ディズニープラスがMCUの新たなドキュメンタリ番組「MPower」の配信を開始

ディズニーがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新しいドキュメンタリー番組「MPower」をディズニープラスで配信開始しました。3月8日の国際女性デーに合わせてスタートした番組は、キャプテン・マーベルやスカーレットウィッチといったキャラクターとその俳優にスポットをあて、マーベル・スタジオ作品に出演する女性俳優陣たちの思いに耳を傾ける事が出来ます。

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公開されたエピソードは4つで、ひとつが40分前後の番組となっており、1話から順に「ブラックパンサーの女性たち」、「スカーレットウィッチ」、「キャプテン・マーベル」、「ガモーラ」という構成になっています。

ただし2話、3話の説明と実際の動画が間違っているようで、2話の「スカーレットウィッチ」を再生するとブリー・ラーソンさんがキャプテン・マーベルのエピソードを話しており、3話の「キャプテン・マーベル」ではエリザベス・オルセンさんがワンダのエピソードを話しています。

番組の予告動画とポスターも公開されています。

ドキュメンタリ「MPower」はディズニープラスで配信中です。

「キャプテン・マーベル」と「エターナルズ」のクロスオーバーが始まる?ブリー・ラーソンさんの意味深投稿が話題に

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「アベンジャーズ」シリーズなどでキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースを演じるブリー・ラーソンさんが、自身のInstagramを更新し、その内容がマーベルファンの間で話題となっています。

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ラーソンさんは「エターナルズ」のクロエ・ジャオ監督と海上ブランコで遊ぶ写真を投稿しており、「将来のコラボのために準備をしよう」とコメントを添えています。

クロエ・ジャオ監督も同じ時に撮影されたと思われる写真を一ヶ月前に投稿し、その際もクロスオーバーが来るのではないかと話題になっていましたが、当時はジャオ監督がコメントなしに投稿していたこともあり、すぐに沈静化していました。

今回のラーソンさんの投稿で再び燃料が投下されることになりましたが、キャプテン・マーベルとエターナルズが共に宇宙を駆けるヒーローだという点を除いて、MCU内では今のところ接点がありません。

この写真が投稿日と大差ない時期に撮影されたものであれば、二人が一緒に居た理由として「ザ・マーベルズ」のポストクレジットシーンのひとつが「エターナルズ2」に続くものになる可能性が考えられ、そのシーンをクロエ・ジャオ監督が担当し撮影が行われ、そのオフタイムにこの写真を撮ったのかもしれません。とは言え、ラーソンさんと監督が単にMCU以外の別の仕事で一緒になるというだけの可能性もあり、もうしばらくは経過を見守る必要がありそうです。

映画「エターナルズ」クロエ・ジャオ監督が新たなクロスオーバーに火をつける

2021年公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」のクロエ・ジャオ監督がSNSに投稿した写真が話題になっています。現在、「エターナルズ2」に関する正式な発表はなく、監督が続投するのかどうかもわかっていません。

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ジャオ監督は昨日自身のInstagramを更新し、海上に設置されたブランコで遊ぶ様子がおさめられた写真を投稿しました。

写真にはMCUでキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースを演じるブリー・ラーソンが一緒に写っており、この投稿のコメント欄には「エターナルズ2」でのキャプテン・マーベルのクロスオーバーを期待する声や、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でのエターナルズとキャプテン・マーベルのチームアップなどを期待するファンのコメントが殺到しています。

「エターナルズ」1作目のラストではエターナルズとセレスティアルズのアリシェムとの戦いが本格的に始まる事を予感させる終わり方になっており、次回作が宇宙的な規模になる事が伺える流れとなっていました。そこに宇宙を舞台に活動するキャプテン・マーベルが合流する事は不自然ではありませんが、果たしてエターナルズの続編では何が起きるのでしょうか。

「エターナルズ2」の制作に関して公式発表はありませんが、「エターナルズ」でギルガメッシュを演じたマ・ドンソク(ドン・リー)さんの所属事務所が2023年以降の彼の仕事内容として「エターナルズ2」をリストアップして発表しています。

