【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、来月から英ウィンザー城で撮影へ、マグニートーの拠点とも

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のイギリスでの撮影チームが、来月からウィンザー城で撮影をしていくと報じられました。現在、「ドゥームズデイ」は中東のバーレーンでも撮影が並行して進められています。

ウィンザー城を使用する豪華なロケが行われると報じられた後、この城がドクター・ドゥームのラトベリアの居城ではないかと憶測を呼びましたが、複数のスクーパーがこれはマグニートーの拠点として利用、撮影されると説明しました。

20世紀FOXの映画「X-MEN」シリーズで1作目から登場しているマグニートーはイアン・マッケランさんのバージョンもマイケル・ファスベンダーさんのバージョンも人気を博していましたが、コミックに忠実なキャラというわけでもありませんでした。特に彼の拠点についてはほとんど描かれておらず、MCU版ではコミックのような城塞として登場する事が予想されるようです。

FOXが描いてきたX-MENの世界は Earth-10005 と設定されていましたが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に登場するのはそれに近しい場所になるとし、まったく同じ世界ではないとも言われています。

同じ世界にしなかったのは物語の連続性やキャラの生死にとらわれずにファンサービスを行えるためだとされており、「マーベルズ」でモニカ・ランボーが助けられた世界の延長として「ドゥームズデイ」にも登場するようです。

マグニートーの親友であり宿敵であるプロフェッサーXとして「X-MEN」で共演したパトリック・スチュワートさんは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で再演した際に、「イアン卿とはまだ終わっていません。計画があるんです。」と当時から予告をしていました。

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マグニートー役のイアン・マッケランさんはアベンジャーズ最新映画についてコメントしていませんが、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」公開時のインタビューではエリザベス・オルセンさんの(ワンダの)パパ役になるのが楽しみだとも話していました。

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マッケランさんは昨年の夏、舞台公演中に転落し大怪我で入院しましたが、9月には86歳になってもまだ演技を続けるとし、「膝が痛むか、記憶が途切れるか、正気を失うか、いずれにせよ、続けるつもりです。人生でこれ以上に望むことはありません。錆びるよりはすり減る方がずっといい、とよく言われます。」と語っていました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はアベンジャーズが大敗して終わる?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はマルチバース・サーガの完結編として位置づけられた作品になっていますが、この映画でアベンジャーズは大敗を喫するのではないかと、新たなファン理論が浮上し、注目されています。

Reddit にて EntertainmentEast729 氏がこれを提唱、氏は映画のロゴに注目しています。

Avengers Theorie?
byu/EntertainmentEast729 inMCUTheories

各映画のアベンジャーズのAの部分にあるサークルに着目すると、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」は半円に満たないものであり、それ以外の映画は次のVの文字に差し掛かるように描かれています。そして「シークレット・ウォーズ」は「インフィニティ・ウォー」と同じAのデザインになっています。

「インフィニティ・ウォー」はヒーロー側がボロ負けするという前代未聞の予想外の展開が話題となりましたが、「シークレット・ウォーズ」のロゴがこれと似ている事は映画の結末をほのめかしていると言えるのでしょうか?

「ドゥームズデイ」で負けて「シークレット・ウォーズ」で逆転は予想されていたものですが、これは「インフィニティ・ウォー」と「エンドゲーム」の繰り返しでもあり、新鮮味がないのは事実です。

「シークレット・ウォーズ」で惨敗して完結するというのはなかなか興味深い理論ですが、映画はまだ6本、現時点で公開済みのものが4本しかない事を考えると、サンプル数が少なすぎるのは事実であり、偶然と言える可能性も否定出来ません。

偶然といえば、ロゴのカラーに注目している人物も。アベンジャーズ映画のロゴの色は、インフィニティ・ストーンと同じ色でデザインされていると指摘されています。

Did Marvel intentionally design the Avengers logos to match the Infinity Stones, or is it just a coincidence?
byu/Nitecrawler_69 inAvengers

これは事実のみの報告であり、この投稿に対して海外ファンはサノスやストーンの大々的な復活を予告しているのではと議論しています。

「ドゥームズデイ」がタイム・ストーンと同じ緑で、「シークレット・ウォーズ」がソウル・ストーンと同じオレンジである事には何か意味が込められているのでしょうか。

なお、インフィニティ・ストーンがMCUで登場した順番はスペース(青)、マインド(黄)、リアリティ(赤)、パワー(紫)、タイム(緑)、ソウル(橙)であり、アベンジャーズ映画の公開順の色の並びとは少し異なっています。

