ドラマ「ロキ」シルヴィ役ソフィア・ディ・マルティーノさん、スタジオが母乳で育児出来るように衣装設計してくれたと写真を公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」でロキの変異体シルヴィを演じるソフィア・ディ・マルティーノさんが、自身のTwitterで「働くママに優しい衣装」としてシルヴィの衣装の内側を公開しました。

マルティーノさんは、マーベルの衣装デザイナーであるクリスティン・ワダ氏へのトリビュート投稿の中で、次のように述べています。

働くママは楽じゃない!?天才クリスティン・ワダ がシルヴィの衣装をデザインし、隠しジッパーを付けてくれたので、撮影の合間に簡単にポンプを使って赤ちゃんに授乳することができました。このような小さな(大きな)ことが、私が仕事をし、親であることを可能にしてくれたのです。私は永遠に感謝しています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」で主演を務めたエリザベス・オルセンさんも以前にマーベル・スタジオのキャストへの配慮について称賛していました。オルセンさんが「もし子供が欲しいと思った場合、いつ子作りについて計画したらいいでしょう?」とファイギ社長に単刀直入に訊いてみた所、「ゾーイやスカーレットに言ったのと同じことを君にも伝えるよ。君の好きな人生を生きればいい。僕たちがそれに合わせるから」という返事を貰ったと明かしています。

マルティーノさんは以前に The Hollywood Reporter とのインタビューの中で妊娠中にオーディションを受けた事、役が決まった時は妊娠9ヶ月だった事を明かしています。

また、Digital Spy とのインタビューでは、共演者のトム・ヒドルストンさんについても称賛し、「たくさんのアドバイスをくれて、私のことを本当によく見てくれて、ありがとう。私が何かにつまずかないようにしてくれたり、ランチタイムに隣に座ってくれたりしました。」と述べています。

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第5話は 2021年7月7日 配信です。

映画「ブラックウィドウ」、スタジオPが「ナターシャの旅の終わりにしたくない」と明かす

マーベル・スタジオの副社長兼プロデューサーのビクトリア・アロンソが海外メディア Bionic Buzz とのインタビューの中で、公開が来週と迫っているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の最新映画「ブラックウィドウ」について触れ、主演を務めたスカーレット・ヨハンソンさんと別れる準備が出来ていない事を明かしました。

アロンソ副社長はインタビューで次のように語っています。

私は彼女(スカーレット・ヨハンソン)を手放したくないので、この映画が旅の終わりと言うのは難しいです。これはサイクルなのです。私たちは、彼女が何をしていたのかわからなかった時間の塊の中を見ているのですから、彼女を手放すことはできません。私は執着しています。彼女はずっと私たちと一緒にいて、私たちは彼女を愛しています。私たちは、ブラックウィドウを愛しています。だから、私たちが以前いた場所からどこへ行ったのかを見るのは刺激的だし、その反応は想像できないわ。世界中の人たちに見てもらえることに、ただただ興奮しています。

これはあくまで副社長個人の意見ですが、スカーレット・ヨハンソンさんのブラックウィドウでまだ別の作品を作りたい意向を明らかにしました。

一方でスカーレット・ヨハンソンさん本人は「ブラックウィドウ」が最後の作品というスタンスであり、マーベル・スタジオが彼女を口説き落とせるかどうかが今後の課題となるようです。

アイアンマン/トニー・スタークを演じたロバート・ダウニーJr.さんやキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じたクリス・エヴァンスさん、ソーを演じたクリス・ヘムズワースさん達も幾度も「これがラスト」と思いつつ契約延長をしてきた前例があるため、ナターシャ・ロマノフを見るのは今作が最後ではない可能性が出てきているようです。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年7月8日(木) より劇場公開、2021年7月9日(金)からディズニープラスでのプレミアアクセス予定です。

ソース:Black Widow Producer Reacts to Ending Scarlett Johansson’s Marvel Journey: “I Refuse to Let Her Go”

