ゲーム「Fall Guys」がマーベルとのコラボを予告

大規模マルチプレイヤーパーティーロイヤルゲームの「フォールガイズ」が公式SNSを通じて、マーベルとのコラボを予定している事を明らかにしました。現地時間の 2024年6月18日 から始まるコラボイベントのティザーでは3人のマーベル・スーパーヒーローの登場をシルエットで予告しています。

シルエットは左からハルク、キャプテン・アメリカ、ソーの3人を予告しており、各種SNS上でのリークによると、他にもマーベルのキャラクターが登場する事になるようです。

海外メディア GameRant では、以前に開催されたスター・ウオーズコラボと同様に 800 Show-Bucks で今回のマーベルスキンもゲットできるのではないかと指摘しています。

「フォールガイズ」はリリースから4年が経過した、今でも人気のゲーム。2022年6月21日 に基本プレイ無料化され、PC(Epic Games)、PlayStation 5、Xbox Series X/S、Xbox One、Nintendo Switch などで遊べます。

その人気故に「フォールガイズ」ライクなゲームも数多くリリースされています。

気になる方はこれを機にチェックしてみてください。

2003年映画「ハルク」のジェニファー・コネリーさんがMCUにまた出たいと語る

ユニバーサル・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作した2003年の映画「ハルク」でベティ・ロスを演じたジェニファー・コネリーさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)への再登場について「絶対にやりたい」と再演の意向を明かしました。

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MCUへの出演について質問されたコネリーさんは「彼ら(マーベル)は素晴らしい映画を作っていると思いますし、私の夫(MCUでビジョンを演じるポール・ベタニーさん)も彼らと一緒に素晴らしい時間を過ごしてきましたし、同じように彼らと一緒に仕事をしている素晴らしい俳優たちがいます。」と述べ、「私もぜひやりたいですね。」と参加の意思を示しました。

ジェニファー・コネリーさんは2003年の映画「ハルク」で主人公ブルース・バナーに恋心を抱く科学者ベティ・ロスを演じました。

また、2019年の映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」で、スターク製スパイダーマンスーツに搭載されたAIカレンの声の役を担当。しかしその後、「ノー・ウェイ・ホーム」では「ファー・フロム・ホーム」と同じスーツで物語がスタートしたにも関わらず、ピーターとカレンとのやり取りはなく、出番がありませんでした。

マルチバースを利用したベティの変異体として、あるいはカレンとして再登場のチャンスは残されている他、新キャラクターとしての起用の機会も考えられますが、ポール・ベタニーさんが出演する今後の作品で夫婦共演できる可能性はあるのでしょうか。

ソース:Joel Edgerton on Failing ‘Guardians of the Galaxy’ Audition: “The World Is a Much Better Place”

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マーク・ラファロさん、映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」には噂通り登場なしか

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」にマーク・ラファロさんが出演を認めた旨のインタビュー動画が公開され話題となっていましたが、事実とは異なる可能性があると海外メディア Variety が報じています。

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スクーパーらは以前から「ブレイブ・ニュー・ワールド」からハルクの出番が削除されたと報じていましたが、Variety の記事もその事に同意。

マーク・ラファロさんはQ&Aの中で、「ブレイブ・ニュー・ワールド」が2025年に公開される次の映画であるという部分に同意して「そうだね」と答えたのであって、出演の噂についてそうだと認めたわけではない可能性があると指摘しています。

キャプテン・アメリカの新作映画は 2023年 春に撮影が終了していましたが、同年に発生したストライキの最中に一部脚本の書き直しと再撮影が決定。現在、再撮影の最中となっています。

本作はマーク・ラファロさんの出演こそ削除されたと言われていますが、物語はハルクの影響が強く、「ブレイブ・ニュー・ワールド」以降もその影響がさらに強くなるとも報じられています

結局の所、現時点でマーク・ラファロさんが「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に出演するという話はインタビュアーとの会話のすれ違いによる勘違いである可能性が高いようですが、映画の公開まではまだ1年の猶予があり、これで確定と言い切る事はできません。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

