【噂話】MCUは今年のコミコンで何を発表する?その他最新のいくつかの噂

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」のヴィランの一人として、トッド・スタッシュウィックさんがパラディン役を演じると報じられました。ヴィジョンの動力源となる技術を狙っていると言います。

コミックのパラディンは傭兵である事で、彼に命令を与えた黒幕の存在があると考えられていますが、単純にS.W.O.R.D.の奪還命令なのか、別のヴィランの指示なのかは今のところ不明です。

MTTSH 氏は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の続報として、「ライアン・ゴズリングはマーベルにとってゴーストライダーの最有力候補です。唯一の障害は『スター・ウォーズ/スターファイター』です。全てがうまくいけば、『ドゥームズデイ』に登場するでしょう!」と報告。

スターウォーズ最新作とのスケジュール競合の問題があるようですが、引き続き現状の候補となっているようです。

TCC のアレックス・ペレス氏はヤング・アベンジャーズまたはチャンピオンズが「ドゥームズデイ」に集結すると予想出来るとしつつ、ウィッカンの続編ドラマが制作中かどうかは不明と報告。しかしながらビリー・マキシモフとアガサ・ハークネスがトミーを探す物語は、将来のヤング・アベンジャーズプロジェクトに何らかの形で組み込まれる可能性を示唆しています。

加えて、「ノヴァ」が映画とテレビをつなぐ計画の一部であるとも報告。最近のドラマと映画のクロスオーバーを縮小していくという報道とは異なるもので、どちらが正しいのかは見守る必要がありそうです。

また、今夏のサンディエゴ・コミコンについて「マーベルがSDCCに戻ってくると聞いていますが、いつものようにフェーズの発表で大々的なイベントを行うとは思えません。」と報告。「SDCCでのマーベルの主な焦点は、偶然にも今年のSDCCとほぼ同時期に公開される新作映画『ファンタスティック・フォー:ザ・ファースト・ステップス』のプロモーションになると思います。」と主張しています。

そして、「『ワンダーマン』、『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン2、『ヴィジョンクエスト』の映像も見られるでしょう。さらにファーストルック、もしかしたら『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』のティーザーも見られるかもしれません。ホールHに登場する前日に、アニメーションパネルも追加で開催されました。『アイズ・オブ・ワカンダ』、『マーベル・ゾンビーズ』、『X-MEN ’97』シーズン2の情報も見られると予想しています。」と補足しています。

その他の情報としては、「アーマーウォーズ」が棚上げになったことでウォーマシンが脇に追いやられる可能性が高いこと、MCUの次のフェーズではMCUの超自然的な側面がより深く探求されること、そしてマーベルスタジオの2027年7月の謎の映画に何が用意されているかについてのヒントになる可能性がある、など。

「私が聞いた選択肢の一つは、バトルワールドを舞台にした映画を作りたいということです。率直に言って、どんなプロットでもいいんです。『ドクター・ストレンジ3』や『ワールド・ウォー・ハルク』などです。」と述べています。

最後に、ジョン・ロチャ氏は「スパイダーマン:ブランニューデイ」で、スパイダーマンがサベージ・ハルクと対決するときにパニッシャーの助けを得ることになると、過去の噂が真実である事をかなり確信していると述べています。

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【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、ニコール・キッドマンさんがヴィランに?タランチュラが登場するとも

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のヴィラン役にニコール・キッドマンさんの名前が報じられました。夏の撮影開始を控える本作のヴィラン候補が乱立してきています。

スクーパーの MTTSH 氏はニコール・キッドマンさんが本作で女性ヴィランを演じると報告。キャラクター名については触れられていませんが、海外ファンはコメントでレディ・オクトパス/キャロライン・トレーナーや以前に噂があったスパイダークイーン役から変更されたのではないかと考えているようです。

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一方でディズニー・マーチャンダイズ・カンファレンスの参加者からは「ブランニューデイ」のグッズとしてタランチュラがラインナップされていると報告されたとも。

これまでにはスコーピオン、バルチャー、ドクター・ドゥーム、グリーンゴブリン、ドクター・オクトパス、スパイダークイーン、ショッカー、ブーメラン、トゥームストーン、ミスターネガティブ、メフィスト、カメレオン、邪神ヌル、キングピン、ハルクといったキャラがヴィラン候補として報じられていましたが、タランチュラがここに加わる事になります。ヴィランに関する報道が乱立している現状は、脚本がまだほとんど定まっていない事を象徴しているようでもあります。

