【噂話】ソニーの「エージェント・ヴェノム」はやはり中断か、「ヴェノム」新作はアニメ映画に

ソニー・ピクチャーズがスパイダーマン実写スピンオフを全て中断したと報じられてから約2週間、別のスクーパーが少なくとも「エージェント・ヴェノム」の中断が確認されたと補足の報告をしています。2024年後半に噂が飛び出したこのプロジェクトは、はやくも身動きが取れなくなっているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-spider-man-spin-off-shut-down-rumor/”]

「エージェント・ヴェノム」の噂が出たのは「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の劇場公開中の頃。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sony-agent-venom-movie-rumor/”]

コミックではフラッシュ・トンプソンがシンビオートに寄生されて誕生したこのヒーローについて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフラッシュ・トンプソンを使うのか、「ザ・ラストダンス」に登場した兵士のトンプソンを使うのか、ファンは議論していました。しかし、残念ながらこの回答が出る事は、近い将来にはないのかもしれません。

「エージェント・ヴェノム」の中断を伝えた MTTSH 氏は、これに加えて「ヴェノム」のアニメ版の開発が始まっていると報告。

これがトム・ハーディさんのエディ・ブロック&ヴェノムとヌルの戦いを描く続編となるのか、それともまったく新しいヴェノムとなるのかは分かっていません。コミックのヴェノムの新しい宿主はメリー・ジェーンであり、何でも起こり得る可能性があります。

©MARVEL

今回の噂のアニメ「ヴェノム」がSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)や「スパイダーバース」シリーズとどのような関連を持つのかも注目となりそうです。

【噂話】映画「X-MEN」、エル・ファニングさんがジーン・グレイ役の新候補に

マーベル・スタジオが計画中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」のジーン・グレイ役に、エル・ファニングさんが候補になっていると報じられました。以前にはセイディー・シンクさんが候補だとされていましたが、やはりそうではなかったのでしょうか。

The Hot Mic 最新号に出演したインサイダーのジェフ・スナイダー氏は「エル・ファニングさんがジーン・グレイの候補になっているかもしれない。」とコメント。

20世紀FOXのオリジナル版でファムケ・ヤンセンさんとソフィア・ターナーさんが演じてきた同役のMCUバージョンを、エル・ファニングさんが演じることが検討されている事を報告しました。

以前に噂となっていたセイディー・シンクさんは「スパイダーマン:ブランニューデイ」に出演するとされており、コミックでのスパイダーマンとジーン・グレイの関係を考えると、シンクさんへの噂は懐疑的となり、別のキャラクターではないかと考えられはじめていました。また、本人もジーン・グレイ役を否定しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sadie-sink-talks-about-jean-grey-rumors/”]

実際にどういった配役になるのか、続報にも注目です。

以下はMCU版X-MENキャストに関する噂の一覧です。

【噂話】映画「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」本編にドクター・ドゥームは登場する?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」はギャラクタスとシルバーサーファーが主なヴィランとして予告されていますが、コミックのチームの最大の敵であるドクター・ドゥームは登場するのでしょうか?

※これより先は「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のためにポストクレジットシーンに登場するという報道もありましたが、映画本編に登場するのかどうかに関するヒントをスクーパーが提供しています。

MTTSH 氏は「ギャラクタスの脅威について世界の主要な指導者たちが集まって会議するシーンがあり、そこにラトベリアと書かれた旗が立っている空席がある。」と言います。

ラトベリアとはコミックのドクター・ドゥーム/ヴィクター・フォン・ドゥームが支配する架空の国の名前。従って「ファーストステップ」の舞台となる通称レトロユニバースにもドクター・ドゥームが存在する可能性がある、あるいは「ドゥームズデイ」に登場するロバート・ダウニー・Jrさんが演じるドクター・ドゥームその人である可能性があるかもしれません。

