ケヴィン・ファイギ社長が「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」でアイアンハートがデビューする事を認める

現在制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」でドミニク・ソーンさん演じるアイアンハート/リリ・ウィリアムズがデビューする事を、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で認めました。

ファイギ社長は、「現在、ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバーを撮影中ですが、リリ・ウィリアムズというキャラクターは、この映画で初めてお目にかかることになります。」と、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の公開を控えたインタビューで答えました。また、「彼女は今週、『アイアンハート』シリーズの前に撮影を開始したと思います。」と付け加えています。

コミックのリリ・ウィリアムズは10代の天才技術者で、自分でアイアンマンのアーマーを設計するほどの卓越した才能を持っています。父の死後、母と叔母の3人でシカゴに住み、15歳でMIT(マサチューセッツ工科大学)に入学。そこで、アイアンマン型のアーマーを自作しました。その後、シビル・ウォー2で重傷を負い、昏睡状態となったトニー・スタークに変わってアイアンハートとなりヒーロー活動をするようになりました。その際にサポート用AIとしてトニーの人格をうつしたものを採用しています。

アイアンハートがブラックパンサーの映画でどの程度の役割を担うのかは不明ですが、噂によるとカメオ以上の大きな役割となるとの事。

先日はブラックパンサーに関連する撮影がMITで始まると報じられていましたが、やはりアイアンハートに関連するシーンだったようです。

アイアンハートはディズニープラスで配信中のアニメ「マーベルライジング」にも登場していますので、気になる方はチェックしてみてください。

ブラックパンサー最新作の内容についてはほとんど明かされておらず、マーベルの発表によると、「唯一無二の国ワカンダと、1作目で紹介した豊かなキャラクターたちの物語を広げていく」との事。誰がブラックパンサーを引き継ぐのかは注目を集めているポイントになっています。

ヴィラン役にはテノッチ・ウエルタさんが起用されており、ワカンダの宿敵アトランティスの王であるネイモア・ザ・サブマリナーを演じるのではないかと噂されています。

エヴェレット・ロスを演じたマーティン・フリーマンさん、ジャバリ族のエムバクを演じたウィンストン・デュークさん、ドーラミラージュ隊長オコエ役のダナイ・グリラさん、ティ・チャラの元恋人ナキア役のルピタ・ニョンゴさんの再演が各種インタビューやSNSで確認されています。ティ・チャラの母ラモンダと妹シュリも再登場の可能性は高いと考えられますが、今の所不明となっています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

ソース:Dominique Thorne’s Riri Williams to Debut in Black Panther: Wakanda Forever (Exclusive)

アイアンハート、ドラマに先駆けて「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」でデビュー?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」にアイアンハートが登場するかもしれないと海外メディア the Direct が報じました。「アイアンハート」はディズニープラスでの配信が計画されているドラマシリーズとして発表されていますが、ドラマより早くスクリーンに登場する可能性を報じています。

先月のはじめ、ブラックパンサー最新作の撮影がケンブリッジのMIT(マサチューセッツ工科大学)で計画されている事が報じられていました。当時はMITがキャンパス内での撮影を許可しないケースが多いとしていましたが、どうやら実現に向けて動き出している様子です。

MCUでMITと言えばもちろんトニー・スタークが有名ですが、ティ・チャラのいとこであり前作「ブラックパンサー」のヴィランだったエリック・キルモンガーもMITに通った高学歴の人物でした。そして今回報じられたアイアンハートとなる少女リリ・ウィリアムズも15歳でMITの学位を取る天才、というのがコミックの設定になっています。

また、2019年のコミック「アイアンハート」#8ではワカンダに向かったリリがシュリとチームアップしており、既存のキャラクターとの関連性も深くなっています。

2020年末にドラマ「アイアンハート」が初めて発表された段階で、アイアンハート/リリ・ウィリアムズをドミニク・ソーンさんが演じることが併せて発表されていました。この早すぎる発表はこの時からアイアンハートが自身のソロシリーズではなく他作品でデビューする可能性を示唆していましたが、それはドラマ「アーマー・ウォーズ」になるだろうとも言われていました。

このところ「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」ではヴィラン関連の報道が目立っていましたが、ヒーロー側にアイアンハートが登場し、そのデビューを描くのかもしれません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

ソース:Black Panther 2 Rumored to Introduce Ironheart to the Marvel Cinematic Universe

【噂話】映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」にメイベル・カデナさんがキャスティングされていると報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」にメイベル・カデナさんがキャスティングされている事を、海外スクーパーの Murphy’s Multiverse が報じました。この話はディズニーやマーベルのソースに確認されたものではなく、今の所は噂レベルのものだとしつつも、重要なキャラクターにキャスティングされていると報じています。

