「エターナルズ」キンゴ役クメイル・ナンジアニさんが「ガーディアンズホリデーSP」カメオにコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」でキンゴを演じたクメイル・ナンジアニさんが、先日配信が始まったスペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」に間接的にカメオ出演したことについて、自身のSNSでコメントを発表しました。

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ナンジアニさんは「ジェームズ・ガンによる新しいガーディアンズ ホリデー スペシャルは素敵です。とても楽しくて、面白くて、とてもエモーショナルです。それが大好きです。 そして、そこに2つの キンゴ映画のポスターを含めてくれた彼に特に感謝します。」と、ファンがアップした画像を引用して投稿しました。

ひとつは昼間のハリウッド、TCLチャイニーズシアター前のシーンで、こちらはロケ現場の写真や動画から事前に判明していた、「ハカンズハクサナー」と名付けられた映画のようです。

もうひとつはドラックスがロボを殴りつけたあと、夜のシーンに切り替わった直後に映るもので、「キンゴのクリスマス」と名付けられた映画のようです。

キンゴはドラマ「ミズ・マーベル」でも言及されている他、ドラマ「ロキ」シーズン2でもホリデースペシャルとは違う作品のポスターが発見されています。

「エターナルズ」の続編に関する公式情報は今のところありませんが、キンゴは「エターナルズ」のその後やマルチバースにおいても俳優をやっていると考えられるようです。

「エターナルズ」の脚本家はキンゴ役にクメイル・ナンジアニさんをキャスティングしようとした時、「彼はガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3にキャスティングされているからダメだ」とスタジオに断られた事があると明かしています。

しかし、ジェームズ・ガン監督がディズニーに解雇されVol.3が一旦白紙になった際に、ナンジアニさんはキンゴとして「エターナルズ」に出演する運びとなりました。

ジェームズ・ガン監督は友人であるクメイル・ナンジアニさんを「Vol.3」に登場させる予定だったそうですが、彼がエターナルズという主役の一人を演じることになったと聞いて「ガーディアンズに出るよりそちらを見たい」と感じたと明かしています。ナンジアニさんが「Vol.3」でどんな役を演じる予定だったのかは今のところ明らかになっていません。

映画「エターナルズ」、スペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」はディズニープラスで配信中です。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」、コスモ・ザ・スペース・ドッグの大きな変更点

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」の配信がスタートし、MCUにコスモ・ザ・スペース・ドッグが正式に紹介されました。彼女は映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2014年)のポストクレジットシーンやアニメ「ホワット・イフ」S1でもイースターエッグとして登場していました。

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コスモはコミックにも登場するテレパシーやサイオニックブラストを操るヒーロー。彼はソビエト宇宙計画(CCCP)の実験動物として宇宙に打ち上げられましたが軌道をそれて宇宙を漂流、その間に大量に宇宙線を浴びたことが原因で特殊な力を獲得し、最終的にノーウェアへとたどり着きました。

「ホリデースペシャル」ではガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとコスモの出会いについては一切触れられずに物語が展開したため、そういったエピソードは今後の作品に期待するしかありません。しかしながら、その姿や能力がコミックの設定に準じている事は間違いないようです。

ただしコミックのコスモが雄犬である事に対して、MCU版は雌犬として描かれています。

この変更の理由についてジェームズ・ガン監督は「コミックのコスモは実際に1957年にソビエトが打ち上げて軌道上で亡くなった犬のライカ(メス)にもとづいており、原点に戻すことにしました」と自身のTwitterで以前に明かしています。(from CBR

性別が大きく変更されたコスモですが、それによる問題点は今のところありません。

2021年に発売されたゲーム「Marvel’s Guardians of the Galaxy」に登場したコスモはコミックと同じ雄犬で、声はアレックス・イワノビッチさん(吹替:中谷一博さん)が担当していましたが、MCU版では雌犬という設定に合わせてマリア・バカロワさん(吹替:悠木碧さん)が担当されています。

コミックのコスモはMCUに未登場のヒーロー「ノヴァ」と関係が深い他、ピーター・クイル死亡後にアナイアレーターズと呼ばれる新しいガーディアンズの中心人物になっています。このチームにはシルバーサーファー、グラディエーター、ベータ・レイ・ビル、クエーサー、そしてMCUにも登場したロナンなどが加わっています。

これらがガン監督のガーディアンズ3部作の後に別の監督によって制作されていくのかは不明ですが、ひとまずはVol.3にてさらなるコスモの登場に期待される所となっています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」はディズニープラスで配信中、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定です。

