【噂話】マーベル・スタジオが「ミッドナイト・サンズ」の映画化を計画中と報じられる

マーベル・スタジオが将来的にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にヒーローチーム「ミッドナイト・サンズ」を導入する計画を進めていると海外メディア that hashtag show が報じました。コミックではドクター・ストレンジをリーダーとする対オカルトのヒーローチームです。

Midnight Sons(ミッドナイト・サンズ)はコミック「ゴーストライダー(vol。3)#28」(1992年8月)で初登場したチームで、悪魔リリスとその子供リリン、メフィストなどに対抗するためにストレンジが結成したスーパーナチュラルヒーローチームです。

コミックでのメンバーはストレンジを筆頭にゴーストライダー、ムーンナイト、ブレイド、ウォン、アイアンフィスト、モービウス、スカーレットスパイダー、マンシング、エルサ・ブラッドストーン、ドクター・ブードゥ、ヘルストロームなど。

記事によるとメンバーとなるキャラクターが今後のMCUで少しずつ登場し、MCU版はドクター・ストレンジ、ムーンナイト、ブレイド、ハンニバル・キング、ヘルストローム、ゴーストライダー、スカーレットウィッチから始まると伝えています。

このうちゴーストライダーは映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」で、ハンニバル・キングとヘルストロームは映画「ブレイド」で紹介されるとしています。

これはまだ開発の初期段階であるため、プロットの詳細はほとんどありませんが、ブラックアウトが主な悪役になるとの事。ドラマ「ワンダヴィジョン」に登場したダークホールドとも関連があり、チーム結成の可能性は決して低くないと行った所です。

MCUに悪魔が登場するとなれば、対抗するにはアベンジャーズよりも彼らのようなチームが適任である事は間違いありません。マーベル・スタジオはまだ20作品前後の未発表のプロジェクトがあると報じられていますが、果たしてミッドナイト・サンズはそこに含まれているのでしょうか。

今回の報道どおりであれば来年のドクター・ストレンジである程度方向性が見えてくるに違いありません。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 米国公開予定です。

ソース:EXCLUSIVE: MIDNIGHT SONS MOVIE IN EARLY DEVELOPMENT AT MARVEL STUDIOS

ジェームズ・ガン監督が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の選曲が終わっていることを明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が、現在制作中の3作目に挿入されるサウンドトラックの選曲が終わっていることを自身のTwitterで明かしました。

ファンからの「選曲はもう始めましたか?」という質問に対して、監督は「サウンドトラックは終わりました。年末から撮影を始めます。」と回答しています。

「ガーディアンズ」シリーズでは1960年代から1970年代のアメリカのヒットミュージックが挿入されており、これは主人公ピーター・クイルの母であるメレディス・クイルが亡くなる前に息子にプレゼントしたカセットテープに収録されていた曲という設定になっています。

2020年には監督がSpotifyで聞けるメレディス・クイルの「COMPLETE AWESOME MIX」のプレイリストを公開しました。

この時監督は、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのVol.1とVol.2のサウンドトラック用に検討したメレディス・クイルのお気に入り曲のマスターリストの一部」とし、「これらの曲をVol.3以降で使わないと約束するわけではありませんが、外出自粛中の楽しみに使うことは出来ます」とコメントしていました。

もしかするとVol.3に登場する曲がこの中にあるかもしれません。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日より米国公開予定、日本では2023年4月予定です。

映画「シャン・チー」は45日間の劇場独占公開に ─ 中国では公開なしの可能性も浮上

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」が45日間の劇場独占公開になる事が報じられました。この事はディズニーの四半期決算説明会において、CEOのボブ・チャペック氏によって明かされました。

チャペック氏は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」とライアン・レイノルズさん主演の映画「フリーガイ」の2作品に関して、映画館での45日間独占公開を行うことを発表しました。今回の決定は、ディズニーが発表した2021年夏の他の作品の公開計画とは異なり、映画ファンがより映画館に足を運ぶようになったことが理由であるとチャペック氏は述べています。

45日経過後、どのぐらいでディズニープラスで見られるのかについては明らかにされませんでした。


また、別の報道では「シャン・チー/テン・リングスの伝説」と「エターナルズ」に関して、中国での公開がなくなる可能性が指摘されています。

海外メディア Varietyによると、中国の国営放送「中国中央電視台」の電影チャンネルは、今後のMCU映画8作品の米国公開日を報じた際、ラインナップから「シャン・チー」と「エターナルズ」を除外しているとの事。中国中央電視台は、国内のメディアを管轄する政府機関「国家新聞出版広電総局」に直属しているため、なんらかの政府の意向が働いたものと見られています。

