「スパイダーマン」3作、「アメイジング・スパイダーマン」2作、MCUの「ホーム」3部作が米国で再上映へ

ソニー・ピクチャーズがコロンビア・ピクチャーズの創立 100 周年を記念して、サム・ライミ監督、トビー・マグワイアさん主演の「スパイダーマン」(2002年)からの映画8作品を4月から劇場で再公開する事が明らかとなりました。米国の映画サイト Cinemark がこれを伝えています。

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海外メディア CBM によると各作品は以下の日程で順次公開されるとの事。

  • スパイダーマン:4月15日
  • スパイダーマン2:4月22日
  • スパイダーマン3:4月29日
  • アメイジング・スパイダーマン:5月6日
  • アメイジング・スパイダーマン2:5月13日
  • スパイダーマン:ホームカミング:5月20日
  • スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム:5月27日
  • スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム:6月3日

ソニー・ピクチャーズのモーション・ピクチャー・グループ会長兼最高経営責任者(CEO)のトム・ロスマン氏は今年初めに「大手スタジオと他のすべてのコンテンツプロデューサーを区別するものは1つあります。それは歴史です。コロンビアでは、その歴史が、100年間にわたって何千人もの人々によって作成された無数の文化のお守りに反映されています。コロンビアの私たち全員がその遺産を誇りに思っています。それを祝うことができて光栄です。」と語っています。

なお、大ヒットしたアニメ映画「スパイダーバース」シリーズに関しては告知がないようで、今回は2002年からの実写スパイディ映画に限定されているようです。今回の再上映と「マダム・ウェブ」が赤字とされている事の関係性は不明で、日本でこういったキャンペーンが展開されるかも記事執筆時点で不明です。

期間中、渡米する機会がある方は吹替、字幕なしの鑑賞にチャレンジしてみては。

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【噂話】アンドリュー・ガーフィールドさんの「アメイジング・スパイダーマン」の続編は100%来ると言う

2012年公開の「アメイジング・スパイダーマン」、2014年公開の「アメイジング・スパイダーマン2」から続くアンドリュー・ガーフィールドさん主演の新たな物語が、100%確実に来ると海外メディア The Cosmic Circus の記者が発信しています。

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アレックス氏は「彼(アンドリュー)が本格的な映画を撮る可能性は非常に低いので、これで誰かの期待を高めたくありません。」と前置きしつつも「彼の物語の続編は100%登場する予定ですが、現時点では別の映画が作られる保証はありません。」とアメイジング・スパイダーマンの続編の計画が進んでいる事を報告しました。

映画の可能性は低いという事で、ソニーが現在開発を進めている「シルク」や「スパイダーマン・ノワール」のような実写ドラマとしてや、意外な展開としてゲーム化の可能性なども考えられるかもしれません。

2023年にマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長からアンドリュー・ガーフィールドさんに「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」へのオファーがあったとも報じられており、アンドリュー・ガーフィールドさん自身もスパイダーマン再演の意思がある事を認めています。

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トム・ホランドさんのMCU版「スパイダーマン4」はエイミー・パスカルプロデューサーやケヴィン・ファイギ社長らによって開発中である事が公言されていますが、トビー・マグワイアさんの「スパイダーマン4」とアンドリュー・ガーフィールドさんのアメイジング・スパイダーマン続編がそれぞれ水面下で動いているという事になるのでしょうか。

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もしもミッキー達が地球最強のヒーローだったら?ディズニー100周年の最後のカバーが公開

2023年10月に創業100周年をむかえたディズニーとアベンジャーズの60周年を記念して、マーベル・コミックが新たなバリアントカバーを公開しました。2023年1月発売のコミック「アメイジング・スパイダーマン」からミッキーたちが登場する記念カバーがリリースされてきましたが、6月発売予定の「AMAZING SPIDER-MAN #51」で最後となる事が発表されました。

