映画「マーベルズ」ではキャプテン・マーベルが腕輪を使うシーンが予定されていたが削除された事が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」では物語のキーアイテムとして2つの腕輪が登場し、ミズ・マーベルとダー・ベンが使用者となっていましたが、削除された脚本ではキャプテン・マーベルがこれを扱うシーンがあった事が明らかになりました。

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海外メディア befores & afters magazine は、キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース役のブリー・ラーソンさんが猫アレルギーである事から、グース達フラーケンと共演出来ない事で、同じ画面に映るシーンでは猫が後からCGで足されている事を記事で紹介。

そこで掲載された写真では、フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんの手の上にフラーケンの代替である緑の猫の人形が置かれています。しかし、雑誌が紹介したい話をよそに、SNS上ではラーソンさんが装着している腕輪に注目されています。

写真の背景が宇宙船内部に見えることから、これはS.A.B.E.R.の宇宙ステーションだと考えられますが、映画本編でのこの時点(フラーケンに食べられて脱出する直前)ではダー・ベンとの決着がついていないはずであり、キャロルが装着している腕輪はカマラの腕輪である可能性が高そうです。

あるいは映画本編後にステーションを再建した時点としてのエンディングに相当するシーンという可能性もありそうですが、惑星ハラの再生のために腕輪が使用されたのでしょうか。

現時点では削除された脚本がどのような内容だったかは憶測の域を出ず、監督や脚本家、あるいはBlu-rayなどの削除シーン等にて明らかになる追加の裏話を待つ他ないようです。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 より劇場公開中です。

映画「マーベルズ」、ブリー・ラーソンさんが今後のキャプテン・マーベルについて「言えない」計画がある事を認める

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」でキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースを演じたブリー・ラーソンさんが、海外メディア Entertainment Tonight とのインタビューでキャプテン・マーベルの今後について言及しました。

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「マーベルズ」の後、キャプテン・マーベルに何があるのか質問されたブリー・ラーソンさんは「マーベルが迎えに来たら困ります」とジョークで前置きした上で「でも、何かあるんです。あなたの質問に答えたい、言いたいことは確かにありますが、言えません。」と何らかの計画がある事を認めつつも詳細を回答する事は避けました。

ラーソンさんは「マーベルズ」を振り返りながら、「キャロルの中にはまだたくさんのものが残っていると思います」と述べ、「このチームに加わったことで、彼女は今までとは違った方法で心を開くことができた気がします。私は彼女のそこが本当に大好きでした。」とコメントしています。

キャプテン・マーベルが宇宙を救うスーパーヒーローであること以外に、キャロルの共感できる側面をもっと見るのが好きだとも語り、「もちろん彼女はクロックスを履くでしょうね」と笑いました。

「私は彼女が少し肩を落としてくれるのが大好きで、すべての責任が彼女にあると感じる必要はありません。ですから、キャロルにはまだまだやるべきことはたくさんあると思います。彼女は成長し続ける素晴らしいキャラクターです。私が成長しているように、彼女も成長しているような気がします。」と今後の可能性について明かしました。

キャプテン・マーベル再登場の舞台として「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が予想されている他、「マーベルズ」でキャロルとヴァルキリーのロマンスが描かれた事で「ソー5」へのカメオなども期待されています。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 より劇場公開中です。

ソース:Following the release of ‘The Marvels,’ Larson told ET that there is ‘so much more to go’ for her character, Captain Marvel.

映画「マーベルズ」のキャプテン・マーベルはアイアンマンと同じ道を辿るのか

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」のファイナルトレーラーが先日リリースされて劇場公開を控えるのみとなった中、海外メディア WGTC は本作の中でキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースが退場してしまう可能性があるのではないかと指摘しています。

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最近のいくつかの予告映像で「アベンジャーズ/エンドゲーム」の映像が挿入されている事に言及し、「エンドゲーム」ではアイアンマンやキャプテン・アメリカ、ブラックウィドウが退場している事から、「マーベルズ」でキャプテン・マーベルが同様の道をたどる可能性があると指摘。

