ドラマ「ロキ」シーズン2、シーズン1から続投するクリエイターが判明

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2に、シーズン1から引き続き作曲家のナタリー・ホルトさんが参加していることが、Twitterへの投稿から明らかになりました。

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ホルトさんは「インディアン ロキ オイル、S2 の音楽を書いているので、頭を冷やすのに必要です。」と写真とコメントを投稿し、シーズン2への参加を明かしました。

ナタリー・ホルトさんはシーズン1のほとんどの楽曲を担当し、ロキの荘厳でダークな世界観を表現していました。

シーズン1のサウンドトラックが有料および無料ストリーミングサービスで配信されています。振り返りたい方は次のリンク先の記事をご参照ください。(サウンドトラック前編後編

第3話「ラメンティス」で話題になったアスガルドの歌は別の作詞、作曲家によるもので、シーズン2にもこのような歌が含まれるかどうかは不明です。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年夏 ディズニープラスで配信予定です。

ディズニーが2023年重要となるマーベル&スター・ウォーズ作品7本を確認

ディズニーが第1四半期決算発表の一環として、2023年に予定されている次の「重要な」リリースの詳細を示すチャートを発表したと、海外メディア The Direct が報じました。これには、マーベルおよびスター・ウォーズ ブランドの7つのディズニープラスプロジェクトが含まれています。

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ディズニーはディズニープラスの大黒柱であるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)とスター・ウォーズのドラマ&アニメ作品から今年重要になる7作品をピックアップ。

スター・ウォーズからは「マンダロリアン」シーズン3、「スター・ウォーズ ビジョン」シーズン2、「アソーカ」シーズン1、「スケルトンクルー」シーズン1の4つが発表されました。

そして、MCUからは「シークレット・インベージョン」、「ロキ」シーズン2、「X-MEN’97」の3つが発表されています。

2022年のコミコン等で発表されたリリーススケジュールと比較すると、MCUはいくつかのプロジェクトが今回の発表から抜けています。それらの現状を下記にまとめてみました。

アニメ「ホワット・イフ」シーズン2

MCUの「もしも」を描くアニメシリーズの第2弾。当初の発表では2023年初頭の配信予定とされていましたが、何の公式発表もないまますでに2023年初頭になっています。

海外スクーパーはS2が2024年まで延期されていると主張、現在トレーラーのリリースがない事や、何の音沙汰もない事を考えると、延期の噂は真実である可能性が高く、少なくとも2023年前半に配信される事はなさそうです。

ドラマ「エコー」

ドラマ「ホークアイ」でデビューしたアラクア・コックスさん演じるエコー/マヤ・ロペスを主人公とした作品。

2023年夏の配信予定として公式発表されていましたが、2022年夏に撮影がおわり、制作は順調と言いながらも、プロデューサーは2023年冬から2024年年明け頃の配信を示唆しています。

「エコー」の配信延期の理由として、制作の遅れではなくドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」との関係性が指摘されていますが、公式発表としては何もありません。

ドラマ「アイアンハート」

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でデビューしたドミニク・ソーンさん演じるアイアンハート/リリ・ウィリアムズを主人公としたドラマ。

2023年秋配信予定とされている2022年夏頃から撮影が始まっており、新たなアーマーやヴィランの姿も目撃されています。「ワカンダフォーエバー」で存在感を見せたリリは、コミックではアイアンマン/トニー・スタークの弟子、二代目として活躍しており、MCUのソロドラマにも注目が集まっています。

延期に関する噂が報じられたことはありませんが、今回の決算発表のリストには含まれませんでした。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」

ドラマ「ワンダヴィジョン」に登場したキャスリン・ハーンさん演じるヴィランのアガサ・ハークネスを主人公としたドラマ作品。

2023年冬配信予定とされていた本作ですが、2025年まで延期との噂も報じられています。記事執筆時点では撮影が始まっており、延期されるとすれば制作上の遅延ではなく、「エコー」のように他作品との連携のためにずれる可能性があるようです。


