映画「デッドプール&ウルヴァリン」、R指定でも禁止だった描写について監督が明かす

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が、海外メディア Total Film とのインタビューの中で、R指定になっている本作において、絶対にやってはいけないと禁止されていた描写について明かしました。

R指定であれば何でも許されるというわけではなく、ショーン・レヴィ監督はスタジオとの初期の話し合いを振り返って次のように語っています。

「発言にはとても注意が必要ですが、確かに初期の会話で露骨な薬物使用について話し合ったことがありました。」

デッドプール1作目から登場しているレスリー・アガムズさん演じるブラインド・アルはコカイン常習者という設定であり、特に2作目では思い切った描写が含まれていました。

本作におけるこの禁止項目について監督は「これは興味深い内容だと思いました。実際にそれについての対話シーンを書いてみようと考えました。」と話し、第2弾予告のラストではクスリを勧めるアルと、「ファイギ(マーベル・スタジオ社長、日本語字幕ではファイギではなくマーベルに変更)がコカインだけは許さないって言ってただろ!」と止めるウェイド・ウィルソンが描かれていました。

米国映画協会はここ数年、暴力やセックスの表現よりも薬物表現に一際注視しており、これによってレーティングが大きく左右されるとも考えられています。協会は本作にR指定を与えた理由として「全体を通じて激しい流血と暴力的な言葉遣い、残虐な描写、性的な言及」が映画に含まれていると説明しています。

MCU初のR指定映画として(ドラマでは「エコー」が初)過去作では見られなかったようなシーンが含まれている事が予告動画からも想像出来ますが、約1ヶ月後の劇場でファンはどのような光景を目にするのでしょうか。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

ソース:Deadpool and Wolverine director says there were “early conversations” about what couldn’t be in the movie – so they wrote a joke about it

映画「デッドプール&ウルヴァリン」、制作完全終了!ライアン・レイノルズさんが報告

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のポストプロダクションが完了したと、主演、脚本、プロデューサーのライアン・レイノルズさんが SNS を通じて報告しました。

レイノルズさんは「そして、これでポストプロダクションは終了です。何百万年分の仕事が一瞬で過ぎ去ったような感じです。この男(監督のショーン・レヴィ)の隣に座っていると、全てがとても楽しかったです・・・離れるのが難しいです。」と Instagram のストーリーに投稿。

制作が完全に終了した事をファンに向けて報告しました。

MCUの映画は劇場公開の数日前まで完成しないケースも多いですが、今作は約1ヶ月前までに完成。これは今月末から7月にかけて、世界規模のプレスツアーが計画されている事も関係していると考えられます。

ショーン・レヴィ監督とライアン・レイノルズさんはここ数年で「フリー・ガイ」、「アダム&アダム」、そして「デッドプール&ウルヴァリン」と毎年のように仕事を共にしてきました。

監督は先日のインタビューで「この作品は今までで一番大変で、全身全霊を込めたものでした」とコメントし、デッドプールの次回作映画への言及は避けていますが、今回、離れるのが難しいとコメントしたライアン・レイノルズさんは次にどのようなプロジェクトを計画しているのか、今後の動きにも注目です。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

「ソー:ラブ&サンダー」、ナタリー・ポートマンさんがジェーン再演について「誰も頼んでこない」と語る

マーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」でマイティー・ソー/ジェーン・フォスターを演じたナタリー・ポートマンさんが、海外メディア Total Film とのインタビューで次のオファーが来ていない事を明かしました。

劇中でがんによって命を落としたジェーン・フォスターはヴァルハラでイドリス・エルバさん演じるヘイムダルと再会し、今後のMCU再登場が示唆されていました。これに関して再演について質問されたナタリー・ポートマンさんは「うーん、わからないわ。だって、誰も頼んでこないからわからないの。でも、撮影はもちろんすごく楽しかったわ。」と回答しました。

そして撮影を振り返り、「ええ、とても楽しかったんです。本当に素晴らしい時間を過ごしました。タイカ(ワイティティ)と仕事をするのが大好きでしたし、クリス(ヘムズワース)は本当に最高で、テッサ(トンプソン)も同じです。毎日、ずっと笑っていました。あの経験には最高の愛しかありませんし、オーストラリアについても言及せずにはいられませんが、あそこは本当に素晴らしい国です。」と映画のタイトルにちなんでコメントしました。

