「デッドプール&ウルヴァリン」、ブレイク・ライブリーさんの損害額は約1億6000万ドルに、5億ドル近い賠償請求か

映画「ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US」(2024年)の撮影中に起きたトラブルをめぐる裁判で、ジャスティン・バルドーニ氏がブレイク・ライブリーさんに対して約4億ドルの訴訟を起こしていた件は先日終結しました。バルドーニ氏は名誉毀損および恐喝でライブリーさんと夫のライアン・レイノルズさんを訴えていましたが、期日までに修正訴状を提出しませんでした。

この訴訟に対してライブリーさん側もバルドーニさんに対してセクハラとネット上の中傷キャンペーンによる名誉毀損で訴えていましたが、その損害賠償として 1億6100万ドルを求めていると、海外メディア Variety が報じました。

記事によると、今年初め、ライブリーさんの弁護団は情報開示書類を提出。この開示書類は11月5日に公表され、ライブリーさんは自身に対して行われたとされる中傷キャンペーンに対し、1億6100万ドルの損害賠償を求めていると言います。同誌によると、ライブリーさんの弁護士は、彼女が「俳優業、プロデューサー業、講演活動、そして広告契約による過去および将来の収入」で約5620万ドルを失ったと主張。

Deadline は、彼女が経営する化粧品会社Blake Brownと飲料会社Betty B. Holdingsの損失も合わせて約7100万ドルに上ると主張しています。また、専門家の証言を条件に、「25万ドルから40万ドルの範囲の苦痛と苦悩、肉体的苦痛、屈辱、およびおよそ3400万ドルの名誉毀損」に対する非経済的損害賠償も求めていると報じています。そしてライブリーさんの弁護士は実際の損害額の3倍以上の金額、およそ4億8300万ドルを求めることになるとしています。 

開示文書には(Deadline経由)次のように記載されているとの事。

「ライブリー氏は、現在入手可能な情報に基づき、各カテゴリーにおける損害額を最低限の請求額として特定しました。ライブリー氏はさらに、カリフォルニア州民法47.1条および適用される反スラップ訴訟法に基づく損害賠償および手数料の請求を予定していますが、これらはライブリー氏の申し立てに関連する上記の損害賠償額には含まれていません。」

開示された情報には、訴訟に関する関連情報を持つ可能性のある証人候補のリストも含まれていました。Deadline の報道によると、リストにはライアン・レイノルズさん、テイラー・スウィフトさん、ヒュー・ジャックマンさん、エミリー・ブラントさん、スクーター・ブラウンさん、ジジ・ハディッドさん、そして「The Sisterhood of the Traveling Pants」(邦題:旅するジーンズと16歳の夏)のキャストであるアレクシス・ブレデルさん、アメリカ・フェレラさん、アンバー・タンブリンさんが含まれています。

一方で、ソーシャルメディアの運営者ジェド・ウォレス氏に対するライブリーさんの名誉毀損訴訟が棄却されました。

ライブリーさんは、ウォレス氏が自身に対するとされるオンライン中傷キャンペーンを幇助したと主張していましたが、ライブリーさんの弁護団が、オースティン在住のウォレス氏とニューヨークとの間に、訴訟に直面するに足る十分な繋がりがあることを証明できなかったと裁判官が判断したためだと報じられています。

判決後、ライブリーさんの広報担当者は次のように述べています。

「裁判所は、ライブリーの訴えは別の裁判所に提起できる、また提起すべきであるとの判決を下しました。ライブリーは、そのための多くの選択肢を検討しており、バルドーニ氏、ヒース氏、ネイサン氏、そしてウェイフェアラー事件の残りの被告に対する全ての訴えについて、3月にニューヨークで審理が行われることを楽しみにしています。」

先日終結が報じられたバルドーニさんのライブリーさんに対する訴訟ではマーベル・スタジオを巻き込んで、「デッドプール&ウルヴァリン」の制作資料の提出が求められていました。