その他、パニッシャー、ゴーストライダー、デアデビル、スパイダーガール、ブラックキャットらが登場するといった報道も過去にはありました。

撮影開始まではまだ2、3ヶ月ほど猶予がありますが、キャスティングに必要な時間を考えると少なくともメインヴィランは確定しなければならないタイミングであると考えられます。大学生になったピーターの前に立ちはだかるのは誰になるのか、続報があり次第またお伝えする事になります。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にアベンジャーズの一人が登場か、史上最大のアクションが予定されているとも【噂話】

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にアベンジャーズのメンバーが一人登場予定だと、海外メディア NPN が報じました。これについては以前に同様の報道がありましたが、このタイミングでの報道は計画の現状維持を示しているのでしょうか。

※これより先は「スパイダーマン:ブランニューデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

記事によると「ブランニューデイ」にはマーク・ラファロさんが演じるブルース・バナーが登場するとの事。「バナーの出演はカメオ出演ではなく、はるかに大きなものとなり、ラファロも映画の中で重要な役割を果たすことになるだろう。」と説明しています。

以前にはタイトル未定だった頃の「スパイダーマン4」のヴィランにハルクが設定されているとも報じられた事がありましたが、NPNはそれについては少し懐疑的なようです。

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記事はバナーがスマートハルクとして登場するのか、サベージハルクに変わるのかは分からないとしつつも、ピーター・パーカーの科学者の師として物語の重要な役割を果たす可能性があるとも指摘してます。

これとは別に、海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏が「ブランニューデイ」がMCU史上最大級のアクションシーンの撮影を計画していると報告。

このシーンは、人口密集地域となる屋外で撮影される予定(ニューヨークの路上で繰り広げられることを示唆)であり、安全に関する大規模な調整をした上で一ヶ月以上の期間を想定していると言います。

2つの報告をもってスパイダーマンとハルクがニューヨークで戦うと決めるのは早計かもしれませんが、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督がMCU史上最大級のアクションに挑むとなれば期待するしかありません。

本作のヴィランについてはまだまだ噂の焦点が定まらないといった印象ですが、引き続き続報にも注目です。

 映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:EXCLUSIVE: Mark Ruffalo Is Set To Return As Bruce Banner in ‘Spider-Man: Brand New Day’

【噂話】映画「サンダーボルツ*」の未解決の謎は「X-MEN」に続く?他、小さな噂まとめ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」は世界興行収入 3億5000万ドル を突破し、じわじわと成績を伸ばしています。そんな中で、この映画に関する未解決の謎について、新たな報道がありました。

「サンダーボルツ*」の大きなストーリーのひとつとしてセントリー計画がありました。コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌの指揮下で実行されていたこの計画は、ボブのような一般人をモルモットにしたかなり邪悪な計画でもありました。

映画にはこの計画の関係者である科学者が登場していますが、劇中で名前が呼ばれる事もないモブであるにも関わらず、その成果たるやブルース・バナーやトニー・スタークといった天才たちに引けを取らない結果を出しています。劇中の科学者はおそらく下っ端であり、研究主任は未登場のまま映画が終わっています。

海外メディア TCC は、「ヴァルはこれまでに極めて邪悪な人物たちと接触してきました。それらの研究がMCUの次なるサーガに影響を与えることは間違いないでしょう。」と説明。ファンはセントリー計画の主任がリブート版X-MENのヴィランと噂されるミスター・シニスターではないかと考えています。

これはMCUの「X-MEN」が実現するまではおそらく真偽不明であり、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」以降の事になるため、頭の片隅に入れておいて当分の間見守るしかありません。

その他、今回報告されている噂について簡単にピックアップ。

ドラマ「アイアンハート」のシーズン2に関する計画の有無は不明としつつも、ヴィランのザ・フッドはこのドラマのあとに再登場の予定があるとの事。それが映画なのかドラマなのかはわからないようですが、最近のマーベル・スタジオの方針から推測するに、映画ではなく何らかのドラマでの再登場が予想されそうです。