ソース:Mark Ruffalo Isn’t Going to Be in ‘Captain America: Brave New World’; Actor Misspoke About Hulk Return During Festival Q&A (EXCLUSIVE)

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ネタバレ王の帰還、マーク・ラファロさんが次の出演作品を明かしてしまう─ソロ作品にも言及

マーベルのネタバレ王の二つ名を持つハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロさんが、次に出演するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)映画をうっかり話してしまったと、海外メディア Variety が報じました。それによると、ハルクの次の登場作品は 2025年公開予定の「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」になるようです。

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動画の終わりごろ、サンタバーバラ国際映画祭に出席したマーク・ラファロさんはインタビューの中で司会者から「あなたが2025年のキャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールドに出演するとも聞いていますが・・・」と話題をふられると、笑顔で「ええ、素晴らしい作品になるでしょう」と出演をあっさりと認めてしまいました。

スクーパーたちは「キャプテン・アメリカ」最新作でのハルクやシーハルクの出番は見送られたとも報じていましたが、昨年後半にストライキが終わってからの脚本の書き直しと再撮影で、ハルクの再登場が再び検討されているのでしょうか?

また、この発言から少し前の部分でハルクのソロ映画の現状について言及。

ファイギ社長から「ハルクのソロ映画を作るとしたらどうする?」と質問された事を明かし、その時のやり取りについて次のように語りました。

僕は『彼を怒れる狂人から統合されたキャラクターにしたい』と言いました。
するとファイギは「じゃあ、4本の映画を通してそうしていこう。その代わり、ソロ映画はなしだ」と言ったんです。

そして観客のリアクションを感じて、「がっかりさせてしまって申し訳ないんですが、現時点では実現しそうにありません。」とソロ映画の可能性が極めて低くなっている事を説明しました。

2023年末にはハルクのソロ映画に関する話題や、それに連なる部分として「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の結末の一部なども報じられていましたが、現状はゴーサインが出ていないようです。

噂のソロ映画の原作にあたる「ワールド・ウォー・ハルク」はハルクの怒りがアベンジャーズたちヒーローに向く事で起こるイベントであり、マーク・ラファロさんが望んだ「統合されたキャラクター」とは逆の位置にいるハルクとも言えます。

ファイギ社長は代替案として4本の映画にハルクを登場させる計画があるようで、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」におそらく「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が加わり、少なくともあと1本の映画で新しいハルクの物語を作り上げていくようです。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

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【噂話】MCU「ワールド・ウォー・ハルク」は着々と進行中か、ハルク関連の計画が報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のハルク/ブルース・バナーに関するマーベル・スタジオの今後の計画について、海外メディア Cosmic Circus が最新情報を提供しています。バナーはハルクの血が悪用されないように努めている事がドラマ「シーハルク」でも描かれていましたが、残念ながらその努力は報われないようです。

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記事によると、ブルース・バナーはハルクの血と力が悪用されないように努力して来ましたが、今後、バナーのこの努力は水泡に帰すだろうと指摘しています。

その最初の段階として「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で大方の予想通りレッドハルクが登場するだろうとしています。そしてMCUに悲惨な結果をもたらして「ブレイブ・ニュー・ワールド」が終わり、「ワールド・ウォー・ハルク」へと繋がっていくと記事は言います。

コミックの「ワールド・ウォー・ハルク」はハルクの妻カイエラの死がアイアンマンやドクター・ストレンジらのせいだと考えたハルクが復讐のため単身ヒーロー達の戦いに身を投じる物語。

[nlink url=”https://mavesoku.com/rumor-mcu-world-war-hulk-film/”]

「シーハルク」ではバナーの息子がコミック通りに存在している事が明かされたため、少なくともパートナーがいた時期があったとは想像できますが、MCUにカイエラは登場しておらず、物語の背景は詳しく描かれていません。

MCU版はハルクの血をもとに誕生する世界中のハルク・ヴィランズとヒーローたちとの戦いが検討されているようで、「アベンジャーズ4.5」として機能する「シビル・ウォー」スタイルのプロジェクトになると報じています。「アベンジャーズ4.5」と設定されているという事は、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」とタイトル設定されていた「アベンジャーズ5」よりも前にくる作品になるようで、思っていたよりも早く見られるのかもしれません。

