「クレイヴン・ザ・ハンター」、アーロン・テイラー=ジョンソンさんがスパイダーマンと「互角に戦える」とコメント

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」で主人公セルゲイ・クラヴィノフを演じるアーロン・テイラー=ジョンソンさんが、今後有りえるかも知れないスパイダーマンとの対決についてコメントしました。

海外メディア ScreenRant とのインタビューでアーロン・テイラー=ジョンソンさんはスパイダーマンとの対決について言及し、その実現を望んでいます。

私たちがこの物語で設定したものは、本当に豊かなキャラクターであり、間違いなく、さらに前進し、ダメージを与えることができるものだと思います。クレイヴンは、私たちが知っているスーパーヒーローたちと互角に戦えるはずです。私の好きな物語のひとつに『クレイヴンズ・ラストハント』があります。これは、私が参考にした原作コミックのひとつです。彼はそこにいくつかの暗い悪魔を抱えていて、私たちはそれをもとに、クレイヴンがどのように誕生し、私たちが知るようになる悪役になるのかを描いているんです。だから本当にこの映画をぜひ観に来てください。期待を裏切らないことを約束します。この映画には、あなたが望むビートとそれ以上のものがすべて詰まっていますよ。観客のお気に入りの悪役になれると思うし、間違いなく将来、あの人達と互角に戦えると思っています。

以前のインタビューで監督も「クレイヴンズ・ラストハント」に言及し、これを実現するための前段階としてこの映画があると語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-kraven-the-hunter-ending-spider-man-last-hunt-storyline/”]

アーロン・テイラー=ジョンソンさんはクレイヴンがヴェノムのようなアンチヒーローとしてではなく、しっかりとしたヴィランになる事をほのめかし、将来的な対決を見据えた役作りをしていたようです。

問題はソニーがどうして行きたいのかがはっきりとしておらず、SSUはスパイダーマンを欠いたまま5年以上が経過したあげく、一連のシリーズの中心にいたヴェノムの物語を閉じてしまいました。

「クレイヴン・ザ・ハンター」のあと、公式発表されているSSU作品はドラマ「スパイダー・ノワール」のみで、ある意味ではSSUにおける初めてのスパイダーマンでもあります。その後はいくつかの噂があるのみですが、アーロン・テイラー=ジョンソンさんの希望は叶うのか、ソニーの今後の動きにも注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-after-projects-rumors/”]

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年12月13日 日米同時公開予定です。

ソース:Aaron Taylor-Johnson Addresses Kraven The Hunter Vs Spider-Man: “He Should Go Toe-To-Toe With Some Superheroes That We Know”

映画「クレイヴン」冒頭8分公開、メディアプレビューは「これまでのSSUとは全く違う」「大ヒットする」とも

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の冒頭8分間のプレビュー映像がオンラインで公開されました。同日、報道陣向けに約26分間の映像を公開、海外メディアがその内容を称賛しています。

Youtubeで公式公開された8分間のプレビュー映像は、アーロン・テイラー=ジョンソンさんが演じる主人公セルゲイが武器商人を追ってロシアの刑務所に囚人として潜入。ターゲットをハントし、脱獄するまでを描いています。

この時点でセルゲイはスーパーパワーを獲得している状態のようで人間離れした動きをしており、スパイダーマンほどの軽さはないものの、パワフルに壁を登ったり走ったりする様子が描かれています。

メディア向けにはこの後、ラッセル・クロウさん演じるセルゲイの父であり犯罪王ニコライ・クラヴィノフとの緊迫した再会シーンが描かれ、その後は公園でアリアナ・デボーズさん演じるカリプソとの出会いのシーンがあると言います。(何故かここではロシア訛りが無くなっているとも)

映像のラストではアクションシーンが紹介されたとし、1つは、クレイヴンがドミトリをさらったライノの部下たちを追跡するシーン。クレイヴンは超人的な能力を使って、市街地で半裸でバンを追いかけ、人間には不可能なジャンプをしたり、車をひっくり返したりするとの事。もう1つの大きなアクションシーンでは、ハンターのコスチュームを着たクレイヴンが、森の中で武装した大隊と思われる男たちと戦います。クレイヴンは「ステルスモード」になり、自作の罠を使って木々の間を忍び歩き、兵士たちを殺そうとするも、重砲が投入され、クレイヴンは大砲の爆発を避けながら全速力で逃げざるを得なくなると説明しています。

