「D&W」、ダフネ・キーンさんが共演シーンを振り返る─彼らはあらゆる世界で父と娘だった

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」でX-23/ローラ・キニーを再演したダフネ・キーンさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューで、2017年の「ローガン」以来のヒュー・ジャックマンさんとの共演について語りました。

20世紀FOXの「ローガン」からマーベル・スタジオの「デッドプール&ウルヴァリン」までの7年ぶりの再会について、キーンさんは次のように語りました。

人生で唯一の父親的存在を失い、10年後に再会した時、彼はあなたが娘だと知らず、その絆も感じていないと想像してみてください。ほとんどの世界で彼らが父と娘のようであることは、心が痛むと同時に美しいことです。彼らが出会った瞬間、ローガンはローラとその会話をするのに十分な安心感を持ちました。二人は他の誰ともそのような会話をした事がなかったでしょう。

ローガンがローラを知らないとしても、実際にはわかっているのです。彼らは一心同体です。私とヒューにとって、とても感情的な日でした。キャンプファイヤーでのシーンは『ローガン』でのシーンを思い起こさせ、森の中でのシーンもそうでした。最後に一緒に演技したのは彼の死のシーンでしたが、今またこうして一緒に演技しているのです。夜の撮影で、午前3時の疲労もあったのですが、それでも非常に感情的な日でした。

また、「デッドプール&ウルヴァリン」への出演が決まった1週間後、ショーン・レヴィ監督から「まだ誰だか言えないけど、君の出演シーンは全部有名なハリウッド俳優たちと一緒だよ」と言われたと明かしました。その後、撮影の数週間前にプロダクションに入り、衣装室でずっと共演者予想していたものの、結局当たらなかったとも話しました。

そしてローラの象徴的なサングラスについて、「新しいのを作ってもらったんです。古いのを試してみたんですが、私の顔には小さすぎるように見えました。みんな『うーん、これはおかしい。そんなことはしないだろう』って言ってました。それで新しく作りました。それがこの衣装の中で一番気に入っている部分です。あと、Xのマークがついたベルトも持っていて、すごく気に入ってます。」と語りました。

ローラは映画のラストでウェイドの仲間たちと共にパーティーに参加していましたが、デッドプールやウルヴァリンと共に今後のMCUに参加する事になるのでしょうか。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ソース:‘Deadpool & Wolverine’ Star Dafne Keen Breaks Down Her Emotional Reunion With Hugh Jackman

【噂話】「ミッドナイト・サンズ」の脚本に「ローガン」のマイケル・グリーンさんが参加

マーベル・スタジオが開発中と噂のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ミッドナイト・サンズ」の脚本として、「ローガン」やMCU版の「ブレイド」に携わっているマイケル・グリーンさんが参加する事になったと、海外メディア NPN が報じています。

記事よると、Netflix の「ブルーアイ・サムライ」や2017年の映画「ブレードランナー 2049」、20世紀FOXの「LOGAN/ローガン」などの制作に参加したマイケル・グリーンさんが、「ミッドナイト・サンズ」の脚本に加わっていると言います。

また、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「ブレイド」が「ミッドナイト・サンズ」への導線を作ると話しており、両作品が共通の脚本家を持つことは理にかなっていると言えそうです。

先月の段階では「エイリアン:ロムルス」のフェデ・アルバレス監督が「ミッドナイト・サンズ」の監督候補になっているとも報じられており、先日はチームメンバーの候補者も報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-midnight-suns-fede-alvares-alien-director-rumor/”]

ブレイドやムーンナイトなどが参加すると考えられているスーパーナチュラルチームは宇宙やマルチバースとは違う側面を描く事になり、本格的な制作開始に向けて着々と準備が進められているようです。

前哨となる「ブレイド」は今年の秋から撮影が予定されているとの事で、ディズニーは 2025年11月7日 に米劇場公開を予定しています。

ソース:EXCLUSIVE: Michael Green to Pen Marvel Studiosʼ feature film ‘Midnight Sons’

ダフネ・キーンさんが「デッドプール&ウルヴァリン」について悲しいとコメント

20世紀FOXの映画「LOGAN/ローガン」にローラ役で出演していたダフネ・キーンさんが、先日ロンドンで開催された「スター・ウオーズ/アコライト」のプレミアイベントに出席した際、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」でローラを再演できない事について「悲しい」とコメントしました。

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動画の2分20秒ごろ、「デッドプール&ウルヴァリン」にローラが登場しないのは悲しいことですとのインタビュアーのコメントを受けて、ダフネ・キーンさんは次のように述べています。

もちろん悲しいです。ヒューが大好きですし、クリエイティブな面ではライアンとショーンも大好きです。彼らが何を作り上げたのかとても楽しみです。ショーンは今最も優れた監督の一人だと思います。もちろん、ライアンは伝説的な存在です。それに参加できたら素晴らしかったのでしょうが、ファンとして映画館に観に行くことにします。私の古い友達が出演しているのを見るために。

