映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、ネイモアはミュータントである事が確認、前作ポスクレ登場予定だった事も判明

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長と俳優のテノッチ・ウエルタさんが海外メディア Empire とのインタビューの中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」に登場するネイモア・ザ・サブマリナーが前作から登場する予定があった事を明かしました。

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前作、「ブラックパンサー」のポストクレジットシーンについてケヴィン・ファイギ社長は「ライアン(・クーグラー監督)は、『ブラックパンサー』のラストでタグを投下していました。ワカンダの宮殿をカメラが突き抜け、王座に向かう濡れた足跡が映し出されるのです。」とネイモアをちら見せするアイデアがあった事を明かしました。

また、本作でネイモア・ザ・サブマリナーを演じるテノッチ・ウエルタさんは、ネイモアがコミックのアトランティスの支配者ではなくタロカンの支配者に変更されているとしつつも、確かにミュータントである事を確認したと言います。

そして、前作でティ・チャラがワカンダを開国した事を指摘し、「この決定により、タロカンは危険にさらされる事になります。そして自国を守るために行動を起こさなければなりません」と、ワカンダと衝突する事になる原因を明かしました。

コミックではネイモアは最初のミュータント(初めてマーベルコミックに登場したミュータント。時系列上は紀元前5000年のアポカリプス、紀元前17000年のセレーネが先)としてデビューし、アベンジャーズやX-MENにも参加した事がある重要なキャラクター。特に今後はX-MENの再実写化が控えているだけに、MCUのネイモアが本作でどういう立ち振舞をするのかは注目されています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

ソース:Namor Is ‘A Dream Antagonist’ For Black Panther: Wakanda Forever, Says Ryan Coogler – Exclusive Image

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のフィギュアリークでアイアンハートの武装が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」に登場するアイアンハートの新たなフィギュア画像がリークされました。ハズブロのマーベルレジェンドシリーズの新作のパッケージから、アイアンハートのいくつかの武装が明らかになりました。

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以前には同社のタイタンヒーローシリーズのフィギュア画像も公開され、映画に登場するアイアンハートのアーマーがコミックとは大きく異る事が分かっていました。

今回は左腕にレールガンタイプの大きな武器を装着しているのが印象的で、アイアンマンやウォーマシンにはなかったタイプの武装として映画でも新たなアクションが見られるかもしれません。

アーマーのデザインがコミックとかなり異なることについては賛否分かれていますが、アイアンハート/リリ・ウィリアムズは自身のソロドラマ「アイアンハート」が控えているため、「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のアーマーは全てプロトタイプとしての機能、デザインに留まっている可能性も考えられています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」よりミッドナイト・エンジェルズの衣装が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のコスチュームが D23 Expo 2022 の会場で展示されています。海外メディア The Direct の報告によると、その中には予告でも登場しているミッドナイト・エンジェルズの衣装もフルで公開されていると言います。

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記事で紹介されている衣装の写真は以下のようなもので、コミックのミッドナイト・エンジェルズの外見にかなり忠実に作られているようです。

from the Direct /©MARVEL,Disney

予告には登場していないマスクも用意されているようです。

©MARVEL,Disney

ミカエラ・コールさん演じるアネカはコミックでは元ドーラミラージュの隊長で、ミッドナイトエンジェルズとして影からワカンダを守る人物。MCU版の詳細は公開されていませんが、予告でドーラミラージュと睨み合っている事を考えると、コミック同様に王室とは敵対しながらもワカンダを守護していると考えられます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-2-1st-trailer-easter-egg/”]

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」より、ドーラミラージュを目指す少女の物語を描く書籍が発売

マーベル・スタジオとディズニーは、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のサイドストーリーとして、絵本「Black Panther: Wakanda Forever: The Courage to Dream」の発売を発表しました。この本を執筆したフレデリック・ジョセフさんは海外メディア The Root とのインタビューの中で、これは「希望の物語」であると語りました。

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この絵本ついて、インタビューの中で次のように説明しています。

