【噂話】「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に5人のレジェンド俳優が契約にサインしたと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に5人のマーベル映画レジェンド俳優が出演すると報じられました。「デッドプール&ウルヴァリン」では様々な俳優の名が噂として持ち上がり、そのいくつかは実際にスクリーンに表示されましたが、「アベンジャーズ」最新映画でも同様となるのでしょうか。

スクーパーの MTTSH 氏は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にトビー・マグワイアさん(スパイダーマン)、クリス・エヴァンスさん(キャプテン・アメリカ/ヒューマン・トーチ)、ニコラス・ケイジさん(ゴーストライダー)、ウェズリー・スナイプスさん(ブレイド)、スカーレット・ヨハンソンさん(ブラックウィドウ)が出演する事に同意したと報じました。

なお、括弧内はこれまでのマーベル映画での彼らの演じたキャラクターです。「シークレット・ウォーズ」でこれらを再演するかについては分かっておらず、ロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥームとして戻ってくるように、彼らもまた別のキャラクターを演じる可能性が残されています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」ではコミックの「シークレット・ウォーズ」をベースに、インカージョンによってEarth-616(神聖時間軸)とEarth-10005(FOXユニバース)が衝突し、新しくバトルワールドが形成されると考えられています。

そこにはマーベルのあらゆるキャラクターを登場させる事が可能であり、映画の公開が近づくにつれて噂は増大していく事になります。「デッドプール&ウルヴァリン」を振り返っても、こういった噂の中にはかなり荒唐無稽なものが含まれることが予想されますが、何が真実であり何がそうでないかは実際の映画が完成、公開されるまではわかりません。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:RUMOR: Marvel Studios Has Reportedly Enlisted These 5 Legacy Actors For AVENGERS: SECRET WARS – SPOILERS

【噂話】「アイズ・オブ・ワカンダ」の1つのエピソードの概要が明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」のエピソードのひとつについて、概要が報じられました。ブラックパンサーシリーズのスピンオフとして制作されているこのアニメでは、「ウォー・ドッグズを通じて語られるワカンダの歴史」を描くと公式に説明されています。

ダニエル・リヒトマン氏は「アイズ・オブ・ワカンダ」について「ワカンダ人の一団が過去へ旅して、ホードが世界を喰らい尽くすのを阻止します。この番組は神聖時間軸で展開されます。」と報告。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」のタイムトラベル問題を無視しているような気がするのはひとまず置いておいて、ホードの脅威に立ち向かう事になるようです。

コミックにおいてホードとは宇宙昆虫のような外見の種族で、単一ではさほどの脅威ではありませんが、群れをなした際は恐るべき脅威として描かれています。彼らは意識を共有しているため、立ち向かうのはかなりの困難です。

ホードはあらゆるものを喰らい尽くす習性がある他、セレスティアルズの天敵であり、ホードに喰われたセレスティアルズは感染し、結果として死亡するかダークセレスティアルに変貌してしまいます。

「アイズ・オブ・ワカンダ」のスケールでセレスティアルズが登場するとは考え難い所ですが、そうでなくとも脅威には違いなく、ワカンダの戦士たちがどのように対処していくのか注目です。

その他、女性のアイアンフィストが登場するエピソードと、アキレスのようなギリシャの神々が登場するエピソードがある事も過去に報告されています。

本作はワカンダの歴史を掘り下げる4話構成の作品となり、ベテラン・ストーリーボード・アーティストのトッド・ハリスさんが「ブラックパンサー」「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」のライアン・クーグラー監督と共に制作しています。

アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」はディズニープラスで配信予定です。

【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームについて新情報が判明

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に登場するドクター・ドゥームについて、新たな情報が報じられています。なお本作はまだまだ開発中であるため、この話は真実だったとしても変更される可能性は十分にあります。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「ロバート・ダウニー・Jrが演じるドクター・ドゥームは『ファンタスティック・フォー:ファーストステップ』の舞台となっている世界から来る」と報告。通称レトロ・フューチャリック・ユニバースと呼ばれている世界の住人という設定になっているようです。

ドクター・ドゥームは「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のポストクレジットシーンで紹介されるとも噂されているため、この設定は理にかなっているようです。

今回の報告ではドクター・ドゥームの中身は未だ不明のようで、引き続き、ヴィクター・フォン・ドゥームかトニー・スタークかナサニエル・リチャーズの3人が主な候補となっています。

