【噂話】MCU版「X-MEN」、ジェシー・プレモンスさんがビースト役候補に

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」のビースト役に、「ブレイキング・バッド」や「シビル・ウォー アメリカ最後の日」のジェシー・プレモンスさんが候補になっていると報じられました。

インサイダーのジェフ・スナイダー氏は、ジェシー・プレモンスさんはあくまで候補であり、実際に話し合いが行われているかはまだ確認出来ていないと注釈をつけています。

MCUとしてリブートされる「X-MEN」のキャストとして、ここ数ヶ月で様々な名前があがっていますが、現状で報じられているのは以下のようになっています。

リブート版「X-MEN」の制作が行われる事は認められているものの、公開時期などを含めてほとんどの事は何も分かっていません。ここに登場する新キャストはこの映画の前に別々に少しずつ紹介されるとも言われており、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はそれに当たるのではと考えられています。

また、先日はコミックのアカデミーXを実写ドラマ化する「X-アカデミー」の計画があるとも報じられました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-academy-x-live-action-rumor/”]

X-MEN関連のプロジェクトで最も手堅いのはアニメ「X-MEN’97」のシーズン2で、スタジオ幹部は 2026年 配信予定になっていることを先月のインタビューで明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-97-s2-release-2026-confirmed/”]

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャプテン・マーベルとモニカ・ランボーの新たな詳細が明らかに

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」におけるキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースとモニカ・ランボーについて、新しい報告がされています。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏はキャロルの現状について次のように説明。

キャプテン・マーベルは現在、カマラのバングル、別名クリーのクアンタムバンドの仕組みを研究しています。また、ジャンプポイント・システムを研究して、『ザ・マーベルズ』の出来事を再現し、モニカを連れ戻す方法も探っています。問題は、もし彼女がそうしたら、彼女の宇宙は恐ろしい運命に陥ってしまうということだ。

「マーベルズ」のエンディング部分で見たように、キャロルは別のマルチバースに消えてしまったモニカを探し続けているようで、そのジャンプポイントを再び開こうとしているようです。しかしこれが新たなインカージョンを引き起こす可能性が高いようで、それによる新しい悲劇が予想されます。

しかし、キャプテン・マーベルが無事にモニカと合流出来るのであれば、それはアベンジャーズとX-MENの最初の合流にもなりそうです。

また、モニカ・ランボーとカマラ・カーンについては「ふたりとも戻ると聞いている」とした上で、モニカについて次のように説明しています。

モニカ・ランボーの役割は、この新作映画のストーリーにおいて、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーにおけるヴィジョンの役割に匹敵するほど、少し重要になるだろう。

これがヴィジョンのような犠牲を意味するのかは不明ですが、物語上の何らかの鍵を握っている事を示唆しました。

ミズ・マーベルは先日リークされたコンセプトアートに描かれており、ヤングヒーローでチームを組むアイデアが検討されているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-first-concept-arts-leak/”]

「マーベルズ」のメンバーの今後について、公式には何も発表されていませんが、キャプテン・マーベルを演じるブリー・ラーソンさんは何らかの計画がある事を昨年のインタビューで明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-brie-larson-teases-future-captain-marvel-appearances/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Alex Perez Q&A: ‘Avengers: Doomsday’ & ‘Secret Wars’, Black Panther, Captain Marvel & The Marvels (March 2025 #1)

【噂話】2026年11月に「ブラックパンサー3」か「シャン・チー2」公開か

マーベル・スタジオとディズニーは 2026年11月6日 にタイトル未定の映画を公開予定としていますが、これが「ブラックパンサー3」か「シャン・チー2」になる可能性が高いと、海外メディア TCC が報じました。このタイトル未定の映画は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の直前の作品となります。

スケジュールが発表された当初、ここに来るのは「ブレイド」になるという説が有力視されていましたが、現状で「ブレイド」は「ミッドナイトサンズ」や「ストレンジ・アカデミー」などとのクロスオーバーさせていく為にタイミングを図っている最中と見られています。

