【ネタバレ注意】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、噂の軍団が何者なのか確定か

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」では様々なヴィランの登場が噂されており、撮影現場からもいくつかの目撃情報がありました。その中で、以前に報じられていた謎の軍団についての続報により、彼らの正体が判明したかもしれません。

※これより先は「スパイダーマン:ブランニューデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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以前にダニエル・リヒトマン氏が報じた謎の軍団について、氏は続報を提供。

それによると、彼らはザ・ハンドで、コミックと同様の赤い忍者装束を身にまとっていると説明しました。

ザ・ハンドはNetflixのドラマ「デアデビル」や「ディフェンダーズ」などで実写化されていましたが、さほど忠実な描写とか行かず、ファンからは批判を浴びました。

エレクトラの復帰が期待される「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3でザ・ハンドも戻って来るとも予想されていましたが、意外にも映画に登場する事になるようです。

なお、リヒトマン氏はチャーリー・コックスさんが演じるデアデビルは現時点で「スパイダーマン:ブランニューデイ」に登場するかが決定していないとも報告。

ザ・ハンドがなぜスパイダーマンを狙うのかは不明で、パニッシャーを追ってきた結果として遭遇するのではないかとも予想されています。

MCUはこれまでに「ホークアイ」や「デアデビル:ボーン・アゲイン」を通じて主にキングピンが率いる裏社会の組織を描いてきましたが、「パニッシャー」のSPドラマではマ・グヌッチを描くとされており、「ブランニューデイ」はザ・ハンドが登場するという事に。

ニューヨークの影の部分にも大きな多様性がある事を描いていくことになるようです。

先日は「ブランニューデイ」からのスパイダーマン新三部作のラスボスがキングピンだと報じられたことで、ここから本格的に裏社会にメスを入れていくのは妥当だと言えるかもしれません。

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キングピンの圧政がMCUのニューヨークにどのような影響を与えていくのか注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のウルヴァリンは映画館に過去一の悲鳴をもたらすと言う【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンが戻ってくるのかどうかはハッキリとしていませんが、にも関わらず、ウルヴァリンがこれまでのマーベル映画の中で最大の衝撃的な展開を迎えると報じられました。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

数日前、ヒュー・ジャックマンさんがウルヴァリンの再演を確信している旨を発言した記事を引用して、TCCのアレックス・ペレス氏は「何かがおかしい・・・」と投稿。

そして「まあ、1年後にはわかりますよ」と補足した事で、海外ファンはこれが何を意味しているのかと考察。とあるファンが「ウルヴァリンが死ぬって事だろ?」と投稿すると、ペレス氏はフランス語で「Au Contraire Mon Amie」(とんでもない、友よ)と真逆であるとしました。

別のファンが詳細について尋ねると、ペレス氏は「『インフィニティ・ウォー』、『エンドゲーム』 、『ノー・ウェイ・ホーム』、『デッドプール&ウルヴァリン』の観客の最も大きな反応をまとめてIMAXシアターに集めたとしても、彼らの叫び声は、私が言及している瞬間に得られる反応や叫び声のレベルにはおそらく達しないだろう。」と、そのシーンが過去一のものになると予告。

さらに別のファンが「誰かにバトンを渡して去っていくのでは?」と投稿すると、ペレス氏は「誰かを連れて行く(連れて来る)んだ」と返しました。

一連の流れはウルヴァリンが誰かとチームを組む可能性をほのめかしているようですが、それが「アベンジャーズ/エンドゲーム」のアッセンブルのシーンを超えられるのかと言われると、にわかには信じがたい状態。

ウルヴァリンがデッドプールやX-23/ローラと再びチーム結成するぐらいでは実現は難しいと予想され、あるとすればトビー・マグワイアさんのスパイダーマンのようなレジェンド同士で結成するチームになるのではないかと海外ファンは考えています。

映画公開までは1年ほどあるため、このシーンが現在の計画の事実であったとしてもどのような変更があるかは予想できず、今は頭の片隅にとどめておく程度が良いかもしれません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ディズニーが今日公開予定のトレーラーを中止したと報じられる

ディズニーが予定されていた何らかのトレーラーの公開を中止したと報じられました。最近の噂ではMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の最初の映像がお披露目されるかもしれないとされていました。

海外メディア CBM によると、ディズニーは「スーパーガール」の影に隠れたくないという理由で、本日予定されていた予告編の公開を取りやめたとのこと。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「今日公開予定だったトレーラーは『ドゥームズデイ』のものではなかった。」としつつ、「来週も公開される可能性は低いようだ。」と投稿。