今回の発表のリストに含まれなかった作品の延期が確定したわけではありません。リストにあった作品についても正式な配信日についてはまだ不明であり、次の公式発表までまだしばらく待つ必要がありそうです。

ディズニープラス向けのMCU最新ドラマ「シークレット・インベージョン」の配信日は未定です。

ソース:Disney+ Confirms 7 Next Marvel & Star Wars Show Releases

【噂話】SSUドラマ「スパイダーマン・ノワール」の実写計画が進行中

ソニーとAmazonが「スパイダーマン・ノワール」の実写化計画を進行中だと、大手海外メディア Variety が報じました。アニメ映画「スパイダーバース」や各種ゲームなどにも登場する人気のノワールは最も広く知られているスパイダーマンとは異なり、帽子とコートが特徴的なノワール(黒)のスパイダーマンとなっています。

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記事によるとこのシリーズは、1930 年代のニューヨーク市を舞台に、熟年のスーパーヒーローを描くとの事。ショーは独自のユニバースに設定され、主人公はピーター・パーカーではないと言います。

コミックのノワールは1933年が舞台で主人公はメインのユニバースと同じくベンおじさんとメイおばさんに育てられたピーター・パーカーで、モノクロで描かれるハードボイルドな作品。しかし、ドラマ版は独自のキャラクターが設定される事になるようで、モノクロ作品になるのかカラー作品になるかは不明です。

アニメ「スパイダーマン:スパイダーバース」ではニコラス・ケイジさん(日本版は大塚明夫さん)が声を担当しており、普通のピーター・パーカーにはない渋い魅力をもつキャラクターとして描かれていました。

ソニーは先日、ドラマ「シルク:スパイダーソサエティ」を正式に認めた所であり、映画「ヴェノム」からスタートしたソニー独自のマーベルユニバースを拡張する計画を進めています。「シルク」と「ノワール」以外のドラマシリーズも開発中との噂がありますが、映画自体がまだひとつのラインにまとまっておらず、まずは「モービウス」に続くSSU映画「クレイヴン・ザ・ハンター」や「マダム・ウェブ」の展開に注目する必要があるようです。

ドラマ「スパイダーマン・ノワール」の配信日は未定です。

ソース:Spider-Man Noir Live-Action Series in the Works at Amazon (EXCLUSIVE)

ドラマ「エコー」、プロデューサーが制作は順調だと語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」のプロデューサーを務めるステファン・ブルサードさんが、海外メディア Collider とのインタビューで本作の最新情報を提供しました。

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ブルサードさんは以前に参加したプロジェクト「ウェアウルフ・バイ・ナイト」と比較して次のように語っています。

エコーの制作は順調に進んでいます。とても変わっていますよ。例えば、「ウェアウルフ・バイ・ナイト」とこれとは、非常に異なるトーンになっています。あまり多くを語りたくないのですが、とても地に足がついた感じで、私たちにとって新鮮に感じられる方法で、とてもスピリチュアルに感じられるのです。主役のアラクアはとても魅力的です。MCUの広い領域の中でも、私たちがここでやったことの中でも、これほどまでに感じられるものはなかなかないと思います。だから、その本当にクールなものにご期待ください。

「エコー」は2022年の夏には撮影が完了しており、現在はポストプロダクションの真っ最中。配信は2023年夏が予定されていますが、その配信時期に関して、先日は延期の可能性も報じられています。これはMCU特有の他作品との繋がりが影響しての事だと考えられており、プロデューサーが今回明かしたように制作自体に問題はないようです。

ドラマ「ホークアイ」からのスピンオフとなる「エコー」は「デアデビル:ボーン・アゲイン」との関連も注目されており、クロスオーバーに関しても注目されています。

ドラマ「エコー」は 2023年夏、ディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Echo’ Producer Teases Series as a “Very Different” Type of MCU Project

