映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の新トレーラーとポスターが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の新たなトレーラーが予告どおり、アメリカのスポーツ専門チャンネルESPNで放送されたミシガン大学対テキサスクリスチャン大学のフィエスタボウル中に公開されました。

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動画の中にはSDCC2022やD23 Expo 2022の会場で限定公開された映像に登場していたと言うM.O.D.O.K.の姿も確認出来るようになっています。また、アントマンと征服者カーンのバトルシーンの一部が含まれており、不穏な空気に包まれた映像となっています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

「ルーク・ケイジ」主演のマイク・コルターさんが再演についての心境の変化を明かす

Netflix制作のマーベルドラマ「ルーク・ケイジ」で主人公ルーク・ケイジを演じたマイク・コルターさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で同キャラクターを再演する事について現在の心境を語りました。

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インタビュアーからケイジ役復帰は体型を維持しながら考えているのかと質問されたコルターさんは、「合理的な体型を維持しようとしているだけで、ルーク・ケイジ再演のためにやっている事ではありません。それは、この時点でバックミラーの中にあるものの一つでしかないのです。もし連絡が来たら、私のダンスカードは満杯ですが、何かが起これば、最高ですね。いい時間を過ごせました。そのマントや役を他の誰かに任せることができるのは、とても幸せなことです。あのキャラクターはずっと生き続けるんです。ファンはそのキャラクターを何らかの形で一生持ち続けることになるし、僕は彼らのためにその一部であったことを幸せに思っていますよ。」と語りました。

コルターさんは2020年のインタビューでは「再演について考えたことがない」と回答していましたが、2022年のインタビューでは再チャレンジへの意欲を見せていました。しかし、今回のインタビューでは「誰かに任せることは幸せ」と、再び消極的になっている事を明かしています。

Netflixのマーベルドラマからは現在デアデビル(とヴィランのキングピン)がMCUに再登場しており、新たなスタートを始めています。また、ジェシカ・ジョーンズやパニッシャーの再登場の噂も多い中、先日はジェシカ・ジョーンズを演じるクリステン・リッターさんの意味深な投稿も話題になりました。

今回のインタビューはマイク・コルターさんの本心なのか、それとも秘密を守るための演技なのか、ディフェンダーズ俳優の今後には要注目です。

ドラマ「ルーク・ケイジ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Mike Colter Addresses Marvel’s Luke Cage Return: “It’s in the Rear View Mirror” (Exclusive)

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」リード・リチャーズ役にアダム・ドライバーさんの名前が浮上

スター・ウォーズシリーズでカイロ・レン/ベン・ソロを演じたアダム・ドライバーさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ役の候補になっていると、海外スクーパーのグレース・ランドロフ氏が報じました。

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氏は自身のYoutubeチャンネル Beyond the Trailer に投稿した最新の動画の中で、アダム・ドライバーさんがミスター・ファンタスティック役の候補になっている可能性をほのめかしました。

これに加えて海外メディア The Direct も独自調査により、アダム・ドライバーさんが最有力候補になっていると報じています。

同役については様々な噂が報じられており、2022年夏にはベン・バッジリーさんの名前が報じられましたが以降音沙汰はありません。冬には「キャシアン・アンドー」のディエゴ・ルナさんの名前が報じられましたが、直後のインタビューにて今後2年は別の仕事で忙しいとコメントしていました。

The Direct によると、アダム・ドライバーさんは現在「メガロポリス」を撮影中ですがこれは3月に終了予定で、その後のスケジュールは大きく空いているように見えると報告しています。

「ファンタスティック・フォー」のMCU版が制作発表されたのは2020年で、その後ほとんど具体的な情報は出ていません。しかし2022年には映画の公開日が発表され、2025年の2月にリリースされる事が分かっています。逆算すると今年中には撮影に入ると見られており、主役のキャスティングはそろそろ終わってもおかしくない時期になっています。そのため、2023年夏のコミコンあたりでより詳細な発表がある事に期待されています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】「ムーンナイト」、「ミズ・マーベル」の新シーズンが「アベンジャーズ6」の前に設定されていると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」とドラマ「ミズ・マーベル」のシーズン2が、2026年5月公開予定の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の前に配信される計画があると報じられました。

