映画「ソー:ラブ&サンダー」、クリスチャン・ベールさん演じるゴアが目撃される

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の追加の撮影でクリスチャン・ベールさん演じる今作のヴィランであるゴア・ザ・ゴッド・ブッチャー(神殺しのゴア)の姿が目撃されたことを、海外メディア Daily Mail が報じました。

記事によると以前から報じられていたニューヨークではなく、マリブで目撃されたとの事。

©MARVEL

誰が演じているのか分からないぐらい、コミックに忠実な姿になっている様子が伺えます。

コミックのゴアは地球とは異なる星に住むもともと信仰心の強い民族でしたが、子供を失ったことで神々を恨み、シンビオートと結合して神々を殺してまわるようになります。

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ゴアは地球にやってくるのでしょうか、それともどこか別の星で戦う事になるのでしょうか。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

ソース:EXCLUSIVE: Christian Bale seen for FIRST TIME in character as villainous Gorr The God Butcher as he films Thor: Love And Thunder in Malibu

映画「ソー:ラブ&サンダー」にダリルが帰ってくる?プロデューサーが示唆

現在制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」にダリル・ジェイコブソンが帰ってくるかもしれない事を、プロデューサーを務めるブラッド・ウィンダーバウムさんが海外メディア Slash Film とのインタビューの中で示唆しました。

2016年の映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」にソーとハルクが登場しなかったことについて、マーベル・スタジオは3本のショートフィルムを作成しました。これらの一部は(日本では)ディズニーの公式Youtubeチャンネルで公開されたり、また一部は「ドクター・ストレンジ」のBlu-ray特典として収録されたりしました。

※下の動画は3本を一つにまとめた非公式字幕の動画です。

このショートフィルムでオーストラリア人俳優のデイリー・ピアソンさんが、ごく普通の地球人ダリル・ジェイコブソンを演じました。第1弾の「チーム・ソー」と「チーム・ソー:パート2」では、ソーがダリルと一緒に暮らしながら、アベンジャーズの内輪もめから解放されて地球の普通の生活に溶け込もうとする姿が描かれています。

また、「チーム・ソー:パート3」の代わりに第3弾は「チーム・ダリル」としてグランドマスターと同居する様子が描かれました。

このショートフィルムは「マイティ・ソー/バトルロイヤル」と同様にタイカ・ワイティティ監督とクリス・ヘムズワースさん、そしてプロデューサーのブラッド・ウィンダーバウムさんによって制作されました。当初はシビル・ウォーの舞台裏として公開されましたが、辻褄が合わない部分があり、残念ながら正史にはなりえませんでした。

インタビューの中でダリルの4つ目の短編が制作されるのか聞かれたウィンダーバウムさんは「まあ、ダリルを見る機会が増えるかもしれないね。可能性はありますよ」と再登場を示唆しました。

「ラブ&サンダー」は6月に撮影が終了したものの、夏にニューヨークで追加の撮影をすることが報じられていました。当初はこの追加撮影はポストクレジットシーンの撮影と見られていましたが、同時にショートフィルムを制作している可能性も出てきたようです。

このインタビューが公開された後、ファンの間ではダリルの新たな同居人が誰になるのか、無難にソーが戻ってくるのか、ミークとコーグになるのか、あるいはガーディアンズと同居するのかなど予想が飛び交っています。

果たしてダリルはどのような形で戻ってくるのでしょうか。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

ソース:Exclusive: Thor’s Roommate Darryl May Return to the MCU to Coincide With ‘Thor: Love & Thunder’

マット・デイモンさん、公然の秘密となってしまった「ソー:ラブ&サンダー」への出演を認める

マット・デイモンさんが海外メディア SiriusXM に出演し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」に出演する事を認めました。前作「マイティ・ソー/バトルロイヤル」でカメオ出演した時と同様に、アスガルド人の舞台役者としてロキを演じる事になります。