キャプテン・マーベルの画面上での活躍時間は彼らほどではありませんが、時系列的には何十年もヒーローとして活動しているキャラクターであり、いつ退場したとしてもおかしくはないと言います。

個人的にもクリー人の輸血や四次元キューブのパワーがキャロルの寿命にどの程度の影響を与えているのか不明なところもあり、ソーやオーディンのように1000年以上活動できるのかと言った疑問がずっと残されています。

また、本作のニア・ダコスタ監督は2年前のインタビューで「マーベルズは悲しい事も扱っている」とも語っていました。当時の脚本の該当部分が劇場公開バージョンに残されているのかは不明ですが、予定通りであれば何らかの感情的なシーンが含まれているようです。

こういったキャプテン・マーベル退場の可能性が少なからずある中で、記事は「エンドゲーム」の映像が単に過去のヒット作と関連付けて観客を呼び込みたいだけという可能性についても言及。

「マーベルズ」は SAG-AFTRA のストライキの影響で主演のブリー・ラーソンさんらによる映画のプロモーション活動を一切行うことが出来ないまま劇場公開に至り、11月7日時点での Deadline のレポートによるとチケット予約はわずか500万ドルしかなく、最初のウィークエンド予想も3週間前の8000万ドルから5000万ドルほどに引き下げられたと言います。

世界興行収入では1億4000万ドル程度が到達ラインになるだろうと予想されており、これはパンデミック下での「ブラックウィドウ」の1億4800万ドルや「エターナルズ」の1億6000万ドルを下回っています。

ブリー・ラーソンさんが前作「キャプテン・マーベル」で単独で10億ドル以上稼いだ事や、ディズニープラスのMCUドラマで最も評価が高い「ミズ・マーベル」がチームを組んでいる事を考えると、これらの業界予想の数字はなかなかに異常だと言えます。

そのため、ディズニーはなんとか観客を集めようとMCU最大のヒット作である「アベンジャーズ/エンドゲーム」と関連があるように見せかけている可能性があると記事は言います。

「マーベルズ」のここ最近の予告はキャプテン・マーベル退場をほのめかしているのか、それとも大人の事情によるものなのか、ほどなく判明する事になります。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

ソース:‘The Marvels’ going heavy on the ‘Avengers: Endgame’ callbacks might just indicate a tragic end for Brie Larson’s Captain Marvel

映画「マーベルズ」のファイナルトレーラーに登場する謎の女性は誰なのか

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」のファイナルトレーラーに登場する謎の女性の姿が話題になっています。トレーラー内では顔が映されていないためはっきりとした事は言えませんが、これはコミックのバイナリーではないかと考えられています。

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動画の1分44秒から45秒あたりにかけての極僅かな時間、テヨナ・パリスさんが演じるモニカ・ランボーの前を横切る一人の女性の姿が映し出されています。

©MARVEL,Disney

一瞬だけ映される女性のコスチュームが白と赤を基調としている所から、これがコミックのキャプテン・マーベル・バイナリーではないかと見られています。

©MARVEL,Disney

バイナリーは1980年代のキャロル・ダンヴァースが使用していたヒーロー名であり、キャロルがフォトンブラストを人の形状に作り上げた事から始まりました。最近のコミックではキャロルのクローンの肉体を獲得した事で、キャプテン・マーベルとバイナリーが同時に活動する事もあります。

同一でありながら別人であるキャプテン・マーベルとバイナリーの関係から、「マーベルズ」ではキャプテン・マーベルの変異体として登場するのではないかと考えられそうです。

ヴァルキリーのカメオを惜しげもなく披露し、新キャラクターもちらつかせてきた「マーベルズ」ですが映画本編ではどのような体験が待っているのでしょうか。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

映画「マーベルズ」にヴァルキリーは登場するのか?公式の最新予告がヒントを提供

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」には以前からヴァルキリーが登場するのではないかと噂されていますが、公式の最新予告はその噂が真実である事をほのめかすようなヒントが含まれていました。

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最新予告といっても3日前に公開されたもので、初公開シーンが含まれていた事もあり当ブログでも紹介していました。

