ドキュメンタリ「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ムーンナイトの裏側」が日本でも配信開始

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」の裏側をお届けするドキュメンタリ番組「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ムーンナイトの裏側」が米国と同じくディズニープラスに追加されました。

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今回もアッセンブルのカテゴリには加えられておらず、単独番組としてサイレント追加されています。記事執筆時点では米国でもポスターなどは公開されていません。

※5月27日 ポスター公開につき追記しました。

ドキュメンタリ「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ムーンナイトの裏側」はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「ロキ」シーズン2は全てのキャストが戻るとトム・ヒドルストンさんは言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の主演を務めるトム・ヒドルストンさんが、ジミー・キンメル・ライブに出演し、前作のキャストが全て戻ってくる事を認めました。

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マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が先日開催されたディズニーアップフロント2022のプレゼンでシーズン2は「 “[see] the whole cast returning”」(全てのキャストが戻ってくる)と発言した事を受けて、MCのキンメルさんが「全員戻ってくると聞いていますが?」と質問すると、ヒドルストンさんは「ええ、そうです」と短く答えました。

また、ロケ地がアトランタからロンドンに変更になった事も認めました。

これまでの所、シーズン1でレンスレイヤーを演じたググ・バサ=ローさんとメビウスを演じたオーウェン・ウィルソンさんは再演を認めています。

重要キャラクターであるシルヴィやミス・ミニッツもケヴィン・ファイギ社長やトム・ヒドルストンさんの言う「全てのキャスト」に含まれるように思えます。ハンターB-15を演じたウンミ・モサクさんもラストで別ユニバースの変異体が登場していたため、含まれそうです。在り続ける者は死にましたがその変異体の征服者カーンとしてジョナサン・メジャースさんも戻ってくることでしょう。

キッド・ロキやワニ・ロキなどもこの「全て」に含まれているのかは判断が難しいところで、今後の情報に注目となりそうです。

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「アイアンハート」のテスト撮影が始まっていると報告される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」の撮影が既に始まっていると、ツイッターアカウント @filming_chicago が報じました。昨年の報道では2022年4月から撮影が始まると報じられていましたが、今年に入って5月20日に別の海外メディア Screen Magazine がまだ撮影が始まっていないとし、早くても6月20日からの撮影開始になるだろうと報じていました。

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投稿によると「皆が週末を楽しんでいる間に、マーベルの新シリーズ「アイアンハート」の撮影がシカゴで行われていたとのことです。Screen Magazine によると、テストショットかBロール/プレートショット(補足映像や映像素材)をしていたようです。何か情報が入り次第、お知らせします。」との事。

これらの撮影には通常メインキャストは含まれておらず、本撮影は以前の報告どおり6月から始まるのかもしれません。

本作に関してあまり情報は公開されていませんが、アイアンハート/リリ・ウィリアムズはドラマの配信よりも早く、2022年11月公開の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でのデビューが公表されています。

コミックのアイアンハートはアイアンマンの後継的なキャラクターであり、アイアンマンがJ.A.R.V.I.S.やF.R.I.D.A.Y.といったAIを搭載していたように、アイアンハートはトニー・スタークをAI化したものを搭載しています。この点はコミックファンの大きな関心事である他、映画「アイアンマン」シリーズの主要キャラクターであるペッパー・ポッツ、ハッピー・ホーガン、ウォーマシン/ローディなどの登場にも期待が集まっています。

6月から本撮影が始まるとすると、過去のドラマシリーズの大まかなスケジュールから考えて秋には撮影が終了し、その1年後ぐらいには配信されると見られています。

ドラマ「アイアンハート」はディズニープラスで配信予定です。

米ディズニープラスで「A Fan’s Guide to Ms. Marvel」が6月1日配信へ

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」のドキュメンタリー番組「A Fan’s Guide to Ms. Marvel」がドラマ開始1週間前の 2022年6月1日 に米国のディズニープラスで配信されると、海外メディア Whats On Disneyplus が報じました。これまで「Marvel Studios Assembled(マーベル・スタジオ・アッセンブル)」シリーズがシリーズ配信後に公開されていましたが、それとは異なるシリーズになるようです。

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記事が紹介している「A Fan’s Guide to Ms. Marvel」の概要は以下の通りです。

「A Fan’s Guide to Ms. Marvel」は、画期的なオリジナルシリーズ 「Ms. Marvel」の裏側を、そのコミック本の起源から、マーベル・スタジオの次のヒットシリーズとしてディズニー+で開発・制作されるまで、独占取材したドキュメンタリー短編映画です。受賞歴のある制作チームや、魅力的な新人スター、イマン・ヴェラーニのインタビューも収録されています。

