ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」より、デアデビルvs.トッドの舞台裏映像が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」でタイタニアを演じたジャミーラ・ジャミルさんが、デアデビル/マット・マードックを演じたチャーリー・コックスさんと、ハルクキング/トッド・フェルプスを演じたジョン・バスさんの対決映像を公開しました。

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15秒の映像にはハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんがVFXスーツ姿で見学している姿が含まれている他、アボミネーション/エミル・ブロンスキーを演じるティム・ロスさんも登場しています。

彼らのうちデアデビルはドラマ「デアデビル;ボーン・アゲイン」での再登場が確定していますが、それ以外は今のところ分かっていません。

ハルクは単独作の噂がある他、アベンジャーズシリーズでの再登場が期待されています。

タイタニアを演じたジャミーラ・ジャミルさんは「サンダーボルツ」や「デッドプール」へのカメオを期待している事をインタビューで明かしています。

アボミネーションも「サンダーボルツ」での可能性がささやかれる他、今後もウォンとセットでどこかに登場する可能性はありそうです。

また、「シーハルク」シーズン2の可能性もシーズン1制作中から示唆されていた他、最近でも公式SNSがその可能性をほのめかしています。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

「ウェアウルフ・バイ・ナイト」より、主人公のカラーバージョンのアートが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「マーベルスタジオ スペシャル・プレゼンテーション: ウェアウルフ・バイ・ナイト」より、主人公ウェアウルフ・バイ・ナイト/ジャック・ラッセルのコンセプトアートが公開されました。本作での変身シーンはモノクロでしたが、今回公開のアートにてカラーなどの詳細がわかるようになりました。

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コンセプトアーティストのビリー・クリスチャンさんは「Marvel Studios の新しいハロウィーン スペシャルのイラストです。このアートワークはスタイル ガイドとして使用されます。 映画全体が白黒になるとは思っていませんでした。」とコメントを添えて画像を投稿しています。

ジャックとその友人テッド(マンシング)やエルサ・ブラッドストーンが今後どのようにして他のキャラクターと遭遇するかは不明ですが、多くのファンはそう遠くないうちに実現する事に期待しています。

ジャックを演じたガエル・ガルシア・ベルナルさんはテッドとの関係について質問された際、「将来的なネタバレになるから言えない」と既に何かが用意されている可能性を示唆しています。

「マーベルスタジオ スペシャル・プレゼンテーション: ウェアウルフ・バイ・ナイト」はディズニープラスで配信中です。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」はわずか4エピソードになるとプロデューサーが明かす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」が、ディズニープラスシリーズ史上最短のエピソード数になる事が判明しました。海外メディア Comicbook.com とのインタビューに応じた本作のエグゼクティブ・プロデューサーのゼブ・ウェルズさんが言及しています。

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ウェルズさんはインタビューの中で「彼らがスピンオフをやろうとしているという電話をしてきた時、「ああ、是非そうしよう」という感じでした。4 つのエピソードで、いつになるかはまだわかりませんが、本当にクールに見えます。」と述べています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」から始まったMCUの連ドラ形式のスタイルは1作品のトータル時間が約6時間前後に設定されており、エピソード数が少なければ1話のランタイムが長くなり、エピソード数が多ければ1話のランタイムが短くなる傾向がありました。

しかしながら「アイ・アム・グルート」のようなイレギュラーなスタイルもありましたし、最近では「ウェアウルフ・バイ・ナイト」が1話完結で制作されました。

また、「シーハルク・ザ・アトーニー」のように10話を超える形式で制作されていたにも関わらず、最終的にいくつかのエピソードが破棄され全9話に落ち着いた結果、同じエピソード数の「ワンダヴィジョン」よりもかなり短くなってしまった事や、「デアデビル:ボーン・アゲイン」は全18話で制作されると発表された事など、従来のスタイルにこだわらない姿勢も見られています。

「マーベル・ゾンビーズ」は18禁になる事と、いくつかのアートが発表されており、今回新たに全4話となる事が判明しました。リリースまではまだ時間があり、今後の続報にも注目となりそうです。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」は2024年にディズニープラスで配信予定です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」拡張版がインド他でオンラインリリース

ソニー・ピクチャーズのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の「More Fun Stuff Version」(もっと楽しいバージョン)がインドを含むその他数カ国でオンラインリリースされている事が判明しました。

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映画インサイダーのアミット・チャウダリ氏の報告により、インドでオンラインリリースが始まっている事が確認されたのち、海外メディア The Direct の調査によるとインド、フランス、オランダ、イタリア、スペイン、インドネシア、オーストラリアでオンラインでのレンタルが始まっているとの事。

米国や日本では今のところ配信されていないようです。

もっと楽しいバージョンは週間興行収入で1位を獲得しましたが、その内容はオリジナル版の評価とは異なって賛否両論となりました。

追加のシーン、というか元々カットされていたシーンは映画のテンポを損ない、監督がカットしていた理由がわかるといった感想や、この拡張版は「More Fun」ではない、つまり楽しくないとし、理由として追加シーンの大半はピーターを苦しめ、憂鬱にするだけであり「More Mid」や「More Depressing」と名付けるほうがふさわしいとも言われていました

