ヴィジョンの娘ヴィブ役にメイジー・ウィリアムズさんが交渉中だと報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」などに登場しているポール・ベタニーさん演じるヴィジョンの娘ヴィヴィアン役にメイジー・ウィリアムズさんが交渉中だと、海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。

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記事によるとヴィジョンの娘、ヴィブことヴィヴィアン役にメイジー・ウィリアムズさんがマーベル・スタジオと交渉に入っているとの事。

メイジー・ウィリアムズさんはFOX制作のマーベル映画「ニューミュータンツ」(2020年)でウルブズベーン/レイン・シンクレアを演じていましたが、今回はMCUでヴィブを演じる可能性が出てきているようです。

コミック「ヴィジョン」でヴィジョンが家族を「自作」した際に誕生した娘のヴィヴはヴィジョンと同じくシンセゾイドで能力もほぼ同じ。ドラマ「ワンダヴィジョン」のように郊外で静かに暮らすはずでしたが、ヴィランのグリムリーパーに母ヴァージニアが殺されるなど平穏はありませんでした。ヴィジョンとトニーによって復活した母でしたが、その後自殺、さらに同級生の死や弟ヴィンの死など不幸な経験を経て、現在はミズ・マーベル、アイアンハートらとチャンピオンズとしてヒーロー活動をしています。

©MARVEL

記事ではMCU版はホワイトヴィジョンが家族を作成するのではないかと指摘しており、チャンピオンズではなくヤングアベンジャーズのメンバーとして検討されている可能性について言及しています。

MCUではその後の足取りが分かっていないホワイトヴィジョンですが、彼の物語はいつ再開されるのでしょうか。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Exclusive: Maisie Williams In Talks For Major Marvel Role As Vision’s Daughter

ドラマ「ミズ・マーベル」、2話のチェックしておくべきポイントをピックアップ

2022年6月15日配信のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1エピソード2「Crushed(邦題:恋の始まり)」のイースターエッグを中心に原作設定や今後の予想、考察などをご紹介。

※この先はシリーズのネタバレ、および今後の物語のネタバレの可能性が含まれています。ネタバレが嫌な方はご遠慮ください。

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アントマン

前回パワーを手にしたカマラ・カーンはアゲアゲな登場をかましています。このあたりはスパイダーマン/ピーター・パーカーと同様の反応で、ティーンがこういう能力をある日突然手にした場合はこのようなリアクションになってしまうのかもしれません。

ブルーノに「アントマンになれると思ったのか?」と指摘されるカマラですが、それはコミックのカマラの事を指しています。MCUのカマラはエネルギーをまとう事で手を巨大化させ伸ばしていましたが、この能力では縮小化を再現する事は難しそうです。能力が成長し、変化していく事はありえるのでしょうか?

QRコード

前回につづき、今回もミズ・マーベルの無料コミックのQRコードが存在しています。読み取りが上手くいかない方や面倒な方はこちらをクリック。

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時系列は?

「ミズ・マーベル」のプロデューサーであるサナ・アマナトさんは本作が「エンドゲーム」の1~2年後を想定していたと話しており、ディズニープラスのMCU時系列順のカテゴリを見ても「ムーンナイト」と同時期ないしは後の話しである事が推測出来ます。

  • 2023年10月:「アベンジャーズ/エンドゲーム」で半分の生命が戻ってきた
  • 以降2024年初頭頃までのタイミング:「ワンダヴィジョン」
  • 2024年春頃:「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」
  • 2024年6月から8月ごろ:「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」
  • 2024年秋頃:「シャン・チー/テン・リングスの伝説」と「エターナルズ」
  • 2024年夏から冬にかけて:「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」
  • 2024年クリスマス:「ホークアイ」
  • 2025年初頭:「ムーンナイト」と「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」

この事から本作は2025年を描いているものであると考えられますが、その時期については制作サイドから明言されておらず、今のところ作中から読み取るほかありません。

この冒頭のシーンでは学内で「ホームカミングのチケット販売中」のポスターが目に入ります。

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ホームカミングは通常10月ごろに開催されるイベントであり、チケットは9月ごろに販売されるようですが、本作は秋頃の話なのでしょうか?この謎を解く鍵はエピソードの後半で示されています。

