ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」にはミュージカルも含まれるという

先日、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に出演する事が判明したパティ・ルポーンさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、作中にミュージカル要素が含まれていることをポロリしました。

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かつてブロードウェイ女優でもあったルポーンさんはインタビューの中で「魔女は歌いますか?」と質問された際、「ええ、そうです。リードシンガーはキャスリン(・ハーン)です。私はバックソングを歌っています。歌はクリステンとボビー・ロペスが書いてくれました。」と明かしました。

そしてさらに「聞いて、私はハーモニーをしないの。私はいつもソプラノなんです。常にトップラインにいました。とても楽しかったです。CGIもありません。この番組で私が見ているのは、手作業感なんです。」と語りました。

主人公のアガサ・ハークネスを演じるキャスリン・ハーンさんも今作に歌が含まれている事を以前に明かしていましたが、今回のルポーンさんの話によって、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」にはドラマ「ワンダヴィジョン」で大ヒットした楽曲「アガサ・オール・アロング」や映画「アナと雪の女王」の「レット・イット・ゴー」などを担当したクリステン・アンダーソン=ロペスさんとロバート・ロペスさんが参加している事も明らかになりました。

キャスリン・ハーンさんは別のインタビューで「今回はサイレント映画にするつもり」とも発言しており、「ワンダヴィジョン」がシットコムベースの作品であったように、本作は色んなジャンルを取り込んだドラマとして制作が進んでいるようです。

配信日については2024年に延期されるとの噂も報じられていますが、公式による詳細発表は今のところありません。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は 2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Patti LuPone on Her ‘Beau Is Afraid’ Role, Upcoming Marvel Show and Why She’s Done With Broadway

【噂話】ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は「エージェント・オブ・シールド」と矛盾する事になるという

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の設定の一部が海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏によって報じられました。この設定はABC制作の人気のマーベルドラマ「エージェント・オブ・シールド」との矛盾をはらんでいるようです。

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レポートによると、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」ではアガサ・ハークネスが少なくとも100年前からダークホールドを所持していたとの事で、「エージェント・オブ・シールド」シーズン4でバウアー夫妻が発見した事とは齟齬が生じる事になるようです。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の結末ではドクター・ストレンジが「ワンダが全宇宙のダークホールドを破壊した」と発言しているように、宇宙の数だけダークホールドが存在していたと考えられます。

そのため、ひとつの宇宙に別の宇宙から誰かによってダークホールドが持ち込まれ、2冊存在していたという状態もあり得るかもしれませんが、MCUと「エージェント・オブ・シールド」はいつからか異なるユニバースになってしまったと言えるようです。

「エージェント・オブ・シールド」はMCUのサイドストーリーとしてスタートし、コールソンを筆頭にフューリーやマリア・ヒルなど主要なキャラクターが同じ俳優で制作され、アスガルドのシフなどのサイドキャラクターも継続されていた事もあって、しばらくの間は正史として考えられていました。

しかし「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」の制作にあたってマーベル・スタジオの秘密の制作環境が強化された事で、「エージェント・オブ・シールド」は先がどうなるかわからない状態での制作に取り組まなくてはならないようになり、次第にストーリーがクロスオーバーしなくなって行きました。

MCUはマルチバースの概念を落とし込む事で、過去のスパイダーマン映画やNetflixのマーベルドラマシリーズからデアデビルなどを再登場させる事に成功しましたが、本来MCUであったはずの「エージェント・オブ・シールド」からはなかなか目立った動きが見られていません。

2022年の年末から2023年の年始にかけて、「エージェント・オブ・シールド」でデイジー・ジョンソンを演じたクロエ・ベネットさんが気になる動きを見せていましたが、ドラマ「シークレット・インベージョン」や映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などで再登場するのかどうか注目されています。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は 2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ムーンナイト」より、スカーレットスカラベがコミックに逆デビュー

マーベルコミックは今年の夏に発売される「ムーンナイト」の最新コミックで、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」に登場したスカーレットスカラベ/レイラ・エル=フォーリーが逆デビューする事を発表しました。

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発表によると、「ムーンナイト」#25でムーンナイトの過去と現在が衝突した後、「ムーンナイト:シティ・オブ・ザ・デッド」でスカーレットスカラベがデビューすると言います。

#25ではムーンナイトの過去が彼を苦しめ、彼の最新の敵、かつては見慣れた新しい敵が登場。ニューヨークの夜からアレクサンドリアの炎天下まで、ムーンナイトはハート島の墓の中で答えを探し求め、一方で、マーク・スペクター、ジャン=ポール・デュシャン、ロバート・プレスコをメンバーに持つ傭兵部隊、カルナック・カウボーイズの最後のミッションに悩まされているとの事。