ジェームズ・ガン監督が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデーSP」とX-MENの関連性に言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」にケヴィン・ベーコンさんが出演している事について、ジェームズ・ガン監督が海外メディア Variety とのインタビューの中で言及しました。

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FOX映画「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」(2011年)のメインヴィランであるセバスチャン・ショウを演じていたケヴィン・ベーコンさんを起用した事について、「ケヴィン・ファイギがMCUの運営で私に強く印象づけたことのひとつは、最も重要なのは目の前にあるプロジェクトであるということです。この先どうしたいかというプランがあっても、目の前のことを台無しにしたら、それはうまくいきません。ホリデースペシャルに最適なのはケヴィン・ベーコンであり、それが後のMCUでケヴィン・ベーコンが別のキャラクターになるとしても、それはどうでもいいことなのです。何一つリアルじゃありません。ケヴィン・ベーコン役にケヴィン・ベーコンをキャスティングするのは最適でした。もしケヴィン・ベーコン役にジョン・シュナイダーをキャスティングしていたら、これほどうまくはいかなかったでしょう。」と、ベーコンさんが今後のMCUでセバスチャン・ショウを再演するかどうかとは関係ないし、そうなっても問題はないと語りました。

さらにガン監督は「ケヴィン(・ベーコン)はクリスマスが嫌いなんです。その部分は僕にとっては愉快なことでした。彼がケヴィンの家と設定された撮影現場に現れた時、そこには巨大なインフレータブルがたくさんありました。サンタクロースがベーコンの家に吐いたようなもので、実際のケヴィン・ベーコンの家とは似ても似つかぬものです。L.A.っぽいし、ケヴィンらしくありません。でも、ケヴィンはすごくいい人なんです。才能があって、プロフェッショナルで、エゴがなくて、本当に優しい人なんです。そういうところは、まさに彼らしいと思います。」と裏話を明かしつつ、ベーコンさんを称賛しました。

ケヴィン・ベーコンさんが過去にセバスチャン・ショウを演じた事や、今後何を演じるかは「ホリデースペシャル」とは無関係との事で、MCUで再びヴィランを演じたいというベーコンさんの希望がこれで潰えたわけではないようです。

ベーコンさんのセバスチャン・ショウ再演や新たなヴィラン役など、将来的な計画については不明ですが、似たような問題構造になっているのがサノスを演じていたジョシュ・ブローリンさんです。ブローリンさんは映画「デッドプール2」でデップーのバディとしてケーブルを演じており、「デッドプール3」におけるマルチバースでケーブルとサノスによる一人二役の戦いが発生するのかはファンが注目しているポイントです。なお、MCUではポール・ベタニーさんがヴィジョンvs.ホワイトヴィジョンの一人二役バトルを演じた事があります。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」の概要は以下のとおりです。

大切な仲間のクリスマスを特別なものに・・・。そんな思いから銀河一の”落ちこぼれ“チームが用意したクリスマスギフトは・・・なんと人間!? 『アベンジャーズ/エンドゲーム』後、ガモーラを失って傷心したクイルを励ますため、 “ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”は、完璧なクリスマスギフトを求め地球に降り立つ。 しかし、“クリスマス”という地球の慣習など知らない彼らが用意したプレゼントは、モノではなく・・・クイルの憧れ”ケヴィン・ベーコン”だった。 果たして、彼らのサプライズは成功するのか!?ジェームズ・ガン監督が贈る、銀河一の”落ちこぼれ“チームの破天荒なクリスマス・アドベンチャーが始まる!

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は 2022年11月25日 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:James Gunn on Casting Kevin Bacon in ‘Guardians of the Galaxy Holiday Special’ and What to Expect From an ‘Emotional’ ‘Vol. 3’

ヴィンセント・ドノフリオさんが「最終目標はスパイダーマンと戦う事だ」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」でキングピン/ウィルソン・フィスクを演じたヴィンセント・ドノフリオさんが、海外のポップカルチャーイベントFaxXに出席し、今後予定されているドラマやスパイダーマンについて言及しました。

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ドノフリオさんは「『エコー』ではエコー役のアラクア・コックスの信じられないパフォーマンスを見ることができます。いくつかのシーンで共演しましたが、ドラマの最後のいくつかのエピソードはかなりのもので、それはもちろん「デアデビル:ボーン・アゲイン」につながって行きますよ。」と二作品に明確な繋がりがある事を明かしました。

