ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は年明けに撮影開始へ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の撮影が2023年の1月1週目から始まることが、Production Weekly によって確認されました。ドラマ「ワンダヴィジョン」に登場したアガサ・ハークネスを主人公とするスピンオフ作品がいよいよ本格的に始動しようとしています。

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主人公アガサ・ハークネスを演じるキャスリン・ハーンさんは2022年10月のインタビューにて「来月から撮影に入る」と明かしていましたが、予定が少し遅れて年明けからの撮影になったようです。

ストーリーラインの噂(ネタバレ注意)も報じられている本作ですが、共演としてオーブリー・プラザさんやジョー・ロックさんのキャスティング、そしてアリ・アンさんのキャスティングも以前に報道されており、「ワンダヴィジョン」に登場していたエマ・コールフィールドさん演じるドッティが再登場するとも報じられています。

制作に関してはドラマ「ワンダヴィジョン」のエグゼクティブプロデューサー、ヘッドライターを務めたジャック・シェイファーさんが少なくともひとつのエピソードを監督するとの事で、本作は「ワンダヴィジョン」の続編にあたる可能性が高いようです。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中、ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ドラマ「ロキ」シーズン2、ラファエル・カザルさんの役名が報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2に出演するラファエル・カザルさんの役名について、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じました。カザルさんはロケでもその姿が目撃されており、TVAの囚人服姿でロキを演じるトム・ヒドルストンさんやメビウス役のオーウェン・ウィルソンさんらと並んでいました。

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投稿によると「ラファエル・カザルは、ロキs2で、70年代に脱走して映画スターになったTVAの悪徳エージェント「X-5」というキャラクターを演じている。」との事。

シーズン1にもウンミ・モサクさん演じる「B-15」やサッシャ・レインさん演じる「C-20」と呼ばれるハンターが登場しており、ラファエル・カザルさんも元々TVAにいた職員であるようです。

シーズン2のロケ目撃情報ではロキたちが映画館で何かしている様子も伝えられており、このX-5と呼ばれる映画俳優はエターナルズのキンゴと共演していた可能性も出てくるかもしれません。

シーズン1の劇中や以降の制作陣インタビューなどでこのアルファベットが何を意味しているのかは説明されておらず、BやC、そしてXが何を意味するかは分かっていません。

マーベルの世界においてXは特別な意味を持っていますが、ラファエル・カザルさんがウルヴァリン誕生となったウェポンX計画の5番目の被験者であるのか、現時点では不明です。ロケで目撃されたラファエル・カザルさんは囚人姿であり、ウルヴァリンやX-23/ローラ・キニーを想像させるような要素もありません。

しかし、映画「デッドプール3」にTVAが関与するという噂を考えると、「ロキ」のほうでX-MENに関する何らかの言及があってもおかしくはありません。カザルさんが演じるという「X-5」とはどのようなキャラクターになっているのでしょうか。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年夏 ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、サンドリーヌ・ホルトさんはマドリプールのキャラを演じる可能性があると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にサンドリーヌ・ホルトさんがキャスティングされた事が先日報道され、彼女の役割についてメディアやファンの憶測が飛び交っています。その中で、スクーパーのMurphy’s Multiverseでは彼女がタイガータイガー/ジェサン・ホアンを演じている可能性について指摘しています。

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記事によると「ボーン・アゲイン」でキングピン/ウィルソン・フィスクがニューヨークの市長に当選するために、トラックスーツマフィアなど犯罪組織からの収入を資金洗浄する必要があると指摘、この種のビジネスが日常的に行われている場所がMCUには既に用意されていて、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で紹介されたマドリプールがその場所だといいます。

そして、キングピンの資金洗浄に手を貸すのがコミックのマドリプールでクイーンピンにもなったタイガータイガー/ジェサン・ホアンになる可能性が高いと言います。

一族が経営する大手国際銀行で働く金融の天才だったホアンは、ウルヴァリン(島ではパッチと呼ばれている)の仲間、恋人としても知られており、ウルヴァリンが好んで通うプリンセス・バーのオーナーでもあります。

ホルトさんが演じるキャラクターは「自信があり」、「知識が豊富」、「思ったことを進んで口にする」と説明されており、これらの描写はすべて、コミックのタイガータイガーの表現と確かに一致していると指摘。

