ムーンナイトの次の舞台は映画に?オスカー・アイザックさんがコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」で主人公マーク・スペクターを演じたオスカー・アイザックさんが、次の登場が映画になることをほのめかしました。ドラマのシーズン2の開発が長らく噂されていますが、これはまだ時間がかかるのかもしれません。

コミックコンベンションでのファンとの交流イベントの最中、シーズン2の可能性について質問されたオスカー・アイザックさんは「いつか映画で戻って来るでしょう。」とドラマよりも映画が控えている事を予告しました。

オスカー・アイザックさんは4月のスターウォーズのイベントを急遽欠席、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影に参加するのではないかと報じられましたが、特に目撃情報もなく、理由は不明なままです。

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「ドゥームズデイ」にいないとすれば続編映画の「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、そしてスーパーナチュラルに焦点をあてる「ミッドナイト・サンズ」などにムーンナイトの登場の余地がありそうですが、現時点で公式に分かっていることは何一つありません。

シーズン1の配信直後、モハメド・ディアブ監督とオスカー・アイザックさんが作品の舞台でもあったカイロにいる映像が投稿され、動画の投稿主(後にディアブ監督の姪と判明)が「シーズン2はありますか?」と質問すると、アイザックさんは「カイロにいる理由が他にあるの?」と肯定的な回答をしていました。

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これは既に3年前の出来事であり、シーズン2のテスト撮影をしていた疑惑もありましたが、結局これが何だったのかは分かっていません。

モハメド・ディアブ監督は「シーズン2よりも映画としてその後を作りたい」と過去のインタビューで話していましたが、オスカー・アイザックさんが言う映画がこれを指しているのかどうか、続報があり次第またお伝えすることになります。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

【噂話】「ストレンジ・アカデミー」が開発再開へ

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ストレンジ・アカデミー」の開発を再開したと報じられました。同名コミックはドクター・ストレンジが校長を務める魔法学校の生徒たちにフォーカスした作品ですが、MCU版がどのようなものになるのかは分かっていません。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は本作の開発が再開されたと報告。

今のところこれが映画になるのかディズニープラス向けのドラマになるのかは確定していないと言います。

コミックのドクター・ストレンジの弟子であるゼルマ・スタントンがドラマ「アイアンハート」でデビューしましたが、MCU版では面識がなさそうな設定になっており、アカデミー開校時にはコミックとは違った関係になりそうだと予感させています。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場したミノタウロスのリントラもコミックではストレンジの弟子ですが、MCU版では撮影の大半がカットされた事でほとんど印象を残さないキャラでした。彼がアカデミーの講師として戻って来る可能性があるかもしれません。

また、同映画のラストでカマータージで修行を始めることになったアメリカチャベスや、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で魔術の才能を見せたネッドなどは生徒役で登場するチャンスも。

他にもビリーやトミーなど、MCUには新人魔術師がある程度登場していますが、コミック版は大半が人間ではない存在である生徒たちばかり。これらの多様なキャラクターをどのように導入するのか、続報にも注目です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、制作陣があらたなヒントを提供か

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の新たなヒントが制作側から提供されたと話題になっています。制作の背景には2つのコミックが採用されているようですが、実際に映画と関係があるのでしょうか。

本作のメガホンを取るデスティン・ダニエル・クレットン監督のアシスタントを務めるツィイー・ツァオさんがInstagramを更新(現在は削除済み)。スパイダーマンのフィギュアを写して撮影が始まったことを告げる投稿でしたが、その背後にあるふたつのコミックにファンは注目しています。

これらのコミックカバーは 1974年 の「アメイジング・スパイダーマン」134号と 1991年 の「アメイジング・スパイダーマン」345号 で、前者ではスパイダーマンがタランチュラと対決し、パニッシャーも登場。後者ではスパイダーマンがブーメランと戦い、ヴェノムも登場しました。