アベンジャーズのロゴに特別な意味が込められているのかどうか、そういった点も劇場公開時に注目となりそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」、ジェームズ・ダーシーさんがジャーヴィス再演へ、フライデーも人間化

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」にスターク家の執事、エドウィン・ジャーヴィスが再登場すると報じられました。ドラマ「エージェント・カーター」や映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」と同じく、ジェームズ・ダーシーさんが再演すると言います。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は現在制作中のヴィジョンの新ドラマに、ヴィジョンの核となっているAI「J.A.R.V.I.S.」のもとの人物であるエドウィン・ジャーヴィスが再登場すると報告しました。

トニー・スタークの父ハワードの執事として「エージェント・カーター」に登場したエドウィン・ジャーヴィスは、トニーが愛用していたAI「J.A.R.V.I.S.」の人格モデルの原型となった人物。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」では1970年にタイムトラベルしたトニー・スタークが父ハワードと出会った際、その別れ際にジャーヴィスが登場していました。

「エージェント・カーター」でジャーヴィスが死亡したわけではありませんが、神聖時間軸の現在においてエドウィン・ジャーヴィスがどこで何をしているのかは全く分かっていませんでした。どこかで生き延びているのか、過去からの来訪者となるのでしょうか?

リヒトマン氏はこれとは別に、ヴィジョン誕生以降にトニーが愛用していたJ.A.R.V.I.S.の後継AI「F.R.I.D.A.Y.」の人間態を、声優を務めていたケリー・コンドンさんが演じるとも報じています。

本作ではこれでジャーヴィス(ヴィジョン)、ウルトロン、ジョカスタ、フライデー、イーディスと、トニー・スタークが開発したAIの人間バージョンが揃う事になるようですが、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のイースターエッグになっている「T.A.D.A.S.H.I.」(ベイマックスの生みの親)や「スパイダーマン:ホームカミング」でスパイダースーツに搭載されていたAIのカレンも登場するのでしょうか?

©MARVEL,Disney

ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではもうひとりのブラックパンサーが登場すると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」(あるいは「シークレット・ウォーズ」)のコンセプトアートとされるものが以前に流出し、新しいブラックパンサーの登場が予想されていました。監督はこの流出事件について「我々の作品のアートではない」と否定していたにも関わらず、あらためてスクーパーが報告しています。

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監督の否定コメントから約2ヶ月、スクーパーの MTTSH 氏はサブスクメンバー向けに「二人目のブラックパンサーが登場する。」とシュリとは別のブラックパンサーが「ドゥームズデイ」に登場すると報告。これはティ・チャラとナキアの息子であり、ティ・チャラの変異体ではないと考えていることも付け加えています。

報告どおりに受け止めるのであれば、この二人目は未来からきたトゥーサンという事になるようで、氏が以前に主張していたトゥーサン役がリキャストされるという話題と今回の報告は一貫しているようです。

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この二人目のブラックパンサーの役割や、敵か味方かも不明ですが、どのような存在になっていくのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、テスト上映が開催されPSCがリークされる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のテスト上映がロサンゼルスで開催されました。このイベントに参加して映画を見たという何人かの人物たちが、SNS上でそのポストクレジットシーンについても言及しています。

※これより先は「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

映画「サンダーボルツ*」が高評価にも関わらず、興行成績が伸び悩んでいる事を考慮すると、ディズニーとマーベル・スタジオはこのイベントで「観客が何を求めているのかをもう一度確認したい」と考えている事が伺えます。

スクーパーの MTTSH 氏は本作のポストクレジットシーンについてスー・ストームが生まれたばかりのフランクリンに本を読んで聞かせるシーンになっていると報告。スーが立ち上がって戻ってくるとドクター・ドゥームがマスクを手にした状態でフランクリンの隣に座っているといいます。この間、ドゥームの顔は一度も映らないと言いますが、衣装やマスクはどちらもコミックにかなり忠実に作られていると主張しました。

2024年末、「ファーストステップ」に撮影現場に入っていく謎の俳優が目撃されていましたが、このシーンを撮影していたのでしょうか。

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映画全編がリークされたわけではない(しかし相応数の観客が見ているので時間の問題)ので、このシーンが「ファーストステップ」の舞台となっているマルチバースなのか、「サンダーボルツ*」のポストクレジットシーンの後で神聖時間軸に到着後、一息ついているシーンなのかは今のところ不明となっています。