Comicbook.com は、この映画がジェームズ・ボンドのスパイアクション、スーパーヒーローファンタジー、そしてギャングと家族のドラマのミックスは興味深い組み合わせだとし、「クレイヴン・ザ・ハンター」は少なくとも以前のSSU映画よりも複雑で奥深く、そして物語の一貫性のある映画になることを示唆しています。

そして、「さらに重要なのは、ソニーがマダム・ウェブとヴェノム:ザ・ラストダンスの両方をリリースした年に、クレイヴン・ザ・ハンターが同じようなものになるだろうと観客が想定するのは当然ですが、そうはならないでしょう。」と前2作の期待外れだった結果とは異なると予想しています。

つい数週間前には「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、さらに「モービウス」より低い興行収入予想が出ていましたが、数字はともかくとして内容は期待出来るとしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-kraven-the-hunter-new-spot-and-box-office-prediction-report/”]

映画の公開前に冒頭8分を配信するというのは比較的珍しいプロモーションであり、「必死だ」と指摘する声も。

Youtubeに寄せられた海外ファンのコメントでは、何人かのロシア人俳優を除いてロシア語の発音が本当にひどいという意見もあり、今回のプレビューでそこが気になる方は日本語吹き替えで鑑賞するのが無難かもしれません。

主人公クレイヴン役には、「キック・アス」シリーズや「 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」などスーパーヒーロー映画にも出演し、「TENET テネット」や「ブレット・トレイン」でも圧倒的な存在感を見せるアーロン・テイラー=ジョンソンさん。今作ではまさに“最強”に鍛え上げられた美しい肉体で生身のアクションを披露しています。

さらにクレイヴンの父親役を、オスカー俳優のラッセル・クロウさん、ヒロインのカリプソ役を「ウエスト・サイド・ストーリー」でアカデミー賞助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズさんが演じています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年12月13日 日米同時公開予定です。

ソース:Kraven the Hunter Preview Hints at a Spider-Man Spinoff (Maybe) Done Right

【ネタバレ注意】映画「クレイヴン・ザ・ハンター」のポストクレジットシーンの内容が報じられる【噂話】

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」のポストクレジットシーンに関して、スクーパーがその情報を報告しています。この映画にスパイダーマンは登場しないと予想されていますが、監督は続編映画での対決を実現したいとも語っていました。

※これより先は「クレイヴン・ザ・ハンター」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

映画やドラマのランタイムについて実績がある @Cryptic4KQual 氏は本作のポストクレジットシーンについて次のように報告。

それによると、「ポストクレジットシーンは無い」との事で、事前に映画の説明とされているとおり、「クレイヴン・ザ・ハンター」はスタンドアロンの映画であるようです。バルチャーとモービウスが現れてチームに勧誘する事はないかもしれません。

ソニーはユニバース計画として発表しながらも、結局すべての映画が細く繋がっているか、もしくは全く繋がっていないかのみで、大々的なクロスオーバーもないまま進展してきました。

「マダム・ウェブ」ではかろうじてスパイダーマンであるピーター・パーカーが赤ん坊として紹介されましたが、ファンが見たかったのは十数年後の物語でした。

「クレイヴン・ザ・ハンター」の監督は本作も独立した映画だと主張しており、映画本編中でのクロスオーバーには期待出来ず、ファンはポストクレジットシーンに望みをかけていました。

とは言え、今回の「無い」という報告を証明する事は誰にも出来ず、現時点では噂に過ぎませんのでご注意ください。

主人公クレイヴン役には、「キック・アス」シリーズや「 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」などスーパーヒーロー映画にも出演し、「TENET テネット」や「ブレット・トレイン」でも圧倒的な存在感を見せるアーロン・テイラー=ジョンソンさん。今作ではまさに“最強”に鍛え上げられた美しい肉体で生身のアクションを披露しています。

さらにクレイヴンの父親役を、オスカー俳優のラッセル・クロウさん、ヒロインのカリプソ役を「ウエスト・サイド・ストーリー」でアカデミー賞助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズさんが演じています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年12月13日 日米同時公開予定です。

「クレイヴン・ザ・ハンター」、初週興行収入2000万ドル予想で大苦戦か、最新TVCMではオリジンをちら見せ

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の公開1週目の米国内興行収入予想が発表されました。それによると、「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の記録を大幅に下回る2000万ドルほどになるだろうと言います。

