【噂話】「デッドプール&ウルヴァリン」、ウルヴァリンがスーツを着る理由が明らかに?【ネタバレ注意】

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」では、ウルヴァリンの10作目の映画になってようやくコミックライクなスーツを着用する事になりました。本作でウルヴァリンがスーツを着る理由について、ある報告が話題を呼んでいます。

※これより先は「デッドプール&ウルヴァリン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

スクーパーの MTTSH 氏の最新の報告(CBM経由)よると、もともとサイクロップスとX-MENはウルヴァリンに何度もユニフォームを着るように頼んだが(チームに溶け込むため)、ウルヴァリンは何度も拒否したと言います。

予告から何となく察する事ができるように、このウルヴァリンの変異体は何らかの理由で X-MENの任務を果たせず、おそらくは彼らの死につながったため、デッドプールに呼ばれて再び行動を開始した後、着るように言われていたX-MENの制服を着用する決意をすると氏は説明しています。

これまでは「TVAが用意した服だろう」と何となく考えられていましたが、今回の報道どおり物語として意味のあるスーツとなれば興味深い展開になりそうです。

コミックどおりのマスクを着用するかどうかについても様々な推測がありましたが、今週、日本に設置された公式オブジェによってマスク姿が存在することが世界中にネタバレされました。

ダニエル・リヒトマン氏によると、マスク姿のウルヴァリンは約10分ほどのスクリーンタイムがあるとの事で、コミックファンと映画の過去作のファンとの両方を満たすように配慮されて制作されているようです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

【噂話】MCU「ブレイド」、監督の「友好的」降板の裏で、「一緒に仕事をするのが難しい」とも

先日、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」より、ヤン・ドマンジュ監督が降板している事が報道されました。この降板は「完全に友好的」に行われたと報じられていましたが、一概にそうとは言えないとインサイダーが主張しています。

ジェフ・スナイダー氏は自身のウェブサイトの有料会員向けに、先日の降板報道に関する補足情報を追加。

それによると、「ブレイド」の主演を務めるマハーシャラ・アリさんが、ドマンジュ監督とは「一緒に仕事をするのが難しい」と評していると言います。これが原因で何らかの論争が生じたとは言えないようですが、降板のひとつの要因である可能性は少なからずあるようです。

マハーシャラ・アリさんは 2023年12月のインタビューで、「私たちは懸命に取り組んでいます。それが私が言える精一杯です。」としつつ、「プロジェクトの方向性に本当に勇気づけられました。比較的すぐに戻ると思います。」と「ブレイド」の進捗について説明。「事態がどのような状況にあるのか、誰が参加しているのか、脚本執筆や監督などすべてにおいて誰が先頭に立っているのかという点で、私は心から励まされています」とコメントしていました。

2019年、マハーシャラ・アリさん主演で制作されると発表された「ブレイド」は、2年後にようやくバサーム・タリク監督が担当する事が発表

2022年のサンディエゴ・コミコンで、マーベル・スタジオは「ブレイド」の公開日を 2023年11月3日 として発表しました。

その後すぐに、タリク監督が降板、ヤン・ドマンジュ監督が引き継ぐことになり、映画は 2024年9月 に延期されました。

2023年に入り、撮影開始が1ヶ月後に迫っているようだと報じられる中、5月にハリウッドで脚本家ストライキが発生し、開発は停止。その影響でディズニーは「ブレイド」の公開日を 2025年11月7日 にすると発表しました。

公開予定の1年半前に監督を失った事で予定どおりに行かない可能性が上昇、先日の報道では公開予定を守って制作するよりも、「ブレイド」を質の高いコンテンツとして制作したいとスタジオは考え始めているとも指摘されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blade-director-exits-and-joined-new-writer/”]

ソース:Hot Rumor: Rebecca Ferguson Eyes ‘Peaky Blinders’ Movie & New Kathryn Bigelow Film With Idris Elba

ドウェイン・ジョンソンさんがディズニーと複数の契約を締結、アポカリプス実現なるか?