@Cryptic4KQual 氏 は、「『アバター』の先行上映に行く人は、おめでとう。あなたは(ドゥームズデイを)最初に見る一般人の一人だ。クリスマス週にオンライン公開されることを願うばかりです。」とも言います。

本日はDCとワーナーが「スーパーガール」のティザーを突如公開したことで、ディズニーは何らかの映像の公開を取りやめるという選択を取ったようです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の予告は「アバター ファイヤー&アッシュ」とセットで公開する事でアバターの集客力を高める狙いがあり、それが先にオンラインで公開されてしまうのはまったく意味がないとも見られていました。

一部報道ではこの予告は「マンダロリアン」や「グローグー」だった可能性もあるとの事。

取りやめられた映像がなんだったかはともかくとして、「ドゥームズデイ」の予告は今のところ「アバター」最新映画とセットでアメリカの映画館にて公開の計画が維持されているようで、オンラインでの公開は早ければクリスマス頃になるようです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「ブラックパンサー3」、2028年に米公開へ

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー3」が 2028年 にアメリカの映画館で公開予定である事が判明しました。ライアン・クーグラー監督とのインタビューを特集したニューヨーク・タイムズが報じています。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後に公開されると見られていた「ブラックパンサー3」ですが、多くのファンの予想どおり、「シークレット・ウォーズ」公開の翌年でのリリースが計画されているようです。

このインタビューの大半は今年話題になったホラー映画「Sinners」(邦題:罪人たち)についての内容ですが、監督は故チャドウィック・ボーズマンさんにハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムのスターを贈呈した際に行ったスピーチについても振り返りました。

 「彼の存在を当然のものとして考えていました。いつもそばにいると思っていたんです。」とし、自身のキャリアについて「この業界を宿命論的に見て、長く続けられるとは思っていませんでした。」と述べました。

「その後チャドが亡くなり、全てに疑問を抱くようになりました」。その思いは「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」に引き継がれ、クーグラー監督はこの経験が物語を作り続けるという決意を強めたと認めています。 

「あの映画には、完成できないと感じた瞬間がありました。だから、公開して作品に満足したとき、『よし、一生これを続けていける』と感じたんです。」

「ブラックパンサー3」後のキャリアについて考えたことがあるかと聞かれると、クーグラー監督は「正直に言うと、イエスです。私が思い浮かべるのは、ベイエリアの霧がかかった緑の草原と夜明けです。あの映画の後には、広大な土地、開かれたチャンスのように感じられるので、まさにそれです。」とコメント。MCUからの卒業をほのめかしました。

「ブラックパンサー3」が 2028年 に公開となると、2027年12月に「シークレット・ウォーズ」が公開され、フェーズ7の一発目の作品になる可能性も。また、「シークレット・ウォーズ」が通常どおり約3ヶ月間の公開だと考え、「エンドゲーム」のような大ヒットによる追加上映などもあるとすれば、「ブラックパンサー3」は早くても春以降の公開だと予想されます。

マーベル・スタジオはブラックパンサーの他にドクター・ストレンジ、ソー、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーなどの続編を開発中と見られていますが、このまま行けば最初に動き出すのはブラックパンサーという事になりそうです。

2024年11月、デンゼル・ワシントンさんが「ブラックパンサー3」への出演をうっかり話してしまい、そこから物語やヴィランに関する噂が飛び交うようになりました。

12月に入ってライアン・クーグラー監督がデンゼル・ワシントンさんのキャスティングを認めた上で、2025年3月には「まだ何も作業をしていない」事を理由に、その時点での全ての噂は真実ではないとコメントしていました。

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映画「ブラックパンサー3」は 2028年 に米国にて劇場公開予定です。

ソース:After ‘Sinners,’ What Will Ryan Coogler Do Next?

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のあと、「ジャッジメント・デイ」実写化計画は凍結か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はフェーズ6の最後の作品、そしてマルチバース・サーガの集大成として 2027年12月に公開予定、2028年からはフェーズ7として新しいサーガが始まる予定となっています。

フェーズ7からはX-MENたちに焦点をあわせたミュータント・サーガになるのではないかとも考えられている中で、海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は、次のサーガがコミックの「ジャッジメント・デイ」実写化を目指しているようだと、以前に主張していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-axe-judgment-day-rumor/”]