別のスクーパーは以前に「RDJのドクター・ドゥームはインカージョンからマルチバースを救うために世界を一つにしようとしている」と報告。

両者の報告が正しければ、神聖時間軸にはドクター・ドゥーム・プライムとも言うべき本物がいて、アベンジャーズ映画のあとにあらためて導入される可能性が残される事になるようです。

また、リヒトマン氏は「ドゥームズデイ」と「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」に関連して、「パワー・パック」のアニメ化が検討されているとも報告。

パワー・パックはマーベル世界で最年少のヒーローチームで、大人のリーダーが不在の珍しいチーム。
パワー家の長男アレックス、長女ジュリー、次男ジャック、次女ケイティの兄弟姉妹4人チームで、パワー家と家族ぐるみのつきあいであるミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズの息子フランクリンを入れて5人で活動することもしばしばあります。

実写映画で見てみたいのはやまやまですが、子役は時間と成長との戦いが激しく、4人ないし5人の俳優を幼い状態に留めておくことは難しいため、パワー・パックの物語を継続的に描いていくのであればアニメが適していると言えそうです。

どちらの話題もまだまだ噂の域を出ませんが、今後の展開に注目です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定です。

ウォーカー・スコベルさんが「デッドプール&ウルヴァリン」のカメオ計画があった事を認める

ディズニープラスの「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」で主演を務めるウォーカー・スコベルさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のカメオ計画が実在していたと、海外メディアとのインタビューで明かしました。

@ign Walker Scobell was almost in Deadpool & Wolverine, but he’s just happy to be considered! #walkerscobell #deadpool #kidpool #percyjackson #deadpoolandwolverine #shawnlevy #theadamproject #ryanreynolds #percyjacksonandtheolympians #disney #d23 #ign #movies #tv #series #movie #redcarpet #talent #celebrity ♬ original sound – IGN

スコベルさんは「キッドプールとかティーンプールとか、そういう話も少しありました。」としつつ、「でも、僕は成長していたし、パーシーですごく忙しかったんで、そのタイミングでは実現しませんでしたね。」と動画内で語っています。

そして「ショーン・レヴィからそのことについて電話がありました。それだけでもすごいことで、彼らが私のことを考えてくれたなんて信じられません。それだけでも十分ありがたかったし、全く予想していなかったので、それだけで感謝の気持ちでいっぱいです。」とコメントしました。

ライアン・レイノルズさんとショーン・レヴィ監督は Netflix の「Adam Project」(邦題:アダム&アダム)でウォーカー・スコベルさんと一緒に仕事をし、この撮影の際にレイノルズさんが「デッドプール2」の台本をスコベルさんに朗読させていた事で、カメオ計画があるのではないかと噂されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-kidpool-rumor/”]

この噂はある種の真実であった事が明かされましたが実現には至らず、実際の映画ではスコベルさんの代わりにライアン・レイノルズさんとブレイク・ライブリーさんの娘イネス・レイノルズちゃんがキッドプールを演じることになりました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

【噂話】「MARVEL vs. CAPCOM Fighting Collection: Arcade Classics」は11月リリースか?

カプコンが制作するゲーム「MARVEL vs. CAPCOM Fighting Collection: Arcade Classics」の発売日について、海外のオンラインショップが情報を漏らしてしまったのではないかと話題になっています。6月に発表されたこのゲームは、公式情報としては2024年内のリリース予定となっています。

先日公開された収録タイトル紹介トレーラーでも発売日は「2024年」の表記に留まっています。

しかし、Shopto のこのゲームの予約ページでは発売日が 2024年11月22日 に設定されていました。これはすぐに「発売日未定」に書き換えられましたが、SNS上では元のスクリーンショットが拡散されています。

開発状況によっては当然延期される可能性もあり、これを頭の片隅に入れつつ公式発表を待つのみとなります。

このゲームのプロデューサーは最近の海外メディアとのインタビューでシリーズの完全新作が制作される可能性についても言及しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-vs-capcom-new-game-opportunity/”]

ゲーム「MARVEL vs. CAPCOM Fighting Collection: Arcade Classics」は、ニンテンドースイッチ、PS4、PC(Steam)向けにリリース予定です。

【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「シークレット・ウォーズ」ではシルヴィが重要な役割を果たすと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に関する最新情報について、海外メディア The Cosmic Circus が報じています。