「シャン・チー」はトレーラーの公開直後から現地で半分以上の「Bad」評価を獲得しており、コメントでは「アジアに対するステレオタイプが多すぎる」、「中国にもイケメンや美女はいるのに、シム・リウやオークワフィナのような三枚目を起用して差別している」などの声が上がっています。また、ヴィランを演じるトニー・レオンさんへの批判もトレーラー公開直後から高まっていました。主演のシム・リウさんは中国のSNS「Weibo」を通じて中国国内のファンへの感謝のメッセージを発信しつつも「とにかく私たちの失敗を望んでいる皆さんにお伝えすることはありません。結果はそのうちに分かります。」とコメントしています。

「エターナルズ」に関しては「シャン・チー」ほど物語と中国との関連性は高くありませんが、クロエ・ジャオ監督が中国出身であるにも関わらず、2013年に「中国は嘘だらけの場所だ」と発言していたことがSNSで発掘され、中国国内で批判を浴びました。この影響で2021年のアカデミー賞授賞式は中国では中継されず、賞を獲得したクロエ・ジャオ監督と映画「ノマドランド」についてもあまり報道されていません。さらに「ノマドランド」の中国公開も白紙となっており、「エターナルズ」も同様に政府の意向で公開されない可能性が高まっています。

もちろん中国国内にもマーベルファンは存在し、その大半はこの2作品についても楽しみにしているとの事ですが、彼らにとっては雲行きの怪しいフェーズ4のスタートの年となってしまったようです。


映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は2021年9月3日 日米同時公開予定です。

ソース:Marvel’s Shang-Chi To Release With 45-Day Exclusive Theatrical Window

映画「ブラックウィドウ」、ナターシャの武器の新要素が判明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」に登場するブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフの武器について、新たな要素がある可能性を海外メディア ScreenRant が報じました。

米国のスーパーマーケットチェーン Publix で販売が始まった「ブラックウィドウ」のトートバッグに描かれたプロモアートから、今回指摘の要素が判明したとのこと。

ナターシャは映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」に至るまでバトンを愛用していましたが、グッズに描かれたナターシャのバトンはムチのようにしなっている事が確認出来ます。記事では今回発見されたバトンはこれまでナターシャが愛用してきたバトンの未使用の機能である可能性のほか、S.H.I.E.L.D.時代、あるいはもっと前のレッドルーム時代に使っていたバトンの可能性を指摘しています。

Image from 映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」©MARVEL,Disney

ウィドウズバトンは映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」で初登場しており、wiki(英語版日本語版)ではトニー・スタークが作ったとされていましたが、メリーナやエレーナも同様の武器を所持している事を考えると、このバトンの起源はレッドルームと考えるのが自然なようです。後にS.H.I.E.L.D.やトニーが改良を加えたケースは考えられますが、何にしてもこれまでのMCUでこの武器の起源や経緯については特に説明されていません。本作でそれが描かれるかと言うと微妙な気はしますが、今回の報告のようにムチ状になるとすれば、新たなアクションシーンを見ることができそうです。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年7月9日 より劇場公開 & ディズニープラスでのプレミアアクセス予定です。

ソース:Black Widow Movie Merch Teases New Weapons For Scarlett Johansson’s Marvel Hero

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」監督がヴェノムとカーネイジの能力の違いを説明

ソニー・ピクチャーズの映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のアンディ・サーキス監督が主人公ヴェノムと、敵対するシンビオート「カーネイジ」の能力の違いについて海外メディア IGN とのインタビューの中で明かしています。

インタビューの中で監督はカーネイジについて以下のように説明しました。

カーネイジは霧状に変わることができます。あらゆる種類の蔓に変わることも可能です。彼は自分自身を様々な形態にする事が出来、身体の一部を武器にすることもできるし、いろいろなことができます。すべてのシンビオートは、そのホストである人間を反映しています。ですから、カーネイジの暗さや、遊び心、ウィット、奇妙さは(宿主である)クレタスの影響です。クレタスは本物の知性と・・・本物のユーモアのセンスを持っているので、彼と結びついているシンビオートにそれを反映させたかったんです。

身体の形状を変化させるのはコミックでもおなじみの能力ですが、霧状になるというのは映画のオリジナルな能力です。考えただけでも強力な能力で、ヴェノムにとってはコミック版より一段と厄介な相手となりそうです。

一方のヴェノムについては以下のように述べました。

ヴェノムはある意味、とてもストレートです。彼はクォーターバックのようなものです。彼は地に足がついていて、肉体的にも重く、力技が得意なクォーターバックのような存在と言えるでしょう。

