ドラマ「ミズ・マーベル」のアベンジャーズコンは実際に開催される?ケヴィン・ファイギ社長が言及

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」の劇中で開催されているアベンジャーズのファンイベント「アベンジャーコン」が、実際に開催される可能性がある事を、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が明かしました。

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海外メディア Comicbook.com によるとプレスイベントの中で「アベンジャーズコンが現実になる可能性はありますか?」と質問されたファイギ社長は「撮影現場でその話はしました。」と、既に検討している事を明かしました。

また、エグゼクティブプロデューサーとヘッドライターを務めたビシャ・K・アリさんは「それを見るのは私たち全員にとって非常にカタルシスでした。私たちはスパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームの隣のステージで撮影していました。3人のスパイダーマンがいるシーンです。その映画のクルーはアベンジャーズコンを見るためにこちらにこっそりと忍び込んでいました。いつか実際にこのイベントをするのは楽しいかもしれないと思います、はい。」とコメントしました。

スターウォーズブランドでは「スターウォーズ・セレブレーション」というイベントが2年に1回のペースで開催されており、2019年の実績では出展社数255社、来場者数6.5万人となっています。MCUでもこういった大型ファンイベントが開催される可能性が十分にあるようですが、まずは「ミズ・マーベル」のドラマでアベンジャーズコンを仮想体験する事になりそうです。

本作の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン。 彼女は勉強、趣味、そして恋に没頭するごく普通の女子高生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労していた…。

「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず―…。」

切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を妄想するカマラだったが、ある日突然、強大な力を手に入れ、妄想していたことが現実に! 夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。これで人生はすべて理想通り上手くいくはず…と思いきや、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。

妄想の世界とは違い、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、強大な力を持ったが故に、ヒーローとして立ち向かわなければならない最大の脅威…。身近な人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する等身大のマーベルヒーローの姿を描く。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2022年6月8日 よりディズニープラスで配信開始です。

ソース:Marvel’s Kevin Feige Says Ms. Marvel’s AvengersCon Could Become Real

ドラマ「ムーンナイト」、監督がアーサー・ハロウの未来をからかう

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」のモハメド・ディアブ監督がFacebookでファンとのQ&Aセッションを行い、本作のヴィランであったアーサー・ハロウと第3の人格ジェイク・ロックリーとのラストシーンについて語りました。

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ファンの「ジェイクはどうやってハロウを殺しましたか?アメミットは彼の中にいたのに彼女はジェイクを阻止しなかったのですか?」という質問に対して、監督は「ハロウは本当に死んだのでしょうか?」と、質問の前提がそもそも違っている事を示唆しました。

映像ではジェイクが後部座席のハロウに対して引き金を2、3回引いて終わりました。この事は発射の瞬間にマークやスティーヴンに切り替わって別方向に撃ったという可能性はないと確信させるものでした。

一方でハロウの死体が表示されたわけではなく、生死が明確に描かれていないのも事実です。例えば撃ち込んだ銃弾が殺傷能力のない睡眠弾や麻酔弾のようなものだったということも考えられるのではないでしょうか。

「ムーンナイト」のシーズン2が計画されているのかどうかは不明ですが、ディアブ監督は「シーズン2よりも映画化に興味がある」と過去にコメントしており、ハロウのその後について何かアイデアを秘めているのかもしれません。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ドラマ「ミズ・マーベル」主演のイマン・ヴェラーニさん、クリス・プラットさんからのアドバイスに助けられたと語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」で主人公ミズ・マーベル/カマラ・カーンを演じるイマン・ヴェラーニさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、同じくMCUでスターロード/ピーター・クイルを演じるクリス・プラットさんからのアドバイスを受けていた事を明かしました。

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映画「ザ・マーベルズ」でスター達との共演について質問されたヴェラーニさんは、「ブリーは今回の撮影を通して私を導いてくれたし、テヨナはとても素晴らしかったです。」と感謝の言葉を述べました。

そして、クリス・プラットさんからもアドバイスを受けた事を明かし、「彼は私が将来必要とするどんな助けにも応じられるようにしてくれたので、私は彼にプレスやその他についてどう対応すべきかメールを送りました。彼は多くのアドバイスとこれを介して彼が得たものについてメールを返してくれました。」と語りました。

イマン・ヴェラーニさんは本作がデビュー作品であり、演技についてはある程度独学で進められる部分もあったとして、マスコミ対応などは相応の経験が必要になってくる事でしょう。そういった未知の部分に対して、クリス・プラットさんのアドバイスが大いに役立ったようです。