噂のドラマ「ワンダーマン」、マーベル・スタジオのプロデューサーが認める

来週公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のワールドプレミアイベントに出席したマーベル・スタジオのプロデューサー、ステファン・ブルサードさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、噂のプロジェクト「ワンダーマン」のドラマについて、その存在を認めました。

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噂について質問されたブルサードさんは「ワンダーマンは間違いなくコミックの影響を受けているはずです。私たちが楽しみにしていることのひとつは、とてもユニークな作品になるという事です。MCUで今まで見たことのないような作品になると思います。」と明かし、「そして、ディズニープラスで語られるストーリーの種類、これは楽しいものでした。ストリーミングのように、連続したストーリーテリングは全く異なるものです。だから、それを作るのはとても楽しい事ですよ。」と述べました。

コミックのワンダーマン/サイモン・ウィリアムズはキャプテン・アメリカやスパイダーマンのような知名度はありませんが、アベンジャーズの古参メンバーのひとり。MCUではヴィジョンの人格はAIのJ.A.R.V.I.S.でしたが、コミックではヴィジョンの人格モデルとしてワンダーマンが採用されています。

バロン・ジモに改造されたサイモンは全身をイオンエネルギー化させるワンダーマンへと変身。実質的に無敵なボディを手に入れたにも関わらず、コミックでは何度も死亡しています。

ワンダーマンはドラマ「ワンダヴィジョン」にイースターエッグとして登場しており、メイキング映像からはもっと出演の計画があったような事も示唆されていました。

このシリーズはコメディになるとされており、Varietyのライター、ジョー・オッターソンさんは、「ハリウッド風刺」の作品になる可能性があると主張しています。

コミックでのワンダーマンは本職が俳優であり、ヒーローが存在する世界でのハリウッド俳優の在り方などが描かれると見られ、同じく俳優を生業としている「エターナルズ」のキンゴとの共演なども期待されています。

本作は来月から撮影が始まるとも報じられており、主演共演のキャスティングなども報じられていますがいずれも公式情報ではありません。また、元俳優でもあるトレヴァー・スラッタリーを演じるベン・キングズレーさんがドラマ「ワンダーマン」で再演するとも報じられています。

ドラマ「ワンダーマン」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Wonder Man Producer Shares First Disney+ Show Details (Exclusive)

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、ヴィンセント・ドノフリオさんが現状を報告

今月から撮影が始まるとされているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のディズニープラス向けドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の現状に関して、ヴィランのキングピン/ウィルソン・フィスクを演じるヴィンセント・ドノフリオさんが自身のTwitterで報告しました。

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ドノフリオさんはファンに向けて「私たちは間違いなく深い栄光の準備に着手しています。しかし、まだ撮影には至っていません。」と、撮影がまだ始まっていない事を明かしています。

本作は1シーズン18話と、過去のMCUドラマよりも遥かに長いランタイムが設定されており、それに伴って撮影が約1年間行われることを主演のチャーリー・コックスさんが明かしています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、「シーハルク:ザ・アトーニー」に登場したデアデビル/マット・マードックと「ホークアイ」に登場したキングピンのその後が交差する作品であり、これまでの関連キャラクターのカメオなどに期待が高まっています。

そして、メインの二人がNetflixからの再演である事に伴って、Netflixのマーベルドラマからの次なる再登場キャラクターにも注目が集まっています。つい先日は重要なサブキャラクターを演じていた俳優さんが再登場をほのめかして話題にもなっていました。そして、主役級のジェシカ・ジョーンズパニッシャー再登場についても注目されています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

【噂話】すべての「エージェント・オブ・シールド」が映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で帰ってくると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のすべての主要なエージェントが戻ってくると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。

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記事によると、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でのブラックボルト再登場や、「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でのキルモンガー再登場のスクープと同じ信頼と実績のある情報源から、コールソンやデイジー・ジョンソンなど主要なエージェントが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で戻ってくる事を確認したとの事。

