【噂話】「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、リードとスーの息子が重要な役割を担うと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」では主人公リード・リチャーズとその妻スー・ストームとの間に生まれた息子フランクリン・リチャーズが重要になるとあらためて報じられました。

スクーパーの MTTSH 氏は、フランクリンが重要になるとして新たに「マルチバース間を移動する能力を持つようだ」と報告。(CBM経由)

コミックのフランクリンが宇宙を創造する事を考えるとこれは序の口とも言える能力ですが、やはりこういった強力なキャラクターとして成長していくようです。

この映画のプロットが以前にリークされており、それと照らし合わせると、フランクリンは物語の途中でこの能力を開花させる可能性が高そうです。

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本作は年内にも撮影が終了する予定ですが、フランクリンの登場は何年も前から噂されていたにも関わらず、キャスティングニュースについてはほとんどない状態が続いており、募集が確認されたのがようやく今月の事でした。

残された撮影時間を考えると、重要なキャラクターでありながらもその出番は多くないと考えられそうですが、フランクリンが今後のMCUでさらに成長を重ねていく事を考えると、俳優選びには慎重になる必要があるはずです。

MCUのフランクリン・リチャーズに関してはこういった矛盾を抱えた状態になっており、この現状は「このフランクリン」が使い捨てで「ファーストステップ」か「アベンジャーズ」最新映画あたりで退場し、将来別のフランクリンが登場する計画がある事を示唆しているのでしょうか。

本作のギャラクタスはフランクリンの力を狙っていると以前に報じられており、ギャラクタスは滅びを迎える予定のこの宇宙にとどまるのを否定し、フランクリンの力を利用して神聖時間軸に移動する事を考えていると予想されています。

別の世界での物語がどのようにして神聖時間軸に接続されていくのか注目です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」撮影現場で正体不明の秘密の俳優が目撃される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の撮影現場で、秘密に包まれた俳優が目撃されました。撮影は今週から来週に終了する予定で、短い時間のカメオ出演だと考えられています。

スペインのオビエドにあるカメラは現在も撮影中のようで、布で顔を隠した人物がカメラの前を横切っていく様子が映されています。

秘密の俳優はスタッフに案内されつつ建物の中に入り、数秒間だけその存在をアピールしました。スタッフの歩幅と同等かそれ以上である事からこの俳優は男性で、多くの海外ファンはロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥームのカメオ撮影にのぞんでいると考えているようです。

ファンタスティック・フォーは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に出演することが今夏のイベント中に正式発表されており、RDJさんが撮影に参加して短い時間を利用し、アベンジャーズ最新映画への繋ぎのような映像を撮る事は理にかなっています。

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しかしながらこれは誰もが想像しうる範囲の事であり、RDJさんのドクター・ドゥームが大々的に発表された事を考えると、「ファーストステップ」への参加をそこまで秘密にする必要があるのかとも言える所。正体が分かり次第、またお伝えする事になりそうです。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」より、炎上したサブラに焦点を当てたスピンオフが開発中だと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に登場する新キャラクター「サブラ」を主人公とするスピンオフが開発中だと報じられました。

スクーパーの MTTSH 氏はシラ・ハースさんが演じるサブラに焦点をあてたスピンオフが開発中だと報告。現時点でこれ以上の詳細は分かっていません。

2022年9月、シラ・ハースさんがコミックのサブラを演じると発表されてすぐ、海外ファンの間で大きな物議を醸しました。

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コミックのサブラは1980年のコミック「インクレディブル・ハルク」でデビュー。彼女はイスラエルの諜報機関モサドのエージェントでミュータントとして登場し、イスラエルにとってのヒーローでした。しかしその活動内容は視点を変えればテロリストでもあり、現代の世界情勢と照らし合わせて問題があるのではと議論されていました。

戦争に無関心な日本ではあまり話題になっていませんでしたが、この炎上騒動はかなり大きく、当時マーベル・スタジオは異例の声明を発表。コミック通りのキャラクターにはならないとして、現代の映画に沿う形で生まれ変わる事を約束していました。