現時点でのプロットは原作の感情的な展開がやや欠けている感がありますが、今後どのような肉付けがされていくのか注目となっています。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Exclusive: Marvel Studios’ Next Story Arcs

マーク・ラファロさん、ハルクの新作ソロ映画について「コメントしないように言われている」と明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」などでハルク/ブルース・バナーを演じているマーク・ラファロさんが、開発が噂されているハルクの新たなソロ映画について、ディズニーやマーベル・スタジオから箝口令が出ていることを明かしました。

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マーク・ラファロさんは自身が出演している新作映画「Poor Things」(邦題:哀れなるものたち)のプロモーションツアー中に海外メディア Comicbook.com から「ハルク」の新作映画の現状について質問され、次のように回答しました。

「私が知っていることはありませんよ。特にそれについてはコメントしないようにと言われているんだけど、いつか彼らが解決してくれることを願っているよ。それは本当にクールになるかもしれないと思うし、クールであるためにはどうしたらいいかとずっと努力してきたんだけど、でもまだ分かりません。」

言ってはならないということは、プロジェクトが実際に存在している事を裏付けているようにも感じられますが、ハルクは悲願の2作目を獲得する事が出来るのでしょうか。

2021年、ハルクの新作映画としてコミックの「ワールド・ウォー・ハルク」を原作とする物語が実写化されると報じられ、2022年に撮影が始まるとされていましたが、長引くパンデミックの影響などでMCU全体が遅延したこともあって、その後の続報はありませんでした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/rumor-mcu-world-war-hulk-film/”]

しかしドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」では「ワールド・ウォー・ハルク」のプロットの一部が取り込まれており、そこでまた「映画化が実現するかもしれない」と思わせていました。

そして、2023年の10月時点でもスクーパーはハルクの新作映画のプロジェクトが失くなっていないと報告しています。

ソース:Mark Ruffalo Has Been Asked Not to Comment on Hulk Standalone Movie (Exclusive)

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の予告にハルクがいた理由の詳細がついに明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)の予告動画ではキャプテン・アメリカらアベンジャーズと並んで敵に向かっていくハルクの姿がありましたが、実際に公開された映画ではそこにハルクは存在せず、背景も異なっていました。

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「インフィニティ・ウォー」のハルクは映画の冒頭でサノスに破れて以降、ずっとブルース・バナーの中に閉じこもったきりで、実際の劇中、ワカンダの戦いではハルクバスターのアーマーを着用して参戦していました。

これについて、セカンドユニットのディレクター兼VFXスーパーバイザーのダン・デリュー氏が、ワカンダでのハルクの映像が存在した理由を、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で明らかにしました。 

デリューさんは「あれは誤解を招く内容で、私は普段予告の制作には関与していないんですが、あのシーンは大きなネタバレでしたよね?あの時点でスマート・ハルクになっている計画があったんです。ハルクバスターの中でハルクとバナーが言い争うシーンがあったのを見たことありますよね?」と、元々別のプランがあった事を明かしました。

そして「あの後ハルクがアーマーから出てくるんですけど、その時点でスマート・ハルクである事には誰も気づいていない、というシーンでした。ジェフリー・フォード(エディター)がウルトロンの時に持っていたアイデアだったと思います。」と、「インフィニティ・ウォー」に「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のボツになったアイデアを盛り込む予定だったと説明しました。

デリューさんはさらに「ウルトロンにも入らなかったんだけど、ウルトロンの前にアイアンマンが現れたと思ったら、実はバナーが閉じ込められていて、バナーがハルクに変身してウルトロンに殴りかかるという流れがありました。とても素晴らしいアイデアで『これは是非入れなくては』と思っていたんですが、最終的に映画からそのシークエンスがなくなってしまったんです。」と「エイジ・オブ・ウルトロン」制作時を振り返りました。

そしてこのアイデアを「インフィニティ・ウォー」に流用し、アーマーからハルクが飛び出すようなシーンが考えられていたようです。そして「インフィニティ・ウォー」バージョンの続きについても語ってくれました。