しかし、以前の記事の執筆段階では気が付かなかった新たなヒントがこの予告には仕込まれていました。

10月の予告ではキャロル・ダンヴァースが「友達に連絡した」と話し、三人が乗る宇宙船に虹の橋ビフレストが繋がる映像が公開されていました。

今回の動画の12秒から13秒あたりのコンマ数秒の間、その後のシーンらしき映像が差し込まれており、ビフレストの光の中から一人の人物のシルエットが浮かび上がっています。

©MARVEL,Disney

ビフレストを利用している事からアスガルド人またはその関係者である可能性が高く、今回の予告ではこのシルエットから、ソーのような筋骨隆々の男性ではなく、女性的なラインを持っている事が明らかになりました。

これらの条件に合致するのはヴァルキリー、シフ、ガイアあたりのキャラクターで、シルエットからなんとなく想像される髪型などはヴァルキリーが最も近いようにも見えます。ヴァルキリーとキャロルは「アベンジャーズ/エンドゲーム」で共にサノスと戦っており、ニューアスガルドにはヘイムダルの息子アクセルがいる事が「ソー:ラブ&サンダー」で紹介されている事から、彼のビフレストを使って駆けつけることは可能だと考えられます。

シフは「アベンジャーズ/エンドゲーム」でサノスとの戦いに参加していない事もあり、MCUの映像上でキャプテン・マーベルとは面識がありません。映像外で良好な関係を築いていたとするのは可能ですが、やや強引な展開になるのは必至です。また、シフは「ソー:ラブ&サンダー」では片腕を失っており、ニューアスガルドに失われた四肢を再生するエリクサーや治癒魔法の存在がないとは言い切れないまでも、可能性としては低そうです。

「シークレット・インベージョン」で登場したエミリア・クラークさんが演じるスクラル人のガイアは映画「キャプテン・マーベル」の時代にキャロルとは面識があり、友達と呼んでもそこまで不自然ではありません。「シークレット・インベージョン」でフューリーが集めていた「ハーヴェスト」にヘイムダルのDNAはなかったと思いますが、アクセルが地球で暮らしている以上、ガイアがビフレストを操れるようになっていたとしてもギリギリ納得出来るレベルだと言えそうです。

現時点で秘密の援軍として考えられそうなのはヴァルキリーが最適に思え、次点でガイアあたりになっています。来週のスクリーンに登場するのは彼女たちの誰かなのか、それとも予想外の別の人物になるのか、注目となっています。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

【噂話】ブリー・ラーソンさんがキャプテン・マーベル役を降板したがっていると報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」の主人公キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースを演じているブリー・ラーソンさんが、同役を降板したがっていると報じられています。「MCU:The Reign of Marvel Studios」の著者ジョアンナ・ロビンソン氏はこれについてポッドキャストにて語っています。

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「マーベル・スタジオはブリー・ラーソンを(MCUの目立つ場所に)置きました。」と前置きし、「しかし、有害な反発は、ブリー・ラーソンがもうキャロル・ダンヴァースを演じたくないことを意味しています。」と続けました。

氏の説明によると、ブリー・ラーソンさんはキャプテン・マーベルとしての人気を獲得した一方で、ネット上の有毒なファンから誹謗中傷を浴びせ続けられており、それに対してうんざりしてきていると言います。

ラーソンさんは以前のインタビューでネット上の反発について質問された際に「そんなものを見ている時間はありません」とコメント、2020年に「マーベルズ」の後の再演計画について質問された際は「わかりません。もう一度やって欲しい人はいるのかな?」と後ろ向きな発言をしていました。

一方でラーソンさんは自身のYoutubeチャンネルにてヴァルキリー役のテッサ・トンプソンさんとコラボしたり、ディズニーランドのアベンジャーズキャンパスに足を運ぶ様子を配信したりと、マーベルのゲームにβテストから参加したりと、俳優としてだけではない動きも見せていました。

ラーソンさんが現時点でどう考えているのかは明かされておらず、今後のプロジェクトについても発表されていませんが、もし本当に降板を考えているとすればそれを引き止められるのはミズ・マーベルを演じているイマン・ヴェラーニさんかもしれません。

