米マイクロソフトが映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のリリース日を削除

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のデジタル版が米マイクロソフトのストアページより2022年3月1日から利用可能として予約が始まっている事が先日報じられてましたが、その日付が削除されている事が明らかになりました。

各国では3月22日にデジタル版の販売が始まるという報告が相次いでおり、ディスク版はそこから3週間後ほどになるようです。

日本では劇場公開そのものが遅れたため、グローバル市場と同じリリースになるかは不明です。

The Direct によるとBlu-ray版には以下のようなボーナスコンテンツが含まれているとの事。オーディオコメンタリは含まれていないようです。

削除シーン – 尋問シーン拡張 (02:25)
削除シーン – Peter Day at Midtown High (05:25)
削除シーン – アンダークロフトモンタージュ(01:35)
削除シーン – ハッピーのとても良い弁護士 (01:35)
削除シーン – The Spideys Hang Out (04:25)
特集 – マルチバースを股にかけたアクション・コレオグラフィー (06:25)
特集 – トム・ホランドとの壮大なスパイダー・ジャーニー(06:16)
特集 – 現実が衝突し、スパイダーが団結する(08:09)
特集 – 卒業の日(07:07)
特集 – ストレンジに入る (05:05)
特集 – ジョン・ワッツの巣を織る (07:18)
特集 – マルチバースのイースターエッグ (04:45)
特集 – 「マルチバース・オブ・ミスクリーアント」(06:33)
特集 – クモの会議 – ヒーローズパネル (07:17)
特集 – サミットの不吉なもの 悪役パネル(08:44)
特集 – デイリービューグル SPIDER-MENACE STRIKES AGAIN (01分15秒)
特集 – デイリービューグル SPIDER SYCOPHANT (01:41)
特集 – デイリービューグル WEB OF LIES (01:18)
特集 – スタントシーン(アパートでの戦闘)(01:46
特集 – 盾の戦い スタントシーン プレビズ (01:47)
特集 – 劇場用マーケティング資料 トムとジェイコブの嘘発見器 (01:58)
特集 – 劇場用マーケティング資料 トムのプレスツアー (01:03)
特集 – ジョージア・プロモ 劇場販売用資料 (01:15)
特集 – ブルーパーズ&ギャグ・リール
特集 – エクストラトレーラー

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は劇場公開中です。

映画「ゴーストライダー」15周年と「ゴーストライダー2」10周年を記念してソニーがHD版予告を公開

米ソニー・ピクチャーズがニコラス・ケイジさん主演の2007年公開の映画「ゴーストライダー」と2012年公開の映画「ゴーストライダー:スピリット・オブ・ヴェンジェンス」(邦題:ゴーストライダー2)のHD版予告を公開しました。それぞれの公開15周年と10周年を記念との事です。

ゴーストライダーはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版が計画されているとも報じられており、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」でゴーストライダーを演じたガブリエル・ルナさんや、かねてより演じたいと公言しているノーマン・リーダスさんそれぞれに気になる動きが確認されています。

ソニー版のアニバーサリーであるこの2022年にマーベル・スタジオからの公式発表となるのでしょうか?

映画「ゴーストライダー」、「ゴーストライダー2」はディスク版及びデジタル配信版はリリース中です。

映画「ソー/ラブ&サンダー」のソーとジェーンの公式フィギュアが発表され、ポスターリークと一致している事が明らかに

バンダイの魂ネイションズの人気フィギュアシリーズ S.H.Figuarts の新作として、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー/ラブ&サンダー」よりソーとマイティ・ソー(ジェーン・フォスター)の発売が発表されました。これにより、この2人が着ている鎧のメイン部分は今年1月にリークされていたポスターのアーマーのデザインと一致している事が明らかになりました。

マイティ・ソーの公式概要は以下の通りです。

新たな「マイティ・ソー」である「ジェーン・フォスター」を新製法の頭部造形と魂のデジタル彩色によりリアルに再現! ムジョルニア、複数のエフェクトパーツ、ワイヤー入りの布製マントなど豊富なオプションパーツで、劇中シーンを華麗に演出可能です。また、素顔パーツも付属します。

