【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、トム・ホランドさんの出演を検討中

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にトム・ホランドさんの出演が検討されている最中だと報じられました。スパイダーマンはマーベル映画には欠かせない存在ですが、3月のキャスト発表にトム・ホランドさんの名前はありませんでした。

ダニエル・リヒトマン氏は「マーベル・スタジオはトム・ホランドのスパイダーマンをドゥームズデイに登場させたいと望んでいる」と報告。ただし、「ソニーとの合意には至っていない」との事で、実写スパイダーマンの権利を持つソニー・ピクチャーズのOKが出た後にトム・ホランドさんとの話し合いに入ると見られています。

もともとトム・ホランドさんは「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」で重要な役割を果たすとされていましたが、ストライキの影響などでスケジュールが大幅に変更された事に加え、征服者カーン役のジョナサン・メジャースさんの解雇によって脚本内容も大幅に変更、「ドゥームズデイ」として刷新される事になりました。

さらにアベンジャーズのスケジュールが定まらない傍らで、ホランドさんはクリストファー・ノーラン監督の新作映画「オデュッセイア」への出演が決定。これがアベンジャーズ映画とのスケジュールと競合して、「ドゥームズデイ」への出演は難しいとされてきました。

しかしながらこの「オデュッセイア」のトム・ホランドさんのシーンの撮影が終了したと先日報じられ、これによってホランドさんが「ドゥームズデイ」に出演出来る可能性が上がったと見られていました。

マーベル・スタジオはアベンジャーズ最新映画にスパイダーマンを登場させたいと、ファンと同じ気持ちであるようで、ソニーとの合意、ディズニーからの追加の予算、そしてトム・ホランドさん自身のサインの全てが実現すれば来年の映画館で再びアベンジャーズと並ぶスパイダーマンを見ることが出来るかもしれません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影現場でとある物が目撃される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が行われているロンドンで、とあるセットが目撃されました。コミックではおなじみで、過去の実写映画やアニメにも登場したこれがアベンジャーズ最新映画にも登場する事になるのでしょうか。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

「ドゥームズデイ」のロケ地から動画投稿を続けている UnBoxPHDFILM 氏があらたな動画を公開。

その動画にはセンチネルの残骸らしきセットが映されています。

映画「X-MEN:フューチャー&パスト」でもウルヴァリンらを苦しめたセンチネルでしたが、この時のセンチネルのデザインはコミックとは似ても似つかないもので賛否両論もありました。

今回の動画でちらりと見える脚のデザインはコミックと同様のメカニックなデザインであり、「フューチャー&パスト」の生体兵器のようなものではない事がわかりますが、そもそもセンチネルであるという確証を得られるほどには全貌は見えていません。

別のスクーパーも少し異なる視点からの動画を投稿しています。

現場では現在、アベンジャーズとX-MENの対決シーンが撮影されていると彼らは主張していますが、それがはっきりとわかる写真や動画は投稿されていません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】「アナイアレイターズ」計画は現在も進行中か

マーベル・スタジオが計画中と見られる映画「アナイアレイターズ」は 2024年10月 に状況が不明になったと報じられていましたが、別のスクーパーがまだ計画が進行中であると報告しました。計画が頓挫した疑いもあった本作ですが、まだそうと決まったわけではないようです。

ダニエル・リヒトマン氏は実写版の「アナイアレイターズ」が今なお開発中であると改めて報告。

コミックのアナイアレイターズ(アナイアレーターズ、アニヒレーターズ)はピーター・クイル死亡後にクイルの「俺が考えた銀河最強のチーム」のアイデアを参考に、コスモ・ザ・スペースドッグが中心となって結成したチームでした。

このチームにはシルバーサーファー、グラディエーター、ベータ・レイ・ビル、クエーサー、そしてMCUにも登場し(死亡し)たロナン・ザ・アキューザーなどが加わっています。