コミックではタイガータイガーとキングピンの間に交流はありませんが、犯罪王であるキングピンがマドリプールを利用するのは自然な流れであるとも言えそうです。

マドリプールの再登場は映画「デッドプール3」でのウルヴァリン再登場に関連して気になる所ですが、サンドリーヌ・ホルトさんが実際に何のキャラクターを演じるのか、今後の情報にも注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Sandrine Holt Could Be Playing One of Wolverine’s Shadiest Associates in ‘Daredevil: Born Again’

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に2名の女優が追加。複数の恋人が登場か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に女優のマルガリータ・レヴィエヴァさんと、サンドリーヌ・ホルトさんが追加されたと、海外メディア Deadline が報じました。

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記事によると二人が演じるキャラクターがコミックの誰になるかは不明だとしながらも、恋人関係にあるキャラクターのようだと説明しています。

コミックのデアデビル/マット・マードックは恋多きヒーローで様々な女性と関係を持ってきました。チャーリー・コックスさん演じるデアデビルはNetflix版においてデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジといい関係を築いていましたが、ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」ではタチアナ・マスラニーさん演じるシーハルク/ジェニファー・ウォルターズとベッドをともにするシーンも描かれていました。両作品の関係がはっきりしていないため、ファンはこれが浮気なのか次の恋愛なのかと議論している最中に、今回、新たな恋人候補が加わるという報道になりました。

マルガリータ・レヴィエヴァさんはドラマ「リベンジ」で主人公アマンダ・クラーク(演:エミリー・ヴァンキャンプさん)がなりすましていたエミリー・ソーンを演じていました。

サンドリーヌ・ホルトさんは映画「バイオハザード2:アポカリプス」や映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」、ドラマ「フィアー・ザ・ウォーキングデッド」などに出演されています。

別のメディアではふたりともがデアデビルの恋愛対象かどうかは不明で、別のキャラクターの可能性があると指摘。そしてキングピンの恋愛対象としてコミックにおける妻のヴァネッサをどちらかが演じているかもしれないと伝えています。

本作でデアデビル/マット・マードックは初期のトニー・スタークような軽い男として描かれていくのでしょうか?それとももっと別の恋愛物語になっていくのでしょうか。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Daredevil: Born Again’: Margarita Levieva & Sandrine Holt Join Disney+ Series

ジェームズ・ガン監督がアベンジャーズやソーの映画で日の目を浴びなかった二人のガーディアンズについて語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のジェームズ・ガン監督が、Youtube番組Phase Zeroに出演し、過去のアベンジャーズシリーズや「ソー:ラブ&サンダー」で活用されなかった二人のガーディアンズメンバーについて語りました。

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ガン監督は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」でドラックスとマンティスを中心にしたことについて次のように語っています。

(Volume3は)ガーディアンズ全員にとって、3部作の最後を飾る作品だと思うんです。ドラックスだけではありません。でも、特にマンティスとドラックスの関係は大好きなんです。アボットとコステロ(お笑いコンビ)みたいなもので、どちらもコステロなんだけど、マンティスとドラックスの関係はとてもユニークだと思います。でも、ドラックスは彼女のコステロぶりを凌駕するほど巨大なコステロなんだ。でも僕はこの2人が大好きですね。ホリデースペシャルでは彼らを傍観者ではなく、物語の中心に据えたかったんです。

その理由について監督は「ガーディアンズ映画でない過去数作では、二人とも信じられないほど脇役で、あまり活用されてこなかったと思います。だから、彼らの物語を本当に伝えることができ、彼らの旅をこの作品の真ん中に置くことは、私にとって重要なことでした。」と明かしました。

そして二人の俳優に対して「あの二人の俳優がコメディアンとして、またドラマティックにどれだけの才能を持っているかを見ることができること。特に、ポム(・クレメンティエフ)がこのショーでどれだけ優れているかが分かるでしょう」とコメントしました。

2020年にジェームズ・ガン監督はドラックとマンティスの映画計画があった事を明かしていますが、これがホリデースペシャルの原案なのか、まったく関係がないのかは明らかになっていません。しかしながらドラックスとマンティスについてもっと描きたいと思っていたのは事実であり、MCUとしてのメインストリームでは軽視されていたのが不満だったようです。

なお、マンティスを演じるポム・クレメンティエフさんはD23インサイドディズニーポッドキャストの最近のインタビューにて、マンティスのスピンオフコメディの可能性について質問されると「それは楽しそう!もちろんやってみたい」と回答しています。