ワカンダを守る戦士、ドーラミラージュの一員になることを夢見るワカンダの少女、アサタの物語です。しかし、アサタには障害があるため、その夢を手放すことになります。しかしアサタは、王女シュリ、戦士オコエ、力強いエムバクといった意外な仲間たちと出会い、その光に導かれていくのです。そして、アサタだけが、自分に欠けているもの、つまり夢を見る勇気を与えることができるのです。

そして、「ブラックパンサーは、多くの点で、忍耐と希望の物語です。それは、私がアサタに象徴してほしかったことの核心です。」と付け加えました。

この本のイラストを担当し、映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のコンセプトアートも担当したニコラス・スミスさんは、「彼らのバックストーリーを想像しながら、美しい村や学校、家に住む新しいワカンダのキャラクターを創り出すために、何枚もスケッチしました」と述べました。

また、「最近、障害を持つ子供の母親から、いつかこのようなプロジェクトにアートを提供できないかとメールをもらいました。障害を持つ幼い子供たちが、自分たちを勇気あるヒーローとして見る手助けができることを光栄に思っています。」と明かしました。

そして、「アメリカの黒人は、植民地化によって狂わされた歴史の重荷を常に背負わなければなりません。ワカンダは、私たちが膨大な知識と資源の富を維持することができた別世界の、その「もしも」のシナリオなのです。それは、私たちのコミュニティにとって、何とも言えない希望とインスピレーションの灯火です。」と語っています。

このアサタが映画にも登場するのかは不明ですが、「ブラックパンサー」に関連したワカンダを舞台としたドラマの制作も決まっているため、この少女が、あるいは成長した姿で実写化される可能性は十分に考えられるようです。

絵本「Black Panther: Wakanda Forever: The Courage to Dream」は、映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の公開と同じく 2022年11月11日 に米国発売予定です。

ソース:Exclusive: Black Panther: Wakanda Forever: The Courage to Dream Introduces an Inspiring New Hero to Our Favorite Universe

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のフィギュアよりアイアンハートのアップグレードアーマーの外観が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」に登場するアイアンハートの新たなアーマー姿がフィギュアの新商品より明らかになりました。

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SNSに投稿されたフィギュアの外観写真は以下のようなもの。

ハズブロ社のタイタンヒーローシリーズのこのフィギュアによると、アイアンマンと同じ赤を基調としたカラーリングのアイアンハートのアーマーが映画に登場する事を示唆しているようです。

しかしながらコミックのアイアンハートのマーク2アーマーはアイアンマンと同じ赤と金のデザインであり、黒はマーク3からのデザインとなっています。

©MARVEL

MCU版のアイアンハートアーマーは今回のリークで3つ目となり、そのどれもがコミックのマーク3とは似ていません。

©MARVEL,Disney

MCUのリリはコミック以上に試行錯誤を繰り返すのか、それとも大幅なデザイン変更となるのか、今後の映画とドラマの展開には注目となりそうです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のプロモアートの高解像度版がリーク

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のプロモーションアートがリークされました。概ね以前にリークされていたものと同じものですが、以前のものより解像度が高く見やすいものになっています。

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特にアイアンハートのマーク1アーマーは以前のものよりかなり見やすくなっています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」はコミコン終わりで再撮影に入ったと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でネイモア・ザ・サブマリナーを演じるテノッチ・ウエルタさんが、海外メディア W Radio Mexico とのインタビューの中で、本作が追加の撮影に入っていることを明かしました。

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Twitterユーザーの@chavernand氏によると、ウエルタさんは以下のように話しています。

正直なところ、私の生活はそれほど変わっていません。手や動きのテイク、新しいフレーミングなど、小さな欠落部分のような再撮影をしています。映画の最後にやるような小さなことで、もう一度やらなければならないこともあるんです。

そしてこの再撮影はコミコンで登壇したその日に始まったと説明しています。

実のところ、コミコンでのプレゼンテーションが終わったその日に、スタジオに戻って作業を始めたんです、だからそんなに暇というわけじゃありません。ここ数日ずっと働いていて、今日が初めての休みかな・・・という感じです。

他の俳優陣も再撮影に参加しているのかは不明ですが、少なくともネイモアに関するシーンについて約2週間の撮影が行われていたようです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、レゴ新商品が新ブラックパンサーをネタバレしたかもしれない