また、インタビュアーが「マルチバースは無限の可能性の扉を開きますね。」と言うと、キーンさんは「そうですね、期待しています。マーベルさん、聞いてますか?」と最後はカメラ目線で答えました。

明確に出演しないとは発言していませんが、このやり取りを見る限り、ダフネ・キーンさんは「デッドプール&ウルヴァリン」には出演していないと考えられます。

一方で、今年の3月には出演が確実だとも報じられ、その直後にキーンさんは自身のSNSでそれについて触れるなどし、噂を認めたのではないかとも言われていました。

キーンさんは今回のインタビューで真実を語っているのか、それとも「シーハルク」のタチアナ・マスラニーさん「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のアンドリュー・ガーフィールドさんのように嘘のコメントで秘密を死守しているのか、劇場で確認する必要がありそうです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じるとされています。また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でカサンドラの双子の兄にあたるプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」のヒュー・ジャックマンさんが10年前のローガン引退について「辛かった」と語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」でウルヴァリンを演じるヒュー・ジャックマンさんが、2017年当時の同役引退の心境について振り返り、「辛かった」と語っています。

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海外メディア People とのインタビューに応じたヒュー・ジャックマンさんは、当時を振り返って次のように述べています。

10年くらい前に僕はもう楽しむ余裕がありませんでした。苦しかったし、辛かったんです。でも休暇を取って、たくさんダンスをしたり、舞台に立ったりして来ました。そして今回戻ってきた時、本当に楽しかったんです。

この約7年ぶりのウルヴァリン再演について、共演のライアン・レイノルズさんは全く衰えていない事を認めました。

ヒュー・ジャックマンが時速150マイル(オーストラリア基準)で向かってくると、4秒以内に死んでしまうと思わざるを得ません。あの迫力は一生忘れませんよ。そして、マスクをしていたことに感謝しています。マスクの下では『おお、神様!』って顔をしてましたからね。

また、2008年の映画「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」で共演した時の事についても語りました。

「本当に驚きました。そして、ものすごく緊張していました。トレーラーを歩き回っていた時、時差ボケで混乱していて、経験も浅く、自分が場違いだと感じていました。見るべき脚本もありませんでした。ただ、どうなるんだろうと思っていましたよ。」とレイノルズさんは思い出します。

「そして、僕の名前が聞こえたんだ。『ライアン!』って。トレーラーの間を歩いているときにね。それがヒューでした。ただ名前を知ってくれていただけで、僕にとって本当に意味があったんです。彼が来て、大きなハグをして『ようこそ』って言ってくれたんです。」

「ローガン」でウルヴァリン役の引退を決めたヒュー・ジャックマンさんは、2019年の「X-MEN:ダークフェニックス」に登場しませんでしたが、2016年頃にはウルヴァリン再演について少しずつ考えるようになっていた事を別のインタビューで明かしています。

「デッドプール&ウルヴァリン」で再演を決めた事について、ヒュー・ジャックマンさんは「車を運転している途中で、本当に突然、雷に打たれたかのように深い直感が湧き上がってきて、ライアンと一緒にこの映画をやりたいと強く思ったんです・・・デッドプールとウルヴァリンを共演させるためにね。」と述べつつ、「僕が引退を宣言した時、本気で引退するつもりだったんだ」と付け加えました。

さらに「でも、デッドプール1を見た時から、ずっと心の奥底で『この2人のキャラクターが一緒に…』と思っていました。ファンもそれを望んでいることは知っていたんです。初めて爪を装着して以来、ファンはずっとこの2人について話していたから、いつもその思いがありました。」と語り、いよいよその時が来たと確信したとコメントしています。

ヒュー・ジャックマンさんは 2021年 のインタビューでウルヴァリン役について「もう終わった」「若い人たちに任せたい」「ジェームズ・ボンドみたいにう複数の人が演じていくようなキャラクターがいい」と発言していましたが、一方ではSNSとファンを利用して「デッドプール3」にウルヴァリンが再登場出来るようにライアン・レイノルズさんに呼びかけていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/deadpool-3-wolverine-cameo/”]

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じるとされています。また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でカサンドラの双子の兄にあたるプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

「キャプテン・マーベル」マリア役を降板したディワンダ・ワイズさんが二人のヒーロー役を称賛

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・マーベル」で主人公キャロル・ダンヴァースの親友マリア・ランボー役から降板したディワンダ・ワイズさんが、海外メディア The Direct とのインタビューで、二人のマーベルヒーロー俳優を称賛し、人生を変えたと語りました。