「『インフィニティ・ウォー』の最後でも同じアイデアを使いましたが、やはりしっくり来ませんでした。どちらの場合も物語の助けにはなりませんでした。だから、2回ともボツになって、『ああ!』って感じだったんです。すごく素晴らしいアイデアだったけど、僕たちにはそれを取り入れるチャンスがなかった。だから、あのショットは、この本当に楽しいアイデアを実現しようとしていたのと、ナターシャがいなかったということの間の合流点に陥ったような感じだったんです。ナターシャは、魔法のようにスマート・ハルクに変身したハルクに立ち向かわなければなりませんが、その間にサノスがアベンジャーズを全滅させている、というのが筋書きでした。」

「インフィニティ・ウォー」のルッソ監督は映画公開当時、予告にいたハルクが本編にいなかった事について、「いつもファンの予想が見事すぎて、ファンの楽しみを奪うようなネタバレを防ぐため、予告を作るために削除シーンを使った」と説明していました。

その削除シーンの全容が今回明らかにされたわけですが、「インフィニティ・ウォー」に限らず、MCU作品は特に予告映像と本編映像で異なるシーンが多く存在します。たまに「アイアンマン」からの予告映像を振り返って見てみるのも、新たな発見があるかもしれません。

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」はディズニープラスで配信中です。

マーク・ラファロさんがハルクのバディに相応しいヒーローについて言及

マーベル・スタジオ制作の映画「アベンジャーズ」などでハルク/ブルース・バナーを演じているマーク・ラファロさんが、エメラルドシティコミコンに出席した中で、ハルクのバディを務めるに相応しいヒーローについて名前を明かしました。

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ファンから「バディ映画を撮るなら誰と組みたいですか?」と質問されたラファロさんは、「僕はクリス・ヘムズワースが好きです。だから、ソーを救うために、僕をまた招待してくれるのをずっと待っているんだ。それは冗談、僕はキャンセルされてしまったよ」と、再びソーとのタッグを組みたいとしつつも今のところその計画がない事を示唆しました。

その前にはスカーレット・ヨハンソンさん演じるブラックウィドウは「誰よりも強い」と称賛しつつ、「グルートは使い道がわかりません(笑)」と想像出来ないコンビについても言及しました。

ハルクとソーは「アベンジャーズ」で共演した時から犬猿の仲といった描写で、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」では素晴らしいコンビネーションを見せてくれました。ラファロさんはそのコンビの再登場を望んでいたようですが、残念なことに「ソー:ラブ&サンダー」にハルクの出番はありませんでした。

ソーは5作目の映画が「ラブ&サンダー」の最後で示唆されており、ハーキュリーズ(ヘラクレス)と戦うことを予感させています。ソーとハーキュリーズの筋肉対決にハルクが割って入る姿には興味をそそられますが、北欧神話とギリシャ神話の対決という背景からすると、やはりハルクの出番は期待できないかもしれません。

ただし、ハルクは権利問題の解消に前進していると報じられており、マーク・ラファロさん演じるハルクの初のソロ映画が正式に制作される事になった時、ソーをゲストとして迎える事は出来るかもしれません。

ハルクの次の登場作品は正式には分かっておらず、一部報道によると映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」に登場するとかしないとか、様々な噂が出ています。

「マイティ・ソー/バトルロイヤル」を超えるバディ感は期待出来ないかもしれませんが、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でオリジナルのアベンジャーズふたりが肩を並べる姿を再び見る機会はあるかもしれません。

ソース:Mark Ruffalo Throws Shade at Thor Franchise After Love & Thunder Disappointment

ハルク役マーク・ラファロさん、アベンジャーズ元同僚たちの復活について言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」などでハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんがエメラルドシティ・コミコンで行われた「Mean and Green:Mark Ruffalo Spotlight」パネルに登壇し、アイアンマンとキャプテン・アメリカについて言及しました。

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Q&Aコーナーにて、ロバート・ダウニーJr.さんのアイアンマンとクリス・エヴァンスさんのキャプテン・アメリカをフランチャイズから失った気持ちを聞かれたラファロさんは「とても悲しいことです。しかし、タイムマシンはあります。そして、別の宇宙や現実があるので、何が起こってもおかしくないと思っています。」と彼らが再登場する可能性がゼロではないとの持論を展開しました。