この事から、公式発表はなくとも水面下では着実に制作の計画が進められていると見られており、それは今回投稿された写真とどういった関係があるのか、今後の情報には要注目です。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」脚本公開で「アイアンマン」や「キャプテン・マーベル」のイースターエッグが発見される

マーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の脚本がオンライン公開されました。259頁に渡る物語の中には、「アイアンマン」シリーズや「キャプテン・マーベル」に関するイースターエッグなどが発見されています。

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ヴィブラニウム探知機の制作者(リリ・ウィリアムズ)を迎えに行く前のシーンで、シュリとオコエ、そしてエヴェレット・ロスの3人の以下のような会話が脚本には記されています。

ロス:慎重さだけでなく、速さも必要だ。アメリカは別のマシンを必要としていて、この子はその作り方を知っている唯一の人間なんだ。だから、彼らは彼女を確保しようとしている。

シュリ:子供?

オコエ:目立たないようにしなくては。

シュリ:きっとその科学者はDARPA(アメリカ国防高等研究計画局)のために働いているのね。

ロス:DARPAじゃない。

シュリ:それならロクソン?

ロス:違う

シュリ:ペガサス計画?

ロス:大外れだ。政府との契約じゃなかったんだ。

シュリ:(途方に暮れる)それならどこなの?

会話の中で登場するロクソンはマーベル・コミックに登場する架空の企業で、ヴィラン企業としてヒーローと敵対する事が多い組織。映画「アイアンマン」シリーズのすべてにイースターエッグとして登場している他、ドラマ「ロキ」シーズン1にも関連企業と思しきロクソカートが登場していました。

©MARVEL,Disney

また、ペガサス計画は四次元キューブを利用したライトスピード・エンジンを搭載した航空機「ASIS」を開発する極秘計画で、映画「キャプテン・マーベル」やドラマ「エージェント・オブ・シールド」で取り上げられていました。

こういった他作品との小さな関連はMCUの魅力のひとつでもありますが、実際にこれらのやり取りは公開バージョンには含まれる事なくカットされてしまいました。

「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のファーストカットは4時間半あった(from Syfy)事が明かされており、最終的には多くのシーンをカットせざるを得なかったようです。

公開された脚本は英語ですが、興味のある方は読んで、来月のディズニープラス配信時に比較してみるのも面白いかもしれません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2023年2月1日 に米国ディズニープラスで配信開始です。

映画「ザ・マーベルズ」のプレスリリースより公式あらすじがリーク

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」の公式あらすじがディズニーブラジルのプレスリリースより判明したと報じられました。2023年公開予定の本作はキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース、ミズ・マーベル/カマラ・カーン、そしてモニカ・ランボーの三人を主人公を描くことになっています。

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Twitterアカウント@CaptMarvelBRが「ザ・マーベルズ」の公式あらすじを画像で紹介しています。

キャプテン・マーベルことキャロル・ダンヴァースは、クリーの支配から自身のアイデンティティを取り戻し、スプリーム・インテリジェンスに復讐を果たしました。しかし、意図しない結果で、キャロルは不安定になった宇宙の重荷を背負うことになります。キャロルがクリーの革命家とリンクした異常なワームホールに送られたとき、キャロルの力はジャージーシティのスーパーファン、カマラ・カーン、別名ミス・マーベル、そしてキャロルの疎遠な姪、モニカ・ランボーの力と絡んでしまうのです。この思いがけないトリオは、「ザ・マーベルズ」として宇宙を救うためにチームを組み、協調して働くことを学ばなければなりません。

ということで前作である「キャプテン・マーベル」でスプリーム・インテリジェンスから解放されたキャロルは再びクリー絡みのトラブルに巻き込まれていくようです。そしてこれが元で「ミズ・マーベル」のエンドクレジットシーンで見たような位置の入れ替わりなど複雑な事態を招いている様子。

疎遠と表現されたモニカ・ランボーは「キャプテン・マーベル」ではキャロルの親友マリアの娘として登場し、「キャロルおばさん」として非常に懐いている描写がありましたが、その後の物語である「ワンダヴィジョン」では関係が悪化している事が示唆されていました。

