アニメ「アイ・アム・グルート」は一挙5話配信になると言う

昨日、配信日の発表があったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のショートアニメ「アイ・アム・グルート」が 8月10日 に全話一挙配信になると、海外メディア The Direct が報じました。ディズニープラスはこれまで新作シリーズの配信に関して、基本的に毎週のリリース形式を取っていましたが、本作では一挙配信という初の試みを取るようです。

sponsored link
 

記事によると過去にはピクサーのトイ・ストーリーのスピンオフであるフォーキーのショートアニメも1話10分未満の作品にもかかわらず毎週リリースという形を取っていました。

「アイ・アム・グルート」が1話何分になるのかは公表されていませんが、ディズニーは新たな配信スタイルとして全話配信の形式を選択するようです。また、これには翌週8月17日から「シーハルク」の配信が始まる事も関連しているかもしれません。

今後のMCU作品がどういう形になるかは不明ですが、ドラマ「ミズ・マーベル」とドラマ「シーハルク」は週ごとに追加のエピソードが配信される従来どおりの形となっています。

アニメ「アイ・アム・グルート」は 2022年8月10日 米ディズニープラスで全5話配信です。

ソース:Marvel Studios to Break Weekly Release Pattern With New Disney+ Series

米ディズニープラスが「ジェシカ・ジョーンズ」などNetflixマーベルドラマの4k配信に対応

米国で展開中のディズニープラスが、Netflix制作のマーベルドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「ルーク・ケイジ」、「アイアン・フィスト」、「パニッシャー」、「ディフェンダーズ」の6作品をアップグレードした事が報じられました。

sponsored link
 

2022年3月の配信当初はHD画質のみでしたが、現在は6作品全てが4K Ultra HD、ドルビービジョン、ドルビーアトモスに対応しているとの事。これにより、Netflixで配信されていた頃よりも高画質、高音質で作品を楽しめるようになっています。

Netflixのマーベルドラマのうち、デアデビルとキングピンはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に戻っており、さらに「デアデビル」の新作の開発についても報じられています。残りのキャラクターの復活についても期待が集まっています。

なお、これら6作品は日本のNetflixでも米国同様に配信が終了したものの、日本のディズニープラスでは一切配信されておらず、記事執筆時点で予定のアナウンスもありません。

ソース:More Marvel Netflix Shows Get Major Upgrades on Disney+

ドラマ「ミズ・マーベル」、イマン・ヴェラーニさんは将来の3つのクロスオーバーを望んでいる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」の主演を務めるイマン・ヴェラーニさんが、海外メディア The Lowdown の2022年6月号のインタビューにて、将来的にクロスオーバーしたいキャラクターを明かしました。

sponsored link
 

今後のMCUについて「ガーディアンズは、カマラがエイリアンと交流するのを見たいから、楽しいと思います。また、ガーディアンズはみんな個性的で、カマラがスクリーンで誰かと一緒にいると、その人の喜びやユーモアを引き出してくれるでしょう。ケイト・ビショップやアイアンハートも面白そうだわ。アイアンハートはコミックで好きなキャラクターの一人で、彼女は番組で素晴らしい仕事をすると思います。」とヴェラーニさんは語りました。

また、本作で触れられるイスラム文化について、それがカマラの日常の一部であり、日常であるからこそシンプルな表現がいかに重要であるかに言及しました。「『起床、学校、バスケットボールの練習、帰宅、睡眠 』というようなスケジュールと同じものであることを表現しています。カマラも同じですが、偶然にもミサやイードのお祝いなどが含まれています。でも、これはイスラム教徒だけの経験ではありません。カマラや彼女の家族、コミュニティの中で、共感できる部分を見つけてもらえたらと思います。」

そして、コミックとパワーが異なる事について、「MCUが目指す方向性や実写の大きなスケールに合わせて、彼女の力は再構築されています。しかし、重要なのは、コミックの核となるテーマが私たちのショーでも忠実であること、それが彼女のキャラクターにとって重要なことなのです。仮にミズ・マーベルが両手から花火を打ち上げようと、私は気にしません。彼女が自分探しの旅に出る限り、それこそが重要なのです。スパイダーマンが、トニー・スタークから『スーツなしじゃ何もできないなら、持つべきじゃないんだ。』と言われたようなものです。スーパーヒーローが持っている力ではなく、彼女たちの動機やストーリー、そしてカマラたちがどのように問題を克服していくのかに興味があるのです。」と語りました。


ケイト・ビショップやアイアンハートはカマラ・カーンと同じ地球のヤングヒーローとして出会うであろう事は誰もが予測出来る事ですが、ガーディアンズとのクロスオーバーは実現するのでしょうか?カマラの能力の変更が宇宙での活動を可能にするものであれば、その可能性も上がってくるかもしれません。