ドラマ「ロキ」、監督と脚本家がロキのロマンスについて説明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の第4話「分岐イベント」の中で示唆されたロキとシルヴィのロマンスについて、ケイト・ヘロン監督と脚本家のマイケル・ウォルドロンさんが Marvel.com とのインタビューの中で説明しました。

ロキとシルヴィの想いによって分岐イベントが発生したことでTVAに見つかった二人はTVAに逮捕されることで終末を回避しました。インタビューの中でウォルドロンさんは次のように説明しました。

それは、私が(このシリーズに)応募したときの核心の一つで、ラブストーリーがあるということでした。私たちは、ロキが別のバージョンの自分と恋に落ちることが本当に必要なのか、それはあまりにもクレイジーなことなのか、といったことを少しの間繰り返し議論しました。それはクレイジーすぎるのではないか?しかし、私にとって、このシリーズは最終的に自己愛、自己反省、自分を許すことをテーマにしているので、それがロキの最初の本当のラブストーリーになるのは当然だと思いました。
2人が視線を合わせている時、それは友情が開花しつつある瞬間でした。そして初めて、二人は “ああ、これは何か他のものかもしれない 。この感覚は何だろう?”と感じます。純粋な混沌とした2つの存在が、同じ人間として互いに恋に落ちるのです。それはまっすぐ繋がっている事であり、まさにTVAを恐怖に陥れるようなものと言えるでしょう。

また、ヘロン監督は以下のようにコメントしました。

ショー全体がアイデンティティに関わるものです。それはロキについてであり、彼は非常に異なった道を歩んでいますし、異なった旅をしています。彼はシルヴィの中にあるものを見て、「ああ、私はそこにいたことがある。君の気持ちはわかるよ」と。でも、彼女は「私はそんな風には感じないわ」と言うんです。そこが面白いところだと思います。彼女は彼に似ていますが、彼ではありません。2人の人生経験はとても異なっています。アイデンティティの観点から、それを掘り下げていくのが面白かったですね。ロキとの相性がいいのは結局自分自身ではないでしょうか。

さらに監督は「息をするスペースを与えて、価値があると感じられる方法で掘り下げることができました」と付け加えました。

ロキとシルヴィはお似合いのカップルでSNS上でも歓迎の声が大きいように感じますが、ロキがシルヴィに好意を抱き始めたという事は、つまり自身を愛する事を覚え始めたという事。4話でメビウスがナルシシストと揶揄したように、ヴィジュアル的には男女のカップルに見えますが、本質的には同じ人物です。

ロキは映画「マイティ・ソー」の時に氷の巨人ラウフェイの息子である事を知らされ、自分はオーディンやフリッガから愛されていないと思いこむようになり、痛みを抱え、歪み始めたのが原因でした。

今作で氷の巨人が端々に登場するのもロキのコンプレックスの一因となっているからであり、ロキが自身を認め、愛するようになる事で新たな一歩を踏み出していく事になるかもしれません。

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第5話は 2021年7月7日 配信です。

ソース:‘Loki’: Inside the Decision to Have Him ‘Fall In Love With Another Version of Himself’

ドラマ「シークレット・インベージョン」、クリストファー・マクドナルドさんが撮影開始時期をほのめかす

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の撮影開始が迫っているかもしれません。5月にキャスティングが報じられたクリストファー・マクドナルドさんが Youtube番組 The Movie Dweeb に出演し、MCU版のノーマン・オズボーンを演じるのではないかという噂についてコメントしました。

噂について聞かれたマクドナルドさんは、「僕は何も知りませんし、何も言えません。秘密保持契約ににサインしたからね、シークレット・インベージョンというタイトル以外は何も知らないんだ。」と述べました。

