モバイルゲーム「Marvel オールスターレルム」本日リリース

Kabam,Inc.からスマートフォン向けのモバイルゲーム「Marvel オールスターレルム」(原題:Marvel Realm of Champions)が本日2020年12月17日よりリリースされました。リアルタイム&マルチプレイヤー対戦が楽しめる大乱闘アクションRPGとなり、Google Play及びApp Storeにて配信中です。

以下プレスリリースより

『Marvel オールスターレルム』は、Marvelファンやゲームプレイヤーが、“自分だけのMarvel”を楽しめる作品です。好みやプレイスタイルにあわせて装備や武器を選んで、自分だけのマーベル・ヒーローへとカスタマイズできるゲームは、本作品が初めてとなります。

プレイヤーは、Marvel作品にインスパイアされた世界において「シークレット・ウォー」に参戦。世界中の仲間たちとチームを組み、壮大でワールドワイドな闘いに挑みます。ゲームに出てくる敵や他チームのプレイヤーと、激しいリアルタイムアクションやアリーナコンバットでバトルを繰り広げましょう。

<ストーリー>
『Marvel オールスターレルム』が描くのは、全く新しいマーベル・ユニバースの世界です。はるか昔、パラレルワールドの未来から来た邪悪なハルク「マエストロ」は砕け散った現実を力づくで繋ぎ合わせ、自分だけの「バトルワールド」を作り上げました。数々の別の時間軸が融合された場所は、彼の手によって治められます。しかし、彼が突然殺害されたことで、状況は一変。「マエストロ」の死は、大きな不安を呼び起こします。これでは、戦争がはじまるのも、時間の問題…。そんな中、各ハウスのリーダーたちが集まります。彼らは大規模な戦争に発展する前に、「シークレット・ウォー」で戦うことを決めるのでした。

<ゲーム概要>
プレイヤーは、バトルに参加するヒーローを選び、装備を選んで身につけます。その後、仲間とチームを組み、協力しながら、栄光・勝利・名誉を賭けたリアルタイム&マルチプレイヤーバトルに挑みます。

<ゲーム特性>
■Marvel作品のヒーローがカスタマイズできる!
マーベル・ヒーローを自由にカスタマイズできるのは、Marvel作品のゲームで初の試み。プレイヤーは、さまざまな装備・能力・武器をアップグレードすることで、自分だけのヒーローに育てることが可能です。また、プレイスタイルに合わせて、役割や能力が異なるマーベル・ヒーローをバランスよく組み合わせたチームを作ることも、チームを勝利に導く役目を果たすため、究極のヒーロー1人を進化させることもできます。

■Marvel作品をベースとした、思わず没頭してしまう新たな世界観
Marvelの歴史の謎、陰謀、そしてヒーロー同士の苛酷なバトルに満ちた、バトルワールドの深いストーリーを体験。ハルクが住む未開の荒れ地や、アイアンマンのハイテク都市など、Marvelの作品の世界を舞台として、プレイヤーはチームの仲間たちと、アクション、アドベンチャー、そして勝利の興奮を体験できます。

■マルチプレイヤー対戦型の壮大な大乱闘バトル
『Marvel オールスターレルム』はアクション満載のチームバトル。協力チームと共に戦略を立てながら、最適なプレイスタイルとヒーローの組み合わせを決め、アリーナコンクエスト(3対3)とアリーナデスマッチ(2対2対2)でチームの勝利を目指します。

■素晴らしい映像たっぷりのマーベル・ヒーロー体験
荘厳なグラフィック、Marvelの主要キャラクターの描写、バトルアリーナ、そして豪華な絶技が目白押し。また、リアルタイム対戦を通じて、スリル満点かつアクション要素の多いバトルを、簡単なタッチ操作でプレイすることが可能。感動のゲーム体験を提供します。

■新しい要素が更新され続けるゲーム内容
ヒーローのカスタマイズ、装備セットのアップグレード、敵チームとのバトルなどを随時アップデート。武器、期間限定イベント、そして80年以上の歴史を持つMarvel作品から追加されたヒーローなど、いつでも新しい楽しみを用意しています。

<遊び方>

プレイ開始時、『Marvel オールスターレルム』のプレイヤーは装備のフルセットとユニークな武器を持った7人のヒーローからキャラクターを選択し、カスタマイズできます。