MCU版ではコスモではなく地球に戻ったスターロードが結成するようだと過去には報じられていました。

スターロードについては「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のラストで「レジェンダリー・スターロード」の映画化が予告されており、近い将来にMCUに戻る事が予想されています。ここから「アナイアレイターズ」に繋がっていくと想像するのは容易ですが、スターロードがロケットの新生ガーディアンズに声をかけずに新チームを結成する理由はどう描かれるのでしょうか。

コミックの場合は上でも軽く説明したように、スターロードが死亡しガーディアンズが崩壊した事が原因でアナイアレイターズに繋がっています。

スターロード/ピーター・クイルを演じるクリス・プラットさんは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表に名前が含まれていませんでしたが、動画で名前が紹介されなかった事に対して「あったでしょ?」とコメント。出演する気でいる事を明らかにしています。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」はマルチバースを舞台にする作品とされていますが、実際にここにクリス・プラットさんが出演するのであればスターロードに加えてガーディアンズの現状も分かるかもしれません。「レジェンダリー・スターロード」や「アナイアレイターズ」に関する伏線が込められる可能性は高く、要注目となっています。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、俳優がドゥームvs.ギャラクタスを予告?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でドクター・ドゥーム/ヴィクター・フォン・ドゥームを演じるロバート・ダウニー・Jrさんが Instagram を更新。その写真がドクター・ドゥームとギャラクタスの対決を予告しているのではと話題になっています。

RDJさんは「ドゥーム・ワークステーションの必需品」と題して、ドクター・ドゥームを演じるに当たって愛用しているいくつかのアイテムを紹介。

その中で目立つのが 2024年5月 に発売されたコミック「Doom」#1 のカバーとなっています。

このコミックはドクター・ドゥームを主人公として、アベンジャーズやX-MENが死亡している近未来を舞台に唯一の生き残りである(ファンタスティック・フォーのリード・リチャーズとスー・ストームの娘)ヴァレリア・リチャーズと手を組み、ギャラクタスに対抗していく物語。そのヴァレリアも1話で死亡し、ドクター・ドゥームはたった一人で地球を守らなければなりません。

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の予告ではラルフ・アイネソンさんが演じるギャラクタスが紹介されていますが、今のところアイネソンさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演するとの報道はありません。

また、「ファーストステップ」でヴァネッサ・カービーさんが演じるスー・ストームは確かに妊娠していますが、お腹の中にいるのは長男のフランクリンだと推測されており、妹のヴァレリアはまだMCUに登場しないだろうとも予想されています。

いくつかのポイントはMCUに適応出来るように変更されるとしても、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではRDJさんのドクター・ドゥームがギャラクタスから自身の世界を守るための過程でマルチバースを混乱に陥れることになるのでしょうか?

以前の噂では、ドクター・ドゥームはインカージョンからマルチバースを守るためにアベンジャーズたちを利用するともされていましたが、2つの噂はどちらもドクター・ドゥームが世界を守ろうとするという点で一致しています。今回紹介されたコミックは噂の一部を認めたと感じる海外ファンも多いようです。

そうは言ってもこれらの噂はまだ噂の域を出ておらず、「ドゥームズデイ」の撮影はまだまだ始まったばかりで、RDJさんの今回の投稿が実際にどういう意味を持っているのか、しばらく見守る必要がありそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

スカーレット・ヨハンソンさんがオスカーを批判、ブラックウィドウ復帰にも言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」で「アイアンマン2」からブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じてきたスカーレット・ヨハンソンさんが、インタビューの中で、「アベンジャーズ/エンドゲーム」が2019年度のオスカー作品賞にノミネートすらされなかった事に対して不満をあらわにしました。

海外メディア Vanity Fair とのインタビューでスカーレット・ヨハンソンさんは初監督作品となる「エレノア・ザ・グレート」について話す中で、数々の記録を達成した「アベンジャーズ/エンドゲーム」がいかに奇跡的な作品であったかを再認識したとしつつ、この史上最高の作品がオスカーにノミネートすらされなかった事が信じられないと語っています。