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©MARVEL,Disney

今回はファンお気に入りのティグラ、モッキングバード、ワンダーマンが加わった「WEST COAST AVENGERS #1」、ハボックの初登場回だった「X-MEN #58」、そしてダズラーが煌びやかなデビューを飾った「UNCANNY X-MEN #130」の表紙をミッキー&フレンズが再現しています。これらのカバーは「アメイジング・スパイダーマン」の #47、#49、#51 にてそれぞれリリース予定です。

2023年1月から毎月リリースされてきた記念カバーですが、反響を受けて期間を少し延長しつつも今回のもので終了が発表となりました。今のところ、このコラボが映像化されるといったような話を耳にする事はありません。

ディズニー100ヴァリアントカバーの最終号となる「アメイジング・スパイダーマン #51」は 2024年6月5日 に米国にて発売予定です。

ソース:公式

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【噂話】「アメイジング・スパイダーマン」関連のプロジェクトが進行中、ブラックキャットやマイルズ、グウェンの実写化も

ソニー・ピクチャーズが映画「アメイジング・スパイダーマン」で主人公のスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じたアンドリュー・ガーフィールドさんに関する何らかのプロジェクトを進めていると海外スクーパーが報じています。ガーフィールドさんは2014年に「アメイジング・スパイダーマン2」に出演後、3作目がキャンセルされていましたが2021年にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で同役を再演しました。

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MTTSH 氏はアンドリュー・ガーフィールドさんのスパイダーマンに関してポストリブート計画が進行中だと言及し、別の投稿では複数の作品に登場すると報告しています。

先日は幻に終わった「アメイジング・スパイダーマン3」の内容の一部が公開されましたが、単純に3作目が作られるわけではなく、MCUかSSUに絡めた内容になるのではないかと見られています。

アンドリュー・ガーフィールドさん自身は2023年7月のインタビューにて「無限の可能性がある」と今後について否定しませんでした。

また、スパイダーマン関連の話題として、ソニー・ピクチャーズがブラックキャットをMCUに登場させる事を拒否したとしてSSUに取り入れる可能性が高い事や、マイルズ・モラレスおよびスパイダー・グウェンの実写化が進行中とも報じています。

キャンセルされた「アメイジング・スパイダーマン3」は恐竜映画だった?驚きのキャストも

ソニー・ピクチャーズが制作中止した「アメイジング・スパイダーマン3」では恐竜が登場してスパイダーマンと共演するプランがあったと、書籍「MCU:The Reign of Marvel Studios」の中で明かされています。シニスター・シックスやブラックキャットなどが登場すると考えられていたこの幻の映画ですが、ファンの想像よりもさらにクレイジーな計画があったようです。

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海外メディア The Direct は本の一部を抜粋して紹介。それによると、「2014年末に、(監督、脚本家の)ドリュー・ゴダードはスパイダーマンとその悪役たちをサヴェッジランドに連れて行き、そこでスパイダーマンがティラノサウルスに乗るという草案を作成していた」と明かしています。

この映画では時空連続体が描かれ、パリ、ロンドン、そして前述のサヴェッジランドでのシーンが含まれる予定だったと言います。

2014年にソニー・ピクチャーズがハッキングされた際に流出した電子メールによると、シニスター・シックスのメンバーはドクター・オクトパス、バルチャー、サンドマン、ミステリオ、ブラック・キャットが含まれていました。

キャストについてはドク・オック役にはマット・デイモンさんとマシュー・マコノヒーさんが検討。監督はロンドンで暴れまわるサンドマン役に今はヴェノムとして知られるトム・ハーディさんを希望したと言います。ソニーはまた、イドリス・エルバさん、フランシス・マクドーマンドさん、ブライアン・クランストンさん、ジャッキー・チェンさんなどの俳優の役も望んでいたようです。

また、ドクター・オクトパスはゴグという名前の謎のエイリアンをシニスター・シックスに加えるためにマルチバースから解放しようとしていたと、物語の一部についても明かされました。

