【噂話】ガーディアンズ、キャプテン・マーベル、アベンジャーズ等、MCUのコズミック、マルチバースレベルの噂まとめ

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」を代表とするマルチバースレベルの作品と、キャプテン・マーベルやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーなどのコズミックレベルの作品の最新情報について、海外メディア The Cosmic Circus が報じています。

アベンジャーズ

まず前提としてMCUのフェーズ6でマルチバース・サーガが終わる予定ですが、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後に神聖時間軸を残して他の全てのマルチバースが消え去るわけではないとの事。つまり「デッドプール&ウルヴァリン」のラストで楽しくパーティーをしていたヴァネッサ達が消えてなくなる事はないようです。

ただし、「シークレット・ウォーズ」のイベントの影響でMCUはソフトリブートされるとも言います。つまりこれまでの物語の一部はそのまま残され、別の一部は新たなものに置き換わっていく事に。

そして「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」には「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」のブラックオーダーのように、ドクター・ドゥームとは異なるサブの悪役が登場すると言います。

当初は征服者カーンとカーン評議会のメンバー(ラマタト、センチュリオン、イモータスら)と戦う予定でしたが、これがドクター・ドゥームとサブの悪役に置き換わるとの事。ただし現時点で何に置き換えられるかは不明だとしています。

記事の予想としてはコミックのマスターズ・オブ・イービルのMCUバージョンとして、アベンジャーズのオリジナルメンバー6人の変異体が登場してもおかしくないと指摘しています。

そしてこれらの映画ではリード・リチャーズとドクター・ドゥームはコミックのような展開にはならないと予告。その原因として「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」だけでは彼らの間に関係が築かれていないからだと言います。

リードとドゥームはインフィニティ・サーガのトニーとサノスのような関係になりそうだとも。トニーは宇宙から何らかの脅威が来る事を漠然と予想していた一方でサノスは様々な事を把握していたのに似ているとし、リードはマルチバースに対してトニーのように考えつつ、ドクター・ドゥームはもっと様々な事を認識していると説明しました。

さらにソーとシルヴィが「ドゥームズデイ」になるかどうかは分からないとしつつも共演するだろうとし、クロスオーバーの噂が実現する可能性が高い事を予告しています。

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キャプテン・マーベル

ブリー・ラーソンさんがキャプテン・マーベルにはまだ話がある事を予告していますが、アベンジャーズ映画以外に「スパイダーマン4」に登場する可能性も指摘。

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「スパイダーマン4」は現在、デスティン・ダニエル・クレットン監督が交渉の席についており、監督とブリー・ラーソンさんが親友同士である事から、「シャン・チー2」と同様にキャプテン・マーベルの登場の可能性があります。

「スパイダーマン4」が邪神ヌルとの戦いになればキャプテン・マーベルの力は心強いものになりそうですが、現時点でこれは単なる可能性の話に留まっています。

また、キャプテン・マーベルの「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」での役割について、主役級の一人になるだろうとも報告しています。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

記事は「彼らがしばらく姿を見せない可能性がある。」とし、ジェームズ・ガン監督が期待する Vol.4 の実現はまだ遠い事を示唆しつつ、ロケット率いるチームは人知れず銀河を守っていると説明。

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一方で地球に戻ったスターロードがアナイアレイターズ(アナイアレーターズ、アニヒレーターズ)を結成する計画があったとしつつも、今それがどういう状況になっているかは分からないと報告しました。

コミックではピーター・クイル死亡後にクイルの「俺が考えた銀河最強のチーム」のアイデアを元にコスモ・ザ・スペースドッグが中心となって結成。このチームにはシルバーサーファー、グラディエーター、ベータ・レイ・ビル、クエーサー、そしてMCUにも登場したロナン・ザ・アキューザーなどが加わっています。

アガサとヴィジョン

アガサの将来については今のところ固く口止めされているとの事で、「アガサ・オール・アロング」の将来にも何かがあるとだけ報告。

ヴィジョンのドラマでウェストコースト・アベンジャーズが結成される噂についてはメンバーに関する話し合いはあったとしつつ、現状は不明だと言います。また、ウルトロンの息子ヴィクター・マンチャに関しても、実現するかどうかは不明だと報告しています。

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エージェント・オブ・シールド

エージェント・オブ・シールドを正史として接続する計画は難航していると報告しつつ、マルチバースに関する壮大な計画の中では不可能はありませんと説明しています。

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ソース:October Discord Q&A with Alex Perez Talking About Marvel Studios Films and Shows!