なぜこの映画はオスカーにノミネートされなかったのでしょう?あり得ない映画で、成功するはずもなかったのに、映画としては本当にうまく機能していました。しかも、史上最も成功した映画の一つでもあるんです。

この疑問がこのインタビューで解決される事は当然なく、不満を吐露する形で終わっっています。

また、映画「サンダーボルツ*」ではプロデューサーとして制作に携わったスカーレット・ヨハンソンさんは、ブラックウィドウを再演する可能性について次のように語っています。

私自身、そして私が演じるキャラクターにとって、(復帰が)どういう意味を持つのか、理解するのはとても難しいです。仲間たちとは会えなくて寂しいし、ずっと一緒にいたいと心から願っています。でも、このキャラクターがうまくいっているのは、ナターシャの物語が完結しているからです。それを崩したくありません。ファンにとっても、彼らにとって大切なことなのですから。

ナターシャの物語は綺麗に終わったとヨハンソンさんは考えているようで、これを壊したくない事を理由に再演についてはあまり意欲的ではないようです。

過去のインタビューではナターシャの吸血鬼やゾンビバージョンを演じる可能性をほのめかすなど、再演が全く無いわけではないようですが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にナターシャが再登場する噂は実現するのでしょうか。

ナターシャ再登場の噂とあわせて、スカーレット・ヨハンソンさんは新作MCUドラマの開発の噂も以前からありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-scarlet-johansson-blonde-phantom-rumor/”]

これについてまだ目立った動きはありませんが、アベンジャーズ最新映画と共に注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:What Scarlett Johansson Wants: AI Boundaries, Respect for Blockbusters—and Revenge on Michael Che

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のヴィランは日本人女性?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」に登場する新キャラクターについてのあらたな報道が提供されています。それによると、日本の侍や忍者をベースにしたキャラクターが登場する事になるようです。

海外メディア TCC 「デザインチームがアジア風の衣装、特に日本の忍者や侍を彷彿とさせる甲冑を研究している。問題の甲冑は、戦国時代後期から江戸時代(17世紀)を彷彿とさせるものとなっています。」と報告。

記事内には鎧兜の写真などが掲載されていますが、これらは参考資料であり、映画で使用される衣装ではない事には注意が必要です。

また、ヴィランだと考えられている「ダークでミステリアスな女性キャラクター」と評されるキャラクターの外見に関する調査結果も報告。

このキャラクターも日本風の外見をしており、衣装の主なディテールは黒い着物風のベストだと主張しています。

デザインは現代風にもアレンジされており、サイバーパンクファッションショーから飛び出してきたような現代的な美学が特徴的です。テックウェアや型破りなベルトデザインを多用しています。ある情報筋によると、これを最もよくイメージする方法は、『スター・ウォーズ/シスの復讐』のオビ=ワン・ケノービのコスチュームをベルト部分から上まで想像することだそうです。ただし、ベルト部分から上は黒一色で、ノースリーブと袖ありのデザインが交互になっています。一方、ボトムスはテックウェアのパンツと未来的なデザインです。「スター・ウォーズのキャラクターみたい」とある情報筋は語っています。さらに興味深いのは、このキャラクターが刀を持っていることです。

マーベルでこのニュースに適合しそうなキャラクターはシルバー・サムライやサイロックですが、彼らはX-MENのキャラクターであり、スパイダーマンとの交流はほとんどありません。

スパイダーマンと関連のある日本人はあまり多くなく、ユリ・ワタナベ(ユリコ・ワタナベ)がレイスとして忍者風の出で立ちをしていますが、彼女は基本的にスパイダーマンの協力者であり、メインヴィランになるとは思えない所。

忍者軍団「ザ・ハンド」の末裔「ネイル」のユキは日本人ヴィランですが、デアデビルのヴィランですしマイナー過ぎるとも考えられ、海外ファンはこの新キャラクターがコミックに存在しないMCUのオリジナルとなるか、コミックキャラを大胆にアレンジしたキャラになる可能性について考え始めています。