また、出演が決まった時の状況について以下のように説明しました。

楽しい電話だったよ。僕のエージェントとマネージャーが一緒になって僕に電話をかけてきて、「クリス、今大丈夫か?」と言いました。僕は「車で家に向かっているところだよ」と答えました。すると「ああ、車を止めた方がいいかもしれない」と言うんだ。僕は「おっと、何かあったのか」と言うと、「いや、いいんだよ。停めてくれ」。そして彼らは、MCUに参加するためのオファーが来ていることを教えてくれたんだ。僕は「ワオ! これは、ハリウッドのナンバーワンのシリーズだ。まさしく僕が祈っていたものにすぎないよ」と思ったよ(笑

「ケヴィン・ファイギはよくやっている」とマクドナルドさんは、マーベル・スタジオの社長兼プロデューサーについて付け加えました。「彼らが制作している23本の映画と、ワンダヴィジョンやロキが出演するテレビ番組は壮観です。俳優にとっては夢のような話です。だから僕はロンドンに来て、1ヶ月後にはこのことを実現するつもりだ。1ヶ月半後にはそこでやっていると思うよ。」と撮影の開始時期をほのめかしました。

最も楽しみにしている共演者を聞かれたマクドナルドは、「サミュエルとはたくさん共演しているよ。でも、オリビア・コールマンとはぜひ一緒に仕事をしたいですね。彼女はとても楽しい人です。彼女は美しく、聡明で、つながりがあり、その場にいて、ただそこにいて、カットするだけで、リフを繰り出すと言われるような人です。そんな風に仕事をするのは、とても楽しいことだと思います。僕もそのような仕事が好きです」とコメントしました。

「オリビア・コールマンとエミリア・クラークは素晴らしい」とした上で、「サムは素晴らしい存在になるだろう。すべてが信じられないような偶然の産物で、彼らが僕を招いてくれたことに非常に感謝しています。」と語りました。

「シークレット・インベージョン」はサミュエル・L・ジャクソンさん演じるニック・フューリーとベン・メンデルソーンさん演じるタロスを主人公としたドラマで、その他のキャスティングに関しては、メインヴィランをキングズリー・ベン=アディルさんが演じる事が発表されています。

その他、オリビア・コールマンさんやエミリア・クラークさん、キリアン・スコットさん達が役割不明のキャスティングとして報じられています。

「シークレット・インベージョン」は、同名のコミックシリーズがベースとなっていると考えられており、いくつかのタイトルに渡ってスクラル人が地球上のヒーローに取って代わる侵略計画を実行したイベントでした。MCUのスクラルは地球とかなり友好的なため、内容は大きく変わる可能性も指摘されています。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスにて配信予定です。

ドラマ「ロキ」、神聖時間軸に4話のネタバレは許されない ─ ミス・ミニッツが監視している事をスタジオが明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の第4話「分岐イベント」が配信されましたが、マーベル・スタジオが公式Instagramにてとある警告を発しています。それはこの4話に関して、ネタバレをしないようにと言ったもの。

タイムキーパーとミス・ミニッツの画像と「セイクリッドタイムライン(神聖時間軸)を破壊するな」という警告と共に「セイクリッドタイムライン(神聖時間軸)にはネタバレなどありません。全力で守ってください。マーベル・スタジオの「ロキ」の第4話は、ディズニープラスで配信中です。」と劇中のTVAの監視体制を彷彿とさせる投稿をしています。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の際には主要なキャストからのネタバレをしないよう警告するメッセージが公開されましたが、今作は物語に沿った形での警告となりました。

今回の警告を深読みするのであれば、ミス・ミニッツはやはり黒幕側のキャラクターなのでしょうか。あるいは彼女こそが・・・?