また、コミックのキングピンに言及し、デアデビルだけでなくスパイダーマンとも因縁の戦いをしたい事を最終目標にしているとも明かしました。

スパイダーマンとのクロスオーバーについてはソニーの権利が絡むため、現状ではあまり期待出来ないかもしれませんが、「デアデビル:ボーン・アゲイン」や「エコー」はNetflixのマーベルドラマキャラクターを紹介していく場になる可能性も指摘されており、いくつかのクロスオーバーが描かれる事が期待されています。

また、デアデビルを演じるチャーリー・コックスさんはシーハルクやロキのカメオ出演を望んでいる事を明かしています。

ドラマ「エコー」は2023年夏、ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで米配信予定です。

ジェームズ・ガン監督が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」の無料サントラを公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」のジェームズ・ガン監督が、本作のサウンドトラックをファンに向けて共有しました。

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ガン監督は本作のメイン楽曲を担当したOld97’sとの舞台裏写真と共に新曲「I Don’t Know What Christmas Is (But Christmastime Is Here)」のSpotify用の楽曲リンクを共有。バンドは写真のような異星人の特殊メイクを施して劇中にも登場するようです。

ドラマで使用されたサウンドトラックのフルリストは以下になっています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」の概要は以下のとおりです。

大切な仲間のクリスマスを特別なものに・・・。そんな思いから銀河一の”落ちこぼれ“チームが用意したクリスマスギフトは・・・なんと人間!? 『アベンジャーズ/エンドゲーム』後、ガモーラを失って傷心したクイルを励ますため、 “ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”は、完璧なクリスマスギフトを求め地球に降り立つ。 しかし、“クリスマス”という地球の慣習など知らない彼らが用意したプレゼントは、モノではなく・・・クイルの憧れ”ケヴィン・ベーコン”だった。 果たして、彼らのサプライズは成功するのか!?ジェームズ・ガン監督が贈る、銀河一の”落ちこぼれ“チームの破天荒なクリスマス・アドベンチャーが始まる!

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は 2022年11月25日 ディズニープラスで配信予定です。

ケヴィン・ベーコンさん、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」は楽しいことしかなかったと語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」で本人役として出演するケヴィン・ベーコンさんが、海外メディア Access のインタビューに応じ、本作の魅力について言及しました。

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ベーコンさんは本作の見所について「あまりネタバレはしたくないのですが、私が自分自身を演じていることを伝えることができます。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの世界、音楽、そしてガーディアン自身がそこにいること。これがクリスマススペシャルのあるべきすべてだと思います、面白く、実際に感動する方法で対話する機会を得るでしょう。」と述べました。

さらにベーコンさんは2014年の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で自分の名前が登場した事を振り返り、「すごく衝撃的でした。良さそうな映画だと思って、週末に映画館に行って映画を見たんです。マーベル映画が好きだし、その数年前に『スーパー』という小さな作品でジェームズ・ガン監督と一緒に仕事をしました。映画館に座っていると、突然私のことを話し始め、私は椅子から転げ落ちそうになりました。そして、『私が聞いてるものはみんなも聞いているんだろうか』と思いながら、周りの人をチェックしました。」と語りました。

そして、「映画のあと妻に電話をして『聞いてくれ、この映画を見たんだけど、まず第一に素晴らしい。そして第二に、もう一度見たい、一緒に行こう』って言いました。でも彼女にはそれ以上言わなかったので、妻も私と同じような衝撃を受けていました。妻はクリスマス・スペシャルでボーカル・カメオ出演もしてくれました。」と明かしました。

また、本作への出演は自分のアイデアではなく、ジェームズ・ガン監督のアイデアであった事を次のように語っています。

「ああ、これは私のアイデアじゃありません、いや、このために自分で売り込んだんじゃないんだ。でも、ジェームズが、クリスマス・スペシャルのアイディアがあって、僕もその一部になるんだと言ってきたんです。私は台本も何も読まずに「もちろんだよ」と答えました。それから時間が経って、パンデミックやいろいろなことが起こって撮影ができなくなり、去年の夏くらいに突然復活したんです。作るのはとても楽しかったし、この作品に参加できてとても幸せですよ。」

共演者についてはジェームズ・ガン監督の弟でクラグリン役のショーン・ガンさん以外は全て初共演とのことで「この作品は、ショーン・ガン以外のキャストと一緒に仕事をしたことがないという点で、ちょっと珍しいんです。だから楽しかったし、みんなすごく歓迎してくれて、親切でした。そして、彼らが何年も何年も生きてきた世界に入っていくわけですが、ガーディアンズを3作やって何年経ったか分かりませんが、9年とかそんな感じです。だから良いこともあれば、居心地が悪くなることもあるんだけど、みんなすごく協力的で歓迎してくれて、楽しい時間を過ごせましたよ。」と撮影を振り返りました。

