「ザ・マーベルズ」、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」キャストがワークアウト動画を公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」に出演するブリー・ラーソンさんと、映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」に出演するルピタ・ニョンゴさんが自身のSNS上でワークアウト風景を撮影した動画を公開しました。

キャプテン・マーベル/キャロル・ダンバースを演じるブリー・ラーソンさんは、相変わらずのハードトレーニング。ラーソンさんは先日Youtube活動をペースダウンする事を発表し、その理由を「仕事に戻る」として撮影の開始を示唆しました。

映画「ザ・マーベルズ」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ティ・チャラの元カノ、ナキアを演じるルピタ・ニョンゴさんは「フィットネスはかつて私の友人でした。再会を果たし、それを楽しんでいます。(でも、ジャンク品はトランクに入れたまま!)」とコメントを添えて屋外でのトレーニングの様子を公開しました。ブラックパンサーの続編は既に撮影が始まっていると報じられています。

ニョンゴさんは最近のYahooとのインタビューにて「ブラックパンサー2に関しては、私は非常に物思いにふける瞑想的な状態にあるように感じます。彼の死はまだ私にとって非常に生々しいものです。」と現在の心境を語っています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の撮影開始 ─ 誇れる作品に

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のブラックパンサーシリーズの最新映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の撮影が始まったと、海外メディア Variety が報じました。撮影はアメリカ、ジョージア州アトランタのパインウッド・スタジオで行われていると伝えています。

火曜日の夜にロサンゼルスで開催された「ブラックウィドウ」グローバル・ファン・イベントの前に、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長がVariety とのインタビューに応じ、次のように述べました。

チャドがいないのは非常に感情的です。しかし、誰もがワカンダの世界を一般公開し、ファンの皆様にお届けすることにとても興奮しています。私たちは、チャドが誇りに思うような方法でそれを実現するつもりです。

これまでブラックパンサー/ティ・チャラを演じてきたチャドウィック・ボーズマンさんは、昨年がんにより亡くなっており、今作の主演が誰になるのかは今の所発表されていません。

ディズニーとマーベル・スタジオは、亡くなったチャドウィック・ボーズマンさんの代わりの俳優をキャストしない事を明かし、CGIによる登場もない事を表明しています。

再登場になるキャラクターについて公表されていませんが、母ラモンダ、妹シュリ、元恋人のナキア、ドーラミラージュのオコエやアヨ、エムバクなどは可能性が高そうです。エヴェレット・ロスを演じたマーティン・フリーマンさんは各種インタビューで再登場を公言しています。また、新キャストとしてテノッリ・ウエルタさんがヴィランのひとりとして参加すると報じられています。

前作から続いて脚本・監督を担当するライアン・クーグラー氏は、当初執筆していた脚本の内容を変更し、新たにワカンダを舞台に前作のキャラクターがさらに掘り下げられる内容になると明かしています。

ファンの間ではコミックの展開をなぞらえてシュリがブラックパンサーになるのではと予想されていますが、現時点ではあらすじ等も一切明かされていません。

公開まで約1年、徐々に情報が解禁されるものと見られています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

ソース:‘Black Panther: Wakanda Forever’ Production Starts in Atlanta: ‘We’re Going to Make Chad Proud’ (EXCLUSIVE)

【噂話】映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」にテノッチ・ウエルタさんがネイモア役でキャスティングされていると報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」にラテン系俳優のテノッチ・ウエルタさんがネイモア役でキャスティングされていると海外メディア the Illuminerdi が報じました。半年ほど前にもウェルタさんのキャスティング自体は報道されていましたが、その時はまだ役割不明とされていました。

記事によると、Illuminerdi は調査の結果、いくつかの情報源からウェルタさんがネイモア・ザ・サブマリナーを演じることが分かったとの事。

ネイモアの歴史は古く、マーベルコミックスの前身会社であるタイムリーコミックスの時代に誕生したキャラクターで、コミック界初のアンチヒーローとも呼ばれるキャラクターです。

人間の父親とアトランティス人の母親の間に生まれたミュータントで、アトランティスの王族であり、最終的には王座につくことになります。さらにワカンダ及びティ・チャラとは長年戦争状態である事も有名で、ネイモアがMCUにデビューするとすればブラックパンサーシリーズで紹介されるのは自然な流れと言えます。

POC Cultureは、「ブラックパンサー2」がマヤ族の女性「ザイニャ」とマヤ族の男性「カドメル」を1名ずつキャスティングしたいと考えていることを明らかにしました。また、“キャスティングコールによると、南北アメリカの先住民族の背景を持つすべての俳優が役柄として考慮されることになっている “と報じています。

これに対して Illuminerdi は、「ブラックパンサー2」がキャスティングを検討している2人の「マヤ族の戦士」が、ネイモアやアトランティスの伝承に登場する重要なキャラクターであるとし、ザイニャは、ネイモアのいとこであるネイモラのコードネームであり、カドメルはアトランティスの武将でありネイモアに敵対するアトゥマのコードネームであるとしています。

