ベビー・グルートの可愛らしいファン説が監督公認として採用される

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」(2017年)に登場したベビー・グルートに関する考察が、ジェームズ・ガン監督公認となったことがわかりました。

それは監督へのTwitter上での質問投稿で明らかになりました。

とあるファンがTwitter上で、「私の7歳の娘が、ベビー・グルートがキャンディを食べてるポットは、自分が植えられていたやつと同じだって言うんです。これって本当ですか?」と問いかけたのです。

グルートは1作目の映画でクイルたちを守るために自らを犠牲にしましたが、残った苗木を植えておいたことで新たなベビー・グルートが誕生することになりました。(設定上、散っていったグルートとは別で記憶もなければ人格も違うようです)。その時に自らが植えられていたポットを、おやつ入れに使っているのではないか、というのが7歳の少女のなんとも可愛らしい理論です。

この質問を受けたガン監督は、 「その説良いですね。そういうことにしましょう。7歳の娘さんにも、君の考案だよと伝えてあげてください」と優しく返答し、こうして7歳の少女の考察した理論が監督公認のものとなりました。


そんなベビー・グルートも続くインフィニティ・ウォーやエンドゲームと登場作品を重ねるごとに成長をし、体もどんどん大きくなってよりパワフルになってきています。次回作ではどのような姿に成長しているのでしょうか。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は今年中に撮影が開始される予定で、公開は早くて2021年の終わり頃、おそらく2022年になるだろうとの見通しです。

ソース:Guardians of the Galaxy’s James Gunn confirms adorable Baby Groot theory

「マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」が大阪大丸梅田店で8月10日から期間限定開催 ─ MCUの体感型展覧会

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場するヒーローたちを象徴するアイテムが身近に展示され、 その世界観の中で、写真を撮りながら楽しんでいただくことができる体験型のイベント 「 マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ 」が大阪大丸梅田店で8月10日から期間限定で開催されます。

ドクター・ストレンジの“魔術”を映像で体験したり、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のグルートと一緒にダンスしたり、インタラクティブな要素も。世代や性別、そして国境をも超えて熱く胸をうつマーベル・スタジオ映画作品のヒーローたちの世界を楽しめる展覧会になっています。

展示内容

※展示物の、デザイン・仕様は一部変更になる場合がございます。

展覧会グッズ

その他、多数の展覧会限定商品、先行販売商品も 。

イベント概要

会場:

「マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」大丸梅田店13階特設会場

会期:

2020年8月10日(月・祝)~11月23日(月・祝)

入場時間:

午前10時から午後7時30分まで(午後8時閉場)※会期中無休

◆2020年8月10日(月・祝)〜8月16日(日)の期間の午前中(10日のみ午後2時まで)は、日時指定券でのご入場となります。

8月10日(月・祝)10:00~11:00、11:00~12:00、12:00~13:00、13:00~14:00
8月11日(火)~16日(日)10:00~11:00、11:00~12:00
  • ※上記期間の、日時指定券及び、通常の前売券・当日券は、ローソン・ミニストップ店頭のみで販売します。
  • ※定員に達し次第販売終了させていただきます。
  • ※上記以外の時間、及び8月17日以降は通常のチケットでご入場いただけます。
入場料:

一般1,300円(1,100円)、高大生1,000円(900円)、小中生600円(500円)
未就学児は無料。

  • ※すべて税込みで( )内は前売料金および大丸・松坂屋のクレジットカード、大丸・松坂屋アプリ会員のサファイアランク、大丸松坂屋友の会カード、ブライダルサークル会員証、ディズニー★JCBカードをお持ちの方のご優待料金です。
主催:

「マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」大阪実行委員会

特別協力:

ウォルト・ディズニー・ジャパン

企画制作:

「マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」制作委員会

公式ホームページ

サム・ライミ監督の「スパイダーマン2」、ドラフト脚本がオンライン公開 ─ 当初のタイトルは「アメイジングスパイダーマン」

「ミッション・インポッシブル」(1996年)や「スパイダーマン」(2002年)の脚本をてがけたデヴィッド・コープ氏が、自身のサイトで映画「スパイダーマン2」のドラフト脚本の全編を公開しました。

