ゲーム「Marvel’s Avengers」、PS限定DLCのスパイダーマンは来年1月配信?─PSオフィシャル本からのリーク

現在発売中のゲーム「Marvel’s Avengers」でプレイステーション版限定として発表されている追加キャラクター「スパイダーマン」の配信時期について、プレイステーションオフィシャルマガジンUKがうっかりお漏らししている可能性がRedditにて取り上げられています。

Redditに投稿された画像は以下のとおり。

Avengers PS5 paragraph in latest UK PlayStation Magazine from r/PlayAvengers

「Spider-Man arriving in January」と書かれているのがわかります。

ただし、この投稿を取り上げた Murphy’s Multiverse では、つい先日に様々なコンテンツの配信延期の発表があったことで、スパイダーマンの配信に関しても延期される可能性を指摘しています。

発表されたゲーム改善と共に、今しばらく待つ必要があるかもしれません。

ゲーム「Marvel’s Avengers」 は PS4/Xbox One/PC向け に発売中です。

ソース:‘MARVEL’S AVENGERS’ SPIDER-MAN DLC EYEING JANUARY RELEASE

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、プラハでの撮影を完了したと報告される

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」が、プラハでの撮影を終えたと海外メディア The Direct が報じました。

記事によると、9月にアトランタで撮影を再開した本ドラマは、今月に入り当初の予定通りプラハでの撮影へと移行。制作は金曜日まで続くはずだったが、とてもスムーズに行ったために木曜日で終了した、とのこと。

また、記事内でバッキーのスタントシーンの様子についても取り上げられています。

本作は新型コロナウイルスの影響により配信日が延期。一説によると映画「ブラックウィドウ」とのクロスオーバーの兼ね合いのために「ブラックウィドウ」より先に配信することが出来ないとも言われています。

今作は「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」からシャロン・カーター(演:エミリー・ヴァンキャンプ)とジモ(演:ダニエル・ブリュール)が再登場。また、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」からバトロック・ザ・リーパー(演:ジョルジュ・サンピエール)も再登場することが判明しています。

また、新キャラクターとしてU.S.エージェント(演:ワイアット・ラッセル)の登場が分かっている他、撮影現場の目撃情報などからソングバードが登場するのではないかとも言われています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2021年 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Finally, Marvel’s The Falcon and the Winter Soldier Completes Production in Prague

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」最終決戦の初期アートが公開

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)から、壮大な最終決戦の初期段階のコンセプトアートが公開されました。プロダクションデザイナーのライアン・ラングさんが自身のInstagramにて共有し、構図の策定から描き方までといった一連の工程についても明らかにしています。

投稿には「インフィニティ・ウォー/エンドゲームの戦闘プロセス。多くのキャラクターについては、ZBrushでマネキンを使って構図をラフに描き、それをスケッチの参考にしてからペイントする方が簡単でした。最終的には3Dではありません。通常、私はラフをスケッチするのが好きですが、これは反復して構図の承認を得るための迅速な方法でした。」とコメントを添えています。

完成形はこちら。

©MARVEL

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」は歴代の世界興行収入ランキングで「アバター」を抜き、1位を獲得。ブルーレイやDVDが好評発売中の他、動画配信サービス「ディズニープラス」でも配信中です。

ソース:Avengers: Endgame Art Reveals Original Idea for the Epic Final Battle

世界設定本「ワカンダファイル」によるとシュリがハーブの人工製造を研究中

米国で出発売されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界設定本「ワカンダファイル」によると、シュリは失われてしまったハート型ハーブの再製造に着手しているとされているようです。

「ワカンダファイル」はシュリがまとめた報告書形式の書籍。残念ながら日本語版の出版はされていないものの、映画で描かれていない裏話が相当含まれているようです。

comicbook.comによると、「ワカンダファイルによると、シュリはキルモンガーが王位を奪いハーブをすべて燃やしてしまった後、合成する方法を検討し始めました」と伝えています。

ワカンダに伝わるハート型ハーブはブラックパンサーの力の源であり、MCUにおいては映画「ブラックパンサー」でキルモンガーに燃やされてしまった後、インフィニティ・ウォーやエンドゲームで語られる事はありませんでした。

ワカンダファイルでは「 ヴィブラニウムを加えることで合成ハーブの効果を安定させることも考えているが、もとのハーブのサンプルを研究するまでは多くのことはできない 」とシュリは語っており、「マヤ・ハンセンが研究していたエクストリミスに興味を持っている」との記述もあるようで、再びエクストリミスが登場する可能性もあるかもしれません。

マヤが所属していたA.I.M.は映画「アイアンマン3」で当時のトップだったアルドリッチ・キリアンが死亡して以降、この組織もMCUには登場していませんでした。しかし、映画「ブラックウィドウ」の予告にA.I.M.の文字が見られたり、映画「アントマン3」での再登場の噂が囁かれているなど、フェーズ4以降での重要な要素のひとつになるかもしれません。