TCC のアレックス・ペレス氏は、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「スパイダーマン4」のあと、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の直前にくるこの映画が、「ブラックパンサー3」か「シャン・チー2」になる可能性が高いようだと言います。

「情報筋と話をしたところ、マーベルは2026年11月の映画を続編にしようと考えていた。2つの選択肢は『ブラックパンサー3』と『シャン・チー2』で、2本の中では『ブラックパンサー3』のほうが可能性が高い」

「シャン・チー2」のデスティン・ダニエル・クレットン監督はこの4ヶ月前の 2026年7月 公開の「スパイダーマン4」の監督も務めています。そのため、「スパイダーマン4」と「シャン・チー2」が連続で公開される可能性はかなり低いと考えるのは当然の事です。

先週、シャン・チーを演じるシム・リウさんは「シャン・チー2」の話し合いが続いていると明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-shang-chi-2-simu-liu-gives-a-status-updates/”]

シャン・チー続編の監督が忙しいと考えられる一方で、ブラックパンサー続編の状況も少し気になる所。

先月は「ブラックパンサー3」は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が公開されてから本格的に開発が始まるとも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-3-production-update/”]

一方で、先日リークされたアベンジャーズ最新映画のコンセプトアートの中に新しいブラックパンサーがいた事を考えると、この11月に「ブラックパンサー3」が公開される事は理にかなっている部分があるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-first-concept-arts-leak/”]

どちらも開発状況はまだ本格化していないように思える所であり、今回のTCCの報道はやや決定力に欠ける部分があるようです。

これまでには「ドクター・ストレンジ3」や「ソー5」の開発が始まっていることも報じられていますが、これらも 2026年 に公開されるような進捗ではないようで、「スパイダーマン4」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の間に来る映画は何になるのか、続報があり次第、またお知らせする事になります。

ソース:Alex Perez Q&A: ‘Avengers: Doomsday’ & ‘Secret Wars’, Black Panther, Captain Marvel & The Marvels (March 2025 #1)

【噂話】「デアデビル:ボーン・アゲイン」、フォギーの復活は1話時点で予告されている?

マーベル・スタジオ政策のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」が今週から配信開始となり、1話の冒頭では衝撃的な展開からスタートしました。しかし画面上の出来事とは裏腹に、スタジオの開発責任者はフォギー・ネルソンがシーズン2で戻って来る事を予告しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s2-confirmed-to-return-karen-and-foggy/”]

どのように戻ってくるのかは明かされていませんが、ファンは現在、大きく分けて「回想シーンで再登場する」、「マーベル特有のテクノロジーや魔法等で蘇る」、「本当はそもそも死んでいない」の3つについて議論しています。

しかし、これに対する答えがイースターエッグとして1話に組み込まれていたと話題になっています。

©MARVEL,Disney

ネルソン・マードック&ペイジ法律事務所の建物番号は「468」と設定されており、それは画面上でも確認出来ます。(画像の右上)

コミックのデアデビルの #468 は「The Secret Life of Foggy Nelson.」(フォギー・ネルソンの秘密の生活)というタイトルで、この中で刑務所にいるマットを訪ねてきたフォギーは刺されました。

救命の手術台の上で証人保護プログラムに同意したフォギーはFBIによって死んだものとされ、悪党から身を隠すために親友のマットにも隠される事になりました。最終的に二人は再会しています。

ドラマのために用意した建物番号が偶然こういう内容のコミックと同じ番号になったと解釈する事は難しく、これは意図的に仕込まれたイースターエッグではないかと考えられるようになり、「実は死んでいない」説が有力視されはじめています。

ただしコミックと違って、今回のドラマ版でデアデビルはフォギーの心音が止まった事を確認しているという事実には注意が必要です。とは言え現実的に、心臓が止まった人物が病院で息を吹き返すケースは極稀にあるため、心音停止のシーンをもってして100%死んだと断言出来ないのも事実です。