ドラマ「ムーンナイト」のシーズン2が中止になったかどうかは不明としつつ、主人公マークがニューヨークに戻る部分はどこかで描かれて「ミッドナイトサンズ」と繋がるだろうと言います。

ドラマ「ノヴァ」はマルチバース・サーガにおける「ロキ」のように、次のサーガにとって重要なポイントになると説明されていますが、映画とドラマを切り離すというスタジオの新方針とは矛盾しているようでもあり、続報に要注目です。

スカーレットウィッチは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」後にも登場する計画があるとしつつ、ビリーとトミーが役割を引き継ぐ準備も始まるとの事。

スパイダーマンに関してはピーターが「ドゥームズデイ」に登場するかどうかに関わらず、「ブランニューデイ」のストーリーには影響がない作りになっているといいます。スパイダーマンにとって過去作と重複しない、斬新で新しい要素を取り入れつつ、ストーリーを前進させるというマーベルとソニーの共通の認識に到達していると説明されています。

オリヴィア・ワイルド監督の映画「スパイダーウーマン」、ドラマ「シルク」、アニメ「スパイダーウーマン」などの消息は現状まったく分からないとの事。

ソーは噂どおり、アベンジャーズ映画で壮絶な死を遂げるとしつつも、それでソーが永遠に消え去るわけではなく、全ての終わりにソーを待つ場所がまだあるとして、ソーとジェーン・フォスターのマイティ・ソーの画像を添付。「ソー5」が以前の報告どおりヴァルハラを舞台に展開される事をほのめかしています。

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なお、噂されていた頃は「ソー5」はアベンジャーズ映画よりも前に来ると予想されていましたが、幾度ものスケジュール再編で、現在は先にアベンジャーズ映画が公開されると見られています。

ソース:Alex Perez May Q&A Part 2: Nova, Ironheart, Spider-Man, Thor, Sentry and More!

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にハリス・ディキンソンさん?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の新たなキャスティング情報が報じられています。それによると、スタジオはハリス・ディキンソンさんのような役者を探しているとの事。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報告した内容にファンやメディアはディキンソンさんの容姿から、ハリー・オズボーン役なのではないかと疑っています。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ではマルチバースからやってきたノーマン・オズボーンが神聖時間軸にはオズコープも無いし息子も存在していないと話していましたが、「ブランニューデイ」に実際にハリー・オズボーンが導入されるのであれば、再びマルチバースと接続されるという事になるのでしょうか。もしくはコミックのキャラクターの性格を考慮すればグリーンゴブリンが嘘をつくのは普通の事であるため、「ノー・ウェイ・ホーム」での発言もなかったことにしてもさほどおかしくもなさそうです。

気になるのはハリス・ディキンソンさんは以前にリブート版「X-MEN」のサイクロップス役候補として報じられている事。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-cyclops-cast-rumor/”]

「ブランニューデイ」で未知の役割で起用されているセイディー・シンクさんは最新の噂ではピーター・パーカーの娘メイデイを演じるとされていますが、当初はX-MENのジーン・グレイ役とも言われていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-sadie-sink-mayday-parker-rumor/”]

X-MENの噂のある二人の名前が偶然揃っただけなのか、それとも実際にこの映画にX-MENが関与する事になるのかはまだしばらく見守る必要がありそうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【公式ネタバレ?】ディズニーのイベントで映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のヴィランが発覚してしまう

ディズニー・ブロックバスターズ・コンシューマー・プロダクツの会場でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のヴィラン3人が明らかとなったようです。ここでのプレゼンテーション内で、スパイダーマン4作目のヴィランが最近の噂とは異なるキャラクターが選ばれている事が発覚しました。

※これより先は「スパイダーマン:ブランニューデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

インスタグラマーのクリス・ヒガシさんはイベントに行く機会があったとして、イベントの写真と感想を掲載。

それによると、「スパイダーマン:ブランニューデイ」にはスコーピオン、ブーメラン、トゥームストーンの3人が登場する事になるようです。

このイベントでは他にディズニーとF1の今後のコラボレーションや、「トイ・ストーリー5」のキャスティングニュースなどもメディアに先駆けて報告される形に。

ヒガシさんの別の投稿を見ると、彼はディズニーやマーベルの熱心なファンボーイというわけでもなければ、スクープを狙うような投稿も見られず、ただ日常を報告しているのみであり、でっち上げの投稿をするような理由はなさそうだとメディアも注目しています。