しかし、そんな彼女がなぜクリス・プラットさんのメールアドレスを知っているのかは少し疑問な部分があります。この事はスターロードが「ザ・マーベルズ」にカメオ出演している事を示唆しているのか、あるいはヴェラーニさんが偶然にもクリス・プラットさんとアドレス交換する機会に恵まれていたのか、気になるところとなっています。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2022年6月8日 よりディズニープラスで配信開始、映画「ザ・マーベルズ」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

ソース:‘Ms. Marvel’ Star Iman Vellani on Playing Kamala Khan: “She Felt So Much Like Me”

ディズニープラスで「ミズ・マーベル ガイドブック」配信開始

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」のドキュメンタリー番組「A Fan’s Guide to Ms. Marvel」(邦題:ミズ・マーベル ガイドブック)がドラマ開始1週間前の本日、配信開始となりました。米国では事前に報道されていた番組となっています。

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日本のディズニープラスの配信ページはこちら。

「マーベル・スタジオ・アッセンブル」シリーズとは少し異なる、ショートドキュメンタリとなっています。

「ミズ・マーベル」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン。 彼女は勉強、趣味、そして恋に没頭するごく普通の女子高生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労していた…。

「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず―…。」

切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を妄想するカマラだったが、ある日突然、強大な力を手に入れ、妄想していたことが現実に! 夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。これで人生はすべて理想通り上手くいくはず…と思いきや、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。

妄想の世界とは違い、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、強大な力を持ったが故に、ヒーローとして立ち向かわなければならない最大の脅威…。身近な人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する等身大のマーベルヒーローの姿を描く。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2022年6月8日 よりディズニープラスで配信開始です。

ドラマ「シーハルク」にグリフィン・マシューズさんが参加している事を認める

HBO Maxのドラマ「フライトアテンダント」でケイリー・クオコさん演じる主人公の同僚シェーンを演じているグリフィン・マシューズさんが、海外メディア Entertainment Tonight とのインタビューの中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク」に出演している事を明かしました。

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インタビューの中でマシューズさんは「マーベル・ユニバースの一員になれるとは夢にも思っていませんでした。僕のような俳優が入れるジャンルだとは思っていなかったんです。」と述べました。

そして「シーハルク」の現場でのエピソードとして「MCUに参加して最もエキサイティングだったのは、監督や脚本家たちから『合わせようとしなくていい。あなたらしくいてください』と言われたことです。そして、それが私に暴走する自由を与えてくれました。」と語りました。

役割についてはまだ伏せられており、主人公ジェニファーのデート相手、仕事の関係者、事件の被害者、ヒーローからヴィランまで未知数となっています。

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月17日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ソース:‘She-Hulk’ Adds ‘Flight Attendant’ Star Griffin Matthews in Recurring Role (Exclusive)

2022年のディズニープラスデイは9月8日開催へ ─ 「シークレット・インベージョン」等の予告に期待

ウォルト・ディズニー社が2022年の Disney Plus Day を現地時間の9月8日に開催する事を発表しました。実写版「ピノキオ」の配信日と同日であり、昨年同様、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィック、そして新たに加わったスターブランドのディズニープラス向け作品の新作などが発表される予定です。

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2021年はドラマ「シーハルク」のファーストルックが公開された他、ドラマ「エコー」、「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」や、新たなアニメ作品「X-MEN’97」、「マーベル・ゾンビーズ」、「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」などがディズニープラス上で動画で発表されました。

今年はその直近で配信が控えているハロウィンスペシャルで正式タイトルが公表されていない「ワーウルフ・バイ・ナイト」や「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデースペシャル」、「アイ・アム・グルート」など2022年配信予定の作品や、「シークレット・インベージョン」や「アイアンハート」などのファーストルック映像が公開される可能性があります。

また、発表されているものの続報がないライアン・クーグラー監督のワカンダスピンオフや、デスティン・ダニエル・クレットン監督のシャン・チースピンオフの新情報にも期待されています。

さらに各種インサイダーから報じられていた「キャプテン・カーター」「スクイレルガール」「マンシング」などの噂話にも動きがあるかもしれません。

ディズニープラスデイ2022はあくまでディズニープラス作品の発表の場であり、映画として計画されている「キャプテン・アメリカ4」や「ファンタスティック・フォー」、「X-MEN」や「デッドプール3」、「アベンジャーズ5」などに関する情報は望めません。しかしこのイベントの翌日からD23 Expo:The Ultimate DisneyFanEvent 2022 が開催となり、映画に関する新情報はそちらに期待されています。

ディズニープラスデイ2022は現地時間9月8日 午前9時開催予定です。

「GLOW」のシャキーラ・バレーラさんがドラマ「アイアンハート」にキャスティングされている可能性が報じられる

Netflixのドラマ「ブルックリンで、ブルーノと!」や「GLOW ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」に出演していたシャキーラ・バレーラさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」にキャスティングされている可能性が高いと、Murphy’s Multiverse が報じました。