映画「マーベルズ」より、キャプテン・マーベルの未使用衣装が判明、コミックの人気スーツバージョンも

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」のアートブック「The Marvels: Art of The Movie」が米国でリリースされ、実際の映画では使用されなかったキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースの衣装が判明しました。

この書籍では映画の様々なアートを紹介。その中で、ジェン・バーテルさんのコミックを再現するようなキャプテン・マーベルのノースリーブバージョンも含まれていた事が明らかとなりました。

他、いくつかの未使用コスチュームが紹介されています。

「マーベルズ」は「シークレット・インベージョン」から連なる一大イベントとして期待されていましたが、その前日譚となる「シークレット・インベージョン」の不評を筆頭に、長期に渡るストライキの影響によるスケジュール変更や、有毒なファンの反応など、様々な要因で興行収入としては失敗に終わりました。

この時期はメディアが特定の作品を叩くという異常な事態にもなっており、小説家のスティーブン・キングさんも苦言を呈していました。

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2024年8月、コミコンでインタビューを受けたブリー・ラーソンさんはステージに登場するチョック前までケヴィン・ファイギ社長と一緒にいたにも関わらず、RDJさんがMCUに再登場する事を聞かされていなかったと話しています。

また、キャプテン・マーベルの今後については「知っていることがいくつかあります。」とした上で「今はまだ言えません。」としました。

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映画「マーベルズ」はディズニープラスで配信中です。

マーベルがワンダの弟子アマランスを含むヒーローの弟子たちを集めた新たなヤングチームの結成を予告

マーベル・コミックスが新たなヤング・ヒーローが集うチームを結成する事を予告しました。「CHANGE THE WORLD」のキャッチフレーズの背景には、スカーレットウィッチ、キャプテン・マーベル、ドクター・ストレンジ、ブラックキャットなどのベテランヒーローたちの弟子の姿が描かれています。

文字の中でわずかに紹介されているのは、昨年のニューチャンピオンズ・バリアントカバー・プログラムでデビューしていたキャラクターの何人か。右下にこの11月にデビュー予定のスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフの弟子となるアマランスの姿も描かれています。

©MARVEL,Disney

このチームは正式には「アセンブリー」と名付けられており、公式デビューは「スパイダーウーマン#7」 でしたが、「タイムレス」の年末ワンショットや「ウェブ・オブ・スパイダーマン#1」でもティーザーに登場していました。メンバーはカデット・マーベル、ヘルルーン、タイタン、ムーン・スクワイア、リバティらで、全員がこの不吉なティーザーに登場しています。アセンブリーはヒドラとつながりがあり、それが独自のスピンオフシリーズに登場する可能性があるとメディアは伝えています。

ヤングチームといえばもちろんヤングアベンジャーズが頭に浮かぶところですが、この新しいチームがどう差別化されていくのか注目となりそうです。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ではヤングアベンジャーズの実写化が近いと考えられていますが、これがさらに10年続いたあとの新世代チームとしての準備となっているのかもしれません。

アセンブリーは 2025年1月 にコミックで正式デビューが予定されています。

「マーベルズ」のブリー・ラーソンさんが今後のMCUへの出演についてコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・マーベル」や「マーベルズ」でキャロル・ダンヴァースを演じたブリー・ラーソンさんが、海外メディア The Playlist とのインタビューで今後のMCUについて語りました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にキャプテン・マーベルが戻るか質問されたブリー・ラーソンさんは「はっきりさせておきたいのは、私はちょうどケヴィン(・ファイギ)と一緒にいたという事です。その日の出来事でした。」と週末の事を振り返り、「そして彼は『ああそうだ、コミコンで何かをやるんだ』と言ってました。でも彼はRDJが帰ってくるなんて、そんなことは一言も言ってませんでした!まったく!」と、何も聞かされていなかったと明かしました。

そして質問の本題に入る前に「マーベルズ」を振り返り、「彼女たちと一緒にいるのが本当に楽しかったです。そして、その感情は私にとってとても正しいと思うし、私の人生の現状にもっと合っていると思います。つまり、私たちを救えるスーパーヒーローは一人もいないということ。それぞれの特別なスキルを持ち、災害の瀬戸際を一人の力で止めることはできないと理解できる能力を持った、あらゆる種類の人々が必要です。私たち全員が団結する必要があります。だから、それは私にとって本当に正しいと感じています。」と述べました。

最後に次のアベンジャーズ映画について「そして、ご存知のように、将来については、私が知っていることがいくつかありますが、今は言えません。」とお決まりの回答で締めくくりました。

