【噂話】MCUのスティーブ・ロジャースは今後の複数のプロジェクトで再登場か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でクリス・エヴァンスさんが演じるスティーブ・ロジャースが戻って来るという噂は制作発表時からありましたが、最近になって、それ以降にも何らかのプロジェクトがある可能性が報じられています。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は、読者から「これ(ドゥームズデイ)はクリス・エヴァンスがスティーブ・ロジャースとして登場する最後の機会ですか?」と質問された際、「まだキャプテンを諦めないで」と他にもどこかで登場する事を示唆。Comicbook.com も「エヴァンスのキャプテン・アメリカはドゥームズデイが最後ではないかもしれない」と同調しています。

シンプルに考えれば、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の続編映画となる「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」での再登場ですが、それ以外にも何らかのプロジェクトがあるのでしょうか。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」や「ドゥームズデイ」、「シークレット・ウォーズ」のルッソ兄弟監督はかつて、「エンドゲーム」のラストで行われたスティーブ・ロジャースがインフィニティ・ストーンを返却する時空を超えた旅路を、ドラマ「ノマド」として詳細に描きたいと制作に意欲を見せていました。

最近ではこのノマドに関して、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のポストクレジットシーンとして準備されていたとも報じられています。

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かつてインフィニティ・サーガの終了後にブラックウィドウの幕間映画が制作されたように、マルチバース・サーガ終了後にスティーブ・ロジャースを補完するような作品が用意されていたとしても不思議ではないかもしれません。

クリス・エヴァンスさんは最近のイベントでかつてのような屈強な体格になっている事をメディアの前で見せており、実際にスティーブ・ロジャースとして戻ってくるのか注目されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-chris-evans-appearance-fuels-rumors-movie-role/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に向けた新しい噂話

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に関する新たな報道が話題になっています。それによると、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のラストで、ファンタスティック・フォーは分断されてしまう事になるようです。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の最終局面までにファンタスティック・フォーは何らかの理由で分裂する事になり、一方はヒーローグループに参加、もう一方は別のヒーローグループと協力する事になると言います。

コミックではミスター・ファンタスティックが残りの家族が滅びるのを見守る事態に陥りましたが、そういった事が再現されてしまうのでしょうか。

また、マルチバース中のミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズを集めて問題解決に向けて議論を交わすリード評議会が「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で描かれる可能性を示唆しています。

そしてX-MENについての話題も。FOXからの再登場となるX-MENのうち、数人は「シークレット・ウォーズ」に戻ってくるとしています。したがって、数人は「ドゥームズデイ」で退場してしまう可能性があるようです。

それ以外の情報として、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」から、Earth-838のキャラクターの数人が登場するとも。同作に登場したイルミナティはバロン・モルドを残してワンダによって壊滅させられてしまいましたが、少なくともあのワンダは生き残っています。

他にどんなヒーローが残っていたかは不明ですが、乗り移られていたとはいえ838のワンダの罪や責任がどうなったのかなど、気になる謎が解決されるのかもしれません。

なお、毎度の注意事項ですが「ドゥームズデイ」も脚本が完成しないまま撮影が開始されて今週で終了したように、「シークレット・ウォーズ」の脚本も現時点で完成していません。そのため、今回の話題も実際に撮影されるかどうかは現時点で不明です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Alex Perez September Q&A Part 2: ‘Avengers: Secret Wars’ and Beyond, Daredevil, Captain Marvel, Kate Bishop, Young Avengers, and more!

マーベル俳優がディズニープラス解約を呼びかけ、米暗殺事件の余波を受けて

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」で主演を務めたタチアナ・マスラニーさんが、SNSを通じてディズニープラスやHulu、ESPNの解約を呼びかけています。

米ウォルト・ディズニー傘下の大手放送局ABCは17日、人気トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ」の放送を無期限で休止すると発表しました。司会者のジミー・キンメル氏が、保守系政治活動家チャーリー・カーク氏射殺事件に関して発言した事を、連邦通信委員会(FCC)トップが批判したことを受けての対応でした。

司会者のジミー・キンメル氏は15日の番組で、カーク氏暗殺について「MAGA(米国を再び偉大に)派の一味がチャーリー・カークを殺害したこの少年について、自分たちの仲間ではないことにしようと必死になり、そこから政治的な得点を稼ごうとあらゆることをしたため、われわれは先週末にさらに最低な状況に陥った」とコメント。

