映画「シャン・チー」続編発表後、シム・リウさんが公式の場で「最高!」と初コメント

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」で主演を務めたシム・リウさんが、続編とスピンオフの制作発表後、初の公式の場でのコメントをしました。現地時間12月13日に開催された映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のワールドプレミアに参加していたシム・リウさんは、海外メディア Phase Zero のインタビューに応じています。

続編について質問されたリウさんは「今までのことを考えると、一番驚いていないかもしれないね。彼(クレットン監督)が戻ってくることが決まったと聞いて、とても安心しました。サプライズではないですが、『最高!』とエンジンがかかる感じがして、とてもうれしいです。キャラクターをより深く掘り下げ、イカした戦闘シーンをより多く提供しながら、『また多くのストーリーを語ることができるんだ』と、エンジンが再び回るのを感じるのはとても良いことです。」と述べています。

「シャン・チー」は続編映画とディズニープラスでのスピンオフドラマが発表されましたが、ドラマについての詳細は不明となっています。ファンの多くは「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のエンドクレジット映像から派生して、妹シャーリンの物語が描かれるのではないかと見ています。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」はディズニープラスで配信中。ディスク版も好評発売中です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」には予期しないサプライズがあると言う

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の今週末の公開を控え、現地時間12月13日にロサンゼルスで本作のワールドプレミアが開催されました。本作ではこれまでに様々な噂話やリークが存在しましたが、それら以外にもサプライズがあると主張されています。この記事ではネタバレなしのメディアレビューをご紹介します。

ワールドプレミアで「ノー・ウェイ・ホーム」を鑑賞した Binge Watch Thisは、「素晴らしいカメオがたくさんありますが、それを台無しにしたくないので、誰が登場するか尋ねないでください。期待されるものもあれば、そうでないものもあります。いくつかは他のものよりもうまく機能します。」とコメントしています。

The Wrapの Drew Taylor氏 は、熱心なファンがこの映画に関するあらゆるリークや噂を追いかけていたとしても、「驚きがたくさんある」ことを認めています。さらにTaylor氏は、この3部作が主人公の感情的な冒険となることを予告しています。

「ノー・ウェイ・ホームは本当に素晴らしいです。すべてのリークを追っていたとしても、驚きがたくさんあるんです。そして最大の衝撃は、この作品がいかにエモーショナルに終わるかということです。自分のことをしっかり把握し、スパイダーマンであろうとなかろうと、人間として成長するための映画です。」

「ノー・ウェイ・ホーム」の噂に関して、過去シリーズからのヴィランの再登場については公式トレーラーでも認められていますが、初期のマーケティングプランではこれも除外されていたと言います。

残る噂で大きなものはいくつかありますが、それらの噂やリークを知っていてなおサプライズが残されているというのは期待が高まる内容となっているようです。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 に米国及びその他多くの国で公開、2022年1月7日 に日本公開予定です。

ソース:Spider-Man: No Way Home Reactions Promise Unexpected Cameos & Surprises

スカーレット・ヨハンソンさん、次のMCUプロジェクトに関して「試行錯誤中」だと語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」で主演を務めたスカーレット・ヨハンソンさんが海外メディア Collider とのインタビューに応じ、今後のMCUプロジェクトについて沈黙を破りました。11月にケヴィン・ファイギ社長がコメントした「最高機密のマーベルプロジェクト」に、プロデューサーとしてヨハンソンさんが携わる事になっています。

ヨハンソンさんはマーベル・スタジオとの仕事について、「マーベルに関しては、そこで家族と一緒に働いているようなものです。マーベルには最高のIPがあり、大きな夢を描くことができます。テーブルから離れたことはありません。青天の霹靂のようなアイデアをすべて投げかけて、何が観客に刺さるか試している所です。まるで夢のようなクリエイティブな遊び場です。また、10年間この世界にいたおかげで、クリエイティブな仲間たちとの交流が深まりました」とコメントしました。

さらに、「私は(ハリウッドで)30年間働いてきました。大きな声で言うと正気ではありませんが、私はプロダクションがどのように運営され、どのようにプロダクションの脂肪を減らし、物事がうまくいくかという効率性を理解しているのだと思います。

魚は頭から腐るというのは、どんなクリエイティブな場でも言えることだと思いますが、特にプロダクションは何百人もの人が関わるので、そこにいたい、同じようなアイデアにクリエイティブに貢献したいという人たちと一緒に働き、クリエイティブファミリーを作ることは、他の人のためにどんどん作品を作っていく上で本当に楽しみなことなんです。」と制作に対する意気込みを述べました。

