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ジェームズ・ガン監督、マーベルとDCのクロスオーバー映画について話し合った事を明かす

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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズやDC映画「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」のジェームズ・ガン監督が、マーベルとDCのクロスオーバー映画について両スタジオと話し合った事を明かしました。

ファンから「マーベルとDCの大ヒットクロスオーバーの可能性はないのですか?」と質問されたガン監督は、以下のように述べています。

マーベルとDCの両方の上層部の人たちと何気なく話したことがあります。ぜひ実現してほしいと思っています。可能性が高いとは思いませんが、不可能だとも思いません。

しかし、ガン監督はクロスオーバーのためのクロスオーバーを作るのは好きではないと付け足しています。

多くの人々が、特定の映画の実際のストーリーやキャラクターよりも、クロスオーバー、カメオ、参照、ポストクレジットシーンに興味を持っているように見えることに、私は時々、不愉快さを感じます。映画を作るとき、私は99.9%の時間をストーリーとキャラクターについて考え、残りの0.1%の時間を費やしています。

コミックではマーベルとDCのクロスオーバーはすでに行われています。1976年3月にマーベル・コミックスとDCコミックスが共同で出版した「スーパーマン対アメイジング・スパイダーマン」というコミックを初めとして、その後何度かクロスオーバーが行われています。

ライバル関係にある2つのコミック会社間のクロスオーバーでより有名なのは、1996年と2003年に両社が共同で出版した「DC vs. Marvel」と「JLA/Avengers」です。これらのクロスオーバーにおける象徴的な場面の例としては、ワンダーウーマンがソーのハンマーを持ち上げたり、ダークサイドがインフィニティ・ガントレットを装着したことが挙げられます。

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ガン監督の言うように映画でのクロスオーバーも不可能ではないと言えますが、現実的にはかなり難しいのは間違いありません。マーベルもDCも今現在実写の世界を拡張している最中であり、いつの日かキャプテン・アメリカとスーパーマンがスクリーンで戦う事を願いつつ、まずは発表されている作品群を楽しむのがよさそうです。

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。