©MARVEL,Disney,Tamashii Nations

ソーの公式概要は以下の通りです。

紺と金の豪奢な衣装に身を包んだ“雷神”ソーが早くもS.H.Figuartsに降臨! 新製法の頭部造形と魂のデジタル彩色により、リアルに再現されています。「クリス・ヘムズワース」の肖像権をクリアした、緻密な素顔の再現にも注目です。また、迫力のストームブレイカーや稲妻エフェクトパーツ、ワイヤー入りの布製マントでダイナミックなアクションが可能に!

©MARVEL,Disney,Tamashii Nations

これらのデザインは前述のポスターや、プロモアートリークにあったものと比べて、ソーのアーマーのカラーリングや色の配置、ジェーンのアーマーやヘルメットの模様、ひび割れたムジョルニアなどもほぼ一致しているようです。

©MARVEL,Disney

S.H.Figuarts マイティ・ソー(ソー/ラブ&サンダー)及びS.H.Figuarts ソー(ソー/ラブ&サンダー)は2022年6月より発売予定です。

ソース:公式

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は光と闇の戦いに?ポスターから新たな物が発見される

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」ではドラマ「ワンダヴィジョン」に登場したダークホールドが登場する事がトレーラーからも判明していますが、もう一冊の魔導書「ヴィシャンティの書」が登場するだろうと、The Cosmic Circus が指摘しています。ヴィシャンティについてはアニメ「ホワット・イフ・・・?」でも言及されました。

※これより先は「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

闇のカオスマジックについて書かれたダークホールドに対して、コミックではそれと対をなすヴィシャンティの書が存在します。この本がすでにポスターに登場していると、記事では指摘しています。

from TheCosmicCircus ©MARVEL,Disney

また、トレーラーにはこの書を収めてある場所も登場しているとし、ディフェンダー・ストレンジとアメリカ・チャベスがこの書を回収しようと試みているのではないかと指摘しています。

from TheCosmicCircus ©MARVEL,Disney

その最中に危険に気づいたディフェンダー・ストレンジがアメリカ・チャベスを転送し、その転送の先で神聖時間軸のドクター・ストレンジと出会い、ダークホールドとスカーレット・ウィッチとして覚醒したワンダの変異体に対抗するためにあらためてヴィシャンティの書を求め、マルチバースの扉を開くと考えているようです。

トレーラーの内容を鵜呑みにするのであれば、本作のヴィランの一人として当然ワンダがいる事は予想されますが、神聖時間軸のワンダがヴィランであり、別のマルチバースのワンダがヒーローである可能性もあるのかもしれません。

視聴者が最後にMCUで見たワンダはドラマ「ワンダヴィジョン」のラストシーンであり、あの時点でワンダはすでにダークホールドを使用して、双子の声を聞いていました。あのシーンが神聖時間軸とマルチバースどちらを描いているのか断言は不可能ですが、ダークホールドが元凶だとすれば、ワンダのヴィラン化の道はあのシーンですでに始まっていました。

ドクター・ストレンジとワンダと彼らの変異体、そしてヴィシャンティの書とダークホールドがそれぞれ光と闇に分かれて戦うのが大まかな流れになりそうです。

ダークホールドに対抗するためにヴィシャンティの書は欠かせませんが、ワンダに対する切り札としてビリーとトミーの双子の力も必要かもしれません。以前のロケ現場では目撃情報がありましたが、しかしながら再撮影に参加していたかどうかは不明で、脚本に変更があった場合は彼らの出演もどうなるのか難しい所です。

ダークホールドがこの物語の根幹にあるとすれば、以前の持ち主であるアガサ・ハークネスが本作に関与してくるかどうかも気になるところです。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