ヒーロー問題

ゾーイがクラスメートに囲まれてアベンジャーコンの話題で盛り上がっている横で、カマラの親友ナキアは「最近スーパーヒーロー問題が多い」と愚痴っています。

ハルクの指パッチンによって人々が戻ってきたあと、「ワンダヴィジョン」のウェストビューは「ミズ・マーベル」と同じニュージャージー州の出来事であり、「スパイダーマン」2作と「ホークアイ」は隣町であるニューヨークで起きた事件、そして「エターナルズ」は地球規模の変動となっていました。

低予算のキャプテン・マーベル

 “budget Captain Marvel” という言葉はコミック「ミズ・マーベル」がデビューした時に一部の批評家が用いた表現で、MCU版でもこう言われないようにしているという一種の皮肉になっているのでしょうか。

大きな拳

コミックの巨大化能力を再現するように、結晶化したエネルギーで大きな拳を作るカマラ。この結晶には質量があるようで、カマラは拳を持ち上げることが出来ません。

前回ゾーイを救ったときや、今回のエピソードの後半で子供を救った時にも同様の能力を見せましたが、その時には質量を感じる演出はありませんでした。カラマの精神状態が影響しているのでしょうか?

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パワーソース

ブルーノの調査によるとカマラのパワーがバングルではなく彼女自身から発生しているとの事で、バングルはトリガーに過ぎないことが明確に示されます。

これはインヒューマンの遺伝子をもち、テリジェン・ミストを浴びた事で能力が発動したコミックのカマラと図式的にはかなり似ており、今後のさらなる情報に注目となります。

アスガーディアン

「私、アスガーディアン(アスガルド人)だったりして。ソーの親戚とか?」というカマラですが、ソーの兄弟はコミックではロキだけではありません。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」での登場が予定されていたというバルダーを始め、ソーには数人の男兄弟がいる他、アンジェラやラウッサといった妹も存在しています。マーベル・スタジオがカマラをアスガルド人として描く事は不可能ではありませんが、こうやってセリフでからかわれる事はその可能性はほとんどないと考えていいのかもしれません。

マーベルのバングル系アイテム

マーベルコミックには有名な腕輪状のアイテムが2種類あり、それぞれネガバンド、クアンタムバンドと呼ばれています。

ネガバンドは数千年前のクリー帝国の強力なアーティファクトで、精神エネルギーを物理エネルギーに変換し、装着者に素晴らしい力を与えることができる腕輪です。具体的にはネガティブゾーンからエネルギーを引き出し、筋力強化や状況認識能力の向上、さらには星間移動も可能にし、光子ブラストを放つことができるようになっています。また、宇宙空間での生存にも最適化され、食料や酸素がなくても生存できる能力を獲得します。この腕輪はコミックにおいて初代キャプテン・マーベルのマー・ヴェルが装着していました。

もうひとつのクアンタムバンドは起源が明らかになっていない腕輪ですが、コズミックエンティティのイーオンが作ったともされるもの(イーオンはラブ&サンダーの予告2弾にイースターエッグとして登場しています)。クアンタムゾーンから無尽蔵のエネルギーを引き出すこの腕輪はバッテリーの機能もそなえており、なんらかの状況でクアンタムゾーンへのアクセスが遮断された場合でも、ある程度はこの腕輪自体にチャージされたエネルギーを使用する事が出来ます。能力的にはネガバンドに似ている他、エネルギーを視覚化、固定化するといったMCU版のミズ・マーベルに似た能力も備えています。この腕輪を装着したものは宇宙の守り手クエーサーと呼ばれ、マー・ヴェルの遺伝子から人工的に作成された娘でキャプテン・マーベルでもあったフィラ・ヴェルが装着していました。

カマラのパワーを引き出した腕輪はこれらのどちらかなのか、また別の腕輪なのか、今後の焦点になって来ることでしょう。ひとまずカマラはこの能力に「ハードライト」と名付けました。

トレーニング

トレーニングのシーンでカマラが落下し、ブルーノが引っ張るシーンは「アベンジャーズ/エンドゲーム」のナターシャとクリントのシーンを再現しています。ぶら下がっているカマラが「Let me go」(離して)というのもナターシャのセリフをかぶせています。

ヴォーミアのソウルストーンを得るためにナターシャは犠牲になりましたが、この屋上は大した段差でもないため、カマラは余裕の着地を見せて終わります。

アミとの和解

アミ(母)ムニーバとぎくしゃくしていたカマラですが正直に話す事でなんとか許しを得ました。さらにゾーイのホームパーティに参加する許可まで出ました。1話では厳しいというか過保護な面が強く出ていたムニーバですが、ちゃんと優しい面も持ち合わせています。なお、コミックの両親はかなり厳格な人物です。