「マーベルズ」の不振を受けて「キャプテン・マーベル3」が凍結中だと報じられていますが、一方でキャプテン・マーベルの物語は何もトーンダウンしないとされており、いくつかの作品にわけて展開されると予想されています。

「マーベルズ」の結末までの流れで予想されているのは、モニカ・ランボーの救出ミッション、カマラ・カーンの腕輪の謎の解明、パク・ソジュンさんが演じた夫ヤン王子との再会、ヴァルキリーとの恋愛関係などの続きであり、ラーソンさんはシャン・チー2作目の映画と噂されている「シャン・チー&レックエイジ・オブ・タイム」に出演するとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-marvel-story-plan-is-hold-up-rumor/”]

映画「マーベルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Brie Larson Teases “Future” Captain Marvel Appearances But Plays Coy About ‘Avengers’ Films

【噂話】キャプテン・マーベルの次の舞台は映画「シャン・チー2」か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」はこれまでに公開されたMCU映画で最も低い興行収入(約2億ドル)だったとして2023年の話題となりましたが、この興行不振にも関わらず、キャプテン・マーベルに関する計画は変更されていないと、海外メディア TCC が報じています。

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記事によると、今後のマルチバース・サーガにおけるキャロル・ダンヴァースの役割は、「マーベルズ」の不振によって縮小されることはなく、トーンダウンされることもないとの事。

アレックス・ペレス氏は「このサーガにおけるキャロルの役割は非常に個人的なものになるでしょう。現在、彼女はクァンタム・バンドの性質、それが実際にどこから来たのか、そしてその力を使ってマーベルズの出来事の後にモニカ・ランボーを元の世界に呼び戻す方法を見つけることに全力を注いでいます。」と説明しました。

また、元カノであるヴァルキリーとの関係がさらに描かれるかについては不明としながらも、ヴァルキリー自体は「ソー5」でヴァルハラを描くにあたってカギを握っており、彼女の物語はそこへ続くと予告しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-5-valhalla-rumor/”]

ただし、「キャプテン・マーベル3」の計画が凍結中だと報じられている事を考慮すると、彼女は別の作品の共演者としてそこで物語を進めていく必要があります。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-eternals-2-captain-marvel-3-ant-man-4-canceled-rumor/”]

そこで有力になる舞台が現在開発中の映画「シャン・チー2」。

キャプテン・マーベルは映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のポストクレジットシーンでテン・リングスに関する調査会議に顔を出しており、その線からシャン・チーやウォンらと協力して「ミズ・マーベル」と「マーベルズ」で紹介されたふたつの腕輪に関してさらに深く知っていく展開はありそうです。

また、メタ的な話として2021年公開の「シャン・チー」のデスティン・ダニエル・クレットン監督とキャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンさんは、そこから8年遡った2013年の映画「ショート・ターム」から3作品を一緒に制作した旧知の仲。監督の最新作のキャスト候補に加わっていても何ら不思議ではありません。

ブリー・ラーソンさんは2023年11月のインタビューでキャプテン・マーベルに関する言えない計画があるとコメントしていましたが、それがいつ頃、どのようにして始まっていくのかはまだ少し静観する必要がありそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-the-marvels-captain-marvel-future/”]

映画「マーベルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Discord Marvel Studios Q&A with Alex Perez (June 2024, Part 1)

「キャプテン・マーベル」のブリー・ラーソンさんがヒーロー役の新人俳優へのアドバイスについて語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」や「キャプテン・マーベル」でキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースを演じたブリー・ラーソンさんが、新たにスーパーヒーロー役を演じる女優に対しての重要なアドバイスについて語りました。

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海外メディア THR のドラマ女優座談会にブリー・ラーソンさん、ニコール・キッドマンさん、、澤井杏奈がさん、ナオミ・ワッツさん、ジョディ・フォスターさん、ジェニファー・アニストンさん、ソフィア・ベルガラさんら7人が参加。

この座談会で進行役から「ブリーさん、誰かがスーパーヒーローを演じるという話を聞いたら、連絡を取るとおっしゃっていましたね。どのようなヒントをシェアしていますか?」と質問されたラーソンさんは次のように語っています。

ええ、いつもそうです。私はいつもみんなにメールを送る最初の人です。なぜなら、これはとても特別でとても奇妙なことだからです。人々は「どうやってやるのかわからない」と言います。そう、誰もわからないんです。なぜわかるのでしょうか?私は言います、「トレーニングをしなさい。」なぜなら、体をできる限り準備しておきたいからです。仕事が進むにつれてどんどん大変になります。そして、スーツを着たままトイレに行く方法を本当に理解しておくべきです。最初の「キャプテン・マーベル」のときは、そのコスチュームの着るのに45分もかかりました。