ドクター・ドゥームがスーの息子フランクリン・リチャーズのちからを使ってマルチバース問題を解決しようとするという噂を前提にすると、ドゥーム単独でのマルチバース間の移動は不可能で、まずはフランクリンを確保する必要があるという前提が発生します。従って、ドゥームとフランクリンが同じユニバースにいる所からスタートしない限り、この話が前進する事はありません。

コミックの場合、リードとドゥームは大学時代の知り合いで、20世紀FOXの映画でも旧知の仲として描かれてきました。MCU版ではどうなるのか、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」あるいは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に注目です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。

【噂話】ドラマ「アイアンハート」は「ドクター・ストレンジ:ダムネーション」へと続くと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」シーズン1の最終話は話題となり、その結末がどこへ向かっていくのか、多くのファンが注目しています。そんな中、海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は、コミックの「ドクター・ストレンジ:ダムネーション」を原案とする計画があるようだと報告しています。

記事によると、マーベル・スタジオは現在、2018年にリリースされたミッドナイト・サンズを主人公としたコミック「ダムネーション」の実写化を計画していると言います。

このコミックに登場するミッドナイト・サンズのメンバーには、ブレイド、ゴーストライダー(ジョニー・ブレイズ)、エルザ・ブラッドストーン、マンシング、ムーンナイト(マーク・スペクター)、ドクター・ブードゥーなどがいました。

このコミックはドクター・ストレンジが「シークレット・エンパイア」の被害に見舞われたラスベガスをもとに戻そうとする所から始まる物語。

しかし、ドクター・ストレンジの呪文は(またもや)失敗し、ラスベガスの一部は様々な次元とつなぎ合わせに。この支配権を巡って各地の主たちが争奪戦を開始し、メフィストが勝利を収めた結果、ラスベガスは地獄と混じりあう事に。建物や多くの人々が戻ったものの、ホテル・インフェルノが出現。メフィストが支配するこのホテルの影響で、市民は本能と衝動によって動く存在となり、多くの魂が奪われることになります。

ドクター・ストレンジは奪われた魂を取り戻すため、メフィストとギャンブルで勝負しますが、イカサマがバレて地獄の拷問にかけられる事に。

ウォンがストレンジ救出のためにミッドナイトサンズを招集し、悪魔に憑依されたドクター・ストレンジと対峙。一方で呪いを解かれて死亡したゴーストライダーはメフィストが不在となった地獄の王位を奪い取り、悪魔たちを従える事になりました。

「アイアンハート」でデビューしたメフィストの物語はこの「ダムネーション」の実写化に向けて動いているとペレス氏は主張しています。また、ラスベガスの支配権を巡ってメフィストと争うひとりとして「ブレイド」でデビュー予定のリリスが候補になっているとも言います。また、メフィストの息子であるブラックハートや、スカーレットウィッチのちからの根源であるクトゥーンなどもここでの登場が検討されているとの事。

また、「ストレンジ・アカデミー」もこの流れに重要になるようで、ここではMCU版のニコ・ミノルがデビューする予定とも言います。

メフィストには壮大な計画があると噂されていますが、今回の報告が実現するのかどうか、続報があり次第またお伝えする事になります。

ドラマ「アイアンハート」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:How the Events of ‘Ironheart’ Set the Stage for ‘Damnation’

【噂話】マーベル・スタジオがMCUにグリーンゴブリンの導入を検討している

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にグリーンゴブリン/ノーマン・オズボーンの導入を検討していると報じられました。かつての「スパイダーマン」三部作や「ノー・ウェイ・ホーム」ではウィレム・デフォーさんが演じ、最近のMCUアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」ではコールマン・ドミンゴさんが声を担当していました。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「マーベル・スタジオがグリーンゴブリンの導入を検討している。」と報告。

具体的な作品名は示されていませんが、十中八九は「スパイダーマン」関連作である事は間違いないとファンは考えており、「ブランニューデイ」と書かれていない事を考慮して、ソニーが発表済みの「スパイダーマン5」か「スパイダーマン6」で登場するのではと考えられています。