二人の対決について監督は「カーネイジは、宿主であるクレタスと同じく精神的にも肉体的にも周囲の人々を手玉に取り、相手のエネルギーを相手自身に向けてしまえるようなキャラクターです。ですから、彼の動作はすべて極めて独特で歪でトリッキーなものにしたかったのです。カーネイジの動きを封じる、なんてことは不可能です。なにしろ、巨大なタコと戦っているようなものなんですから。」とコメントしました。

映画ではコミックにおけるカーネイジの自称「妻」であるシュリークの登場も明かされており、ヴェノム一人で立ち向かうことは出来るのでしょうか。本作ではヒーロー系シンビオートのトキシンの宿主である人物が登場することも判明しており、ヴェノム&トキシンとカーネイジ&シュリークの対決となるのでしょうか。はたまたスパイダーマンの加勢があるのでしょうか。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年9月24日 より米国公開予定です。

ソース:Venom 2 Will Give Carnage a Powerful New Ability

映画「ブラックウィドウ」の特別映像が公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」の特別映像の日本語字幕版がディズニー・スタジオの公式Youtubeチャンネルにて公開されました。内容的には4月29日に北米で公開された「National Super Hero Day | Marvel Studios’ Black Widow」と同一のものとなっています。

ナターシャの過去の活躍や生い立ちを軽くまとめた動画となっています。

本作の公式ストーリー概要は以下の通りです。

ブラック・ウィドウの前に突如現れた“妹”エレーナ。
姉妹は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織レッドルームの秘密を知ったことで命を狙われる。
唯一の味方は、かつて組織が生み出した“偽りの家族”だけ。
だが、この家族の再会によって、レッドルームの恐るべき陰謀が動きだす!
ブラック・ウィドウの作られた過去との戦いが、世界の命運を握る。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年7月9日 より劇場公開 & ディズニープラスでのプレミアアクセス予定です。

映画「ブラックウィドウ」にウィンターガードが登場する? ─ デヴィット・ハーバーさんが謎の投稿

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」の新しいキャラクターポスターが公開された事を受けて、レッドガーディアン/アレクセイを演じるデヴィット・ハーバーさんも自身のInstagramにてポスターをシェアしました。その投稿ではウィンターガードについても言及しています。

投稿には「ウルサ、エレーナ、ナット、クリムゾンダイナモ、スプートニク、私、そして他のすべてのウィンターガードは、7月9日に暗い劇場でポップコーンバッグと大きなスクリーンを共有することを楽しみにしています。」とコメントが添えられており、コミックでレッドガーディアンが所属しているウィンターガードのメンバーの名前がいくつか示されており、ファンの間で話題となっています。

ウィンターガードはロシア政府によるスーパーヒーローチームですが、これまでの公式発表や販促資料などではその登場は示唆されていませんでした。

©MARVEL

しかし一ヶ月ほど前には海外メディア The Direct が「ブラックウィドウ」にオルガ・キュリレンコさんがキャスティングされていると報じ、レッドウィドウを演じている可能性について触れています。

果たして本作にウィンターガードは登場するのでしょうか。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年7月9日 より劇場公開 & ディズニープラスでのプレミアアクセス予定です。

映画「ブラックウィドウ」より新たなキャラクターポスターが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」から新たなキャラクターポスターが公開されました。ナターシャ、エレーナ、メリーナ、アレクセイの「家族」4人と謎の敵タスクマスター、そしてナターシャのS.H.I.E.L.D.時代の同僚リック・メイソンの6枚となります。

©2021 MARVEL,Disney

構図に意味があるとすればナターシャの敵はエレーナ、アレクセイ、メイソン、タスクマスターなのでしょうか。そう単純でもなさそうですが・・・。

公式ストーリー概要は以下の通りです。

ブラック・ウィドウの前に突如現れた“妹”エレーナ。
姉妹は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織レッドルームの秘密を知ったことで命を狙われる。
唯一の味方は、かつて組織が生み出した“偽りの家族”だけ。
だが、この家族の再会によって、レッドルームの恐るべき陰謀が動きだす!
ブラック・ウィドウの作られた過去との戦いが、世界の命運を握る。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年7月9日 より劇場公開 & ディズニープラスでのプレミアアクセス予定です。

ソース:公式ページ

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のトレーラー6つの注目ポイント

ソニー・ピクチャーズが制作する映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の初となる公式トレーラーが日本時間の昨夜公開されました。本記事ではそのトレーラーの中の注目ポイントをピックアップしてまとめています。

