【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、アベンジャーズの敵はあのチームか

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」には、ロバート・ダウニー・Jrさんが演じるドクター・ドゥームが登場する事が大々的に発表されていますが、本作のヴィランがアベンジャーズになるようだと、スクーパーが報じています。

MTTSH 氏は「アベンジャーズが自分たちの邪悪なバージョンと戦う事になる」と報告。(CBM 経由)

数ヶ月前には TCC も同様の記事を公開しており、この時はコミックのマスターズ・オブ・イーヴルのMCUバージョンとして、オリジナルアベンジャーズ6人の変異体が登場する可能性があるとしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-dooms-day-cosmic-and-multiverse-level-rumor/”]

ここ最近でこれまでナターシャ・ロマノフを演じてきたスカーレット・ヨハンソンさんの復帰報道や、クリス・エヴァンスさんの二役報道など、これらの噂は確かに悪のアベンジャーズをを登場させるのに十分なピースとなっているようです。

RDJさんが演じるドクター・ドゥームはインカージョンによるマルチバースの消滅を止めるために全てのマルチバースを一つに統合しようと考えているとされており、彼自身の正義による行いだと過去に報じられています。これに共感する歪んだ正義心をもつスティーブ・ロジャースやブルース・バナーの変異体らを集め、チームを組んでいる、という流れになるのでしょうか。

MCUでは以前に「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でドクター・ストレンジ対悪のドクター・ストレンジをやりましたが、その拡張版が「ドゥームズデイ」で描かれるのかもしれません。

ヴィランがオリジナル・アベンジャーズの6人の邪悪な変異体であるという噂が固まっていく中で、それに対する主人公サイドについてはあまり情報がありません。

サム・ウィルソンのキャプテン・アメリカがリーダーになるのが妥当だと考えられていますが、スティーブ・ロジャースが戻ってくるという説もあり、チームメンバーの名簿に関する続報も待たれています。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:RUMOR: AVENGERS: DOOMSDAY’s Villains Revealed Along With A Big Scarlet Witch Update – Possible SPOILERS

【噂話】映画「スパイダーマン4」の初期プランが明らかに

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」のボツになった初期の計画について報じられています。それによると、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)で集合すると思われていたシニスター・シックスが本作のメインとなるプランだったようです。

スクーパーの BeyondReporter 氏は「スパイダーマン4」にはもともとシニスター・シックスが登場する予定だったとし、どういうわけかこれは破棄されたと言います。また、別の投稿では「この映画にはまだちゃんとした脚本がない。」と付け加え、それがメフィストとゴーストライダーをフィーチャーしたストーリーに進化した理由だと主張。もしこれが正しければ、アントマンからデアデビル、ヴェノムやヌルまで、あらゆる登場人物について多くの矛盾した噂が流れている理由となるかもしれません。

「脚本がない」という事について、先日は脚本の大幅な書き直しが発生しているとも報じられていました。

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MTTSH 氏はこのニュースに際し、「脚本に問題があります。脚本の下書きはトム・ホランドがとても気に入っていたのですが、彼にはセンスがなく、センスのあるケヴィン・ファイギがそれが悪いと思ったので、今は脚本を書き直してすべてを変えています。脚本はまだ完成しておらず、しばらくは完成しないでしょう。」とコメントしていました。

トム・ホランドさんが気に入ったが破棄されたというシニスター・シックスの映画は、SSUのキャラを強引に再登場させるものだったのか、それともMCUでイチから描き直すものだったのかは不明ですが、少なくとも現状ではお預けになってしまったようです。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月26日 に米国劇場にて公開予定です。

ゲーム「マーベル・ライバルズ」、新たなリーク画像で新キャラのロールが確定か

NetEase Games と Marvel Games が制作する対戦ヒーローシューター「Marvel Rivals」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)の新たなリーク情報がSNSに登場しています。それによると、キャラクター選択画面に以前から実装の噂があったウルトロンを表示させる事に成功し、その並びによってロールが確定したと言います。

という事で、ウルトロンは以前からの噂どおりストラテジスト(サポート、ヒーラー)として実装される可能性がかなり高いようです。

コミックのウルトロンの不滅性や破壊力からヴァンガード(タンク)やデュエリスト(ダメージ)のイメージが強いウルトロンですが、回復ドローンで味方を回復しつつ、火力も出せるヒーラーとしての活躍が期待されるようです。