また、トランプ氏がホワイトハウスでカーク氏を悼む発言をしたビデオについて、「まるで4歳児が金魚を弔っているようだ」と揶揄しました。

この発言後、FCCのブレンダン・カー委員長は地方局に対し、番組の放送を中止するよう要請。FCCが調査を始める可能性を示し、不適切なコメントが繰り返される場合、放送局に対し罰金や免許剥奪の処分を行う可能性があると述べました。

これを受け、国内最大の地方テレビ・メディア企業のネクスター・メディア・グループが、キンメル氏の発言を理由にABC系列32局での放送を中止すると発表。トランプ大統領は「ABCがついに必要な決断を下したことを祝福する」と述べた上で、コムキャスト傘下のNBCに対し、深夜番組司会者ジミー・ファロン氏とセス・マイヤーズ氏の解雇を求めていました。どちらも、トランプ氏を痛烈に風刺していました。

これまで、自身が不快と感じる番組の放送停止を繰り返し求めてきたトランプ大統領は、今回の決定をSNSで称賛。一方、複数の民主党議員は「言論の自由が脅かされている」「検閲が現実になった」と非難しています。

これら一連の流れを受けて、タチアナ・マスラニーさんは親会社であるディズニーを批判し、サブスク解約をファンに勧めています。

そして「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のリード・リチャーズ役ペドロ・パスカルさんも、ディズニーではなくキンメルさんを支持する姿勢を表明しました。

これら政治的分断が進めばディズニー側が俳優を強制解雇したり、俳優側が出演を辞退する事にもなりかねず、今後の作品に大きな影響を及ぼす可能性があります。

また、全米脚本家組合のメンバーがディズニー本社前で抗議するビデオなども公開。

ディズニーの決定に反発しているのは俳優だけではなく、監督や脚本家といったクリエイター陣も。「LOST」のクリエイター、デイモン・リンデロフ氏は、キンメルを司会に復帰させない限りディズニーとは仕事をしないとInstagram に投稿Puck Newsのマシュー・ベローニ氏も、「他のタレントたちも同様の誓約を検討している」と述べています。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」、監督が一番印象に残った助言を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズを手掛けてきたジェームズ・ガン監督が、Threads上でのファンとの交流の中で、これまでで最悪の助言について振り返りました。

ファンから「これまでに受けた助言の中で最悪なのはどんなものですか?」という質問に対して、ガン監督は次のように投稿しました。

「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のサウンドトラックは誰も気に入らないだろうから、ブリトニー・スピアーズ風の90年代の曲に変えた方がいいと言われました。これが(今まで受けたアドバイスの中で)最悪かどうかは分かりませんが、一番印象に残っています!」

もちろん90年代のポップスも素晴らしい楽曲が多数ありますが、結局のところ、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の楽曲は「Hooked on a Feeling」や「Come and Get Your Love」など、誰も気に入らないどころか多くのファンが魅了されました。

この後も3作目の映画までガン監督独自の選曲で多くの曲が挿入され、現在のDC作品でもその傾向が続いています。なお、監督は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でピーター・クイルが母から貰ったテープに入っていたとする、劇中で使用されなかった楽曲を含む完全版のプレイリストを Spotify で公開しています。

ジェームズ・ガン監督がマーベル・スタジオを抜けてDCに移籍した事で、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.4」が制作されるとなれば別の監督が手掛ける事に。ガン監督は「Vol.3」の最後のメンバーによる新しい物語を次の監督に希望していました。

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「Vol.4」の具体的な話は何も出ていませんし、制作されたとしてもガン監督のような楽曲による演出は期待出来ないかもしれません。とは言え、フェーズ7以降のMCUが宇宙を軸にコミックの「アナイアレーション」をベースにしていると報道されている事で、物語的にはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは大きな役割を持つことが期待されています。

また、「Vol.3」のラストで予告されたピーター・クイルのソロ作品「レジェンダリー・スターロード」や、最近はグルート役のヴィン・ディーゼルさんが新しいプロジェクトがある事をほのめかしていました。

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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズはディズニープラスで配信中です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」撮影終了、ラップギフトが流出

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が終了した事が確認されました。撮影終了時に撮影クルーに送られるラップギフトの写真が流出しています。

撮影に参加したクルーに送られたTシャツの画像が流出、プリント用の新しいタイトルロゴも確認できるようになっています。

また、これとは別にドクター・ドゥームのアートワークも送られたと報告されています。

これらによって以前の報道どおり、今週での撮影終了が確認。「アベンジャーズ:エンドゲーム」以来、最大級の大作映画ですが、MCUの平均的な撮影期間よりも短いわずか5ヶ月ほどで終える事になりました。従来のMCU映画と同様に、今後も小規模な追加の撮影や再撮影などが行われると予想されています。