なお、今年の始めにはウィレム・デフォーさんのゴブリンが戻ると噂があった他、昨年末にはウィレム・デフォーさん自身が「(スパイダーマン4で)戻るかもしれない。」とも話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-willem-dafoe-comennts-to-replay/”]

グリーンゴブリンはスパイダーマンの重要で人気のあるヴィランの一人であり、続報があり次第またお伝えする事になります。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の脚本はまだ完成していない

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は脚本が未完成のまま、今年の4月の終わりごろから撮影がスタート。5月以降は目撃情報なども発信されるようになっていました。しかし、本作の脚本は未だに完成に至っていないと言います。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「マーベル・スタジオはドゥームズデイの第三幕を未だに確定していない。」と報告。いくつかあるプロットの中からどの結末にするか、検討を続けている事をほのめかしました。

「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」のルッソ兄弟監督は、本作の脚本が未完成な状態のまま撮影をスタート。両作品とも脚本のあらゆるシーンが現場で変更され、ドクター・ストレンジがアイアン・アーマーを装着する通称アイアン・ストレンジや、ハルクvs.サノスのリターンマッチなども撮影されたにもかかわらず、別のシーンが採用されて劇場公開に至りました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/iron-strange-photo-avengers-infinity-war/”]

現場で思いついたアイデアを詰め込めていくタイプのルッソ兄弟監督ですから、「ドゥームズデイ」の脚本がそういう状態だという事はあまり不安要素ではないのかもしれません。

映画の公開日が当初よりも半年近く延期された事で、撮影期間の終了予定日がひとまず一ヶ月延期されたとも報道されています。この延期も、監督にとっては試行錯誤するための時間が確保された事になりそうです。

先日は「ファンタスティック・フォーの世界で野球するようなシーンが撮影されている」というちょっと謎な目撃情報もありましたが、引き続き注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の第一幕がリーク【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の第一幕とされるもののプロット内容がリークされました。いつもの事ながら真偽のほどは定かではありませんが、アベンジャーズが団結に至る理由などが見て取れるようです。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

その前に、ダニエル・リヒトマン氏は現在の撮影内容について「彼らは現在、ファンタスティック・フォーの地球で野球の試合のようなシーンを撮影している」と報告。

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は当初、彼らの地球はギャラクタスに食い尽くされ、チームが神聖時間軸に逃げてくると予想されていましたが、今回の報告によると無事に危機を回避出来たのでしょうか。野球にどのような意味があるのかは現時点でまったく分かっていません。

それでは記事タイトルの本題へ。

今回のリークはジェームズ・マックと名乗る人物からのもので、アカウントは開設から半年ほどと実績がほとんどないスクーパーによるもの。少し前には「マーベル・スタジオのデザイン部門で働いている情報源から聞きました。」として「ドゥームズデイ」の内容についても投稿していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-team-members-and-plot-rumors/”]

今回の内容も鵜呑みにすべきではなさそうですが、ポイントをまとめると以下のような内容に。

  • シュリはインカージョンを発見し、ホログラム通信を利用してキャプテン・アメリカ、ウォン、ブルース・バナー、キャプテン・マーベルに宇宙衝突の差し迫った脅威について警告する。
  • ファンタスティック・フォーはアース616に到着し、ニュー・アベンジャーズに迎えられる。彼らはドクター・ドゥームに誘拐されたフランクリンを捜索している。ギャラクタスの名が挙がり、バッキーはサム・ウィルソンに助けを求める。 
  • シュリとリード・リチャーズはキャプテン・アメリカ、ウォン、ハルク、キャプテン・マーベル、ソー、バッキー、エレーナ・ベロワ、エムバク、ネイモア、そしてファンタスティック・フォーを(ホログラムではなく実際に)集め、彼らは自分たちの世界に近づいている世界がモニカ・ランボーが取り残されている場所だと推測する。
  • ドゥームとフランクリンもモニカがいるのと同じ世界、X-MENユニバースに存在する。
  • 彼らの任務は3つ。インカージョンを阻止し、モニカとフランクリンを救出し、ドゥームを倒すこと。
  • アメリカ・チャベスはウォンに協力してこのパラレルワールドへの扉を開くよう指示されるが、映画では彼女の役割はそれだけのようだ。
  • 去るヒーローもいれば、残るヒーローもいる。二つの現実のヒーローたちの間で戦いが勃発するが、やがて彼らは、ドゥーム、TVA、そしてロキが後半の展開の大きな鍵となる、さらなる展開が待ち受けていることに気づく。