ただし、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガン監督はVol.3が現メンバーでの最後の作品としているため、いくつかのメンバーとのクロスオーバーは実現しない事も予測されます。

本作の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン。 彼女は勉強、趣味、そして恋に没頭するごく普通の女子高生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労していた…。

「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず―…。」

切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を妄想するカマラだったが、ある日突然、強大な力を手に入れ、妄想していたことが現実に! 夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。これで人生はすべて理想通り上手くいくはず…と思いきや、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。

妄想の世界とは違い、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、強大な力を持ったが故に、ヒーローとして立ち向かわなければならない最大の脅威…。身近な人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する等身大のマーベルヒーローの姿を描く。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2022年6月8日 よりディズニープラスで配信開始です。

ソース:The Lowdown

ワイアット・ラッセルさん、ジョン・ウォーカーとスパイダーマンのクロスオーバーに興味を示す

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でU.S.エージェント/ジョン・ウォーカーを演じたワイアット・ラッセルさんが海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、米Huluのドラマ「Under the Banner of Heaven」で共演しているアンドリュー・ガーフィールドさんとMCUで共演する事について質問されました。

sponsored link
 

ワイアット・ラッセルさんはアンドリュー・ガーフィールドさん演じるアメイジング・スパイダーマンとクロスオーバーしたいか質問され、「もちろん!ケヴィン・ファイギに売り込みに行きましょう。彼がそれを好きかどうか見てみたいですね。彼らがクロスオーバーをやれと言うなら、僕は誰とでもクロスオーバーしますよ。」と興味がある事を明かしました。

さらに、「マーベルとの仕事は、アンソニー・マッキー、セバスチャン・スタン、そしてカリ・スコグランド(監督)と一緒に仕事をすることができ、信じられないような仕事経験と共同作業でした。マーベルのチームは信じられないほど素晴らしいです。だからこそ、素晴らしい作品が生まれるのです。だから、マーベルで再びキャラクターを演じたり、仕事をしたりする機会があれば、いつでもとてもワクワクします。だから、うまくいけば、またやらせてもらえるかもしれません。」と再演を望んでいる事を語りました。

ジョン・ウォーカーは「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のラストでコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌに何らかのチームにスカウトされている様子が描かれましたが、それが何かまだ具体的には分かっていません。

ヴァルは映画「ブラックウィドウ」でもエレーナに接触している事が判明し、ドラマ「ホークアイ」への関与が疑われていましたが、作中で具体的に描かれる事はありませんでした。

ジョン・ウォーカー再登場の場として最も可能性が高いのは映画「キャプテン・アメリカ4」ですが、映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」にヴァルが登場するのではないかとの報道もあり、短いカメオが発生する事も予想されています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Wyatt Russell on Getting Into the Mindset of a “Sociopath” in ‘Under the Banner of Heaven’

ドラマ「ミズ・マーベル」、カマラの能力の変更は「ファンタスティック・フォー」とは関係ないと言う

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」のプロデューサーを担当したサナ・アマナトさんが海外メディア The Direct とのインタビューの中で、主人公カマラ・カーンがコミックと異なる能力を有していることについて、現在開発中の映画「ファンタスティック・フォー」とは関係がない事を明言しました。

sponsored link
 

コミックのカマラ・カーンは身体の一部、または全体を伸縮出来るといったもので、建物より大きくなる事もあればウルヴァリンの手のひらに乗れるぐらい小さくなれる能力になっています。

©MARVEL

このカマラの能力は映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」でも登場したミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズとほぼ同じ能力となっており、映画「ファンタスティック・フォー」のリブートを控えている状況で、ヴィジュアルの差別化を図るために能力が変更されたのではないかとコミックファンは議論していました。

インタビューの中で「ファンタスティック・フォー」の影響があったか質問されたアマナトさんは「正直なところわかりませんが、そうは思いません。つまり、私の理解では、他のMCUイベントとのリンクだけでなく、カマラで伝えたいタイプのストーリーとリンクしているということです。だけでなく、彼女が持っている歴史の感覚と彼女の家族との関係にも、力を彼女の家族の過去に結びつけています。それは本当に大きなアイデアだったと思います。」と回答しました。

能力の変更について、ケヴィン・ファイギ社長は以前に「彼女自身の過去や遺産、血統に関わること」と説明しており、二人の主張としてはやはり「ファンタスティック・フォー」は関係なく、本作におけるカマラ・カーンの過去、家族、血統といったものと関係しているようです。

また、ミズ・マーベルの新たな能力がキャロル・ダンヴァースやモニカ・ランボーと関係があるか質問されたアマナトさんは「ええと、それについて話していいのかわからないんだけど。ザ・マーベルズの?わからないわ。そこにはみんな参加していますよ。」と回答を避けました。