BoxOfficePro の発表によると、「クレイヴン・ザ・ハンター」のオープニングウィークエンドは2000万ドルから2500万ドルの米国内予想となっており、ヴェノムシリーズで一番振るわなかった最新映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の5200万ドル、「モービウス」の3900万ドルよりもさらに低いといいます。「マダム・ウェブ」の1530万ドルは越える予想で、SSUにおける最下位は回避出来るだろうと伝えています。

この理由として、10月公開のジョーカー最新映画の不振など、コミック映画はもはやR指定というだけでは数字は取れないと記事は分析。そしてやはりスパイダーマン不在の影響も大きいと考えられるようです。

明るいニュースとしては同時期公開の「ロード・オブ・ザ・リング」最新映画が「クレイヴン」を更に下回る800万~1500万ドル予想だとし、暗いニュースとしては「モアナ2」と「ウィキッド」のヒットで、公開スクリーンが奪われて規模が縮小される可能性も予想されるとの事。

特に「モアナ2」は前売りがかなり好調との事で、「インサイド・ヘッド2」や「デッドプール&ウルヴァリン」と同程度を見込めるかもしれないとし、今年の映画はディズニーが1位2位3位を独占する可能性すらあるようです。

そして「クレイヴン・ザ・ハンター」の劇場公開が迫る中、コロンビア・ピクチャーズのフィリピン公式が最新予告を公開。

セルゲイはコミックと同様に薬によってスーパーパワーを獲得する事をほのめかしているようです。

主人公クレイヴン役には、「キック・アス」シリーズや「 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」などスーパーヒーロー映画にも出演し、「TENET テネット」や「ブレット・トレイン」でも圧倒的な存在感を見せたアーロン・テイラー=ジョンソンさん。今作ではまさに“最強”に鍛え上げられた美しい肉体で生身のアクションを披露しています。

さらにクレイヴンの父親役を、オスカー俳優のラッセル・クロウさん、ヒロインのカリプソ役を「ウエスト・サイド・ストーリー」でアカデミー賞助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズさんが演じています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年12月13日 日米同時公開予定です。

ソース:Long Range Forecast: KRAVEN THE HUNTER Faces Stiff Holdover Competition in a Crowded Christmas Corridor

映画「クレイヴン・ザ・ハンター2」でスパイダーマンとの対決?主演と監督が原作コミックを語る

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」のプレビューイベントの記者会見にJ.C.チャンダー監督と主演のアーロン・テイラー=ジョンソンさんが登場し、この映画とスパイダーマンの関連が当初の予想よりも多く含まれる可能性について言及しました。

記者会見の中で映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は大半のファンが予想しているものとは異なる物語の枠組みなっていると示唆。主人公セルゲイ・クラヴィノフがクレイヴン・ザ・ハンターとなった経緯を描くのではなく、それは回想シーンになる事をほのめかし、現代のクレイヴンが「ラストハント」に向かうに当たって自分の人生と向き合う物語となるようです。

「ラストハント」は1987年のアメイジング・スパイダーマンのコミックの一節である「クレイヴンズ・ラストハント」を指していると考えられるようで、多くのコミックファンが待ち望んでいたクレイヴンの重要なアークとなっています。

監督はインタビューの中で、スパイダーマンとのクロスオーバーを実現することが、この映画の制作チームにとって大きな目標だったと語りました。

こうした映画を作る楽しみのひとつは、何世代にもわたる原作から、実際に自分の物語に最も適したものを取り上げ、それを使って何か魅力的なことをやれることです。『クレイブン:ラストハント』は、基本的に私たちの北極星でした。ですから、私たちが作り上げたキャラクターは、皆さんが映画を見に来て、この映画を応援し、私たちがこの物語を語り続けてくれるなら、そこに向かって進んでいくのです。そして、その物語の語り方に伴う深みと暗さ、そして難しさ…その原作を知っていて、私たちにチャンスを与えてくれるなら、私たちが原作の精神を継承しようとしていることが分かると思います。

コミックのストーリーでは、クレイヴンがニューヨークにやって来てスパイダーマンを追い詰めます。クレイヴンはスパイダーマンに薬を飲ませ、何週間も生き埋めにした一方で、クレイヴンはスパイダーマンのコスチュームのコピーを着て、犯罪者を傷つけて殺すことで、自分が街の正義の力としてより優れていることを証明しようとします。

