映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、新写真でセイディー・シンクさんの役が判明か?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の新しいセット写真がSNSに登場し、セイディー・シンクさんの役がいよいよ絞られてきたと話題になっています。

セイディー・シンクさんの衣装の全体像はまだ分かっていませんが、コートの膝下からは迷彩柄のパンツの裾が確認されています。

また、右足には弾丸を受けたような痕があると報告され、確かに血痕のようなものが確認出来るとして、有力候補とされていたメリー・ジェーン・ワトソンのコスチュームとしてはあまりふさわしくない上に、初登場の展開としては衝撃的すぎるとして、MJは候補からハズレたと見られています。

また、もうひとつ有力だったジーン・グレイのコスチュームとしてもあまり適合せず、彼女が被弾する事もそうそうないという事でこちらも候補としては弱くなっています。

そしてこのコスチュームから候補として有力になってきたのが、レイチェル・コール=アルベス。以前にも紹介した、コミックで一時期パニッシャーの相棒を務めたキャラクターです。

海兵隊のレイチェル・コールは外科医のダニエル・アルベスと結婚し、挙式。その最中にギャング抗争が勃発し、結婚披露宴で彼女の新郎を含む29人が死亡しました。レイチェルは回復後、パニッシャーと協力し、彼女の人生を破壊した犯罪者たちに復讐しようとしました。 

セイディー・シンクさんの赤毛と迷彩柄のパンツはレイチェル・コール=アルベスとの共通点が多く、現時点ではこれが有力なのではないかと考えられています。

次点でピーターの妹のテレサ・パーカーも候補に残っているのではとも。生き別れた妹を名乗るテレサは諜報員で迷彩を着ていてもさほど不自然ではありませんが、テレサ自体がパーカーではないかもしれないという曖昧な状態のままで登場しなくなっており、そのままMCUに導入することは難しいとも言えそうです。

コートを脱いで衣装の全身が見えてくればまた違った見解も出てくるかもしれませんが、現状でのセイディー・シンクさんの役はレイチェル・コール=アルベスが最有力だとメディアは伝えています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、チャーリー・コックスさんがデアデビル同士のクロスオーバーについて沈黙

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」では「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」以上のサプライズがあると多くのファンが考えていますが、デアデビルを演じるチャーリー・コックスさんがとある噂について言及しました。

ニューヨーク・コミコン2025の会場で、2003年の映画でベン・アフレックさんが演じたデアデビルとタッグを組む可能性について質問されたチャーリー・コックスさんは「何を言っているのか全く分かりません」とコメントし、肯定も否定もしませんでした。

とある関係者は「シークレット・ウォーズではこれまでの実写キャラクター全員を復活させる事が目標だ」と主張していると、海外メディア CBM は伝えています。

これが事実であれば、「デッドプール&ウルヴァリン」のエレクトラ役のジェニファー・ガーナーさんと共演していたベン・アフレックさんが戻ってくるのは当然と考える他、あまり話題を聞かない「ランナウェイズ」や「クローク&ダガー」、「ヘルストローム」など、米Huluのマーベル実写作品などからも誰かが戻って来る可能性があるのかもしれません。

Netflixのマーベルキャラクターは「デアデビル:ボーン・アゲイン」を通じて戻るルートが確保されつつありますが、他のシリーズのキャラクターは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」やその後の作品でMCUに合流するチャンスが与えられていくのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「シャン・チー2」の開発はかなり進んでいる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー2」の進捗状況について、ファンが思っているよりもかなり進んでいる事が報じられました。この続編映画は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」が公開された2021年に監督とケヴィン・ファイギ社長がプロジェクトを認めていましたが、今のところ公開日などは分かっていません。

海外スクーパーのチャーズル・マーフィー氏は「シャン・チー2」に関して次のように主張しています。

(2028年公開は)十分あり得えます。現時点で4つの日程が確保されていますが、どうなるかは様子を見る必要があります。また、クレットン監督はスパイダーマンに移る前にシャン・チー続編の作業をかなり進めていたから、脚本がどれほど早くまとまるかは誰にもわかりません。

デスティン・ダニエル・クレットン監督は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の公開後すぐに「シャン・チー2」の開発に取り組み始めつつ、スピンオフドラマの制作にも言及していました。しかしその後、アベンジャーズ5作目の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の監督に就任。これによって「シャン・チー2」の状況は不透明になり始めました。

加えて「ワンダーマン」の製作総指揮に任命されてさらに多忙になった後、ジョナサン・メジャースさんの逮捕、裁判で進捗がストップしていた「ザ・カーン・ダイナスティ」を降板。これで「シャン・チー2」に専念出来るかと思いきや、後に「スパイダーマン:ブランニューデイ」と発表されるスパイダーマン4作目映画を担当する事になりました。