これが実行されていれば続編映画につながるヒントなど全てが法廷で暴露されてしまうとしてこの裁判は注目されていました。

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映画「ヴェノム」の監督がスパイダーマン不在について沈黙を破る

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム」のルーベン・フライシャー監督が、The Playlist のインタビューで、ヴェノムの新しいオリジンストーリーを描く事やクモのマークのないヴェノムを登場させる事が、当時大きな挑戦だったと語りました。

ヴェノムの1作目を担当した監督は当時を振り返り、「あれはスパイダーマン関連の最初の映画でした。」としつつも「私たちは皆、それがどんな映画になるのかを具体的に考えていました。コミックのヴェノムは常にスパイダーマンによって定義づけられていました。でも私たちの映画にスパイダーマンを登場させるわけには行きませんでした。だから、興味深い挑戦が生まれたんです。」と、最初からスパイダーマンを使えないという制限があった事を明かしました。

「私の記憶では、確かに少し前のことですが、私の記憶では、それは常に『スパイダーマン』とは別物でした。」とし、「将来的に両者がクロスオーバーする可能性はあったかもしれませんが、私たちの段階の考えでは、クロスオーバーによって定義づけられるべきではないという根底にありました。」と説明。1作目の段階では完全にスパイダーマンを除外して制作した事を認めました。

「コミックではヴェノムの胸にクモが描かれているんですが、それは彼がスパイダーマンから派生したからなんです。私たちは全く新しいオリジンストーリーを考え出し、映画独自の胸の模様を実際に作り出さなければなりませんでした。スパイダーマンと何の関係もなければ、胸にクモが描かれているのは意味をなさないからです。」とクモを外した事にも言及。

映画の内容は賛否両論ありましたが、「ヴェノム」は大ヒット。ソニー・ピクチャーズの歴代映画で過去最高の初日成績を記録し、大きな黒字をもたらした事などから「全てが期待通りにうまく行きました。」と評価しました。

「ヴェノム」は公開当初、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にちなんで Sony Pictures Universe of Marvel Characters (SPUoMC)とされていましたが、「モービウス」が酷評されたあと、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の予告公開の段階で、Sony’s Spider-Man Universe(SSU) とあらためる事が発表されました。

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「モービウス」が振るわなかった後はスパイダーマンの人気にあやかろうとした事がユニバース名の変更から察する事が出来、ヴェノム2作目の「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」ではトム・ホランドさんのスパイダーマンもちらりと登場させ、クロスオーバーを予感させていました。

しかし、「ノー・ウェイ・ホーム」では同じ場所にいたにも関わらず両者は交差することはなく、続くSSU作品でもスパイダーマンが登場する事がないまま数作品が進行、人気を取り戻せないままSSUは凍結状態となってしまいました。

「スパイダーマン:ブランニューデイ」では「ノー・ウェイ・ホーム」で置き去りになったヴェノム・シンビオートが再登場するという噂もありますが、SSUが救済されるような展開になるのか注目されています。

【ネタバレ注意】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」でやるはずだった展開の一部を引き継いでいるという【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は、征服者カーン役のジョナサン・メジャースさんの解雇が大きく影響し、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の開発を中止して刷新されたものでしたが、100%作り直したというわけではないようです。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

幻の5作目、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」では「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のエンディングを引き継いで、カーン評議会がアベンジャーズを潰しにかかる予定でした。

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海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はサブスクメンバー向けに新たな情報を投下。「ドゥームズデイ」に複数のドクター・ドゥームが登場するとし、カーン評議会の代わりにドゥーム評議会が登場する可能性をほのめかし、その中の少なくとも一人は女性であるとも主張しています。

そしてこのドクター・ドゥームの変異体たちがカーン評議会を壊滅させ、「クアントマニア」で設定しつつもジョナサン・メジャースさんの解雇でどうにも出来なくなった展開にカタをつける事になっているようです。

気になる点としてはRDJさんが演じるドクター・ドゥームとドゥーム評議会は協力関係にあるのか敵対関係にあるのかが不明な所。評議会がRDJドゥームとは別の思惑で動くのであれば、より複雑な展開となりそうです。

メジャースさんの解雇が原因で映画のタイトルごと脚本内容が大幅に変更されたアベンジャーズ5ですが、メジャースさんが復帰するのではないかという噂も。

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いったんカーンの話を回収するためにメジャースさんが死に役として戻って来る事になるのでしょうか?