2004年に公開されたトビー・マグワイアさん主演の映画「スパイダーマン2」は、当時の世界興行収入で2位を記録した、サム・ライミ監督の大ヒット映画です。

©MARVEL,Sony Pictures

ドクター・オクトパスのビジュアルインパクトは当時斬新で、体を張って市民を助けるスパイダーマンや、逆にスパイダーマンのピンチを市民が守るなど、16年経っても色褪せない名シーンの数々が含まれていました。

実際の映画と公開された脚本の大まかな違いとしては以下のとおりです。

  • ハリー・オズボーンとジョン・ジョナ・ジェイムソンが懸賞金をかけてスパイダーマンの正体を追う
  • エディ・ブロックの登場
  • ドクター・オクトパスがピーターの両親と関係のある人物であった
  • ピーターとグウェンのデート

これらは後のスパイダーマン映画に取り込まれている要素でもあり、「スパイダーマン3」や「アメイジングスパイダーマン」で同じようなシーンが見受けられます。ピーターの両親は「アメイジングスパイダーマン」ではヴィランとなるリザードとの関係が描かれていました。

映画「スパイダーマン2」にて実際の脚本を務めたのはアルヴィン・サージェント氏。デヴィッド氏が降板になった理由などは明かされていませんが、スパイダーマンは当初から3部作の計画だったため、デヴィッド氏も先を見据えた作りにしていたようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/david-koepp-reveals-spiderman-trilogy-plans/”]

「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の続編、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版「スパイダーマン3」は 2021年11月5日 全米公開予定です。

また、サム・ライミ監督がメガホンを取る映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 公開予定です。

ソース:AMAZING SPIDER-MAN (UNPRODUCED)”

ソニーはSPUoMCへのスパイダーマン導入をまだ決めかねていると報じられる

現在プロジェクトがストップしている「シルバー&ブラック」の監督、ジーナ・プリンス・バイスウッド氏が、 最新のインタビューで、ソニーはまだMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマンをソニーのスピンオフに含めるかどうかは未定であることを明かしました。

©MARVEL

 

バイスウッド監督はインタビューの中で、スパイダーマンスピンオフに関してソニーが抱えている問題について言及しました。

ジーナ・プリンス・バイスウッド監督

私は正直な答えは分かりません。私はそれらのキャラクターが大好きで、一緒にいるのが好きです。私たちが思いついたのは2つを一緒にする非常に有機的な方法だと思いました。

しかし、その世界は変化しています。

スパイダーマンが入っていないこれらの映画を本当に制作できるのでしょうか?彼(スパイダーマン)は少なくとも何らかの役割を果たす必要があります。

ソニーピクチャーズは映画「ヴェノム」のヒットを受け、マーベル・スタジオ/ディズニーが制作するMCUとは別に、独自のSPUoMC(ソニー・ピクチャーズ・オブ・マーベル・キャラクター)を展開していくことを発表しています。

新型コロナウイルスの影響で公開時期が遅れることになりましたが、2021年3月19日に「モービウス」(日本未定)、2021年6月25日には「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」(日本未定)がSPUoMCの作品として公開されることになっています。

ヴェノムやモービウスは主にスパイダーマンと関係の深いキャラクターで、ソニーは以前に「 MCUのスパイダーマン(演:トム・ホランド)はMCUとSPUOMCを行き来する唯一のキャラクター」とコメントしていました。

ファンは当然、SPUoMCでのスパイダーマンの登場を期待するわけですが、監督のインタビュー内容からは、スパイダーマンの扱いが制作サイド側でもまだはっきりとしていない事が伺えます。