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「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」でのサブラについて分かっていることは、まずサブラというヒーローネーム(コードネーム)が削除され、コミックの本名であるルース・バット・セラフのままのキャラになっているとされています。

また、ルースの過去についてはモサドのエージェントではなく、レッドルーム育ちの元ブラックウィドウに変更されています。

コミックの要素を残したバージョンも撮影されていたようですが、2024年10月のレポートでは、ルースのイスラエル出身であるという部分は全て削除され、そのうえで「ルースがサム・ウィルソンに『自分は10代の頃にパワーが覚醒したミュータントだ』と明かすシーンも削除された」との事。

当初はイスラエル訛りの英語で演技されていたとされ、その報道を受けて名誉毀損防止連盟のメディア&エンターテインメント研究所所長デボラ・カミエル氏は「『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』でサブラがイスラエル人としてのアイデンティティを維持し、素晴らしいイスラエル人女優シラ・ハースが引き続き演じることを知り、嬉しく思います。このキャラクターのアイデンティティとバックストーリーを潰そうとした反イスラエル勢力に屈しなかったマーベル・スタジオは称賛されるべきです。スクリーン上で強いユダヤ人でありイスラエル人でもある女性の描写を歓迎し、このキャラクターが映画でどのように描かれるかを見るのを楽しみにしています。」とコメントを発表。

しかし、その訛りも後の再撮影で変更されたとも報告されています。

そんなサブラことルースにスピンオフ計画があるとはかなり意外なニュースですが、MCUはコミックに比べてブラックウィドウについて深く描けておらず、ルースを中心にさらに深く描いていく事はありかもしれません。

映画「ブラックウィドウ」ではレッドルームという組織についてそれなりに描いてきましたが、物語はナターシャ・ロマノフとその家族に重きを置いていた事もあり、描ききれていない部分も多々あると思います。当初はエレーナ・ベロワを中心にブラックウィドウの物語が続くかと見られていましたが、「サンダーボルツ*」への参加を見るとそれはあまり期待出来そうにないのも事実です。

ルースのコミックからの大幅変更を機にどのようなキャラクターとなっていくのか、まずは直近の映画に注目となりそうです。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

ソース:SABRA: Marvel Studios Rumored To Be Developing BRAVE NEW WORLD Spin-Off Focusing On Shira Hass’ Character

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、3回目の試写会の反応は?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の三回目の関係者向け試写会が行われたと報じられました。前回不評だったとされるシーンを中心に再撮影が行われましたが、どのような変化があったのでしょうか。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が、三回目の試写会が行われた事と、その参加者の反応について報告。

それによると、「今回もネガティブな反応が多かった」とし、スタジオは「さらなる変更に挑んでいる」と言います。

二週間前、ロサンゼルスで何らかの撮影にのぞんでいるアンソニー・マッキーさんの姿が目撃されていました。

以前の撮影現場で目撃されていた謎の生物のシーンは物語との関連性が想像出来ない事を考えると、もう残されていないのでしょうか?

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-mysterious-creatures-photo/”]

映画の公開まで丸三ヶ月も残されていない状態での追加撮影という事でかなりの難産となっていますが、無事に完成し、予定通り公開されるのか注目です。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「クレイヴン・ザ・ハンター」のポストクレジットシーンの内容が報じられる【噂話】

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」のポストクレジットシーンに関して、スクーパーがその情報を報告しています。この映画にスパイダーマンは登場しないと予想されていますが、監督は続編映画での対決を実現したいとも語っていました。

※これより先は「クレイヴン・ザ・ハンター」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

映画やドラマのランタイムについて実績がある @Cryptic4KQual 氏は本作のポストクレジットシーンについて次のように報告。

それによると、「ポストクレジットシーンは無い」との事で、事前に映画の説明とされているとおり、「クレイヴン・ザ・ハンター」はスタンドアロンの映画であるようです。バルチャーとモービウスが現れてチームに勧誘する事はないかもしれません。