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ディズニープラスのマーベル再生ランキングツートップが判明、ひとつはかなり意外な作品に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」がディズニープラスの再生ランキングで今尚トップに君臨している事が報じられました。全世界で約27億9020万ドル(当時のレートで約2790億円)の興行収入を記録した「エンドゲーム」は当時のギネス世界記録にも認定されていました。

海外メディア THR のレポートによると、「エンドゲーム」と並んで視聴者が見ているのは「Spidey and His Amazing Friends」(邦題:スパイディとすごいなかまたち)との事。

記者会見でケヴィン・ファイギ社長は、「スパイディとすごいなかまたち」と「アベンジャーズ/エンドゲーム」がディズニープラスで最も視聴されているマーベル作品の2本だと明言。

「子供たちはこの作品でこれらのキャラクターを知り、成長していくのです」とファイギ社長は語りました。

2025年8月には幼児向けマーベルアニメの第2弾「アイアンマンとさいこうのなかまたち」の配信も始まっています。こちらはアイアンマン、アイアンハート、アイアンハルクのアイアンフレンズを中心に様々なキャラクターが登場しています。

MCUのスパイダーマンアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」も評判は良い作品でしたが、「スパイディとすごいなかまたち」には遠く及ばない結果となったようです。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」以降の実写作品は大きな波を超えた後という事もあって興行収入は伸び悩んでいました。最新映画となる「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」がどこまで迫れるのかも注目されています。

ソース:THR HEAT VISION

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ドクター・ドゥームの新設定が報じられる【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のヴィランとなるドクター・ドゥームの新たな設定が報じられました。それによると、コミックのドクター・ドゥームとは背景が少々異なるようです。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外スクーパーの MTTSH 氏は「ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームについて「ドゥームの家族は爆発で亡くなり、ドゥームの体も損傷した」と報告。

以前はインカージョンで家族をなくしたとも言われていましたが、今回報告された爆発とインカージョンの関連は分かっていません。

コミックのヴィクター・フォン・ドゥームは地獄から母親の魂を救うための装置を作った際に顔に火傷を負いました。大学の同級生で後のファンタスティック・フォーのリーダーであるリード・リチャーズは中止するように忠告しましたが、ドゥームはそれを無視しました。

コミックのドクター・ドゥームのマスクやアーマーはあくまでも傷を隠すため、そして自分のための武器防具ですが、MCUの場合は生命維持装置を兼ねているとの事。この設定はつまり初期のアイアンマンと酷似している事に。

トニー・スタークを演じていたロバート・ダウニーJrさんがドクター・ドゥーム役に起用された事で、MCUのドクター・ドゥームはトニー・スタークの変異体なのではないかとも噂されていますが、今回あらたに報告されたこの設定はこの噂を後押ししているのでしょうか。

ジョー・ルッソ監督は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」が制作発表された頃、ロバート・ダウニーJrさんについて次のようにコメントしていました。

「彼は完全に没頭していて、集中力も抜群です。バックストーリーや衣装のアイデアも書き上げています…今朝、ここに来る前に彼と電話で話しました。彼は本当に立体的で豊かなキャラクターが好きなんです。このキャラクターに真の可能性を見出しているんです。」

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

「ホークアイ」ジェレミー・レナーさんが告発に対して「真実ではない」と反論

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」で主演を務めたジェレミー・レナーさんが、先日、脅迫や性的嫌がらせなどの告発を受けた事に対して、代理人を通じて真っ向から反発しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-jeremy-renner-accused-of-threatening-female-director/”]