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Redditのr/MarvelStudiosSpoilersに投稿された新しい「Tales From the Mod Queue」の報告によると、両ドラマのシーズン2が「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の前に来るとの事。ただし「シークレット・ウォーズ」は「ドクター・ストレンジ3」がフェーズ5ないしフェーズ6に新たに割り込むという計画から延期の噂も出ている所であり、正確なリリース日は不明です。

現在、MCUドラマで正式にシーズン2を取得しているのは「ロキ」のみ。「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は「ワンダヴィジョン」の続編の色も見せていますが、主人公もタイトルも違うためシーズン2とは言えそうにありません。

「ムーンナイト」はシーズン1直後からシーズン2に関する公式のほのめかし何度かありましたが、ケヴィン・ファイギ社長による公式発表は今のところありません。モハメド・ディアブ監督は「シーズン2よりも映画化に興味がある」としていましたが、今回の噂が真実であるならば監督には残念ながら引き続きドラマとして制作されるようです。なお、同じく同作の監督を務めたジャスティン・ベンソンさんとアーロン・ムーアヘッドさんのコンビ監督は現在「ロキ」シーズン2に携わっています。

「ミズ・マーベル」もシーズン1の直後からシーズン2への噂が絶えず、監督もシーズン2を示唆していました。ミズ・マーベル/カマラ・カーンは7月公開の映画「ザ・マーベルズ」の主人公のひとりであり、シーズン2はその後の物語になると推測されます。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1、ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

映画「ドクター・ストレンジ3」、スピンオフ「ストレンジ・アカデミー」の最新の噂、スケジュールも再編か

マーベル・スタジオが映画「ドクター・ストレンジ3」とスピンオフ作品「ストレンジ・アカデミー」の制作計画を始めていることが最新のレポートによって明らかになりました。ベネディクト・カンバーバッチさん演じるドクター・ストレンジの最新作は2022年公開の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で、そのラストシーンからの続きになると見られています。

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海外スクーパーのジェイソン・ケイン氏は「ドクター・ストレンジ3」に関して次のように報告しています。

「スケジュールの移動、2025年はおそらくファンタスティック・フォー、アーマーウォーズ、スパイダーマン4とシャン・チー2になります。マーベルはアベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティの前にドクター・ストレンジ3を急ぐことを決定しました。(1作目の)デリクソン監督が戻ってくる事を望んでいます。」と投稿しました。

続いて「2026年はドクター・ストレンジ3、ザ・カーン・ダイナスティ、エターナルズ2。 彼らは、アバター4を11月まで移動するか、アベンジャーズ:シークレット・ウォーズを1年遅らせて2027年5月に延期するか、12月にすることを検討しています。」と報告しました。

その他、チャールズ・マーフィー氏やBSL氏なども「先程耳にしたばかりの情報」として、ドクター・ストレンジ3の計画が進められている事をつかんでいるようです。


そして、Redditのmodチームは同じ日にドクター・ストレンジのディズニープラス向けスピンオフ作品として「ストレンジ・アカデミー」の実写化計画について報告しています。

同名のコミック「ストレンジ・アカデミー」をベースとして実写化するこのスピンオフはベネディクト・ウォンさん演じるウォンと、ソーチー・ゴメスさん演じるアメリカ・チャベスが登場し、ドラマ「アイアンハート」で紹介される予定の新キャラ、ゼルマ・スタントンも登場予定のようだといいます。

コミックではソーサラー・スプリームであるドクター・ストレンジが若き魔術師育成のための学校を設立し教鞭を取っていく物語ですが、MCU版はウォンがその役割を担っていくようです。また、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の終わりではアメリカ・チャベスが魔法の訓練を始めていたため、生徒役として登場することも理にかなっています。