かつてはスパイダークイーンがメインヴィランと噂されており、これを日本人化させる可能性はありそうですが、残念ながらハリウッドで活躍する日本人俳優が少ないという問題もあり、「どうせこのキャラも中国人か韓国人がやるんでしょ?」と、そもそも日本をうまく描くことが出来ないと指摘する声も。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-female-villains-rumor/”]

元々スパイダークイーンはアン・ハサウェイさんやサラ・スヌークさんが検討されていると報じられており、以前の報道のとおりであればここにアジア感は無さそうです。

マルチバースのニューヨーク、スパイダーアイランドを舞台とするとも噂されている本作で何が起ころうとしているのか、続報にも注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Report: New Updates on ‘Spider-Man: Brand New Day’

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2にジェシカ・ジョーンズ再登場が公式発表

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2にクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズが再登場すると、海外メディア THR が報じました。

記事によると、火曜日にディズニーが広告主向けに行った事前プレゼンテーションのマーベルセクションでこれが発表されたとの事。この THR の記事を米マーベル・スタジオのXがリポストする形で、公に認めました。

長らく噂されていたジェシカ・ジョーンズの再登場ですが、シーズン2配信までの約1年間、この噂をひっぱる事はせずに公式発表という形に。しかしこの噂が認められた事で、ルーク・ケイジとアイアンフィストの将来について注目が集まっています。

シーズン2にディフェンダーズ全員が揃う事になるのかどうか、続報があり次第またお知らせする事になります。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信中です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Krysten Ritter Joins ‘Daredevil: Born Again’ Season 2, Reprising Jessica Jones

【噂話】スクープかガセネタか、「X-MEN」、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に関する不思議なキャスティングが報じられる

マーベル・スタジオが計画中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」と、現在撮影中の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスティング情報について、新たなレポートが提供されました。まず「X-MEN」に関してポラリスの登場が予定されているようですが、そのキャスティングにファンは首を傾げています。

※これより先は「X-MEN」、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏や、スクーパーの MTTSH 氏は、「X-MEN」のポラリス役にネーヴ・キャンベルさんがキャスティングされていると報じました。

ローナ・”サリー”・デイン、通称ポラリスは1960年代後半にコミックデビューし、その後何年も経ってマグニートーの娘であることが明らかになりました。彼女は父マグニートーと似た力を持ち、精神的な問題を抱えています。そのため、彼女はしばしば自制心を失い、仲間のミュータントヒーローたちを攻撃する事も。彼女はマリス、そしてアポカリプスの四騎士の一人、ペスティレンスとしても知られています。

2018年のドラマ「ギフテッド」(ディズニープラスで視聴)ではエマ・デュモンさんがポラリスを演じていました。

ネーヴ・キャンベルさんは現在51歳であり、この年齢でポラリスを演じるとなると、マグニートーの年齢がかなりの高齢になってしまいます。とはいえ、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でマグニートーを再演すると考えられているイアン・マッケランさんは現在85歳であり、父娘関係としておかしくはありませんが、このポラリスが登場するのはアベンジャーズ映画ではなくリブート版の「X-MEN」だという事に、やはり腑に落ちない部分があるようです。

また、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影現場の写真を日々提供している UnBoxPHDFILM 氏は、パトリック・シュワルツェネガーさんがサイクロップス役で現場にいると報告。

写真は添えられているものの手ブレもあって、それが実際にパトリック・シュワルツェネガーさんであるかどうか判断しづらいものとなっています。

パトリック・シュワルツェネガーさんは名前でピンと来る方も多いと思いますが、アーノルド・シュワルツェネガーさんの御子息。

先日は20世紀FOXの映画シリーズでサイクロップスを演じてきたジェームズ・マースデンさんの姿が目撃されていたにも関わらず、今回の報告が真実であればパトリック・シュワルツェネガーさんもサイクロップス役を担当しているという事で、変異体としての登場が予想出来そうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-2-x-men-casts-in-set/”]

「デッドプール&ウルヴァリン」ではヘンリー・カヴィルさんが演じるウルヴァリンの変異体などが登場しましたが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではパトリック・シュワルツェネガーさんを含んで、様々なX-MENの変異体が登場する事になるのでしょうか?