しかし、今回は氏は新たに、この計画が一旦中止されたとし、別の計画について報告しています。

「当初計画されていたルートの一つは、『ジャッジメント・デイ』と連動した、エターナルズ、セレスティアルズ、ホードをフィーチャーした大ヒットチームアップ映画でした。新たなルートでは、アニヒラス(アナイアラス)とアニヒレーション(アナイアレーション)・ウェーブをメインとした小規模なストーリーが描かれる予定です。アニヒラスは新章のメイン・アンタゴニスト(邪魔者)として登場し、ディズニープラスの今後のプロジェクトではノヴァ軍団のサブ・アンタゴニストとして登場します。ディズニープラスのドラマの悪役は、彼の軍の高官、おそらくサロ提督か、彼の側室のエラディカ、エクスティルピア、エクステルミナのいずれかになるでしょう。」

アニヒラスについても以前から噂がありましたが、フェーズ7からの新章の第一歩はこのヴィランを中心にスタートする事になるようです。

「A.X.E.」の「ジャッジメント・デイ」が中止されたという事は、アベンジャーズとX-MENとエターナルズの三つ巴の戦いが一旦棚にもどされたという事。これによって、MCUのエターナルズたちが再び進路を見失ったようにも感じられます。

また、ペレス氏はファンから「ドゥームズデイ」や「シークレット・ウォーズ」で登場する変異体たちがその後も残る可能性について質問され、「イエスでもあり、ノーでもあります。非常に混乱した状況です。もし私たちが見ているシークレット・ウォーズ後の616ユニバースのタイムラインが、いわばそのタイムラインの「オリジナル版」だとしたら、そこに登場したキャラクターのどれかが変異体なのでしょうか?それとも、変異体とは、現在MCU映画で見られるキャラクターのことなのでしょうか?」と返答。コミックの「シークレット・ウォーズ」後のように、ファンが混乱するような新しい世界が始まるとしました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、セイディー・シンクさんの最新情報と、突然の新キャラの噂

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は、撮影クルーの投稿により既に終わったと考えられています。追加の撮影が2026年の初頭に計画されていますが、現時点でセイディー・シンクさんの役割についてはまだ分かっていません。

※これより先は「スパイダーマン:ブランニューデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア Den of Nerds のジョシュ氏は、未知の役のままであるセイディー・シンクさんについて、次のように投稿。

「セイディー・シンクはジーン・グレイを演じている。そうじゃないなんていうスクーパーは間違っている。」

シンクさんの役については様々な見解に分かれていますが、彼が何をもってそう確信しているかは不明ながらも、ジーン・グレイで間違いないのだと改めて主張しました。

このジーン・グレイはMCUのフェーズ7から始まるリブート版映画「X-MEN」のキャラクターであるようで、ジョシュ氏は別の投稿で、ジーン・グレイ以外にも先行して登場するキャラクターがいると言います。

「ジェフ・スナイダーが最初に報じたところによると、ハリス・ディキンソンがMCUリセット版X-MENのサイクロップス役として検討されているとのことで、ここ数週間でダニエル・リヒトマンがマーベルが『スパイダーマン:ブランニューデイ』にハリス・ディキンソン”タイプ”の俳優を探していると言ってたよ。」と、別の二人から別のタイミングで報告されていた事が実はひとつの事であると指摘し、「ブランニューデイ」にはサイクロップスも登場するのだと主張しました。

ジョシュ氏は以前に「ジーンの記憶は改ざんされている」とも報じていましたが、彼は引き続き、自身の情報源に強く信頼を置いているようです。

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映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」はドクター・ドゥーム対ネタバレに焦点を当てていると言う【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームについて、新しい報道がありました。基本的には過去の噂を反復するものですが、多くのファンが想像していたよりも大きく描かれる事になるようです。

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海外スクーパーの variablelace 氏は、本作におけるドクター・ドゥームについて次のように投稿。

「ドゥームズデイはほとんどドクター・ドゥーム対スティーブ(ロジャース)だと聞いています。どう捉えるかはあなた次第です。」

「ワンダヴィジョン」から始まったフェーズ4以降では、マルチバースの脅威としてインカージョンがたびたび描かれてきました。このインカージョンについてTVAは、神聖時間軸で起こり得ない事をしでかした変異体によって引き起こされるとも説明しており、「アベンジャーズ/エンドゲーム」でスティーブが最後にペギーと過ごしてしまった事がこれに該当すると考えられています。

噂によるとこのスティーブの行動のせいで、ドクター・ドゥームの世界でインカージョンが発生し、妻と息子を失ったとされています。

したがって「アベンジャーズ/エンドゲーム」と「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は直接的な続編という関係にもなり、来年、「エンドゲーム」がアメリカで再上映されることの意味を裏付けている可能性もありそうです。

