現在配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」に約7年ぶりの登場となったダーシー・ルイスを演じるカット・デニングスさんが、海外メディア ExtraTV とのオンラインインタビューにて今作以外にもマーベルとの仕事があった事を明かしました。
インタビューの中でデニングスさんは「マーベルのためにいくつか仕事をしましたが、これ(ワンダヴィジョン)ではありません。これは多分言えないから…ええ、そのままにしておきます」とコメントしました。
デニングスさんの話しぶりからは既に”仕事”は終えているようであり、「ワンダヴィジョン」で関連性が生まれたモニカ経由の「キャプテン・マーベル2」やジミー経由の「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は両方とも撮影が始まっていないため、これらを指しているわけではなさそうです。
一方でダーシーが元々所属していた「マイティ・ソー」シリーズですが、撮影が始まったばかりの「ラブ&サンダー」に関しては以前に呼ばれていない事を明かしていました。
一部ではディズニー開場準備を進めているアベンジャーズキャンパス内のアトラクションのナビゲーター等で登場するのではないかと指摘しています。しかしそう言った登場であればそこまでシークレットな内容でもなく、言えないとなるとやはりMCUへの登場を考えてしまいます。
可能性が最も高そうなのはドラマ「ロキ」で、こちらは新型コロナウイルスのパンデミックが深刻になる以前から撮影が始まっていました。果たしてデニングスさんの言う仕事は一体何を指しているのでしょうか。
ドラマ「ワンダヴィジョン」は 全9話予定でディズニープラスで独占配信中、毎週金曜日に新エピソードが追加予定です。