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記事によると、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のシーズン7にも出演した事のあるシャキーラ・バレーラさんは最近Instagramにて「アイアンハート」の製作総指揮チナカ・ホッジさん、セヴ・オハニアンさん、ゾーイ・ナーゲルハウトさんや共同監督のサム・ベイリーさんやアンジェラ・バーンズさんをフォローしていると言います。

また、インスタに投稿された下のようなビデオもアイアンハートを示唆していると指摘。

動画の中ではまだ詳細は言えないと前置きしつつ「価値があると約束できる素晴らしい役」の準備を助けてくれるフィットネスコーチへの感謝を表しています。

秘密のプロジェクトとなった場合、結局のところほとんどはマーベルのプロジェクトを指している場合が多く、これらの事からシャキーラ・バレーラさんが「アイアンハート」にキャスティングされている可能性が高いことを指摘しています。

まだ役柄については不明としながらも、アンソニー・ラモスさんが演じるという噂のヴィラン、ザ・フッド/パーカー・ロビンズの妻役ではないかと推測しています。また、スターク・インダストリーズの元重役で「アイアンマン」のメインヴィランだったオバディア・ステインの息子エゼキエルの性別を変えて登場させる可能性についても指摘しています。

「アイアンハート」はまだ配信日が公表されていませんが、主人公アイアンハート/リリ・ウィリアムズは11月公開予定の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」にて先行デビューする事になっています。

ドラマ「アイアンハート」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Connecting Imaginary Dots: ‘Glow’ Actress Shakira Barrera and ‘Ironheart’

ドラマ「ミズ・マーベル」よりキャラクターポスターと30秒の新予告が公開

来週から配信が始まるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」のキャラクターポスターと、30秒の新予告が公開されました。ポスターは主人公カマラ・カーンと、彼女を支える友人や家族たちを一人ずつ紹介しています。

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「ミズ・マーベル」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン。 彼女は勉強、趣味、そして恋に没頭するごく普通の女子高生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労していた…。

「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず―…。」

切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を妄想するカマラだったが、ある日突然、強大な力を手に入れ、妄想していたことが現実に! 夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。これで人生はすべて理想通り上手くいくはず…と思いきや、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。

妄想の世界とは違い、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、強大な力を持ったが故に、ヒーローとして立ち向かわなければならない最大の脅威…。身近な人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する等身大のマーベルヒーローの姿を描く。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2022年6月8日 よりディズニープラスで配信開始です。

ドラマ「ミズ・マーベル」1話、2話の批評家レビューが解禁

来月8日から配信スタートとなるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」の批評家レビューが解禁されました。批評家と一般視聴者の感想は往々にして異なるものですが、「ミズ・マーベル」は彼らにどんな印象を与えたのでしょうか。

※これより先は「ミズ・マーベル」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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Murphy’s MultiverseのCharles Murphy氏

ミズ・マーベルのパイロット版は、良い意味で私を驚かせました。MCUでは、コミックのページに命を吹き込むことに限りなく近づいているのです。独創的で、明るくて、とても楽しい。私が強く感じたのは、10代の子どもたちはこの番組に夢中になるだろうということです。私の子供たちもそうなると思います。

Murphy’s MultiverseのMary Maerz氏

ミズ・マーベルの最初の2つのエピソードを見ました。期待してなかったけど、今のところ素晴らしいです。ザ・マーベルズについて初めて興奮した作品です。イマン・ヴェラーニはカマラ・カーン役で完璧だし、彼女のオリジン/パワーの変更についても今は楽観的な気分です。

CineXpress の Fico Cangiano氏

イマン・ヴェラーニが演じる若き日のカマラ・カーン、別名「ミス・マーベル」は素晴らしい。最初の2つのエピソードは、彼女の想像力豊かな10代の青春ストーリーを楽しく、ウィットに富み、カラフルに紹介している。スタイルとトーンは、「Mitchells Vs. The Machines(邦題:ミッチェル家とマシンの反乱)」を思い出させる。今のところ、とてもいい感じです。続きが楽しみです。

ColliderのMaggie Lovitt氏

ミズ・マーベルの最初の2つのエピソードを見たよ!このシリーズは、巧みな編集、スマートな会話、そして10代の悩みに満ちており、これまでのシリーズとは一線を画す軽快な作品に仕上がっています。まだ自分たちが何者なのかよく分かっていないが、すぐに分かってくれることを期待している。イマン・ヴェラーニが素晴らしい。