インタビューの中でデイモンさんは以下のように語りました。

秘密かどうかは知らないが、みんな知っていることだ。私はそこに行って撮影しました。パパラッチが私たちの写真を撮っていたので、彼らは私たちが何をしているのかを理解していたと思います。私たちは、前作でルーク・ヘムズワースと私が演じたカメオの再演をしていました。タイカ(ワイティティ)は、そのジョークを再現して少しアップグレードするために、私たちを再び起用したのです。

「マイティ・ソー/バトルロイヤル」の冒頭でスルトを倒したソーがアスガルドに帰還すると、そこではオーディンに変身したロキが観劇していました。ここで行われていた演劇はルーク・ヘムズワーズさんがソーを、マット・デイモンさんがロキを、サム・ニールさんがオーディンを演じ、「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」の「悲劇的なロキの死」を描いていました。

「ラブ&サンダー」では「バトルロイヤル」のワンシーンを舞台で再現すると見られており、ヘラ役にメリッサ・マッカーシーさんがキャスティングされているとも報じられています。

今作ではヴィランの”神殺しのゴア”としてクリスチャン・ベールさんが出演し、ナタリー・ポートマンさん演じるジェーン・フォスターがソーになることが明かされています。また、ヴァルキリー、コーグ、ミーク、レディ・シフがシリーズから再登場する他、ガーディアンズのメンバーが登場する事が公式に明かされています。

その他、ラッセル・クロウさんがゼウスを演じる事を明かしました。シリーズでロキを演じているトム・ヒドルストンさんは再登場を否定しています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

ソース:Matt Damon Confirms His “Secret” Role in Thor: Love and Thunder

カレン・ギランさん、ネビュラはサノスに愛して欲しかったと語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」シリーズでネビュラを演じるカレン・ギランさんが、海外メディア Collider とのインタビューにて、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」終了時でのネビュラの心境について聞かれ、説明しました。

「ソー:ラブ&サンダー」にも出演するギランさんは質問に対し、以下のように語りました。

私たちはネビュラを、父親であり加害者でもあるサノスの死を経験したと言う、とても興味深い場所に置いてきたと思います。彼女は父親の死を経験しました。というのも、このような人間関係は非常に複雑で、たとえ相手が自分にひどい仕打ちをしてきたとしても、自分の人生の中でそのような人物からの承認や愛を必死に求めてしまうことがあるからです。だから、彼女にとってはその両方なのだと思います。

また、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を振り返り、作曲家のアラン・シルベストリ氏がどれだけ作品の中でそれを表現できたかを強調しました。

あの映画のネビュラのシーンの音楽で、彼らは本当にそのことを捉えていたような気がします。彼女がサノスを見ているときに、すごくひねくれたうっとりするような音楽をやっていたのを覚えていて、「なるほど!わかった!」と思いました。

ネビュラはサノスの宇宙レベルの家庭内暴力の被害者であった事が映画「ガーディアン・オブ・ギャラクシー リミックス」で明かされましたが、サノスが死んだことですっきり解決、というような簡単な事ではない事をギランさんは説明しました。

「エンドゲーム」の冒頭では宇宙を漂流する中でトニーと友人のような関係を築けましたが、最終的にそのトニーの手によって父親サノスは敗北し、消えてしまいました。サノスを強く憎みながらも父親の愛に飢えていたネビュラは、愛がテーマでもある次回作「ソー:ラブ&サンダー」でサノスの死を悼み、克服する事が出来るのでしょうか。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

ソース:Karen Gillan Explains Why Nebula Is Feeling Both Relief and Loss Going Into ‘Thor: Love and Thunder’

タイカ・ワイティティ監督、「ソー:ラブ&サンダー」と前作の違いについてコメント

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のタイカ・ワイティティ監督が、前作「マイティ・ソー/バトルロイヤル」(2017年)との違いについて、海外メディア Empire Magazine とのインタビューで語りました。