どちらのヴィランも過去の噂にあったものですが、345号にはヴェノムが登場しているのが気になる所。しかし、トム・ハーディさんが演じるSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)のエディ・ブロックが再び神聖時間軸にやってくる事は有り得るのか、ゼロではないとしつつも、多くの海外ファンは疑問に思っています。

先日、撮影現場で目撃されたポスターがハルクの登場を示唆していると話題になりましたが、すぐにこのポスターが映画の小道具ではなかったと報じられ、沈静化。今回の件に対して海外ファンは慎重な姿勢を見せています。

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デスティン・ダニエル・クレットン監督は本作の正式タイトルが発表されたシネマコンのイベント会場で、幼い息子がはじめて発した言葉が「スパイダーマン」だったとし、その時息子が興味を示していたのが 2018年 のコミック「Peter Parker: The Spectacular Spider-Man」の#297から#299までで描かれたショートアーク「モスト・ウォンテッド」だったとも語っていました。

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これらのコミックのいくつかの要素がMCUの「ブランニューデイ」に取り入れられている可能性がありそうですが、今のところはその計画についてはっきりと分かっていません。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、指名手配の張り紙は小道具ではなかった?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の撮影セットが準備されているエリアで、先日、とある指名手配のポスターが発見され話題となりました。これがブルース・バナーの再登場を予告していると多くの海外ファンが考えていましたが、実はそうではないと報告されています。

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いくつかのニュースアカウントが、これは映画の小道具ではなく、実際にはもともと街に貼られていた実在のポスターだと報告。

写真の人物は実在の保険会社アリアンツ保険のCEOのコルム・ホームズ氏で、彼に反発する活動家らによって街に貼られていたものだと報告しています。

したがってスパイダーマンとパニッシャーがタッグを組んで彼と戦うはずもなく、映画にハルクが登場するという可能性はいったん振り出しに戻ることに。

「ブランニューデイ」は過去三作とは違って、同名のコミックが存在する初のMCUスパイダーマン映画となる作品。ホーム三部作のジョン・ワッツ監督から「シャン・チー」のデスティン・ダニエル・クレットン監督にバトンタッチされる事となりました。

クレットン監督は今年のシネマコンで「世界で最も素晴らしいアーティストたちとチームを組んで、この素晴らしいキャラクターの次のステージを探求することに時間を費やしています。私たちは毎日、スーツのこと、スイングの仕方、イベントの作り方、感動的なストーリー、そして今まで見たことのない乗り物について熱心に話し合っています。」とコメントしていました。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】RDJさんのドクター・ドゥームは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」以降も残ると言う【再報道】

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のあとも、ロバート・ダウニー・Jrさんが演じるドクター・ドゥームが登場すると報じられました。この事は今年の1月にも報じられていましたが、今回、別のスクーパーがこれを報告しました。

ダニエル・リヒトマン氏は、「『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』が公開された後もダウニーにドゥームを演じ続けさせることをスタジオが協議している。」と報告。

1月には MTTSH 氏が「マーベルはシークレットウォーズの後もRDJをドゥームとして残したいと思っていると聞いています。」と報告しており、スクープ実績率の高い二人のスクーパーの意見は一致しているようです。

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ドクター・ドゥームはコミックにおいて基本的にヴィランですが、利害が一致すればヒーローたちを手助けする事もしばしば。

「シークレット・ウォーズ」どころか「ドゥームズデイ」の結末もまだ分からない現状で、その先のドクター・ドゥームがどうなるかを予想するのは難しい事ですが、スタジオは既に何らかのアイデアを持っている可能性があるようで続報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、とあるアベンジャーが指名手配に、初のキャンピー映画になるとも

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」で、噂のアベンジャーが指名手配の状態になっていることが最新のセット写真より明らかとなったと話題になっています。

写真の一部を引き伸ばした指名手配の張り紙は不鮮明で詳細ははっきりとしませんが、多くの海外ファンはこれがスマートハルク状態のブルース・バナーだと考えているようです。