ザ・ロックの愛称でも親しまれている元レスラーで俳優のドウェイン・ジョンソンさんが、劇場公開およびストリーミング配信用の映画を製作するため、ウォルト・ディズニー・カンパニーとファーストルック契約を結んだと、海外メディア Variety が報じました。

Variety は、ドウェイン・ジョンソンさんとダニー・ガルシアさんが設立した映画・テレビコンテンツレーベルのセブン・バックス・プロダクションズが、ディズニーと契約締結を行ったと報告。

これらのプロジェクトはドウェイン・ジョンソンさんが主演する可能性のあるものであり、この複数年契約によりセブンバックスがディズニーのすべての部門、つまりマーベル スタジオ、スター ウォーズのルーカスフィルム、ディズニー・アニメーション、ピクサー、20世紀スタジオと協力する機会も得られると言います。

セブンバックスは設立から12年間、活動期間の大半で特定のスタジオに属しませんでしたが、ディズニーとは長年にわたる良好な関係を築いてきました。ここに来て複数年、複数の作品に関係する契約を結んだと言う事で、以前に噂されていたX-MENのリブート版にアポカリプス役としてキャスティングされる可能性がやや上昇したとも言えそうです。

ドウェイン・ジョンソンさんは過去に「ジャングルクルーズ」や「モアナ」でディズニー作品に出演、今冬公開予定の「モアナ2」ではマウイ役を再演します。同映画の最新予告編は、わずか24時間で1億7800万回の再生回数を記録し、ディズニーのアニメ予告編のこれまでの記録を塗り替えました。また、実写版「モアナと伝説の海」が 2026年夏 に米国にて公開予定です。

ソース:Dwayne Johnson and Dany Garcia’s Seven Bucks Signs Disney First Look Deal to Develop Theatrical and Streaming Films (EXCLUSIVE)

【噂話】「ミッドナイト・サンズ」の脚本に「ローガン」のマイケル・グリーンさんが参加

マーベル・スタジオが開発中と噂のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ミッドナイト・サンズ」の脚本として、「ローガン」やMCU版の「ブレイド」に携わっているマイケル・グリーンさんが参加する事になったと、海外メディア NPN が報じています。

記事よると、Netflix の「ブルーアイ・サムライ」や2017年の映画「ブレードランナー 2049」、20世紀FOXの「LOGAN/ローガン」などの制作に参加したマイケル・グリーンさんが、「ミッドナイト・サンズ」の脚本に加わっていると言います。

また、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「ブレイド」が「ミッドナイト・サンズ」への導線を作ると話しており、両作品が共通の脚本家を持つことは理にかなっていると言えそうです。

先月の段階では「エイリアン:ロムルス」のフェデ・アルバレス監督が「ミッドナイト・サンズ」の監督候補になっているとも報じられており、先日はチームメンバーの候補者も報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-midnight-suns-fede-alvares-alien-director-rumor/”]

ブレイドやムーンナイトなどが参加すると考えられているスーパーナチュラルチームは宇宙やマルチバースとは違う側面を描く事になり、本格的な制作開始に向けて着々と準備が進められているようです。

前哨となる「ブレイド」は今年の秋から撮影が予定されているとの事で、ディズニーは 2025年11月7日 に米劇場公開を予定しています。

ソース:EXCLUSIVE: Michael Green to Pen Marvel Studiosʼ feature film ‘Midnight Sons’

【噂話】「ヤングアベンジャーズ」は「ソー5」や「スカーレット・ウィッチ」よりも早く実現するという

マーベル・スタジオが2022年のコミコンで発表したスケジュールのほとんどを達成間近となった現在、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の次のプロジェクトとして噂されている「ヤングアベンジャーズ」が想像以上に早く実現するようだと、スクーパーが報じています。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏がディスコードで開催したQ&Aの中で、今後のスカーレット・ウィッチに関する計画に関連して視聴者から「スカーレット・ウィッチ」単独映画と「マイティ・ソー5」や「ヤングアベンジャーズ」はどれが一番早いのかと質問された際、「その中ならヤングアベンジャーズだね」と現在計画されている内容について言及しました。