Marvelの世界からインスピレーションを受け、美しくレンダリングされた8つのバトルアリーナで、プレイヤーは4つの激しいゲームモードを通して大乱闘を繰り広げます。これらのモードでは、さまざまな協力チーム戦がおこなわれます。アリーナコンクエスト(3対3)とアリーナデスマッチ(2対2対2)は激しいリアルタイムPvP競争モードです。「要塞」と「猛襲」はISOコアを敵であるアダプトイドと堕落したヒーローのボスの波から守る3人構成のチームが中心となります。チームが進化していくと、難易度も上がります。

激しいマルチプレイヤーアクションに加えて、プレイヤーは毎日ログインすると報酬を受け取れるほか、プレイヤーが管理するアライアンスに参加したり、自分のアライアンスを結成することも可能です。


6周年を迎えたばかりの超人気モバイル格闘ゲーム『Marvel オールスターバトル(提供:Kabam)』の成功に基づき、『Marvel オールスターレルム』では、プレイヤーがユニークかつ独創的な方法で新しいマーベル・ユニバースを楽しめるゲーム体験を提供します。Kabamによる全面協力のもと、この2つのゲームには2021年、そしてそれ以降もワクワクするような計画が用意されています。

『Marvel オールスターレルム』はApp Store、Google Playにて、無料ダウンロード(アプリ内購入あり)が可能です。

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【アプリ概要】 
・タイトル:Marvel オールスターレルム
・配信開始日:2020年12月17日(木)
・ダウンロードURL:https://marvelrealmofchampions.onelink.me/f7Ya/40f83056 (App Store/Google Play)
・対応OS :<iOS> iOS 13.0~(iPhone, iPad and iPod touch)<Android>Android 8.0~
・価格 :ダウンロード無料(アプリ内購入あり)
・権利表記 :(C)2020 MARVEL 

※iPhone、App Storeは、米国およびその他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※Android、Google Playは、Google LLCの商標または登録商標です。
※記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。

【Kabamについて】
Kabamは楽しく没頭できる、ソーシャル性の高いモバイルデバイス向けマルチプレイヤーゲーム開発の第一人者です。消費者行動とゲームデザインの美学を融合させ、世界中にいる何百万人ものプレイヤーが楽しめる体験を生み出しています。それぞれのゲームが高品質のグラフィック、次世代の技術、そして革新的なゲームプレイをプレイヤーのポケットに収まるコンソールにもたらすことで、モバイルゲームの基準を引き上げています。Kabamはディズニー、ハスブロ、ユニバーサルなどの世界をリードするブランドと協力し、世界で最も象徴的なフランチャイズに基づいたモバイルゲームを制作しています。Kabamは『Fast & Furious 6: The Game』、『Fast & Furious: Legacy』、『Marvel オールスターバトル』、そして『トランスフォーマー:鋼鉄の戦士たち』を含め、何億ものダウンロード数を誇るゲームを数多く生み出しています。また、これらのゲームはAppleのEditor’s ChoiceやGoogle PlayのBest Game of the Yearも受賞しました。2006年に設立されたKabamは、バンクーバー、モントリオール、シャーロットタウン、サンフランシスコ、テキサス州オースティンにスタジオとオフィスを構えています。KabamはNetmarbleの完全子会社です。詳細については、http://www.kabam.com/にアクセスしてください。

【マーベル・エンターテイメントについて】
マーベル・エンターテイメントはウォルト・ディズニー・カンパニーの100%子会社で、世界有数のキャラクターをベースにしたエンターテイメント企業です。スパイダーマンやアイアンマンなど8,000を超えるキャラクターを保有し、80年以上にわたり様々なメディアを通じてコンテンツを提供してきました。マーベルは映画やテレビなどのエンターテイメント、ライセンシング、出版事業、デジタルメディアで大きな成功を収めています。より詳しい情報はMarvel.comをご覧ください。(C) 2020 MARVEL

【Netmarble Corporationについて】
2000年に韓国で設立されたNetmarble Corporationは、『リネージュ2レボリューション』、『七つの大罪グランドクロス』、『ブレイドアンドソウル レボリューション』、『MARVELフューチャーファイト』などの非常に革新的なゲームでモバイルゲーム体験の限界を押し上げるトップ開発者兼出版社です。Kabamの親会社、そしてJam CityとBig Hit Entertainmentの主要株主として、Netmarbleは強力なフランチャイズと世界中の知的財産保有者とのコラボレーションに基づき、さまざまなモバイルゲームで世界中の皆さんを楽しませることを目標に努めています。詳細については、http://company.netmarble.comにアクセスしてください。

ルーク・ケイジ役マイク・コルターさん「マーベル・スタジオと話し合いはしていない」と明かす

Netflixが制作したドラマ「ルーク・ケイジ」で主人公ルーク・ケイジを演じたマイク・コルターさんが、ルークのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)での再演について「何も話し合われていない」事を明かしたと、海外メディア comicbook.com が伝えています。