映画「ブラックパンサー」は続編の制作が発表されていましたが、主演のチャドウィック・ボーズマンさんが亡くなってしまったことで計画がどうなるのか、ディズニー及びマーベル・スタジオからの発表はありません。ブラックパンサー/ティ・チャラ役に代役を立てるのでなければ、続編では次の王位継承者であるシュリが新たなブラックパンサーとなるはずで、その時ハーブは不可欠なものとなってきます。

映画「ブラックパンサー2」は 2022年5月6日 米国公開予定となっています。

ソース:Shuri’s Wakanda Files Reveals She Is Trying To Recreate Black Panther’s Heart Shaped Herb

2021年1月に刊行されるコミックから、マーベルvsエイリアンのヴァリアントカバーが公開

2021年4月に「ALIENS OMNIBUS Vol.1」の発売を控え、マーベル・コミックは2021年1月に刊行されるコミックの多数のマーベルvsエイリアンのヴァリアントカバーを公開しました。

©MARVEL

「エイリアン」と「プレデター」のコミックスはこれまでダークホースコミックスが出版していましたが、2020年7月にこれらの版権をマーベル・コミックが取得。今後はマーベルがこれらの出版を行い、長編映画をさらに発展させていくことになると当時は報じられました。

発売予定となっているオムニバスコミックには、エイリアン(1988)#1-6、エイリアン(1989)#1-4、エイリアン:地球戦争(1990)#1-4、エイリアン:ジェノサイド(1991)#1-4、エイリアン:ハイブ(1992)#1-4、エイリアン:Tribes(1992)#1、エイリアン:Newt’s Tale(1992)#1-2、エイリアン3(1992)#1-3、およびエイリアン:Space Marines(1992)#1- 12-さらに、Dark Horse Presents(1986)#24、42-43、56の資料、ダークホースプレゼンス5周年記念スペシャル(1991)#1; とダークホースインサイダー(1989)#14-27が含まれる予定です。

コミック「ALIENS OMNIBUS Vol.1」 は 2021年4月に 発売予定です。

ソース:It’s Marvel vs. Aliens in January’s Themed Variant Covers

ゲーム「Marvel’s Spider-Man:Miles Morales」よりクリムゾンカウル・スーツが公開

プレイステーション4及びプレイステーション5で発売予定のゲーム「Marvel’s Spider-Man:Miles Morales」でマイルズが着用する新たなスーツ、通称クリムゾンカウル・スーツが公式Twitterで公開されました。

カウルとは本来、高位の僧侶が儀式の際に用いる長い丈で大きなフードのついたマントのことですが、頭部の部分がそれと似ているため名付けられたと思われます。背中部分は公開されていませんので、もしかするとマントになるようなギミックがあるのかもしれません。

なお、マーベル・コミックにはクリムゾンカウルことジャスティン・ハマーがいますが関連性はわかりません。

©MARVEL

ゲーム「 Marvel’s Spider-Man:Miles Morales 」は PS4版、PS5版ともに 2020年11月12日 発売予定です。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」にMCU初期のキャラが登場?─脚本家が明かす

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は、初期のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)映画からとあるキャラクターが再登場することを脚本家のデレク・コルスタッドさんが語りました。既に再登場が知られている映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の冒頭に登場したバトロック・ザ・リーパーや映画「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」のジモとは別のキャラクターを指しているようだと海外メディアの The Direct は伝えています。

Script Apartポッドキャスト(Empire経由)でジョン・ウィックのオリジナル脚本について話している間に、脚本家のデレク・コルスタッドさんはドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」についても語りました。コルスタッドさんは、ショーがMCUで導入された初期のキャラクターを復活させることに言及しています。

私が言いたいのは、MCUの初期のキャラクターが戻ってくるということです。私たちは彼らを重ねて、ストーリーテリングの構造を変えるような形で再発明しています。これはすごいですよ。

The Direct では「再発明」というワードを取り上げて、そのキャラクターが依然に登場した時と同じではなく、彼らの外観、動機、性格から何かが調整されることを意味する可能性があると指摘しています。

復帰の可能性が高いのは、2011年に映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」でデビューしたトビー・ジョーンズさん演じるアーニム・ゾラです。ゾラが最後に登場したのは映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、あるいはドラマ「エージェント・カーター」にもカメオ出演しています。ウィンター・ソルジャーに登場したゾラはコミックのような姿には到達しておらず、旧式の大型コンピューターに頭脳を移植していただけでした。

©MARVEL

その他、初期のMCUに登場していたキャラクターで可能性がありそうなものは映画「インクレディブル・ハルク」に登場したミスター・ブルーことリーダー。こちらもゾラ同様コミックのような姿には変貌していませんでした。同じくハルクに登場していたメインヴィランのアボミネーションは姿は完成していましたが、ヴィランチームのサンダーボルツに加入している可能性があります。