ソニーはユニバース計画として発表しながらも、結局すべての映画が細く繋がっているか、もしくは全く繋がっていないかのみで、大々的なクロスオーバーもないまま進展してきました。

「マダム・ウェブ」ではかろうじてスパイダーマンであるピーター・パーカーが赤ん坊として紹介されましたが、ファンが見たかったのは十数年後の物語でした。

「クレイヴン・ザ・ハンター」の監督は本作も独立した映画だと主張しており、映画本編中でのクロスオーバーには期待出来ず、ファンはポストクレジットシーンに望みをかけていました。

とは言え、今回の「無い」という報告を証明する事は誰にも出来ず、現時点では噂に過ぎませんのでご注意ください。

主人公クレイヴン役には、「キック・アス」シリーズや「 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」などスーパーヒーロー映画にも出演し、「TENET テネット」や「ブレット・トレイン」でも圧倒的な存在感を見せるアーロン・テイラー=ジョンソンさん。今作ではまさに“最強”に鍛え上げられた美しい肉体で生身のアクションを披露しています。

さらにクレイヴンの父親役を、オスカー俳優のラッセル・クロウさん、ヒロインのカリプソ役を「ウエスト・サイド・ストーリー」でアカデミー賞助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズさんが演じています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年12月13日 日米同時公開予定です。

【噂話】「デアデビル:ボーン・アゲイン」S2の新キャスト、「ホークアイ」S2、「ノヴァ」最新情報

マーベル・スタジオが開発、制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマに関して、いくつかのマイナーなアップデートが報じられました。それによると、ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2では新たなキャストを探している最中のようです。

ダニエル・リヒトマン氏は patreon にてサブスク会員向けに「『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン2で市長候補を演じる女性俳優を探している。」と報告。

「ボーン・アゲイン」では「エコー」のラストからの展開が続き、ウィルソン・フィスクが市長選に立候補する事がわかっていますが、この女性対立候補がどの程度の役割になるのかは不明です。そもそもシーズン1のうちに市長選は終了し、フィスクが市長として実権を握るのかと考えられていましたが、このレポートを見る限りそうではないようです。

続いて、「ホークアイ」シーズン2について、2025年秋には撮影を開始し、配信は2026年または2027年を目指しているとの事。

シーズン2は再びクリスマスものになるとも以前に報じられており、2026年のホリデーシーズンにディズニープラスに登場することに期待です。

「ホークアイ」シーズン1が配信されたのは2021年の事で、配信が2026年であれば実に5年もの間が空いていますが、シーズン1は時系列的に2024年のクリスマスを描いているということもあって、作中ではあまり時間が経過していない可能性が高そうです。

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ホークアイを演じるジェレミー・レナーさんは2023年元旦の大事故で生死を彷徨うも1年かけて見事に俳優業に復帰。2月のインタビューではクリント・バートン再演への意欲も見せていました。

最後に「ノヴァ」に関して、「ホークアイ」シーズン2と同時期か、おそらく2026年初頭まで撮影予定はないとの事で、もうしばらく先になる見込みのよう。

ケヴィン・ファイギ社長が公認したこのドラマについて「リチャード・ライダーを中心に描かれるコミックとは大きく異なります。宇宙のノヴァ・コープスに焦点を当てています。」と、リチャード・ライダー一人を描くのではなく、軍全体をフォーカスしたアンサンブル的な作品になると以前に予告。

マーベル・スタジオの幹部ブラッド・ウィンダーバウム氏は以前、このプロジェクトを「素晴らしいキャラクターのキャストによる素晴らしいアンサンブル作品」と表現し、番組は「スタートレック」と「宇宙空母ギャラクティカ」の両方の「色合い」を持つだろうと述べていました。

【噂話】ヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が最後ではないと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」で別ブランドでの再演を果たしたヒュー・ジャックマンさんですが、今後の計画の一部が報じられました。