このプロジェクトがナターシャの妹エレーナ・ベロワを主人公とする「ブラックウィドウ2」となるのか、はたまた別の作品になるのかはまだ不明です。

映画「ブラックウィドウ」はディズニープラスで配信中。ディスク版も好評発売中です。

ソース:Scarlett Johansson on What Inspired Her to Produce for Marvel: “Nothing’s Ever off the Table”

プレイステーションから映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のスパイダーマン対ドクター・ストレンジのクリップが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の今週末の全世界公開(日本を除く)を記念して、米プレイステーション公式アカウントより約1分の本編クリップが公開されました。

以前からトレーラーで登場し、話題になっている謎の箱を巡って、ドクター・ストレンジとスパイダーマンがミラーディメンジョン内で争奪戦を繰り広げています。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 に米国及びその他多くの国で公開、2022年1月7日 に日本公開予定です。

「スパイダーマン:NWH」初期のマーケティング計画ではスパイダーマンとドクター・ストレンジの対決に見せる予定だったという

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の主演を務めるトム・ホランドさんが、海外メディア Yahoo.com とのインタビューに応じ、当初は本作が「スパイダーマンとドクター・ストレンジの対決」であるとファンに思わせる予定だった事を明かしました。

トム・ホランドさんはインタビューの中で「最初の計画では、この映画を私とドクター・ストレンジとのシビル・ウォーのように見せようとしていて、すべてを秘密にしようとしていました。でもそれは不可能です。」と明かしました。

確かにトレーラーでも両者が争っているようなシーンはいくつか存在し、編集次第ではミスリードさせる予告動画を作ることは可能だったと考えられます。しかしホランドさんたちはすべてを秘密にして進めることは不可能だと判断し、過去シリーズからのヴィランの再登場を紹介するマーケティングプランへと移行したようです。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 に米国及びその他多くの国で公開、2022年1月7日 に日本公開予定です。

ソース:‘Spider-Man: No Way Home’ marketing originally planned to keep classic villains secret (exclusive)

リス・エヴァンスさん、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でのリザード再演について「わからないのは良い事です」とコメント

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」では過去シリーズより何人ものヴィランが再登場する事がトレーラーなどからも確認出来ていますが、その中でリザードとサンドマンに関してはキャストが判明していません。2012年公開の映画「アメイジング・スパイダーマン」でリザード/カート・コナーズを演じたリス・エヴァンスさんが、海外メディア Murphy’s Multiverse とのインタビューで再演の可能性について質問され、コメントしました。

「ノー・ウェイ・ホーム」でリザードを演じているのはあなたですか、と質問されたエヴァンスさんは「そうですね・・・たいていのクリスマスプレゼントと同じように、開けるまで中身が判らないというのは良い事だと思います」と、明確な回答を避けました。

「ノー・ウェイ・ホーム」ではグリーンゴブリン役にウィレム・デフォーさん、ドクター・オクトパス役にアルフレッド・モリーナさん、エレクトロ役にジェイミー・フォックスさんが過去シリーズより再演する事が明らかになっていますが、リザード役のリス・エヴァンスさんとサンドマン役のトーマス・ヘイデン・チャーチさんが戻ってくるかどうかは不明となっています。

また、ミステリオやバルチャーの再登場やヴェノムの合流なども明かされていません。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 に米国及びその他多くの国で公開、2022年1月7日 に日本公開予定です。

ソース:EXCLUSIVE: Rhys Ifans Comments on ‘No Way Home’ Return

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」からXmasラブコメトレーラーが公開

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のラブコメ・トレーラーが公開されました。12月14日のBlu-ray発売(米国)を控えたプロモーション動画となっており、本作のアンディ・サーキス監督も「本作はラブストーリー」だと以前のインタビューで語っていました。

クリスマスミュージックをバックに前作「ヴェノム」と本作「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の映像を交えながら、エディ・ブロックとヴェノムのカップルおよびクレタス・キャサディとカーネイジのカップルが紹介されています。

ソニーがクリスマス・ラブコメ映画としてフランチャイズを紹介したのは、今回が初めてではありません。当初、「ヴェノム」の公開時にも同じ手法を用いていましたが、アンチヒーローの物語を軽妙なタッチで描いたことで、ファンから大きな反響を呼びました。

本作のアンディ・サーキス監督は「本作はラブストーリーですが、皆さんが思っているようなラブストーリーではありません。この映画は、シンビオートとホストの間の並外れた関係について非常に重要です。どんな恋愛にも落とし穴があり、高いところと低いところがあります。」と述べています。