MCU版では現状、ブルズアイことポインデクスターが誰に雇われたかは判明していません。そのため、フォギーがまた狙われるケースがあるという事でFBIなどが介入し、コミックのように黒幕から存在を隠し、一連の事件が解決するまでマットやカレンにも分からない場所で生活をしているのでしょうか。

ファンの推理が当たっているのかどうか、これからの展開に注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信中です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」はロキが重要に?ドクター・ドゥームの計画が判明か【噂話】

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の基本的なプロットが判明したようです。ドクター・ドゥームは何をしようとしているのか、物語の中心に何があるのか、The Cosmic Circus が報じています。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

TCCのアレックス・ペレス氏は「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の征服者カーンをドクター・ドゥームに置き換えたような単純なものではないとしつつ、ドクター・ドゥームはマルチバースの崩壊を阻止しようと立ち上がる英雄のひとりとして紹介されると伝えています。

これはかつて在り続ける者が神聖時間軸以外のマルチバースを剪定する事でマルチバース戦争を回避しようとしていたプランと衝突するもので、消される予定だったこのドクター・ドゥームは自分の時間軸を守るために行動を開始、「彼は在り続ける者(征服者カーン)からマルチバースの支配権を奪い返し、自由を勝ち取りたいと考えている。」とドクター・ドゥームの行動原理について説明しました。

そういう点で、在り続ける者とドゥームのやり方は非常に似ているようです。

また、「ドゥームズデイ」のおけるロキについて、「彼は映画のマクガフィンになっている。ドゥームズデイは誰が最初にロキにたどり着くかの競争となるでしょう。」とペレス氏は言います。

ドクター・ドゥームが前述の理由で動いているのが事実であれば、現状でマルチバースの運命を文字通り握っているゴッド・ロキが目的地となるのは必然となります。ロキを巡って、アベンジャーズとドクター・ドゥームが戦う事になるのでしょうか?

しかし、ペレス氏は「ニュー・アベンジャーズはシークレット・ウォーズまで100%結成されない。」とし、現在、いくつかの小隊に分裂してしまっているアベンジャーズは「ドゥームズデイ」で敗退するとの事。「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」でサム・ウィルソンが再結成を決めた新しいアベンジャーズがニュー・アベンジャーズとして「シークレット・ウォーズ」に登場するのでしょうか。

そして先日流出したコンセプトアートに言及し、「ほとんどの場合は制作の初期段階のものであり、そのまま再現される事はない。」と警告しつつ、いくつかのシーンは映画に登場するだろうとした上で、それらには既に追加されたキャラがいる、つまりアートには描かれていないキャラがいるとも説明しました。

記事の中で「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキープレイヤーとして紹介されているのはドクター・ドゥームを筆頭に、ファンタスティック・フォー、ドクター・ストレンジ、スパイダーマン、キャプテン・アメリカ、キャプテン・マーベル、ウォン、ブルース・バナーとまだ名前を紹介出来ないミュータントが数人いるとも。

さらに関連情報として、「ドゥームズデイ」のためにロンドンにサンクタム・サンクトラムのセットが建設中である事、2026年2月13日の「ドクター・ストレンジ3」と考えられていたスケジュールは使用されずに終わりそうだと報告。

最後に、「シークレット・ウォーズ」後のMCUは完全なリブートではないことを改めて強調し、「基本的にはタイムライン/ユニバースをファンタスティック・フォーとX-MENのキャラクターが存在するものに更新するというのがアイデアだ。」と説明しました。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Alex Perez Q&A: ‘Avengers: Doomsday’ & ‘Secret Wars’, Black Panther, Captain Marvel & The Marvels (March 2025 #1)

【噂話】「ANORA」のオスカー主演女優賞受賞の新星マイキー・マディソンさんのMCU映画の起用が検討中

第97回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演女優賞など5冠に輝いた映画「ANORA」の主演を務めたマイキー・マディソンさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で何らかの役が検討されていると報じられました。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は patreon にてこれを報告。ただし、交渉に入っているかどうかはまだ分からないとし、あくまで検討中の状態だとしています。