先週、上海で行われたディズニーのイベントで「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のプロモーションが開始。

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報道によると、これから少しずつ情報が解禁されていくとされています。

今後は編集作業などポストプロダクションに移行、劇場公開まではまだ1年以上の余裕があり、ここ数年のパンデミックやストライキといった特別な事情がない限り、延期の心配はなさそうです。

しかしドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんやハルク役のマーク・ラファロさんなどの姿が撮影現場で確認されておらず、公式キャスト発表の第2弾が待ち望まれています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、未発表キャラに関する新しい噂

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」では多くのキャストが過去作より登場する事になりますが、そのすべてが発表されているわけではありません。再登場が期待されている人気のキャラクターから意外なキャラクターまで、最新の噂について報じられています。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は「最近オーストラリアで『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の撮影をしていたが、発表されていない俳優たちがいる」と報告。イギリスとバーレーンでの撮影は写真やビデオなどが出回っていますが、オーストラリアロケについては今のところ具体的なものがありません。

ペレス氏はトム・ホランドさんのスパイダーマンが「ドゥームズデイ」にもやはり登場するとしつつ、彼の役割は「インフィニティ・ウォー」に似ているとだけ説明しました。

また、最近ロンドンでの目撃情報があったトビー・マグワイアさんのスパイダーマンについて、「彼の世界がドクター・ストレンジの呪文による最後のインカージョンに巻き込まれた主要な世界の一つであるため、彼の世界から何らかの洞察を提供できる可能性がある」と比較的大きな役割がある事を示唆しました。

そして最後に「何世紀にもわたる物理学、量子力学、そしてOBが知っていること、学んだことすべては、必ず何かの役に立つはずです。」と、ドラマ「ロキ」シーズン2からキー・ホイ・クァンさんが演じたウロボロス(OB)が再登場する事をほのめかしました。

キャスト情報とは別に、「レッドガーディアンとザ・シングの共演シーンがある」事も報告しています。

また、本作のドクター・ドゥームに関して次のように述べています。

ルッソ兄弟は、MCU作品のほとんどに共通するパターンを持っています。それは、作品の敵役に行動を正当化するような動機を持たせることです。『ウィンター・ソルジャー』のアレクサンダー・ピアースは、人類が監視なしに野放しにされれば、自由意志によって混沌が生じると信じていました。だからこそ、彼はヒドラと共にプロジェクト・インサイトを設立したのです。『シビル・ウォー』のバロン・ジモは、『エイジ・オブ・ウルトロン』のソコヴィアで、アベンジャーズとウルトロンの戦いで家族を亡くしました。そこで彼は、アベンジャーズ同士を戦わせることで、内部から滅ぼそうとしました。サノスは人口過多を存在への究極の脅威と捉え、宇宙のバランスを取り戻すために、無作為に全生命の半分を消滅させようとしました。

ドゥームも同様です。多元宇宙で起こっている侵略行為に憤慨し、無数の現実を破滅させようとする男は、どんな手段を使ってでもそれに終止符を打とうとしているのです。

大部分のファンが気になるのはやはりスパイダーマンがどうなるかという点ですが、今のところ決定的なビデオや写真は存在していないようです。続報があり次第またお知らせする事になります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Alex Perez September Q&A Part 1: ‘Avengers: Doomsday’

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ドクター・ドゥームの新たなターゲットが明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のメインヴィランとされているドクター・ドゥームの標的について報じられました。これまでにもアベンジャーズの一人に対して強い恨みがあるといった報道がありましたが、今回は彼の力を底上げするために、ある人物を狙うことになるようです。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は読者から「ドゥームズデイ」におけるシャン・チーの役割について質問された際、次のように回答しました。

彼はちょっとしたコメディリリーフですね。スーパーパワーを持ったヒーローたちの大集団に加わるのは初めてなので、少し場違いに感じるかもしれません。

でも、中国で開催されたディズニー・マーチャンダイズ・エキスポ2026で展示されていたドゥームの最新デザインを見ましたか? 映画『ドゥームズデイ』で使われる1/1スケールのデザインではありませんが、かなり似ています。

ところで、よく見ると、ドゥームの腹部に付いているプラ​​ッカート、すごく面白いと思いませんか? まるで指輪をバウンスさせられそうなくらい。それも10個くらい。

氏の発言はドクター・ドゥームがテン・リングスを狙っている事が明らかで、公開されたドクター・ドゥームは腹部に指輪を10個収納出来そうなスペースが確かにデザインされています。