シャン・チーを演じるシム・リウさんは「スパイダーマン」4作目が「シャン・チー2」に与える影響について「何も影響を受けていないと思います。」と、ミーティングが順調に進められている事を今年のインタビューで明かしています。

ディズニーは 2028年 にタイトル未定のマーベル映画を4本公開予定(2月18日、5月5日、11月10日、12月15日)で、そのうちふたつは「X-MEN」と「ブラックパンサー3」が有力視されています。ほか、「ドクター・ストレンジ3」や「ソー5」、「レジェンダリー・スター・ロード」、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー4」などの候補もありますが、今回の話が事実であれば「スパイダーマン:ブランニューデイ」の制作が完了後にすぐに「シャン・チー2」に戻って、2028年にリリースする事は十分に可能なようです。

ただし、「スパイダーマン:ブランニューデイ」は新たな三部作のひとつめに過ぎず、三部作全体をクレットン監督が担当するのであれば、話はまた変わってくるのかもしれません。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】今後数週間以内に映画「ザ・マーベルズ」の続きのシーンが撮影されると言う、スパイダーマンの関連情報も

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」のポストクレジットシーンの続きが、今後数週間以内に撮影されると報じられました。ダー・ベンとの決戦の結果、別の宇宙に飛び込む事となったモニカ・ランボーはX-MENに救助されていましたが、ベッドから起き上がることになるのでしょうか。

海外スクーパーのジェームズ・マック氏の報告によると、「テヨナ・パリス、ラシャーナ・リンチ、ケルシー・グラマー、パトリック・スチュワート、そしてもう1人のX-MEN俳優がサプライズ/特別出演し、数週間以内に(マーベルズの)ポストクレジットシーンの続きを撮影する予定だ」との事。

モニカ・ランボーとバイナリーの名で呼ばれているX-MENのマリア・ランボー、ビースト、プロフェッサーXとそして謎のキャラクターが登場し、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の1シーンとして「マーベルズ」の続きが挿入される事になるようです。

「ドゥームズデイ」にX-MENが登場する事はモニカが大きく関連していると予想されていましたが、やはり「マーベルズ」のラストが「ドゥームズデイ」に繋がっていく事になるようです。

モニカが迷い込んだ世界とキャプテン・マーベル、カマラ・カーンらが残った神聖時間軸はインカージョンによってどちらかが消える危機を迎え、それを防ぐために神聖時間軸のアベンジャーズと、この世界のX-MENが戦いあう事になると見られていますが、両方を知ることになったモニカがこれを仲裁することが出来るのでしょうか。

そして「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に関して、ダニエル・リヒトマン氏は「トム・ホランドのスパイダーマンは登場しない」との以前の主張を維持しつつ、「トビー・マグワイアのスパイダーマンが登場する」と報告。

以前にはアレックス・ペレス氏が「トビー・マグワイアのスパイダーマンの世界もインカージョンに巻き込まれ消滅の危機を迎える」と主張していました。あちらの世界のスパイダーマンも危機を回避するために何らかの行動を起こすことが「ドゥームズデイ」で描かれることになるのでしょうか。

また、今のところ「ドゥームズデイ」とはあまり関係のない話題ですが、MTTSH氏が「スパイダーマン:ブランニューデイ」のヴィランについて、引き続き女性である事を主張しています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】ヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンは90歳まで?「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」以降も多数のプロジェクトに関与か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」以降も、ヒュー・ジャックマンさんが演じるウルヴァリンがスクリーンに登場する予定だと報じられました。同じような話題は以前にも報じられていました。

海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏の報告によると、「スタジオはシークレット・ウォーズ後もジャックマンを多数の作品に携わらせる計画だ」との事。

以前にはMTTSH氏も「あと10年は演じ続ける可能性が高い」と報告しており、二人の報告はヒュー・ジャックマンさんが当分MCUに残留するという点で一致しているようです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の劇中では90歳までというジョークが含まれていましたが、今月で57歳を迎えたジャックマンさんはあと30年以上、ウルヴァリンを演じる事になるのかもしれません。

気になる点としては、2028年にリブート版が公開予定だとされる「X-MEN」に新しいウルヴァリンがいないのかという事。それとも当面はヒュー・ジャックマンさんのベテランウルヴァリンと新人ウルヴァリンの二人で話が進んでいく事になるのでしょうか。