記事はまず征服者カーンについて、「マーベルはまだ征服者カーン/ナサニエル・リチャーズを諦めていないようだ。」としつつ、「カーンについて最後に聞いた話では、カーンを何か別のものに進化させる計画だったが、今はただ奇妙な宙ぶらりん状態です。」と明らかにしつつ、「X-MEN’97」のシーズン2でカーンの変異体でありファラオであるラマ=タトが登場する構想も今は凍結されていると報告しました。

コミコンでは「ドゥームズデイ」にドクター・ドゥームの再登場とそれをロバート・ダウニー・Jrさんが演じる事が電撃発表されましたが、仮面の下の男がトニー・スタークなのかヴィクター・フォン・ドゥームなのかは発表されていません。

コミックではドゥームの仮面の下にはナサニエル・リチャーズがいた時期があり、「ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームが征服者カーンの変異体である可能性はゼロではないかもしれません。

そして、「アベンジャーズ」最新2作品は「ロキ」を中心に動くようだとも。

これ自体はMCUのフェーズ4からフェーズ6までがマルチバース・サーガと名付けられている事と、「ロキ」シーズン1がマルチバースについて深く関連していた事、当初はラスボスとして征服者カーンが設定されていた事などからもともと分かっていたことであり、さほど驚くような事ではありません。

それに加えて記事は「ロキ」のシルヴィがアベンジャーズ最新映画で重要な役割を果たすようだとし、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と「アベンジャーズ/エンドゲーム」のブラックウィドウの役割に匹敵すると報告。なお、シルヴィがナターシャのように死亡すると言ってるわけではないと補足しています。

かつて同サイトは「ロキ」シーズン2の最終話配信後、シルヴィはソーに会いに向かったとも報告していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-loki-s2-sylvie-future-rumor/”]

2023年のコミック「アベンジャーズ・フォーエバー」ではロキがアベンジャーズをアッセンブルしているため、MCU版でロキの変異体であるシルヴィがそれを再現したとしても何ら不思議はありません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/comic-avengers-forever-loki-avenger-prime/”]

シルヴィの重要な役割がどのようなものになるかは注目となりそうです。

さらにラヴォーナ・レンスレイヤーがもともと重要な役割を果たすはずだったとしつつ、現在はそれは確実ではないようだとも言います。ラヴォーナはコミックと経緯は違えど、「ロキ」シーズン2でカーンに対して復讐心を抱き始めていた事もあり、彼女がマルチバースのアベンジャーズを集めて(「デッドプール&ウルヴァリン」のようにヴォイド内のアベンジャーズたちの変異体を集めて?)カーンにぶつけるプランがあったのかもしれません。

また、アベンジャーズに関連してヤングアベンジャーズにも少し言及。ハルクリングが既にニューアスガルドに配置されている事を示唆しました。この主張もまた2月の投稿の繰り返しであり、同サイトが掴んでいる情報に変更は見られないようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hulkling-already-met-rumor/”]

映画の公開まではまだかなりの時間があるため、現在の脚本の一部が変更される可能性はかなり高いですが、今のところはこういった方向性で開発が進められているようです。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:August Discord Q&A with Alex Perez about Marvel Studios Projects – Part 2

【噂話】MCU「スパイダーマン4」はアベンジャーズ映画の間に?脚本が新しくなったとも

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に関して、海外メディア The Cosmic Circus が最新情報を提供しています。それによると、この映画の公開は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の間を目指しているようです。

TCC によると、「スパイダーマン4はストーリーが変更されました。キングピンのストーリーはシークレット・ウォーズ以降まで温存される可能性が高い。MCUのノーマンやオットーに関しては、まだだ。でももうすぐだ。」との事で、当初噂されていたスパイダーマン&デアデビルとキングピンの対決映画は先送りとなるようです。

ディズニープラスのドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の配信が当初より遅れている事を考えるとやむなしとも言える所ですが、今回の報告ではその新しいストーリーがどのようなものかと言った事には触れられていません。

破棄されたというキングピンとの対決はマーベル・スタジオがベースとしていたプランであり、ソニーは再び「ノー・ウェイ・ホーム」を再現したがっているとも過去に報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sony-wants-trio/”]