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第5話は 2021年7月7日 配信です。

ドラマ「ロキ」、第4話に登場した変異体のロキ達は?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」のエピソード4「分岐イベント」には本作初のポストクレジットシーンが挿入されていました。今回はそこに登場したキャラクターとそのキャストについてご紹介。

※本記事にはドラマ「ロキ」エピソード4のネタバレが含まれています。ご注意ください。

ヤング・シルヴィ/ケイリー・フレミング

4話冒頭に登場した幼少期のシルヴィを演じたのはケイリー・フレミングちゃん。1年以上前から報じられていたキャスティング情報どおりでした。

ケイリー・フレミングちゃんは2007年生まれの女優さんで、映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」でレイの幼少期役を演じたり、人気ドラマ「ウォーキング・デッド」では長らく主役およびリーダーだったリックのなき後をついで、幼くしてコミュニティを率いるジュディス・グライムズを演じるなど、可愛らしさと演技力で日本人でもご存知の方が多い女優さんです。

クラシック・ロキ/リチャード・E・グラント

クレジットによるとクラシック・ロキを演じたのはリチャード・E・グラントさん。数年前からトム・ヒドルストンさんと共演したかったが「ロキ」でやっと叶ったと、自ら公言しちゃっていたおちゃめな俳優さんです。征服者カーンを演じるのではないかと言われていましたが、こちらは報道とは違ってロキの変異体という事になりました。カーンがなりすましている、という事がなければですが。

FOXのマーベル映画「LOGAN/ローガン」(2017年) ではザンダー・ライス博士を演じ、「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」(2019年) ではプライド将軍を演じられています。

なお、コミックにクラシック・ロキというキャラクターがいるわけではありません。1949年の「Venus Vol 1 #6」に登場して以降長い歴史のあるキャラクターであり、コミック初期の頃にいた、現在のロキとは少し性格等の違う昔のロキの事を指す場合の呼称としてクラシック・ロキやオールド・ロキと呼称されていました。ドラマでは他の変異体と区別しやすいようにクラシック・ロキの名が正式に与えられたようです。

キッド・ロキ/ジャック・ヴィール

キッド・ロキを演じたのはジャック・ヴィールさん。ドラマ「このサイテーな世界の終わり」(2017年)や映画「Come Away」(2020年) などに出演されています。

キッド・ロキはヤング・アベンジャーズのメンバーでもありますが、今の所MCU版がどうなるかは不明です。

ボーストフル(Boastful:得意げな、自慢げな)・ロキ/デオビア・オパレイ

ボーストフル・ロキを演じたのはデオビア・オパレイさん。

「エイリアン3」(1992年) でアーサー役、「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」(2011年) でガンナー役、「ジュマンジ/ネクスト・レベル」(2019年) でグロム役などを演じられています。

ボーストフル・ロキはコミックに起源がないオリジナルキャラクターのようですが、1984年のコミック「What if… #47」にて、ロキがムジョルニアを手にした事はありました。ボーストフル・ロキの持つハンマーがムジョルニアの変異体であるかは不明です。

なお、彼は予告動画で何者か(角があるように見えるので更に別のロキ?)と戦うようなシーンが存在しています。

©2021 MARVEL,Disney

アリゲーター・ロキ

キッド・ロキが抱えているワニですが、本物かCGIかも不明で、コミックに起源がありません。

コミックにはThrogというソーがカエルになったバージョンがあるので、そこからインスパイアされているのかもしれません。


以上、今回登場したロキの変異体です。ヤング・シルヴィはわかりませんが、他の変異体は5話にも登場する事でしょう。

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第5話は 2021年7月4日 配信です。

映画「ブラックウィドウ」、監督が続編の可能性を示唆 ─ ナターシャ再登場の可能性は低い?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」の公開を来週に控える中、ケイト・ショートランド監督が海外メディア Radio Times のインタビューで続編の可能性について言及しました。

2019年にスカーレット・ヨハンソンさんが、「ブラックウィドウ」をスタンドアロン・フランチャイズと称したことで、シリーズ化の展望がこの時点であるものと考えられてきました。

このスパイ映画が継続される可能性について質問されたショートランド監督は、その可能性について次のように回答しました。

別のキャラクターを追うことになると思います、はい。

スカーレットは、パーティーを去ることを本当に喜んでいると思います。彼女は自分が行きたいと決めたんです。そして、彼女は今のところ戻ってきたいとは思っていないでしょうね。