「ブランニューデイ」の以前からの噂ではハルクがヴィランの一人になるとされていましたが、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の時のように劇中で突発的にマインドコントロールされるという展開ではなく、ある程度の期間にわたって、もしくは映画のスタート前の段階からすでに何らかの問題をバナーが引き起こしている可能性があるようです。

それとも「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で大統領がレッドハルクとなった事で、再びガンマモンスターへの警戒感が高まったのでしょうか。

TCC のアレックス・ペレス氏は X に「なんてことだ…BNDは、私たちにとって初めてのキャンピーなスパイダーマン映画になるかもしれない。これは純粋にアニメシリーズの実写版のように感じる。そして、私はこれが大好きだ。」と投稿した事が Reddit に引用されていますが、Xの投稿自体は削除されています。

キャンピーとは「独特の滑稽さ」や「わざとらしさ」を意味し、特に映画や演劇などで、伝統的なスタイルやジャンルに対して過剰な演技や過剰な表現を用いることにより、ユーモラスやシュールな印象を生じさせるものを指します。

したがって「ブランニューデイ」はリアルさを追求する従来のMCU映画とは違うという事になるようですが、投稿が削除された理由は不明であり、ペレス氏が誤報だと判断して取り下げた可能性もあるかもしれません。

また、ペレス氏は最低3人のヴィランが登場すると投稿しています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームは「F4:ファーストステップ」の世界の住人か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でロバート・ダウニー・Jrさんが演じるドクター・ドゥームが、現在公開中の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の Earth-828 の住人であると報じられました。

これは「ファーストステップ」の劇中でもほのめかされており、国連会議中にラトベリアと書かれた空席が表示。ラトベリアはコミックのドクター・ドゥームが治めている国で、このEarth-828にドゥームの存在がある事を示していました。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でRDJさんが演じるドクター・ドゥームがEarth-828の住人だと報告。

従って、「ファーストステップ」のクライマックスの出来事をドゥームは近く、あるいはドローンなどで見ていた可能性が高く、赤子のフランクリンを狙う動機が十分に確立されている事に。

「ドゥームズデイ」でリード・リチャーズがアベンジャーズに対してドゥームが(コミックと同じであれば)元同級生である事や、その他の情報を伝えやすくなり、目的の推測なども立てやすくなるという脚本的なメリットが生まれると考えられます。

もしもドゥームがマルチバースからの来訪者で、ドゥームについて誰も知らないという状況からスタートする事になれば、アベンジャーズはその対策会議にかなりの時間を費やす事になってしまうでしょう。

ただしこれはキャスト発表時から長期にわたって噂されていた「ドクター・ドゥームはトニー・スタークの変異体ではないか」という説を否定する事にも。どちらが正しいのかは来年の劇場公開を待つ必要があります。

また、ペレス氏は「ベビー・フランクリンがその力でスーザンを蘇らせることができたなら、ドゥームに対して何ができるか想像してみてください。それが、PCS中にドゥームがマスクを外していた理由だと私は思います。」と投稿。

MCU版のドクター・ドゥームの顔の火傷痕はコミックのような実験の失敗ではなく、フランクリンのパワーによるものである事をほのめかしました。

そうは言っても今のところ火傷メイクのRDJさんの姿は目撃されていませんし、コミックでは火傷を隠すためにマスクを着用しているという事もあって、MCU版で火傷よりも先にマスクが存在しているのならその理由が分からないと考えるファンもいます。

こちらに関しても現状で真偽は何とも言えず、実際の映画本編に注目です。

ケヴィン・ファイギ社長はマーベルの公式インタビューにてファンタスティック・フォーとアベンジャーズの関係について言及。

「『ファンタスティック・フォー:ファーストステップ』のバクスタービルのセットは、せいぜい4、5人しかいませんでした。『ドゥームズ・デイ』では、それよりずっと多くの人がそこにいます。そのやり取りを見るのは興奮しますよ。25年間この仕事をしてきた私にとっては、まるで夢のような体験でした。」