世間(とメリー・ジェーン)はスパイダーマンが死んだと信じていましたが、ピーターがクレイヴンの薬から目覚め、墓から脱出。クレイヴンとスパイダーマンは、冷酷な人食いミュータントのヴァーミンを阻止しようと、最後の対決に臨みます。

闘いの末スパイダーマンは打ちのめされてしまいますが、クレイヴンがヴァーミンを打倒。この勝利によって自分が最高に優れたハンターとして証明すべきことはすべて証明したと宣言し、自らのライフルで自殺して、栄光の絶頂のタイミングで幕を下ろしました。

コミックでも人気の高いこのストーリーを話しの引き合いにだした監督は、映画の結末が「ラストハント」が始まるのにふさわしいものになると宣言した上で次のように語っています。

映画の最後のシーンが流れると、このキャラクターの強くて、めちゃくちゃ楽しくて、身体能力に恵まれたバージョンを作ったと人々が気づくと思います。このキャラクターには弱点もあるので、それを他の世界に持ち込むことができたらとても素晴らしいと思います。

アーロン・テイラー=ジョンソンさんもコミックの「クレイヴンズ・ラストハント」を称賛する中で、この映画では彼の過去と悲劇的な家族の歴史を振り返ることになると予告しています。

「クレイヴンズ・ラストハント」は素晴らしいコミックであり、素晴らしいストーリーです。そして、このキャラクターの人生の終わりまで遡り、そこから遡って、このストーリーに植えた根源、種を皆さんに伝えるための素晴らしい素材です。

ですから、この映画を観ていただければ… 紆余曲折があり、最後に登場するこのキャラクターは、皆さんがそれに興味があり、それが成功しているなら、間違いなく、他のキャラクターと対決するのを見たいキャラクターです。

この映画ではこれまでのSSU映画と同様にスパイダーマンの登場は期待出来ないかもしれませんが、「クレイヴン2」でのスパイダーマンとの対決に向けた準備を整える物語として構成されているようです。

監督は別のインタビューで他のSSU作品とは関連しない独立した作品ともコメントしていましたが、この映画はスパイダーマンを北極星と捉えて、それに向かった道を繋げていけるのでしょうか。

主人公クレイヴン役には、「キック・アス」シリーズや「 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」などスーパーヒーロー映画にも出演し、「TENET テネット」や「ブレット・トレイン」でも圧倒的な存在感を見せるアーロン・テイラー=ジョンソンさん。今作ではまさに“最強”に鍛え上げられた美しい肉体で生身のアクションを披露しています。

さらにクレイヴンの父親役を、オスカー俳優のラッセル・クロウさん、ヒロインのカリプソ役を「ウエスト・サイド・ストーリー」でアカデミー賞助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズさんが演じています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年12月13日 日米同時公開予定です。

ソース:Kraven the Hunter May Be Setting Up a Major “Last Hunt” Crossover With Spider-Man

「クレイヴン・ザ・ハンター」監督がこれまでのSSUの失敗について言及、起死回生のチャンスを求める

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」のJ.C.チャンダー監督が、これまでにSSU作品のいくつかが大きな失敗をしてしまったことがどのような影響を与えたかについて語りました。

海外メディア Comicbook.com とのインタビューでこれまでのSSUについて、監督は次のように言及しました。

「映画監督としての私にとって、私の一番の目標は、特に、率直に言って、ここ2、3年、ファンの一部、あるいは多くのファンは、(SSUの)ある決定やある結果に腹を立てていました。でも、いくつかの他の作品は大成功を収めました。だから、成功率はまちまちです。チャンスが欲しい。この映画を応援しに来て欲しいし、文字通り今までのことを洗い流して欲しいんです。私たちの映画にチャンスを与えてください。」

「そして、私たちができる限りのことをして、とても楽しい物語を提供したことに気づいてくれると思います。映画が終わればわかると思いますが、いろいろなことが起こる可能性があります。でも私のゴールは、私たちの映画を独立させ、守り、ただ良い物語を語ること。そうすれば、たくさんの楽しいことをする機会が得られるでしょう。」