また、プライド月間に関連してマーベル・コミックのヤングアベンジャーズのメンバーでゲイカップルでもあるウィッカンとハルクリングのカップリングの実現の可能性について、「ビリーはまだウィッカンになっていない」として「二人は次のヤングアベンジャーズの映画で出会う事になるでしょう。」と回答しました。

ビリーは「ワンダヴィジョン」にてワンダとヴィジョンの息子として生まれましたがヘックスの解除と共に消滅、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でも小さいパートながら重要な役割を果たしました。

ビリーはコミックと同様に転生すると予想されており、今年配信予定の「アガサ:オール・アロング」でジョー・ロックさんがティーンに成長したビリーを演じると報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-coc-rumor-update/”]

「アイアンマン」でフューリーがトニー・スタークを勧誘してから「アベンジャーズ」が結成されるまでにはリアルタイムで4年の歳月を要しました。映画「マーベルズ」のラストではミズ・マーベル/カマラ・カーンがケイト・ビショップに接触し、チーム結成に向けて動き出すシーンが描かれていましたが、ヤングアベンジャーズ結成の目安は2027年ごろになるのでしょうか。今後の展開にも注目です。

ソース:Discord Marvel Studios Q&A with Alex Perez (June 2024, Part 2)

【噂話】映画「デッドプール&ウルヴァリン」、とある二人の登場計画が中止されたと言う

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に関する噂として、以前から映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」から続く物語があるとされて来ましたがが、最新の報告によるとその計画は破棄され、予定されていた二人の登場人物もそれに伴って中止されたと言います。

※これより先は「デッドプール&ウルヴァリン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」においてワンダに壊滅させられたイルミナティのその後が描かれる予定だったがキャンセルされてしまったと報告。

Earth-838はディストピア的な未来にたどり着き、イアン・マッケランさん演じるマグニートが殺されたイルミナティメンバーの関係者を従えて復讐に参戦する予定だったと言います。

しかし、この計画が中止になった事で少なくともマグニートーとワンダの出番は最新映画から削除されたとの事。

「いいえ、私の知る限り、彼らは映画には登場しません。私が非常に早い段階で知っていたのは、盛んに議論されていたアイデアと、彼らが探求することに興味を持っていたコンセプトです。残念ながら、これらのコンセプトのほとんどは実現しておらず、これを理解するためには映画公開を待つしかありません。」

この復讐戦争にまつわる物語は、当初「アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ」の脚本を担当していたジェフ・ラヴネスさんがタイトル未定としてスケジュールされている映画に関連して計画されたものである可能性があると、海外メディア CBM は指摘しています。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」や20世紀FOXの「X-MEN」シリーズでプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんは、以前のインタビューでイアン・マッケランさんのマグニートーと何らかの計画がある事をほのめかしていました。

パトリック・スチュワートさんが口にしていたのは「デッドプール&ウルヴァリン」で計画され、中止されたという今回の報告に関連したものなのか、それとも「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のような別の映画での計画なのか、もうしばらく見守る必要がありそうです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:Discord Marvel Studios Q&A with Alex Perez (June 2024, Part 2)

【噂話】ドラマ「ワンダーマン」は全10話で確定か

マーベル・スタジオがドラマ「エコー」に続く2つ目の「スポットライト」として制作中とされているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」が、全10話の連続ドラマスタイルになると、海外メディア Deadline が報じました。

ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世さんが主演を務める本作は、過去の噂に遡って「ウェアウルフ・バイ・ナイト」や「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデースペシャル」のような「マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション」として開発されていると報じられていた時期もありましたが、2024年1月には全10話になるとも報じられていました。

