【噂話】最近のディズニーのMCU見直し戦略にも関わらず、「アベンジャーズ」5作目、6作目は予定通り公開されると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が、昨今のディズニーのMCUリリース戦略の見直しの最中にも関わらず、当初のリリース計画を維持していると、ダニエル・リヒトマン氏が報じています。

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CBM経由の情報によると、最近では2月に「ファンタスティック・フォー」の公開日が延期されたにも関わらず、「アベンジャーズ5」は 2026年5月に、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 に劇場公開される予定が維持されていると氏は報告しています。

CBMはこれがディズニーの収益計画上の都合の可能性である事を指摘し、マーベル・スタジオに延期の権限はないだろうと言及しています。

ディズニーのボブ・アイガーCEOは最近、MCUの映画は年間で最大3本のリリースを予定していく事を発表。

[nlink url=”https://mavesoku.com/disney-ceo-comments-mcu-plan/”]

2025年はすでに「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、「サンダーボルツ*」、「ファンタスティック・フォー」、「ブレイド」が予定済み。

そして2026年は「アベンジャーズ5」が、2027年は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が予定されています。

2025年は現状4本の映画が予定されている状態で、このうち最も進捗が遅れている「ブレイド」が2026年に延期される可能性が高いと見られています。

この「ブレイド」の延期を考慮すると2025年に3本、2026年に2本、2027年に1本の映画となり、あと2、3本の新作映画が割り込む可能性が予想されます。

そのうちで最も有力なものが「スパイダーマン4」で、その他中止の噂がある「アーマー・ウォーズ」や「シークレット・ウォーズ」とインカージョンの関連性から「ドクター・ストレンジ3」などが候補として考えられます。

「アベンジャーズ5」はすでに撮影準備が進められているとも言われていますが、今年の夏のコミコンや秋のD23などでの公式の情報アップデートに注目となりそうです。

なお、2022年時点では「2026年からフェーズ7が始まる」予定とされていましたが、ここ数年でのスケジュール遅延によってこれは一旦考慮しないのが吉と考えられます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-phase-7-start-date/”]

【噂話】「ヤング・アベンジャーズ」2025年撮影開始、「ミッドナイト・サンズ」は「ブレイド」終了後すぐにスタートすると言う

マーベル・スタジオが開発中と噂のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ヤング・アベンジャーズ」が 2025年に撮影を始めると、海外スクーパーが報じました。また、噂の映画「ミッドナイト・サンズ」についての最新情報も提供しています。

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ダニエル・リヒトマン氏は「ヤング・アベンジャーズの映画が2025年に撮影を開始する」とし、ヘイリー・スタインフェルドさん演じるケイト・ビショップが「ヤング・アベンジャーズ」と「アベンジャーズ5」に登場すると報告。

先日は「ミズ・マーベル」シーズン2に関する話題も提供しており、上手く行けば2025年は若手ヒーローたちが本格的に動き出す事になるかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-ms-marvel-s2-rumor/”]

そして「ミッドナイト・サンズ」について「ブレイドの終了後すぐに撮影を開始する予定」とし、「ブレイド、ムーンナイト、エルサ・ブラッドストーン、ゴーストライダー、クレア、ウェアウルフ・バイ・ナイトなどのキャラクターがラインナップに加わる」と言います。

しかしここにクレアが参加する事はかなり唐突な展開であり、「ミッドナイト・サンズ」までに「ドクター・ストレンジ3」が来ることをほのめかしているのかもしれません。

現状でこれらは噂の域を出ない話題ですが、フェーズ5の予定も半分以上消化しており、近々フェーズ6の大きな発表がある事に期待されています。

【噂話】映画「ブレイド」またもや延期か、空席を埋めるのは「スパイダーマン4」になるとも

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」が 2026年 に延期される可能性があると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じました。また、「ブレイド」が公開予定となっている 2025年11月7日 は「スパイダーマン4」が利用する可能性があると言います。

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リヒトマン氏は「ブレイド」が2026年公開に向けての変更が進んでいるとし、「スパイダーマン4」がその席を埋める事になると報告。

その「スパイダーマン4」は 2024年秋 から撮影開始予定で「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のラストで取り残されたシンビオートが重要な役割を果たす事になるだろうと言います。

現状では「スパイダーマン4」の監督は公式発表されておらず、候補としてドリュー・ゴダード監督、ジャスティン・リン監督、ジョン・ファヴロー監督、サム・ライミ監督、ジェームズ・ワン監督らの名前が報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-diretor-rumor/”]