監督はSSUのこれまでのいくつかが振るわなかった事を認めつつ、本作に相当な自信がある事を明かしました。

ソニーは映画「ヴェノム」を2018年に公開して以降、スパイダーマンの悪役を主人公とする映画を立て続けに制作し、コミックのヴィランチーム「シニスター・シックス」の結成をほのめかしつつ、スパイダーマンとのクロスオーバーをちらつかせながらも結局何も起こらないという物語を5年以上続けてきました。

今月初めに公開された「ヴェノム:ザ・ラストダンス」も同様で、特に米国市場では散々な結果となり、ファンの心が既に離れてしまっている事を証明してしまいました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-1st-weekend-box-office/”]

ソニーのマーベル映画の今後についてはいくつかの噂がありますが、正式にスケジュール発表されているSSU映画は「クレイヴン・ザ・ハンター」が最後となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-after-projects-rumors/”]

監督はこれまでのSSU作品とは繋がりのない「独立」した作品とも語っていますが、ファンの期待に答える作品となっているのか注目です。

主人公クレイヴン役には、「キック・アス」シリーズや「 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」などスーパーヒーロー映画にも出演し、「TENET テネット」や「ブレット・トレイン」でも圧倒的な存在感を見せるアーロン・テイラー=ジョンソンさん。今作ではまさに“最強”に鍛え上げられた美しい肉体で生身のアクションを披露しています。

さらにクレイヴンの父親役を、オスカー俳優のラッセル・クロウさん、ヒロインのカリプソ役を「ウエスト・サイド・ストーリー」でアカデミー賞助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズさんが演じています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年12月13日 日米同時公開予定です。

ソース:Kraven the Hunter Director Addresses Whether Spider-Man Universe Stumbles Are Impacting the Film

【噂話】ソニーのマーベル映画は今後いくつかのアイデアが検討されていると言う

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」が公開され、賛否両論の議論が展開されると共に続編への期待も高まる中、来月には「クレイヴン・ザ・ハンター」が公開を控えています。

その後はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン4」とアニメ映画「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」、そしてドラマの「スパイダー・ノワール」が現状でアクティブなプロジェクトですが、それ以外には何が残っているのでしょうか。

一時期、ソニーはMCUのような多様な展開を望み、計画も発表していましたが、結局のところ「ヴェノム」一作目が一歩目で成功しただけで、ニ歩目からは上手く行きませんでした。

かつては「エル・ムエルト」、「ヒプノハスラー」などの制作発表がありましたが、「エル・ムエルト」は主演が降板して以降1年ほど音沙汰がありません。

「シルバー&ブラック」は SSU が謳われる前から構想されていたものですが、これも未だに実現に至らず、オリヴィア・ワイルドさんが監督するとされる「スパイダーウーマン」も2年ほど情報が更新されていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-spider-woman-ongoing-rumor/”]

ドラマとして「シルク:スパイダー・ソサエティ」も開発が行われていましたが、現在は中断されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sony-sipider-verse-producer-quit/”]

海外メディア TCC は今後のソニー作品について質問を受け、次のようなレポートを投稿しています。

彼らは常にアイデアを練っていますが、実際に実現するのはそのうちのほんの一部かもしれません。シルバー・セーブル、ブラック・キャット、サンドマン、ライノ、カメレオン、スコーピオンなどのキャラクターが映画化の企画やアイデアを練っているという話が出ています。現在、彼らはエージェント・ヴェノムの映画化を検討しています。

ソニーがジェシカ・ドリューの「スパイダーウーマン」や「スパイダーマン2099」のようなスパイダー関連映画に投資していた時期がありましたが、それらは凍結されたことを覚えています。つまり、答えはイエスです。彼らは開発中のアイデアを持っているが、同時に、これらのプロジェクトが実現する可能性は非常に低い。

「モービウス」や「マダム・ウェブ」の興行的失敗の影響は大きいようで、かなり慎重になっているのは間違いないようです。しかし開発を放棄しているわけでもなく、引き続き議論されているようであり、その中からまた新作として公式発表される事に期待です。

ソース:November Discord Q&A Part 3: Spider-Man, Venom and other Marvel Sony Projects

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の冒頭部分がNYCCで公開、その反応は?