これに対してアニストンさんが「小さなジッパーもないの?」とたずねると、ラーソンさんは「ええ、だから(トイレの)計画を立ててくださいとアドバイスするんです。」と回答しました。

「マーベルズ」のヴィラン、ダー・ベン役を演じた共演者のゾウイ・アシュトンさんは以前のインタビューにて夫(当時は婚約者)のトム・ヒドルストンさんから「スーツを着用したままトイレに行ける」とアドバイスされたと話していましたが、どうやらこれはどのキャラクターでも共通の仕様ではないのかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-the-marvels-tom-hiddleston-adviced-zawe-ashton/”]

スーパーヒーロー役の表には出ない大変さについてアニストンさんは「一口の水も飲めないわね」と反応すると、ラーソンさんはそれに同意して「それは大きなプレッシャーです。特に、新人でありながら最強のなんとかかんとかを任されているときは、奇妙な感じがすると思います。そして、不安でいっぱいになります。「自分がやるべきことをちゃんと理解しているのだろうか?」と思いながら、クールで自信満々でいるのはとても難しいことです。」と語りました。

また、男性優位のスーパーヒーロー界で受けたキャプテン・マーベルへの激しい非難について質問されると、「それがマーベルに特有なことかどうかは分かりません。私は自分の経験しか知りませんが、私の経験は時々過小評価されていると思います。」とこたえました。

「マーベルズ」の公開直前、ブリー・ラーソンさんが役を降板したがっていると報じられていました。その後映画が公開され、「キャプテン・マーベル」と同様に差別主義者からの攻撃をまたもや受けた後、現在の彼女の心境はわかっていません。

ただしブリー・ラーソンさんの意思とは別に、「マーベルズ」の興行不振を受けてディズニーが「キャプテン・マーベル3」を凍結したとも報じられています。マーベル・スタジオはもともと「キャプテン・マーベル3」についての話し合いを進めようとしていた事が監督の発言で明らかになっていますが、キャプテン・マーベルの次の登場場所はどうなっていくのでしょうか。

「ソー:ラブ&サンダー」でマイティ・ソーを演じたナタリー・ポートマンさんはキャプテン・マーベルとのクロスオーバーを楽しみにしているとコメントしていましたが、これは実現しないのか、それとも「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で実現するのか、今後の情報に期待です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-love-and-thunder-natalie-portman-wants-captain-marvel-cross-over/”]

映画「マーベルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:“F*** This, Let’s Just Talk About It”: Jodie Foster, Jennifer Aniston, Sofía Vergara Let Loose on THR’s Drama Actress Roundtable

「キャプテン・マーベル」マリア役を降板したディワンダ・ワイズさんが二人のヒーロー役を称賛

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・マーベル」で主人公キャロル・ダンヴァースの親友マリア・ランボー役から降板したディワンダ・ワイズさんが、海外メディア The Direct とのインタビューで、二人のマーベルヒーロー俳優を称賛し、人生を変えたと語りました。

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新作ホラー「イマジナリー」で主演を務めるディワンダ・ワイズさんは「キャプテン・マーベル」の降板理由について、これまでと同様に、Netflixの「シーズ・ガッタ・ハヴ・イット」シーズン2の制作スケジュールとの競合が原因だったと語っています。

そしてワイズさんは映画史における最高の演技について考える時、MCUにおけるロバート・ダウニー・Jrさんは並外れた人物であると指摘。

さらに「ローガン」のヒュー・ジャックマンさんも同様だとして、「『ローガン』のヒュー・ジャックマンは、文字通り、アクション映画に転向したいと思わせてくれました。」と自身の俳優としての方針に大きな影響を与えている事を明かしました。

最後にマーベルから出演オファーがあれば引き受けるのかと質問されたディワンダ・ワイズさんは「ええ、機会があれば、そしてそれが肉厚であれば。」と回答しました。

ワイズさんは先月の別のインタビューでX-MENのストームに興味があると明かし、「実現すれば感謝しかない」とも話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-dewanda-wise-hopes-to-play-storm/”]

映画「キャプテン・マーベル」はディズニープラスで配信中です。

ソース:DeWanda Wise Reveals the Real Reason Why She Exited Captain Marvel (Exclusive)

「マーベルズ」でキャプテン・マーベルは死ぬ予定だった、ゾウイ・アシュトンさんが明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」でヴィランのダー・ベンを演じたゾウイ・アシュトンさんが、海外メディア Comicbook.com の Phase Zero ポッドキャストに出演し、削除されたエンディングについて明かしました。