以前に Illuminerdi は、「ブラックパンサー2」がキャスティングを検討している2人の「マヤ族の戦士」がいると報じ、コードネーム「ザイニャ」はネイモア・ザ・サブマリナーのいとこ Namora (ネイモラまたはナモラ)であり、コードネーム「カドメル」はアトランティスの武将であり、ネイモアに敵対するアトゥマだと報じていました。

Murphy’s Multiverse では女優のメイベル・カデナさんがコードネーム「ザイニャ」が示しているNamoraにキャスティングされていると伝えています。ネイモラ(英語wiki)ことアクアリア・ノーティカ・ネプテューヌはいとこのネイモアに敬意を評して人々からネイモラと呼ばれ、ジミー・ウーがリーダーを務めるエージェント・オブ・アトラスのオリジナルメンバーの一人でした。

マーベル・スタジオは、20~40歳のヒスパニック系またはラテン系の女優で、身体的な役柄の経験がある人を探しており、メイベル・カデナさんは30歳になるメキシコ人女優で、この役に必要な条件をすべて満たしているといいます。現在カデナさんは、アトランタ地域に滞在し、ジムに通って役作りの準備をしているとの事です。

また、ネイモア役として報じられているテノッチ・ウエルタさんは最近、インスタグラムでカデナさんとの交流を始めており、これが噂の火種になっているかもしれないとも伝えています。

先日はブラックパンサーの撮影セットで水中撮影用のプールが発見されたなど、ネイモアの登場が真実味を帯び始めて来ていますが、今後の情報にも注目です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

ソース:WHAT I HEARD THIS WEEK: NAMORA AND ‘BLACK PANTHER: WAKANDA FOREVER’

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」のロケ地で巨大なプールが目撃される

現在撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」のロケ地に巨大なプールがあったとInstagram上で報告されています。インスタグラムユーザーのesp-marvelはリークされたブラックパンサー最新作の撮影風景の写真を共有しました。

ユーザーはこれを水中シーンのために使われるものだとし、かねてより噂となっているネイモア・ザ・サブマリナーの登場の可能性を指摘しています。

残念な事にこの角度からの写真では実際に水が張ってあるかどうかは確認出来ませんが、ネイモアがMCUに登場する可能性として少し前進したと考えられそうです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

ミカエラ・コールさんが映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」にキャスティングと報じられる ─ ストーム役、シュリ役のリキャストなどの噂

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」にミカエラ・コールさんがキャスティングされていると、海外メディア Variety が報じました。Variety に続いて複数のメディアが立て続けに報じており、情報の確度としてはかなり高いようです。

記事によると、コールさんの役割はふせられており、マーベル・スタジオはこの事についてノーコメントとの事。

また、関係者によると、コールさんはライアン・クーグラー監督と一緒にアトランタのパインウッド・スタジオに入り、先月末から「ワカンダ・フォーエバー」の撮影を開始していると伝えています。

The Direct では彼女の役割について、X-MENのストームである可能性を指摘しています。

ストームことオロロ・マンローとブラックパンサー/ティ・チャラはコミック上で結婚していた時期があり、MCUへのX-MEN導入の一歩として、ブラックパンサー最新作に登場するという噂は以前からありました。しかしティ・チャラを演じるチャドウィック・ボーズマンさんの死去によりティ・チャラの登場がなくなった最新作で、ストームがどのような役割を果たすのかは不明です。

一方 TMZ では、コールさんはシュリの役割のリキャストである可能性を指摘しています。

これまでシュリを演じてきたレティーシャ・ライトさんですが、昨年に新型コロナウイルスのワクチン反対の趣旨の動画をSNSで拡散するなどして炎上し自身のTwitterアカウントを削除、その他LGBTに対し否定的な発言をしたり、過激かつ根拠がない主張を繰り返していた結果、YouTubeも「利用規約違反」として削除されるなど問題が続いています。

シュリはティ・チャラの妹であり、新たなブラックパンサーとなる第一候補のキャラクターです。実際にシュリがヒーローとして主役になるのであれば、俳優さんが抱える現実的な問題を懸念してディズニーが敬遠する可能性は否定できないようです。

もちろんストームでもシュリでもない可能性もあり、今後の情報には要注目です。

すでに撮影が始まっている「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」ですが、CIA捜査官のエヴェレット・ロスを演じるマーティン・フリーマンさんや、ジャバリ族のリーダー、エムバク役のウィンストン・デュークさんが撮影に入る事を最近のインタビューで明かしています。