ドラマ「ロキ」シーズン2の監督がドラマ「ムーンナイト」監督コンビに決定したと報じられる

今夏の撮影開始が報じられているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の監督に、同じくMCUのドラマ「ムーンナイト」のジャスティン・ベンソンさんとアーロン・ムーアヘッドさんのコンビが決まったと、海外メディア Deadline が報じました。

記事によると、エピソードの大部分を彼ら2人が担当するとの事で、脚本及びショーランナーとしてシーズン1と同様にトム・ヒドルストンさんとマイケル・ウォルドロンさんが担当するとしています。

さらに、ジャスティン・ベンソンさんとアーロン・ムーアヘッドさんのコンビは「ムーンナイト」の撮影が非常にスムーズであり、マーベル・スタジオはすぐにでも新たなプロジェクトに2人を投入したいと考えていたと、記事は伝えています。

シーズン2のプロットの詳細は明かされていませんが、レンスレイヤー役のググ・バサ=ローさんメビウス役のオーウェン・ウィルソンさんはシーズン2への続投を認めています。

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:‘Loki’: Justin Benson And Aaron Moorhead Tapped As Season 2 Directors Of Marvel Series

マーベル・スタジオはサヴェッジランドを本格的に紹介していくのか?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の第2弾トレーラーが公開され、その一部に恐竜が映っていた事から、コミックファンの多くはいよいよサヴェッジランドの導入が始まるのではと期待を高めています。

MCUではこれまでにワカンダ、ソコヴィア、マドリプールなど、コミック原産の架空の土地を実写化し紹介してきましたが、新たな土地「サヴェッジランド」が「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で登場するかもしれません。

2ndトレーラーのチェックポイント記事でも触れましたが、予告の中でドクター・ストレンジとアメリカ・チャベスが次元移動する最中の背景には恐竜の姿が見受けられます。単純に白亜紀に移動した可能性はもちろん残されていますが、マーベル・コミックにおいて現代に恐竜が生きているサヴェッジランドはワカンダと同じ程度に定番の土地です。

コミックにおいて、サヴェッジランドはミュータントとの関連が深く、マグニートーの基地やX-MENの訓練場などとしても利用されてきました。マーベル・スタジオが今後「X-MEN」の新たな実写作品と作るに当たって、ワカンダがそのテクノロジーでMCUの世界の中でひっそりと過ごしていたのと同様に、ミュータントパワーによって誰にも知られずにすでにサヴェッジランドに多くのミュータントが生活していたとするにはもってこいの場所でもあります。

©MARVEL

コミックのサヴェッジランドにはカイ・ザー(またはケイザー)と呼ばれるジャングルの王者的なヒーローがいますが、最近のコミックにおけるミュータントの国クラコアと設定をミックスしてサヴェッジランドがMCUに登場すると考えるファンは少なくないようです。

もし現代の地球に恐竜がいるなら、クリス・プラットさん演じる映画マニアのスター・ロードは「ジュラシックパーク」の話をしながら恐竜と戦ったりするのでしょうか?

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

コミック「ソー」、今度の敵はムジョルニア!?

マーベルがコミック「ソー #22」のプレビューを公開し、ソーとムジョルニアの対決が描かれる事が明らかになりました。ライターのドニー・ケイツさんとアーティストのニック・クラインさんによるソーの現在の連載では、アスガルドの全能の父となったソーがハンマーのコントロールに苦心している様子が描かれています。

ソーは「ハンマーの神」がムジョルニアを使ってアスガルドの王を殺すという予言を発見しました。その答えを探しに行った先には、ムジョルニアそのものが擬人化されていました。怒りに駆られたムジョルニアは、戦士としての役割を放棄したソーに復讐するため、ミッドガルドにあるアスガルドの都市、ブロクストンにソーを連れて行きました。

プレビューでは、かつて自分が持っていたハンマーと戦うソーの姿が描かれています。ウルヴァリンやドクター・ストレンジたちの協力を得て、ソーはこの難局を乗り切る事が出来るのでしょうか?