そしてそれよりも前に、ヒュー・ジャックマンさんの「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への関与も正式には発表されておらず、そこでウルヴァリンがどうなるのかという事にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、パニッシャーの噂の相棒の続報

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にパニッシャー/フランク・キャッスルが登場する事が正式に発表されていますが、その傍らには女性の相棒が登場すると噂されています。

ポッドキャスト「The Hot Mic」のジョン・ロチャ氏はこの相棒について「黒人女性になると聞いています。」と明かし、海外ファンはパニッシャーと同じNetflixのマーベルドラマシリーズからミスティナイトが再登場するのではないかと考え始めています。

ドラマ「ルーク・ケイジ」などでシモーヌ・ミシックさんが演じたメルセデス・ケリー”ミスティ”・ナイト刑事は、キングピンの支配による腐敗した警察組織を抜け出し、私的に正義を実行するパニッシャーの後を追う決断をしたとしても不思議はありません。

以前の噂ではこの相棒はレイチェル・コール=アルベスではないかとされていましたが、今回報告された「黒人女性」というのが事実であれば、レイチェルよりもミスティナイトのほうが理にかなっていると言えそうです。

日本のアニメ会社マッドハウス制作の「アベンジャーズ コンフィデンシャル:ブラックウィドウ&パニッシャー」は海外でも人気で、MCUでこのコンビを見たいと考えるファンも多いですが、マルチバースを利用して出来なくはないかもしれませんが、あまり期待は出来そうにありません。

この相棒とのシーンは既に撮影が始まっているとされていますが、演者が誰なのかという事についての報道はありません。キャストがわかれば少なくともミスティナイトかどうかは判別出来そうですが、それはまた続報次第となります。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【ネタバレ注意】ドラマ「ヴィジョンクエスト」、ショーランナーがエンディングに関するヒントを提供

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」のショーランナーを務めるテリー・マタラスさんが、ニューヨーク・コミコン2025の壇上で本作の最終回に関してコメントしました。

※これより先は「ヴィジョンクエスト」及び今後のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

「ヴィジョンクエスト」はヴィジョンを主人公とし、ワンダとの間に生まれた息子のトミーが再登場する事が正式に発表されましたが、テリー・マタラスさんは「最終回にはマーベルの夢のようなシーンがひとつあって、それを再現する事が出来ました。」と語りました。

「ヴィジョンクエスト」は以前から2つのエンディングを撮影していると報じられていましたが、最新のリークとされるものは「ヴィジョン、トミー、ビリー、そしてアガサ・ハークネスがワンダが生きている事を知る所で終わる」と主張しています。

ワンダを演じるエリザベス・オルセンさんはアベンジャーズ映画への関与を否定していますが、コミックのようにドクター・ドゥームの妻になって登場するとも噂されており、何年も前にワンダのソロ映画の原作として噂されていたコミック「チルドレンズ・クルセイド」を「ヴィジョンクエスト」にゆるく翻案している事が予想されています。

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一方でヴィジョンはスターロードと共に新人ヒーローの監督ポジションについているようなコンセプトアートが以前に流出しており、ワンダを取り戻すミッションをヤングアベンジャーズないしはチャンピオンズが担当するとしても不思議はありません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-first-concept-arts-leak/”]

本作の主演を務めるポール・ベタニーさんは Screen Rant とのインタビューで、「私たちの勇敢なリーダーであり、ショーランナーであり、先見の明を持つテリー・マタラスが素晴らしい物語を作り上げてくれたと思います。それが私をこの作品に引き戻すのです」と語っています。

「少なくとも私にとっては、この物語は魅力的です。他の誰かにとっても、きっと魅力的になる可能性があると感じています。これは、確かに『ワンダヴィジョン』三部作を彷彿とさせる作品であり、その一部ではありますが、同時に独自のDNAも持っているのです。」

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は、ドラマ「ワンダヴィジョン」のホワイトヴィジョンのその後を描く物語で、ウルトロンやジョカスタ、フライデーといったトニー・スタークが作り上げたAIたちも登場すると噂されています。

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ウルトロンをジェームズ・スペイダーさん、イーディスをエミリー・ハンプシャーさんが過去作から再演し、フライデー役はオーラ・ブレイディさんに変更。コミックのウルトロンの妻にあたるジョカスタ役をタニア・ミラーさんが演じるとされています。
また、ルアルド・モリカさんがトミー(トーマス・シェパード)を、ヘンリー・ルイスさんがD.U.M.-E、ジョナサン・セイヤーさんが U を演じる事も正式発表されました。

そして、米ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」とも何らかの関係があるとも以前に報じられていました。