今のところオンラインリリースが確認されたましたが、Blu-rayなど物理メディアについては報じられていません。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」オリジナル版はBlu-rayなど発売中、各種オンライン動画サービスでも利用可能です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」より、アイアンハート制作シーンのクリップが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」より、アイアンハート/リリ・ウィリアムズのアーマー制作シーンの公式クリップが公開されました。

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1分間の動画のラストにはリリがリパルサーブラストの試射をして吹き飛ぶ、トニー・スタークへのリスペクト映像も含まれています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

【噂話】ハリソン・フォードさんが映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」出演にサインしたと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」の出演契約にハリソン・フォードさんがサインしたと、海外メディア The Ankler のジェフ・スナイダー氏が報じました。スナイダー氏は2週間ほど前に自身のTwitterでこの情報を可能性として言及していました。

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前回は「ハリソン・フォードがロス長官としてサンダーボルツの映画に出演するスタジオの最有力候補である、もしくはそうであった」と投稿し、そういう計画がある、もしくはもう破棄されてしまった可能性を取り上げていましたが、今回 The Hot Mic Podcast に出演したスナイダー氏は、ハリソン・フォードさんが契約書にサインしていると新情報を提供しました。

また、海外メディア SlashFilm では、ハリソン・フォードさんは「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」でデビューし、「サンダーボルツ」にも登場すると報じています。

「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」のヴィランとしてリーダーが設定されている事と、ロス長官の再登場からコミックファンはレッドハルクの登場を期待しています。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」ではシーハルクの血液がインテリジェンシアに盗まれましたが、そのボスだったトッドがハルク化する流れとなり、リーダーもレッドハルクも登場しませんでした。

しかしトッドは「メンバーが君の血を合成し安全にパワーを得られるようになった」と話しており、インテリジェンシアに天才科学者がいたのは間違いないようです。これがリーダーで、コミックと同様にレッドハルクが作られるのかは不明ですが、リヴ・タイラーさんがベティ・ロスとして戻ってくるとも報じられており、今後のハルク関連の展開には注目となりそうです。

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日、映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の時系列が混乱をきたしてしまう

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のシーズン1がフィナーレをむかえ、多くのファンがその時系列に混乱しています。ドラマの配信が始まる直前の監督インタビューでは映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の後である事が分かっていました。

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「シーハルク」のシーズンフィナーレである9話の中で、インテリジェンシアのメンバーは「レディ・ソー」の批判をしています。この呼名がジェーン・フォスターの怒りを買うのが確実である事は置いておいて、9話の時点で映画「ソー:ラブ&サンダー」よりも後である事が確定します。

一方で公式時系列順だと、「ムーンナイト」、「シーハルク」、「ミズ・マーベル」、「ラブ&サンダー」という順番になっています。

ドラマにしろ映画にしろ、ひとつの作品の中で数日間、あるいは数週間、数ヶ月、場合によっては数年から数百年と時間をスキップする事はよくある事で、「シーハルク」も1話の時点では「ムーンナイト」後、「ミズ・マーベル」の前でありながら、9話の時点では「ラブ&サンダー」の後になったと考えるのが適切なようです。

「シーハルク」シーズン1を分解して考えると、「ミズ・マーベル」の1話では「シーハルク」に登場したタイアニアやミスター・イモータルなどが紹介されています。この事から「シーハルク」1話から6話までは「ミズ・マーベル」1話よりも以前であると考えられます。

また、「ミズ・マーベル」2話では祝祭イードが開催されており、2025年のイードは3月と6月に設定されていることから、少なくとも「ミズ・マーベル」の1話2話はそのあたりであると考えられます。

「ラブ&サンダー」の時系列は公式に詳細が明かされていませんが、「ミズ・マーベル」の後に配置されている事を考慮して2025年の夏秋ごろと考えるのが妥当なところでしょうか。それ以降である可能性もありますが、「シーハルク」シーズン1が「ラブ&サンダー」の前後を含んでいる以上、現時点で2026年以降と考えるのは疑問の余地がありそうです。

そして「シーハルク」の7話からは年間最優秀女性弁護士にノミネートされたという話が出てきます。ニッキのスマホには「FEMALE LAWYER OF THE YEAR」と表示されており、西暦までは表示されていませんし、実在の賞でもありません。しかし年間賞、オブ・ザ・イヤーといった類のものは往々にして年末に開催されるものである事も推測出来ます。これらの事から「シーハルク」7話から9話は2025年の年末近くであると考えられそうです。

公式にエピソードごとの時系列が明かされる可能性は低いと思われますが、ざっくりまとめると以下のようになりそうです。

  • 2024年クリスマス:「ホークアイ」
  • 2025年初頭:「ムーンナイト」
  • 2025年初頭:「シーハルク」1話から6話
  • 2025年3月or6月:「ミズ・マーベル」少なくとも2話までは確実
  • 2025年夏秋頃:「ソー:ラブ&サンダー」
  • 2025年秋?:「ウェアウルフ・バイ・ナイト」
  • 2025年冬頃:「シーハルク」7話から9話