バイスウッド監督はさらに自身のプロジェクトである「シルバー&ブラック」にスパイダーマンが含まれないのは不自然であるとの見解も示しています。


公開を控える映画「モービウス」では背景にスパイダーマンのポスターがある等関連性をにおわせていますが、現在のところトム・ホランドさんの撮影情報などはありません。

果たしてスパイダーマンはどのタイミングで登場することになるのでしょうか。

SPUoMCの最新作、映画「モービウス」は 2021年3月19日 公開予定です。

ソース:Silver & Black Director Says Sony Is Still Undecided About Including Spider-Man in Spinoff Movies

映画「ブラックウィドウ」が新たなトレーラーを準備中

今年の5月に公開予定だったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)フェーズ4の映画「ブラックウィドウ」は新型コロナウイルスの影響で公開が11月に延期されました。

5月の公開にあわせて「ファイナルトレーラー」が公開されていましたが、新たなトレーラーが準備中であるとcomicbook.comが報じました。

記事によると、全英映像等級審査機構に登録されたトレーラーは1つではなく、2つのであるとのこと。1つは2分38秒、もう1つは1分44秒となるようです。

次なるトレーラーの公開日は明かされていませんが、例年であれば夏のサンディエゴ・コミコンでの公開の可能性が高いところ。しかしサンディエゴ・コミコンも新型コロナウイルスの影響で開催中止となり、今年は「コミコン@ホーム」としてオンライン上のバーチャルイベントとして開催されます。

新型コロナウイルスがなければ、このタイミングで「エターナルズ」のトレーラーも出ていたと考えられますが、こちらもまだ明らかにはされていません。

ソース:New Black Widow Trailers Are On The Way

映画「シャン・チー」は今月中の撮影再開を計画中と報じられる

多くの映画が新型コロナウイルスの影響で撮影中断となっていましたが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス 」が今月中の撮影再開にむけて動いていると、海外メディアのDeadlineが報じました。

記事によると、オーストラリア・シドニーの情報筋は「シャン・チー」は具体的な日付は分からないものの、撮影を再開するためにキャストとクルーはオーストラリア政府の方針に従って検疫を行い、プロデューサーはセットが安全であることを確認するために「慎重なステップ」を踏んでいるとのこと。

映画「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」の撮影は今年2月に開始されたものの、3月12日には新型コロナウイルスのパンデミックにより撮影は中断されていました。

映画「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」は2021年5月7日より米公開予定です。

ソース:Shang-Chi: Here’s When Marvel Studios Will Restart Filming

トム・ホランドさんは「スターウォーズ」を見たことがなかった、と監督が明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016年)から登場しているピーター・パーカーことスパイダーマンは映画オタクの設定。映画の展開をヒントに戦うシーンも、MCUでは見受けられました。

「シビル・ウォー」においては「スターウォーズ」をヒントに戦いを繰り広げ活躍したスパイダーマンですが、演じるトム・ホランドさんは「スターウォーズ」を見たことがなかったと、「シビル・ウォー」の監督をつとめたルッソ・ブラザーズ監督が明かしました。

アンソニー・ルッソとジョー・ルッソの兄弟は海外メディアのFOX 5 DCのインタビュー動画の中で次のように明かしました。

ジョー・ルッソ監督:私たちは驚きました。トムのことは尊敬しているけど、トムは本当に若い青年です。「帝国の逆襲」は彼の年の2倍も前の映画です。なので私たちは彼に古い映画を見るための時間を与えました。

アンソニー・ルッソ監督: トムがスターウォーズを見たことがないと言ったとき、予想外すぎて私は本当に興奮しました。トムは私たちが本当に尊敬し、優れた感性を持った人なので、「スター・ウォーズの影響を受ていない彼の感性に触れることができるなんて!」と思ってワクワクしました。

シビル・ウォーの劇中では、空港での戦いで巨大化したスコット・ラングを倒すために、ピーターは「スターウォーズ:帝国の逆襲」でルーク・スカイウォーカーが脚を縛られて捉えられたシーンをヒントに、ジャイアントマンの脚を蜘蛛の糸で縛って転倒させたというシーンがありました。

