キャプテン・マーベルの姉妹に当たる新キャラクター「ラウリ=エル」が発表

キャプテン・マーベルことキャロル・ダンバースは最近になって半クリー人であることが明らかになりましたが、大型イベント「エンパイア」のタイインである「キャプテン・マーベル」#18にて、キャロルの異父姉妹にあたるラウリ=エルが登場することがCBRによって明らかになりました。

ライターのケリー・トンプソンは、「キャロルの母親がクリー人であることで、キャロルとクリーの繋がりをさらに探求するための機会が生まれました。そして、キャロル自身が知らなかった家族が登場するのは自然なことです。ラウリ=エルが彼女とキャロルの世界に何をもたらすのか、純粋に興奮しています。キャロルのための豊かな領域を探求しており、コーリーがデザインしたラウリ=エルは巨大な腕と肩を持っていて、恋に落ちました。待って・・・言い過ぎました」とコメントしています。

コーリー・スミス氏がデザインするラウリ=エルのアートが公開されています。キャロルと同じ母親を持っていますが、父親については明らかにされていません。

コミック「キャプテン・マーベル」#18は7月29日発売です。

ソース:EXCLUSIVE: Meet Captain Marvel’s Half-Sister, the Kree Warrior Lauri-ell

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンの第8話 約3分のプレビュー動画が3本公開

米ABC制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ、エージェント・オブ・シールドのファイナルシーズンが米国で放送開始されました。

ABCの公式Youtubeチャンネルにて、その第8話のプレビュー動画が公開されています。

※予告編以上の内容が含まれるため、ネタバレを避けたい方は見ない事をおすすめします。

※音声言語は英語です。気になる方はYoutubeの自動翻訳機能などご利用ください。

May and Yo-Yo Turn to Jiaying for Help in 1983

May and Yo-Yo Face Their Feelings

Yo-Yo’s Powers Are Back

©MARVEL,ABC


ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは全13話で米国放送中。

日本での放送は情報が分かり次第お伝えしていきます。

コミック「マエストロ」のティザー動画が公開

スーパーヴィランとなってしまった未来のハルク、「マエストロ」のシリーズが来月から始まり、そのトレーラーが公開されました。

マエストロは1992年の「ハルク:フューチャー・インパクト」で初登場し、ライターのピーター・デイビド氏とデール・キーン氏が、アーティストのジャーマン・ベラルタ氏と組んで邪悪な起源を描いていきます。

動画では脱走をするようなシーンや大爆発と荒廃した都市、謎のカルト集団などが見受けられ、ウルヴァリンやアベンジャーズのメンバーも垣間見えます。

旧シリーズに登場したマエストロは核戦争後の世界に君臨する暴君。マーベル・ユニバースのヒーローやヴィランを次々と殺害し、彼らの盾やマスクなどを自慢のトロフィールームに飾るスーパーヴィランでした。マエストロを倒すために、過去のハルクがエクストリミスを用いて戦いました。

コミック「マエストロ」#1は8月19日発売予定です。

ソース:公式ページ

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は8月にリリースされない?

ディズニープラスで来月配信予定のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は主要な撮影を終えながらも、チェコでの撮影のために移動した直後に新型コロナウイルスの影響を受け生産が中断状態となりました。

現在はチェコ政府の新しい指針に基づいて撮影再開に向けて動いているとの報道がありましたが、マーベル・スタジオやディズニーからは配信延期についての情報などが公開されていません。

そんな中、DECIDER がディズニープラス(米国版)の8月の配信リストを公開しました。この中には権利の問題でこれまで配信出来ていなかったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ」や、20世紀FOXが制作した映画「X-MEN」などのタイトルが見受けられますが、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は記載されていません。

本来であればサンディエゴ・コミコン2020でトレーラーの公開などが期待されていましたが、新型コロナウイルスの影響でイベントは中止。代替としてオンライン上でのバーチャルイベント、コミコン@ホームが開催される運びとなりましたが、マーベル・スタジオは参加を表明していません。

一方でディズニープラスの公式サイトで本ドラマのランディングページが設けられるなど、水面下では確実に進行していることも伺えます。

しかし、配信を翌月に控えてプロモーションがほとんどない所を踏まえると、やはり8月配信の可能性は低いのかもしれません。公式発表が待たれます。

ソース:New Disney Plus Movies and Shows — Full Release Schedule for August 2020

映画「ニュー・ミュータンツ」がコミコン@ホームへの参加を発表

20世紀スタジオ(旧:20世紀FOX)による最後のX-MEN映画「ニュー・ミュータンツ」が、コミコン@ホームへのパネル参加を発表しました。

今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、北米最大規模のサンディエゴ・コミコンは、バーチャルイベント「コミコン@ホーム(Comic-Con@Home)」としてオンラインで開催されることになりました。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)を制作しているマーベル・スタジオは参加しないとの話ですが、マーベルやディズニーは参加しています。

映画「ニュー・ミュータンツ」は2018年4月13日に米国公開予定でしたが、製作トラブルやディズニーのフォックス買収など諸事情を受け、2019年2月22日・同年8月2日・2020年4月3日と3度の公開延期を経てきました。

当初の予定から2年遅れでようやくと言ったところで新型コロナウイルスの感染拡大を受け、公開直前に4度目の延期が行われた経緯があります。

「ニュー・ミュータンツ」のパネルは日本時間で 2020年07月24日(金) 07:00 に配信されます。

映画「ニュー・ミュータンツ」は 2020年8月28日 劇場公開予定(米国)です。

ソース:The New Mutants Panel Coming To Comic-Con @ Home

ダフネ・キーンちゃんはMCUでもローラ/X-23を演じたい

ウルヴァリンの最期を描いた映画「LOGAN」でローラ/X-23役を演じたダフネ・キーンさんが、海外メディアのcomicbook.comのインタビュー内で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でもローラを再演したいと語りました。