ジェーンの再登場の舞台に関して具体的な情報はありませんが、開発中の「ソー5」や「アベンジャーズ」最新映画などは有力な候補と見られています。過去のインタビューでポートマンさんはキャプテン・マーベルとのクロスオーバーを望んでもいました。

「ソー:ラブ&サンダー」は2.5億ドルの予算に対して7億ドルの興収と大成功を収めましたが、クリス・ヘムズワースさんは10億ドルを達成できなかった事に大きな責任を感じていると言います。また、数字とは別に作品の評価は賛否両論あり、それに関して以前のインタビューで「パロディになりすぎた」と反省の弁を述べていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-love-and-thunder-chris-hemsworth-says-parody-of-himself/”]

タイカ・ワイティティ監督もいったんMCUから離れるとしており、ソーの5作目の映画はこれまでとまた違うトーンになる事が予想されています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Natalie Portman is up for returning as Jane in the MCU: “That was super fun”

「デッドプール&ウルヴァリン」、監督が次回作の可能性について語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が、海外メディア Deadline とのインタビューで「デッドプール4」制作の可能性について質問され、回答しました。

「アベンジャーズ5」を担当するとも噂されているショーン・レヴィ監督は、「デッドプール」の次回作について「大抵は嘘をつかなければなりません。知らないふりをしなければならない質問ばかりなのですが、この質問については本当に知りません。」と、そういった話はスタジオとの間で行っていないと明かしました。

「でも同時に、『この作品は今までで一番大変で、全身全霊を込めたものでしたが、それだけ創造的な満足感も得られました』と言えます。」と三作目の制作に関してコメントし、「デッドプールにはルールがありません。トーンの大胆さがそのDNAに組み込まれているので、映画製作者にとってはとても楽しいものです。そして親友のライアンやヒューと一緒に、この3人が長い間知り合っていることもあり、本当に楽しかったです。」と述べました。

「友達と一緒に仕事をすると、自分を笑いものにするのも気になりません。そしてコメディ作品に取り組むなら、顔から転ぶ覚悟が必要です。」と監督は締めくくりました。

言葉どおりに受け止めるのであれば、監督は「デッドプール&ウルヴァリン」で完全燃焼したようで、「次もやりたい」というような興味を示す発言もありませんでした。しかしMCU最新映画の制作を楽しんだのは事実なようで、それがライアン・レイノルズさんやヒュー・ジャックマンさんの存在が大きく関与している事を考えると、彼らが再出演するような作品にメガホンを取りに戻って来る可能性はありそうです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

ソース:Shawn Levy Tells All: Working With Marvel, Directing ‘Deadpool & Wolverine’, His Dream ‘Star Wars’ Movie, And Navigating ‘All The Light We Cannot See’ And The Finale Of ‘Stranger Things’ – Behind The Lens

映画「デッドプール&ウルヴァリン」、日本の公開日が24日に変更で世界最速公開へ

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の日本での公開日が2日間早くなり、2024年7月24日(水)に劇場公開となる事が発表されました。この発表にあわせて、デッドプールの日本版声優である加瀬康之さんのアナウンスによるトレーラーが公開されました。

映像内容は公開日変更部分以外、基本的に米国版と同じ内容です。

公式ウェブサイトでもこの発表を伝える中で、「あの脚は、テイラー・スウィフト…!?」とレディ・デッドプールの噂について言及するという、公式としてはあまり例のない事態であり、ファンをさらに混乱させています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-lady-deadpool-actor-rumor/”]

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

イアン・マッケランさんが舞台公演中に転落、入院へ

20世紀FOXの映画「X-MEN」シリーズでマグニートーを演じていたイアン・マッケランさんが、ロンドンのノエル・カワード劇場で「プレイヤー・キングス」の公演中に舞台から転落し、病院に搬送されたと、海外メディア BBC が報じました。

記事によると、85歳になるイアン・マッケランさんは格闘シーンの最中に足を滑らせて舞台から前方に転落。マッケランさんは叫び声をあげ、助けを求めていたようで意識はあったと言います。舞台はそのまま中止され、夜の公演も中止に。

劇場の広報担当者は後に、彼は「元気」で「早く完全に回復するだろう」と語り、マッケランさんは来週の水曜日に演劇の昼公演で舞台に復帰する予定との事で、最悪の事態は避けられたようです。