詳細については不明ですが、アッセンブルシリーズと比べるとコミックにもより深く触れていくのかもしれません。また、記事執筆時点で日本での配信予定は不明です。

「ミズ・マーベル」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン。 彼女は勉強、趣味、そして恋に没頭するごく普通の女子高生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労していた…。

「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず―…。」

切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を妄想するカマラだったが、ある日突然、強大な力を手に入れ、妄想していたことが現実に! 夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。これで人生はすべて理想通り上手くいくはず…と思いきや、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。

妄想の世界とは違い、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、強大な力を持ったが故に、ヒーローとして立ち向かわなければならない最大の脅威…。身近な人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する等身大のマーベルヒーローの姿を描く。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2022年6月8日 よりディズニープラスで配信開始です。

ソース:WHAT’S COMING TO DISNEY+ IN JUNE 2022 (US)

ドラマ「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」は2023年から2024年にかけて配信か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」にドラマ「ワンダヴィジョン」の脚本家やドラマ「ムーンナイト」の脚本家が加わることが明らかになりました。加えて配信時期が2023年から2024年にかけてとなる事も判明しました。

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Redditへの投稿によると、脚本家の雇用サイト Writers Guild of America West にて職歴に「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」を記載している脚本家を複数発見したとの事。

このサイトに記載された情報によると、「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」は2023年から2024年にかけて配信されるコメディ番組となっているようです。

本作のヘッドライターとして「ワンダヴィジョン」のヘッドライターを務めたジャック・シェイファーさんの名前が報じられていますが、その下に今回発見されたピーター・キャメロンさん、キャメロン・スクワイズさん、ローラ・ドンニーさんらが加わる事になるようです。

もちろんこれらは公式発表ではなく、今後のMCUの流れによってスケジュールが前後する事も考えられるため、これらはあくまで目安として頭の片隅に入れておく程度が好ましいと思います。

サッシャ・レインさんは映画「スパイダーマン:ホームカミング」のオーディションを受けていたという

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」に出演したサッシャ・レインさんが、海外メディア Collider とのインタビューの中で、「ロキ」のオーディションは受けておらず、「スパイダーマン:ホームカミング」のオーディションを受けて落ちていた事を明かしました。

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ドラマ「ロキ」シーズン1でTVAのハンターC-20を演じたサッシャ・レインさんは、過去にマーベル・スタジオのオーディションを受けた時の事を振り返り、次のように語りました。

何役のオーディションを受けたのか忘れてしまったわ。作品はスパイダーマンだったと思います。そして、これはずっとずっと前のことで、私はオーディションの準備ができていなかったし、特にマーベルの準備ができていませんでした。私はどちらかというと、目や繊細さを表現するタイプで、当時のマーベルはその対極にありました。その時、彼らは『ああ、もっとエネルギーを出してくれないか』と言ったんです。『もっとエネルギーを出して、もっと盛り上げて、もっと声を出して』と言われました。ええ、違います。あれは私じゃない。すぐに分かりました。ああ、これはかわいい経験だけど、私には無理だなって思ったわ。

役については覚えていないと言うことでしたが、その役に対してエネルギッシュな演技を求められ、自分の演技に向いていないと感じたと説明しました。そしてその後、「ロキ」については、オーディションは受けなかったと明かしました。

でもね、何が素晴らしかったって、ロキ出演の機会を得る数ヶ月前に出産したばかりだったんです。ニューヨークでミュージックビデオを撮影していたときに、その話をもらって、監督のケイト(・ヘロン)と話すことになったんだけど、彼女がこの世界について少し話してくれて、彼女がこの作品で何をしたいのか、マーベルのアンダーグラウンド版のような感じがして、『(スパイダーマンより)こちらの作品の方が私にあっているわ』って思ったの。やっとこの世界に飛び込むことができるんだって思いました。

そしてレインさんは当初、ケイト・ヘロン監督が「ロキ」での自分の演技に興味を持ったことに少し驚かされたそうです。

彼女が最初に私を必要としてくれたこと、彼女にとって大きな意味があったことに、私は興奮しました。私はちょうど子供を産んだばかりで、またこの世界に戻りたかったんです。『なんてクールな方法なんだ』って思いました。その時、私はただただ光栄に思いました。『本当に私が必要なの?』という感じでした。オーディション会場で『ごめんなさい、ここで何をしたらいいのか分かりません』みたいな感じだったのが、大きく飛躍したと感じました。