しかし彼らは忘れているのかもしれませんが、テン・リングスはコミックにおいては指輪でしたが、MCUでは腕輪に変更されました。ドクター・ドゥームの腹部に腕輪を10個取り付けるには少々スペースが足りないようにも思えますが、マルチバースのテン・リングスになるのか、シャン・チーから奪ったリングがドクター・ドゥームの魔法で縮小されるのかは不明です。

指輪か腕輪かはひとまず置いておくとして、先日の上海でのライトショーでも、ドクター・ドゥームの映像にリング状のものが隠すことなく取り入れられていました。

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そもそもテン・リングスの出どころはMCUの中でまだはっきりと描かれておらず、以前には映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の征服者カーンもリング型のデザインが多く取り入れられており、今は破棄された「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」ではシャン・チーが大きな役割を持ち、テン・リングスがカギとなると報じられていた事もありました。

©MARVEL,Disney

したがってヴィランが変更されたものの、テン・リングスの役割は維持されたままになっているのかもしれません。そういう意味ではさほど新しい情報でもないと、古くからのファンは感じているようです。

それよりも気になる点として、シャン・チーがコメディリリーフ(ギャグキャラクター)だとされた事。

MCUには既にミズ・マーベル、アントマン、ロケット、デッドプール、シーハルク、レッド・ガーディアン、ヒューマン・トーチ、ザ・シング、ガンビットなど、コメディリリーフを十分に担当できるキャラクターがいるのに、ここにシャン・チーを加えることに一部ファンは首を傾げているようです。

また、アジア人はコメディ担当というハリウッドのステレオタイプではないかという指摘も。

「ドゥームズデイ」のシャン・チーが実際にどのような役割を担うのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Alex Perez September Q&A Part 1: ‘Avengers: Doomsday’

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ワンダに関する久々の話題【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にエリザベス・オルセンさんの関与が確認されたと報じられました。オルセンさんは3月のインタビューで、他社の別作品の撮影が入っているため、アベンジャーズ最新映画には出演出来ないと語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-elizabeth-olsen-not-join-to-filming-in-london/”]

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏はワンダがMCUに戻って来る可能性が高いとしつつ、これまでに見てきたワンダとは別人である事を示唆。

そのワンダ・マキシモフとは映画「ザ・マーベルズ」でモニカ・ランボーが迷い込んだユニバースにおけるマグニートーの娘であると説明しています。

「(これは)マグニートーがずっと思い描いていた通り、ついにジェノーシャを統治するユニバースです。エリック、ピエトロ、ワンダ、そしてポラリスによる“王室”のような関係が生まれるはずです。これは『マルチバース・オブ・マッドネス』、そして『デッドプール&ウルヴァリン』の頃から提案されてきたアイデアですが、全体のストーリーから逸脱してしまうため、決して適切だとは思えませんでした。しかし、彼らがワンダを通して探求したい主なポイントは、エリックとの父娘関係です。」

そして「ドゥームズデイ」のマグニートーについて、「一生、幾世代にもわたって、安息の地、約束の地を次々と追い求めてきましたが、一体何のためでしょうか? エデンの門が閉ざされるたびに、私たちは少しずつ打ちのめされる事になります。」と予告しました。

一年ほど前はバロネス・ワンダについて何人かのスクーパーが報じていましたが、最近はめっきりと耳にすることがなくなりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-wanda-not-variants-rumor/”]

当時はまだ撮影も始まっておらず、撮影が始まっても脚本は完成していなかった事で、バロネス・ワンダのシーンは完全に切り落とされてしまったのかもしれません。

今回のレポートではマグニートーのもう一人の娘ポラリスに言及されているのも気になる所。ペレス氏や他のスクーパーが以前にリブート版「X-MEN」にポラリスが登場する可能性を報告していましたが、それと何か関係はあるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-bts-and-x-men-casting-rumor/”]

コミックのミュータントファミリーが「ドゥームズデイ」で実際に描かれるとすればなかなかエキサイティングな事ですが、ピエトロやポラリスを誰が演じるのかなど、今回の報道の真偽も含めて色々と注目となりそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Alex Perez September Q&A Part 1: ‘Avengers: Doomsday’

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ストームの再登場を共演者が認めてしまったか

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で、2003年の「X-MEN2」よりナイトクロウラーを再演するアラン・カミングさんが、最新のアベンジャーズ映画にストームが再登場する事を認めてしまったのではないかと話題になっています。