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ドラマ「ヴィジョンクエスト」は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、ライザ・コロン=ザヤスさんの役が報じられ、とあるキャラの導入の期待が高まる

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」への出演が報じられているライザ・コロン=ザヤスさんの役が判明したと報じられました。

スクーパーの MTTSH 氏によると、ライザ・コロン=ザヤスさんはジーン・デウォルフを演じていると言います。別のスクーパーも判別がしづらい動画を添えて、コミックと同様に警察署長と付け加えてジーンの登場を予告しています。

コミックのジーン・デウォルフはスパイダーマンの相棒的な女性警察官で、公的立場でスパイダーマンを支持した最初のひとり。事件解決のためにたびたび協力してきました。しかし、恋人でありヴィランとなったシン・イーターに殺害され、「デス・オブ・ジーン・デウォルフ」の事件は後にヴェノムの誕生にも関わる事となりました。

かつて本作にはジーン・グレイが登場するとも噂されていましたが、当時の脚本に書かれていたジーンはジーン・グレイではなくジーン・デウォルフだったというオチもあるのでしょうか。

「ブランニューデイ」では怪我で離脱していたトム・ホランドさんも撮影に戻り、制作が無事に再開されています。

ライザ・コロン=ザヤスさんの役は今のところは噂の域を出ない状態で、その他にトラメル・ティルマンさんとセイディー・シンクさんも出演が発表されているものの、役柄は不明の状態が続いています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「X-MEN」は 2028年5月公開か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」が 2028年5月5日 の劇場公開を目指していると報じられました。現在、このプロジェクトは「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督が担当しており、開発がスタートしている事を公言しています。

インサイダーのジェフ・スナイダー氏は自身のウェブサイトを通じて、「X-MEN」が 2028年5月5日 に設定されていると報告。

ディズニーは現在、2028年の2月18日、5月5日、11月10日、12月15日にタイトル未定のマーベル映画を公開する予定を明かしており、そのひとつが「X-MEN」という事になるようです。

スナイダー氏は「2008年5月にジョン・ファヴロー監督の『アイアンマン』で始まったMCUの20周年となります。『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』(2027年12月)がMCUのこの章の終わりを告げるものだとすれば、『X-MEN』は新たな始まりを象徴するはずで、ディズニーは次世代のミュータントを紹介するこのスーパーヒーロー映画に大きな期待を寄せています。」と付け加えています。

20周年のアニバーサリー・イヤーとなる2028年にアベンジャーズの新作映画を提供する事は「ドゥームズデイ」や「シークレット・ウォーズ」のリリスータイミングを考えても現実的にかなり厳しく、次のフェーズの新しい顔となるX-MENに任せるというのはかなり妥当なプランだと考えられます。

しかしそもそもディズニーが発表通りに映画をリリースするのかは少し疑問が残る所。

2024年、ディズニーのボブ・アイガーCEOは今後しばらくのMCUのスケジュールについて「徐々に量を減らし、年間4本だったドラマシリーズをおそらく2本程度にし、映画の製作本数も年間4本から2本、最大で3本に減らすつもりです。」会見で語りました。

それから1年後、ディズニーは2028年の計画として4本目のマーベル映画を追加。新方針が早くもブレているとも見られています。

「X-MEN」はすでに脚本の執筆に着手していることから、今回の報道どおり 2028年5月 の公開は十分可能なスケジュールだと考えられそうですが、随分と先の事ですし、今のところは噂としてとどめておくのが良さそうです。

【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「シークレット・ウォーズ」のスパイダーマンのさらなる続報

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に登場が噂されているスパイダーマンについて、少し意外な続報が話題となっています。

数日前にはジェームズ・マック氏が「ドゥームズデイでは少しだけ、シークレット・ウォーズでは主役級」と報告していたトム・ホランドさんのスパイダーマンですが、ダニエル・リヒトマン氏は少し異なる主張を展開しました。

それによると、トム・ホランドさんは「ドゥームズデイ」には登場しないとの事。

半年前、リヒトマン氏は「ドゥームズデイ」にトム・ホランドさんの出演が検討中と報告していましたが、一転して出演しないと主張する事になりました。

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半年前には「ソニーとの合意には至っていない」と報告しており、結局これが合意されなかったのか別の原因なのかはまだ分かっていません。

また、この後に「ドゥームズデイ」の劇場公開日が変更され、「スパイダーマン:ブランニューデイ」とのリリースタイミングが逆転してしまっているため、当初の予定から脚本を大幅に変更したことも想定されます。

二人のスクーパーのどちらの主張が正しいのか、あるいは両方とも間違っているのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。