記事によるとコルターさんは ComingSoon.net とのインタビューの中で「再演についてあまり考えた事はありません。ファンがルークをみたいと熱望している事は知っています。私は彼を演じることが出来て光栄でしたが、将来どうなるかわかりません。私は今、”Evil”の撮影中でいくつかの映画を休止しています。MCUで出番があるならマーベル・スタジオと話をしたいですが、今の所何もありません」と明かしました。

最近はチャーリー・コックスさん演じるデアデビルが映画「スパイダーマン3」に登場すると報道されたことで、Netflixのマーベルヒーローに注目が集まっています。コックスさんも報道があるまでは、インタビューを受けてもコルターさん同様に「話し合いがない」としていました。

Netflixの外に目を向けても、ケイト・ビショップ役ヘイリー・スタインフェルドさんや、シーハルク役タチアナ・マズラニーさんも公式発表までは出演を否定していました。

先月、デアデビルの権利がNetflixからマーベル・スタジオに戻ってきた事で、残るヒーローは二人となります。

  • パニッシャー       2021年2月18日
  • ジェシカ・ジョーンズ   2021年2月18日

MCUで「ディフェンダーズ」再結成となるのでしょうか?

ソース:Luke Cage Star Mike Colter Says He’s Not Discussed Marvel Return

ドラマ「ワンダヴィジョン」予告編に登場している養蜂家情報まとめ

先日公開されたドラマ「ワンダヴィジョン」の第2弾予告編に映っている謎の養蜂家。熱心なマーベル・コミックのファンであれば、あの姿がなんなのかは察しがついていると思いますが、今回はあの養蜂家を取り上げた記事となります。

本記事はコミックの話がベースになっているため、ネタバレの可能性があります。ご注意ください。

マーベル・コミックにおいて養蜂家(ビーキーパー)といえば、A.I.M.(Advanced Idea Mechanics)のメンバーが着用しているスーツ姿を指します。A.I.M.はもとはヒドラの科学兵器開発部門でしたが、後に分裂し別に活動するようになりました。ハイテク兵器を駆使して破壊活動や国家転覆を企んだり、他のテロ組織や悪人に兵器を提供する事で利潤を挙げる独立した科学者集団と言った感じで、典型的な悪党集団です。

A.I.M.のトップはM.O.D.O.K.(モードック)と呼ばれるヴィランで、A.I.M.とモードックはともに2020年発売のゲーム「Marvel’s Avengers」にメインヴィランとして登場しているので、ご存じの方も多い方もしれません。

そしてMCUのA.I.M.はすでに一度、映画「アイアンマン3」で登場しています。しかしその時のA.I.M.では養蜂家姿は確認されていませんでした。

「ワンダヴィジョン」の予告に登場したビーキーパーが「アイアンマン3」のA.I.M.とどのような関係があるのかは今の所不明で、画像補正すると中身が男性であることはなんとなくわかりますが、海外掲示板を見てみても2020年12月16日時点で役者さんはハッキリしていない模様です。

A.I.M.については映画「ブラックウィドウ」の予告編でも示唆されており、MCUフェーズ4で全体的に暗躍している可能性が高いと言えそうです。

モードックが映画「アントマン3」に登場すると言った噂もありましたが、先日の発表では征服者カーンが登場することが明かされ、ただの噂だったのか、あるいはアントマン、カーン、モードックの三つ巴になるのかもしれません。

予告に登場する養蜂家はA.I.M.の下っ端である可能性が高いと思われますが、もしかするとおなじみの形状になる前の人間姿のモードックか、あるいは征服者カーンの一人という可能性も捨てきれません。

いずれにせよ、フェーズ1からフェーズ3までヒドラがヒーロー達を苦しめたように、今度はA.I.M.が台頭してくるのかもしれません。まあコミックベースで考えるのであればA.I.M.も元々ヒドラなんですが。

そんなわけで予告編に登場しているこの養蜂家はドラマでも注目の人物となる事でしょう。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 にディズニープラスで配信予定です。

©MARVEL

ジャネット役ミシェル・ファイファーさん、映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」を2022年公開とするもすぐに削除

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン」シリーズで初代ワスプ/ジャネット・ヴァン・ダイン役を演じるミシェル・ファイファーさんが、自身のInstagramで次回作の名前と共に2022年と投稿するも、すぐに文面を変更し、2022年を削除しました。