このゲームを野良で遊ぶ場合、いわゆるオープンキュー、あるいはフリーロールと呼ばれる自由にキャラクター選択を出来る事が原因となり、爽快感が低くなるストラテジストは選ばれにくい傾向があります。これにより、チームにヒーラーがいない状態で試合が始まり、結果としてバランスが崩壊する事がままあります。

現在のTOP500プレイヤーを元にしたティアリストでは、ルナ・スノーとマンティスが強いストラテジストという結果を導いていますが、ウルトロンが実装された時、この表にどのような変化を起こしていく事になるのでしょうか。

実装時期については不明ですが、シーズン1の開幕と共に実装されると噂されています。

Marvel Rivals S0 – Meta Tierlist based on TOP 500 Data
byu/Aggravating_Job9976 inmarvelrivals

なお、ここで公開されているティアリストは「TOP500プレイヤーのうち、非公開になっている136人を除くプレイヤーのデータ」を基にして「彼らのメインキャラだけでなく、プレイ時間が3時間を超えるすべてのヒーローの統計情報」から導いたものと作成者はコメントしており、海外ファンは現状で最も信頼性の高いリストだと考えているようです。

記事執筆時点でリーク中のキャラはこちら。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-rivals-leaked-12-character/”]

ゲーム「Marvel Rivals」は PC(Steam、Epic Games)、PlayStation 5、Xbox Series X|S 対応で、無料プレイゲームとしてリリース中です。

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」より、クリスマスポスター公開、最新情報ではスーが最重要とも

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」より、クリスマス向けのポスターが公開されました。このポスターに新しい情報は含まれていないようですが、最新のニュースではチームの中でスー・ストームが最重要になると報じられています。

マーベル・スタジオの米公式 X が新ポスターを公開。バレンタインデーに行われたキーヴィジュアル発表に比べるとインパクトに欠けていますが、本作の舞台でもあるレトロな雰囲気のデザインとなっています。

最近、TCC のアレックス・ペレス氏は「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」では「家族の各メンバーがそれぞれ重要な役割を担っています。映画の中で、率直に言ってスーザン・ストームが彼らの世界で最も重要な人物になる瞬間があるというのは事実です。」と説明。

この記事ではそれ以上の詳細はありませんが、これまでの噂として、ギャラクタスはマルチバースの脅威であり、リード・リチャーズとスーの息子であるフランクリンを狙っていると言われています。

フランクリンは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で重要な役割があると予想されていますが、コミックのフランクリンが宇宙創造してしまうような超強力なミュータントである事から、MCU版では少なくともマルチバースの移動ぐらいはやってのけると信じられており、ギャラクタスはフランクリンをヘラルドにする事でマルチバース中の惑星を食べ尽くそうと画策していると見られています。

したがってギャラクタスからフランクリンを守るために、母親であるスーが何らかの重要な瞬間を迎える可能性は大いにあるようです。

スーを演じるヴァネッサ・カービーさんは撮影の合間のインタビューで「今はとても不思議な感じです。スーが大好きです。非現実的なところも本当に大好きです。コミックの中のスーも大好きですし、スーを演じられて光栄です。エボン、ジョー、ペドロも大好きです。とても楽しい時間を過ごしています。」と話していました。

キャストが発表される以前から、本作の主人公はリードではなくスーだとの報告もあり、過去2シリーズ3作の実写映画のスーに比べてかなり大きな役割があると考えられそうです。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン4」、脚本を大幅に書き直しか?ケヴィン・ファイギ社長が現バージョンに不満だと言う

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に関する新情報が届きました。それによると、ケヴィン・ファイギ社長が現在の脚本に納得しておらず、大幅に書き直される可能性があると言います。

スクーパーの MTTSH 氏はサブスクメンバー向けに彼らは「現在、脚本を書き直してすべてを変えている。脚本はまだ完成しておらず、しばらくは完成しないだろう」と報告。

トム・ホランドさんはストーリーを気に入っていると以前に明かしていましたが、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はそうではないようだとしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-tom-holland-shares-script-update/”]