海外メディア Variety はレナーさんの代理人のコメントを公開。

「申し立てられていることは全く不正確で真実ではありません」

先日明らかになった映画監督のイー・ジョウ氏からの申し立てを否定する形となりました。ジョウ監督は、レナーさんが「自身の個人的で親密な写真」を送りつけ、ある時、レナーさんが部屋に閉じこもるほどの不穏な行動をとったと主張していました。

ジョウ監督のデイリー・メールへの告発によると、彼女は8月20日の夜、ディズニーのドキュメンタリープロジェクトについて話し合うためレナーさんと会っていたと主張。レナーさんはワインを1本飲んだとされており、監督はその夜に友人に送ったとするテキストメッセージの中でレナーさんを「暴力的」と表現し、助けを求めていました。監督は、恐怖のあまり部屋に閉じこもったと主張しています。

CBM は代理人の対応について、「この種の申立に対して『私がやりました、すいません』というコメントは見たことがない」とし、どちらの主張も鵜呑みにすべきではないとしています。

Variety によると、ジョウ監督はディズニーの遺産と歴史を描いたドキュメンタリー「クロニクルズ・オブ・ディズニー」の監督を務めており、レナーさんはこのドキュメンタリーの中でコメンテーターとしてインタビューを受けています。ディズニー自身が制作したわけではないこの映画には、衣装デザイナーのマーク・ブリッジス氏とメイクアップアーティストのビル・コルソ氏も出演すると報じられています。

また、ジョウ監督の「スターダスト・フューチャー:スターズ・アンド・スカーズ」でもレナーさんは声優を務めています。本作はAIによって完全に制作された初の長編アニメーション映画と言われています。11月に映画賞の対象となる劇場公開を目指しており、収益の一部はレナーさんの慈善団体であるレナーベイション財団に寄付される予定との事。

ソース:Jeremy Renner Denies Harassment Allegations From Film Director: ‘Totally Inaccurate and Untrue’

ホークアイ役ジェレミー・レナーさんが脅迫等で告発される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」などでホークアイ/クリント・バートンを演じたジェレミー・レナーさんが、ドキュメンタリー「クロニクルズ・オブ・ディズニー」とAIアニメーション映画「スターダスト・フューチャー」で共に仕事をしたイー・ジョウ監督から告発を受けました。

ジョウ監督は デイリー・メール を通じて告発。レナーさんとのテキストメッセージのやりとりなども公開。虐待とICE(移民税関捜査局)への通報の脅迫を受けたと主張しています。

監督は Instagram を通じて「深い後悔、悲しみ、そして失望とともに、長い間心に抱えてきた真実を明かさざるを得ません。ここ数ヶ月、私は自分の安全に対する恐怖と、受けてきた扱いに対する深い苦悩の中で生きてきました。女性、映画監督、クリエイターは、自分の名誉と作品の誠実さを守りながら、このような感情的および心理的なプレッシャーの下で仕事をするべきではありません。」とコメント。

別の投稿では経緯を説明。監督は 2025年6月 にレナーさんと初めて接触したと言い、その後すぐに卑猥な写真を送ってくるようになったとも主張しています。

「2025年6月、突然、ジェレミー・レナーの写真2枚と、DMとWhatsAppで一連の望まないポルノ画像を受け取りました。これが彼による私への紹介でした。過去のメディア報道によると、その後、彼が過去に他の女性と自己紹介として共有していたこともわかりました。」

監督は Instagram で、レナーさんが家の中にいる写真や、一緒にドライブしている写真なども公開。

「ドキュメンタリーのロジスティクスについて話し合っていたところ、彼が一人でワインを1本飲み、2時間も怒り狂って叫び続けました。何かあった場合に備えて、チーム、両親、ディズニーの同僚に居場所を共有しなければなりませんでした。彼は本当に怒っていたので、夜に部屋に入ってこないように祈りながら、安全のために部屋に閉じこもらなければなりませんでした。私は一言も発する事が出来ませんでした。命の危険を感じたからです。」