また、クリーの革命家と表現されているキャラクターがゾウイ・アシュトンさんが演じると言われているヴィランなのか、はたまた別のキャラクターなのかも気になる所となっています。

さらに本作はアベンジャーズ5作目、6作目にとって重要な位置づけになっているとも報じられており、注目の物語が展開されていくようです。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

映画「ザ・マーベルズ」、グッズリークで3人のコスチュームの初見を確認

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・マーベル2」から改題された「ザ・マーベルズ」より、発売が予定されている関連グッズの写真のひとつがリークされました。これによりキャプテン・マーベル、フォトン、ミズ・マーベルたち3人の衣装の一部を確認する事が出来ます。

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今回リークされたのは枕で、ブリー・ラーソンさん演じるキャプテン・マーベル/キャロル・ダンバース、イマン・ヴェラーニさん演じるミズ・マーベル/カマラ・カーン、そしてテヨナ・パリスさん演じるフォトン(あるいはパルサーやスペクトラムなど)/モニカ・ランボーたち3人のバストショットがプリントされています。

キャプテン・マーベルの衣装はドラマ「ミズ・マーベル」のラストで見たものと同じようで、髪型なども一致しているようです。

ミズ・マーベルの衣装は「ミズ・マーベル」で見たものと少し異なっており、こちらは2021年に「ザ・マーベルズ」撮影現場にて目撃されていた衣装と同じもののように見えます。

モニカ・ランボーはドラマ「ワンダヴィジョン」にてヒーローの力の一端を見せましたが、正式にヒーローデビューはしておらず、MCUにおいては「ザ・マーベルズ」がデビューの場となります。モニカはコミックにおいてフォトンやパルサーなどかなり多くのヒーローネームを使用していますが、2022年発行のコミックではフォトンを名乗っているため、MCUがこれを採用しているのではないかと見られています。

本作ではフラーケン再登場の噂やキャプテン・マーベルの歌唱シーンがあるとも報じられています。また、前作「キャプテン・マーベル」で幼いキャロル・ダンバースを演じたマッケナ・グレイスさんは出番がなかったと明かしています。

「ザ・マーベルズ」は追加の撮影に入っていましたが、それがまだ続いているのか、あるいは終わりを示すものなのか、ブリー・ラーソンさんは昨日、主人公3人の女優とニア・ダコスタ監督との写真を公開しました。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

マッケナ・グレイスさんは映画「ザ・マーベルズ」に出番がなかったと明かす

2019年公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・マーベル」で、幼き日のキャロル・ダンヴァースを演じたマッケナ・グレイスさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで、2023年公開予定の映画「ザ・マーベルズ」に出演しない事を明らかにしました。

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来年公開の続編映画で再登場するのかと質問されたマッケナ・グレイスさんは「なんてことなの、そうしたいわ。それはとてもクールなことだと思います。マーベルの映画をやりたいとずっと思っていたの。『キャプテン・マーベル』には出演したけれど、それ以来、私は戻る機会がありません。もし出演できたら、とても光栄に思います。」と回答しました。

7歳で女優業につき、すでに50作品以上に出演し、2021年には歌手デビューも果たしている売れっ子のマッケナ・グレイスさん。「キャプテン・マーベル」撮影時は12歳だったグレイスさんも今や16歳になり、かなり大人っぽく成長しています。

しかし、女子高生時代のキャロル・ダンヴァースを再演するチャンスがないわけではありません。

例えば1995年のコミック「アイアンマン #319」では、征服者カーンに化けたイモータスに洗脳されたトニー・スタークを倒すために、キャプテン・アメリカたちは若き日のトニー・スタークをタイムトラベルで連れてきて、ヴィランと化したトニーは若いトニーに殺され、そのまま若いトニーが現代のアベンジャーズで活動を続けました。

タイムトラベルやマルチバースをうまく利用すれば、マッケナ・グレイスさんのキャロルがブリー・ラーソンさんのキャロルと交代するエピソードをつくる事は十分可能です。

とはいえ、マーベルにはまだまだ実写化されていない女性キャラクターが十分に残っているため、別のキャラクターとしてMCUにもどってくることにも期待したいところです。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