MCUのフェーズ4からフェーズ6にかけて行われているマルチバース・サーガの集大成である映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に向けて物語が加速していく中で、ヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンは同映画が最後になるのではと考えられていましたが、新たな報告によると、ファンの予想は嬉しい方向に裏切られる可能性があるようです。

ダニエル・リヒトマン氏のレポート(CBM経由)によると、マーベル・スタジオがデッドプールとウルヴァリンの続編を計画しているという最近の噂を裏付けし、ジャックマンさんが象徴的なミュータントヒーローとして登場するのは「シークレット・ウォーズ」が最後ではないかもしれないとの事。

「デッドプール&ウルヴァリン」で共演したライアン・レイノルズさんは続編映画の制作は難しいとする一方で何らかの撮影を行っている事をほのめかしたりと、発言と行動がちぐはぐになっていますが、現状このプロジェクトにヒュー・ジャックマンさんが関与しているかどうかは確認されていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-ryan-reynolds-react-to-sequel/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-ryan-reynolds-new-deadpool-project-instagram-posts-again/”]

ヒュー・ジャックマンさんの場合、「X-MEN」リブート版にカメオ出演する可能性も考えられそうで、「デッドプール&ウルヴァリン」の中で言及されていたように90歳まで出演するかどうかはともかくとして、まだもう少し計画が練られている最中のようです。続報にも注目です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:MCU Rumor Round-Up: YOUNG AVENGERS Now Titled CHAMPIONS; Hugh Jackman Staying On As Wolverine, & More

【噂話】MCUのヤングアベンジャーズ計画は早くも断念か、別のチームとしてデビューすると言う

マーベル・スタジオが開発中とされているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のヤングアベンジャーズの計画に大きな変更があったと報じられました。先日、ディズニーのアトラクション内でヤングアベンジャーズが劇場に先駆けてデビューしていましたが、それはもう叶わないかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-young-avengers-disney-treasure-cruise-ship/”]

スクーパーの報告によると、ヤングアベンジャーズのデビューは断念され、代わりにチャンピオンズのディズニープラス向けドラマシリーズに変更されて開発が続けられていると言います。

ダニエル・リヒトマン氏はこの変更の最大の理由について、出演俳優がもう「ヤング」ではないからだと説明しました。

コミックのヤングアベンジャーズはティーンのスーパーヒーローたちによって結成されていますが、実際の俳優さんらは当たり前ですが加齢していくため、映画やドラマの制作のペースを考えればあっというまに30代になり、40代に突入する人たちも出てくるかもしれません。

ヤングという名称は思った以上に足かせになると言う事で、チーム名をチャンピオンズに変更して開発。チャンピオンズもコミック版ではティーンのヒーローチームでミズ・マーベルをリーダーにマイルズ・モラレスやアマデウス・チョなどが参加していますが、MCUから入ったファンが「ヤング」という名称に混同する事はなくなるという利点があるようです。

作品内でやろうとしているコンセプトはミズ・マーベルやケイト・ビショップを中心に、新しくフェーズ4以降で新しくデビューした若手ヒーローをチームにするというもので、「ヤングアベンジャーズ」として想定されていたものと、現時点では大差がないようです。

また、リヒトマン氏は次のような補足を投稿。

それによると、この「チャンピオンズ」として名前が変更された元ヤングアベンジャーズのプロジェクトはディズニープラス向けのドラマシリーズとして開発中、ショーランナーはまだ設定されておらず、デビューは現在のマルチバースサーガ内には起こり得ない、最低でも2年以上はかかるだろうと予告しました。

ディズニーのCEOボブ・アイガー氏も以前にアベンジャーズのブラン​​ドを守ることの重要性について語り、ヤングアベンジャーズのスピンオフ作品が不振に陥れば、メインイベントの映画に傷がつくリスクがあると語っていました。

アベンジャーズブランドを乱立させない方向へ舵取りを変更したとするのであれば、ニューアベンジャーズやウェストコースト・アベンジャーズのデビューについても何らかの変化がある可能性がありそうですが、これらに関する続報は今のところありません。