サッシャ・レインさんが演じたハンターC-20は物語の謎の鍵を握っていましたが、作中では死亡したことがレンスレイヤーにより語られました。しかしそれはあくまで口で説明されただけであり、さらに言えばロキは物語のラストでMCUのアース616から違うユニバースへと移動してしまった事が描かれていました。

ケヴィン・ファイギ社長は先日開催されたディズニーアップフロント2022のプレゼンでシーズン2は「 “[see] the whole cast returning”」(全てのキャストが戻ってくる)と発言しており、別ユニバースのC-20や、実は死んでいなかったとして登場する可能性は残されているかもしれません。

ドラマ「ロキ」シーズン2はディズニープラスで配信予定、配信日は未定で、2022年6月から撮影に入る事が報じられています。

ソース:Sasha Lane on Auditioning for ‘Spider-Man’ But Finding the Right Fit in ‘Loki’

ドラマ「ミズ・マーベル」、イマン・ヴェラーニさんはアイアンマンのイースターエッグを入れすぎて注意されたと明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」の主人公カマラ・カーンはキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースに憧れる女子高生。そんなカマラを演じるイマン・ヴェラーニさんはカマラと同じく実生活でもヒーローオタクである事を認めていますが、その憧れの対象はキャプテン・マーベルではなくアイアンマンだと語りました。

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海外メディア SFX Magazine (The Direct 経由)とのインタビューの中でイマン・ヴェラーニさんは本作にアイアンマンのイースターエッグをねじ込み過ぎて、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長に注意された事を明かしました。

私はアイアンマンの大ファンなんです。カマラがキャプテン・マーベル推しなのは知っていますが、私はもっとアイアンマンを強く求めていました。アイアンマンのアクションフィギュアが必要だ!もっとアイアンマンを!みたいに。そうしたら、「アイアンマンが多すぎる」と、ケヴィンからのメモが送られて来たんです!

ヴェラーニさんは1年前にミズ・マーベルとアイアンマンを取り上げた自作のショートフィルムを公開しており、そのマーベル愛、アイアンマン愛を明かしていました。

本作の撮影にあたって「アイアンマン」を見直したか質問されたヴェラーニさんは次のように述べています。

出演が決まって最初にしたことは、「アイアンマン」をもう一度観ることでした。私の癒しの映画のようなものです。カマラがコスチュームやパワーを手に入れるシーンの撮影でも、番組で大きな節目があるときは、「アイアンマン」を観ることにしていました。「このキャラクターがトニー・スタークと同じ世界に存在することを思い出させてくれるし、私にとって世界で一番クールなことだったんです。

そしてヴェラーニさんはカマラ・カーンと自分が同じ問題に悩まされている事を認め、本作でカマラが対処しなければならない問題について明かしました。

カマラは自分に自信がなくて、インポスター症候群になっているんです。私も似たような道を歩んでいたので、演じていて本当に楽しいです。私は高校からマーベル・ユニバースに来たんです。究極の鍵を与えられたようなもので、多くのインポスター症候群に対処していました。

※インポスター症候群は、自分の達成を内面的に肯定できず、自分は詐欺師であると感じる傾向であり、一般的には、社会的に成功した人たちの中に多く見られる。

そしてそのカマラを支える人物たちが多く描かれることを示唆しました。

何事も最初はとても怖いことです。MCUは今までこんなキャラクターを見たことがありません。カマラと私とは、素晴らしいサポートシステムがあります。家族は彼女の支えであり、ショーのブルーノ(演:マット・リンツさん)とナキア(演:ヤズミーン・フレッチャーさん)といった友人たちは、彼女が自分らしくいられる場所、自信を持てる場所となる人物たちです。私にとっては、家族や友人でもあります。本当に素晴らしいことだと思います。最終的には、彼女がワルいスーパーヒーローになるのを見るだけなんです。

ケヴィン・ファイギ社長に注意された事で調整されたと思われるアイアンマンのイースターエッグですが、どの程度が残されたのか注目となりそうです。

一方でスターク・インダストリーズはフェーズ4に入ってからも頻繁にそのロゴが登場しており、先日公開されたドラマ「シーハルク」のファーストトレーラーでも確認されています。ミズ・マーベルの劇中で開催されるイベント「アベンジャーズ・コン」でもスタークの技術が使われているのでしょうか?