また、ティ・チャラの元恋人ナキア役のルピタ・ニョンゴさんも撮影に向けたワークアウトを自身のSNSで公開しました。

その他、ラモンダ王妃役アンジェラ・パセットさん、ドーラミラージュ隊長オコエ役のダナイ・グリラさんが続投する事が明かされている他、新キャストとしてテノッチ・ウエルタさんがヴィランのひとりとして参加すると報じられています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

ソース:‘Black Panther’ Sequel Casts Michaela Coel (EXCLUSIVE)

エムバク役ウィンストン・デュークさん、映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」に戻ることを認める

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」に登場したエムバクを演じるウィンストン・デュークさんが、海外メディア Collider とのインタビューの中で、最新作「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」に出演する事を認め、脚本を読むのは「とても感情的だ」と語りました。

インタビューの中でデュークさんは、「脚本を読んでとても感動しました。撮影現場に戻るために荷物をまとめるのも感情的でした。でも、今はみんなちょっとした家族で、一緒に悲しんでいるし、本当に特別なものを作っているんです。」と述べました。

最新作の内容についてはほとんど明かされておらず、マーベルの発表によると、「唯一無二の国ワカンダと、1作目で紹介した豊かなキャラクターたちの物語を広げていく」との事。誰がブラックパンサーを引き継ぐのかは注目を集めているポイントで、予想されているのはコミックにも基づいている妹シュリ、実はワカンダの技術で生かされている説のキルモンガー、前作で王位の座をあらそったエムバクあたりの名前がよく挙げられ、バッキーが継いでも面白いなどのファン予想も稀に見かけます。

コミックのエムバクはマンエイプというヴィランであり、れっきとしたブラックパンサーの敵でした。MCU版では粗暴ではあるものの物分りがよく、仁義に厚いキャラクターとして共にサノスに対抗する様子も描かれていましたが、最新作でどういう立ち位置につくのかも気になる所です。

ヴィラン役にはテノッチ・ウエルタさんが起用されており、ワカンダの宿敵アトランティスの王であるネイモア・ザ・サブマリナーを演じるのではないかと噂されています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

ソース:‘Black Panther 2’: Winston Duke Confirms Return of M’Baku in Marvel’s “Really Special” Sequel

「ザ・マーベルズ」、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」キャストがワークアウト動画を公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」に出演するブリー・ラーソンさんと、映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」に出演するルピタ・ニョンゴさんが自身のSNS上でワークアウト風景を撮影した動画を公開しました。

キャプテン・マーベル/キャロル・ダンバースを演じるブリー・ラーソンさんは、相変わらずのハードトレーニング。ラーソンさんは先日Youtube活動をペースダウンする事を発表し、その理由を「仕事に戻る」として撮影の開始を示唆しました。

映画「ザ・マーベルズ」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ティ・チャラの元カノ、ナキアを演じるルピタ・ニョンゴさんは「フィットネスはかつて私の友人でした。再会を果たし、それを楽しんでいます。(でも、ジャンク品はトランクに入れたまま!)」とコメントを添えて屋外でのトレーニングの様子を公開しました。ブラックパンサーの続編は既に撮影が始まっていると報じられています。

ニョンゴさんは最近のYahooとのインタビューにて「ブラックパンサー2に関しては、私は非常に物思いにふける瞑想的な状態にあるように感じます。彼の死はまだ私にとって非常に生々しいものです。」と現在の心境を語っています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の撮影開始 ─ 誇れる作品に

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のブラックパンサーシリーズの最新映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の撮影が始まったと、海外メディア Variety が報じました。撮影はアメリカ、ジョージア州アトランタのパインウッド・スタジオで行われていると伝えています。

火曜日の夜にロサンゼルスで開催された「ブラックウィドウ」グローバル・ファン・イベントの前に、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長がVariety とのインタビューに応じ、次のように述べました。

チャドがいないのは非常に感情的です。しかし、誰もがワカンダの世界を一般公開し、ファンの皆様にお届けすることにとても興奮しています。私たちは、チャドが誇りに思うような方法でそれを実現するつもりです。

これまでブラックパンサー/ティ・チャラを演じてきたチャドウィック・ボーズマンさんは、昨年がんにより亡くなっており、今作の主演が誰になるのかは今の所発表されていません。

ディズニーとマーベル・スタジオは、亡くなったチャドウィック・ボーズマンさんの代わりの俳優をキャストしない事を明かし、CGIによる登場もない事を表明しています。

再登場になるキャラクターについて公表されていませんが、母ラモンダ、妹シュリ、元恋人のナキア、ドーラミラージュのオコエやアヨ、エムバクなどは可能性が高そうです。エヴェレット・ロスを演じたマーティン・フリーマンさんは各種インタビューで再登場を公言しています。また、新キャストとしてテノッリ・ウエルタさんがヴィランのひとりとして参加すると報じられています。