また、関係者はこれまでMCUでスティーブ・ロジャースを演じてきたクリス・エヴァンスさんが見当たらなかったとし、「彼が何かを撮影していた事は確かですが、それはカットされたか、試写会では秘密にされ、本公開版でのみ収録されるかもしれない。」と報告していると、CBM は伝えています。

制作側はテスト上映によって内容が漏れてしまう事は認識しているはずで、このスーとフランクリン、ドクター・ドゥームのポストクレジットシーンは漏れても問題がないダミーのシーンという可能性も否定出来ません。

いずれにしても一般向けのテスト上映を行ったという事は、現状のフィルムの一部を変更しようと考えているという事であり、仮に全ての内容が流出したとしても7月に公開されるバージョンでは内容が変化している可能性が高そうです。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に日米同時公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、ニコール・キッドマンさんがヴィランに?タランチュラが登場するとも

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のヴィラン役にニコール・キッドマンさんの名前が報じられました。夏の撮影開始を控える本作のヴィラン候補が乱立してきています。

スクーパーの MTTSH 氏はニコール・キッドマンさんが本作で女性ヴィランを演じると報告。キャラクター名については触れられていませんが、海外ファンはコメントでレディ・オクトパス/キャロライン・トレーナーや以前に噂があったスパイダークイーン役から変更されたのではないかと考えているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-female-villains-rumor/”]

一方でディズニー・マーチャンダイズ・カンファレンスの参加者からは「ブランニューデイ」のグッズとしてタランチュラがラインナップされていると報告されたとも。

これまでにはスコーピオン、バルチャー、ドクター・ドゥーム、グリーンゴブリン、ドクター・オクトパス、スパイダークイーン、ショッカー、ブーメラン、トゥームストーン、ミスターネガティブ、メフィスト、カメレオン、邪神ヌル、キングピン、ハルクといったキャラがヴィラン候補として報じられていましたが、タランチュラがここに加わる事になります。ヴィランに関する報道が乱立している現状は、脚本がまだほとんど定まっていない事を象徴しているようでもあります。

その他、パニッシャー、ゴーストライダー、デアデビル、スパイダーガール、ブラックキャットらが登場するといった報道も過去にはありました。

撮影開始まではまだ2、3ヶ月ほど猶予がありますが、キャスティングに必要な時間を考えると少なくともメインヴィランは確定しなければならないタイミングであると考えられます。大学生になったピーターの前に立ちはだかるのは誰になるのか、続報があり次第またお伝えする事になります。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】デップー客演の新作映画は「X-FORCE」?主演はジョシュ・ブローリンさんの可能性

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演、脚本、制作を務めたライアン・レイノルズさんが現在開発中とされている新作映画が「X-FORCE」になる可能性が報じられています。

スクーパーの MTTSH 氏がサブスク会員向けに報告したところによると、ジョシュ・ブローリンさんが演じるケーブルが中心になっているとの事。ここにヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンが参加し、キャスト不明ながらストーム/オロロ・マンローも加わる予定とも言います。

コミックでは「アンキャニーX-FORCE」時代にデッドプールはウルヴァリン、アークエンジェル、サイロック、そしてファントメックスらとチームを組んでいました。

ストームはX-FORCEとあまり関連がありませんが、「デッドプール2」をベースとしてMCU向けにアレンジされたチームを取り上げる映画となるのでしょうか。

X-MENの権利がまだ20世紀スタジオ(当時の20世紀FOX)にあった頃、ライアン・レイノルズさんは「デッドプール2」の次の計画としてX-FORCEにも取り組んでいました。これはFOX版の「デッドプール3」の前に公開予定でしたが、ディズニーがFOXを買収した事で計画は白紙に。「デッドプール3」はMCU版として企画からやり直され、「デッドプール&ウルヴァリン」として3作目映画を完成させました。

MTTSH氏は今月初めに、ライアン・レイノルズさんの新作が「X-FORCE」になる事をほのめかしていましたが、今回は登場キャラについて以前よりも少し詳細に報告する運びとなりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-x-men-team-up-movie-rumor/”]

今のところはこの路線で話が進行中のようですが、アベンジャーズ映画の後でデッドプールとウルヴァリンがどこに向かっていく事になるのか、当分の間、気長に待つ必要がありそうです。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「X-MEN」、プロフェッサーXにブライアン・クランストンさんが候補に

マーベル・スタジオが計画中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」のプロフェッサーX/チャールズ・エグゼビア役に、ブライアン・クランストンさんが候補になっていると報じられました。

