MCUドラマシリーズ、「シークレット・インベージョン」、「ロキ」など今後の配信スケジュールが発表、デアデビル新作も追加!

マーベル・スタジオが2023年からのディズニープラスでの配信作品のスケジュールを発表しました。「シークレット・インベージョン」や「ロキ」シーズン2など、既知のプロジェクトに加えてデアデビルの新たな作品「デアデビル:ボーン・アゲイン」の配信も発表されました。

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2023年春

「シークレット・インベージョン」は春に配信。ロゴも刷新されています。

2023年夏

夏に配信予定になったのは「エコー」と「ロキ」シーズン2。

2023年秋

秋には「アイアンハート」が配信。「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でのデビューから1年間、しばらく待たされるようです。

2023年冬以降

冬には「アガサ:カヴン・オブ・カオス」、これは「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」から変更されたタイトルなのでしょうか。そして「デアデビル」の新作ドラマが2024年配信決定です。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の新トレーラー公開でデアデビルも登場か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の新たなトレーラーが公開されました。3分近い動画の中では第4の壁を破る様子や、以前のトレーラーに登場していたエミル・ブロンスキーがアボミネーションに変身する様子も含まれています。

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※日本語字幕版を追加

おなじみになりつつあるウォンも登場し、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」で見られたウォンとアボミネーションのその後が描かれるのかもしれません。また、動画のラストではデアデビルと思しきキャラクターなども含まれています。

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月17日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ドラマ「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」の撮影開始が来年からになると報じられる

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」について残念なニュースが報じられました。2022年の10月から撮影が始まると伝えられていた本作ですが、最新のニュースによると撮影は2023年以降になるようです。

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海外スクーパーの Murphy’s Multiverse はTwitterで「来年まで撮影されない事にうんざり」と投稿しています。理由については明かされていません。

これにより、2023年から2024年にかけて配信とされていた事もずれ込むものと見られています。

ドラマ「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」はディズニープラスで配信予定です。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」は18禁に、ファーストルックも公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」が18禁指定になる事が報じられました。これは現在開催中のSDCC2022(サンディエゴ・コミコン)において発表され、あわせてファーストルックなども発表されました。

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DiscussingFilm の報告によると本作のレーティングは「TV-MA」になるとの事で、「Mature Audience」、つまり成人用にデザインされたもので、17歳以下の子供には不適当な番組という指定になっています。

また、本作は「ホワット・イフ・・・?」シーズン1の5話で登場した世界を舞台とした物語であるとし、登場キャラクターのいくつかが発表(The Directより)されました。

ゾンビとして登場するのはワンダ、ゴースト、ホークアイ、アボミネーション、キャプテン・マーベル、そして上半身のみのキャプテン・アメリカ。

©MARVEL,Disney

そしてMCU最強キャラの一人でもあるイカリスもゾンビとして登場するようです。

©MARVEL,Disney

もともと強力なワンダ、キャプテン・マーベル、イカリスなどのゾンビに対抗するサバイバーとして登場するのは以下のキャラクター。

©MARVEL,Disney

エレーナ・ベロワ、ケイト・ビショップ、ジミー・ウー、シャン・チー、ミズ・マーベル/カマラ・カーン、デスディーラー、レッドガーディアン、ケイティ、そしてウィドウズの面々となっているようです。

また、レイダーらしきキャラクターも紹介されましたが、彼らがマーベルヒーローorヴィランなのか単なるモブなのかは今の所不明です。

©MARVEL,Disney

本作ではサバイバーとゾンビのどちらが勝つことになるのでしょうか、そして今後の追加キャラクターについても期待です。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」は2024年にディズニープラスで配信予定です。

アニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」は2024年配信へ。ファーストルック公開も以前の発表とは内容が変更に?

マーベル・スタジオはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマンのオリジンを描くアニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」を、2024年にリリースする事を発表しました。しかしその内容は以前の発表とは矛盾しており、海外ファンの多くは混乱しています。

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本作では映画「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」(2016年)、「スパイダーマン:ホームカミング」(2017年)以前のピーター・パーカーが何をしていたかを描くとされていた作品ですが、公開されたファーストルックではノーマン・オズボーンやデアデビルが紹介されており、MCUの神聖時間軸、Earth-616の設定とは矛盾している事がわかりました。

©MARVEL,Disney

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ではEarth-616にオズコープが存在していない事がわかっているため、今回公開されたワンシーンは別のマルチバースとして考える他ありません。シビルウォーやホームカミングの前日譚とされていた本作では一体何が描かれることになるのでしょうか。

アニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」は2024年に米ディズニープラスで配信予定です。

アニメ「アイ・アム・グルート」のファーストトレーラーが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「アイ・アム・グルート」の初のオフィシャルトレーラーが公開されました。このトレーラーは現在サンディエゴで開催されているコミコンSDCC2022のパネル内で公開され、あわせて新ポスターも公開されています。

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過去にはワンダの登場ドラックス登場の可能性が指摘されていましたが、今回のトレーラーからは今の所確認されていません。また、既に2ndシーズンが動き始めているとも報じられています。

「アイ・アム・グルート」の公式概要は以下のとおりです。

このやんちゃなベビーから銀河系を守ることはできません。ベビー・グルートは、彼自身の短編集で主役になり、星の中で成長し、トラブルに巻き込まれる彼の栄光の日々を探りますので、ご準備ください。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでグルートの声を担当しているヴィン・ディーゼルが、みんなの大好きな小さな木、ベビー・グルートの声を担当します。