インタビューの中でワイティティ監督は、「ラブ&サンダー」と「バトルロイヤル」は全く違うと説明しました。

「ラグナロク」(バトルロイヤルの原題)とは全く違います。もっとクレイジーなものになっています。何が違うのか教えてあげましょう。この映画では、はるかに多くの感情が出てきます。そして、もっとたくさんの愛があります。そして、より多くの雷もです。写真を見ていただければわかると思いますが、より強力なソーが登場します。

ワイティティ監督のいう写真とは以前にクリス・ヘムズワースさんがInstagramで公開したものを指しているようで、過酷なトレーニングによりこれまでのソーよりも遥かに筋力が増大しているのが一目瞭然となっています。

「ラブ&サンダー」は夏に追加の撮影がニューヨークで一週間ほど行われるとも報じられていますが、ひとまずの撮影を終え、現在はポストプロダクションの真っ最中。

今作ではヴィランの”神殺しのゴア”としてクリスチャン・ベールさんが出演し、ナタリー・ポートマンさん演じるジェーン・フォスターがソーになることが明かされています。また、ヴァルキリー、コーグ、ミーク、レディ・シフがシリーズから再登場する他、ガーディアンズのメンバーが登場する事が公式に明かされています。

その他、ラッセル・クロウさんがゼウスを演じる事を明かしました。シリーズでロキを演じているトム・ヒドルストンさんは再登場を否定しています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

ソース:Thor 4 Director Reveals Why It’s So Different Than Ragnarok

カレン・ギランさん、映画「ソー:ラブ&サンダー」のネビュラについて言及

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでネビュラを演じるカレン・ギランさんが、2022年公開予定の映画「ソー:ラブ&サンダー」でのタイカ・ワイティティ監督との経験について、海外メディア Collider とのインタビューで語りました。

インタビューの中でギランさんは、サノスの娘にワイティティ監督が「クレイジーな面を引き出した」ことについて語り、映画に登場するキャストやキャラクターは「本当に、本当に、面白くてクレイジーでワイルドなんです。」と述べました。

さらに「それが個人的に妥当なものかどうかはわかりません。でも、ネビュラの真面目さと、純粋な攻撃性を利用して、私たちは彼女を笑えるようになると思います。」とコメントしました。

「ラブ&サンダー」にはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーが登場することが公式に明かされていますが、唯一ガモーラがどうなるのかは不明です。ガモーラを演じるゾーイ・サルダナさん以外のキャストは「ラブ&サンダー」のロケ地で目撃されていました。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

ソース:Karen Gillan Teases a “Bonkers” Nebula in ‘Thor 4’ and Specifies James Gunn, The Russos, and Taika Waititi’s Unique Contributions to the Character

ダブル・クリスがクリス・エヴァンスさんの誕生日をお祝い!インスタからスターロードの新コスチュームがちらり

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の主演をつとめるクリス・ヘムズワースさんが、MCUの共演者であるクリス・エヴァンスさんの誕生日を祝い、同じく共演者であるクリス・プラットさんとの自撮り写真を添えて自身のInstagramを更新しました。

6月13日はキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じていたクリス・エヴァンスさんの誕生日。

「クリス・エヴァンス、40歳の誕生日おめでとう!私の中であなたは常にナンバーワンです。」とコメントを添えた写真は、「ラブ&サンダー」の舞台裏写真でしょうか。プラットさんはスターロードのニューコスチュームを纏っているように見え、ヒゲもこれまでに比べよりワイルドさを増しているようです。

現在スティーブ・ロジャースはMCUから退き、新たなキャプテン・アメリカとしてサム・ウィルソンが活躍する展開となっています。今後、もう一度三人のクリスが共演することはあるのでしょうか?