「ドゥームズデイ」でハル・ベリーさんがストームとして戻る可能性について質問されたアラン・カミングさんは「ええと・・・たぶんそうなるでしょう。」と正直に返答しました。

カミングさんは以前にとあるキャラとの対決をバラしてしまい、後に撮影はすべて一人で行ったため、以前の発言は間違っているかもしれないと取り繕っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-alan-cumming-teases-spoiler-battle/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-alan-cumming-talks-about-secret-filming/”]

アラン・カミングさんはMCUが始まる以前のマーベル俳優であるため、最近のマーベル俳優のように隠し事をするわけでもなく、質問された事には素直に答えてしまう性格のようです。

ハル・ベリーさんはストーム再演の意思を以前から示していましたが、サイクロップスやプロフェッサーXも再登場する「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に、やはり再登場することになるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-halle-berry-comments-storm-return-rumor/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」、9月23日から米有料配信、10月14日にBlu-ray発売へ、ディズニープラス配信予想も更新

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」が 9月23日 から各種デジタルプラットフォームで有料配信が開始、続いて10月14日に4K Ultra HD、Blu-ray、DVDがリリースされることが発表されました。

マーベル公式によると、Blu-ray及び4k UHDには次の特典が収録されています。

アクション満載の『ファンタスティック・フォー:ファーストステップ』の家族みんなで楽しめるアクションを、ダイナミックな4K Ultra HDでご自宅にお届けします。ドルビービジョンとドルビーアトモスで強化された、息を呑むような映像と臨場感あふれるサウンドで、忘れられないスーパーヒーロー映画体験をお届けします。4K UHDデジタル版とブルーレイ版には、未公開シーン、ギャグリール、舞台裏映像、マット・シャックマン監督とプロダクションデザイナーのカスラ・ファラハニによる解説など、数時間におよぶ限定ボーナスコンテンツが収録されています。

ボーナス・コンテンツの詳細は以下の通りです。

削除シーン

  • 感謝祭スープキッチン
  • ファンタスティック・フォーの日
  • サブテラニア
  • バースデーセーター
  • 交代

ギャグ リール

 「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ』のキャストやスタッフと一緒に撮影現場での楽しいアウトテイクをお楽しみください。

特集

  • ファーストファミリーに会う – ファンタスティック・フォーの誕生は1961年のマーベル・コミックの救世主となり、時を経てもなお成長を続けています。マット・シャックマンとキャストたちが、それぞれの役柄に惹かれ、究極のファミリーを築き上げた経緯を語ります。
  • ファンタスティック・フューチャリズム – 映画製作者たちが、キャストとクルーを映画のレトロフューチャリスティックな美学に没入させるプロセスについて語ります。マット・シャックマンとクルーが、ミッドセンチュリー・ニューヨークの巨大なセットでの撮影体験や、異次元の時代へと足を踏み入れた体験について語ります。
  • フロム・ビヨンド・アンド・ビロウ – チームは、実物よりも大きなギャラクタス、地に足のついたハーヴィー・エルダー/モールマン、感情豊かなシルバーサーファーなど、複雑なキャラクターをページからスクリーンへ移すことを模索しています。
  • オーディオコメンタリー – 監督のマット・シャックマンとプロダクションデザイナーのカスラ・ファラハニによるオーディオコメンタリーを聴きながら映画を鑑賞してください。

特典映像のうち、ギャグリールと削除シーンのサブテラニアと思われる映像はSNS上で確認されています。

このシーンではスーがモールマンに対して「動脈瘤を作ってやる」と脅しており、ヴァネッサ・カービーさんが以前にこういったスーの闇をさらに探求したいと語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-vanessa-kirby-wants-sues-dark-side/”]


本作が米国で公開されたのが 2025年7月25日 の事で有料配信が60日後に。Blu-rayリリースが81日後という事になりました。

ひとつ前の「サンダーボルツ*」に戻って注目してみると、5月2日に公開された同作は、60日後の7月1日から有料配信、88日後の7月29日にBlu-ray発売となっていました。

有料配信は同じ期間をあけていますが、ディスクについては一週間のズレが見られる事に。とはいえ、両作品のリリーススケジュールはさほど変わらない事が伺えます。

「サンダーボルツ*」は劇場公開から117日後の 8月27日 にディズニープラスで配信されており、これを「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」に適用すると、11月19日 に。そのプラスマイナス1週間前後の範囲が、本作の配信日になる可能性が高そうです。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に劇場公開。9月23日 から有料配信、10月14日にディスクが米リリースされる予定です。