ホームパーティ

ホームパーティへはブルーノの自転車で二人乗で向かいます。これは前回のエピソードでカマラの自転車が(ブルーノの予想どおり)盗まれたことを表しています。

パーティで出会った男にオレンジジュースと騙されてウォッカを飲んでしまうのは、コミックのワンシーンを再現したもの。コミックでは吐き出していますが、MCUでは飲み込んでしまったようです。未成年に加えて宗教的にも飲酒を禁じられているカマラが飲まされた事について怒ってくれるブルーノとナキアはいい友人のようです。

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転校生のカムラン

今回のエピソード冒頭の学校でぶつかった転校生のカムランはコミックに登場するキャラクター。

コミックでは、カマラの父親ユスフの友人の息子で、別の学校(エクセルシオ・アカデミー)に通うパキスタン系の高校生。トニー・スタークの出身であるMIT(マサチューセッツ工科大学)に合格するイケメン秀才で全身ブランド物でキメるパーフェクト男子、且つ、カマラと趣味が合致する重度のオタクです。また、ブラックボルトのテリジェン・ボムにより能力に目覚め、青白いエネルギー状のボディになったりし、カマラと衝突する展開も。

ゾーイの家から逃げる際に乗車するおじさんの車は、黒地に輝く紫のラインというブラックパンサーを彷彿とさせるデザイン。ワカンダの血を引いている設定になった、ということはさすがにないでしょうか。

インド映画の話で盛り上がる二人が同じタイミングで口にした「DDLJ」とは1995年公開(日本では1999年)の映画「シャー・ルク・カーンのDDLJラブゲット大作戦〜花嫁は僕の胸に」の事。ムンバイの映画館 Maratha Mandir Cinema では2015年2月19日に上映終了するまで、1009週にわたって公開されていたインド映画史上に残る作品です。

車から降り、連絡先を受け取るカマラ。本作ではチャットのやり取りなどが背景に描写される演出がありますが、ここでは走り去るカムランを見送るカマラのシーンでちょうど後ろのハートが点灯します。そしてこれがフェードでにじんでいくと、画面中にハートがいっぱいに。

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身体の変化

歴史の授業の終わり、突如鼻先が光りだしたカマラはトイレに駆け込みました。

ナキアは生理と勘違いして「ナプキンもあるけど。おたくのママ、タンポン反対派でしょ」と言っていますが、ムスリムの中には身体の中に異物を入れるのを嫌う考えを持つ人がいる事を示しています。

思春期に出てくる身体の変化と制御できないスーパーパワーのダブルミーニングとなるシーンであり、ここでナキアが混血による苦悩を持っていることも明かされます。

なお、このシーンではカラマがコミックのクラシックなブラックウィドウを描いたシャツを着用しています。

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今週のウィルソン先生

ウィルソン先生に呼び出されたブルーノは前回のエピソードでも参照されていたカリフォルニア工科大学の英才教育プログラムに合格したことを知らされます。

カマラのパワーに悩んでいるのか、ニュージャージーの逆サイドにあるカリフォルニアに行くのをためらっているのか、憂かない様子のブルーノに、ウィルソン先生はスター・ウォーズと「プラダを着た悪魔」のセリフを引用しつつ説得を試みます。

ウィルソン先生は猫オタクに続き、映画オタクでもあるようです。

イード・アルフィトル

ブルーノがいつものようにカマラの練習につきあうつもりでいると、カマラはカムランと車の練習に行くと言って断ってしまいます。カマラはナキアからもらった衣装とイヤリングをつけてオシャレをし、ブルーノはフラレ感を漂わせています。

カマラは母も望んでいるとして今度「イード・アルフィトル」に行こうとブルーノを誘います。イードは断食(ラマダン)の終わりを祝うお祭りの事で日程はヒジュラ歴で決まっているため、西暦にすると毎年開催月が変わります。

「ミズ・マーベル」は2025年が舞台になっているため、その開催は3月末の予定となっており、ここは時系列を特定する鍵となっています。また、ニュージャージーの3月の平均気温は5.6度との事で、作中の人物がマフラーを巻いていたり、ジャンパーを着用するなど比較的厚着をしている事、夜間のシーンで吐息が白くなっている事などと整合性が取れています。

気になるのは冒頭のホームカミングのポスターで、3月といえばプロムの時期。ホームカミングのポスターは季節外れ感がありますが、ポスターの剥がし忘れとして納得できないものでもありません。