ディスク版の概要は以下の通りです。

もしも「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」がラブコメだったら?
2021年12月14日に4K UHD、ブルーレイ、DVDで発売される、ソニー&マーベルの続編の公式パロディ予告編をお楽しみください。このホームエンタテインメント・リリースには、ブルーパーズ、削除シーン、イースターエッグなどを含む1時間以上の特典映像が含まれています。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のディスク版は 2021年12月14日 に米国発売。日本では約2ヶ月遅れで現在劇場公開中です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、ベティとネッドの関係はどうなる?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のプロモーションとして行われているデイリービューグルのTikTokにて、ベティ・ブラントの「バーニング・クエスチョンズ・ウィズ・ベティ・ブラント」が公開されました。ゲストには元カレでもあるネッド・リーズが登場し、二人の現在の関係を伺えるようになっています。

@thedailybugleofficial

Daily Bugle Exclusive: a sit-down with Peter Parker’s best friend, Ned Leeds.

♬ SpiderMan No Way Home in theaters December – The Daily Bugle

動画ではアンガーリー・ライスさん演じるベティ・ブラントが、ジェイコブ・バタロンさん演じるネッド・リーズにインタビューをしています。

ベティが「夜中に元カノに送る最適なメッセージは?」と質問を投げかけますが、ネッドは返事に困る様子。長い沈黙にベティが「ところで今日も素敵ね」とフォローすると、ネッドは「ありがとう、君も相変わらず美しいよ」と答え、ベティの微妙な表情で動画が終了します。

2019年公開の映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」ではヨーロッパ旅行中にピーターの知らない所で付き合い始めていた二人でしたが、旅の終わりでは既に別れていたという衝撃の展開を見せていました。

これらプロモーション動画が映画本編の設定に反映されているのかは不明ですが、ネッドとベティの恋愛関係に新たな展開はあるのでしょうか?

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 に米国及びその他多くの国で公開、2022年1月7日 に日本公開予定です。

【噂話】映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のメインヴィランが明らかに?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のメインヴィランが明らかになったかもしれません。海外メディア Geeks World Wide の編集長 KCウォルシュさんが Change My Mindポッドキャスト に出演し、今後のMarvelプロジェクトについて聞いていたいくつかの噂について話し合いました。

ウォルシュさんは放送の中で、「ハイエボリューショナリーがメインヴィランの一人のようだと聞いています。映画の本質的なアイデアは、彼がロケットを作った人物になるという事です。」と述べました。

コミックのハイエボリューショナリーはイギリスの天才生物遺伝学者で、ワンダゴア山に研究所を建設し、半獣半人の「ニューメン」を生み出し、自らも超進化人類となりました。コミックではロケットを作った人物ではありません。当初は「クズリを人間に進化させた生物」としてウルヴァリンが誕生したという設定もありましたが、これも後になくなりました。

コミック版ではワンダとピエトロの双子とも関連深いキャラクターで、ドラマ「ワンダヴィジョン」にも登場した「ダークホールド」を所持していた時期もありますが、もしこの話の通りにガーディアンズのヴィランとして登場するとなると、それらの設定は破棄され、宇宙人、あるいは宇宙へ移り住んだ地球のマッドサイエンティストのような形で描かれるのかもしれません。

11月にはジェームズ・ガン監督が本作の撮影が始まっていることを報告し、今後様々な目撃情報やリークが出てくるものと見られています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ソース:Guardians of the Galaxy 3 Leak Reveals Main Villain

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のインド版予告が話題に

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のソニー・ピクチャーズ・インディアが公開した予告動画がSNS上で話題になっています。インド版の予告ではこれまでの予告になかったいくつかの新しいシーンが含まれており、その中には大規模な魔法の儀式を行っているようなドクター・ストレンジの姿も含まれています。

空の広範囲に文字が広がっている様子はドラマ「ワンダヴィジョン」に登場したルーン魔術に似ていますが、文字自体はルーン文字ではなく、これまでのドクター・ストレンジ・シリーズでも見られる独自の文字になっています。

これもルーン魔術の一種なのか、別の魔法形態なのかは不明ですが、ストレンジの次回作「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」ではワンダも登場するため、何らかの関連性が「スパイダーマン・ノー・ウェイ・ホーム」で描かれる可能性もあるようです。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 に米国及びその他多くの国で公開、2022年1月7日 に日本公開予定です。