なかなか突拍子もない今回のふたつのキャスティングニュースについて、続報があり次第またお伝えする事になります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】MCU版「X-MEN」、ライアン・クーグラー監督へのオファーは撤回されたと言う

マーベル・スタジオが計画中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」の監督候補として、最近は「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督の名前が報告されていますが、それ以前には「ブラックパンサー」のライアン・クーグラー監督が有力候補とされていました。しかし、この話が既になくなっていると報告されました。

約1年前の2024年5月、ライアン・クーグラー監督が「ブラックパンサー3」へのオファーに対してサインしたというニュースと共に、「X-MEN」についても話し合っていると報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-3-ryan-coogler-signed-rumor/”]

当ブログでもこの時、クーグラー監督が多忙過ぎるとお伝えしていましたが、この度、インサイダーのジェフ・スナイダー氏が「タイミングが悪かった」として、この話がもうなくなっていると報告しました。

スナイダー氏は「クーグラーはタイミング的にブラックパンサーに集中しなければなりません。彼はユニバースの別の場所で必要とされているのです。」と、ブラックパンサー最新映画を理由にX-MENの話がなくなっている事を伝えています。

デッドプールの生みの親でマーベルとは決別したロブ・ライフェルドさんは「この映画の監督の機会を断った人たちの名前を挙げたら、皆さんは頭がくらくらするでしょう」と、他にも著名な監督にオファーが出ていた事をほのめかしています。

先日報道された「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督は、いくつかの仕事を断り始めているともされており、「X-MEN」のような大作映画に挑戦するためのスケジュール調整をしているのではと考えられています。

「X-MEN」はMCUのフェーズ7からの新しいサーガで中心的な役割を担うことが期待されており、チームメンバーの何人かは先んじて「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で紹介されると予想されています。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ロバート・ダウニー・Jrさんの役について監督から正式発表か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではロバート・ダウニー・Jrさんが復帰し、ドクター・ドゥームを演じる事が発表されていました。しかしその鉄仮面の下のキャラクターが誰なのかという点についてはこれまでに様々な理論が展開されていました。

もっともよく見かけられた噂は、ドクター・ドゥームはトニー・スタークの変異体だとするものでしたが、本作を担当するルッソ兄弟監督が Instagram を更新し、その噂を否定したようです。

インスタでは「ヴィクター・フォン・ドゥーム」と書かれた椅子が紹介されており、コミックのドクター・ドゥームの正体であるヴィクター・フォン・ドゥームがこの映画に登場する事を予告しました。

つまり、この写真を素直に受け止めるのであれば、RDJさんが演じるドクター・ドゥームはトニー・スタークの変異体ではなく、コミック通りヴィクター・フォン・ドゥームだと考えるのが正解だと言えるでしょう。

一方で監督がサプライズを守るためにフェイクとなる材料を投下したと考えるのであれば、RDJさんが演じるドクター・ドゥームの正体は、ファンが考えるように椅子に書かれた名前とは全く違うキャラとなるか、あるいはさらなるサプライズとして「ファンタスティック・フォー」の以前の映画からヴィクター・フォン・ドゥームが再登場し、映画に複数のドクター・ドゥームが登場する可能性などもあるかもしれません。

ルッソ兄弟監督はRDJさんの起用について以前に「それはストーリーの一部なので今は説明出来ません。」ともコメントしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-secret-wars-russo-bros-to-restore-focused-narrative/”]

数週間前から「ドゥームズデイ」の撮影が始まっていますが、現時点でRDJさんの姿は目撃されていません。

ドクター・ドゥームの正体にまつわる議論はこれで終了となるのでしょうか。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。