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

トム・ヒドルストンさん、映画「ソー:ラブ&サンダー」でマット・デイモンさんのロキ再登場について心境を明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の主演を務めるトム・ヒドルストンさんが、ジミー・キンメル・ライブ!に登場し、映画「ソー:ラブ&サンダー」の劇中劇でマット・デイモンさん演じるロキが再登場する事について心境を明かしました。

キンメルさんは宿敵マット・デイモンの再登場について「彼があなたの役を演じると知った時、がっかりした?」と質問すると、ヒドルストンさんは少し困りながら「御存知の通りロキは多くの人を巻き込んでいて、あのスーツを着ていても、どういうわけかマット・デイモンをも巻き込んでいます。マットが自分のキャラクターから僕を遠ざけようとしているようなものです。」と答えました。

キンメルさんは間髪いれずに「そう、彼はいつも自分のものではないものを奪い、歓迎されない場所に入り込もうとしている!」と続けました。さらにヒドルストンさんは「僕が言えることは、次にジェイソン・ボーンの映画があるとき、もしかしたら別の現実では、角を曲がったところに別のジェイソン・ボーンがいるかもしれないということ。」と付け加え、スタジオの笑いを誘いました。

デイモンさんの舞台役者ロキは再登場することが明かされていますが、ヒドルストンさんは自身が「ラブ&サンダー」に再登場するという噂を先日否定しました。

ロキはディズニープラスで配信中のドラマで大きくフォーカスされており、ヒドルストンさんのほかに、メビウス・M・メビウス役のオーウェン・ウィルソンさん、レンスレイヤー役のググ・バサ=ローさんや、公式に役が明かされていないソフィア・ディ・マルティーノさん、リチャード・E・グラントさんの出演が決まっています。

また、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「ロキとメビウスはマーベルで最も人気のあるコンビのひとつになるだろう」と予告しています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第2話は 2021年6月16日 配信です。

ソース:Tom Hiddleston Opens Up About Matt Damon Playing Loki in Thor: Ragnarok

映画「ソー:ラブ&サンダー」のギフトから新たなプロモアートが判明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の撮影終了を記念してスタジオからクルーに送られたギフトが流出し、そこから新たなプロモアートが判明しています。このアートによるとストームブレイカーの再登場を示唆しているようです。

ストームブレイカーの再登場は予想の範囲内であり、過去に戻したムジョルニアがどうなるのかは少し気になる所です。

画像の2枚めと3枚めはそれぞれハートと稲妻のアイコンで「ラブ&サンダー」を表現していますが、注目したいのは3枚目の画像。

3枚目の稲妻はS型のシンプルなデザインで、ハートは青と赤でデザインされています。この形と色合いではミズ・マーベル/カマラ・カーンを彷彿とさせますが、ロケは「ラブ&サンダー」がシドニーで「ミズ・マーベル」はニュージャージーとタイで行われてましたし、カメオ出演があるといった目撃情報も今の所ありません。

©MARVEL

たまたま似ているのか、何かが隠されているのか、非常に気になる所となっています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

タイカ・ワイティティ監督、映画「ソー:ラブ&サンダー」には全てを注ぎ込んだ ─ 次回作は誰にもわからない

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のタイカ・ワイティティ監督が海外メディア The Sydney Morning Herald とのインタビューで、本作に全てを注ぎ込んだ事を明かし、次回作についても触れました。

監督はインタビューで以下のように述べています。

この後、次の作品をやるかどうかは誰にもわかりませんが、この作品には、すべてのアイデア、すべての馬鹿げたコンセプトやギャグ、スタント、キャラクターなど、あらゆるものを注ぎ込んだと思っています。これ以上の満足はありません。

ワイティティ監督は2017年公開のシリーズ第3弾にあたる映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」からMCUに参加し、前2作とは全く違うテイストの作品を作り上げ好評を得ました。

その後は2019年にコメディ映画「ジョジョ・ラビット」でアカデミー脚本賞を受賞するなどし、現在はスター・ウォーズのプロジェクトなども抱える多忙な監督になっています。

また、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんも2011年からMCUに参加しており、アイアンマン/トニー・スタークやキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースの事を考えると、次回作があるかどうかはかなり不透明と言えそうです。

とは言えまだまだ「ラブ&サンダー」はポストプロダクションの真っ最中。まずは本作の公開を心待ちにしたい所です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

ソース:‘In the world of the internet, everything goes away pretty quick’: Taika Waititi