まずは公式トレーラーをまだ見ていない方は以下をご確認ください。

スタン・リーとの共演

トム・ハーディさん演じるエディ・ブロックが向かったコンビニでは、レジ近くにマガジンスタンドが置かれています。

©2021 Sony Pictures

画像の右側に位置するそのマガジンスタンドには、マーベル映画ではおなじみの故スタン・リー氏が表紙を飾った雑誌が置かれています。

**ENGERS が存在する?

警官が新聞を感情的に折りたたむシーンでは、記事に「ENGERS」の文字が確認出来ます。

©2021 Sony Pictures

マーベル作品で「-ENGERS」と言えばやはりアベンジャーズを想起させてしまいます。

今の所「ヴェノム」シリーズはソニー独自のユニバースであり、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)とは違う世界とされていますが、ヴェノムの新作では何かが起こるのでしょうか。

レイヴンクロフト

レイヴンクロフト・インスティチュートはコミックにも登場するニューヨークのウェストチェスターに位置する施設。邦訳本では収容所、研究所、刑務所などの訳があてがわれています。

©2021 Sony Pictures

今回のトレーラーの流れから察するに、ここに収容されている殺人鬼クレタス・キャサディがシンビオートの実験をされてカーネイジになるものと思われます。

なお、レイヴンクロフトは映画「アメイジング・スパイダーマン2」にも登場しており、グリーンゴブリン/ハリー・オズボーンが収容されていました。

もうひとりの実験体

ナオミ・ハリスさん演じるキャラクターがベッドに横たわっています。

©2021 Sony Pictures

役どころは明らかにされていませんが、噂ではフランシス・ルイーズ・バーリソンを演じると報じられており、彼女はコミックシリーズ「マキシマム・カーネイジ」に初登場しました。

幼い頃に母親から虐待を受けて育ったフランシスはドラッグに手を染め、やがて売人となり、警察官に頭部を撃たれたことがきっかけで能力に目覚めシュリークとなります。それを悪用し、さらに犯罪を重ねたフランシスはレイヴンクロフトに送られ、そこでサイコキラーのカーネイジことクレタス・キャサディと出会います。意気投合した二人はレイヴンクロフトを脱走し、ニューヨークで大虐殺を繰り広げました。

シュリークは他のシンビオートの弱点である音波による攻撃を得意としており、もちろんヴェノムにとっても厄介な相手。シュリークの左目が輝くと人々の怒り、破壊衝動、殺人衝動などを増幅させてしまいます。シュリークの能力はミュータントとして描かれることが多いですが、そのオリジンははっきりとしていません。

※追記:本記事と入れ違いでシュリークが「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」に登場することが明かされました。

イメチェンしたクレタス

トレーラーで見るクレタス・キャサディは短めのヘアスタイルとなっています。

©2021 Sony Pictures

前作のラストシーンに登場したクレタスはカーリーヘアでした。

Image from 映画「ヴェノム」©Sony Pictures

このイメチェンについて、アンディ・サーキス監督は「彼が長い間そこにいて、様々な変化を遂げてきたことを感じさせたかったのです。闇の中で何が起こっているのかを見極めるために、そういったものをすべて取り払いたかったのです。」とIGNとのインタビューで説明しています。

もうひとりの宿主

少し上でも登場した新聞を読んでいた警官を演じているスティーヴン・グレアムさん。上記のインタビュー動画内の話によると、彼が演じているのはパトリック・マリガンとの事。

©2021 Sony Pictures

パトリック・マリガンもコミックではシンビオートの宿主となり、トキシンへと姿を変えることになりました。パトリックはシンビオートが持つ残虐な衝動と戦いながらも、その正義感からヒーローとして活動しました。トキシンはカーネイジのシンビオートが寄生したもので、カーネイジと同じ赤色を基調としています。


以上、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のトレーラーの注目ポイントでした。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年内に日本公開予定です。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のファーストトレーラーが公開

ソニー・ピクチャーズが制作する映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のファーストトレーラーが公開されました。2018年公開の映画「ヴェノム」の続編にあたる今作でも引き続きエディ・ブロックを主人公とし、トム・ハーディさんが演じることになります。また、タイトルにも含まれているカーネイジとなる殺人鬼クレタス・キャサディをウディ・ハレルソンさんが演じます。

カーネイジとは日本語で大虐殺を意味するワードで、シンビオートがクレタスに寄生することで誕生するヴィランであり、コミックでの宿敵の一人でもあります。

トレーラーにはクレタスの事を報じるデイリー・ビューグルの新聞が映されており、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」に登場したデイリー・ビューグルと同一のものなのか気になるポイントとなっています。

©2021 Sony Pictures

新型コロナウイルスの影響で同じくソニー・ピクチャーズのスパイダーマン映画「モービウス」とは公開順序が逆になりましたが、待望のトレーラー公開となりました。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年内に日本公開予定です。