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アシュトンさんは最初に撮影されたクライマックスシークエンスについて「別のエンディングがありました。」と明かし、「ブリーと私が宇宙で戦っていて、一緒に爆発するんです。本当にすごかったですよ。ブリーと一緒にワイヤーでぶら下がっているだけの一日でしたが、シュールで楽しかったです。」と両者が共に死亡するパターンを撮影していたと説明しました。

さらに、「でも、いくつか異なる案があったんです。」と続けます。

「キャロルにとって心理的に物語を締めくくるためには、壮大な死が必要だと思っていました。彼女はダー・ベンを倒したのか?これで終わったのか?永遠に罪悪感を感じながらこの人生を運命づけられるのか?それとも、ダー・ベンが消え去り、彼女がしようとしていたことを(キャプテン・マーベルが)引き継ぐことができるのか?そのキャラクターにとって、本当に救済的な物語を選択して描きました。別のバージョンの死には水がたくさん関係していたので、一日中ダイビング訓練を受けました。」

実際の映画はダー・ベンのみが死亡し、彼女の願いであった惑星ハラの救済任務をキャプテン・マーベルが引き継ぐ形で幕を閉じました。

撮影されたという事は脚本の段階でキャプテン・マーベルの死についてGOサインが出ていたとも取れるわけですが、これはアベンジャーズ映画でのキャプテン・マーベルの出番がない事を意味しているのでしょうか?

それとも元々はマルチバースなどを利用したキャプテン・マーベルの復活のシナリオが用意されていたのでしょうか?

そのあたりの真相は不明ですが、キャプテン・マーベルには引き続きスクラル人問題や、誤解が解けたばかりのモニカの救出任務など、まだ描くべき要素は残されているようです。

映画「マーベルズ」はディズニープラスで配信中です。

映画「マーベルズ」、バイナリー役ラシャーナ・リンチさんがサプライズシーンについて言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」で「キャプテン・マーベル」からマリア・ランボーを再演し、バイナリー役も演じたラシャーナ・リンチさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューにてサプライズとなったポストクレジットシーンについて言及しました。

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「マーベルズ」のポストクレジットシーンについて、20世紀FOXの映画「X-MEN」と同じ世界なのかと質問されたラシャーナ・リンチさんは「映画に出演する事は知っていましたが、何が起こるかはわかりませんでした。」と前置きし、「文字通り、何も知りません。キャラクターについては演じながら知っていくので、最初にキャプテン・マーベルの事を知り、次にドクター・ストレンジの事を知り、そしてマーベルズの事を知りました。今回は台本すらもらっていません。私が知っていることはあなたが知っている事であり、それが全てです。」と、詳細な説明がないまま撮影した事を明かしました。

次の出演作についても明かされませんでしたが、同シーンでビーストを再演していたケルシー・グラマーさんは映画公開後のインタビューでさらなる再登場を予告するような発言をしていました。

ビーストとバイナリーはモニカを元の世界に戻すために尽力してくれると予想されており、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などはその可能性が高いかもしれません。

映画「マーベルズ」は 2024年2月7日 にディズニープラスで配信予定です。

ソース:The Marvels Maria Rambeau Actor Addresses Her MCU Status After X-Men Post-Credits Scene

東京ディズニーランド、9月20日からのキャッスルプロジェクションにアイアンマンらが初登場

オリエンタルランドは、東京ディズニーランドにて新しいナイトタイムエンターテイメント「キャッスルプロジェクション」を 2024年9月20日 より開始する事を明らかにしました。発表されたコンセプトアートではアイアンマンとキャプテン・マーベルの姿が確認出来るようになっています。

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公式サイトによるとこの公演はシンデレラ城のキャッスル・フォアコートにて1日に1~2回、約20分開催される事になるようです。

公式概要によると「ディズニー映画、ディズニー&ピクサー映画のほか、東京ディズニーリゾートのエンターテイメントプログラムでは初めてとなるマーベル映画のキャラクターたちが登場します。」との事で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)からはアイアンマンとキャプテン・マーベルが登場予定のようです。

なお、ベイマックスはマーベルコミック原作でありマーベルのキャラクターですがピクサー映画ですのでマーベルとしてはカウントされていません。

余談ですが、コミック「Amazing Spider-Man: Ends of the Earth Vol 1 1」でベイマックスはスパイダーマン、アベンジャーズらと共に、ドクター・オクトパス率いるシニスター・シックスと対決しています。