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新作ホラー「イマジナリー」で主演を務めるディワンダ・ワイズさんは「キャプテン・マーベル」の降板理由について、これまでと同様に、Netflixの「シーズ・ガッタ・ハヴ・イット」シーズン2の制作スケジュールとの競合が原因だったと語っています。

そしてワイズさんは映画史における最高の演技について考える時、MCUにおけるロバート・ダウニー・Jrさんは並外れた人物であると指摘。

さらに「ローガン」のヒュー・ジャックマンさんも同様だとして、「『ローガン』のヒュー・ジャックマンは、文字通り、アクション映画に転向したいと思わせてくれました。」と自身の俳優としての方針に大きな影響を与えている事を明かしました。

最後にマーベルから出演オファーがあれば引き受けるのかと質問されたディワンダ・ワイズさんは「ええ、機会があれば、そしてそれが肉厚であれば。」と回答しました。

ワイズさんは先月の別のインタビューでX-MENのストームに興味があると明かし、「実現すれば感謝しかない」とも話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-dewanda-wise-hopes-to-play-storm/”]

映画「キャプテン・マーベル」はディズニープラスで配信中です。

ソース:DeWanda Wise Reveals the Real Reason Why She Exited Captain Marvel (Exclusive)

【噂話】「デッドプール&ウルヴァリン」、ナタリア・テナさんがX-23として出演するという

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に、ナタリア・テナさんがX-23/ローラ・キニーの変異体として登場すると、海外メディア NPN が報じました。FOXが2017年に公開した「LOGAN/ローガン」に登場したローラの年老いたバージョンになるようです。

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先月、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」のニンファドーラ・トンクスや「ゲーム・オブ・スローンズ」のオシャ、「ジョン・ウィック:コンセクエンス」のカティアなどを演じたナタリア・テナさんが、MCUに参加しているようだと報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/natalia-tena-joined-mcu-rumor/”]

その段階では役だけでなく出演作品自体も不明とされていましたが、今回の報道では「デッドプール&ウルヴァリン」での「ローラ変異体」という具体的な内容になってきたようです。

冒頭では英語の元のワードどおりに年老いたと表現しましたが、ナタリア・テナさんは記事執筆時点で39歳であり、単純に成長したバージョンを演じるのか、それとも「アベンジャーズ/エンドゲーム」での老スティーブのように特殊メイクで老人になるのかは不明です。

「ローガン」でローラを演じたダフネ・キーンさんも出演しているとの噂がありますが、二人のローラはウルヴァリンたちとどのような会話を交わす事になるのか、注目となりそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-dafne-keen-x-23-rumor/”]

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:EXCLUSIVE: Natalia Tena Joins Marvel Studios’ Deadpool & Wolverine as [Spoiler] Variant.

ダフネ・キーンさんが「デッドプール&ウルヴァリン」出演の噂をからかう

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に出演の噂があるダフネ・キーンさんが、自身の Instagram に一枚の画像を投稿し話題になっています。2020年のインタビューでも「デッドプール3」でのローラ再演について語っていた彼女は、実際に本作に登場するのでしょうか?

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ダフネ・キーンさんは Instagram のストーリーに 2017年 公開の映画「LOGAN」の舞台裏写真を投稿、これが噂を認めたのではないかとして海外ファンの間で話題になっています。

もともとX-23/ローラを再演したいと語っていたダフネ・キーンさんですが、昨年末に「デッドプール&ウルヴァリン」の契約書にサインしたと報じられ、昨日はキーンさんの履歴書に「デッドプール&ウルヴァリン」が書き加えられているのを実際に見たとスクーパーが報告していました。

今回のキーンさんの投稿の真意は何なのか、今後の情報にも注目です。

映画「LOGAN/ローガン」はディズニープラスで配信中、映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ライアン・レイノルズさんがウルヴァリンの歴史について復習する様子を投稿

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の主演を務めるライアン・レイノルズさんが、自身のInstagramにてウルヴァリンの歴史について復習する様子を投稿しました。本作にヒュー・ジャックマンさん演じるウルヴァリンが登場する事が正式に発表され、コミックで犬猿の仲にある二人のヒーローの共演に注目が集まっています。

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ライアン・レイノルズさんはInstagramのストーリーにて次のような写真を投稿。

from Instagram

2017年公開の映画「LOGAN/ローガン」をテレビに映し、映画制作に向けてウルヴァリンの歴史を復習する様子をファンに披露しました。

「デッドプール3」にウルヴァリンがどのように登場するかは不明ですが、「ローガン」の作中にてウルヴァリンは死亡しています。ただしこの作品は西暦2029年を描いたものであり、MCUの現在の西暦は2026年、「デッドプール3」公開の2024年まで時系列がそのままスライドしても2028年が舞台になっているはずで、ウルヴァリンの死についてはあまり考えなくてよいかもしれません。