「スパイダーマン4」のストーリーに関しては様々な事が報じられており、初期のもののいくつかは既に削除されている可能性が十分にありますが、全ての噂が真実だとすれば、スパイダーマン最新映画の内容は次のようなものに。

トム・ホランドさんのピーター・パーカーはMJとの関係を失ったことでひどく傷心し、スパイダーマンとしての生活に集中する事を決意。そこに新たなヒロインが登場し、新たなロマンスに発展。トビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんのピーターも再登場し、彼らが大きく物語に関与した先で、デアデビル、パニッシャー、ゴーストライダー、ブラックキャット、ヴェノムらと力を合わせて、バルチャー、グリーンゴブリン、メフィスト、そして邪神ヌルとシンビオート軍団を相手にする。

メフィストとヌルを同時に相手取る事はなかなか考えにくく、ヴィランに関する部分は特に実現しないようにも思える所。いくつかの要素が削除されるか、既に無くなっていると考えられそうです。

映画は 2025年 夏に撮影が始まる予定で、脚本が書き直す時間が十分にある事を考えると、今回のニュースはそれほど慌てるような事ではありません。

約一年前からマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長とソニーのトム・ロスマン社長の間でストーリーに関する意見が衝突しているとも報じられていました。

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新たな着地地点がどこになるのか、続報にも注目です。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月26日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にブラックウィドウが確実に戻ると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にスカーレット・ヨハンソンさんが演じるブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフが確実に戻って来るだろうと、海外スクーパーが報じています。

ダニエル・リヒトマン氏は Patreon を通じてサブスクメンバー向けにこれを発信。スカーレット・ヨハンソンさんが次のアベンジャーズ映画で確実に戻って来ると報告しています。

スカーレット・ヨハンソンさんは映画「サンダーボルツ*」に製作総指揮として参加しており、これまでとは異なる立場でMCUに参加しています。

半年前には別のスクーパーが「彼女はシークレット・ウォーズ出演へのサインをした」と報じていましたが、それよりも一段階早くスクリーンでナターシャ・ロマノフを目撃する事になるかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-black-widow-return-rumor/”]

ただしこれはこれまでに見てきた神聖時間軸のナターシャではなく、その変異体である可能性が高く、多くの海外ファンは少し悪寄りのバージョンになるのではと推測しています。

「ドゥームズデイ」ではロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥームとして登場する事が公式発表されていますが、彼はヴィクター・フォン・ドゥームではなくトニー・スタークの変異体ではないかと予想。

ドクター・ドゥームはインカージョンを阻止するためにマルチバースを統合しようと画策しているとされ、独善的な正義の代行者として、手段を厭わないバージョンのアベンジャーズを集めている可能性があると考えられています。

そうするとナターシャ・ロマノフはレッドルームから脱出できなかったバージョンか、S.H.I.E.L.D.で暗殺者としての仕事を続けていたバージョンの変異体として、ドクター・ドゥームに手を貸して彼らなりの正義を遂行するために登場するのかもしれません。

ここに悪のスティーブ・ロジャースを加えて、神聖時間軸に残されているオリジナルアベンジャーズのソー、ハルク、ホークアイと顔をあわせることになるのでしょうか。

氏はこれに加えて「マーベル・スタジオがMCUを舞台とした未発表の3つのアニメを開発している」とも添えていますが、これとスカーレット・ヨハンソンさんの関係は不明です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にガンビットが復帰、アベンジャーズ7作目は「アナイアレーション」に?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にチャニング・テイタムさんが演じるガンビットが戻ってくると報じられました。テイタムさんのガンビットは、「デッドプール&ウルヴァリン」に登場し、そのラストで生存している事が確認されています。

「デッドプール&ウルヴァリン」の制作、主演を務めたライアン・レイノルズさんの再推しでもあったガンビットですが、レイノルズさんのソロ映画制作希望が実現する前に「アベンジャーズ」映画に戻ってくることになるようです。

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TCC のアレックス・ペレス氏は、アベンジャーズ5と6に登場する可能性のあるX-メンのキャラクターについて、チャールズ・エグゼビア(パトリック・スチュワートさん)とビースト(ケルシー・グラマーさん)は確実だと考えているとしつつ、チャニング・テイタムさんがガンビットを再演すると聞いていると報告。