「デッドプール&ウルヴァリン」では複数の「X-MEN」シリーズの出演者の再登場が判明していますが、マグニートーの再登場については明確になっていません。

「X-MEN」でイアン・マッケランさんと共演したプロフェッサーX役のパトリック・スチュワートさんは以前に二人で何らかの計画がある事をほのめかしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-patrick-stewart-hints-magneto-return/”]

また、コミック上でマグニートーとワンダが親娘の関係にある事から、ワンダを演じるエリザベス・オルセンさんが以前から共演を望んでいました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-elizabeth-olsen-choice-magneto-actor/”]

映画「X-MEN」シリーズはディズニープラスで配信中です。

ソース:Sir Ian McKellen falls off stage during performance

【噂話】邪神ヌールは「ヴェノム3」ではなく、将来のクロスオーバー映画か

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」に先日、コミックのシンビオートの創造主、邪神ヌール(ヌル)が登場すると報じられ話題になりましたが、別のスクーパーはこれを否定しています。その新たな主張によると、彼は「温存」されているようです。

CBM によると、MTTSH 氏は先日の @Cryptic4KQual 氏に異論を唱える形でヌールが「ヴェノム:ザ・ラストダンス」に登場する事を否定。その代わりに「究極の悪役として、クロスオーバー イベントのために温存しておくようだ。」とコメントしています。

先日の記事でも少し解説したようにヌールはマーベル・ユニバースの中で極めて強力なキャラクターの一人であり、一本の映画の中で登場して退場していくには少々もったいないキャラクター。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-knull-rumor/”]

しかしながら温存という選択はそこまでシリーズをヒットさせ続ける事が必要不可欠であり、MTTSH 氏の主張が正しければ、ヌール実写化の実現は「ヴェノム:ザ・ラストダンス」と「クレイヴン・ザ・ハンター」の評価次第という事になりそうです。

コミックのヌールはヴェノムやアンチヴェノムらと共闘したソー、ヴァルキリー、シルバーサーファーらによって倒されましたが、映画にヌールが登場したとしてスパイダーマン・ユニバースのみで対処しうるのか、それともMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のヒーロー達に助けを求める事になるのか、まずはヴェノム最新作を見守る必要がありそうです。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月 米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

ソース:RUMOR: Sony Pictures May Be Saving Knull, The God Of Symbiotes, For A Future Crossover Movie

「デッドプール&ウルヴァリン」監督がスパイダーマンとのクロスオーバー映画を希望、プロデューサーは意外なキャラを推薦

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督とプロデューサーのウェンディ・ジェイコブソンさんが、海外メディアとのインタビューに応じ、将来的にデッドプールと共演させたいキャラクターについて語りました。

Total Film とのインタビューでショーン・レヴィ監督は「デッドプールのすごいところは、彼の大胆さのおかげですべてをより面白くしてくれるところだと思います。デッドプールとスパイダーマンが共演するのをぜひ見てみたいですね。」とスパイダーマンの名前をあげ、「それはぜひとも作りたい映画です。トム・ホランドなら他の誰よりも優れていると思いますよ。」と語りました。

ウェンディ・ジェイコブソンさんは同じ質問に対して、ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のティターニアを演じるジャミーラ・ジャミルさんの名前をあげ、「彼女はとても高尚で、愉快なキャラクターで、即興演技ができ、鋭い洞察力があり、冗談を言い合える俳優です。俳優であること自体が想像できませんが、常に素早く賢くて面白いライアン・レイノルズのような人と対峙するなんて想像もつきません。でも彼女ならそれをこなせるでしょう。」と絶賛しました。

「シーハルク」の配信当時、ジャミーラ・ジャミルさんはライアン・レイノルズさんとの共演を望んでいましたが、プロデューサー推薦で実現するのか今後の展開に注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-she-hulk-jameela-jamil-wants-deadpool/”]

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:Deadpool and Wolverine director would love to make a Spider-Man and Deadpool movie

「デッドプール&ウルヴァリン」公式スチル公開で新たなカメオが発覚か

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の新たな公式写真が、海外メディア Total Film によって公開されました。しかし、この写真の中でいくつかのカメオ出演が明らかになったのではないかとして話題になっています。