今回、大手メディアが同様に報じたことで、本作がホリデースペシャルのような単発ドラマ作品ではなく、連続ドラマである事が確定したと考えて差し支えないようです。

「ワンダーマン」はコミックのアベンジャーズの古参メンバーのひとり、ワンダーマンことサイモン・ウィリアムズを描く作品ですが、「スポットライト」として制作中だとされていることから他作品とのクロスオーバーはあまり期待出来ないかもしれません。

ただし、サイモンが俳優という職業の関係か、「アイアンマン3」や「シャン・チー/テン・リングスの伝説」で俳優のトレヴァー・スラッタリーを演じたベン・キングズレーさんが撮影現場で目撃されていました。配信までにこれらの作品をチェックしておくのもいいかもしれません。

ワンダーマンは「ワンダヴィジョン」の制作室の壁にアートが貼られており、かつてはそこでの登場が検討されていたと考えられます。これもサイモン・ウィリアムズが俳優である事と、「ワンダヴィジョン」はワンダがウェストビューの住人に劇を演じさせていた事が関係しているのかもしれません。

「ワンダーマン」はディズニーやマーベル・スタジオからの発表がない作品ですが、プロデューサーとしてシャン・チーのデスティン・ダニエル・クレットン監督が参加しており、クレットン監督から進捗状況が報告されると言った状況となっていました。

2024年4月時点では撮影も終えて編集作業に入っており、公式に未発表のこのドラマは制作スケジュール的には年内に配信準備が整うと見られていますが、ディズニーの配信スケジュールとしてどこに配置されるかは今後の続報待ちと言った状態になっています。

ソース:Yahya Abdul-Mateen ll To Star & EP Netflix’s ‘Man On Fire’ TV Adaptation; Steven Caple Jr. To Direct

「デッドプール&ウルヴァリン」にテイラー・スウィフトさんは出演していない、大手海外メディアが報じるも最新ポスターは関与をほのめかす

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に歌手のテイラー・スウィフトさんは出演していないと、海外メディア Entertainment Weekly が報じました。かねてより噂の歌姫は、この話題の映画に出演していないと言う事で決着となるのでしょうか。

記事のタイトルから「申し訳ない、スウィフティーズ(スウィフトさんのファンたちの総称)、彼女は『デッドプール&ウルヴァリン』に出演していません(独占)」と題して、彼女が映画に出演していないと報じました。

スウィフトさんに関する噂は複数報じられており、X-MENのダズラー役、レディ・デッドプール役、そして本人役での出演というのが目立つ報道となっていました。

しかし、今回の記事はそのいずれでもなく、そもそも出演自体がないとの事。

2023年10月、本作のショーン・レヴィ監督やライアン・レイノルズさん、ヒュー・ジャックマンさんらとNFLの試合を観戦するテイラー・スウィフトさんが目撃され、映画への関与が強く疑われるようになりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-director-and-taylor-swift/”]

また、ショーン・レヴィ監督はテイラー・スウィフトさんの「All Too Well」のショートフィルムを一緒に制作した事や、ライアン・レイノルズさんの妻ブレイク・ライブリーさんとスウィフトさんが親友である事、2016年のハロウィンにスウィフトさんがデッドプールのコスプレをしていた事など、様々な要因が噂を裏付けているともされていました。

さらに、マーベル・オーストラリアは以前にスウィフティーズの象徴的なアイテムであるブレスレットの写真を公開、数時間前に公開されたIMAX版のポスターでもブレスレットが採用されているなど、メディアが否定したにも関わらず実際にどうなっているのか判断が難しい状況になっています。

最近ではスクーパーの意見も分かれるようになっており、出演していないとの主張から本作ではなく別のマーベル作品とするものまで様々で、結局は映画館で実際に見て判断するしかないというのが現状のようです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:Sorry, Swifties: Taylor Swift is not featured in Deadpool and Wolverine (exclusive)

映画「デッドプール&ウルヴァリン」、レディ・デッドプール役は噂の俳優ではない?