もう一つ気になる点としてはそもそも断食が描かれていない点。前回のエピソードでも食事のシーンがありましたし、アメリカ在住のムスリムが少し緩いのか、何らかの制作ミスかは判断が難しい所です。

今回も消された任天堂の存在

ドライブにでかけたカマラとカムランですが、カムランは「誰に運転を教わった?」と聞いていますが、英語ではこの後に「Bowser?」と続いており、これは日本で言うマリオの宿敵、大魔王クッパのことです。

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前回もスマッシュブラザーズに関するセリフがありましたが、日本語では単なる「対戦ゲーム」という言葉に置き換えられ、制作陣の任天堂愛は日本のディズニーによって抹消されているようです。

キンゴ

インド料理点のボンベイ・スパイスに入ったカマラとカムランは再び映画話で盛り上がります。

カムランが「君まさかキンゴのファンじゃないよね?」と聞いているのはもちろんエターナルズに登場したキンゴ・スネンの事。「アミがキンゴのファン」と言うカマラに対してカムランは「うちの母親も同類、キンゴのお父さんのファンだ」と答え、二人してやばいよねと同調しています。

「エターナルズ」で語られたように、キンゴの父も祖父も曽祖父もそのまた先も全てキンゴが世間から不老不死の疑問を持たれないように演じ分けていただけ。そして残念な事に、カマラたち若年層にはキンゴは刺さっていない様子です。

制作陣は「エターナルズ」の中でもとりわけキンゴを気に入っているようで、「ムーンナイト」でキンゴ登場の計画があった事が明かされている他、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のロケ現場でも目撃されています。

また、キンゴを演じるクメイル・ナンジアニさんはミズ・マーベルとのクロスオーバーを望んでいる事を過去のインタビューにて語っています。

イスラムの教えでは若い男女が2人で居ると、シャイターン(悪魔)が現れるとの事で、女性側の身内の男性が側に居ればこれは避けられるとも言われています。劇中でも描かれているとおりコミックでも信仰心の強いカマラの兄アーミルが登場し、悪魔が現れないようにして去っていくのでした。ただしコミックのアーミルは信仰が強すぎる事もあり、デートにはずっとついて回るような人物です。

ムニーバの母

アーミルの婚約者をむかえて食事会をするカーン家ではムニーバの母、つまりカマラの祖母にあたるサナに関するエピソードが明かされます。

1947年のインド・パキスタン分離独立の時、駅で迷子になった幼いサナは、星に導かれて父のもとに追いついたと言います。そしてサナの母、つまりカマラの曾祖母にあたるアイシャはその際に行方不明になったままとの事。

アイシャの話題になったところでバングルが不思議な輝きを放ち、カマラはまたも別世界を見てしまいます。そしてそこに現れる謎の女性。

魔物のせいだと昼間のデートが原因であるかのように心配するアーミルでした。

サナ

祖母のサナはコミックでは名前のないキャラクターです。マーベルのエディターであり、本作のプロデューサーでもあるサナ・アマナトさんから命名されていると考えられます。

サナとの電話でバングルがひいおばあちゃんのアイシャのものであった事が判明。しかしそれ以上詳しい話を聞くことは出来ず、アイシャやバングルについてこれ以上知ることは出来ないカマラでした。

アイシャはコミックにも登場するカマラのひいおばあちゃんですが、特に重要な役割はないキャラクターでした。ですがMCU版ではこのアイシャが何か大きなカギを握っているのは間違いないようです。

ムニーバはアイシャの事を「一族の恥」とまで言い切り、今後のさらなるエピソードに注目です。

ナキアの選挙活動

イードの会場ではナキアが選挙活動に励んでいました。

チャラ男集団のようなモスク・ブラザーズや女子慣れしていない信者ボーイズ、やんちゃガールズやゴシップおばさんなど、ムスリムの中にも多様性がある事が示されています。

吹替でゴシップおばさんと呼ばれたこの集団は、英語で「The Illuminaunties」。秘密結社イルミナティとおばさんたちアウンティーズをかけ合わせた名称になっています。「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で登場したヒーローチームのイルミナティのEarth-616版というわけではおそらくありません。

ダメージコントロール

ダメージコントロールの聴取室ではゾーイがクリアリー捜査官から事情聴取されていました。ゾーイのファンだというクリアリーですが、とても本心からのようには聞こえません。しかしゾーイは気をよくしています。

ゾーイが能力者に助けられたと主張するも、クリアリーは殺されかけたと決めつけてかかっています。どうやら「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の時と姿勢は変わらないようです。