まず、デッドプールの後方に立つ人物がブレイドの衣装に似ていると報告。ただし、象徴的なサングラスや刀を確認する事は出来ません。

ネット上ではこのキャラクターがウェズリー・スナイプスさんのブレイドではなく、2006年のドラマ「ブレイド:ザ・シリーズ」のカーク・ジョーンズさんに似ているのではと推測していますが、いかんせん今回の写真では顔まで詳細に確認する事ができず、単なるロングコートを着たキャラクターである可能性も残されているようです。

そして、ウルヴァリンの背後にぴたりと重なるように一人のキャラクターが隠れており、これがジャガーノートではないかと考えられています。

海外メディア Comicbook.com の比較画像がとてもわかりやすく、ジャガーノートのヘルメット、手袋、ブーツの部分がわずかにウルヴァリンのシルエットからはみ出して見えているようです。

画像引用:Comicbook.com ©MARVEL,Disney

ただし、2006年の映画「X-MEN:ファイナルディシジョン」でジャガーノートを演じたヴィニー・ジョーンズさんは出演オファーがあった事を認めつつも、「スーツを着るのが苦痛で断った」と数ヶ月前のインタビューで話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-x-men-last-stand-vinnie-jones-juggernaut-turned-down-cameo/”]

この衣装の人物は先週公開のレディ・デッドプールの登場が示唆された予告の中にもわずかにうつっており、先述のブレイドに比べると、ジャガーノートの再登場はほぼ間違いないと考えられそうです。

ただしこれが実際にヴィニー・ジョーンズさんが再演しているかどうかは不明で、続報にも注目です。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

【噂話】「ヴェノム:ザ・ラストダンス」に邪神ヌールが登場する?

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」にシンビオートの神であるヌールが登場する事を海外スクーパーがほのめかし、話題となっています。コミックにおけるシンビオートの始祖たるヌールとヴェノムは切っても切れない関係であるのは明白ですが、この映画に登場する余地はあるのでしょうか。

@Cryptic4KQual 氏は X に「ヴェノム3に非常に恐ろしい人物が登場すると聞いている」と投稿。

シンビオートの神、邪神、暗黒神、そしてキング・イン・ブラック(黒衣の王)などと呼ばれるヌール(Knull:表記揺れでヌル)が「ヴェノム:ザ・ラストダンス」に登場する事を示唆しました。

ヌールは 2013年のコミック「Thor:God of Thunder #6」で初登場。ただしこの時は名前が設定されていませんでした。

このコミックはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の原作にあたる部分で、ゴア・ザ・ゴッドブッチャー(神殺しのゴア)が登場し、彼の持つオールブラック・ザ・ネクロソードの最初の所有者として回想シーンで当時名前がなかったヌールが紹介されました。

その後、2018年の「ヴェノム #3」で Knull の名前が与えられ本格的に登場。

ヌールはセレスティアルズが誕生する以前の宇宙から存在しており、世界に満ちる「光」とそれによって生まれた「命」を強く嫌悪し、それら全てを破壊し尽くして宇宙を元の深淵に戻すことを目的としています。最初に死剣オールブラックを創造したヌールはハイヴに居を構え、その後無数のシンビオートを創造し、彼らを率いて「光」との戦争を続けました。

ヌールの戦闘力は高く、セレスティアルの首を一撃ではねるほどで、その遺体から無限ともいうべきエネルギーの供給を受け、さらに強力になっています。なお、はねられた首はノーウェアとして多くの人々が住む星となっています。

「ザ・ラストダンス」の予告では飛行機上でヴェノムとゼノファージが戦うシーンが含まれており、これをヌールが送り込んだと考える事は可能です。また、前作「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」でハイヴの存在が明かされた事なども、ヌール登場の布石になっていました。

しかし、ヌールは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」のエゴや「エターナルズ」のアリシェムらセレスティアルズを一撃で倒すようなキャラクターであり、MCUのサノスのような一大サーガのラスボスにふさわしいスーパーヴィランの一人と言えます。

「ザ・ラストダンス」のヴィランについては過去に何度か別のキャラクターが登場する事が報じられている中で、ヌールについて描く時間が残されているのか、そして実際に彼が登場するとなれば、このひとつの映画であっさりと決着がついてしまうのか、それとも今後のSSUを通じてヴェノムたちがチームを組んで戦うことになっていくのか、注目となりそうです。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月 米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。