ちなみにコミックではドクター・ストレンジが校長をつとめ、教師としてゼルマ・スタントマン、エンシェント・ワン、マインドフル・ワン、ドクター・ブードゥーなどが登場。非常勤講師としてアガサ・ハークネス、スカーレット・ウィッチ、ニューミュータンツのマジック、ランナウェイズのニコ・ミノル、ダイモン・ヘルストロームなどが授業を行っています。

生徒は地球人だけでなく、アスガルド人や異次元からの来訪者も多く、ヨトゥンヘイムのフロスト・ジャイアントやゾンビなども授業を受けている他、ワーウルフ・バイ・ナイトにも登場していたマンシングの息子や、ドクター・ストレンジの敵であるドルマムゥの息子なども在学していました。

学園モノのMCU作品となるであろう「ストレンジ・アカデミー」は1話限りのマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションではなく、連ドラ形式を予感させています。

映画もスピンオフも気になる所ですが、まだ公式発表ではなく、あくまで噂レベルのもの。これらの計画が実現する場合は、発表済みのいずれかの作品が延期される可能性が高いのも事実であり、今後の情報には注目です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」、新たな未使用アートの公開がファンの落胆を招く

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のアートを担当したトーマス・デュ・クレストさんが、初期バージョンのドクター・ストレンジ2の未使用コンセプトアートを自身のArtStationにて追加公開しました。

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クレストさんは「フラクタルに基づく宇宙を目指した研究の初期。」と題した2枚のアートと、「後のインカージョンワールドのための様々な研究。」と題した3枚のアートを公開しました。

これらのコンセプトアートはクレストさんのInstagramでも共有されていますが、いくらかのファンは実際に公開された映画がこのコンセプトアートよりも劣っていると考え、落胆の色を示してコメントを投稿しています。

「彼らがこの映画にしたことは悲劇です。」「私たちは奪われました。」「別の宇宙で、本当のマルチバース・ドクター・ストレンジの映画があったんだ。」と映画よりも優れているアートが背後にあった事を確認し、「コンセプトアートは見たくないものです。ほとんどの場合、コンセプトアートの方が実際の映画より優れているからです。」「繰り返しになりますが、デリクソンの脚本のコンセプト アートは最終製品よりも優れています。これは疲れます。コンセプト アートはこれ以上見たくありません。これ以上失望する必要はありません。」とアートを見る事で最終的な映画の出来栄えにがっかりすると言った意見も投稿されています。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は当初、MCU初のホラー映画として発表されましたが、実際に公開された映画はいくつかの要素は含まれていたものの、ホラー映画としては弱いものでした。

もともとは前作「ドクター・ストレンジ」のスコット・デリクソン監督と脚本のジェイドバートレットさんが続投し制作が進められていましたが途中で降板、以降は映画「スパイダーマン」シリーズのサム・ライミ監督と、ドラマ「ロキ」のマイケル・ウォルドロンさんが脚本に入り制作される事となりました。

撮影開始の3ヶ月前に新体制となった本作は、当初は元の脚本を少しアレンジして制作される予定でしたが、その後すぐに新型コロナウイルスのパンデミックによる長期の制作中断に入ったことで、脚本を刷新する決断をしたと、ウォルドロンさんは明かしています。

デリクソン版のドクター・ストレンジ2のコンセプトアートがライミ版ドクター・ストレンジ2と大きく違う理由はここにありますが、好みの問題もありますが、幻に終わったデリクソン版を見たかったというファンは少なくないようです。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2は2024年まで延期か

マーベル・スタジオ制作のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2の配信が2024年まで延期されていると、海外スクーパーの CanWeGetSomeToast 氏が報じました。2022年7月に開催されたサンディエゴ・コミコンの会場で正式な制作発表がされた本作は、2023年初頭の配信予定であると発表されていました。

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氏は「ホワット・イフs2が2024年まで遅れている。正確なリリース日は不明です。」と投稿しています。