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の冒頭部分が、現在開催中のニューヨーク・コミコン2024の来場者向けに公開されました。今週には新たな予告が登場するともされる本作ですが、海外メディア CBM がこの冒頭の内容をレポートしています。

記事によると、冒頭8分のシーンでは、クレイヴンが刑務所で複数の敵を追跡し殺害する場面があり、その暴力は驚くほど残忍だとの事。そこではクマバサミや、斧で人を真っ二つに切り裂いたりと言った「複数の非常に残忍な殺害」が映し出されていると言います。

ステージに立った主演のアーロン・テイラー=ジョンソンさんは「彼は頂点捕食者であり、食物連鎖の頂点にいます。クレイヴンはハンターであり、密猟者ではありません。ハンターなら誰でも知っているように、秩序を保つためには時には群れを間引かなければなりません。もちろん、彼がそれを人間に当てはめ始めると、かなり暗い話になります。」と述べています。

チャンダー監督は「クレイヴンだけではありません。マーベルのキャラクターにとてもクールな方法で飛び込む機会を本当に得ました。ファンが望むようなキャラクターの精神を持ち、それを新しい方法でスクリーンに表現したいと考えました…ストーリーテラーとして、また監督として、私はすべてのパフォーマンスで俳優を知っていますが、第四の壁を破らないように、トーンのバランスを保ってきました。私たちはこの物語が本当に起こっているかのように信じています。」と語っています。

また、監督は「原作を読むと、かなり緊張します」とし、本作がR指定を獲得した事について「スタジオが、これをR指定の映画としてやりたいかどうか検討する機会を与えてくれたとき、私たちはイエスと言いました。それは素晴らしい機会でした。ある意味で、非常に緊張感のあるグラインドハウスの要素と、非常に緊張感のあるキャラクター要素が生まれました。」と説明しました。

※この動画はステージの挨拶部分であり、冒頭映像ではありません。

CBMの記事では冒頭8分となっていましたが、彼は7分と報告。誤差は目を瞑るとして、かっこいい紹介だったと言います。

Comicbook.com のブランドン・デイヴィスさんは「オープニングはとてもよかったです。 アーロン・テイラー=ジョンソン演じるクレイヴンは、ジョン・ウィックのように刑務所内で人間狩りをし、動物的な動きで脱出する。 地に足が着いた、暴力的な、カリスマ性のあるロシア語、そして警備員の集団。しっかりしている。」と評価しています。

主役クレイヴン役には、「キック・アス」シリーズや「 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」などスーパーヒーロー映画にも出演し、「TENET テネット」や「ブレット・トレイン」でも圧倒的な存在感を見せるアーロン・テイラー=ジョンソンさん。今作ではまさに“最強”に鍛え上げられた美しい肉体で生身のアクションを披露しています。

さらにクレイヴンの父親役を、オスカー俳優のラッセル・クロウさん、ヒロインのカリプソ役を「ウエスト・サイド・ストーリー」でアカデミー賞助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズさんが演じています。

・監督:J・C・チャンダー(『トリプル・フロンティア』『マージン・コール』)

・脚本:アート・マーカム&マット・ホロウェイ(『アンチャーテッド』『アイアンマン』)、リチャード・ウェンク(『イコライザー』シリーズ)

・出演:アーロン・テイラー=ジョンソン(『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』『ブレット・トレイン』)、アリアナ・デボーズ(『ウエスト・サイド・ストーリー』)、フレッド・ヘッキンジャー(11/15公開『グラディエーターII』)、アレッサンドロ・ニヴォラ(『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』)、クリストファー・アボット(『哀れなるものたち』)、ラッセル・クロウ(『ソー:ラブ&サンダー』『ヴァチカンのエクソシスト』)

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年12月13日 日米同時公開予定です。

ソース:KRAVEN THE HUNTER: Sony Debuts Gruesome Opening Scene At NYCC As New Images & Footage Leak Online

【噂話】マーベルとソニー・ピクチャーズの契約が更新、ヴェノムやクレイヴン・ザ・ハンターのMCU合流の布石か?

マーベルとソニー・ピクチャーズの契約内容が更新されたと報じられました。これまではソニー・ピクチャーズがマーベル・コミックスのスパイダーマン関連の実写化の権利を保有しており、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でもスパイダーマンの映画に関してマーベルは共同制作という形で、ソニーが主たる権利を保有していました。

@TheGeekyCast 氏は、両社の間で新たな契約が交わされたと報告。

それによると、ソニーは今後、スパイダーマン関連の悪役のうちどのキャラクターを非MCUプロジェクトで使用するかをマーベル・スタジオに通知する必要があり、マーベル側はソニーの映画がVODで公開されてから少なくとも30日間は、そのキャラクターの使用を禁止される、との事。