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」はティ・チャラに代わる新たなブラックパンサーが誰になるのか、多くのファンがいろんな理論を唱えていますが、そんな中、レゴの新商品がその答えを提示したかもしれないとして海外で話題になっています。

※これより先は「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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レゴの情報を届けている海外ブログ Jay’s Brick Blog によると、レゴのアプリが「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のレゴ新商品を紹介しているとし、3つのセットの画像が公開されていると伝えています。

・76211 SHURI’S SUNBIRD

シュリのサンバードと名付けられたセットでは、シュリ達が搭乗すると思われる戦闘機サンバードと頭部を出したブラックパンサースーツ姿のシュリ、ナキア、アイアンハート、そしてアトランティス人(タロカン人)のアトゥマと思しきキャラクターが紹介されています。

©LEGO,MARVEL,Disney

・76212 SHURI’S LAB

シュリのラボはその名の通り研究室と、シュリ、そしてブラックパンサーがセットになっています。

©LEGO,MARVEL,Disney

・76213 KING NAMOR’S THRONE ROOM

そしてネイモアの玉座セット。こちらはネイモアとアトゥマ、そしてここでもシュリがブラックパンサーになっているようです。

©MARVEL,Disney

新ブラックパンサーの予想について、当初はシュリ、エムバク、オコエ、ナキアの4人が主流の理論でしたが、トレーラーが公開され、少しだけ見えたブラックパンサーの体格からエムバクの線は薄くなったと考えられています。もちろん映像が加工されている場合は考慮されません。

©MARVEL,Disney

そして今回のレゴの写真が映画の内容と一致しているのであればオコエとナキアの線も消え、やはりシュリが主力候補となるようです。

過去のMCUのレゴシリーズの事を考えても、レゴと映画の内容が一致するとは限らないため、実際には映画を見るまで確かなことはわかりません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

ソース:FIRST LOOK AT LEGO BLACK PANTHER WAKANDA FOREVER SETS!

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のアトランティスは名称が変更されるという

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」に登場する海底国家が、コミックでアトランティスと呼ばれているのとは異なる名称になる事が確認されたと、海外メディア Comicbook.com が報じました。

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記事によると、本作の作曲家ルドウィグ・ゴランソンさんの「ワカンダフォーエバー:プロローグアルバム」のプレスリリースによって明らかになったと言います。

marvel.com に掲載されているその内容は以下のようになっています。

これらの旅の夜の間に、私たちは映画で探求されたキャラクターやテーマの素材に似ている現代のアーティストとレコーディングセッションを行いました。ライアン・クーグラー監督とジョー・ロバート・コールの脚本を青写真として、伝統的なミュージシャンからの録音とともに、タロカンとワカンダのキャラクター、ストーリーライン、文化のための音楽ボキャブラリーを作り始めたのです。

との事で、アトランティスではなくTalocan(タロカン)と呼称されるようです。

これはどうやらアステカの神トラロックの楽園Tlālōcānから来ているようで、日本のアステカ関連の文献だとトラロカンというカナ表記が多く見られます。日本のディズニーがどういったカナ表記を採用するかは記事執筆時点で不明です。

ネイモアがアトランティス人から変更されている可能性は以前から指摘されており、アトランティスと同じく水没都市の伝説があるアステカをもとにして再構築されている可能性があるようです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

ソース:Wakanda Forever: Marvel Confirms Major Change to Namor’s Atlantis

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」より無料サントラが公開中

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」より、本作の無料サウンドトラックが公式公開中です。11月公開予定の本作は先日開催されたSDCC2022の中で、ファーストトレーラーが公開されました。

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リンクをクリックでハリウッドレコードに飛ぶので、お好みの音楽サービスを選んでご視聴ください。ご利用のサービスによっては有料になりますので詳しくは各サービスの規約を御覧ください。

公開されているのはTemsの「No Woman No Cry」、Santa Fe Klanの「Soy」、Amaaraeの「A Body, A Coffin」の3曲です。

また、YoutubeのMarvelMusicVEVOチャンネルでも無料で公開されています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。