アトランティスは2010年公開の映画「アイアンマン2」のラストにイースターエッグとして登場している他、2019年公開の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも残されたアベンジャーズのミーティングの最中にオコエがアフリカプレートで海底地震があったと報告し、「対処法は何もしないこと」と告げる本編にはまったく関係のないやりとりが含まれていました。

この事について脚本をつとめたクリストファー・マーカスさんは、2020年4月に行われたエンドゲームのウォッチパーティーにて「種をまけば芽が出ることもあるよね」とコメントしていました。

コミックファンから見ればネイモアがブラックパンサーシリーズに登場することは当たり前の展開でもありますが、ティ・チャラ不在のMCUでネイモアがどのようなポジションになるかは不透明です。アベンジャーズやファンタスティック・フォーとも親交のあるキャラクターであるため、テノッチ・ウエルタさんが実際にネイモア役を担当することになれば、今後複数の作品の契約がされるかもしれません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

ソース:BLACK PANTHER 2: TENOCH HUERTA IS NAMOR AND INTRIGUING ATLANTEAN SUPPORTING CAST REVEAL: EXCLUSIVE

マーティン・フリーマンさん、映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の脚本を称賛

来夏公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」に出演するマーティン・フリーマンさんが、先日放送されたTV番組 The One に出演した際、本作の脚本について「とても素晴らしい」と称賛しました。

番組の中でフリーマンさんは以下のように述べました。

お察しの通り、マーベル・スタジオが私たち全員に「秘密にしてくれ」と言ったので多くは語れませんが、脚本を読みました。とても良い内容で、今後数ヶ月以内のどこかの時点で撮影を行う予定で、すごく楽しみにしています。

「ワカンダ・フォーエバー」は、7月中にも撮影が開始されると予想されています。

前作に引き続き、ライアン・クーグラー氏が監督・脚本を兼任し、フリーマンさん演じるエヴェレット・ロス捜査官を始めとしたワカンダの主要人物が再登場します。

前作でヴィランのキルモンガーを演じたマイケル・B・ジョーダンさんは再登場の噂について、「機会があるのなら再演してみたい」と以前のインタビューにて語っています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

ソース:Black Panther: Wakanda Forever Star Martin Freeman Praises the Script, Filming Starts Soon

マーティン・フリーマンさん、映画「ブラックパンサー2」には奇妙な部分があると明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」シリーズでCIAの捜査官エヴェレット・ロスを演じるマーティン・フリーマンさんが、現在撮影の準備が進められているシリーズ最新映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」について、The Late Late Show with James Corden に出演した際に「とても奇妙な内容だ」とコメントしました。

フリーマンさんは次回作について尋ねられると以下のように述べました。

7~8週間前に、監督兼共同脚本家のライアン・クーグラーとZoomで話したんだけど、彼は私のキャラクターが映画の中でどのような役割を果たしているかを丁寧に説明してくれました。そして、その中には本当に、とても奇妙なものもありました。クーグラーは、彼が言ったいくつかのことに対する私の顔の反応を見て、私の顔がそのように(ショックを受けた顔)になっていたに違いないと思ったのです。「一緒にいてください、でもこれはきっとうまくいきますよ」と。人々は本当に素晴らしいものを手にすることができると思います。でも、期待を裏切る部分もあるし、とにかくみんなが楽しんでくれることを願っていますよ。

フリーマンはさん、「ブラックパンサー」シリーズに引き続き出演するにあたり、「1作目を正当に評価する」ことと、シリーズの主役であった故チャドウィック・ボーズマン氏の功績を自分とキャストが正しく評価することを重要視していることを付け加えてコメントしました。

2作目に関して、ディズニーとマーベル・スタジオは、亡くなったチャドウィック・ボーズマンさんの代わりの俳優をキャストしない事を明かし、CGIによる登場もない事を表明しています。

前作から続いて脚本・監督を担当するライアン・クーグラー氏は、当初執筆していた脚本の内容を変更し、新たにワカンダを舞台に前作のキャラクターがさらに掘り下げられる内容になると明かしています。

前作からナキア役のルピタ・ニョンゴさん、オコエ役のダナイ・グリラさん、シュリ役のレティーシャ・ライトさん、エヴェレット・ロス役のマーティン・フリーマンさん、ラモンダ役のアンジェラ・バセットさん、エムバク役のウィンストン・デュークさんが続投する事が明かされている他、新キャストとしてテノッリ・ウエルタさんがヴィランのひとりとして参加すると報じられています。

2021年7月には撮影開始予定となっています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

ソース:Marvel’s Black Panther 2 Plot Is ‘Odd’ at Parts, Claims Martin Freeman