公式概要は以下の通りです。

ムジョルニアを振り回す「ハンマーの神」の凶行を止めるには、マーベル・ユニバースが一丸となる必要がある! しかし、ソーの仲間たちはハンマーの一撃に耐えることができるのだろうか?ソーは勝利を確実にするため、意外な人物に助けを求める!

©MARVEL

コミック「ソー #22」は 現地時間 2022年2月16日 より米国で発売です。

ソース:Thor Fights Against Mjolnir in New Marvel Preview

ルピタ・ニョンゴさんが映画「ブラックパンサー」公開4周年を記念して舞台裏写真を公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」の公開4周年を迎え、主人公ブラックパンサー/ティ・チャラの元恋人ナキアを演じたルピタ・ニョンゴさんが、舞台裏写真を公開しました。ティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマンさんが映っていないことから、当時の写真ではなく、現在撮影中の「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の写真だと考えられます。

ニョンゴさんは「ワカンダからご挨拶!ブラックパンサー4周年おめでとう」とコメントを添えて投稿。

投稿された写真にはこれまでキャスティングが報じられていなかった、ボーター族部族長のM’kathuを演じたダニー・スパーニさんの姿も確認されました。

ボーダー族といえば1作目でキルモンガーの口車に乗せられてティ・チャラに刃を向けた元治安部隊長のウカビが印象的ですが、彼は「ブラックパンサー」を最後に「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」にも登場しませんでした。部族長が「ワカンダフォーエバー」に出演するのであれば、ウカビの現在についても触れられるかもしれません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ドキュメンタリ「マーベル・スタジオ・アッセンブル:エターナルズの裏側」が日本のディズニープラスでも配信開始

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のメイキングを描いたドキュメンタリー番組「マーベル・スタジオ・アッセンブル:エターナルズの裏側」が日本のディズニープラスでも視聴可能になりました。クリエイターや俳優のインタビューを交えた約1時間の番組となっています。

今回も「ホークアイの裏側」と同じく、「ワンダヴィジョンの裏側」から始まったこれまでのシリーズページには含まれずに個別で公開されています。ご注意ください。

映画「エターナルズ」、ドキュメンタリ「マーベル・スタジオ・アッセンブル:エターナルズの裏側」はディズニープラスで配信中です。

ライアン・レイノルズさんが「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」出演の噂に対してコメント

FOX制作の映画「デッドプール」で主人公デッドプール/ウェイド・ウィルソンを演じた俳優のライアン・レイノルズさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場するという噂に対して言及しました。

レイノルズさんは、「本当は何も言えないんだけど・・・この映画に僕は出てないんだ。」と告白し、「嘘かもしれないけど、この映画には出ていないって約束するよ。」と述べました。カメラに向かって直接約束するよう求められたレイノルズさんは、インタビューの終わり際にインタビュアーに「ここを離れたらあなたを消してしまうチームがいるぞ。」と、マーベル秘密警察を示唆するジョークで締めました。

MCU作品に出演するのかどうか、こういった質問を受ける俳優さんたちは数多くいますが、彼らはいつも真実を言うわけではありません。本当は出演するのに「出演しない」と嘘をつく事はもちろん、ダン・スティーヴンスさんのように出演していないのに出演しているかのようなコメントを返すケースも出始めています。俳優さん自身の意志か、あるいはマーベル・スタジオの指示なのかは個々で事情が異なるようですが、とにかくこれでデッドプールの登場が100%とないのかと言われると、結局のところはシュレディンガーの猫と同じで映画を見るまで分かりません。

分かっているのは映画「デッドプール3」がMCUとして制作されているという事で、脚本にも関わっているライアン・レイノルズさんは「うまく行けば近々話せる」と以前にコメントしていました。レイノルズさんは現在半休業中であり、夏頃まで休みたいと宣言していたため、それが終わると「デッドプール3」が動き出す可能性が高いと見られています。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

ソース:Ryan Reynolds Compares ‘The Adam Project’ to ‘E.T.,’ Insists Deadpool Is Not in ‘Doctor Strange 2’