「デッドプール3」にはTVAが関与するとの噂もあり、レイノルズさんがミス・ミニッツと挨拶を交わしていた事などから、彼らの登場によって並行世界になっているMCUとFOXのX-MENユニバースをリンクさせる可能性が考えられています。

本作の撮影はまもなく始まると見られており、ライアン・レイノルズさんは脚本作業の大詰めとして「ローガン」の復習をしていたのかもしれません。なお、FOX時代にキャンセルされてしまった「デッドプール3」はウルヴァリンとのロードトリップムービーになる予定だったと過去のインタビューにて語っています。

映画「デッドプール3」は 2024年11月8日 米国で劇場公開予定です。

映画「ローガン」のダフネ・キーンさんがウルヴァリンからのアドバイスについて語る

2017年公開の20世紀FOXのマーベル映画「ローガン」でX-23/ローラ・キニーを演じたダフネ・キーンさんが、海外メディア マリ・クレールUK とのインタビューの中で、ジェームズ・マンゴールド監督とウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさんと仕事をした経験について語りました。

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キーンさんは監督から指摘された秘訣について、次のように語っています。

「ローガン」の撮影現場でジェームズ・マンゴールドから、やりすぎたらいつでもやり直せるから、いつも全力でいけと言われたんです。というのも、多くの俳優がオーバーアクションを恐れて、シーンで自分のすべてを出し切らない傾向があるからです。でも、もしオーバーな演技をしてしまっても、誰かが「もっと抑えて」と言ってくれるから大丈夫です。それが私の一番の秘訣です。

そして、ヒュー・ジャックマンさんからもらったアドバイスについても明かしました。

ヒュー・ジャックマンは、クルーの扱い方を教えてくれました。撮影現場のナンバーワンとして、とても素晴らしい人でした。彼はスタッフに対しても一番素晴らしい人で、キャストとスタッフの距離がいかに間違っているか、そして全員が平等に扱われるべきだと教えてくれました。彼はクルー全員と仲が良く、全員の名前を知っていて、毎週宝くじを買ってきてくれました。私は彼からコツを学びましたし、彼からそれを教わることができてとてもラッキーだと思っています。

キーンさんが明かしたヒュー・ジャックマンさんの舞台裏での人柄は、ウルヴァリンの最新作となる「デッドプール3」の撮影に参加するスタッフにとってもいい影響があるかもしれません。

X-23が「デッドプール3」や別のMCU作品に登場する計画は今のところ明かされていませんが、2020年のインタビューにてダフネ・キーンさん自身は再演の意欲が強い事を明かしています。

ダフネ・キーンさんは現在17歳でまだ十分に若いのは間違いありませんが、ローガン出演当時の12歳だった頃と比べるとだいぶ大人に成長しました。

同じX-23を演じるのであれば成長の空白を埋めるための脚本が必要になってきますが、マルチバースという概念もあるため、キーンさんのX-23が戻ってくるのはさほど難しいことではないような印象もあります。ローラはMCUで新たなスタートを切ることが出来るのでしょうか?

映画「ローガン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Dafne Keen: “Ed Sheeran named his daughter Lyra and we all had a bit of a freakout.”

映画「ローガン」と映画「デッドプール」1、2の米配信決定にヒュー・ジャックマンさんとライアン・レイノルズさんがSNSでコメント

ディズニーがFOX制作の映画「ローガン」、「デッドプール」、「デッドプール2」が現地時間22日から米ディズニープラスにて配信が始まることを急遽発表しました。この発表をうけ、ウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンさんと、デッドプールを演じたライアン・レイノルズさんがSNS上でコメントを出しています。

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ヒュー・ジャックマンさんは「ディズニープラス、初のR指定作品として戦友のデッドプールの映画とローガンを追加してくれてありがとうございます。この選択には疑問の余地がありますが、私たちはそれを受け入れることにします。」と舞台裏写真と共に投稿しています。

ライアン・レイノルズさんは「ディズニープラスでローガンとデッドプールが初のR指定映画となることが発表されるはずです。しかし、ディズニー映画の中には、取り返しのつかないトラウマのために、すでにR指定されるべきものがあることは周知の通りです。」とコメントを投稿しています。

日本では以前から配信されている3作品ですが、米国のファンは翌日からの配信という突然の発表に興奮しています。さらにこの発表がSDCC2022のマーベルのパネル直前に行われた事で、これらの続編となる「デッドプール3」やX-MENシリーズの新作がパネル内で発表されるのではという期待を高めているようです。

噂では今回のコミコンでフォーカスされるのは「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」と「シーハルク」の2作品という話ですが、なんらかのサプライズがある事に注目が集まっています。

映画「デッドプール」、「デッドプール2」、「ローガン」は日本のディズニープラスで配信中です。