「ドゥームズデイ」でバクスタービルにアベンジャーズやニューアベンジャーズが訪問してくる事を示唆。今月はじめに流出したセット写真が本物である事をほのめかしました。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「ブレイド」が来年から撮影、公開時期は2027年から2028年

マーベル・スタジオが開発を中断しているとされていたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」の現在の状況が新たに報道されました。それによると、2026年に撮影開始予定で、2027年から2028年のどこかで劇場公開される予定だと言います。

ポッドキャストに出演したジェフ・スナイダー氏は「ブレイド」の状況について質問された際、「ええ、来年後半か2027年初頭には撮影が始まると思います。ようやくこれで実現すると思いますし、スタジオの優先事項だと思います。」と回答しました。

海外メディア The Direct はこの撮影時期から、公開時期は 2027年の終わりから 2028年 になるだろうと指摘。

「ブレイド」がマルチバース・サーガにはあまり関係のない内容だという事を考慮すれば、2027年12月の「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が終了してから、2028年に入って次のサーガ、フェーズ7の一部として公開される事が妥当だと考えられそうです。

ディズニーは 2027年7月 にタイトル未定のマーベル映画を公開するスケジュールを確保していますが、ここには「ブレイド」よりも「ドクター・ストレンジ3」のような映画のほうが「シークレット・ウォーズ」に向けて適切なストーリーテリングを行えるでしょう。

マーベル・スタジオは「ブレイド」のリブート版制作を 2019年に発表。今回の噂どおりに行かずに再び遅れるような事態になれば、制作発表から10年越しの公開もありえるような状況に陥りそうです。

「ブレイド」の紆余曲折については1年ほど前の記事にある程度まとめてありますので、気になる方はご参照ください。

マーベル公式がMCUのハルクのコンピレーション映像を公開し、「スパイダーマン:ブランニューデイ」登場の噂に火を付ける

マーベル・エンターテインメントの公式 Youtube がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のハルクのコンピレーション映像を公開。デビュー以降、破壊の権化だったパワフルな時期のハルクを思い出させる映像でまとめられています。

コメントでは「昔のハルクはかっこよかった」、「ハルクはシュレックに成り下がった」、「このハルクが戻ってきてほしい」など、現在のスマートハルクに対するファンの不満が見受けられます。

ハルクはソニー・ピクチャーズと共同開発中の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のヴィランの一人として登場すると噂されており、この動画の公開が「ブランニューデイ」の予習復習のためのものだと考えるファンもいるようです。

ただしマーベルはMCUのコンピレーション映像を不定期にリリースしており、キャラクターだけでなく3週間前には「着地」に注目した動画なども公開していました。

「ブランニューデイ」の公開まで1年ほどもある事を考えると、今回の動画が噂に直結しているかどうかは疑問な部分も多いですが、スマートハルクよりもサベージハルクを求めるファンの声にマーベル・スタジオは応える事が出来るのか注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」S2、エロディ・ユンさんの投稿がエレクトラ再登場の憶測を呼ぶ

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2に、Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」でエレクトラを演じたエロディ・ユンさんが登場するのではないかと話題になっています。

エロディ・ユンさんが自身のInstagramを更新し近況を伝える中で、悪魔の絵文字を使用した事がファンを刺激。再登場があるのではと憶測を呼んでいます。

「ボーン・アゲイン」シーズン2はニューヨークでロケが行われていましたが、エロディ・ユンさんはスペインに滞在中の様子。目撃情報もなく、撮影に参加していたかどうか不明となっています。

ユンさんは今年4月のインタビューで「呼ばれたら必ず行きます。」と再演の意思があることを認めていました。

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Netflixの「デアデビル」でのエレクトラは富豪令嬢で、わがままで勝手な自信家として登場。マットとは恋仲で10年前に一度別れていました。

ジェシカ・ジョーンズに続いてエレクトラも戻ることになるのでしょうか。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。