監督は続編としてナターシャとは別のキャラクターを追う事を想定している事を明かしました。ナターシャは映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」で退場する流れですから、別の前日譚でない限り、ナターシャの登場の余地はありません。

監督は以前に、「今作はスカーレット・ヨハンソンからフローレンス・ピューへバトンが渡される」コメントしており、この言葉通りであれば「ブラックウィドウ」続編はフローレンス・ピューさん演じるエレーナが主役になる可能性が高そうです。

しかし、ピューさん当人は今作が「2代目を継承するような作品とは感じられなかった」コメントしており、二人の発言の食い違いはファンを混乱させています。

まずは来週公開の「ブラックウィドウ」を楽しみつつ、続編の行方についてもあらためて考察するのがいいかもしれません。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年7月8日(木) より劇場公開、2021年7月9日(金)からディズニープラスでのプレミアアクセス予定です。

ソース:Black Widow Director Teases Sequel Chances Without Scarlett Johansson

映画「ブラックウィドウ」の新たなポスターが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」から新たなポスターが公開されました。ナターシャ・ロマノフを始めとした、トレーラーでもお馴染みのエレーナ、アレクセイ、メリーナ、そして正体不明のタスクマスターの他に、S.H.I.E.L.D.の元同僚と明かされているものの謎だらけのメイソンと、映画「アベンジャーズ」で言及されたドレイコフが描かれています。

「ブラックウィドウ」の公式あらすじは以下の通り。

ブラックウィドウの前に突如現れた“妹”エレーナ。
姉妹は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織レッドルームの秘密を知ったことで命を狙われる。
唯一の味方は、かつて組織が生み出した“偽りの家族”だけ。
だが、この家族の再会によって、レッドルームの恐るべき陰謀が動きだす!
ブラックウィドウの作られた過去との戦いが、世界の命運を握る。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年7月8日 劇場先行公開、2021年7月9日 より ディズニープラスでのプレミアアクセス公開です。

ドラマ「ロキ」から、タイムキーパーのキャラクターポスターが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」から、タイムキーパーのポスターが公開されました。本作における重要な組織TVAの創設者として紹介された3人のタイムキーパーたちですが、3話ではそのTVAに関するとある疑惑が浮上しています。

ロキの変異体としてTVAが追っていたシルヴィは、TVAの職員はタイムキーパーが作ったのではなく、連れてきた変異体の記憶を消して働かせていると告白。

シルヴィとミス・ミニッツの説明はいったいどちらが真実なのでしょうか。

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第4話は 2021年6月30日 配信です。

ドラマ「ロキ」、5月に公開されていた予告に謎の変異体?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の予告動画の中で、現在まだ登場していないとあるシーンが話題になっています。Disney+UKのTwitterで公開された予告で、US版では見覚えのない映像が挿入されている事が発見され、話題になっています。

2021年5月27日のツイートで公開されていた、「ワンダヴィジョン」「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」「ロキ」の3作複合の動画の中には、動画の56秒頃からTVAのメビウスとエジプトらしき背景の世界を走る車のシーンが一瞬ずつ挿入されています。

特にこのメビウスが奇妙で、1~3話で見てきたような外観とは違い、口ひげがなくなっています。このほほえみ方はロキにそっくりなのでロキの変身魔法であるという見方もありますが、ひげだけ魔法を失敗する事があったとして、物語上重要なのでしょうか?

一方で、3話で明かされた事実により、これは変身したロキではなく変異体のメビウスが何かをしているシーンだとの指摘も出ています。

意外な所から新たにわいた謎。残る3話で物語はどう展開するのでしょうか。

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第4話は 2021年6月30日 配信です。

ソース:Loki Footage Hints at What’s Next For Owen Wilson’s Mobius