同メディアは以前にも「エージェント・オブ・シールド」のカムバックを報じていましたが、その際はどの作品になるかは不明としていました。今回はこれがアベンジャーズ6作目の映画になるという事で、あと数年は待たなければならないようです。

コールソンとのダブル主人公のような形で活躍していたデイジー・ジョンソンを演じるクロエ・ベネットさんは、先日、再演をほのめかしているのではないかと話題になっていました。

「シークレット・ウォーズ」では様々なマルチバーサルキャラクターが再登場するだろうとも言われており、既に再登場を果たしているスパイダーマン二人やウルヴァリンなどの名前も挙げられています。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」はディズニープラスで全話配信中、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Exclusive: Agents of SHIELD Are All Returning In Secret Wars

ディズニープラスの2023ティザーから見る「ロキ」シーズン2の新たなシーン

ディズニープラスの公式Twitterが2023年配信作品の新たなティザー映像を公開しました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)としてはドラマ「ロキ」シーズン2とドラマ「シークレット・インベージョン」の映像が含まれており、中でも「ロキ」に関しては初公開となるシーンが含まれています。

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©MARVEL,Disney

タイムキーパーの壁画を調べるロキのシーンでは手前に生首のようなものが見えています。シーズン1ではシルヴィがタイムキーパーの頭を吹き飛ばし、彼らがロボットであった事が判明していましたが、その頭との関係はどうなっているのでしょうか。

壁画といえば古代文明であり、本作に征服者カーンの変異体が複数登場すると言われている事とコミックのカーンから推測するに、古代エジプトに存在していたカーンの変異体ラマ・タトと関連している可能性が高そうです。しかし、壁画には照明がふたつ当てられているようにも見えるため、ロキが古代エジプトに飛んだというよりは近代の美術館的な所に飾られている壁画を調査しているのかもしれません。

タキシード姿のロキは古い時代のロンドンを再現した撮影現場が目撃されており、以前に公開された映像でも登場していました。また、武器に魔法を込めて戦うロキおなじみの戦闘スタイルも今回のティザーで披露されています。

ロキはシーズン2で元の世界に戻って来られるのでしょうか?

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年夏にディズニープラスで配信予定です。

マーベル・スタジオのプロデューサーが内部リーク防止の取り組みについて語る

海外メディア Deadline のポッドキャスト「Crew Call」に出演したマーベル・スタジオのプロデューサーであり、制作・開発担当の副社長であるネイト・ムーアさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の作品のネタバレ防止のためにどのような取り組みをしているかについて語りました。

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内部の試写会にはどのように参加出来るのかについて質問されたムーアさんは、「ディズニーの従業員はみな、『試写会を見ますか?』というメールが届くようになっています。しかし何の試写会かは知らされません。」と語っています。

そしてその試写会について、「以前は友人を連れてくることもできました。しかし正直なところ、参加者が情報を漏らすと、みんなのためにそれが台無しになってしまうから、少し制限を設けました。」と述べ、続いて常連がいる事も明かしました。

「でも、みんな来てくれて、それから、文字通り、同じ人が質問してくれるんです。彼の名前はアンディで、素晴らしい人です。アンディが前に出てきて、「あなた達の映画『ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー』を見る最初の観客の一人になれたよ。」と言ってくれるんです。そして、「ああ、これが見たかったんだ」と驚くこともある。そして時には、「エターナルって何?」と混乱されることもあります。」

また、参加できる社員数について「規模は小さいです。350、360人・・・のような上映会ではなく、通常80から100人の間です。それを1作品につき3~4回行います。試写は私たちの映画だけです。『アイアンマン』と『キャプテン・アメリカ』の間にどのような差があるか、わかりますか?『クリード』や『スピード・レーサー』など、自分たちの映画ではないものを参考にすることは出来ません。」と明らかにしました。