今回の内容で興味深いのは、ファンタスティック・フォーとニューアベンジャーズが遭遇している所。

「サンダーボルツ*」のポストクレジットシーンを継承すると見られるシーンですが、この時の宇宙船はファンタスティック・フォーの映画の船とは違うと話題になり、別の人物が乗っていると噂に。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-fantastic-fours-space-ship-from-earth-838-rumor/”]

今回の氏の主張では、これらの噂に真っ向から反するようなシンプルな展開になるようです。

来年の今頃にはその答えが分かっているはずでしたが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は約半年の延期が発表されており、もう少し時間がかかる事になります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】ジェシカ・ジョーンズ新作はスペシャル・プレゼンテーションが検討中

マーベル・スタジオが開発中と噂のジェシカ・ジョーンズの新プロジェクトについて、続報です。この新作は Netflix版や、それがベースとなったドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のように新作ドラマになると考えられていましたが、マーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションとして、1時間前後の単発ドラマとしても検討されていると言います。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「マーベルはジェシカ・ジョーンズを新作ドラマ、もしくはスペシャルとして制作する事を検討中」と主張。

先日は「パニッシャー」のスペシャル・プレゼンテーションの制作が報じられましたが、ジェシカ・ジョーンズもそれに続く可能性があるようです。

ディズニーとマーベルは2023年の終わりごろから、1シーズン限定のドラマではなく、複数シーズンにわたるドラマに注力する方針になっているとされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/disney-plus-mcu-tv-shows-limited-series/”]

ジェシカ・ジョーンズの新作も、やるのであれば複数シーズンのドラマとして作るべき所ですが、それに見合うかどうかを判断しかねているのかもしれません。

以前は「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2での彼女の反響次第で新作が制作されるともされていましたが、スペシャル・プレゼンテーションとしての制作であればリスクを抑えて視聴者に届けられるのかもしれません。

マーベル・テレビジョンの責任者を務めるブラッド・ウィンダーバウムさんは以前に、「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2にジェシカ・ジョーンズたちが登場する可能性について質問された際、「急がず、最高の物語を紡ぐことが重要です。確かに、登場人物たちのやり取りを考えるのはワクワクしますが、重要なのはその理由です。うまくやり遂げたこともあれば、急ぎすぎたこともあります。物語が道筋を導かなければなりません。」と回答していました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1で登場したパニッシャーのスペシャル・プレゼンテーションが 2026年 に配信予定である事を考慮すると、ジェシカ・ジョーンズは 2026年 のシーズン2で登場し、2027年 にスペシャル・プレゼンテーションが配信される可能性も考慮されています。

【噂話】トニー・スタークは実際にメフィストに魂を売ったのか?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」で発見された新しいイースターエッグが、映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームと何らかの関係があるのではと話題になっています。

とあるファンが「アイアンハート」のラストで、(見にくいですが)リリがアイアンアーマーにザ・フッドが使っていたメフィストによるマントを被せていると指摘。

アイアンアーマーにこのマントを被せるとどうなるかというと、ドクター・ドゥームのような外見になる事を意味しています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でドクター・ドゥームを演じるロバート・ダウニー・Jrさんは、アンソニー・ラモスさんが演じるザ・フッドがドクター・ドゥームに似ている事を指摘していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-heart-rdj-says-iron-man-loves-iron-heart/”]