ジェームズ・ガン監督の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は3部作の終わりを迎えますが、Vol.4がないと言うわけではありません。Vol.3では誰かが死ぬとも監督が明かしていますが、生き残ったメンバーはアベンジャーズシリーズや他作品へのカメオ、そしてVol.4の可能性が常に残されています。

ガン監督が大好きだというドラックスとマンティスが3作目でどのような結末をむかえるのか、劇場公開までもうしばらく待つ必要があります。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

チャーリー・コックスさんはデアデビルが映画「デッドプール3」に登場する余地があると考えている

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」で主人公デアデビル/マット・マードックを演じるチャーリー・コックスさんが、ドイツのドルトムントで開催中のコミコンのパネルに出席した中で、デッドプールの映画への登場について言及しました。

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コミコンパネル内の対談(from Twitter)の中でコックスさんは「私達の番組のトーンからすると、デアデビルがデッドプールに登場する余地があると思います。本当にクールだよね。」と語りました。そして直後に「いいね、今のはニュース記事になるよ(笑)」と付け加えました。

現状で「デッドプール3」はウルヴァリンの登場が発表されている事以外、詳しい公式情報はありません。噂ではドラマ「ロキ」のTVAが絡んでFOXのマーベル映画ユニバースを再訪するとも言われていますが、デアデビルがデッドプールに登場する事の必然性はあまりないようにも思えます。

とはいえデアデビルの実写版に関するこれまでの歴史をデッドプールが第4の壁を破っていじる事は古くからのファンにとって面白いものになるでしょうし、ロキを演じるトム・ヒドルストンさんとチャーリー・コックスさんが親友であるというのもメタ的にいじっていく余地はありそうです。

「デッドプール3」がどうなっていくかはまだまだ不明な部分が多くなっていますが、映画に先駆けてドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は複数シーズンが計画中か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」が来シーズンも計画している可能性について、海外メディア Murphy’s Multiverse が報じました。また、先日のマイケル・ガンドルフィーニさんのキャスティングのほか、コリン・ウッデルさんのキャスティングについても言及しています。

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記事によるとコリン・ウッデルさんがヴィランとして1シーズンの契約を交わしているとし、マイケル・ガンドルフィーニさんが複数の契約を交わしていると、デアデビルが1シーズン限りではない可能性を指摘しています。

本作は「ワンダヴィジョン」から始まったディズニープラスのMCUドラマシリーズの中で最長となる18エピソードになるとアナウンスされていますが、にもかかわらずさらにその先が想定されているようです。

また、別のスクーパー、グレース・ランドロフ氏はジェームズ・ガンドルフィーニさんがキングピンの息子を演じると主張。

コミックのキングピン/ウィルソン・フィスクには子供が何人かおり、リチャード・フィクソンはブラッド・ローズやザ・スキーマーのコードネームで父親に取って代わろうとしたヴィランでした。スパイダーマンやネッドとも関係が深く、父キングピンと抗争するリチャードが実際に登場するとなると、「ボーン・アゲイン」はマフィア抗争ものの作品のテイストも入る他、スパイダーマン導入の噂にも一歩近づくような形になるようです。

今のところこの先のソースは明かされていませんが、「ボーン・アゲイン」はエピソード数や複数シーズンの可能性から、かなり大きな物語になると期待されています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel Studios Has More ‘Daredevil’ in Mind

ドラマ「ロキ」シーズン2にケイト・ディッキーさんがキャスティング

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2にケイト・ディッキーさんがキャスティングされたと、海外メディア Deadline が報じました。ディッキーさんはHBOの人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」でライサ・アリンを演じています。

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記事によると、ディッキーさんの詳細な役割は不明としつつも、ヴィランを演じるとの事。シーズン2では征服者カーンとの対決があると見られていますが、それ以外にもヴィランが登場する事になるようです。

シーズン2はシーズン1の主要キャストが全て戻ってくると発表されている他、ラファエル・カザルさんのキャスティングなども報じられていました。撮影はおおむね終わっているのかクルーによる完了報告がされており、配信開始に向けたポストプロダクションへと移行していると見られています。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年夏 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Loki’: Kate Dickie Part Of Season 2 Cast Of Disney+ Series

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にマイケル・ガンドルフィーニさんがキャスティング

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にマイケル・ガンドルフィーニさんがキャスティングされていると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じました。