現在25歳のマイキー・マディソンさんの役として、多くのファンはX-MENで何らかの役割を果たすのではと予想していますが、その予想は的中するのでしょうか。

「ANORA」でストリップダンサーの主人公アノーラを演じたマイキー・マディソンさんは、先日の第97回アカデミー賞にて、オスカー初ノミネートで初受賞を果たしました。

過去には「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」「アダムスファミリー」「スクリーム」などの有名作品にも出演しています。

オスカーを受賞してしまった以上、今後彼女はより忙しいスケジュールになる事が予想されますが、そんな中で実際に起用に至る事が出来るのか、続報にも注目です。

【噂話】「ミッドナイトサンズ」と「ノヴァ」は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後に再開か

先日、マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ノヴァ」の開発を中断しているとのニュースが報じられた事に関連して、映画「ミッドナイトサンズ」も同様に凍結中となっているとスクーパーが報告しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-nova-strange-academy-terror-inc-paused/”]

ダニエル・リヒトマン氏の報告によると、「両プロジェクトはまだ開発段階にあり、 『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』が終わるまで保留になっているだけ。」との事。

これらは開発中止ではなく、当初の報告どおり一時停止しているに過ぎないようです。

「ノヴァ」はショーランナーの起用まで話が進んでいましたが、マーベル・スタジオの幹部のひとり、ブラッド・ウィンダーバウムさんは「ノヴァ」の開発中断について「リリース時期が適切ではない」可能性があると言及していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-nova-and-more-marvel-tv-boss-addresses-why-spider-man-cant-appear-in-tv-show/”]

「ノヴァ」をフェーズ6が終わるまでにリリースする必要がなくなった事で、一旦開発を停止したものと見られています。そしてフェーズ6のクライマックスとなる「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後にプロジェクトが再開されるようです。

また、「ノヴァ」と一緒に「ストレンジ・アカデミー」が中断されており、こちらは「ミッドナイトサンズ」と関連しているのかもしれません。

「ミッドナイトサンズ」の開発には「ローガン」のマイケル・グリーンさんが参加し、脚本を執筆していましたが、プロジェクト中断が報じられる少し前に降板が報告されていました。

これらのプロジェクトの現状に加えて、リヒトマン氏はテイラー・スウィフトさんが俳優業の復帰にかなりの意欲も見せているとも報告しましたが、マーベルの他にDCも候補になっているようです。

【噂話】映画「スパイダーマン4」は異世界転生ものに?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に関する最新の噂が報じられています。それによると、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」とは逆に、スパイダーマン自身がマルチバースの扉をくぐり、別の世界へたどり着くと言います。

※これより先は「スパイダーマン4」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外スクーパーの MTTSH 氏はサブスクメンバー向けに「スパイダーマン4はコミックのシークレット・ウォーズに準じてバトルワールドを舞台とするようだ。」と報告し、スパイダーマンがこの世界に降り立って物語が展開する事になると予告しました。

とりわけスパイダーアイランドが舞台になるようで、全ニューヨーク市民がスパイダーパワーを持つこの街で様々なスパイダーマンを登場させつつも、ストリートレベルの話を展開出来るとし、ソニーとマーベルの両方のアイデアを実現させる落とし所として、ある程度納得の行く計画がある事をほのめかしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sony-wants-trio/”]

バトルワールドはコミックのシークレット・ウォーズの中心舞台であり、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に挟まれている映画「スパイダーマン4」の舞台をここにすることで、シームレスにつなげていく狙いがあるのかもしれません。

また、これによって「スパイダーマン4」はソニーが望んでいるとされていたトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんの再登場を実現させやすくなる他、インカージョンによってSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)を滅亡させ、そこから何人かのキャラクターをバトルワールドに持ち込む事も可能に思えます。

スパイダーマンの最新映画がどこまでコミックベースとなるのかは疑問もありますが、撮影開始も近づいてきており、徐々にその全貌が明らかになると見られています。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の流出したアートはほとんどが「シークレット・ウォーズ」のものだと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のコンセプトアートが先日大量に流出し、多くの海外ファンが熱狂していました。しかし、海外スクーパーはこれらのアートが「ドゥームズデイ」のものではなく、その次回作にあたる「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のものだと主張しています。