「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の3作はいずれも制作発表から劇場公開までのスパンが短く、過去3作の実例からすると「スパイダーマン4」が 2025年11月 に公開される可能性はまだ十分に残されていると考えられます。ただし、過去3作のジョン・ワッツ監督は4作目に参加しない事には注意が必要です。

「スパイダーマン4」が実際に「ブレイド」のスペースに割り込むのであれば、今年の夏のコミコンで大きな発表がある事が予想されます。

【噂話】SSU「シルク:スパイダーソサエティ」がAmazonを離脱、ディズニープラス向けに変更か

ソニー・ピクチャーズとAmazonが開発していた Prime Video向けのSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)のドラマ「シルク:スパイダー・ソサエティ」が中止されたと、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。「ウォーキング・デッド」のショーランナーを迎えた本作は、別の場所での制作が検討されていると言います。

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「スパイダーマン・ノワール」がニコラス・ケイジさん主演で制作される事が正式発表されてから数日後、「シルク」の開発中止が報じられる事になりました。

THR によると、ソニーのマーベル作品が映画とドラマで相互に接続する計画は維持されているが、シルクの別の買い手が現れない限り、現時点で参加するのはノワールのみになると言います。

ソニーがディズニーにシルクを売却出来るかは不明としつつも、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の成功を考えるとディズニープラスでの配信が最も妥当な案とし、CBM などもその可能性は少なからずあるだろうと指摘しています。

「シルク:スパイダー・ソサエティ」の開発にあたっては、2023年の全米脚本家ストライキの終結直後、脚本家側がスタジオを相手取って契約違反だと非難の声明を発表。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-silk-in-trouble-rumor/”]

その後は一旦2024年1月から作業が再開されると報じられていたものの、2月になって脚本家の大半が解雇されている事が明らかとなっていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-silk-scrapped-writers-room/”]

このドラマは、マーベルコミックとしてダン・スロット氏とウンベルト・ラモス氏によって作成されたキャラクターに基づいており、「韓国系アメリカ人の女性がピーター・パーカーを噛んだのと同じクモに噛まれた、シルクとして知られるスーパーヒーローになる途中で行方不明の家族を探している」と開発当初に説明されていました。

THR は Prime Video での配信はなくなったものの、別の場所での配信を目指してショーランナーのアンジェラ・カーン氏が引き続き開発を続ける予定だと伝えています。「シルク:スパイダー・ソサエティ」はどのサブスクで視聴出来るようになるのでしょうか。

ソース:Marvel’s ‘Silk: Spider Society’ Dead at Amazon

映画「デッドプール&ウルヴァリン」の上映時間が判明か

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の上映時間が判明したと、各種海外メディアが報じています。それらによると、AMCシアターのウェブサイトに記載されたと言いますが、現在そのページは削除されています。

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削除前、AMCは「デッドプール&ウルヴァリン」の上映時間を「127分」(2時間7分)と記載。

2016年の「デッドプール」が108分(1時間48分)、2018年の「デッドプール2」が119分(1時間59分)で、三作目の今回は最長のデッドプール映画という事になります。

他のMCU作品と比べると本作のランタイムは平均的、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の126分とほぼ同じで、多くのクロスオーバーが含まれるというコンセプトも同じであり、比較しやすくなっています。

したがって、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」より「デッドプール&ウルヴァリン」のほうがより多くのキャラクターを扱うのであれば個々の描写は少なくなる事が予想され、反対にフォーカスをあてるキャラクターが少ないのであれば、個々のスクリーン時間は増加する事になるでしょう。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」と同様に「デッドプール&ウルヴァリン」も非常に多くの噂の報道がある作品ですが、実際にどんなキャラクターが登場する事になるのか、2024年唯一のMCU映画に注目です。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

【噂話】MCU「ノヴァ」はサム・アレキサンダーに焦点をあてると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCUのドラマ「ノヴァ」について、海外スクーパーが最新情報を提供しています。それによると、本作はリチャード・ライダーではなく、サム・アレキサンダーに焦点をあてる事になると言います。

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ダニエル・リヒトマン氏は「マーベル・スタジオがメインキャストの1人として20代の男性を探している」と報告。「サム・アレキサンダーは子供なのでこの20代男性はリチャード・ライダーになるだろう。」と補足しています。

また、「本作はディズニープラス向けのドラマとして制作される事が決まった。このシリーズは若い主人公が主役となり、おそらくサム・アレキサンダーが中心となるだろう。生産は来年から始まる。」と投稿しました。

コミックにおける「ノヴァ」とは銀河の治安を守る組織ノヴァ・コァに所属する者たちのこと。これまでに何人ものノヴァが描かれていますが、特に代表的なのは地球人のリチャード・ライダーとサム・アレキサンダーの二人となっています。

