現地時間28日、マーベル・スタジオの映画「ブラックパンサー」(2018年)で主役のティ・チャラ/ブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンさんが、大腸がん(ステージ4)により米ロサンゼルスの自宅で、家族に見守られながら息を引き取られました。
マーベルの公式Youtubeチャンネルでは、「あなたはいつも我々の王だった」と哀悼の意を表しトリビュート動画を公開しました。
動画では多くのファンがコメントを寄せており、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で共演した俳優たちも、自身のSNSで追悼コメントを投稿しています。
キャプテン・アメリカを演じたクリス・エヴァンスさんは 「完全に打ちのめされています。心が痛むどころではない。チャドウィックは特別で、真のオリジナルな存在。とても一生懸命で、常に好奇心に溢れたアーティストでした。素晴らしい仕事がまだまだ残っていた。僕たちの友情に、永遠の感謝を。パワーとともに眠れ、キング。」 と投稿。
スパイダーマンを演じたトム・ホランドさんは「あなたはスクリーンで見るよりも、もっとヒーローらしい人でしたね。現場の僕だけでなく、世界中のたくさんの人にとってのロールモデルでした。喜びと幸せをたくさんくれましたね。あなたを友人と呼べることが光栄です。RIP チャドウィック。」 とコメントしています。
I’m absolutely devastated. This is beyond heartbreaking.
— Chris Evans (@ChrisEvans) August 29, 2020
Chadwick was special. A true original. He was a deeply committed and constantly curious artist. He had so much amazing work still left to create. I’m endlessly grateful for our friendship. Rest in power, King💙 pic.twitter.com/oBERXlw66Z
他にも多くの共演者、映画関係者、著名人たちがチャドウィックさんへの追悼をしています。