インタビューで「MCUでもローラを演じたい?」を尋ねられたキーンさんは「ええ、もちろんよ」と短く答え、「100%やりたいわ」と続投の意気込みを述べ、前向きな姿勢を見せました。

ディズニーがFOXを買収した後、X-MENのシリーズは公開を控えている「ニュー・ミュータンツ」をもって一旦幕を閉じます。今後のX-MENシリーズについてはまだ未知数であり導入には時間が必要だと、マーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏が明かしています。

ソース:Logan Star Dafne Keen Addresses Her Future as X-23 With Marvel Studios

Huluのマーベルドラマ「ヘルストローム」のファーストルックフォトが公開

Huluで配信されるマーベルのドラマ「ヘルストローム」から初の公式写真が公開されました。主役のダイモンとアナ・ヘルストロームの姿や、その他のキャスト陣も確認できます。

ドラマ「ヘルストローム」は兄ダイモンと妹アナ・ヘルストローム(コミックではサターナ・ヘルストーム)が主人公となり、神秘的で強力なシリアルキラーの子供たちはそれぞれのスキルを活かして人類の最悪の事態を突き止めていく物語。ダイモンは1973年9月に「ゴースト・ライダー」#1に最初に登場し、アナは1973年10月の「ヴァンパイア・テイルズ」#2でデビューしました。

「ヘルストローム」の公式概要は以下の通り。

Huluオリジナルの「ヘルストローム」は、ミステリアスでパワフルな連続殺人鬼の息子と娘として、ダイモン(トム・オースティン)とアナ・ヘルストローム(シドニー・レモン)が、それぞれ独自のスタイルとスキルを持って、人間の最悪の部分を追い詰めていくという彼らの複雑な行動を描いている。

「ヘルストローム」はコミコン@ホームへの出展が決まっており、最新情報やトレーラーの公開が期待されています。

ドラマ「ヘルストローム」は10月よりHuluにて米配信予定です。

※邦訳媒体によってヘルストーム、ヘルストローム両方の表記が存在するキャラクターです。

ソース:Marvel’s Helstrom First Look Revealed

高級グッズ「マーベル・メイド」の発売が発表

マーベル・エンターテイメントは、高級マーベルコレクション「マーベル・メイド」を発表しました。

ニューヨーク・コミコン、PAX、C2E2などのイベントプランナーであるReedPOPとのコラボレーションによる製品となり、アイズナー賞を受賞したアーティスト、スコッティ・ヤング氏のアートを特集した人気のピンセット、専用ノート、限定版コミックが収録されます。

マーベル・エンターテイメント社長のダン・バックリー氏は「マーベルはスタン・リーとのルーツを辿って、常にファンとの直接的なつながりを持ってきました。『マーベル・メイド』はすべてのトゥルー・ビリーバーズ(ファン)にハウス・オブ・アイデア(マーベル)でしか作ることができない、エキサイティングで真にユニークなハイエンド・コレクションを提供することで、その伝統を続けています。」とコメントしています。

©MARVEL

マーベル・メイドの商品は年間を通して期間限定で販売され、ファンは公式サイトでの限定販売、フラッシュセール、最低予約注文を組み合わせて購入することができる。第一弾はスコッティ・ヤング・プレミア・バンドルで、全2500個のみで199ドルとなっています。

またマーベル・メイドのブラインドボックスが30ドルで発売され、スコッティ・ヤング氏のピンセットからランダムで2つ封入されます。また、マーベル・メイド製品を購入した人には、マーベルのアーティストによる限定ヴァリアントコミックもプレゼントされます。

ソース:マーベル公式 、 販売ページはこちら

ヒュー・ジャックマンさん、舞台裏映像とともに映画「X-MEN」の20周年をお祝い

20世紀FOX制作の映画「X-MEN」が20周年を迎え、シリーズでローガン/ウルヴァリン役を演じたヒュー・ジャックマンさんがお祝いの投稿をしました。

動画とともに「要するにこうだ。スタジオから電話があり3週間後にウルヴァリンを演じられるかどうか聞かれた。でも約束しすぎたかも!でもみんなだってやりたいって思うでしょ?X-MENユニバース、20周年おめでとう」とコメントを添えています。

ジャックマンさんは「X-MEN」がヒットした後、「X-MEN2」、「X-MEN:ファイナル ディシジョン」、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」 、「ウルヴァリン:SAMURAI」、「X-MEN:フューチャー&パスト」、「X-MEN:アポカリプス」、「LOGAN/ローガン」 でウルヴァリンを演じました。

X-MENの映画は20世紀FOXがディズニーに買収されたことにより、シリーズは終了という形になっています。同じくディズニー傘下であるマーベル・スタジオの制作のもと、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場するとの話ですが、具体的にはまだ何も発表されていません。

ソース:Hugh Jackman Celebrates X-Men’s 20th Anniversary With Behind-the-Scenes Video

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で削除されたスマートハルクのシーンが公開

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)に登場したスマートハルクですが、その登場に際して複数のプランがあったことが脚本家のクリストファー・マルクス氏とスティーヴン・マクフィーリー氏によって以前から明かされていました。

そして今回、エンドゲームよりもはやい「インフィニティ・ウォー」の段階でスマートハルクとなったマーク・ラファロさんの撮影シーンが公開されました。

ワカンダでカル・オブシディアンと戦闘した後に、ブルースとハルクが融合した流れのようです。

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Avengers: Infinity War Smart Hulk Debut Deleted Scene Revealed