そしてシリーズ1作目と続編では反応が違うとも述べています。

「というのも、ほとんどの人はキャラクターにあまり馴染みがないからです。だから、「ああ、キャプテン・マーベルか、よくわからないよ。アイアンマンが見たい」と言うんです。なるほど、それが普通ですね。そして、一般的に続編は、例えば「ブラックパンサーが好きだから」という理由で、少し人気が出るものです。それが1つのグループです。」

さらに試写会にはもうひとつのグループによるものがあるとも明かしました。

「そして、別のグループもあり、あまりにベタな理由で議会と呼ばれるようになりました。これには制作に関与した人間が参加出来ます。そして映画に対して、全員が素晴らしくしたい、ということ以外に動機づけられていない、非常に率直な反応を得ることができるのです。」

「そして、この2つのグループの間で、興味深いアイデアの交差を得ることができると思います。そして、両方のグループが同じことを言っているときは、間違いなく問題です。時には、プロデューサーのノートと一般人のノートが多くなり、どちらが価値があるのか、共存できるのかを見極めなければならないこともあります。でも、それは面白いプロセスで、今のところ迷うことはありません。」と語っています。

マーベル・スタジオは何度も繰り返し試写会を行って、少しずつ内容を変更していく事が過去の報道からもわかっています。実際に過去に何度もネタバレとして作品内容が晒された事もありますが、一般的な映画の完成試写会とは異なるため、試写会の内容は公開バージョンとは一致しない事が多々あります。

今月公開の新作映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」では公開1ヶ月前に再撮影が行われており、2022年に「クアントマニア」の試写会に参加した人、そしてそれらの人々からリークされた内容とは異なるシーンが本公開バージョンに含まれる事になります。

新たに設けられたという試写会参加への制限が功を奏しているのか、最近では試写会からの致命的なリークは減少傾向にあるようです。しかし作品の品質アップのために、こういったリスクとのバランスの模索は今後も続いていくと見られています。

ソース:Producer Nate Moore On Pivoting ‘Black Panther’ After Chadwick Boseman’s Death And “More Stories To Be Told” With Harry Styles – Crew Call Podcast

【噂話】ドラマ「ワンダーマン」の撮影が近々開始されると言う

マーベル・スタジオが開発を進めているという噂のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」が近々撮影を始めると、海外メディア Discussing Flim が報じました。監督は「The Spectacular Now」(邦題:いま、輝くときに)のジェームス・ポンソルト監督が務めると報じています。

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記事によると、「ワンダーマン」は2023年3月末から撮影に入るとの事で、過去のMCUドラマの生産スケジュールから推測すると、2024年の夏の終わりか初秋頃に配信の可能性が高いようです。

ただしMCUの場合は完成したからといってリリース出来るものでもなく、他作品との兼ね合いで大きく前後するケースは考えられます。

2022年12月には「ワンダーマン」のショーランナーをつとめるアンドリュー・ゲストさんが本作を2023年から2024年リリース予定としていた事を考慮すると、過去の配信例よりもかなり早いリリースになる可能性もあります。これは2023年末配信予定のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」が大幅に延期されるとの噂も加味して、アガサの代わりにワンダーマンが年末に登場する可能性もあるのかもしれません。

主演のキャスティング共演のキャスティングなども報じられていますがいずれも公式情報ではありません。また、トレヴァー・スラッタリーを演じるベン・キングズレーさんがドラマ「ワンダーマン」で再演するとも報じられています。

現在、MCUは「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の撮影が始まっている他、春には「デアデビル:ボーン・アゲイン」、「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」、「サンダーボルツ」の撮影も開始されます。またリリース日の決まっていない「ブレイド」、「アーマーウォーズ」の撮影も始まると報じられています。

ドラマ「ワンダーマン」の配信日は未定です。

ソース:Marvel’s ‘Wonder Man’ Series Sets ‘The Spectacular Now’ Director James Ponsoldt (EXCLUSIVE)