アニメ「アイ・アム・グルート」は 2022年8月10日 米ディズニープラスで一挙5話配信予定です。記事執筆時点で日本のディズニーからの公式アナウンスはありません。

ドラマ「ミズ・マーベル」よりカマラ・カーンの別の未使用コスチュームが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」より、主人公カマラ・カーンの未使用コスチュームのコンセプトアートが公開されました。先日も未使用アートが公開されていましたが、今回は別のアーティストによるデザインとなっています。

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アーティストのムシュク・リズヴィさんは「twitterでの初投稿です。自分で投稿したことがなかったので、妹にツイッターの投稿の仕方を聞いていました(笑)。これはマーベル・スタジオのために作った最初の作品です。ディズニープラス のショー、ミズ・マーベルのために。素晴らしいアーティストのチームと一緒にショーに取り組むことができ、とても嬉しかったです。」とコメントを添えて投稿しています。

コミックのカマラの上着の裾が直線であるのに対して、シンボルマークのS字にそった特徴的なデザインがMCUの公開版で採用されたコスチュームに通じているようです。

ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ドキュメンタリ「Marvel Studios Assembled」の「ミズ・マーベル」編が8月3日に米配信、「アイ・アム・グルート」の概要も発表

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」の裏側をカメラに収めたドキュメンタリ番組「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ミズ・マーベルの裏側」が、2022年8月3日に米国のディズニープラスで配信される事が分かりました。

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ディズニーが2022年8月配信リストを発表した所によると、今回もこれまでのアッセンブルシリーズ同様に撮影の舞台裏を収録しているとの事です。

また、記事内では8月10日配信の「アイ・アム・グルート」に関する概要も以下のように記載されています。

このやんちゃなベビーから銀河系を守ることはできません。ベビー・グルートは、彼自身の短編集で主役になり、星の中で成長し、トラブルに巻き込まれる彼の栄光の日々を探りますので、ご準備ください。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでグルートの声を担当しているヴィン・ディーゼルが、みんなの大好きな小さな木、ベビー・グルートの声を担当します。

ドキュメンタリ「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ミズ・マーベルの裏側」は 2022年8月3日 ディズニープラスにて米配信、「アイ・アム・グルート」は 8月10日 配信予定です。

ソース:公式

ドラマ「ミズ・マーベル」よりカマラ・カーンの未使用コスチュームのアートが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」より、ミズ・マーベル/カマラ・カーンの未使用に終わったコスチュームのコンセプトアートが公開されました。開発の超初期段階で作成されたというアートでは、すでにバングルなどが設定されている事も確認出来ます。

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アートをデザインしたカルラ・オルティスさんは「その他のミズ・マーベルのコンセプトアートです。ミス・マーベルのメインコスチュームの未使用のコンセプトを2つ紹介します。どちらも、この役を見事にこなした素晴らしいイマン・ヴェラーニが起用される前に作成されました。コミックにインスパイアされた、ちょっと変わったルックスを探求するのが好きです!。今後もご期待ください(笑)」とコメントを添えて投稿。

コミックや実際に使用されたコスチュームと比べると、やや派手なデザインが想定されていたようです。青の具合と金の装飾がどことなく「ソー:ラブ&サンダー」のソーのコスチュームにも似ており、劇中で何度かソーの話題が出てきた事と関係があるのでしょうか。

ドラマ「ミズ・マーベル」ではカマラ・カーンがミズ・マーベルとして立ち上がる物語を描き、2023年公開の映画「ザ・マーベルズ」では宇宙デビューすることになると考えられています。「ミズ・マーベル」のシーズン2の公式発表はありませんが、プロデューサーのサナ・アマナトさんや、レッドダガー/カリームを演じたアラミス・ナイトさん(from ScreenRant)は新シーズンの制作に意欲を見せています。

ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

アニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」にトム・ホランドさんは戻ってこないと報じられる

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」に、MCUでスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じてきたトム・ホランドさんが戻ってこないと、海外メディア The Illuminerdi が報じました。

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2017年公開の映画「スパイダーマン:ホームカミング」の前日譚を描くとされる本作は、MCUのピーター・パーカーがいかにしてスパイダーマンとなったのか、その起源の物語になる作品ですが、記事によるとトム・ホランドさんがピーター・パーカーとして戻ってくる可能性は極めて低いとの事。その理由については不明となっています。

トム・ホランドさんは以前にも、アニメ「ホワット・イフ・・・?」(2021年)のピーター・パーカー役をスキップしており、ハドソン・テームズさんが声を当てていました。

主人公の声が変わることの影響から、ネッドなど他のキャラクターの声がどうなるかが海外メディアで疑問視されていますが、現在のところそれらについて明確な報道はありません。

なお、日本語吹替に関しては「ホワット・イフ」も他のMCU作品同様に榎木淳弥さんが演じられていました。

英語版音声が楽しみな人にとっては残念な話題ですが、今の所公式発表ではないため、今後の情報に注目です。

アニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:SPIDER-MAN FRESHMAN YEAR: TOM HOLLAND NOT REPRISING HIS ROLE AS PETER PARKER: EXCLUSIVE