今回の報告がソニーのベースプランが採用されたとイコールであるかは不明で、もうしばらく注意深く見守る必要がありそうです。

監督については二人組が検討されているとの事で、以前に報道があった「ミズ・マーベル」のアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー監督コンビや「ロキ」シーズン2のャスティン・ベンソン&アーロン・ムーアヘッド監督コンビなどはMCU経験者として可能性がありそうです。

また、誰もがそうなるだろうと考えているとおり、MJとネッドが再登場する可能性が高いとしつつ、「あまり詳しくは話せませんが、マルチバース・サーガが終わる前にマイルズについてのアイデアが確認されています。大々的ではないけど、楽しいものになるでしょう…MCUのマイルズが登場するのはまだ少し先です。」と報告。「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」では黒いスーツも登場すると言います。

そしてマイルズに関連してソニーの「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は当初 2024年 公開が発表されていましたが、現在は「2~3年後」が計画されているとも補足しています。

ソース:August Discord Q&A with Alex Perez about Marvel Studios Projects – Part 2

「デッドプール&ウルヴァリン」、ハル・ベリーさんがストーム再演の手前まで行っていた事を明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」で、ハル・ベリーさんがストーム/オロロ・マンローを再演する心構えで待っていたことを明らかにしました。

Netflixの「ザ・ユニオン」のプロモーションの最中、海外メディア Comicbook.com から「デッドプール&ウルヴァリン」の噂について質問されたハル・ベリーさんは次のように述べました。

一度ブレイク(・ライブリー)に聞かれたんです。マーク・ジェイコブスのファッションショーで偶然会ったんですが、『私の夫の映画にストーム役で出演してくれたりしますか?』と聞かれたんです。『もし頼まれたら、ぜひ出演します』と答えたんですが、結局頼まれませんでした。 

映画でレディプールを演じていたブレイク・ライブリーさんを通じて出演の意思確認を取るまでは進んでいたようですが、ストームは最終的にその盤上に残らなかったようです。

ハル・ベリーさんは以前からストームの再演を強く希望しており、オファーさえあれば「デッドプール&ウルヴァリン」での再演は非常に高い確率で実現すると考えられていた噂でした。しかし、残念ながらオファーに至らなかったようで、ストームに関する噂は幻となってしまいました。

「デッドプール&ウルヴァリン」の設定上、本作のウルヴァリンと仲間だったストームは死亡しているものと考えられますが、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などでストームを演じるチャンスが残されているため、今後の展開にも注目です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ソース:Deadpool & Wolverine: Halle Berry Has Surprising Answer About Being Approached for Storm Return (Exclusive)

新たな征服者カーン役の噂があったコールマン・ドミンゴさん、ノーマン・オズボーンを演じる事を発表

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」のノーマン・オズボーンをコールマン・ドミンゴさんが演じることが D23 のパネルで発表されました。ドミンゴさんは以前に征服者カーンの新候補として報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-colman-domingo-confirmed-conversations/”]

発表によると、神聖時間軸ではない別のユニバースにおけるこの物語の中で、主人公ピーター・パーカーの師匠としてトニー・スタークではなくノーマン・オズボーンが登場。その声をコールマン・ドミンゴさんが演じる事が発表されました。

ドミンゴさんはスタジオとの話し合いを認めていた事もあって、カーンのリキャスト候補の中でも有力視されていましたが、今回の発表でこの噂がノーマン・オズボーン役についての話し合いだった事が判明しました。

主人公のピーターを演じるのは「ホワット・イフ」と同じくハドソン・テムズさん。噂ではトム・ホランドさんの起用を進めていたようですが、スケジュールが確保出来なかったとされています。

イベントでファンに向けて公開された映像では、スパイダーマンとドクター・ストレンジの初対面、数々のコスチューム、そしてシンビオートではなくメフィストの息子ブラックハートをモデルにしていると思われるヴェノムのようなヴィランなどが紹介。そのクモがピーターを噛んで力を得るとの事で、本作は科学ではなく魔法やスーパーナチュラルに分類されるパワーになる事が予想されています。

2024年5月のディズニーの投資家向け四半期決算説明会での資料によると、本アニメは2024年配信予定となっています。「アガサ:オール・アロング」配信後、11月頃の配信になるとの噂もありますが、今回のイベントで配信日に関する発表はありませんでした。

アニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel Animation Showcases Impressive Slate At D23 As Colman Domingo Joins MCU As Norman Osborn