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に登場すると噂のレディ・デッドプール/ワンダ・ウィルソン。最初の予告でこのキャラの手が紹介され、先日の最新予告では足元が表示され、登場はもはや確実ともされている中で、レディプールのマスクの下の素顔に関して新たな報告がされています。

スクーパーの MTTSH 氏はサブスクメンバー向けに「デッドプール&ウルヴァリンにはダズラーは登場しないし、ブレイク・ライブリーとテイラー・スウィフトも出ない。後者は他の大きなシリーズに関与している。」と報告。

同じようなタイミングで Atlanta_film では、「テイラー・スウィフトはウルヴァリンの女性版を演じている」と報告。関与していないとする MTTSH 氏とは少し異なっていますが、少なくともレディ・デッドプールではないという点は一致するようです。

レディ・デッドプールを演じる俳優として、ながらくテイラー・スウィフトさんか、もしくはデッドプール/ウェイド・ウィルソン役のライアン・レイノルズさんの妻であるブレイク・ライブリーさんではないかと考えられてきました。

disinsider のスカイラー氏は数日前に「テイラー・スウィフトがほぼ確実に出演している」と報告していましたが、果たしていずれの主張が正しいのでしょうか。

もしもレディプール役がテイラー・スウィフトさんでもブレイク・ライブリーさんでも無ければ、次の最有力候補者として考えられるのがモリーナ・バッカリンさん。

「デッドプール」、「デッドプール2」でウェイド・ウィルソンの恋人ヴァネッサを演じてきたモリーナ・バッカリンさんは「デッドプール&ウルヴァリン」にも同役で出演している事が予告からも判明していますが、マーベルコミックにおいてヒーローの恋人が別の世界でヒーローと入れ替わっているという設定はよくある話。モリーナ・バッカリンさんがレディプールを演じることはある種理にかなっています。

しかし、今後の予告でさらにレディ・デッドプールが紹介されたとしても、マスクの下は劇場公開まで秘密が守られるかもしれません。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

【噂話】MCU「ミッドナイトサンズ」のチームメンバーが判明か

マーベル・スタジオが計画中とされるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ミッドナイトサンズ」について、海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏が新たな情報を提供しました。それによると、MCU版のチームメンバーが見えてきているのかもしれません。

ディスコードでの質疑応答によると、MCU版の「ミッドナイトサンズ」はウォン、ムーンナイト、ゴーストライダー、ブレイド、ウェアウルフ・バイ・ナイト、マンシングを含んでいる可能性がかなり高いとの事。

さらに他の候補者について「私が聞いた他の名前は、可能性の高いものから順に、ブラックナイト、スカーレット・スカラベ、エルサ・ブラッドストーン、ドクター・ストレンジ、さらにはアガサ・ハークネスなどです。しかし、このチームのラインナップに何人のメンバーがいるかを推測すると、6人から9人の間だと思います。」と言及しました。

MCUはこれまでにソー、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、キャプテン・マーベルなどを通じて様々な宇宙を描いてきましたが、今後はミッドナイト・サンズらを通じて本格的に神秘の世界を描いていく事になるのでしょうか。

「ミッドナイト・サンズ」は公式発表されたプロジェクトではありませんが、何年も前から噂になっている作品で、ドラマ「ムーンナイト」の主演オスカー・アイザックさんはドラマ配信前からミッドナイト・サンズに興味があると発言。

また、今年2月のイベントでも「ミッドナイト・サンズ」について「面白いチャンス」とコメントし、実際に開発中なのではないかと多くのファンが考えています。

MCUの次のスーパーナチュラル系作品は 2024年9月 配信予定の「アガサ:オール・アロング」で、その中で「ミッドナイト・サンズ」に通じる伏線が盛り込まれるかもしれません。

ソース:Discord Marvel Studios Q&A with Alex Perez (June 2024, Part 2)