前作から続いて脚本・監督を担当するライアン・クーグラー氏は、当初執筆していた脚本の内容を変更し、新たにワカンダを舞台に前作のキャラクターがさらに掘り下げられる内容になると明かしています。

ファンの間ではコミックの展開をなぞらえてシュリがブラックパンサーになるのではと予想されていますが、現時点ではあらすじ等も一切明かされていません。

公開まで約1年、徐々に情報が解禁されるものと見られています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

ソース:‘Black Panther: Wakanda Forever’ Production Starts in Atlanta: ‘We’re Going to Make Chad Proud’ (EXCLUSIVE)

【噂話】映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」にテノッチ・ウエルタさんがネイモア役でキャスティングされていると報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」にラテン系俳優のテノッチ・ウエルタさんがネイモア役でキャスティングされていると海外メディア the Illuminerdi が報じました。半年ほど前にもウェルタさんのキャスティング自体は報道されていましたが、その時はまだ役割不明とされていました。

記事によると、Illuminerdi は調査の結果、いくつかの情報源からウェルタさんがネイモア・ザ・サブマリナーを演じることが分かったとの事。

ネイモアの歴史は古く、マーベルコミックスの前身会社であるタイムリーコミックスの時代に誕生したキャラクターで、コミック界初のアンチヒーローとも呼ばれるキャラクターです。

人間の父親とアトランティス人の母親の間に生まれたミュータントで、アトランティスの王族であり、最終的には王座につくことになります。さらにワカンダ及びティ・チャラとは長年戦争状態である事も有名で、ネイモアがMCUにデビューするとすればブラックパンサーシリーズで紹介されるのは自然な流れと言えます。

POC Cultureは、「ブラックパンサー2」がマヤ族の女性「ザイニャ」とマヤ族の男性「カドメル」を1名ずつキャスティングしたいと考えていることを明らかにしました。また、“キャスティングコールによると、南北アメリカの先住民族の背景を持つすべての俳優が役柄として考慮されることになっている “と報じています。

これに対して Illuminerdi は、「ブラックパンサー2」がキャスティングを検討している2人の「マヤ族の戦士」が、ネイモアやアトランティスの伝承に登場する重要なキャラクターであるとし、ザイニャは、ネイモアのいとこであるネイモラのコードネームであり、カドメルはアトランティスの武将でありネイモアに敵対するアトゥマのコードネームであるとしています。

アトランティスは2010年公開の映画「アイアンマン2」のラストにイースターエッグとして登場している他、2019年公開の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも残されたアベンジャーズのミーティングの最中にオコエがアフリカプレートで海底地震があったと報告し、「対処法は何もしないこと」と告げる本編にはまったく関係のないやりとりが含まれていました。

この事について脚本をつとめたクリストファー・マーカスさんは、2020年4月に行われたエンドゲームのウォッチパーティーにて「種をまけば芽が出ることもあるよね」とコメントしていました。

コミックファンから見ればネイモアがブラックパンサーシリーズに登場することは当たり前の展開でもありますが、ティ・チャラ不在のMCUでネイモアがどのようなポジションになるかは不透明です。アベンジャーズやファンタスティック・フォーとも親交のあるキャラクターであるため、テノッチ・ウエルタさんが実際にネイモア役を担当することになれば、今後複数の作品の契約がされるかもしれません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

ソース:BLACK PANTHER 2: TENOCH HUERTA IS NAMOR AND INTRIGUING ATLANTEAN SUPPORTING CAST REVEAL: EXCLUSIVE

マーティン・フリーマンさん、映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の脚本を称賛

来夏公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」に出演するマーティン・フリーマンさんが、先日放送されたTV番組 The One に出演した際、本作の脚本について「とても素晴らしい」と称賛しました。

番組の中でフリーマンさんは以下のように述べました。

お察しの通り、マーベル・スタジオが私たち全員に「秘密にしてくれ」と言ったので多くは語れませんが、脚本を読みました。とても良い内容で、今後数ヶ月以内のどこかの時点で撮影を行う予定で、すごく楽しみにしています。

「ワカンダ・フォーエバー」は、7月中にも撮影が開始されると予想されています。

前作に引き続き、ライアン・クーグラー氏が監督・脚本を兼任し、フリーマンさん演じるエヴェレット・ロス捜査官を始めとしたワカンダの主要人物が再登場します。

前作でヴィランのキルモンガーを演じたマイケル・B・ジョーダンさんは再登場の噂について、「機会があるのなら再演してみたい」と以前のインタビューにて語っています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

ソース:Black Panther: Wakanda Forever Star Martin Freeman Praises the Script, Filming Starts Soon