ヴェラーニさんもラーソンさん同様にマーベルが大好きでマーベルオタクを自称し、最近ではコミックのライターまで務めるようになっています。ラーソンさんはかつて、「ミズ・マーベルとの関係がキャプテン・マーベルを演じたいと思った理由の大きな部分を占めていた」とも発言しており、ヴェラーニさんがそのカギを握っていると考えられます。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

映画「マーベルズ」で描かれることはなさそうなキャプテン・マーベルと征服者カーンの関係

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」の主人公キャプテン・マーベルことキャロル・ダンヴァースと、現在配信中のドラマ「ロキ」シーズン2でキーマンの一人である征服者カーンの二人は、1980年のコミック「アベンジャーズ」において暗い過去がありました。これは当時大きく批判された内容で、それを実写化する可能性は極めて低いと考えられますが、ゼロだと断言出来ない事には注意が必要です。

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1980年7月に出版された「アベンジャーズ #200」(英語wiki)は大きな記念号となるはずでしたが、その内容は当時のファンから批判を受けました。

当時はまだキャプテン・マーベルではなくミズ・マーベルを名乗っていたキャロル・ダンヴァースは2日間という極めてあり得ない妊娠期間を経て、一人の男の子を出産しました。その後一夜にして赤子から幼児へと成長した子は自らをマーカスと呼称し、アベンジャーズたちにはさっぱり理解出来ないデバイスを組み立て始めました。

奇妙な出産のトラウマに悩むキャロルが子供に会う決意をしたとき、すでに研究室のマーカスは一人前の男性の姿をしていました。しかしデバイスはマーカスを怪しいと考えたアベンジャーズによって破壊され、そこでマーカスはアベンジャーズたちに驚くべき真実を明かします。

マーカスはアベンジャーズの宿敵のひとり、征服者カーンの変異体であるイモータスとリンボの女性の間に生まれた子供で、母は去り、イモータスの分岐前のカーンが殺されたことで父親のイモータスが消え、マーカスは地球への転生を試みたというのです。マーカスは時の流れからキャロル・ダンヴァースを引き抜き、子種を植え付け、記憶を消去して元の地球へと送り返したと言うのがこの奇妙な物語の発端でした。

予定通り転生に成功したマーカスでしたが、デバイスは地球での自身の存在を安定させるためのものであり、それが破壊された以上、地球で死ぬか孤独なリンボに戻る選択を迫られていました。キャロルはマーカスを憐れみ、二人でリンボに行くとアベンジャーズに告げてコミックの表舞台からしばらくの間去る事になりました。

この展開は当時キャロル・ダンヴァースへのレイプだとして痛烈な批判を受けました。

しかしその後、「ザ・カーン・ダイナスティ」ではキャロルとマーカスの愛がアベンジャーズ勝利のカギともなりました。

MCUの映画「マーベルズ」ではキャプテン・マーベルの結婚が描かれると考えられていますが、それは別のコミックからのインスピレーションであり、このコミックのような奇妙な展開は実写化されないだろうと考えられています。

ただし、映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」ではジャネット・ヴァン・ダインがカーンと(本人の意思で)大人の関係になっていた事を認めており、キャラクターを置き換えて似たようなプロットを再現する事は可能な状態に設定されていると言えます。

「クアントマニア」ではジャネットの秘密が物語の焦点となっていましたが、コミックのキャロルのようにジャネットが記憶を消され、自分でも忘れてしまった秘密が残っていたりするのでしょうか?