結局の所、シニスター・シックスの映画が作られる事はなく、後に制作された「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でさえもシニスター・シックスという言葉は使用されずに、今後の映画にとっておく形になりました。

サヴェッジランドはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でわずか2秒だけ紹介されており、その存在が確認されています。

アンドリュー・ガーフィールドさんのスパイダーマンでは実現しなかったシーンの一部が、トム・ホランドさんのスパイダーマンによって再現される可能性はゼロではないかもしれません。

ソース:Sony’s Cancelled Sinister Six Movie Had 1 Insane Spider-Man Scene (Confirmed)

ソニーのスパイダーマンスピンオフ映画「シルバーセーブル」の開発が停止中である事が確認される

ソニー・ピクチャーズの「アメイジング・スパイダーマン2」からのスピンオフ映画「シルバーセーブル」の脚本家が、今現在、このプロジェクトが停止中である事を明らかにしました。2014年に「ブラックキャット&シルバーセーブル」として第一報がもたらされていたこのプロジェクトは2018年に2つに分割され、それぞれ単独映画になった事が報じられていました。

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「アメイジング・スパイダーマン2」でコミックのブラックキャット/フェリシア・ハーディが紹介されて以降、ソニーはこの映画の開発を始めたと報じられていました。

2017年5月、エイミー・パスカル プロデューサーのもと、ジーナ・プリンス=バイスウッド監督が「シルバー&ブラック」と題された映画の監督に就任した事が発表され、2019年2月8日 公開であることも発表されました。

しかし、2018年の2月に脚本家の変更が報じられ、同6月に「シルバー&ブラック」はリリーススケジュールから削除。

さらに同8月にはこのプロジェクトがそれぞれ「シルバーセーブル」と「ブラックキャット」の2本の単独映画に分割され、ジーナ・プリンス=バイスウッド監督は両方のプロデューサーとして続投が報じられました。

2020年4月の時点でジーナ・プリンス=バイスウッド監督は The Hollywood Reporter に対して、この2つのプロジェクトを「ディズニープラスシリーズ」として作り直すことについても話し合ったと語っていました。

このような経緯で10年ほど前から始まって、わりと最近に至るまで長らく開発状況がたびたび報告されていた「シルバーセーブル」ですが、今月、本作に脚本家のひとりとして参加していたリンゼイ・アンダーソン・ビールさんが監督デビュー作となる「ペットセメタリーブラッドライン」のプロモーション中に、海外メディア Comicbook.com から「シルバーセーブル」に関する質問を受け、「それはソニーが計画していたもので、私が知る限り、現在は開発されていません」と述べました。「当時私は別のプロジェクトに移らなければならず、私はあくまで手伝いをしていただけです。詳しくはわかりません。」と説明しました。

「アメイジング・スパイダーマン2」から始まった企画は、スパイダーマンがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にメイン舞台を移した段階で一旦トーンダウンしましたが、「ヴェノム」から始まったSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)としての制作に注目されていました。

最近ではプレイステーション4用のゲーム「Marvel’s Spider-Man」にも登場していた事で、シルバーセーブルの実写化には多くの期待が寄せられ、キャストについても噂が報じられていました。

2020年、監督は「ディズニープラスでリミテッド・シリーズとして配信することも話し合っています。」とコメントしていましたが、今回、この計画が動いていない事が明らかに。「シルバーセーブル」は少なくともMCU作品ではありませんが、これが昨今のディズニーのディズニープラス向けMCU作品への予算削減と関係があるのかどうかは不明です。

「シルク:スパイダーソサエティ」や「スパイダーマン・ノワール」などのSSUドラマプロジェクトをプライムビデオで配信するとソニー社長がコメントしており、「シルバーセーブル」もそちらでの復活に期待したい所です。