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ガンドルフィーニさんはドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」でウォンが見ていたドラマ「ザ・ソプラノズ」の前日譚である「ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち」にソプラノ役で出演されています。同ドラマではドラマ「ホークアイ」でエレノア・ビショップを演じたヴェラ・ファーミガさんや、SSU映画「クレイヴン・ザ・ハンター」にキャスティングされているアレッサンドロ・ニヴォラさんなども出演されています。

また、ガンドルフィーニさんはアップルTVで配信の「チェリー」で映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のルッソ監督のもと、スパイダーマンを演じているトム・ホランドさんとも共演されています。

すでに多くのマーベル俳優との共演歴があるマイケル・ガンドルフィーニさんですが、現状ではその役柄の詳細は分かっていないようです。しかしメジャーな役割との事で、「ボーン・アゲイン」の重要なキャラクターになるようです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2023年5月から撮影に入るとも報じられており、新ヒーローのホワイトタイガー登場の噂なども話題になっています。一方で、Netflix版の「デアデビル」でヒロインのカレン・ペイジを演じたデボラ・アン・ウォールさんはオファーがないとも語っています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

「アントマン3」「ガーディアンズ3」「ロキ2」の予告がイベントで公開されたと言う

ディズニーがシンガポールのマリーナ・ベイ・サンズで11月30日と12月1日の2日間にわたって開催している「ディズニー・コンテンツ・ショーケース 2022」において、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、ドラマ「ロキ」シーズン2などのトレーラーを公開したと報じられました。

※これより先は予告のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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マーベル作品や「インディ・ジョーンズ5」などディズニー新作の予告がこの会場で新たに公開されたとの事で、海外メディア news.com.au はその予告の詳細を伝えています。

「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は新たな予告という事で、スコット・ラングの栄光を振り返るように著書の朗読、ガラのレッドカーペットなどのシーンが追加されているといいます。また、FBIのジミー・ウー捜査官とのランチやカードトリックなどが新たに見られるとの事。キャシー・ラングはサノスの影響が強かった5年間の間に科学に没頭していた事が明かされる他、監禁されているようなシーンもあるとの事。そしてカーンは以前にアントマンを殺しているようだと伝えています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は7月のコミコンで公開されたものと同じようだと伝えています。クイルがガモーラとのシーンをフラッシュバックし「君は俺の全てだった」とガモーラに語りかけるも、ガモーラは「それは私じゃない」と答えます。ガモーラは未来の自分が生きてきた人生を受け入れる事が出来ないようです。また、ロケットのストーリーに焦点をあてているようなショットがいくつか含まれており、赤ちゃんのロケットと思しき姿もあるとの事。そして、ウィル・ポールターさん演じるアダム・ウォーロックもちらりと見られるようです。

「ロキ」シーズン2は9月のD23とほぼ同じようで、ロキがナレーションで「奇妙に聞こえるかもしれないが、私は時間を引きずっており、あらゆるものの恐怖を目の当たりにしてきたのだ」と語っているとの事。「戦争が始まる」とのセリフもあるようで次のアベンジャーズ映画への布石になっている可能性も高いようです。新たな3人のロキの映像なども盛り込まれているようで、クリップの最後には、ロキがメビウスに、トニー・スターク、スティーブ・ロジャース、アベンジャーズの他のメンバー、オーディンを含む家族全員、さらにはミス・ミニッツやメビウスにまで悪者にされてしまったことを嘆く場面で終わっていると伝えています。

ウォルト・ディズニー・カンパニー・アジア・パシフィック プレジデントのルーク・カン氏は「昨年10 月に開催した第1 回APAC コンテンツ・ショーケースでは、この地域から世界最高のストーリーを発掘し、世界の舞台で輝く優れたクリエイティブを紹介するという意欲的な長期計画を発表し、ローカルコンテンツ制作への第一歩を踏み出しました。今年は、受賞歴のあるスタジオや象徴的なフランチャイズによるグローバル・ブランドがお届けするコンテンツの幅広さと、2023年に向けたAPAC コンテンツを紹介することを重要視しています」と開会の挨拶でコメントしています。

これらの動画のうち、アントマンは劇場公開が迫っている事もあり、オンラインでの公開も近いかもしれません。

その他、「インディ・ジョーンズ5」、「ホーンテッドマンション」、「白雪姫」、「ムファサ」、「ピーターパン&ウェンディ」などの予告も公開されたとの事。これらについての詳細はソース元をご確認ください。

ソース:Ant-Man 3, Guardians Vol. 3, Loki 2, Indiana Jones 5 and other Disney trailers revealed in regional showcase