そして、#25に続き、デイビッド・ペポーズ氏が脚本、マルセロ・フェレイラ氏がアートを担当する「ムーンナイト:シティ・オブ・ザ・デッド」は、レイラ・エル=フォーリーが新生スカーレットスカラベとしてスーパーヒーローデビューします。「ムーンナイト:シティ・オブ・ザ・デッド」の概要は以下の通りです。

家出中の青年が死のカルト集団に襲われ、ミッドナイト・ミッションの外に辛うじて取り残される。しかし、マーク・スペクターは昔、夜の旅人を守ると誓った…そして命の輝きが残っている限り、彼の使命はまだ終わってはいなかった。ムーンナイトに続き、コンシュの拳は生者の国をはるかに超えて旅し、死者の街として知られる心を揺さぶる地下世界で戦います!

#25のライターを務めたジェド・マッケイ氏は IGN に「レイラを私たちの物語に登場させることはエキサイティングでした。すでに愛されているキャラクターをコミックの世界に加えることは、本当に興味深い機会です。そして、デイビッドとマルセロの「前」と「後」を見せることができたのは、素晴らしいシンクロニシティでした。このアイデアは、私たち2人が独自に考えたもので、2人のストーリーがうまくかみ合ったことで、多くの人に体験してもらえることを楽しみにしています。「ムーンナイト:シティ・オブ・ザ・デッド」ではスカーレットスカラベが登場しますが、#25では、ずっと若いレイラとずっと若いマーク・スペクターが、優れた傭兵チームであるカルナック・カウボーイズのメンバーとして、ミッションに乗り出します。」とコメントしました。

デイビッド・ペポーズ氏は、「「ムーンナイト:シティ・オブ・ザ・デッド」で、私のずっと好きなマーベルのキャラクターの1つに取り組めることに興奮しています。センセーショナルなアーティスト、マルセロと組んで、マーク・スペクターを、これまでで最も心を揺さぶる冒険へと送り出します。」と述べています。

©MARVEL

もともとコミックのスカーレットスカラベは、アブドゥル・ファウルというキャラクターが変身するエジプトのヒーローで、MCU版ではレイラの父アブドゥラ・エル=フーリーがそれを基にしたキャラクターになっていました。

MCUのスカーレットスカラベの再登場については不明ですが、レイラを演じたメイ・キャラマウィさんは今後のクロスオーバーに期待しているとコメントしています。

コミック「ムーンナイト:シティ・オブ・ザ・デッド」は 2023年7月19日 米国発売予定です。

ソース:The Scarlet Scarab Comes to Marvel Comics in ‘Moon Knight: City of the Dead’

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」、未発表キャストが出演と役名をポロリしてしまう

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に、俳優のパティ・ルポーンさんが出演することが、海外メディア The View (The Wrap経由)とのインタビューの中で判明しました。さらにルポーンさんは演じるキャラクターの名前まで発表してしまったようです。

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マーベル・スタジオは40年以上のキャリアを誇るルポーンさんの口をコントロール出来なかったようで、ルポーンさんはインタビュー中に「アガサ:カヴン・オブ・カオス」への出演を認め、「魔女の集会の作品なんですが、私が演じるリリア・カルデル(Lilia Calderu)は、コミックの世界にいるらしいんです。で、調べてみたんだけど、彼女、すごくホットでした。本当にホットなんです!そうなんです!美しくセクシーなボディと、カラス色の髪の女性でした。」とキャラクター名まで明かしてしまいました。

さらに、「私が演じるリリア・カルデルは450年前のシチリアの魔女で、その力はタロットを用いた占いなんです」と続けました。

コミックのリリアはカリオストロを曽祖父に持つ魔女で「マーベル プレミア#12」(1973年8月)でデビューし、その号で死亡。MCUでは「ドクター・ストレンジ」でカエシリウスがカマー・タージから盗み出した「カリオストロの書」の番人をリリアが務めていました。しかし、モルドに誘惑された挙げ句に書物を盗まれ、殺されています。ドクター・ストレンジがカリオストロの書を取り返しにモルド城に向かった際、娘のアストリッドが復讐のために同行しました。

カリオストロの関係者という重要なキャラクターでありつつもコミックの登場期間は短く、MCUのドラマでどのようなアレンジが施されているかは不明です。しかしドクター・ストレンジ由来のキャラクターが「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に登場する事は、シリーズからのカメオ出演の可能性を高める事が容易であり、ドクター・ストレンジあるいはまたもやウォンが登場したとしても不思議はないかもしれません。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は 2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Agatha: Coven of Chaos’: Patti Lupone Lets Slip She’s Starring as Witch Lilia Calderu in Marvel Series