Comicbook.comのJenna Anderson氏

ミズ・マーベルの最初の2つのエピソードはとても素晴らしいです。コミックのカマラの世界を完璧に再現しつつ、これまでで最高の構成のMCUテレビ番組だと感じています。美学とMCUとのつながりが支配的で、キャストも信じられないほど魅力的です。早く続きが見たいです。

The Middle GeeksのSwara Salih氏

イマン・ヴェラーニはカマラ・カーン役で素晴らしい。彼女は、私たちがカマラを愛してやまない、快活さ、情熱、不器用さのすべてをもたらしてくれます。彼女はベストを尽くし、常に忍耐強い。イマンは、MCUやそれ以外の分野でも優れた将来を約束されるでしょう。
ミズ・マーベルの描くイスラム教は、正直言って賛否両論です。共鳴する素敵な瞬間がある一方で、カマラのイスラム教コミュニティが保守的すぎて “足かせ “になっているという指摘もある。外的な社会問題を扱うのではなく、少なくとも今のところは内的なものばかりです。

Wellesley TimesのMaryam Ahmad氏

これまでのところ、このシリーズは、カマラと彼女のコミュニティの規範との大きな対立を設定しているようです。しかし、それは「イスラムの女の子はただルールから解放されたいだけ」ということに近すぎて、私の好みではありません。シリーズが進むにつれて、そこにもっとニュアンスを持たせてほしいのですが…。全体的には、好きです! また、私自身や私の姉妹のような子供たちにとって、ミズ・マーベルがスクリーンで見られることはとても楽しみです。彼女の姿に自分自身を重ね合わせ、他の人が自分自身を重ね合わせることができるような物語を書きたいと思ったからです。今、私は彼女について書くことができるのです!

Comic Book ResourcesのAshley Saunders氏

ミズ・マーベルは、私が欲しかったもの全てです。カマラ役のイマンは完璧。2つのエピソードが終わった後、次に何が起こるか楽しみでなりません。パワーの変化を心配する声もありますが、彼女の人間性、ヒーローとしての本質をとらえています。現実でもアベンジャーズ・コンを開催してもらえないだろうか?

Radio Times Sci-Fi & FantasyのHuw Fullerton氏

今週、ミズ・マーベルの最初の2つのエピソードを見たが、素晴らしい作品だと思った。アベンジャーズファンのふざけた話はあまり好きではなかったが、それを乗り越えるととても魅力的な作品だ。もっと見るのが楽しみだ(エピ2が特に良かった)。


全体的に評判がよく、特に主演のイマン・ヴェラーニさんへの賛辞が多いように感じられます。宗教描写に関してやや批判的な意見も見られますが、無宗教派の多い日本人が見る分にはまた印象が異なってくるのでしょうか。

「ミズ・マーベル」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン。 彼女は勉強、趣味、そして恋に没頭するごく普通の女子高生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労していた…。

「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず―…。」

切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を妄想するカマラだったが、ある日突然、強大な力を手に入れ、妄想していたことが現実に! 夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。これで人生はすべて理想通り上手くいくはず…と思いきや、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。

妄想の世界とは違い、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、強大な力を持ったが故に、ヒーローとして立ち向かわなければならない最大の脅威…。身近な人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する等身大のマーベルヒーローの姿を描く。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2022年6月8日 よりディズニープラスで配信開始です。

【噂話】エミリア・クラークさんは映画「ザ・マーベルズ」にも登場する?

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」に未知の役割でキャスティングされているエミリア・クラークさんが、映画「ザ・マーベルズ」にも登場すると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。

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記事によると、GFRは信頼と実績のある情報源からエミリア・クラークさんが「シークレット・インベージョン」だけでなく、「ザ・マーベルズ」にも出演すると聞いているとの事。何を演じるかまではまだわからないとしつつも、スクラルの女王ヴェランケを演じる可能性を強く支持しているとしています。

「シークレット・インベージョン」ではニック・フューリーとタロスを主人公としてスクラルとの戦争を描き、「ザ・マーベルズ」ではフューリーと信頼関係にあるキャプテン・マーベルが主人公として宇宙での物語が描かれると考えると、その両方に共通すべきはやはり宇宙人キャラクターなのでしょうか。

エミリア・クラークさんがどのキャラクターを演じるかについて議論される際に必ず候補にあがるヴェランケですが、過去のMCU作品で見てきた通りスクラル人として誰にでもなれる能力を持つ彼女は、これまでのMCUキャラクターでさえヴェランケが変身していたという後付設定もできるほどの強力なワイルドカードです。

エミリア・クラークさんが複数の作品に渡って鍵をにぎる存在となるのか、今後の情報には要注目です。

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ドラマ「シークレット・インベージョン」の配信日は未定、映画「ザ・マーベルズ」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

ソース:Exclusive: Emilia Clarke Appears In The Marvels