ソース:Spider-Man Spinoff Silver Sable Writer No Longer With Project, Unsure of Status (Exclusive)

【噂話】MCUにアメイジング・スパイダーマンが戻る?ファイギ社長がアンドリュー・ガーフィールドさんに連絡したと報じられる

ソニー・ピクチャーズのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でスパイダーマン役を再演したアンドリュー・ガーフィールドさんが、マーベル・スタジオの映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に出演する可能性について海外スクーパーが言及しています。

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報告によると、ストライキ発生以前の段階で、ファイギ社長がアンドリュー・ガーフィールドさんをスパイダーマンとして「シークレット・ウォーズ」に出演させるために連絡を取ったとの事。先日はヒュー・ジャックマンさんとスタジオとの面会があったとも報告されており、過去にMCU以外の俳優が多数出演すると噂されていた事が着々と進行しつつあるようです。

ガーフィルドさんは最近のインタビューでもスパイダーマン再演についてオープンである事を示しており、正式なオファーがあれば「シークレット・ウォーズ」で再びスパイダーマンが並ぶシーンを見ることができそうです。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて公開予定です。

映画「アメイジング・スパイダーマン3」についてアンドリュー・ガーフィールドさんが言及─「無限の可能性がある」

ソニー・ピクチャーズのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公式アートブックの米国での発売が間近に迫る中、この本に掲載されたインタビューでアンドリュー・ガーフィールドさんが次回作について言及している事が判明しました。

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海外メディア The Direct が伝えるところによると、ガーフィールドさんは「ノー・ウェイ・ホーム」を振り返り、その出来事がピーター・パーカーの人生を変え、ヒーローとして再びインスピレーションを与えられたと説明しています。

それ(ノー・ウェイ・ホーム)は彼の人生を変えました。彼は兄弟のような存在がいることを知って戻ってくるんです。彼は自分の運命、自分の使命、つまり人生の目的に従うことに再びインスピレーションを受けて戻ってくる事になります。MJを捕まえることで、彼は自分の世界で避けようとした恐ろしい悲劇を埋め合わせることができたのです。

もし彼がピーター1(トム・ホランド)の世界にいなかったら、MJもグウェンと同じ運命をたどっていた可能性があります。その点において、彼の存在意義はありました。そして、彼は宇宙や地球のことについて打ちのめされて戻ってくるのだと思います。宇宙とひも理論とマルチバース。彼は信じられないほど元気になって帰ってくる事になるでしょう。

そして、ガーフィールドさんは「アメイジング・スパイダーマン3」ついて次のように述べています。

私たちがそれを撮影するかどうかに関係なく、物語は決して終わることはありません。どこかの宇宙で起こっている物語があります。このキャラクターとさまざまな反復には無限の可能性があります。だから、そうです、彼は間違いなくそこで何かをしています。

もちろん実際に3作目が制作されるかどうかは不明ですが、アンドリュー・ガーフィールドさん自身はヴェノムとのクロスオーバーを希望し、再演には前向きであることを以前の別のインタビューでも語っていました。

一方でソニーはアメイジング・スパイダーマンを利用した公式の釣り動画で先日プチ炎上していました。

「アメイジング・スパイダーマン3」だけでなく、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などでの再登場にも期待がかかっているピーター3ですが、今後の再登場は実現するのか、もう少し見守る必要がありそうです。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」はBlu-ray、4k UDHなどのディスクが販売中、各種ストリーミングサービスで配信中です。

ソース:Amazing Spider-Man 3? Andrew Garfield Teases His Marvel Future: ‘Endless Potential’

米ソニーが映画「アメイジング・スパイダーマン」に関する重大な発表、3作目が実現かと思いきや・・・

アメリカのソニーのTiktok公式アカウントが映画「アメイジング・スパイダーマン」のポスター画像を使用し、「standby for an important annoucement」(重要な発表に備えてください)として動画を投稿しました。しかしその動画の内容には賛否両論が巻き起こっています。