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」、キャスリン・ハーンさんがネタバレ?無声映画になるとも

マーベル・スタジオが現在撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の主人公アガサ・ハークネスを演じるキャスリン・ハーンさんが、The Drew Barrymore Show に出演し、「ワンダヴィジョン」から続くスピンオフ作品について語りました。

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番組の中でキャスリン・ハーンさんは「この番組では、地球上で最もホットでセクシーな魔女軍団を手に入れたと言わざるを得ません。この魔女集会を皆さんに見ていただくのがとても楽しみです。」とキャスティングに自信がある事を明かしました。

そしてMCのバリモアさんから本作のネタバレについて求められると、以下のような謎の会話を展開(1分20秒頃から)しました。

ハーン:「そうですね。実は、前回(ワンダヴィジョン)よりも知っていることが少なくなっています。そして自分でも驚くような展開が続いています。今回は宇宙空間だと言えるし・・・」

バリモア:「そうなの!?」

ハーン:「違ーう!」

そして、「今回は、完全にサイレント映画にするつもりなんです。アガサは今回、まったくしゃべりません」と述べました。完全に、と言いつつもさすがに全編が無声という挑戦的な事はないと思いますが、前作「ワンダヴィジョン」がシットコムベースで展開していたように、今回は無声映画を取り込んでいる事を明らかにしました。

キャスリン・ハーンさんが口にした「outer space」は何を指しているのか、そして一体どんな魔女が登場する事になるのか、今後の情報には注目です。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は 2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

シーハルクの次の舞台はどこになる?タチアナ・マスラニーさんが言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の主人公シーハルク/ジェニファー・ウォルターズを演じたタチアナ・マスラニーさんが、Youtube番組 Gold Derby に出演し、次の登場作品について言及しました。

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番組内でMCUの映画デビューの可能性について質問されたマスラニーさんは次のように回答しました。

私には本当にわからないですし、インターネットは私よりも多くのことを知っているように感じます。でも、それを知りたいですね。是非見てみたいし・・・彼女を映画に入れたいです。他の多くの俳優が私たちのショーに参加し、彼らのキャラクターをトーン的にシフトし、彼または彼女をまったく別のシナリオ、別の宇宙に入れたように、彼女を映画に登場させたいですね。マーベルユニバースのとても楽しいところは・・・マルチバース、ご存知かどうかわかりませんが (笑)、マルチバースがあるんです。

そして、「彼女をあり得ない状況に追い込むのはとても楽しそう」と、次作品を楽しみにしている事を明かしました。

今回のインタビューではシーハルクの次の舞台について知らないと回答したタチアナ・マスラニーさんですが、元々シーハルクのキャスティングが報道された時もスタジオの正式発表があるまでずっと否定を続けるなど、一筋縄ではいかない俳優さんであることは証明されています。

シーハルクの次の登場作品として映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」が報じられた事がありました。しかしこれを否定する報道もされており、現状ではどちらが正しいのかわかっていません。

ただし、「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」にはサンダーボルト・ロス長官と娘のベティ・ロスが再登場する事が報じられており、彼らがコミックでレッドハルク、及びレッドシーハルクである事を考えると、「ニューワールド・オーダー」にハルク&シーハルクが登場するのはさほど不思議な事ではありません。むしろ自然すぎて逆にそのような展開はないのではないかと思わせるほどです。

そして、共演のマーク・ラファロさんが以前に「彼女がいないと次のアベンジャーズ映画は成立しない」とコメントし、「僕はそう聞いています」とスタジオと何らかの話し合いがあった事も明かしています。

また、映画に限らずに言えば、ドラマのシーズン1を撮ったカット・コイロ監督はシーズン2への意欲を示しており、引き続きジェニファーの日常が描かれる可能性も高そうです。

「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1の配信から半年以上、具体的な次のニュースはありませんが、シーハルク再登場の可能性がある作品は十分に揃っているようです。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

「ワンダーマン」撮影現場ですっきりしたトレヴァー・スラッタリーを確認

現在撮影が行われているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」の現場で、映画「アイアンマン3」や映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」でトレヴァー・スラッタリーを演じたベン・キングズレーさんの姿が確認されました。

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過去2作のトレヴァー・スラッタリーと比べると非常にすっきりとした印象に。本作の主人公ワンダーマン/サイモン・ウィリアムズは(コミックでは)ハリウッド俳優としての表の顔を持っています。トレヴァーも売れない舞台俳優という設定がありますから、劇中で何かのオファーを受けて新たな役を演じている可能性があるかもしれません。