マーベル・スタジオは「スパイダーマン」3作目でクレイヴン・ザ・ハンターの登場を計画していましたが、これはソニーが「クレイヴン・ザ・ハンター」の単独映画を始めたために中止に。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-nwh-kraven-plan/”]

 

通知をする必要があると加えられたのは、こういった行き違いをなくすための条項だと見られます。

また、マーベル側に使用禁止期間が定められた事は、逆に言えばそれを過ぎた場合は使用してもいいという事であり、今後のMCUにヴェノムやクレイヴン・ザ・ハンター、モービウス、マダム・ウェブらSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)のキャラクターが登場する可能性を意味するようです。

今回の契約更新にはソニーが今後制作するマーベル映画は最低でも7500万ドルの予算が必要で、米国の劇場2000か所以上で上映される必要があるとも付け加えられるようです。

一見するとこれまでに比べてマーベル側にかなり柔軟になったように思えますが、今後のマーベル映画制作に関してどのような影響を与えていくのか注目です。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」新予告が公開、12月13日日米同時リリースも決定

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」のR指定版(レッドバンド版)の新予告が公開されました。また、これまで不明だった日本での劇場公開日が米国とおなじ 2024年12月13日 となる事も発表されました。

公式概要は以下のとおりです。

★暴走していく《狩り》が行きつく先は──?

子供の頃、裏社会を牛耳る冷酷な父親と共に狩猟に出た際、巨大なライオンに襲われたことをきっかけに、<百獣の王>のパワーを身体に宿し、最強のハンターと化したクレイヴン。引き締まった強靭な肉体に野獣のようなパワーとスピード、研ぎ澄まされた五感で本能のままに狩りまくるのは、金もうけのために動物を殺める人間たち。一度狙った“獲物”は、自らの手で確実に仕留めるまで、あらゆる手を使ってどこまででも追い続ける。次々と残虐な<狩り>を実行し、やがて彼らを動かす大きな裏組織へと近づいていくが・・・。そこでクレイヴンは自分の父親がもたらした悪と直面し、一度は縁を切ったはずの父親との対峙を余儀なくされる。さらにクレイヴンを待ち受ける罠が・・・!病弱な身体を持つ最愛の弟が危険にさらされたことでクレイヴンは激昂、そして、全身が硬い皮膚に覆われた“ライノ”と思われる巨大な怪物からも命を狙われることに。激しくエスカレートしていく怒りとともに、暴走していく<狩り>が行きつく先は──?

ソニー・ピクチャーズが制作するマーベル作品として初めてR指定となる本作。なお、日本での区分は未定です。予告でもそのR指定の片鱗を垣間見ることが出来るようになっており、「ヴェノム」では見送られた残虐な描写が含まれています。

また、予告の1分39秒からアメリカ版ではディミトリのセリフが挿入されていることが公式キャプションから明らかに。ライノ以外にカメレオンが登場する事がほぼ確実となったようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/x-men-kodi-smit-mcphee-turn-down-sony-role/”]

主役クレイヴン役には、「キック・アス」シリーズや「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」などスーパーヒーロー映画にも出演し、「TENET テネット」や「ブレット・トレイン」でも圧倒的な存在感を見せるアーロン・テイラー=ジョンソンさん。今作ではまさに“最強”に鍛え上げられた美しい肉体で生身のアクションを披露しています。

さらにクレイヴンの父親役を、オスカー俳優のラッセル・クロウさん、ヒロインのカリプソ役を「ウエスト・サイド・ストーリー」でアカデミー賞助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズさんが演じています。

・監督:J・C・チャンダー(『トリプル・フロンティア』『マージン・コール』)

・脚本:アート・マーカム&マット・ホロウェイ(『アンチャーテッド』『アイアンマン』)、リチャード・ウェンク(『イコライザー』シリーズ)

・出演:アーロン・テイラー=ジョンソン(『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』『ブレット・トレイン』)、アリアナ・デボーズ(『ウエスト・サイド・ストーリー』)、フレッド・ヘッキンジャー(11/15公開『グラディエーターII』)、アレッサンドロ・ニヴォラ(『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』)、クリストファー・アボット(『哀れなるものたち』)、ラッセル・クロウ(『ソー:ラブ&サンダー』『ヴァチカンのエクソシスト』)

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年12月13日 日米同時公開予定です。