ソース:Captain Marvel Actor Confirms They Aren’t Returning for The Marvels

ブリー・ラーソンさんがパリのアベンジャーズキャンパスへ訪問した動画を公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・マーベル」で主人公キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースを演じたブリー・ラーソンさんが、ディズニーランド・パリのアベンジャーズキャンパスを訪れ、その動画を自身のYoutubeチャンネルにて公開しています。

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ボーイフレンドのイライジャ・アラン・ブリッツさんと共にアベンジャーズキャンパスに訪れたラーソンさんが、フライトフォースのアトラクションに挑戦する様子やキャストとの交流が収められており、スクリーンに先駆けてミズ・マーベル/カマラ・カーンを演じたイマン・ヴェラーニさんも登場しています。

ブリー・ラーソンさんが出演する最新のMCU映画「ザ・マーベルズ」は現在再撮影が行われているとの事ですが、ロケが行われているのがニューヨークである事を考えると、ラーソンさんの撮影パートは問題なく終了しているのかもしれません。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

映画「ザ・マーベルズ」ではキャプテン・マーベルの歌唱シーンがあると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」でブリー・ラーソンさん演じるキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースの歌唱シーンがあると複数の有力なスクーパーが報じています。

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GWW編集長のKCウォルシュ氏はツイッターで、「ザ・マーベルズが「音楽的」要素を持っていると聞いている人は他にいますか?」と投げかけた所、Twitterユーザー の@UpToTASK氏はダニエル・リヒトマン氏がリリースしたスクープとして「ええ、彼らは歌でしかコミュニケーションできない惑星に行きます。」とコメント。

別のインサイダー@MyTimeToShineH氏も「はい、それは本当です。マーベルズはミュージカルです(部分的に)」と投稿しています。

この中で取り上げられている「歌でしかコミュニケーションできない惑星」というのはコミックにも登場するロケーションのひとつで、2014年出版の「Captain Marvel (Vol. 8) #9」に登場した惑星アラドナ(英語wiki)を再現したものである可能性が高そうです。

©MARVEL

映画「キャプテン・マーベル」ではキャロルとマリアのカラオケシーンがフラッシュバックとして挿入されていた事もあり、キャロルが音楽好きである事がより掘り下げられるのかもしれません。

下の画像は「キャプテン・マーベル」のメイキング写真です。

©MARVEL,Disney

ブリー・ラーソンさん自身がシンガーソングライターとして活動していた時期もあり、日本語吹替を担当している水樹奈々さんもライブには定評があるという事で、英語、日本語のどちらでも高品質の歌唱シーンを楽しめる事になりそうです。

こうなるとMCUで最も有名な歌好きであるスターロードとのクロスオーバーにも期待される所ですが、まずは「ザ・マーベルズ」の展開に注目です。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

ラシャーナ・リンチさんが「ドクター・ストレンジ2」の舞台裏写真を投稿し、ブリー・ラーソンさんとテヨナ・パリスさんも大興奮

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に出演したラシャーナ・リンチさんが自身のSNSで舞台裏写真を公開しました。Earth-838のキャプテン・マーベル/マリア・ランボーを演じたリンチさんは数点の写真と動画を共有しています。

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この投稿に対してEarth-616のキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースを演じているブリー・ラーソンさんと、マリア・ランボーの娘モニカ・ランボーを演じているテヨナ・パリスさんは以下のようなコメントを残しています。

ラシャーナ・リンチさんが演じるマリア・ランボーはキャロルの元同僚、親友として映画「キャプテン・マーベル」に初登場。しかし、ドラマ「ワンダヴィジョン」ではS.W.O.R.D.の創設者となっていた事が判明したと同時に故人になっている事も分かりました。

マリアのその後が描かれる可能性は極めて低そうですが、映画「ザ・マーベルズ」のロケ地ではラシャーナ・リンチさんの姿も確認されており、回想シーンなどで3人が共演している可能性はありそうです。

映画「キャプテン・マーベル」、ドラマ「ワンダヴィジョン」、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はいずれもディズニープラスで配信中。映画「ザ・マーベルズ」は 2023年7月28日 米国公開予定です。