ダメージコントロール、DODC(Department of Damage Control)は映画「スパイダーマン:ホームカミング」で登場した組織。映画「アベンジャーズ」のニューヨーク決戦の直後、スターク・インダストリーズと政府によって、戦場となった地域の残骸の処理・保管を目的として設立されました。

今現在のダメージコントロールのボスが誰なのかは不明で、その目的は後処理から未然の防止へと変化してしまっているようです。

同僚のディーヴァーとの会話の中では「FBIも既に監視を始めている」との事ですが、「アントマン&ワスプ」や「ワンダヴィジョン」に登場したFBI捜査官のジミー・ウーが登場する余地はあるのでしょうか?

アイシャの噂

カマラはゴシップおばさんたちからアイシャについて以下のような噂を聞き出しました。

  • 蛇女
  • 触れるものすべてに呪いをかける
  • 不倫
  • 隠し子
  • 殺人

なかなか物騒な言葉が並んでいますが、この中に真実はあるのでしょうか。

変身

話を聞いている最中、塔から落下しそうな少年を助けに行くカマラ。コスプレ衣装を持ち歩いているのはヒーローの自覚ありといった所でしょうか。「ハードライト」で足場をつくり少年を助けるとまたたく間にSNSに拡散されています。

しかしまたもや不思議な光と女性を見たことで、助けたはずの少年は落下してしまいます。なんとか生命だけは助けることに成功しましたが、少年は足を怪我した様子。怖くなったカマラはその場から逃走します。

DODCのドローン

SNSで拡散されたせいか、はやくもDODCが駆けつけます。そのドローンは映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」でみたスターク・インダストリーズ製のドローンのように見えるものですが、支給品なのでしょうか。

少なくともミステリオ事件で使われていたものは操作にトニーのサングラス型の端末とイーディスが必要で、その権限は今もピーター・パーカーが所持していると考えられます。

カムランと母の登場

クリアリーたちに道を塞がれたカマラでしたが、ハードライトを使って頭上を飛び越えます。そこにクリアリーが車であらわれ、カマラを保護して走り去っていきます。

カムランに助けられる形になったカマラですが、後部座席にはカムランの母が座っており、「あなたに会える日を首を長くして待っていた」と語ります。

この女性はカマラが幻覚の中でみた女性と同じ顔をしていますが、ニムラ・ブチャさん演じるこのキャラクターはクレジットでNajma(ナジマ?)と表記されており、アイシャとは違うようです。

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アイシャとナジマは同一人物なのか、あるいは姉妹や双子といった血縁関係にあるのか気になる所。

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」ではミシェル・ヨーさんがシャン・チーの母親イン・リーとその姉イン・ナンの二役を演じており、ニムラ・ブチャさんも姉妹を演じているという可能性はあるかもしれません。

そして、アイシャの関係者だとしても、敵か味方かはまた別問題です。

原作のカムランはテリジェンによって得た力をヴィランの手下として使っていたため、彼らが味方である可能性も、敵である可能性も等しく残されているようです。


ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第3話は 2022年6月22日16時 より配信予定です。

マーベル・スタジオが「ワンダーマン」のドラマを計画中、シャン・チーの監督が起用されていると報じられる

マーベル・スタジオがドラマ「ワンダーマン」の開発の初期段階に入っていると海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が起用され、脚本を担当するのはアンドリュー・ゲストさんであると伝えています。

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記事によると開発は初期段階としながらも、早ければ2023年に撮影が開始される可能性があるとの事。このシリーズはコメディになるとされており、Varietyのライター、ジョー・オッターソンさんは、「ハリウッド風刺」の作品になる可能性があると主張しています。

ワンダーマン/サイモン・ウィリアムズはキャプテン・アメリカやスパイダーマンのような知名度はありませんが、アベンジャーズの古参メンバーのひとり。MCUではヴィジョンの人格はAIのJ.A.R.V.I.S.でしたが、コミックではヴィジョンの人格モデルとしてワンダーマンが採用されています。

バロン・ジモに改造されたサイモンは全身をイオンエネルギー化させるワンダーマンへと変身。実質的に無敵なボディを手に入れたにも関わらず、コミックでは何度も死亡しています。

ワンダーマンはドラマ「ワンダヴィジョン」にイースターエッグとして登場しており、メイキング映像からはもっと出演の計画があったような事も示唆されていました。

今回の報道どおり開発が順調に進めば、配信時期は2024年から2025年になると考えられそうです。

ソース:Marvel Developing ‘Wonder Man’ Series with Destin Daniel Cretton, Andrew Guest (Exclusive)