MCUでは映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」一作目に惑星ザンダーの宇宙警察組織としてノヴァ軍が登場。しかしリーダーの称号がプライムである事以外にコミックとの共通点はあまりなく、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」ではサノスによって惑星ごと破壊されたとも説明されており、ドラマの「ノヴァ」とザンダーの関係がどうなるのかは未知数です。

元々は「アベンジャーズ/エンドゲーム」でノヴァの登場が予定されていた事で、サノスへの復讐を動機にアベンジャーズらと手を組むと考えられていましたが、登場のタイミングが変化した事はどのような影響を与えるのでしょうか。

フェーズ3で登場予定だった「ノヴァ」のソロプロジェクトは永らく噂の状態でしたが、今年の3月、スタジオのエグゼクティブプロデューサーを務めるブラッド・ウィンダーバウム氏が実際に開発中である事を認めました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-studios-exec-confirmed-nova-project/”]

ウィンダーバウム氏はリチャード・ライダーが好きだと公言していましたが、サム・アレキサンダーを中心に描くという本作はMCUにどのような変化をもたらして行くのか、今後の情報にも注目です。

【噂話】ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン2の制作可否について近く決定が下されると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」のシーズン2について、海外スクーパーが最新情報を共有しました。それによると、現在議論が続けられている制作するかどうかという事に対して、近々結論が出されるようです。

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ダニエル・リヒトマン氏は「ミズ・マーベル シーズン2はマーベルスタジオで議論されているが、まだ承認されていない。決定はすぐに下される予定である。」と報告しました。

シーズン1のプロデューサー監督らが興味を示していたシーズン2ですが、以前には全6話という構成ではなく、もっと長いものになるとも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-moon-knight-ms-marvel-s2-more-episodes-rumor/”]

ミズ・マーベル/カマラ・カーンが最後に登場したのは映画「マーベルズ」で、ケイト・ビショップを新チームに勧誘するシーンで終わっていました。

シーズン2が実際に制作されるとなれば、ブルーノやナキアたちクラスメートや、レッドダガーやカムランといった仲間たちとの物語に戻るのか、ヤングアベンジャーズ結成の物語となっていくのか、幅広い可能性が残されているようです。

ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

【噂話】ドラマ「ホークアイ」シーズン2は映画「The Raid」の影響を受けているという─クリントの兄も登場か

マーベル・スタジオが開発中だと噂のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」シーズン2のプロットについて、海外スクーパーが報じています。それによると、映画「The Raid」にインスピレーションを受けたアクション満載の作品となる他、クリント・バートンの兄バーニーも登場することになるようです。

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MTTSH 氏は「ホークアイはシーズン2に更新されました。クリントの兄バーニーが主要な役を演じ、シーズンはザ・レイドにインスピレーションを受け、ケイトとクリントが同じ場所に閉じ込められることになります。」と投稿。

コミックでは幼い頃に交通事故で両親を亡くしたバーニーと弟のクリントは孤児院で育ち、その後サーカス団に所属するようになりました。ソーズマンことジャック・デュケイン(ドラマのシーズン1にも登場)に育てられた二人でしたが、ソーズマンがクリントをアシスタントに選んだことでバーニーは弟に嫉妬を抱くようになり、兄弟間の愛憎劇が幕を開けることになります。バーニーはサーカスを去り、軍隊、FBI捜査官などを経てダークアベンジャーズに参加。ホークアイとはしばしば衝突する事になりました。

MCUのクリントの幼少期についてはよくわかっておらず、ジャック・デュケインもコミックのようなヴィランではなく単なる刀剣好きなダンディーおじさんとして登場し、クリントとの師弟関係もありませんでした。

シーズン2にバーニーが登場するとして、どのようなアレンジが加わるのかは注目となりそうです。

インスパイア元とされる映画「ザ・レイド」は2011年のインドネシア映画で、「ザ・タイガーキッド〜旅立ちの鉄拳〜」を製作したギャレス・エヴァンス監督作品。

高いアクション性が評価され、続編の「ザ・レイド GOKUDO」では松田龍平さん、遠藤憲一さん、北村一輝さんらが日本の暴力団役で出演しました。

「エコー」の反響的にも「ホークアイ」の新シーズンがよりアクションに重きを置くのは必然なようですが、まだまだ噂の段階であり、今後の展開に期待です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-s2-rumor-2/”]