「番組で音楽を演奏しているのは言うまでもありません。歌うのも演奏するのも大好きなんです。ジェームスがあの曲を送ってくれて、本当にクールな曲だと思いました。クリスマスソングの新しいアイデアを出すのはとても難しいんだけど、Old ’97sがすごくかっこいいクリスマスソングを切ってきて、彼らと一緒に歌うことになったんです。彼らは実際にエイリアンのメイクをしてバンドに参加しているから、楽しいことしかありませんでした。」と演奏シーンがある事を明かしました。

ケヴィン・ベーコンさんは2022年7月のインタビューでMCU参加について語っており、今後も本人役だけでなく、ヒーローやヴィランといった重要なポジションでの登場に期待されています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」の概要は以下のとおりです。

大切な仲間のクリスマスを特別なものに・・・。そんな思いから銀河一の”落ちこぼれ“チームが用意したクリスマスギフトは・・・なんと人間!? 『アベンジャーズ/エンドゲーム』後、ガモーラを失って傷心したクイルを励ますため、 “ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”は、完璧なクリスマスギフトを求め地球に降り立つ。 しかし、“クリスマス”という地球の慣習など知らない彼らが用意したプレゼントは、モノではなく・・・クイルの憧れ”ケヴィン・ベーコン”だった。 果たして、彼らのサプライズは成功するのか!?ジェームズ・ガン監督が贈る、銀河一の”落ちこぼれ“チームの破天荒なクリスマス・アドベンチャーが始まる!

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は 2022年11月25日 ディズニープラスで配信予定です。

デボラ・アン・ウォールさんがドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のオファーがまだ来ていないと明かす

Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」でカレン・ペイジを演じたデボラ・アン・ウォールさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のオファーの電話が来ていない事を、ポッドキャスト「INSIDE OF YOU」の中で明かしました。

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番組の中でデボラ・アン・ウォールさんは「私が言えるのは、彼ら(マーベル)はまだ私に電話していません。したがって、今のところ私はその一部ではありません。」と現状を明かしました。

また、カレン・ペイジを演じた事を振り返り、「私はその一部になることができて興奮しています。彼らは私がどこにいるか知っています。以前にも言ったように、私はカレン・ペイジというキャラクターが大好きです。私はその話をするのが大好きです。もっと言いたいことがあるような気がします。しかし、どのようなストーリーを伝えたいかは彼ら次第です。」と語りました。

デボラ・アン・ウォールさんは以前の別のインタビューでもカレン・ペイジの再演を希望していますが、今なおオファーがないと少し悲しい情報のアップデートとなりました。

カレン・ペイジはデアデビル/マット・マードックの恋人であり、カレンがMCUに登場した場合はドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」で描かれたシーハルクとデアデビルの間に割って入ることになり、MCU初の三角関係が描かれる可能性もあります。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は全18エピソードになると発表されており、ヒーローとしての物語以外に人間関係を描く余地はかなり用意されていると考えられますが、カレン・ペイジ再登場はあるのでしょうか?

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Daredevil’ Star Deborah Ann Woll: Marvel Hasn’t Called Me to Join Disney+ Reboot, So ‘I Am Not Part of It’

【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にホワイトタイガー登場か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にホワイトタイガーが登場すると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じ、スクーパーの Murphy’s Multiverse もこれに同意しました。ホワイトタイガーを演じるにあたって女優のジェナ・オルテガさんが交渉中だと伝えています。

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コミックのホワイトタイガーは複数人の人物が該当しますが、初代ホワイトタイガーであるヘクター・アヤラの姪アンジェラ・デル・トロはデアデビルと共演した事があります。また、ヘクターの妹アヤ・アヤラもホワイトタイガーになっており、ジェナ・オルテガさんがどちらかを演じる可能性があるとしています。

©MARVEL

ホワイトタイガーはアイアンフィストが守護しているクン・ルンのジェイドタイガー家に伝わるアミュレットから力を得て変身するヒーローで、マーシャル・アーツを主体に戦うストリート系ヒーローです。

白いブラックパンサーのような姿が有名ですが、ワカンダとはまったく関係がありません。

ジェナ・オルテガさんのスクリーンデビューはMCUの「アイアンマン3」(2013年)で、当時まだ幼かったオルテガさんはロドリゲス米副大統領の歩けない娘役を演じ、副大統領がエクストリミスによる治療を切望し、ヴィランのキリアンと通じる原因となっていました。