「デッドプール&ウルヴァリン」、アイアンマンのカメオは単なる噂ではなかった、脚本家が内容と更に豪華な幻のシーンを明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」で、ライアン・レイノルズさんと共同で脚本を手掛けたレット・リースさんとポール・ワーニックさんが、噂のひとつだったアイアンマンのカメオが実在していた事を明かしました。

20世紀FOX時代の「デッドプール」、「デッドプール2」も手掛けたレット・リースさんとポール・ワーニックさんが海外メディア IndieWire とのインタビューの中で、「ジョン・ファヴローがハッピー・ホーガンを演じるシーンでは、ロバート・ダウニー・Jr.にも出演してもらいたいと考えていましたか?それとも脚本を書いているときに、彼がドクター・ドゥームを演じることはわかっていましたか?」と質問された時、ワーニックさんは「RDJにはカメオ出演してもらう予定でした。そのシーンはハッピーとダウニーが出演するように書いていました。」と計画があった事を認め、リースさんは「ライアン・レイノルズがダウニーを起用できると期待して、このシーンを二人で書きました。でも彼はファヴローも望んでいました。」と述べました。

ワーニックさんは質問の後半のドクター・ドゥームにも触れ、「ドクター・ドゥームについては何も知りませんでした。彼が両方をやるなんてあり得ません。それで私たちは「ああ、ダウニーはライアン・レイノルズにノーとは言わないよね?ライアン・レイノルズにノーと言う人はいないよ」と会話していました。」と回答。「私たちはシーンを書き、ダウニーはシーンを読みました。」と脚本を読んでもらう所まで話が進んでいた事も明かしました。

そして、本編では実現しなかったそのシーンの内容についても言及。

「トニーがウェイドを拒絶したという意味で、皆さんが見たバージョンとさほど変わりありません。彼はただ、自分はチームプレーヤーではないとか何とか言って、チームプレーヤーとしての能力に疑問を抱いていました。ですから、実際に皆さんが見たシーンにかなり近いものでした。ハッピーだけでなく、トニーも部屋にいたというだけの事です。」

さらに遡って、このシーンの初期バージョンにはトニー・スタークだけでなくアベンジャーズ全員が部屋にいたと言います。

ワーニックさんは「誰にも話していないのですが、そのシーンのかなり初期のバージョンは、脚本は書かれていなかったものの、構想はありました。アベンジャーズ全員が部屋にいたのです。そしてウェイドは拒絶され、デッドプールにしかできないやり方でアベンジャーズ全員を叱責しました。」と明かし、リースさんは「ウェイドはアベンジャーズへの参加を断られた事で激怒して、彼ら一人一人を凶悪なやり方で攻撃するつもりでした。」と告白。

「ソーのハンマーを拾おうとするシーンもあった」とリースさんが述べ、ワーニックさんが「ピーター(デップーの相棒)も部屋にいたと思うのですが、ピーターが何気なくソーのハンマーを持ち上げたんです。」と補足。リースさんは思い出したように「ああ、そうだった。ピーターが背景でソーのハンマーを何気なく手にする、そういうジョークシーンでした。脚本にする前のアイデアでしかありませんでしたが、ピーターが付き添っていてキャプテン・アメリカに悪態をつかせようとすると提案したのを覚えています。」と幻のシーンについて語りました。

しかし、「デッドプール2」でX-MEN全員をカメオ出演させた時、彼らがたまたまその時に一緒に映画を撮影していたから実現しただけで、実際にアベンジャーズを再集合させるとなると膨大なスケジュール調整が必要となり現実的ではないという観点から、このアイデアは文字にする前に破棄されてしまいました。

リースさんは幻となったアベンジャーズのカメオに対して、「それはまるで「ウィ・アー・ザ・ワールド」のドキュメンタリーで、ブルース・スプリングスティーン、ビリー・ジョエル、シンディ・ローパー、マイケル・ジャクソンを一度に集めようとしたようなものです。不可能です。」と語っています。

「デッドプール&ウルヴァリン」にアイアンマンやアベンジャーズが再登場するという噂は長く囁かれていましたが、結局のところこれは名も無い誰かの単なる作り話ではなかった事が証明されたようです。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ソース:‘Deadpool & Wolverine’ Writers Unpack Major Cameos and Who Said No, and Hint at the Source of That Iconic Leak