この噂はMCUファンを盛り上げる一方で、コミックファンはドクター・ドゥームとファンタスティック・フォーの関係が軽視されるのではという不安も。彼らのライバル関係を描く時間が「ドゥームズデイ」に与えられているのかは、今回の報道を見ても怪しくなってきているようです。

なお、関連事項として、MTTSH 氏は「ザ・カーン・ダイナスティ」の段階では「ダウニーもエヴァンスも戻って来る予定ではなかったのに、今や彼らは再登場するというだけでなく、ドゥームズデイのメインキャストとなった」と報告しています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に登場する全てのX-MENが判明か【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」では、20世紀FOXの映画「X-MEN」シリーズで登場したサイクロップスなど、多くのミュータントの再登場が発表されていますが、その全てのリストが明らかになったと言います。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の衣装のリークで話題を呼んだスクーパーの @variablelace 氏は、「ドゥームズデイ」の同様の資料を入手していると以前に主張していました。

そして今回、「ドゥームズデイ」のミュータントについて次のように報告。

「ドゥームズデイに登場するX-MENは、現時点で既に発表されているメンバーのみ。残念ながらストーム、ローグ、ジーンは存在しない。」と報告しました。

ただし、「これは再撮影が予定されている前に聞いた話なので、もしかしたら追加される可能性はあるかもしれませんが、個人的には、もし追加されても大きな役割を果たすとは思えません。まあ、どうなるかは分かりませんが、私は『シークレット・ウォーズ』に期待します。」と付け加えています。

彼が持っている衣装資料には発表済みのX-MENのものしかないようで、「現時点で」という注釈つきでメンバーが確定したと言えるようです。

しかしアベンジャーズ最新映画の発表のずっと前から再演を希望していたハル・ベリーさんのストームが不在というのは、どうにも腑に落ちない話。どうしてもスケジュールの都合がつかなかったのでしょうか。

「ドゥームズデイ」は年明けから夏前まで数カ月間の追加の撮影が計画されていると報じられており、そこでの新しい変化が目撃され次第、またお知らせする事になります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」撮影終了、追加の撮影準備へ

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」が今月内に撮影を終えると先日報じられていましたが、意外にも「もう終わった」事が報じられました。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は速報として、「ブランニューデイ」の撮影がラップ(完了)したと報告。

ホリデーシーズンぎりぎりまで撮影が続くと思われていましたが、意外な事にあっさりと完了したようです。

12月3日、ダニエル・リヒトマン氏が「ブランニューデイ」が12月内で撮影を終える予定とし、2月から追加の撮影が始まると伝えていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-reshoot-rumor/”]

別のスクーパーは4月だとも主張していましたが、春前から春先にかけて、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の追加撮影と同時期に「ブランニューデイ」も再開される予定のようです。

この追加撮影にはセイディー・シンクさんも参加が決まっているとも。キャスト発表以来、何の役を演じているのかまったくわかっていないシンクさんに多くのファンが注目しており、結局本撮影内には確信を得られるような結論は出ませんでした。追加撮影で新たなヒントが目撃されるか注目となっています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ドゥーム=スターク理論にスクーパーが反発

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でロバート・ダウニーJrさんが演じるドクター・ドゥームは、「アベンジャーズ/エンドゲーム」まで存在していたトニー・スタークと同じ人物(の変異体)ではないかとも考えられていましたが、これは誤りだとの主張が登場しています。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

@Cryptic4KQual 氏は元の投稿のスクリーンショットを引用し、「このMajesticってアカウント、私のくだらない投稿をスクープにしちゃったよ。尊敬するYouTuber数人がこの男を取り上げてるけど、信用できないってはっきり言える。他人の情報を盗んで、既に共有されている情報に付け足してる。不誠実すぎる。正直言って、情報を盗むくらいならファンフィクションでも作った方がマシだよ。」と投稿。

元投稿の Majestic 氏はアカウントを削除しました。

同氏の投稿は先週いくつかのメディアで取り上げられ話題となりましたが、この根幹部分は @Cryptic4KQual 氏の過去の思いつきの投稿だったとの事でスクープでもなんでもないとの事。一旦は頭の片隅にでも追いやるのが良さそうです。

だからといってこの説が正しくないとも断言出来ない所で、かつて「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のジョン・ワッツ監督はファンのアイデアと被っている事に気づいて大事なシーンを変更したとも明かしていました。

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監督が事前に気づいたからこそ映画は変更され、ネット上で共有されていたものとは別のシーンになりましたが、そうでなければファンのアイデア通りとなる所でした。

「ドゥームズデイ」のこの理論がスクープではなく単なるファンセオリーだったとしても、実際にどうであるかは、映画が公開されるまでは何とも言えないという事になりそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。