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@sony you know the rules #sony #sonymusic ♬ original sound – Sony

動画の中身はリック・アストリーさんの大ヒット曲「Never Gonna Give You Up」の1987年7月27日のリリースから36周年を祝うもので、スパイダーマンとは関係のない、公式による盛大な釣り動画となっていました。

アストリーさん自体を称賛するコメントはもちろん見受けられますが、それ以上に期待を台無しにされた海外スパイダーマンファンの恨みが頂点に達しています。

「ソニーになめられるとは思わなかった」「言葉では言い表せないほど傷ついた」「公式がこんな事をするとは思わなかった」「Xbox買うわ」といったような内容のコメントが多く寄せられています。

これらのコメントに対してソニー公式がそこそこコメント返しをしているのがまた印象的で、動画を称賛してくれたユーザーに対しては「あなたは出来る人だ!」と返し、否定的なコメントに対しては「何事も初めてだよ」と慰めかさらなる挑発かわからないようなコメントや、素直に「ごめんなさい」との謝罪コメントまで多岐にわたっています。

ソニーは以前に「アメイジング・スパイダーマン3」の噂が盛り上がった時もSNSに介入していましたが、実際に計画が進んでいるのか、ファンを舐めているだけなのか、あまり期待せずに今後の情報を待つことになりそうです。

映画「アメイジング・スパイダーマン」「アメイジング・スパイダーマン2」はディズニープラスで配信中です。

トム・ホランドさんがスパイダーマンデビュー時の後悔と秘密のグループチャットの存在について明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でスパイダーマン/ピーター・パーカーとしてデビューした俳優のトム・ホランドさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューで当時の後悔について語りました。

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ホランドさんは「シビル・ウォー」の少し前に「アメイジング・スパイダーマン2」でスパイダーマンを演じていたアンドリュー・ガーフィールドさんに話を通すべきだったと次のように語っています。

「それは、子供の頃の僕の甘さが原因でした。出演が決まったのは19歳の時です。役を得ることに夢中で、彼がどんな気持ちだったのか、じっくり考えることはありませんでした。もし、僕が2作目の映画を作ったとして、それが必ずしも期待通りのものでなく、他の誰かにリキャストされたとしたら、立ち直るのにとても苦労した事でしょう。アンドリューは、信じられないような方法で立ち直ってくれました。彼に電話して、『この機会を断ることはできないんです』と一言断っておけばよかったと思います。」

アンドリュー・ガーフィールドさん自身、様々なインタビューで降板させられた事にずっと苦しんだと語っており、トム・ホランドさんはその苦しみを当時気にかける事すら出来なかった、そして自分がその立場であればもっと苦しむ事になっただろうと明かしました。

その後、「ノー・ウェイ・ホーム」の撮影で先輩スパイダーマンであるトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんと共演する事になったトム・ホランドさんは実際に全てを話す機会を得て、「素晴らしい経験でした。僕、アンドリュー、トビー、僕たちは、とてもユニークなことを経験した3人としての素晴らしい絆を持っていて、本当に兄弟のような存在なんです。グループチャットも充実しているし、ときどき顔を合わせたりもしています。スパイダー・ボーイズと呼んでいます。」と現在の三人について語りました。

アンドリュー・ガーフィールドさんのスパイダーマンは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などで帰ってくる可能性はありそうですが、現時点でそういった計画があるかどうかは明かされていません。また、2022年には「アメイジング・スパイダーマン3」の制作が再開されるとの噂に対し、ソニーのTwitterが好意的な反応を見せたりもしましたがそれ以来特に動きも有りません。

次にスパイダー・ボーイズが集合するのはMCUなのか、それともSSUになるのか、今後の展開に期待です。

映画「アメイジング・スパイダーマン2」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Tom Holland Breaks Free: Talking Zendaya, ‘The Crowded Room’ and the Future of Spider-Man