最近の噂では「スパイダーマン:ブランニューデイ」のヴィランはスパイダークイーンと言った内容や、日本のデザインが取り入れられるという報告からミスターネガティブではないかともされていましたが、初期の噂に戻ってスコーピオンたちが顔を出すことになるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-female-villains-rumor/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-mr-negative-rumor/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-brand-new-day-casting-call/”]

なお、スコーピオンたちがメインヴィランではない可能性は頭の片隅に留めておく必要があります。

現状でこの投稿が(嘘をつくべき理由がないとしても)真実だと断言するのは早計にも思えますが、これが事実だった場合はディズニーがもっと大きなイベントで正式発表する前に公式ネタバレしてしまったという事になりそうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影現場に不法侵入したTikTokユーザーが現る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影現場に不法侵入した人物がいると話題になっています。TikTokに投稿された動画ではフェンスの隙間から侵入し内部を撮影、ケータリングや映画のセットの一部などが明らかとなっています。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

※元の投稿が申し立てを受けているため、動画引用を削除しました。

Xに転載された動画によると、シャン・チーらしき人物がいると動画内で報告されており、他にはマドリプールのバーを再現したと見られるセットも含まれています。

マドリプールはドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で登場し、パワーブローカーとなったシャロン・カーターが支配していました。このドラマではスティーブ・ロジャースとキスを交わした頃のシャロンとは別人のようになっていましたが、スクラル人が擬態しているのではとファンは推測するも、その後のドラマ「シークレット・インベージョン」で言及される事はありませんでした。ドラマの配信から5年、シャロン・カーターの続きが描かれる事になるのでしょうか?

少し前に海外スクーパーがアベンジャーズ最新映画にマドリプールが登場する可能性を指摘していましたが、今回の動画はそれを裏付ける事になったかもしれません。

また、動画内では「The Webslingers Inn」と書かれた看板も。スパイダーマンの存在をほのめかしているようです。

なお、動画は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のものとされていますが、この場所では8月から「スパイダーマン:ブランニューデイ」の撮影も開始されるため、その準備中のセットという可能性もあります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、ミスターネガティブ役にスティーブン・ユァンさんか

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」に、スティーブン・ユァンさんがミスターネガティブ役に興味を持っていると報じられました。

この話題は MTTSH 氏や ジェフ・スナイダー氏が主張。

スティーブン・ユァンさんは「サンダーボルツ*」でボブを演じる予定でしたがスケジュールの都合で降板しており、別の役でまたMCUに参加したいとも話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-steven-yeun-confirmed-drop-out/”]

ユァンさんが実際にミスターネガティブ/マーティン・リーに興味を持っているかは定かではありませんが、「サンダーボルツ」への出演が決まる以前の2022年にも「スパイダーマン4」へのキャスティングが報じられており、ユァンさんが適役だと考えるファンはある程度いると考えられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-steven-yeun-villain-rumor/”]

しかしながらミスターネガティブは中国からの移民としてコミックで描かれており、スティーブン・ユァンさんは韓国生まれの俳優。

先日はデザインチームが日本を研究していると報じられた事もこれを指しているとすれば、ハリウッド映画あるあるの「アジアの事を理解していない問題」がここにも反映されている事になりそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-villains-japanese-design-rumor/”]

しかしながら「ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督は以前に「TOKYO VICE」の製作総指揮として、渡辺謙さんらと歌舞伎町を舞台としたヤクザの抗争を描いています。ハリウッドで活躍する監督の中でも日本についての理解はあると考えられるクレットン監督ですが、この噂が真実だった場合、実際にうまく描き分けられるのか注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

(出典:Amazon)

コミック「オールニュー・スパイダー・グウェン:ゴーストスパイダー」はブランニューデイに突入すると発表、MCUとの関連は?