先日のDisney Investor Day 2020 で次回作「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の制作が公式に発表されましたが、公開日についての言及はありませんでした。新作は2021年内に撮影が始まると言われており、MCUのオフィシャル公開スケジュールから考えても公開日は2022年か遅くとも2023年のどちらかであり、ある程度予想の範囲内ではありますが、何らかの理由により投稿内容は訂正されました。

2022年は「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」「ソー/ラブ&サンダー」「ブラックパンサー2」「キャプテン・マーベル2」の公開が正式に発表されている他、「キャプテン・マーベル2」の前のタイトル未定のスロットには「ブレイド」が入ると噂されていました。

他に発表されている2022年の空いている公開日はないので、ブレイドとクアントゥマニアのどちらかになるのかもしれません。今後の情報に注目です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」が1月15日に向けてカウントダウンを開始

2021年1月15日配信スタートとなるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」が公式Twitter上で、カウントダウン開始と投稿しました。配信まであと一ヶ月程となり、いよいよフェーズ4の幕が開けようとしています。

投稿には短めの動画も添付されていますが、本日投稿分に含まれているシーンはこれまでの予告編で公開されているものばかりでした。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 ディズニープラスで配信開始です。

ディズニープラスでMCUキャラを振り返る「マーベル・スタジオ:レジェンズ」1月8日から配信決定 ─ 象徴的な瞬間を振り返る

マーベル・スタジオはディズニープラス向けコンテンツ「マーベル・スタジオ:レジェンズ」を発表しました。2021年1月8日からスタートするこのシリーズでは、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場した魅力的なキャラクターたちのストーリーをより深く掘り下げていくとの事。

初回は2021年1月15日からスタートするドラマ「ワンダヴィジョン」の主役であるワンダ・マキシモフとヴィジョンの二人にスポットを当て、配信されます。

マーベル・スタジオ:レジェンズ
マーベル・シネマティック・ユニバースが拡大を続ける中、「マーベル・スタジオ:レジェンズ」はこれまでにやってきたことを称え、成文化します。まだまだ続く待望のストーリーに備えて、MCU全体の壮大なヒーロー、ヴィラン、そして瞬間を再訪しましょう。各ダイナミックセグメントは、Disney+(ディズニープラス)で初演される今後のシリーズに直接フィードされ、将来のイベントの舞台を設定します。マーベル・スタジオ:レジェンズは、他に類を見ないマーベル・シネマティック・ユニバースを構成する多くのスレッドを一緒に織りなしています。

ワンダ・マキシモフ
ワンダ・マキシモフは「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でアベンジャーズの強力な敵として登場しましたが、その後はさらに強力な味方となりました。ワンダは自分自身の中に、とてもユニークな1人であるヴィジョンとの並外れた関係の中に強さを見出しました。「マーベル・スタジオ:レジェンズ」では、残酷な苦難と喪失感、ワンダが制御しようとする混沌とした力、そして最も信頼する者たちからの忠誠心の揺らぎと向き合いながら、ワンダの物語を探ります。

ヴィジョン
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」で生まれたヴィジョンは、彼自身が人工生命体であるにもかかわらず、人類の側で戦うことを選択します。「マーベル・スタジオ:レジェンズ」では、彼が「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 」でワンダ・マキシモフとの恋愛関係を探るように、人間をより完全に理解するための彼の探求を追います。彼は人類のために究極の犠牲を払い、愛する人たちを不確かな未来に残して、これらのすべてが彼の最後の瞬間につながります。

「マーベル・スタジオ:レジェンズ」は2021年1月8日よりディズニープラスにて配信予定です。

ソース:マーベル公式サイト

キャシー・ラング役エマ・ファーマンさん、リキャストについてコメントを投稿

先日開催されたDisney Investor Day 2020 はマーベルファンにとって嬉しいニュースがいくつも発表されましたが、中には残念なニュースもありました。映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」でキャシー・ラング役がリキャストされる事が発表され、メディアを含めて様々な憶測が飛んでいました。

そんな中、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)でキャシー・ラングを演じていたエマ・ファーマンさんがSNS上でコメントを投稿しました。

投稿によると「ただ、ここに来たかった&皆さんの優しいメッセージを見ていると言いたかった❤️ 皆さんのサポートに感謝しています。それは私にとって世界を意味しています。木曜日のニュースを聞いて、皆さんと同じように悲しくなりました。またいつかMCUに私の出番があることを願うことしかできません。」との事で、どうやらリキャストされる事は知らされていなかったようです。