【噂話】「デアデビル:ボーン・アゲイン」はシーズン2、「シークレット・ウォーズ」を経て「スパイダーマン5」へと続いていくと言う

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中の「スパイダーマン5」は最近の予想どおり、「デアデビル:ボーン・アゲイン」から始まるキングピンを中心としたストーリーになるようです。当初、これは「スパイダーマン4」のプランとしてマーベル・スタジオが支持するアイデアだと報じられていました。

TCC のアレックス・ペレス氏は SNS で次のように報告。

二人の関係は、市長としての彼の主な目標が、地下サイドビジネスを発展させる方法としてニューヨークのすべての自警団を排除することであるため、スパイダーマンを追い詰めることになるキングピンと結びついている。それは「ボーン・アゲイン」で描かれるが、「シークレット・ウォーズ」以降も続く。

そして「最終的には、語られるべきより大きな物語、つまりMCUというより大きな物語にフィットする歯車となる」とも投稿しています。

2023年末から2024年初頭にかけて、「スパイダーマン4」の初期のアイデアがリーク。その際、マーベル・スタジオはキングピンを相手とするコミックに準じたストリートレベルの映画にしたいと考えているとされ、ソニー・ピクチャーズは再びトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんを登場させ、「ノー・ウェイ・ホーム」のようなマルチバース映画にしたいと考えていると報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sony-wants-trio/”]

2024年10月、マーベル・スタジオがアイデアの実行を断念し、ソニーのプランが採用されるようだと報告。これと同時期にソニーが「ヴェノム:ザ・ラストダンス」に邪神ヌルが登場する事を認め、噂されていたマルチバースものがヌルを相手にする映画ではないかと予想が始まり、これが「スパイダーマン4」だと考えられるようになりました。

「スパイダーマン4」もまだまだ不透明であり、「スパイダーマン5」の事はもちろんさらに不透明ですが、現状ではこういう方向性で開発が進められているようです。

なお、マルチバース・サーガの最後を飾る「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」後にマルチバースがなくなるわけではなく、時折マルチバース作品は作られると以前に報じられており、さらに先の「スパイダーマン6」で何が起こるかは現時点で不明です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-after-multiverse-rumor/”]

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にはとても良く知られるマーベルキャラが登場すると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に、とても知名度の高いキャラクターが登場するようだと、海外スクーパーが報じました。このキャラは続編映画「シークレット・ウォーズ」でさらに大きな役割を担うとも言います。

ダニエル・リヒトマン氏はサブスク会員向けに「スタジオは現在『ドゥームズデイ』の秘密の役をキャスティングしている」と報告。このキャラは「よく知られたマーベルのキャラクター」で、今後「シークレット・ウォーズ」でより大きな役割を果たすことになるだろうと言います。

ヒーローかヴィランかもはっきりとしないレポートで、原作コミックでのカギを握るキャラクターのモレキュールマンや黒幕のビヨンダーである可能性はありますが、とても有名かと言われると疑問が残る所。

おそらく彼らはコミックファン以外への認知度はほとんどなく、それ以外の観客の足を劇場に向かわせるほどの力は無さそうです。

こういった状況で有力視されそうなのがマイルズ・モラレスの登場。

今月初め、ケヴィン・ファイギ社長はマイルズが「スパイダーバース3の直後にMCUに登場する事を願っている」と、デビュー予告とも取れる発言をしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-miler-morales-kevin-feige-comments/”]

「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は公開時期が無期延期中となっていますが、「ドゥームズデイ」公開の 2026年5月 までには余程の事がない限り公開されていると考えられます。

また、海外ファンの中にはRDJさんのドクター・ドゥームで目を逸らしておいて、この映画に神聖時間軸の真のドクター・ドゥームが登場するのではないかとの予想も。

しばらくの間は答えの出ない議論が繰り返されそうですが、続報があり次第またお知らせする事になります。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。