これまでに公開された予告からはカマラ・カーンが手にする腕輪がキーアイテムとなり、彼女の血統と相まってコズミックパワーを操るような能力を発揮しているものと推測されています。コミックから変更された能力で、カマラはどのような道を歩むことになるのでしょうか。

本作の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン。 彼女は勉強、趣味、そして恋に没頭するごく普通の女子高生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労していた…。

「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず―…。」

切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を妄想するカマラだったが、ある日突然、強大な力を手に入れ、妄想していたことが現実に! 夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。これで人生はすべて理想通り上手くいくはず…と思いきや、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。

妄想の世界とは違い、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、強大な力を持ったが故に、ヒーローとして立ち向かわなければならない最大の脅威…。身近な人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する等身大のマーベルヒーローの姿を描く。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2022年6月8日 よりディズニープラスで配信開始です。

ソース:Did MCU’s Fantastic Four Impact Ms. Marvel’s Powers? TV Producer Responds (Exclusive)

ドラマ「ミズ・マーベル」、新予告「Connected」公開で映画との繋がりも

今週スタートのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」より新たなトレーラー「Connected」が公開されました。今回の動画には映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に登場したサブキャラクターも含まれています。

sponsored link
 

アリアン・モイェドさん演じるアルバート・クリアリーはダメージコントロール局のエージェントで、ピーター・パーカーをミステリオ殺害事件の犯人、そしてネッドやメイおばさんたちを共犯者と決めつけ、罪を認めるように迫りました。「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での吹替は尾上松也さんが担当されていました。

予告の中でクリアリーは「こんなパワー見たことないわ」と言う同僚の女性に対して「彼女を連れてこよう」と提案しています。スマホの画面は確認出来ませんが、これがカマラ・カーンを指しているのであれば、今回もヒーローたちにとって迷惑な介入をしてくるのかもしれません。

本作の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン。 彼女は勉強、趣味、そして恋に没頭するごく普通の女子高生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労していた…。

「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず―…。」

切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を妄想するカマラだったが、ある日突然、強大な力を手に入れ、妄想していたことが現実に! 夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。これで人生はすべて理想通り上手くいくはず…と思いきや、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。

妄想の世界とは違い、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、強大な力を持ったが故に、ヒーローとして立ち向かわなければならない最大の脅威…。身近な人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する等身大のマーベルヒーローの姿を描く。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2022年6月8日 よりディズニープラスで配信開始です。

マイク・コルターさんが「ディフェンダーズ」復活の噂にコメント

先月、女優のクリステン・リッターさんが投稿した写真がNetflixドラマ「ディフェンダーズ」がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に本格的に戻ってくるのではないかと大きな話題になりました。ディフェンダーズファンが期待を寄せるこの噂について、ルーク・ケイジを演じたマイク・コルターさんが海外メディア The View とのインタビューの中で言及しました。

sponsored link
 

コルターさんは噂の一枚について「僕たちは近所に住んでいるんだけど、面白いことに、1時間くらい離れたイチゴ農園でばったり会って、たまたま同じ場所で子供と遊んでいたんです。そして、もう一人のあまり知らない俳優とばったり会ったんだけど、その俳優が僕のところに来て、話をしていたら、『ああ、クリステン(・リッター)がここにいるのは知っているよね』と言うんです。クリステンの友人だったみたいです。それで彼女にメールを送ったら、彼女が僕の前に現れて、一緒に過ごして、子供たちを遊ばせて・・・。マーベルで何が起こっているのかわかりません。彼女との仕事は大好きです。でも、それ以外何も知りません、それだけです。」と苦笑まじりに説明しました。

今回のインタビューでコルターさんは噂を否定する形を取りましたが、同じくディフェンダーズのデアデビルを演じていたチャーリー・コックスさんも出演を否定するスタンスを取りながら映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に登場しました。

さらにデアデビルは新たなディズニープラスシリーズの開発が始まったとも報じられており、チームの仲間であった彼らがMCUに戻ってくる事は不思議な事ではありません。今回のコルターさんの対応は真実なのか、サプライズを隠すための嘘なのか、真相が判明するにはもう少し時間がかかりそうです。

なお、クリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズはドラマ「シーハルク」への登場の噂や、リブート作品の噂が以前に報じられています。