2022年3月の時点では脚本に参加しているA.C.ブラッドリーさんが「今年の後半に会いましょう」と2022年後半の配信を示唆していましたが、その後、コミコンで2023年初頭の配信になる事が発表されました。

2月公開の「アントマン&ワスプ:クアントマニア」とどちらが前後するかと考えられていた「ホワット・イフ」S2ですが、春配信予定のドラマ「シークレット・インベージョン」、5月公開予定の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のトレーラーが出ているにもかかわらず、初頭配信予定とされている本作のトレーラーはリリースされていません。

正確なリリース日がどうなるかは公式発表まちですが、少なくとも2023年初頭の配信はキャンセルになる可能性が高そうです。

なお、シーズン2ではシーズン1から削除されてしまったトニー・スタークとガモーラの戦いを描くエピソードが含まれる予定の他、ケイト・ブランシェットさん演じるヘラが戻ってくるとも報じられています。また、シーズン3についても言及されています。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2は 2023年初頭にディズニープラスで配信予定です。

コミック「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」、2023年新シリーズのカバーやアートが公開

2023年4月リリース予定のコミック「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」#1のコミックカバーが公開され、チームの新しいルックスが公式に発表されました。本シリーズは「キャプテン・アメリカ:センチネル・オブ・リバティ」の作家コンビ、ジャクソン・ランジングさんとコリン・ケリーさんが執筆し、ケブ・ウォーカーさんが作画を担当する予定です。

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新たなシリーズではマーベルの最愛の銀河系スーパーヒーロー・チームが危険な新領域に進路を取り、見たこともない新しい惑星を冒険し、全く新しい異星人に遭遇し、読者がマーベルの宇宙面について知っていると思っていたことすべてに疑問を抱かせる、長い間隠された銀河系を変える真実を発見するとの事。公式概要は次のとおりです。

この未知の世界への大胆な旅の背景には?それは、ガーディアンズに新たなミッションを課し、家族としての限界を試そうとする圧倒的な脅威、「グルートフォール」と呼ばれる新現象です。昨日の予告編で初めて登場した「グルートフォール」は、チームを限界まで追い詰めるだけでなく、ガーディアンズを切実に必要としている見知らぬ世界に遭遇し、最果ての宇宙へと駆り出していきます。

©MARVEL,Disney

公開されたカバーやアートではおなじみのメンバーであるピーター・クイル、ガモーラ、マンティス、ドラックス、ネビュラと変貌したグルートの姿が確認できます。

ライターのランジングさんは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの全く新しい時代へようこそ!太陽に照らされた悲劇、激しい暴力、そして深く機能しないヒーローたちの果てしないエイリアンの砂嵐の中を狂ったように走り抜けます。そして今、ピーター・クイルと彼が見つけた家族の残りは、西部劇の燃料を使った新しいフロンティアで地獄のように戦い、一片の許しを探さなければなりません。結局のところガーディアンズは火であり火は一つの方法でしか終わらないのです。」と語りました。

同じく執筆担当のケリーさんは「私たちと手綱を共有しているのは、CAPTAIN AMERICA & THE WINTER SOLDIER SPECIAL #1のパートナーでもある素晴らしいケブ・ウォーカーです。彼のユニークなリアリズムとワイルドなイマジネーションのブレンドは、他の誰にもできないように、マニフォールド・テリトリーの異質なフロンティアに風を吹き込む生命をもたらします。ガーディアンズは、次の地平線の向こうの脅威に直面しながらも、内側に目を向けることになるのです。エレメントガンを手に、トゥルー・ビリーバーズ。」と述べています。

アーティストのウォーカーさんは「ガーディアンズに携わる機会がやっと巡ってきたというのが正直なところです。私は長い間、このキャラクターを描きたいと思っていました。私のコレクションには、GUARDIANS OF THE GALAXYの最初のコミックがいくつかあります。何年か前に『ANNIHILATION:NOVA』を描いたときは、もう少しというところでしたが、このような全面的なリローンチを行うとは想像もしていなかったのです。既存のキャラクターを新しい方向に押し進めることは常に困難な挑戦ですが、ジャクソン、コリン、マット(ホリングスワース)との仕事はとても楽しく、これまでとは全く異なるものを作り出していると思います。」とコメントしました。