人気ドラマ「ブレイキング・バッド」の主演を務め、多くの作品でエミー賞、アカデミー賞など数々の受賞経歴をもつブライアン・クランストンさんは、以前からスーパーヒーロー映画についても興味を公言してきました。

ただし、クランストンさんがプロフェッサーXに興味を示すかどうかは少し懐疑的に見られています。

アニメ「X-MEN’97」の配信当初のインタビューでクランストンさんは「主人公よりほんの少しだけ賢い敵役を演じたいんです。ヒーローを簡単に勝たせるために、決して馬鹿にされる ような敵役にはなりたくないんです。そういうのは見ていてイライラするし、退屈です。」とし、演じてみたいキャラについて「まさにミスター・シニスターのようなイメージ」と述べていました。

そして、「これは勝手な意見ですが、何度も演じられたキャラクターはやりたくないんです。『あの、彼のゴードン本部長は…』みたいに他の俳優と比較されたくありません。そういう役はやりたくない。まだ誰もやったことのないことをやりたいんです。」 とも語っています。

つまり順当に考えれば、パトリック・スチュワートさんとジェームズ・マカヴォイさんが演じてきたエグゼビアはクランストンさんにとってやりたくないキャラクター。スタジオが候補として考えているとしても、実現する可能性は低いかもしれません。

MCU版ではプロフェッサーがいずれヴィラン化するという計画をちらつかせてスタジオが交渉に臨む事もあるかもしれませんが、次代のX-MENを束ねる重要なキャラを誰が演じることになるのか、続報にも注目です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、シルヴィ再登場か、他、まさかのキャスト情報も

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にロキの変異体であるシルヴィの登場すると報じられています。演者のソフィア・ディ・マルティーノさんが現場にいる事をほのめかしているとの事。

マルティーノさんは Instagram を通じて撮影現場にいるような事をほのめかしましたが、真相は分かっていません。しかし、これに加えてマルティーノさんのスタントダブルがロンドンの撮影現場近くで目撃されたとの報告も相次いでおり、正式発表されているトム・ヒドルストンさんのロキの再登場に加えてシルヴィが戻って来る可能性はありそうです。

一方で、まさかのキャラクターが「ドゥームズデイ」で帰ってくる可能性が浮上しています。

俳優のオルガ・キュリレンコさんのトレーナーがバーレーンにいる事をSNSで報告しており、映画「サンダーボルツ*」で退場したばかりのタスクマスターが「ドゥームズデイ」に登場するのかどうか、ファンの間で議論を巻き起こしています。

ヴォイドにいるタスクマスターの変異体なのか、それとも全く別の新しいキャラクターを演じるのかは不明で、そもそも実際に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演するのか、まったく別の作品の撮影のためなのかもわかっていません。これに関しては続報を待つ必要がありそうです。

その他、バーレーンでのキャストたちのオフショットがSNSに登場しています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【ネタバレ注意】ドラマ「ヴィジョンクエスト」に意外すぎる「スパイダーマン」キャラが再登場か【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」に、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」から予想外のキャラクターのキャスティングニュースが報じられています。

※これより先は「ヴィジョンクエスト」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はサブスクメンバー向けにあらたな情報を提供。

それによると、エミリー・ハンプシャーさんがE.D.I.T.H.の人間態を演じると言います。

E.D.I.T.H.はピーター・パーカーがトニー・スタークから託されたサングラスに搭載されているAIで、「ファー・フロム・ホーム」ではこれを巡ってミステリオと壮絶な戦いが繰り広げられていました。

「ヴィジョンクエスト」ではこのE.D.I.T.H.がウルトロンやヴィジョンのような手足を備えた状態になるようで、これをハンプシャーさんが演じる事になるようです。ただし、「ファー・フロム・ホーム」でE.D.I.T.H.の声を演じていたのはドーン・ミシェル・キングさんであり、そういう意味では役者変更とも言えそうです。なお、日本語吹替は早見沙織さんが担当していました。

ウルトロンの人間態の登場やジョカスタの登場につづいて、E.D.I.T.H.が戻ると報じられたことで、本作はトニー・スタークが開発したAIたちが絡み合う物語になると考えられそうです。

もともとは「アーマーウォーズ」でトニー・スタークの遺産(様々なアイアンアーマー)を巡る戦いが描かれるとされていましたが、「ヴィジョンクエスト」ではトニーの自律意思をもった遺産たちを中心に描き、別のAIたちも追加参戦していくのでしょうか。

©MARVEL,Disney

ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。