「ザ・マーベルズ」でビーストを再演したケルシー・グラマーさんはその後、さらに再演の話し合いをした事を認めており、ビースト再登場については誰もが想像し得る事となっています。「ザ・マーベルズ」のビーストはチャールズ・エグゼビアがいる事を明示していたため、モニカ・ランボーが迷い込んだユニバースが「ドゥームズデイ」か「シークレット・ウォーズ」で再登場すると考えて差し支えさなそうです。ガンビットがそこへ合流するのか、別の場所に現れるのかは不明です。

また、ペレス氏はQ&Aセッションの最後に「マーベル・スタジオは、自社映画だけでなく、過去のマーベル・レガシー映画の主要キャストを、次のアベンジャーズ映画2作品に出演させようとしています。制限はありません。フォーマットも。シークレット・ウォーズの先の未来については…アナイアレーションへのカウントダウンが始まります。」とアベンジャーズ7作目映画の目標を示唆しました。

「アナイアレーション」(表記揺れでアニヒレーション)は地球外生命体のキャラクターが大勢登場する 2006年 のクロスオーバーコミック。

先日報道されたドラマ「ノヴァ」のヴィランであるアナイアラス(表記揺れでアニヒラス)が大きく関わっているイベントで、ノヴァ、シルバーサーファー、サノス、ロナン・ジ・アキューザー、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー数名(スターロード、ドラックス、ガモーラ)などが中心となっていました。

名簿を見てわかるように、スターロード以外のノヴァとシルバーサーファーは今後のMCUで登場予定としても、ほかは既に退場及び役者が卒業してしまって役が空席となっています。

「シークレット・ウォーズ」では原作コミックにならって世界の一部が生まれ変わる可能性があり、MCUの神聖時間軸では死んだはずのロナンやサノスが戻って来る事は十分にありえますが、「アベンジャーズ」7作目の映画は推定で2030年頃になるため、これがどうなっていくのか、現時点ではのんびりと空想に耽る他ありません。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:December Discord Q&A with Alex Perez Part 3: Shang-Chi, Spider-Man & More

【ネタバレ注意】映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」没になったポストクレジットシーンが明らかに【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の公開まで残り約2ヶ月に迫る中、ボツになったポストクレジットシーンの内容というものが報じられています。

万が一ボツにするという決断が撤回されて再利用された場合などはがっつりネタバレとなるため、楽しみに取っておきたい方はここで引き返す事をおすすめします。

※これより先は「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

スクーパーの MTTSH氏は(CBM 経由)、「『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』オリジナルのポストクレジットのシーンでは、世界中がロス大統領が死んだと思っている中で、レッドハルクが(娘の)ベティの家を訪れるシーンになっていた。しかし、映画の最終版ではもはやそうではありません。」と報告。

2週間ほど前には試写会で上映されたミッドクレジットシーンがリークされ、レッドハルクはラフト刑務所に収監されており、サムが訪問するといった内容である事が報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-bnw-runtime-and-credit-scene-spoiler/”]

この事から、レッドハルクは当初のポストクレジットシーンで死んだ事になりつつも自由に散歩する時間を与えられていたようですが、今後の彼らを巡る計画のために、いったん刑務所入になるように変更されたと見られています。

撮影現場では誰かの盛大な葬儀シーンも目撃されていましたが、これがロス大統領の葬儀であった場合はすべてカットされているのかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-funeral-set-photo/”]

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

ソース:RUMOR: CAPTAIN AMERICA: BRAVE NEW WORLD’s Scrapped Post-Credits Scene Has Been Revealed – SPOILERS

【噂話】MCU「スパイダーマン4」にトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんの再登場が決定か

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんが続投すると、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。

記事によると、マーベルとソニーの両社が「この映画を、『デッドプール&ウルヴァリン』のようなチームアップ映画にしたいと考えている。」と聞いているとし、マグワイアさんとガーフィールドさんは「ノー・ウェイ・ホーム」の時より大きな参加になるとも主張しています。