したがって出演交渉などもなかったようで、今回のリキャストはディズニー及びマーベル・スタジオ側の意向のようです。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)では過去にも「アイアンマン」から「アイアンマン2」になるタイミングで、ウォーマシン/ローディ役がテレンス・ハワードさんからドン・チードルさんへ、「インクレディブル・ハルク」で主役だったハルク/ブルース・バナー役のエドワード・ノートンさんも以降はマーク・ラファロさんに変更されました。しかしこれらの2ケースは解雇と報道されており、制作方針やお金の面で揉めたという話でしたが、ファーマンさんがどのような理由でリキャストになったのかは報道されていません。

海外メディア The Direct では「マーベルスタジオがMCUの将来のどこかにファーマンにオファーした場合、彼女はきっと世界中のファンに歓迎されるでしょう。」とファーマンさんの復帰を支持しているようです。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2022年末から2023年にかけて公開予定の見通しです。

ソース:Avengers: Endgame Actress Breaks Silence on Being Recast in Marvel’s Ant-Man 3

Huluドラマ「ヘルストローム」、シーズン1で終了と報じられる

Huluで配信されたドラマ「ヘルストローム」がシーズン2の制作をキャンセルしたと海外メディアの Variety が報じました。「エージェント・オブ・シールド」「レギオン」「ジェシカ・ジョーンズ」など数多くのマーベルドラマを手掛けがジェフ・ローブ氏のマーベル・テレビジョン最後の実写作品で、以前にはキャストがシーズン2を示唆していましたが、シーズン1で終了となる見込みです。

記事によると、「予告編やキーアートを含むヘルストロームのマーケティング資料には、マーベルの漫画のキャラクターに基づいているにもかかわらず、マーベルという言葉が含まれていなかった」とあり、複雑に絡む大人の事情が垣間見える結果となりました。

ディズニーの事業再編によりマーベル関連の会社も大きく影響を受け、中でもこのドラマの制作にあたったマーベル・テレビジョンもマーベル・TV・スタジオとしてマーベル・スタジオの下で新たなスタートを切ることになりました。

レビューサイト Rotten Tomatoes を見ると批評家レビューが27%と著しく低いにも関わらず、オーディエンススコアは86%と一般視聴者のレビューは好評の作品内容となっています。

この事業再編では「ヘルストローム」だけでなく「デアデビル」などの人気作品も同様に打ち切りとなり、今後マーベル・スタジオの元でディズニープラス向けに継続あるいはリブートされるのか注目されています。

ソース:‘Helstrom’ Canceled at Hulu After One Season, Ending Jeph Loeb Era of Live-Action Marvel Television

ゲーム「Marvel’s Spider-Man:Miles Morales」のストライクスーツのコンセプトアートが公開

ソニーインタラクティブエンタテインメントより発売中のゲーム「Marvel’s Spider-Man:Miles Morales」に登場するスパイダーマンスーツ「ストライクスーツ」のコンセプトアートが公開されました。デザイナーのデイブ・ラポザさんが自身のSNS上で公開しています。

スパイダーマンには珍しい襟とガントレットが特徴的なスーツで、「ストライクスーツのコンセプトアートをInsomniac Gamesの美しいスタッフが担当してくれた」とコメントを添えています。

ゲーム「Marvel’s Spider-Man:Miles Morales」はPS4とPS5で発売中です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」キャスト変更で起用されたキャスリン・ニュートンさんがコメント ─ 愛娘キャシー役

映画「アントマン」シリーズの3作目、「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」でキャシー・ラングを演じる女優さんが変更され、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではエマ・ファーマンさんが演じていましたが、本作では映画「名探偵ピカチュウ」などで知られるキャスリン・ニュートンさんが新たに演じることとなりました。

ニュートンさんは「昨晩はヒーローになる夢を見たわ!」とコメントし、スタチュアのタグをつけて投稿。本作でヒーローになることを示唆しました。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」においてファーマンさんのシーンは父親スコットとの再会と、エンディングのみの5分にも満たない時間でしたが、とても印象的な演技でファンの多くはファーマンさんが今後のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でスタチュアとなり、ポール・ラッドさん演じるスコット・ラングと並ぶ姿を想像していました。

女優さんが変更された理由について、ディズニーはコメントしていません。アメリカではこのリキャストについてプチ炎上しており、この件に関して海外メディアの ScreenRant では、「エマ・ファーマンの女優としての能力には関係ない。IMDbを見る限りファーマンのスケジュールが忙しいわけでもない。19歳の女優は学業を優先して仕事を断った可能性もある」としています。

リキャスト理由はディズニーやマーベル・スタジオ、あるいはファーマンさん本人から明かされるまでは不明のままかもしれませんが、新たに起用されたキャスリン・ニュートンさんも今注目の若手女優さんです。やる気も十分なニュートンさんの活躍に期待です。