マーベル・コミックスが8月に新コミック「オールニュー・スパイダー・グウェン:ゴーストスパイダー」のリリースを発表しました。作家のステファニー・フィリップスさんとアーティストのパオロ・ヴィラネッリさんによるこのコミックは最新シリーズ「スパイダー・グウェン:ゴースト・スパイダー」の7月予定の最終回の後、グウェン・ステイシーの大胆な新たな始まりの舞台を整えると言います。

公式概要は次の通り。

スパイダー・グウェンにとって、ブランニューデイ(真新しい一日)が始まりました!グウェン・ステイシーはこの地球の住人ではありませんが、ここに定住することになりました。さあ、くつろぎの時が来ました!新しいコスチューム、新しい家庭生活、そしてなんと、新しいバンドも結成!ところが、グウェンにとって残念なことに、新たな脅威が彼女に向かってきます。その脅威の第一弾は、もしかしたら彼女自身のせいかもしれません!Earth-616に定住するゴースト・スパイダーを追いかけましょう!

ライターのフィリップスさんは Collider とのインタビューで次のようにコメント。

「最大の難題は、グウェンの独特な声を尊重しつつ、何十年にもわたる連続性を持つ世界観に彼女を織り込むことです。つまり、グウェンらしさを失うことなく、繋がりを再定義し、新たな繋がりを生み出すということです。でも、正直に言って、それがこの物語を語ることの楽しみの一部でもあるんです!」

「グウェンにとって、この新たなスタートは可能性を秘めています。彼女は過去の重荷を背負っていますが、ついに何か新しいものを築き上げられる場所にたどり着いたのです。新しい仲間、新しい目的、そしてもしかしたら新しい自己意識さえも。あるいは、しばらく見ることができなかった彼女自身の要素を取り戻すことかもしれません。バンドもそのひとつかもしれません。」

公式概要と公開されたカバーアートにはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマン4作目映画と同じ「BRAND NEW DAY」と書かれているのが気になる所で、このコミックがMCUと何らかの関連性があるのかも注目されています。

「スパイダーマン:ブランニューデイ」が正式タイトルを獲得する前の段階では、同作にグウェンが登場するとも噂されていました。この新しいコミックはMCUでゴーストスパイダーが登場する事を予告しているのでしょうか?続報にも注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-working-title-rumor/”]

コミック「オールニュー・スパイダー・グウェン:ゴーストスパイダー」は 2025年8月 米国でリリース予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、セイディー・シンクさんはトビー・マグワイアさんの娘役か

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」への出演が報じられているセイディー・シンクさんの役割について、新たな情報をスクーパーが提供しています。

セイディー・シンクさんの役についてこれまでにはジーン・グレイ、ブラックキャットなどが噂されていましたが、ジョン・ロシャ氏がポッドキャスト「The Hot Mic」で伝えたところによると、セイディー・シンクさんが演じるキャラクターはトビー・マグワイアさんが演じるピーター・パーカーの娘、メイデイ・パーカーになるようです。

コミックの、メイ・”メイデイ”・パーカーは、未来の別世界におけるピーターとメアリー・ジェーン・パーカーの最初の子供。この世界のピーター・パーカーはグリーンゴブリンとの戦いで片足を失い、ヒーロー活動からは引退しました。

メイデイが15歳になった頃、スパイダーパワーが覚醒しはじめ、ベン・ライリーのスパイダーマンスーツを着て、ノーミー・オズボーン(グリーンゴブリンの孫)と戦うことになりました。 

セイディー・シンクさんがメイデイ・パーカーを演じるという噂は以前からありましたが、これがトビー・マグワイアさんのピーター・パーカーの娘であるという報告はなかなか興味深い所。

しかし彼女と因縁が深いグリーンゴブリンは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のメインヴィランだった事と、解毒剤で治療された事もあり、ウィレム・デフォーさんのノーマン・オズボーンがこのタイミングでメインヴィランとして再登場するとは考えにくくなっています。

しかしながらデフォーさんは2024年末のインタビューで4作目への関与を明確に否定しなかったのも気になる所です。

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そもそも論としてトビー・マグワイアさんの再登場もまだ噂段階であり、このあたりがどうなるかは様子見しつつ妄想を楽しんでおくしかありません。

「スパイダーマン:ブランニューデイ」はマルチバースとストリートレベルのミックスになるとされていますが、噂通りにスパイダーアイランドを舞台にスパイダーバースの片鱗を描く事になるのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。