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」はディズニープラスで配信中、映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

映画「マーベルズ」よりパク・ソジュンさんとダンスするドレス姿のキャプテン・マーベルが明らかに

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」より、パク・ソジュンさんが演じているとされるヤン王子と、主人公キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースの新たな画像が流出しています。

※これより先は「マーベルズ」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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コミックのヤン王子が住む惑星アラドナは「女性が伴侶を決める権利」を持っている惑星で、それは対象が王子であっても例外ではありません。ルールのもと望まぬ結婚を申し込まれたヤン王子はたまたま通りかかったキャプテン・マーベルに助けを求め、キャプテン・マーベルは結婚式の日に異議を申し立て、偽装結婚する事でヤン王子を助けようとしました。

今回明らかになった写真でもどうやらプリンセス・キャプテン・マーベルとなっているようで、概ねコミックを踏襲したシーンが用意されているようです。

なお、映画の公開日から逆算して、編集にあてられる時間はまだ2週間ほど残されているため、その間にこのシーンがカットされないとは断言出来ませんのでご注意ください。というのも以前にアラドナでエピソードがいくつかカットされていると報告されており、今回の写真がいつのものであるか不明な事を考えると、このシーンが公開版に残っているのかどうかかなり不透明であると言えそうです。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

マーベル公式がMCU版のキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースの年齢について言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・マーベル」の主人公、キャロル・ダンヴァースの年齢について、マーベル・インディアのX(旧Twitter)アカウントが言及しています。

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投稿によるとキャプテン・マーベルの年齢は60歳以上という事で、映画「キャプテン・マーベル」で判明しているニック・フューリーの一回り程度下であると考えて差し支えなさそうです。

©MARVEL,Disney

「キャプテン・マーベル」の劇中で登場するS.H.I.E.L.D.のライセンスによると、フューリーは1950年7月4日生まれで2023年時点で72歳、「シークレット・インベージョン」時点では76歳ほどになっています。

キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースの年齢について過去作にはヒントがなく、多くのファンは「キャプテン・マーベル」撮影時のブリー・ラーソンさんの年齢と同程度だと考えていました。

その場合、キャロルは1967年生まれということになり、2023年には約56歳、「マーベルズ」の時系列では60手前になると考えられていましたが、今回の公式の投稿によると、ファンの想像よりも少し年上だったようです。

老化速度が地球人と異なっている点については明らかにされていませんが、クリー人の血液を輸血している事、インフィニティ・ストーン(四次元キューブ)のエネルギー波を浴びたことなどが影響していると考えられています。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

映画「ザ・マーベルズ」新スティル公開、キャロルの新衣装や気になる「シークレット・インベージョン」のエンディング

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」の新たなスティル写真が公開されました。海外メディア Entertainment Weekly の特集記事の中で判明した新たな写真の中には、いくつかの気になる部分が存在しています。

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今回その中から取り上げるのは2点の写真。まずはキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースの衣装がよく見える写真。

from Entertainment Weekly ©MARVEL,Disney

これまでのおなじみの赤と青のカラーリングがどういうわけかその鮮やかさを失っています。映画「キャプテン・マーベル」でキャロルが着用していたクリーのスターフォースの制服は、手元の腕輪でカラーリングを変更する機能が劇中で紹介されていましたが、「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではその腕輪は失われており、「ザ・マーベルズ」の予告でも見られていません。

この衣装の色合いの変更はキャプテン・マーベルのパワーの喪失を意味しているのでしょうか?

そしてもう一点がこちら。背景はぼやけていてはっきりとはしませんが、スクラル人らしき人影が多数写っています。

from Entertainment Weekly ©MARVEL,Disney

スクラルといえば現在ディズニープラスで配信中の「シークレット・インベージョン」にて「フューリーとキャプテン・マーベルが約束を守らなかった」事が原因で敵対関係になっていることが描かれています。

映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」でS.A.B.E.R.が紹介された時(当時は名称不明の宇宙船)はそのクルーとして多くのスクラルが描かれていましたが、「ザ・マーベルズ」の予告の宇宙船内のクルーは地球人の姿で描かれていました。

「シークレット・インベージョン」は記事執筆時点で2話を残している状態ですが、この侵略戦争は完全に終結しスクラルは再び地球に力を貸してくれるのか、それともフューリー&キャプテン・マーベル派とグラヴィク率いるレジスタンス派にスクラルが大きく分かれて今後しばらく続いていくのか、その結末に注目となりそうです。

ドラマ「シークレット・インベージョン」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第5話は 2023年7月19日16時 より配信予定、映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

ソース:Power trio: Get an exclusive behind-the-scenes look at The Marvels