※これより先は「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」及び「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-first-concept-arts-leak/”]

MTTSH 氏はこれらのコンセプトアートの大半が「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のものだと主張。「シークレット・ウォーズ」は「ドゥームズデイ」の直後に撮影開始となる事を考慮すると、現時点で開発が十分に進められていることは不思議ではありません。

これらのアートがどちらの映画のものなのか、アーティスト本人が説明してくれることは期待出来ませんが、どちらにしてもファンはこれらを基に予想を楽しんでいるようです。

そして流出がいくらかの日が経ち、いくつかのアートは様々な議論が展開されています。

まず、中世風の玉座に座っている白いドクター・ドゥームのアートですが、これは以前に指摘したドクター・ストレンジの他に、ドゥームの右サイドに妻としてスー・ストーム、息子のフランクリンが描かれているとし、どこかのマルチバースではファンタスティック・フォーは大変なことになっていると予想されています。

また、このアートの右端にはエレーナ・ベロワがドゥームのロイヤルガードとして働いている様子が描かれているとも。

さらに、鎖に繋がれていた誰かはファンタスティック・フォーのリード・リチャーズではないかと予想されており、このアートと関連して、ドゥームがスーとフランクリンを奪ったのではと考えられています。

もともと「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」ではギャラクタスがマルチバース中の星を喰らうためにフランクリンの能力を狙っていると予想されていますが、これが事実であればドクター・ドゥームもフランクリンに目をつけてもおかしくはありません。

本来、コミックのフランクリンは多くのヴィランに狙われる存在ですし、Earth-99315とされるマルチバースではドクター・ドゥームはヒーローで、スーと結婚しています。こういったコミックを原作として、MCUで何かを再現する計画があるのかもしれません。

これらのアートが実際に映像化されるのか、既に削除された計画なのかは分かっておらず、当分は予想材料の一つとして考えるのが良いようです。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】ドラマ「アイアンハート」にメフィストはやはり出ないのか?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」のヴィランとして、ドラマ「ワンダヴィジョン」から登場が囁かれていたメフィストがついに登場するだろうと考えられていましたが、やはりそうではない可能性が浮上しています。

先日の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」などのコンセプトアートが流出した事件で、その中には「アイアンハート」の画像も含まれていました。

海外メディア CBM はこのファイルが「Human Dormammu」とされていたと指摘し、「アイアンハート」にはメフィストではなくドルマムゥが登場する、あるいはその計画があった事を示していると主張しています。

「アイアンハート」のヴィランの一人であるザ・フッド/パーカー・ロビンスの持つマジックアイテムはコミックではドルマムゥ由来のものですが、MCUではこれがメフィストのものに変更されると噂されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-heart-mephisto-casting-rumor/”]

このアートが採用されたのかボツになったのかは判断出来ない為、これだけで「アイアンハート」の黒幕が確定するわけではありませんが、メフィストになるだろうと言う噂に対して一旦ブレーキを踏む必要は出てきたようです。

MCUでは2017年の映画「ドクター・ストレンジ」のヴィランとしてドルマムゥが紹介されましたが、ダークディメンションの主という事以外はあまり詳細に描かれていませんでした。

続編映画の最後にはドルマムゥの姪(妹の娘)であるクレアが紹介され、現在中断になっているとされるアニメ「ストレンジ・アカデミー」でドルマムゥの息子ドイル・ドルマムゥがドクター・ストレンジの魔法学校に入学する事を考えると、実際の所、ドルマムゥはもう少し詳しく描いていくべきキャラクターであるのは間違いありません。

スタジオがメフィストとドルマムゥのどちらを選択したのか、あるいはどちらも見送った可能性も含めて、数カ月後の配信に注目です。

ドラマ「アイアンハート」は 2025年6月24日 に米ディズニープラスで配信予定です。