新旧のキャラクターが多数登場するドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2021年 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:The Falcon and the Winter Soldier Set to Reinvent Marvel Characters From Early MCU Movies

シュリ役レティーシャ・ライトさん、映画「ブラックパンサー」続編について「今は考えたくない」

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」でワカンダの王女シュリを演じたレティーシャ・ライトさんが、海外メディア Net-a-Porter とのインタビューで現在の心境を明かしました。

シュリの兄であり、ワカンダの若き国王として立ち上がった主人公ブラックパンサー/ティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマンさんが癌によって8月に亡くなり、2022年に公開を予定されていた「ブラックパンサー2」がどうなるのか、ディズニー及びマーベル・スタジオから公式発表はありません。

インタビューの中でライトさんは「私達はまだチャドの死を悼んでいるので、続編については考えられません。彼無しで続編を作るというのは不思議な感覚です。私達はただ悲しんでいて、今は光を探しているところです。」と語りました。

チャドウィックさんは2016年から4年間もの闘病生活を送っていましたが、「ブラックパンサー」を手がけるマーベル・スタジオや、脚本・監督のライアン・クーグラー氏も、チャドウィックさんの病気については一切知らされていなかったと言います。亡くなる直前には続編に向けた身体作りを始めたとの報道もあり、病を克服して続編に参加する心づもりだったと考えられています。

現在、「ブラックパンサー」続編は変わらず2022年5月6日に米国公開予定とされています。選択肢としてはティ・チャラ役に新たな俳優を起用する、コミックに基づいてシュリを新たなブラックパンサーとする、続編を断念する、などがありますがどれも大幅な計画変更は避けられないように思えます。一部報道ではスターウォーズのキャリー・フィッシャーさんのように、これまでの未使用映像をもとにティ・チャラを再構築し2代目にバトンを渡すのではないかとも言われていますが、定かではありません。

ソース:Net-a-Porter

ハズブロからドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」版のキャップのシールドが2021年1月発売

ハズブロ社のマーベル・レジェンド シリーズからドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」における「キャプテン・アメリカ」のシールドの発売を発表しました。2021年1月より発売予定で、119.99ドルとなります。

直径24インチの1:1の実物大レプリカは、大人が装着しても申し分のない大きさで、コスプレ、ディスプレイに最適。ドラマ版のレプリカということで、予告編の冒頭でサムが投げているものと同一のデザインとなっています。

©MARVEL,Hasblo

新型コロナウイルスの影響によりMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)が全体的に遅延した結果、新たな配信日はまだ決まっていませんが、本商品はまもなく発売。気になる方は発売日までに米アマゾンに直接アクセスして、予約や購入をするか、アメトイショップでの販売をお待ち下さい。

ソース:マーベル公式

エリザベス・オルセンさん、ドラマ「ワンダヴィジョン」ではコミックベースのスカーレットウィッチとなることを明かす

ドラマ「ワンダヴィジョン」でスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じるエリザベス・オルセンさんが、ニューヨーク・タイムズ紙とのインタビューで「これまでよりもコミックに近いワンダを見られる事」を明かしました。

インタビューでディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」について尋ねられてたオルセンさんは以下のように答えました。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はとても素晴らしいコンセプトです。コミックの中のスカーレットウィッチとしての彼女を理解するのは初めてのことで、私にとってはワクワクします。だから楽しみですね。彼女はコミックシリーズの中で常にメンタルヘルスや病気を表現してきたし、マーベルの中でその汚名を返上するのが彼女の大きな役割です。

ヴィジョンがなぜいるのか尋ねられたオルセンさんは「それには答えられないわ」と返し、映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」におけるワンダについても「よく分からないわ」と明言を避けました。

ドラマや映画の詳細については語られませんでしたが、マーベルのキャラクターとして契約した時についてのエピソードを語りました。

マーベルのすごいところは、プロデューサーが誰にも「体型を維持しなさい」とは言わないところです。痩せているとか、強いるとか、そういうことを期待していないのです。彼らはただ、俳優が自分のキャラクターに必要だと思うならば、自然にそうするだろうと考えているだけなんです。私達を束縛するものではありません。私はある時、ケビン・ファイギ(マーベル・スタジオのボス)に尋ねました。「子供を作っても大丈夫?いつ妊娠できるの?」と。彼は「自分の人生を生きてくれ。こちらで上手くやっていくから」と言ったわ。5年以内には実現しないと思うけど、今からワクワクしてるわ。

オルセンさんはマーベル・スタジオがプライベートに関してかなり自由な部分を与えてくれている事を明かし、「マーベルで働くのは本当に好きです」と付け加えました。ただし「時間的な部分で他の作品に出られないこともあるのが残念」とも語りました。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2020年冬 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Elizabeth Olsen on Grief, the Scarlet Witch and Her Next Life