本作の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン。 彼女は勉強、趣味、そして恋に没頭するごく普通の女子高生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労していた…。

「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず―…。」

切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を妄想するカマラだったが、ある日突然、強大な力を手に入れ、妄想していたことが現実に! 夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。これで人生はすべて理想通り上手くいくはず…と思いきや、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。

妄想の世界とは違い、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、強大な力を持ったが故に、ヒーローとして立ち向かわなければならない最大の脅威…。身近な人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する等身大のマーベルヒーローの姿を描く。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2022年6月8日 よりディズニープラスで配信開始です。

ソース:MCU Boss Restricted Iron Man’s Role In Ms. Marvel Disney+ Show

米ディズニープラスがドラマ「エージェント・オブ・シールド」のウォッチパーティー開催を予告

米国のディズニープラスがABC制作のマーベルドラマ「エージェント・オブ・シールド」のウォッチパーティーを開催する事を明らかにしました。PT午後6:30、ET午後9:30、日本時間では土曜日午前11:30よりの開催となるようです

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映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ではデアデビルが、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」ではインヒューマンズのブラックボルトが戻ってきた事や、MCUでのS.H.I.E.L.D.復活の噂と何か関係があるのでしょうか?

本作はMCUフェーズ1で人気を獲得したS.H.I.E.L.D.のエージェント・フィル・コールソンを主人公にした物語であり、未視聴の方はこのタイミングで視聴してみるのもいいかもしれません。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」はディズニープラスで全話配信中です。

ドラマ「ミズ・マーベル」より新予告「Destiny」が公開

来月からディズニープラスで配信が始まるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」より新たな予告「Destiny」が公開されました。コミックとは異なる能力になる事が予想されているミズ・マーベル/カマラ・カーンですが、今回のトレーラーにはコミックを彷彿とさせるようなシーンも含まれています。

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マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「実写版はコミックを正確に翻訳したものではありません」とコメントしており、一部のコミックファンは本作に対してはやくも否定的になっています。とは言えコミックを知らない米国外の人間にはさほど関係ないこと。本作のエグゼクティブ・プロデューサーを務めるビシャ・K・アリさんは「アメリカチャベス、シュリ、ミズ・マーベルは将来の世界のプロテクターであり、私達が伝える必要がある新しい物語です」(USA Today)とコメントしています。

本作の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン。 彼女は勉強、趣味、そして恋に没頭するごく普通の女子高生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労していた…。

「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず―…。」

切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を妄想するカマラだったが、ある日突然、強大な力を手に入れ、妄想していたことが現実に! 夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。これで人生はすべて理想通り上手くいくはず…と思いきや、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。

妄想の世界とは違い、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、強大な力を持ったが故に、ヒーローとして立ち向かわなければならない最大の脅威…。身近な人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する等身大のマーベルヒーローの姿を描く。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2022年6月8日 よりディズニープラスで配信開始です。

ドラマ「シーハルク」にもスターク・インダストリーズが登場

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク」のファーストトレーラーが先日公開され、本作にもスターク・インダストリーズが登場している事が明らかになりました。

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スターク社の存在が確認されたのはシーハルク/ジェニファー・ウォルターズの実験(訓練?)のシーン。

©MARVEL,Disney

迫る回転ノコギリにはおなじみのロゴが刻まれています。

MCUフェーズ4の始まりである「ワンダヴィジョン」以降、以前にもましてスターク・インダストリーズの製品が登場していますが、トニー・スタークは勿論の事、ペッパー・ポッツの状況もあまり分かっていません。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に登場するはずだったトニーの娘モーガン・スタークの削除されたシーンが公開されれば何らかの情報があるかもしれませんが、詳しいことは映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でのアイアンハートのデビューのタイミングや、ウォーマシンが主人公となるドラマ「アーマーウォーズ」まで分からないままになるかもしれません。

おまけ

Cosmic Circus のレポートによると、今回のトレーラーの中に登場しているエミル・ブロンスキーのシャツにはQRコードが掲載されています。ドラマ「ムーンナイト」でもいくつかのエピソードでQRコードが挿入されており、スキャンするとムーンナイトの無料コミックを読むことが出来ました。

記事によると、今回の「シーハルク」のQRコードはスキャン出来ないとの事で、配信時にスキャン可能なQRコードに置き換えられる可能性を指摘しています。

from TheCosmicCircus ©MARVEL,Disney

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月17日 よりディズニープラスで日米同時配信です。