クエイクとシャン・チーのクロスオーバー?クロエ・ベネットさんが気になる写真を投稿

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」でクエイク/デイジー・ジョンソンを演じたクロエ・ベネットさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」でシャン・チーを演じたシム・リウさんとのオフショットを自身のtwitterにて公開しました。

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ベネットさんは「マーベル初のアジア人ヒーローを見てください。シム・リウも写っています」とコメントを添えていくつかの写真を投稿。

「いいね」の数は7万を越えており、ファンのコメントでは「クエイクはシャン・チー2に出ますか?」、「映画はいつですか?TVシリーズはいつ始まりますか?」といったようなクエイクの復活に対する期待に溢れています。

クロエ・ベネットさんとシム・リウさんのツーショットと言う事で、コミックのアジア人チーム「エージェント・オブ・アトラス」が実現するのではという期待もありますが、今回はあくまでオフショットの投稿にすぎません。

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エージェント・オブ・アトラスはジミー・ウーを中心に、シャン・チーやシルク、エアロやルナ・スノウといった東洋人ヒーローで結成されたチームとなっています。

クロエ・ベネットさんは過去にドラマ「シークレット・インベージョン」に登場するという噂を否定。しかし実写版「パワーパフガールズ」が延期になった際にプロジェクトの競合が発生したとして「謎のプロジェクト」を優先し降板、これがマーベルのプロジェクトではないかとも噂されていました。

さらに過去のインタビューでは再演について「ありえない話ではないですよね。だってコールソンは何度も死んでいるんだから!」と前向きな姿勢を見せていました。

Netflixからデアデビルやキングピンが戻ってきた今、「エージェント・オブ・シールド」からもコールソンやデイジーが戻ってくるかどうかは気になる所。果たして計画は動いているのでしょうか?

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」、映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「アイアンハート」にもフューリー登場か?他新たなキャスティング情報

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」にニック・フューリーが登場するかもしれないと話題になっています。MCUでフューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんは自身のInstagramのストーリーで今現在フューリーの何らかのシーンを撮影している事を示唆しました。

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ジャクソンさんはフューリーのメイクをしている最中の写真を投稿し、先日のテレビ番組で「シークレット・インベージョン」と「ザ・マーベルズ」の撮影が8月から始まるといった発言を加味すると、これは「アイアンハート」の撮影を行っているのではないかと多くのファンが指摘しています。

コミックのアイアンハートがアイアンマンの後継である事から、MCU1作目の「アイアンマン」(2008年)でフューリーが既に登場していた事を考えれば、「アイアンハート」にも登場する事はある程度理に適っています。

トニー・スタークにアベンジャーズ計画を提案したように、リリ・ウィリアムズにヤングアベンジャーズ計画を持ちかけるといった単純なコピーはないと思いますが、新生代のアーマーヒーローとニック・フューリーの間に何かが生まれる事には注目となりそうです。

また、海外メディア Deadline が「アイアンハート」のヴィランとしてマニー・モンタナさんをキャスティングしていると報じました。

キャラクターの詳細は不明との事で、以前にはアンソニー・ラモスさんもヴィランを演じると報じられており、本作には複数のヴィランが登場する事になるようです。

公式による詳細は明かされていませんが、本作にはコミックのザ・フッド/パーカー・ロビンズや映画「アイアンマン」のヴィランであるオバディアの息子、エゼキエル・ステインなどの登場が噂されています。

ドラマ「アイアンハート」はディズニープラスで配信予定、配信時期は未定です。

ドラマ「ミズ・マーベル」プロデューサーが過去作や映画「ザ・マーベルズ」との繋がりについて語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」のプロデューサー兼ヘッドライターを務めるビシャ・K・アリさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューで、カマラ・カーンの次の舞台として設定されている「ザ・マーベルズ」について言及しました。

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アリさんは「ミズ・マーベルのライタールームを立ち上げた時点で、ザ・マーベルズが制作される事、ミズ・マーベルがその一部になることは既に分かっていました。私が知らなかったこと、そして今も知らないことは、その映画で何が起こるかということですが、いくつか推測はしています。」と述べました。