なお、記事内ではSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の中断についても言及し、「ソニー・ユニバースの『死』という報道は誇張しすぎです。ソニーがスパイダーマンの IP を手放すなんて、絶対にありません。唯一の方法は、会社が買収されるか、法外な金額で権利が買収されるかです。」とソニーが再び何かを仕掛けてくることを予告しました。

1年ほど前からソニーのトム・ロスマン会長が「ノー・ウェイ・ホーム」をもう一度実現したいと考えていると報じられており、マーベル・スタジオとは意見が対立していると言われていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sony-wants-trio/”]

それから半年以上が経過し、マーベル・スタジオの当初のプランは「デアデビル:ボーン・アゲイン」を通じて「スパイダーマン5」で描く予定になっているとも報じられました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-updates-and-more-street-hero-rumor/”]

今回の報告はこれまで報じられてきたものがより実現に近づいている事を裏付けしているようで、マルチバース要素を再び用いて、三人のスパイダーマンが必要となるようなそれなりに規模が大きいトラブルに対処していく事になりそうです。

それが「ヴェノム:ザ・ラストダンス」から続く邪神ヌルとの決戦になるかは現時点で不明ですが、トム・ホランドさんやトビー・マグワイアさんあたりが一旦死亡し、シンビオートで蘇れば「ザ・ラストダンス」の設定に従ってコーデックスが体内に生成され、邪神ヌルがそれをビーコンとしてアクセスしてくる事は可能だと考えられます。

映画の公開予定まで残り約1年半、トム・ホランドさんは2025年の夏から撮影が始まる事を認めており、それまでの約半年の間に脚本内容がもう二転三転する事はありそうです。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月26日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:December Discord Q&A with Alex Perez Part 3: Shang-Chi, Spider-Man & More

「スパイダーマン4」、アニャ・テイラー=ジョイさんのブラックキャットの噂にプロデューサーが反応

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」のエイミー・パスカルプロデューサーが、アニャ・テイラー=ジョイさんがブラックキャットを演じるのではないかという噂に対し、会見中にコメントしました。

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噂について直撃されたパスカルPは「彼女はファンタスティックだわ。そしてアメイジングだけど、まだその段階には達していません。素晴らしい女性キャラクターはたくさんいますが、そのすべてについて話すことはできません。」と述べ、起用段階ではないと否定しました。

昨日はアニャ・テイラー=ジョイさんの起用報道を受けて、彼女がブラックキャット/フェリシア・ハーディーか、ゴーストスパイダー及びスパイダーグウェンのグウェン・ステイシーを演じるのではないかと話題になっていました。

海外メディア TCC はこの噂に関連して、「(グウェン・ステイシーは)ピーターが大学に入学するまでの間、3部作の新しい女性主人公として登場し、ゼンデイヤ演じるMJの後釜になる予定だと聞いていましたが、それは少し前の事でした。」と報告。本作の最新バージョンのプランではグウェンが除外されている可能性を示唆しました。

ソニーはアニメ「スパイダーバース」シリーズやプレイステーションのゲームを通じてマイルズ・モラレス(「スパイダーバース」ではマイルス・モラレス)というキャラをじっくりと育ててきましたが、これは今後MCUで実写デビューする予定のキャラクターとなっています。

そのため、ソニーは100%自社で実写化を行うために、そしてスパイダーマンの次の看板にするために、スパイダーグウェンを大事にしていきたいと考えている可能性は高く、当初のプランから遠ざかっているとしてもある程度うなづける部分は認められそうです。

一方、ブラックキャットは2000年代にサム・ライミ監督が制作予定だったトビー・マグワイアさんの「スパイダーマン4」で登場するはずで、アン・ハサウェイさんがキャスティングされていましたが映画そのものが中止され、以降ソニーはずっと実写化に挑戦してきましたがまったく形になっていませんでした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/anne-hathaway-address-spider-man-4-black-cat/”]

20年近くうまく行かなかったこのキャラをマーベルに任せてしまうというのは、楽な選択肢のひとつと言えそうです。

しかし結局のところ、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の計画は「クレイヴン・ザ・ハンター」で一旦中止される事になり、スパイダーグウェンとブラックキャットの双方をマーベル・スタジオにひとまず預けてしまう可能性も十分に残されており、続報があり次第、またお伝えする事になります。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月26日 に米国劇場にて公開予定です。