シビル・ウォー以降も映画ネタを披露してきたピーター・パーカーでしたが、今後はどのような作品に触れていくのでしょうか。

トム・ホランドさんが主演を務めるマーベル映画の次回作「スパイダーマン3」は 2021年11月5日に全米公開予定です。

ディズニープラス(米国)でX-MENの映画シリーズがまもなく配信開始

海外メディアの DeseretNews は、ディズニープラスが今夏に展開するサマームービーナイトの作品ラインナップを公開しました。

リストの中には、旧20世紀FOXの制作で人気を博したX-MENの映画シリーズが含まれています。ラインナップされているマーベル映画は以下の通りです。

  • 7月10日 X-MEN フューチャー&パスト
  • 7月17日 X-MEN アポカリプス
  • 8月7日 X-MEN
  • 8月14日 アントマン&ワスプ
  • 8月28日 ファンタスティック・フォー
  • 9月4日 ウルヴァリン:SAMURAI

「アントマン&ワスプ」については、日本ではディズニーデラックス時代から既に配信されており、ディズニープラスでも視聴できるようになっています。実は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」に関しても、日本では以前から視聴できましたが米国ではつい先日解禁されたばかりでした。このあたりはネットフリックスへの作品レンタル契約上の問題で、米国での自社サービスでの展開が遅れていたようです。

サマームービーナイトが日本でも実施されるかはわかりませんが、米国でFOX制作の映画シリーズが解禁されたことは日本での期待も出来そうですね。

ソース:Disney Plus announced ‘Summer Movie Nights’ with family-friendly movies. Here’s the full lineup

X-MENキャストの同窓会にデッドプール役ライアン・レイノルズさんが乱入する動画が公開

先日行われたチャリティーライブ「Global Goal: Unite for Our Future」に映画旧「X-MEN」シリーズのキャスト、プロフェッサーX役パトリック ・ スチュワートさん、マグニートー役イアン・マッケランさん、ウルヴァリン役ヒュー ・ ジャックマンさん、ストーム役ハル ・ ベリーさん、 ジーン・グレイ役ファムケ ・ ヤンセン さん、 セイバートゥース役リーヴ・シュレイバー さん、新シリーズからプロフェッサーX役ジェームズ ・ マカヴォイさん、ジーン・グレイ役ソフィー ・ ターナーさんがビデオ会議に登場しました。

そこへ「デッドプール」を演じるライアン・レイノルズさんが乱入してくる動画が公開されました。

少し遅れてやってきたターナーさんとマカヴォイさんでしたが、ターナーさんは「ゲーム・オブ・スローンズ」の、マカヴォイさんは「スプリット」のキャストと会わなくてはとすぐに抜けていく始末。そして残されるのはやはり宿敵のウルヴァリンとなりました。

映画の枠を超えてX-MENとデッドプールの関係性を表現するあたり、俳優陣の作品愛が伺える動画となっています。

X-MENシリーズを制作していた20世紀FOXはディズニーに買収され、映画「X-MEN:ダークフェニックス」(2019年)を最後にシリーズは終了。

しかしその買収によってX-MENやデッドプールがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場するための障害がなくなり、マーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏もミュータントの導入を示唆しています。

デッドプール役をライアン・レイノルズさんが引き続き演じるという報道がある反面、ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさんは新しい人に任せるともコメントしており、キャストがどうなっていくのかは不明です。

ソース:Deadpool’s Ryan Reynolds Crashes X-Men Reunion Party

ドコモのギガプランでディズニー+が1年無料

マーベルの映画やドラマなど、映像作品を楽しむために欠かせない動画配信サービス「ディズニープラス」がドコモユーザー向けにキャンペーンを展開中。

「ドコモのギガプラン」&「ディズニープラス」セット割キャンペーン として提供されるのは、ドコモの「ギガホ」に関するプランに加入しているユーザーがディズニープラスに加入した場合、月額料金から毎月700円(税抜)、1年間にわたって割引されるというもの。

ディズニープラスは月額700円(税抜)ですから、1年間実質無料で視聴できるキャンペーンとなっています。

詳しい対象プランなどは公式サイトを御覧ください。

ソース:公式ページより