さらにアリさんは次がある事を意識しながら執筆し、「ザ・マーベルズ」制作チームは「ミズ・マーベル」の脚本を全て読んでいると説明しました。

「ジャージーシティの10代の女の子を登場させ、力を持たず、その映画で何が起こってもいいように準備させなければならないことを強く意識していました。だから、そのつながりを強く意識していましたし、その長編が本格的に動き出す頃には、私たちの脚本はほとんど書き上がっていました。だから、彼らは私たちの脚本をすべて読んでいて、彼女に何が起こるかを知っていた。でも、彼らの物語がどうなるのか、ぜひ知りたいですね。」

また、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」から継続してダメージコントロールのクリアリー捜査官が登場した事について、「私たちは常日頃クリアリー捜査官を考えていたわけではありません。それはケヴィンのアイデアなんです。ケヴィンは全部知っています。彼がクリアリー捜査官を我々のショーの一部にするアイデアを導入したんです、それがマーベルと仕事をするときのポイントですね。ケヴィンや幹部たちは、私たちが知らないようなことをすべて知っていて、『これがあるから、この作品を通して、何かと関連づけながら、それを表現しよう』と提案してくれるんです。それがMCUの一員であることの醍醐味です。だから、ケビンの修正は間違いありません。」と語りました。

アリさんは最後に、本作の開発において何も制限されていなかったと、次のように明かしています。「『これが君のできることの境界線だ』というようなことはありませんでした。それよりも、『よし、もうちょっとこの方向で行こう』という感じでした。幸いなことに、私は最初からその方針で臨みました。カマラ・カーンは、この世代の人々のヒーローです。彼女は、10年にわたるマーベル映画のストーリーテリングとともに育ってきた現在のファンの多くを代表しています。だから、この要素は本当に重要で、私がピッチからずっとやりたかったことは、この作品を徹頭徹尾、彼女のキャラクターについて描き続けることでした。ビジュアル、ストーリーテリング、パワー、そして人間関係は、すべてカマラの内面、心理、そして旅に関わるものなのです。だから、これは初日からすべてのクリエイターの指針であり、最初から全員が同意していた事です。」

「ミズ・マーベル」は「アベンジャーズ/エンドゲーム」や「エターナルズ」などの過去作品にも言及しつつ、最初から「ザ・マーベルズ」という次の舞台が決まっていた事もあり、連続性を強く意識して開発されていた様子。ミズ・マーベルが他のヒーローたちと実際に出会う時、どういった反応になるのか注目となりそうです。

ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1は2話までをディズニープラスで配信中、映画「ザ・マーベルズ」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

ソース:How Bisha K. Ali Made Her Own Luck with ‘Ms. Marvel’

「ワーウルフ・バイ・ナイト」の監督が近々情報の共有をしたいとコメント

ディズニープラスのハロウィンスペシャル2022として予定されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ワーウルフ・バイ・ナイト」のマイケル・ジアッキーノ監督が、Phase Zeroポッドキャストのインタビューで、もうすぐ情報をシェア出来るようになる事を明かしました。

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監督はインタビューの中で「制作はとても楽しいです。とても挑戦的なプロセスでした。私はそれが大好きです。毎日楽しんで取り組んでいます。今、そのまっ最中なんですが、できればもうすぐ、もっとたくさんのことをシェアしたいですね。今は楽しいし、好きなことに取り組んでいるということ以外、言えることはあまりありません。」と語りました。

「ワーウルフ・バイ・ナイト」はドラマ「ムーンナイト」のプロモーションでちら見せされるにとどまっており、撮影時期やキャストがこれまでに何度も報道されて来ましたが、ディズニーはこの制作を公式に発表していません。これに関する発表は9月に開催されるディズニープラスデイにて発表される可能性がありそうです。

主演としてガエル・ガルシア・ベルナルさんが起用されおり、共演としてキャスティングされたローラ・ドネリーさんはニーナ・プライス、またはエルサ・ブラッドストーンを演じると報じられています。

ハロウィンスペシャルドラマ「ワーウルフ・バイ・ナイト」は2022年ハロウィンシーズンにディズニープラスで配信される予定です。

サミュエル・L・ジャクソンさんはドラマ「シークレット・インベージョン」、映画「ザ・マーベルズ」の再撮影に入るという

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」やドラマ「シークレット・インベージョン」でニック・フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんが、ジミー・キンメル・ライブに出演し、マーベルプロジェクトの進捗について明かしました。

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「ザ・マーベルズ」と「シークレット・インベージョン」の質問をされたジャクソンさんは「マーベルの新番組があるの?」ととぼけつつも、「8月にロンドンに戻る予定です。ザ・マーベルズとシークレット・インベージョンの撮影にまた参加するために」と再撮影の予定がある事を明かしました。