コミック「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー #1」は 2023年4月12日 米国にて発売予定です。

ソース:公式

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」、ガブリエル・ルナさんがゴーストライダーの再演について再び語る

米ABCとマーベル・テレビジョンが制作したドラマ「エージェント・オブ・シールド」のシーズン4よりゴーストライダー/ロビー・レイエスを演じたガブリエル・ルナさんが、HBOのドラマ「The Last of Us」のプロモーション中に行われた海外メディア Comicbook.com とのインタビューで、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でのゴーストライダー再演について語りました。

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ルナさんはロビー・レイエスというキャラクターについて「私たちが残した作品は、もっと伝えたいことがたくさんあると思うんです。私は視聴者の反応が大好きです。みんなロビーを愛してくれて、キャラクターを愛してくれて。もしあの10話だけやって、他は何もやらなかったとしても、私たちができたことにとても満足していると思うんです。このキャラクターを認知してもらい、メキシコ系アメリカ人のヒーローをテレビで初めて見せることができたと思います。よく言われることだけど、ロビーと一緒にそれをやった2016年のことはみんな忘れていると思うんです。でも、彼は素晴らしいキャラクターで、私も大好きです。絶対に続けてもいいと思っています。」と語りました。

また、「ロビーはコミックではアベンジャーズに入ったり、オールライダー(全マルチバースにとって重要なゴーストライダー)になっているから、行ける場所はたくさんあります。考えてみればかなりすごいことですよね。彼はマーベルにおいてかなり重要なキャラクターになっているから、もし彼が再び登場するとしたら、絶対にそれに値すると思います。それを演じるのが僕であろうとなかろうとね。」と、再演させて貰えるかどうかは別として、ロビー・レイエスがMCUにとっても重要なキャラクターになると考えている事を明かしました。

現在のところ、MCUでのゴーストライダーに関する情報は公式には発表されていません。過去には映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にニコラス・ケイジさん演じるゴーストライダー/ジョニー・ブレイズが再登場するといった噂がありましたが、実現はしませんでした。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」にはドニー・ブレイズという惜しい名前の魔術師/手品師が登場しており、マーベル・スタジオがゴーストライダーの事を忘れていない事は伺えます。

ゴーストライダー役にはガブリエル・ルナさんが再演の意思を以前から示している他、ノーマン・リーダスさんなども声をあげています。また、2022年夏ごろにはライアン・ゴズリングさんもゴーストライダーを演じたがっていると報じられました。

マルチバースを利用してマーベル・スタジオ以外のマーベル実写作品からのキャラクターが集まるという噂の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にガブリエル・ルナさんやニコラス・ケイジさんがゴーストライダーを再演する余地があるとファンは考えており、期待しています。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は全話ディズニープラスで配信中です。

ソース:Ghost Rider Actor Gabriel Luna Believes the Character Deserves to Reappear in MCU [Exclusive]

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、米国でのBlu-ray発売日が明らかに

マーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のBlu-ray、4k UHD ディスクなどの米国発売日が明らかになりました。また、特典として付与されるボーナスコンテンツの概要についても判明しています。

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Blu-ray.com によると、本作のディスク発売日はディズニープラスでのリリースの翌週となる2023年2月7日。

特典としてライアン・クーグラー監督のオーディオ・コメンタリーと「ふたつの世界を想像」「マントの継承」と題された映像と、アウトテイク集、削除シーンなどが収録されているとの事です。

チャドウィック・ボーズマンさんが存命だった時期の初期の脚本計画などがすでにいくつか明らかになっていますが、Blu-rayでの監督のオーディオ・コメンタリーでも初耳となる裏話が含まれているかもしれないと注目されています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2023年2月1日 に米国ディズニープラスで配信開始です。