そしてこれが「アイアンマンとキャプテン・アメリカの再登場」のネタバレなのかと効かれたラファロさんは「また僕を困らせようとしてるの?可能性がないとは言わないが、あると言うつもりもないよ(笑)」と述べました。

少し前には征服者カーン役を務めるジョナサン・メジャースさんが「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」でロバート・ダウニーJr.さんとの共演を期待している旨の発言をしていましたが、ラファロさんもまたアイアンマンやキャプテン・アメリカが再登場する事に期待を寄せているようです。

そもそもコミック版でのキャラクターは何度も死と再生を繰り返しており、脚本的に彼らを呼び戻すことはそう難しい事ではないように思えます。しかしながら、両俳優のハリウッドでのギャラは高騰しており、例えばロバート・ダウニーJr.さんは「アベンジャーズ/エンドゲーム」で前払い2000万ドルと公開後の報酬として利益の8%の5500万ドルのあわせて7500万ドルが支払われています。「スパイダーマン:ホームカミング」ほどの控えめな出演でも1500万ドルが支払われています。

実際にアイアンマンやキャプテン・アメリカがスクリーンに戻るかは脚本よりもディズニーのコストとリターンの天秤による影響が大きく、可能性がゼロではないにしても、現状ではあまり高くないと見られています。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Robert Downey Jr.’s MCU Return Just Got Teased by Marvel Co-Star

ハルク、ネイモアのソロ映画実現に前進か?権利再取得の交渉に入っていると報じられる

ディズニーがハルクとネイモア・ザ・サブマリナーの権利を買い戻す計画が進められていると、海外メディア The Wrap が報じました。現在このふたつのキャラクターの映画化権はユニバーサルが保持しており、彼らの許可なしに映画化は出来ない状況になっています。

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記事によるとウォール街アナリストのジェイソン・バジネット氏は、ディズニーがハルクとネイモアの映画化権を取得する過程にある可能性を示唆しているとの事。

バジネット氏は、ディズニーはHuluの67%の株式を売却する可能性の一部として、この2つのキャラクターの権利を確保することを検討している可能性があると報告しています。

現在、ディズニーが保有するHuluの株式を購入する可能性があるのは、NBCユニバーサル(ハルクとネイモアの権利者)を保有するコムキャスト。

この二人のキャラクターは、売却の際の交渉材料として使われる可能性があり、これが成功すれば、最終的にこのキャラクターを中心とした単独映画の製作が可能になるだろうと指摘しています。

このHulu売却の憶測は、ディズニーCEOのボブ・アイガー氏の最近のコメントと一致。CNBCのSquawk on the Streetに出演し、Variety が報じたところによると、アイガー氏は、ディズニーが保有するHuluの3分の2の株式を売却することをほのめかし、「すべてが今、テーブルの上にあるので、私たちが(Huluの)買い手か売り手かを憶測するつもりはありません。しかし明らかに、特に我々が活動している競争環境において、差別化されていない一般的なエンターテイメントについて懸念していることを示唆しており、我々はそれを非常に客観的かつ広範に見ていくつもりです。」とコメントしていました。

ネイモアは映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」で登場したばかりのキャラクターで、ディズニー及びマーベル・スタジオはユニバーサルからキャラクターを借りる形で登場させる事に成功しています。しかし、単独映画の制作の許可はまだ取得出来ておらず、Huluの売却の一環として、キャラクターの権利を取り戻すような計画を進めているようです。

これがうまく成功すれば、以前より噂されているハルクのソロ映画なども比較的スムーズに物事が進んでいくと見られています。

また、FOX買収によって戻ってきたX-MENたちミュータント関連の権利と合わせて大部分のキャラクターがマーベルの手に戻ってくる事になり、あとはソニー・ピクチャーズが取得しているスパイダーマンとその関連キャラクターの権利問題をどうしていくのかという事になりそうです。

ソース:Citi Thinks Disney Could Trade Hulu for Hulk