この娘がMCUオリジナルのホワイトタイガーになるのではと考えるファンもおり、はやくも考察がはじまっているようです。

ホワイトタイガーが登場するのであれば、起源であるクン・ルンに関連するアイアンフィストの再登場もより気になる所であり、この話題に関する今後の情報には注目が集まりそうです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Exclusive: Jenna Ortega In Talks For White Tiger In Daredevil: Born Again

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」にシルバーサーファー登場はなし、監督が噂を否定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」のポストクレジットシーンでシルバーサーファーが紹介されるという話題がSNS上に投稿されましたが、本作のジェームズ・ガン監督がすぐにこれを否定しました。

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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのホリデースペシャルは本当に素晴らしく、毎年この時期に繰り返し見ることになりそうです!シルバーサーファーのポストクレジットシーンも必見です!」とフライング視聴を装った投稿に対し、監督は一言「False.」とこの投稿が虚偽であると指摘しました。

監督が嘘だと指摘したのはシルバーサーファーの部分だけなのか、ポストクレジットシーンの存在自体にも言及しているかは不明です。本作と同じマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションとして配信された「ウェアウルフ・バイ・ナイト」にはポストクレジットシーンが存在しませんでした。

とは言え同枠はこれが2作目であり、ポストクレジットシーンが存在する事も考えられますが、あったとしてもMCUの今後の新キャラクター紹介よりも、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」へつながる映像になるのではないかと考えられます。

噂のシルバーサーファー自体は2022年10月にマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションとして制作されるという話も報じられており、「ファンタスティック・フォー」のリブートとあわせて何らかの動きがあるかもしれません。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」の概要は以下のとおりです。

大切な仲間のクリスマスを特別なものに・・・。そんな思いから銀河一の”落ちこぼれ“チームが用意したクリスマスギフトは・・・なんと人間!? 『アベンジャーズ/エンドゲーム』後、ガモーラを失って傷心したクイルを励ますため、 “ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”は、完璧なクリスマスギフトを求め地球に降り立つ。 しかし、“クリスマス”という地球の慣習など知らない彼らが用意したプレゼントは、モノではなく・・・クイルの憧れ”ケヴィン・ベーコン”だった。 果たして、彼らのサプライズは成功するのか!?ジェームズ・ガン監督が贈る、銀河一の”落ちこぼれ“チームの破天荒なクリスマス・アドベンチャーが始まる!

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は 2022年11月25日 ディズニープラスで配信予定です。

【ネタバレ注意】ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の物語の一部が判明か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」のより多くのストーリーが判明したと、海外メディア The Illuminerdi が報じました。本作はドラマ「ワンダヴィジョン」のヴィランとして登場したアガサ・ハークネスを主人公としたMCUでは珍しいスタイルになっており、その内容には注目されています。

※これより先は「アガサ:カヴン・オブ・カオス」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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記事によると、このドラマは「ワンダヴィジョン」の直後からキャスリン・ハーンさん演じるアガサ・ハークネスがウエストビューに閉じ込められている所から始まると言います。

そして、アガサはオーブリー・プラザさんやアリ・アンさんを含む新しい魔女の一団によって解放されてしまうとの事。

「ワンダヴィジョン」では回想シーンで1693年のセイラムにアガサの母親エヴァノラ・ハークネスを含む魔女たちが描かれていましたが、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」で登場すると言われている魔女たちとの関連は分かっていません。

また、もう一つ判明した事として、記事ではビリー・マキシモフが実際に戻ってくるとの事。

ビリーは「ワンダヴィジョン」や「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にてジュリアン・ヒリアードくんが演じていましたが、ジョー・ロックさん演じる10代のビリーが登場し、何らかの理由でウエストビューの学校に訪問または通学すると記事は伝えています。

オーブリー・プラザさんやジョー・ロックさんのキャスティング、そしてアリ・アンさんのキャスティングも以前に報道されており、「ワンダヴィジョン」に登場していたエマ・コールフィールドさん演じるドッティが再登場するとも報じられています。

「アガサ:カヴン・オブ・カオス」はドラマ「ワンダヴィジョン」のエグゼクティブプロデューサー、ヘッドライターを務めたジャック・シェイファーさんが少なくともひとつのエピソードを監督するとの事で、本作は「ワンダヴィジョン」の続編にあたる可能性が高いと見られています

1年後の配信までに未鑑賞の人は「ワンダヴィジョン」をチェックし、あまり覚えていないというファンは復習などして備えておくのがいいかもしれません。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中、ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

ソース:AGATHA: COVEN OF CHAOS: MORE STORY DETAILS REVEALED: EXCLUSIVE