また、「アイアンハート」の製作総指揮として参加した「ブラックパンサー」のライアン・クーグラー監督は Deadline とのインタビューで「最初はドクター・ドゥームとアベンジャーズになるとは思っていませんでしたが、彼はコミックでテクノロジーと魔法を融合させることで最も有名な人物です。ですから、このドラマはおそらくマーベル史上最大の映画になるであろう作品の素晴らしいサンプルなのです。」と、こちらも相似性を指摘していました。

先日はトニー・スタークがフォーブスの長者番付の常連である可能性を探求しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-heart-tony-stark-forbes-theories/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームは、別の世界のトニー・スタークがマルチバースを救うためにメフィストに魂を売った末路の姿なのでしょうか。

コミックに目を向けると、アイアンマン/トニー・スタークとドクター・ドゥーム/ヴィクター・フォン・ドゥームはそれぞれ肉親の魂をメフィストに取られています。また、「インファマス・アイアンマン」ではトニー・スターク不在の時期にヴィクター・フォン・ドゥームがアイアンマンを務めた事もありました。立派にヒーロー活動していたドゥームでしたが、彼を打ち負かしたのはあろうことかザ・フッドでした。彼らはみなコミックで因縁を持っているキャラクター達と言えます。

なかなかエキサイティングな考察ですが、「アイアンハート」の撮影が終了したのが 2022年11月 で、この時点では「アベンジャーズ5」は「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」として開発されていました。「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」へと舵を切ったのは 2024年 になってからで、かなり最近の出来事になります。

従って偶然の一致である可能性が高いように思える所ですが、マーベル・スタジオが「ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームをどのように描いていくのか、この偶然を利用するのかしないのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」はパニッシャーとのタッグ映画に、デアデビルに関する続報も

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にはジョン・バーンサルさんが演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが登場すると、先月、大手メディアが報じていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-jon-bernthal-join/”]

以前から噂だったパニッシャーの登場をメディアが正式に報じたことでファンがさらに期待を高める中、スクーパーのMTTSH氏が最新情報を投稿。

それによると、「スパイダーマン:ブランニューデイ」はスパイダーマンとパニッシャーのチームアップ映画として開発されているようで、単なるカメオに留まらない大きな役割をもってパニッシャーが登場する可能性が高い事を予告しています。

そして、焦点を当てられるのはパニッシャーとした上で、「たとえデアデビルが登場してもそれはカメオ程度だろう」としており、現状ではデアデビルや他のディフェンダーズが絡む可能性はあまりないようです。

この計画には海外ファンもあまり納得がいかないようで、どうせならデアデビルとのタッグがいいと言うストレートな意見や、「PG-13」の映画にパニッシャーを出しても意味がないという映画の表現規制問題からくるスパイダーマンとパニッシャーのレートが釣り合わない事実を指摘する声も。この二人のタッグには賛否両論があるようです。

なお、いつものことながら脚本は撮影が始まってからも変更を続けていくため、完成形がどうなるかという保証はありません。

ヘラルド紙の最新報道によると、「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2025年8月1日 にグラスゴーで主要撮影を開始する予定。これによると、8月1日から8月9日まで、ボスウェル・ストリート、ウェリントン・ストリート、ウェスト・キャンベル・ストリート、ブライスウッド・ストリート、ダグラス・ストリート、ピット・ストリートの一部が、MCU新作の撮影のため閉鎖されるとの事。

一方、カゾウ・ストリートとオーク・ストリートは、8月9日から「ブランニューデイ」の撮影のため全面閉鎖に。その後撮影はマーチャント・シティに移され、 8月13日から16日までは「ウィルソン・ストリート、ブランズウィック・ストリート、ハッチソン・ストリート、キャンドルリッグスでの車両の通行が禁止」され、 8月14日から15日までは「グラスフォード・ストリートとバージニア・ストリートでも撮影が行われる」と交通規制情報を基にかなり具体的に報告しています。

本作はあと一ヶ月もしないうちに撮影が始まる見込みで、そうなれば撮影現場からさらなる詳細が発信されると期待出来そうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。