【噂話】スカーレット・ヨハンソンさんは「ブロンド・ファントム」を開発中だと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」や「ブラックウィドウ」などでブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じてきたスカーレット・ヨハンソンさんが、プロデューサーとして何らかのプロジェクトに携わっていることが以前からケヴィン・ファイギ社長より明らかにされていましたが、それはブラックウィドウ関連ではなく、古典的なキャラクターを呼び戻すことになると海外メディアが報じています。

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海外メディア GFR はスカーレット・ヨハンソンさんがディズニープラス向けに「ブロンド・ファントム」を開発中のようだと報告。1940年代の人気キャラクター、ブロンド・ファントム/ルイーズ・グラントを現代に再現する計画を明らかにしました。

かつてはキャプテン・アメリカやネイモアを押しのけて前面に、そして中心に描かれていたブロンド・ファントムは現代のウルヴァリンほどの人気があったとされています。

1946年の「オール セレクト コミックス#11」でデビューしたブロンド・ファントムはコミックシリーズの連載終了となる1949年までの間に活躍。

ルイーズ・グラントは私立探偵マーク・メイソンの秘書として登場。マークを愛し、事件解決を手伝いたいと思ったルイーズはメガネを外し、アイマスクをつけ、セクシーな赤いイブニングドレスとハイヒールを身に着けて深夜の犯罪との戦いを始めました。

マークはこの謎の美女ブロンド・ファントムに恋をするようになりましたが、これが自身の秘書である事にはなかなか気づく事がありませんでした。

その後、1989年から1994年のシーハルクのコミックでは結婚しルイーズ・メイソンという名で、ニューヨーク地方検事ブレイク・タワーの法務秘書として再登場し、シーハルク/ジェニファー・ウォルターズを雇用しました。また、ここではルイーズの娘のワンダ・メイソンがブロンド・ファントムとして活動しました。

ブロンド・ファントムは特殊な能力がない一般人で、銃を所持している他は人より運動能力が優れ、格闘術も身につけているスーパーアスリート級のキャラクター。

現代のアベンジャーズたちに比べるとその戦闘力はほんのわずかですが、街にはびこる悪と戦ってきました。

スカーレット・ヨハンソンさんはMCUに参加する事が決まった時、自身がまだブラックウィドウを演じると分かっていなかった段階で、このブロンド・ファントムを演じる可能性を考慮していたとザ・ストーリー・オブ・マーベル・スタジオ:ザ・メイキング・オブ・ザ・マーベル・シネマティック・ユニバース」の書籍の中で明かしています。

つい最近、スカーレット・ヨハンソンさんの謎のプロジェクトに動きがあったと報じられた所ですが、これが実際に「ブロンド・ファントム」であるのか、それとも多くのファンが期待していた「ブラックウィドウ」関連のものなのか、もうしばらく見守る必要がありそうです。

ソース:Scarlett Johansson’s Secret Marvel Project Revealed, It’s Not Black Widow

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」、ギャラクタスの狙いが判明か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」でギャラクタスが地球を狙う理由について、コミックや過去の実写映画とはまったく異なる理由が存在すると、海外スクーパーが報じています。

※これより先は「ファンタスティック・フォー」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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CWGST 氏は「ギャラクタスは(宇宙で生まれた)フランクリン・リチャーズを求めて地球にやってくる」と報告。

フランクリンはミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズとインビジブル・ウーマン/スー・ストームの間に生まれた長男で、アガサ・ハークネスに育てられたアルファレベルでありオメガレベルのミュータント。フランクリンの現実改変能力は極めて脅威的な神の如き能力で、それ故にフランクリンを利用しようとするヴィランは跡を絶ちません。

今回のMCU版のギャラクタスもそういった目的を秘めて地球に訪れることになるようです。

なお、CWGST 氏は先日、重大なリークをしたとしてディズニーとマーベルから訴えられた直後であり、今回はそれにめげずに新情報を投稿した形になっています。

訴訟の原因はインスタグラムのストーリーに「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に関する重大な秘密を含む映像を投稿したとの事ですが、投稿自体は24時間で自動的に消えてしまっています。

「ファンタスティック・フォー」のキャストとして、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズをペドロ・パスカルさん、インビジブル・ウーマン/スー・ストームをヴァネッサ・カービーさん、ザ・シング/ベン・グリムをエボン・モス=バクラックさん、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームをジョセフ・クインさんが演じる事が公式発表済み。

ジュリア・ガーナーさんが女性のシルバーサーファー、シャラ・バルを演じると報道されており、ギャラクタス役にラルフ・アイネソンさんを追加。ポール・ウォルター・ハウザーさん、ジョン・マルコヴィッチさんが未知の役割で登場する事になるようです。

本作は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。