ジェーン・フォスターがマイティ・ソーになった期間が極めて短いにも関わらず、その事をインテリジェンシアのメンバーが知っていた事自体は、「ラブ&サンダー」のラストでニューアスガルドに像が建てられた事と、ニューアスガルドが人気観光地になっていることから、世界中に知れ渡っていると推測出来ます。

MCUは全てがつながっているため時系列は気になる所ですが、ディズニープラスの公式タイムラインでは詳細までがわかりません。「シーハルク」の脚本家ジェシカ・ガオさんはマーベル・スタジオが時系列を整理するタイムキーパーを雇っている事を明かしているため、今後公式の詳細時系列が公開される事に期待です。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

「ノヴァ」はマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションとして開発中だと報じられる

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にノヴァを紹介するにあたって、「ウェアウルフ・バイ・ナイト」と同じ、マーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションとして開発中だと、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。

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ノヴァは映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」に登場する計画があった事もあり、2022年3月にも実写化計画の報道がありました。その際は映画よりもディズニープラスのドラマリシリーズの可能性が高いとの事でしたが、今回、TCCは「ウェアウルフ・バイ・ナイト」と同じマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションとして、1時間前後の1話きりのスタイルで計画されていると言います。

TCCは先日、マーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションが今後増えていくとも報じており、「ノヴァ」はそのひとつとして計画が動いているようです。

具体的なプロットやリリース日はないとの事で、他の作品を楽しみつつ、まだしばらく待つ必要があるようです。

ソース:Exclusive: Marvel’s Nova to Be a Special Presentation on Disney+

もしもミッキー&フレンズが地球最強のヒーローだったら?ディズニー100周年を記念したマーベル・バリアントカバーが公開

2023年10月に創業100周年をむかえるディズニーを祝して、マーベル・コミックが新たなバリアントカバーを公開しました。2023年1月発売のコミック「アメイジング・スパイダーマン」を皮切りに、2023年を通して12のバリアントカバーが発売される予定となっています。

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マーベル・コミックは、「ディズニー100を記念したバリアント・プログラムでは、マーベルの最もクラシックなコミック本の表紙をファンタスティックに再構築し、What Ifのレンズを通してマーベルの過去、現在、未来を祝います」とリリースで述べています。また、「これらの初のアートピースは、マーベルコミックの神話における伝説的な瞬間へのオマージュとして、ディズニーのアイコニックなキャラクターがマーベルストーリーテリングの魔法に没頭している様子を見ることができます。」と説明しています。

マーベルのディズニー100バリアントカバーは、1月11日の「アメイジング・スパイダーマン」(2022年)#17から発売される予定です。ディズニーとマーベルのマッシュアップバリアントカバー(モノクロバージョン含む)は、1年にわたる「Disney 100 Years of Wonder」の一環として、2023年を通して毎月合計12枚発売されます。

公式ソリシテーションと、マーベル・ディズニー100バリアントカバー12種のうち最初の3種は以下からご覧ください。

アメージング・スパイダーマン #17 ディズニー100バリアント
カバー:LORENZO PASTROVICCHIO
カラー:VALERIA DE SANCTIS (ARANCIA STUDIOS)
発売日:2023年1月11日

アメージングスパイダーマン #19 ディズニー100バリアント
カバー:GIADA PERISSINOTTO
カラー:CHIARA DI FRANCIA (ARANCIA STUDIOS)
発売日:2023年2月8日

アメージングスパイダーマン #21 ディズニー100バリアント
カバー:VITALE MANGIATORDI
カラー:VALERIA DE SANCTIS (ARANCIA STUDIOS)
発売日:2023年3月8日

©MARVEL,Disney

ディズニー100ヴァリアントカバーは 2023年1月11日の「アメイジング・スパイダーマン」より米国にて順次発売予定です。

ソース:公式

ドクター・ドゥームが「アベンジャーズ、アッセンブル!」 ─ 「All-Out Avengers #2」プレビューが公開

マーベルがコミック「All-Out Avengers #2」のカバーとプレビューを発表しました。そこではアベンジャーズのシンボルでもあるキャプテン・アメリカの盾をソーのムジョルニアを手にし、アッセンブルの号令をとるドクター・ドゥームの姿が描かれています。

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「All-Out Avengers #2」では、シーハルク、ブラックパンサー、アイアンマン、ブレイド、キャプテン・アメリカ、ソー、キャプテン・マーベルが登場。プレビューでは闇のドクター・ドゥームと戦うためにドクター・ドゥームとアベンジャーズが共闘する様子が描かれています。

©MARVEL

公式概要は以下のとおりです。

アベンジャーズはひざまずき、鎖につながれ、ドクター・ドゥームのなすがままにされている。彼らの唯一の希望は、迫り来る闇に立ち向かう強さと名誉と良識を備えた一人の男、それは世界が知るヒーロー、ドクター・ドゥームだった・・・?
この物語は一瞬たりとも気を抜くことが出来ない。

コミック「All-Out Avengers #2」は米国にて発売中です。

ソース:Marvel’s New Avengers Preview Reveals Doctor Doom Wielding Thor’s Hammer