「ワンダーマン」は本作のプロデューサーであり「シャン・チー/テン・リングスの伝説」を撮ったデスティン・ダニエル・クレットン監督が撮影の開始を報告したにも関わらず、ディズニーやマーベル・スタジオから公式発表されていない謎のプロジェクトのひとつです。

配信時期について報じられたこともありますが、今のところ本作が連続ドラマシリーズなのか、単発のマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションに分類されるのか、はっきりとはしていません。

最近のスクーパーの報告によると2024年秋のスペシャル・プレゼンテーションとして計画されているようですが、詳細は公式発表待ちとなっています。

ドラマ「ワンダーマン」はディズニープラスで配信予定です。

ディズニーカリフォルニアの「ロジャース:ザ・ミュージカル」に関する続報、コンセプトアートも

ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークにて上演される「ロジャース:ザ・ミュージカル」の続報が報じられました。マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」の劇中で上演されていた「ロジャース:ザ・ミュージカル」の現実化に多くのファンが注目しています。

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ショーは、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークのハイペリオン シアターで毎週火曜日から土曜日まで 30分間上演されるとの事で、「ホークアイ」で流れた「Save the city」と「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー 」の人気楽曲「Star Spangled Man」に5つの新しいオリジナル楽曲を追加した全7曲が含まれていると言います。

7曲で30分はややハイペースな印象で、物語も「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー 」と「アベンジャーズ」のふたつの映画を基に制作された、タイトルどおりスティーブ・ロジャースに焦点を合わせたものになっていると言います。

残念な事としては、このショーはカリフォルニアでのみ上演され、しかも期間限定ということで、日本在住のファンにはなかなかハードルが高くなっています。

ディズニーは今後数週間で、ショーの詳細なスケジュールとロジャースをテーマにした商品をリリースする予定とも報じられています。

「ロジャース:ザ・ミュージカル」はディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークにて2023年6月30日から上演予定です

ポール・アデルスタインさんがMCU参加を表明

「プリズン・ブレイク」のポール・ケラーマン捜査官役や「プライベート・プラクティス」のクーパー・フリードマン役などで知られるポールアデルスタインさんが、自身のInstagramを通じてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品の撮影に入ることを明らかにしました。

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アデルスタインさんは自撮りで空をバックに撮影した写真を投稿し、MCUのためにアトランタに入ったことを報告しています。

写してはいけない撮影セットが近くにあるのか、特に意味のない構図なのかは不明で、アデルスタインさんが参加する作品についての情報公開もありませんでした。

現在、アトランタでは映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」とドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の撮影が進められている他、予定通り進めば夏には映画「ブレイド」の撮影も開始される見込みとなっています。

はたしてどの作品にどのような役割で登場する事になるのか、今後の情報には注目です。

ドラマ「アイアンハート」登場が噂されているメフィストの残念な続報

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」に登場すると報じられているメフィストに関して、残念なレポートがSNS上に到着しました。以前にはメフィストのマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションが並行して撮影されているとも報じられていました。

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海外スクーパーの Murphy’s Multiverse は「ディズニーはメフィストに関する事はフェイクニュースだと話した」と報告。

スペシャル・プレゼンテーションの撮影はされていないと指摘しました。

メフィスト役にはサシャ・バロン・コーエンさんのキャスティングが報じられており、以前にドラマ「アイアンハート」にメフィスト役で出演するとの報道がありました。最近では2023年のハロウィンスペシャルとして計画されているとされ、その撮影が報じられていたわけですが、Murphy’s Multiverse ではこの撮影に関する話はフェイクだったと言います。

2022年のハロウィンスペシャルだった「ウェアウルフ・バイ・ナイト」も1年以上前から噂されていた作品ですが、監督が認めたのが同年の6月で、ディズニー及びマーベル・スタジオからは配信の一ヶ月前のファーストトレーラー公開まで公式のアナウンスはありませんでした。

「ウェアウルフ」の撮影開始が確認されたのが同年の3月31日あり、今年もハロウィンスペシャルを配信するのであればそろそろ撮影が行われると考えられます。近頃は「ワンダーマン」の撮影が開始された事をプロデューサーが報告しており、2024年予定と考えられていた「ワンダーマン」のスペシャル・プレゼンテーションが2023年に繰り上がった可能性があるようです。

メフィストのソロドラマが今年配信されるかどうかはまだ分かりませんが、ファンは引き続き「アイアンハート」でのデビューに期待するのが懸命なようです。

ドラマ「アイアンハート」は 2023年秋にディズニープラスで配信予定です。