「ザ・マーベルズ」は公開日が2023年7月へと延期されたため、追加のシーンを制作する事は不思議ではありません。また、「ミズ・マーベル」の配信が始まったことで、「ザ・マーベルズ」にも登場するカマラ・カーンに何らかのシーンが追加される可能性もありそうです。

そして、「シークレット・インベージョン」に出演するエミリア・クラークさんが「ザ・マーベルズ」にも登場するという話も報じられており、エミリア・クラークさんの演じる謎のキャラクターとフューリーのシーンに関する再撮影になるのかもしれません。

ドラマ「シークレット・インベージョン」の配信日は未定、映画「ザ・マーベルズ」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

マーベル公式によると映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の決戦の場にはS.H.I.E.L.D.のエージェントがいたと言う

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」のイースターエッグを紹介する記事がマーベルのウェブサイトで公開され、その中で、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の最終決戦の場にはS.H.I.E.L.D.のエージェントがいたという衝撃の記述が発見されました。

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記事によると、アベンジャーコンのイースターエッグを紹介する一文の中に「S.H.I.E.L.D.のエージェントが書いた回顧録『I was There…』をぜひ手にとって見てください。『地球のヒーローとエイリアンの衝突』が詳細に書かれています。この本にはホークアイとの会話や、トニー・スタークがインフィニティ・ガントレットを使った時のナマの声(著者は6,000フィート(約2キロメートル)離れたところにいたにもかかわらず)が書かれています。」と記述されています。

イースターエッグというよりもはや裏設定のような内容ですが、画面左奥には「I was There」と書かれたプレートがあり、ここで売られている本がS.H.I.E.L.D.のエージェントによって書かれたものだと言う事のようです。

©MARVEL,Disney

MCUの世界でS.H.I.E.L.D.という組織は映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2014年)にヒドラに乗っ取られていた事が発覚し、事実上の崩壊となりました。

その後、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のラストでフューリーやマリア・ヒルがソコヴィアの住民をヘリキャリアで救助に来るという、再起動を思わせるシーンが描かれました。ところがこれ以降、S.H.I.E.L.D.はMCUの表舞台から姿を消してしまいます。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」を除外するとS.H.I.E.L.D.はウルトロン以降その行方が不明で、フューリーとマリア・ヒルはその後「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のラストに登場しましたが、これはスクラルのタロスとソレンである可能性も考えられています。

そして、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」にて本物のフューリーが宇宙ステーションにいる事が明らかになり、これはS.W.O.R.D.あるいはS.H.I.E.L.D.の基地ではないかとも考えられています。

マーベルとマーベル・スタジオは厳密には異なる組織のため、今回のイースターエッグ紹介を真実として受け取って大丈夫なのかは現時点で不明です。以前にはマーベル公式ウェブサイトが映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に関してスパイダーマンとデアデビルの記事内容を削除して訂正するなどの事態もありました。

今回のマーベル公式記事を真実だとするのであれば、この世界でS.H.I.E.L.D.は活動を続けている事を示しているようです。ドラマ「シークレット・インベージョン」は同名コミックを実写化するものでS.H.I.E.L.D.とスクラルの戦いを描いた物語ですが、S.H.I.E.L.D.が表舞台に戻ってくる事になるのでしょうか?

ドラマ「ミズ・マーベル」はディズニープラスで配信中、次回、第2話は 2022年6月15日16時 より配信予定です。

ソース:マーベル

ドラマ「ロキ」シーズン2、撮影監督が撮影開始を報告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の撮影監督を務めるアイザック・バウムさんが、自身のInstagramにて撮影が始まった事を報告しました。

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Instagram/@isaacbauman

 

特に何のネタバレもない報告用の写真にも思えますが、投稿後すぐに削除されています。クリエイターの情報を共有するウェブサイト KFTV によると、現地時間13日に撮影が始まっている事を確認しています。

「ロキ」シーズン2は監督、ヘッドライターを刷新して新たなスタートを切ります。監督に起用されたのはドラマ「ムーンナイト」のジャスティン・ベンソン&アーロン・ムーアヘッド監督コンビ。ヘッドライターはシーズン1でいくつかのエピソードを担当した脚本家のエリック・マーティンさんが起用。

主演のトム・ヒドルストンさんは「全てのキャストが戻ってくる」と報告しています。

本作の具体的な配信時期は公開されていませんが、撮影開始時期からの推測で約1年後にディズニープラスで配信になると見られています。