ドラマ「ディフェンダーズ」シリーズは、米国のディズニープラスで配信中です。日本での配信は未定です。

ドラマ「ミズ・マーベル」の時系列は?プロデューサーがコメント

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」の気になる時系列について、マーベル・コミックの作家で本作のプロデューサーを務めるサナ・アマナトさんが、海外メディア The Direct とのインタビューの中で言及しました。

sponsored link
 

時系列について質問されたアマナトさんは「エンドゲームから何年経ったのか、公式な数字は出していないと思います。台無しには出来ないので、頭から言うことはできません。1~2年、そんな感じだと思いますが、実は(具体的には)覚えていないんです。」とコメントしました。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」は2023年の物語で、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の設定から逆算(ベティ・ブラントが学期末である6月末に「8ヶ月前に人々が戻ってきた」と発言)してエンドゲームの終盤が10月頃の物語である事が判ります。

その後、2023年内か2024年になってから「ワンダヴィジョン」、2024年春に「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、夏に「ファー・フロム・ホーム」、「シャン・チー」、「エターナルズ」と来て、冬に「ホークアイ」、「スパイダーマン・ノー・ウェイ・ホーム」、2025年初頭に「ムーンナイト」、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」となっています。

これらと比較してこれまでの基本的な流れもふまえて、「ミズ・マーベル」はMCUの最新の時系列での物語となり、「ムーンナイト」や「ドクター・ストレンジ」の後ぐらいの話と考えて差し支えなさそうです。

アマナトさんは正確に覚えていないとの事で、今後の別のインタビューなどで正確な数字が明かされた時は、またあらためてお伝えしていく事になります。

本作の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン。 彼女は勉強、趣味、そして恋に没頭するごく普通の女子高生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労していた…。

「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず―…。」

切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を妄想するカマラだったが、ある日突然、強大な力を手に入れ、妄想していたことが現実に! 夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。これで人生はすべて理想通り上手くいくはず…と思いきや、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。

妄想の世界とは違い、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、強大な力を持ったが故に、ヒーローとして立ち向かわなければならない最大の脅威…。身近な人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する等身大のマーベルヒーローの姿を描く。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2022年6月8日 よりディズニープラスで配信開始です。

ソース:Ms. Marvel Producer Reveals MCU Timeline Estimate, Years After Avengers: Endgame (Exclusive)

ドラマ「ミズ・マーベル」、イマン・ヴェラーニさんはMCUがEarth-616ではないと考えている

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」で主人公ミズ・マーベル/カマラ・カーンを演じているイマン・ヴェラーニさんが、本作のローンチイベント会場でインタビューに応じ、映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」で明かされたMCUはEarth-616説がフェイクであるという持論を展開しました。

sponsored link
 

ヴェラーニさんは「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の中でMCUのメインとなっているユニバースが616であると説明された事について、「616はコミックです、MCUが616だとは思っていません。ケヴィン・ファイギが私達にそう思わせようとしているだけで、実際には199999だと思います。」と述べました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-earth-theory/”]

ヴェラーニさんはMCUが616だと説明された事に何か裏があると考えているようで、マルチバースに関連する今後の作品「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」や「ロキ」シーズン2などで新たな事情が判明する可能性はありそうです。

この616はあくまでクリスティーン・パーマーによる識別番号であり、例えばウォッチャーなどの存在が新たな番号を提示した場合、そちらに則って話が展開すると考えられます。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は劇場公開中、2022年6月22日より米ディズニープラスで配信開始です。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、ダニー・ラミレスさんがトレス中尉の今後について言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でホアキン・トレス中尉を演じたダニー・ラミレスさんが ジミー・キンメル・ライブ に出演し、今後ファルコンとして戻ってくる可能性について質問されました。

sponsored link
 

映画「トップガン マーヴェリック」のPRのために番組主演したラミレスさんは、インタビューの最後に「壊れた翼をもらったし、ファルコンになるんだよね?」と質問されると、「そうですね、私は空に飛び出しました、今まで以上に空が好きになりました。思うに、それをやるなら現実的にやらなければなりません、もう(CGには)戻れませんよ。」と明確な回答を避けました。

ラミレスさんは「トップガン マーヴェリック」はCGではなく実際に海軍の戦闘機に乗り込み、空を飛んで撮影が行われました。その経験を経て、ファルコンとして戻る場合はリアリティを追求したいと考えているようです。

ダニー・ラミレスさんが演じたホアキン・トレスはコミックでファルコンとして活動しており、ドラマでもスーツを譲り受けた事でホアキンのヒーローデビューが期待されていました。しかし、ドラマのホアキンの物語は一旦そこで終了し、、次回作になるであろう映画「キャプテン・アメリカ4」での登場に注目が集まっています。

映画「キャプテン・アメリカ4」に関して具体的な公式発表はなく、サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんの出演が確認されているのみで、今回のダニー・ラミレスさんや、バッキー役セバスチャン・スタンやシャロン・カーター役エミリー・ヴァンキャンプさんなどの再登場については今のところ不明となっています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。