監督は最近レナーさん自身も触れていた元妻へのDV報道についても言及。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-jeremy-renner-talks-jonathan-majors-trial/”]

「過去の不正行為について個人的に彼を非難し、女性として、そして映画製作者として私を尊重するよう、きちんと行動するよう求めたところ、彼は移民局/ICEに通報すると脅迫しました。これは私に深い衝撃と恐怖を与えました。」

監督はこの際の一連のやり取りとしてテキストメッセージのスクリーンショットを公開。

ここで監督は「地獄に落ちろ」「名前は全部明かした」「お前は豚だ」「あらゆるアプリを使ってクソ写真を送っている」「誰も何も言っていない」「今のところは」 と責め立て、レナーさんは 「移民局にあなたの…について通知済みだぞ」と返信。これが監督のいう脅迫されたという部分に当たるようです。

デイリー・メール紙によると、ジョウ監督はレナーさんのメッセージの残りの部分を提供することを「拒否」したとの事。

また、監督は同メディアに対して「私は彼に連絡を取ったことはありません。彼が私を追いかけてきたのです。私は彼の名前も知りませんでしたし、彼の映画も見たことがありません。彼は私を利用し、私を否定し、私たちの仕事を否定しました」と主張しています。

レナーさん側のコメントは今のところ出ていません。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、ライザ・コロン=ザヤスさんの役に関して新たな報道

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」に出演するライザ・コロン=ザヤスさんは、以前にはコミックのジーン・デウォルフを演じているようだとされていましたが、最新の情報によると彼女はキャシーと呼ばれていると言います。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-liza-colon-zayas-role-rumor/”]

海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏の最新のレポートによると、ザヤスさんはキャシーという名のキャラクターで、スパイダーマンとパニッシャー両方の相棒として設定されているとの事。

海外メディア CBM はコミックにキャシーというスパイダーマンの味方キャラクターが存在していないと指摘し、パニッシャーのコミックに登場したキャスリン・オブライエンのことかもしれないと言います。キャスリン・オブライエンはCIAからフランク・キャッスルを捕らえる任務を負いましたが、最終的には彼に好意的な感情を抱くようになりました。

MCUがコミックどおりのキャラクターを作ることはほとんどないため、ジーン・デウォルフの名前を変えたキャラクターである可能性もあるとしています。

撮影が進んで少しずつ情報が追加されていますが、今のところまだザヤスさんのキャラクター像ははっきりと掴めていないようです。

また、もう一人未知のキャラクターとして注目されているセイディー・シンクさんは今週「ストレンジャー・シングス」のファイナルシーズンのプレミアイベントに登場。

その場で「ブランニューデイ」の役について質問され、「ここは『ストレンジャー・シングス』のプレミアだと思ってたけど・・・心の準備ができていないわ。」と動揺を笑顔で隠しつつ、答えを迫られると、「たくさんの秘密があるんです(笑)」と核心を避けました。

シンクさんの役については当初はX-MENのジーン・グレイだとされていたものの、撮影現場で目撃された姿からレイチェル・コール=アルベスではないかと言われています。レイチェルはパニッシャーの相棒と呼べるキャラクターでした。

一方でシンクさんが演じるのはコミックのスパイダーマンの天敵であるシャスラだという報告も。

最近ではメナスことリリー・ホリスターだとするレポートもあり、敵か味方かもはっきりとしていません。

彼女たちのキャラクターにどのような秘密が隠されているのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:RUMOR: Liza Colón-Zayas’s SPIDER-MAN: BRAND NEW DAY Character Gets A Name; Will Be An Ally To [SPOILER]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は今後10年で最大級の映画に、チャニング・テイタムさんが語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場が発表されているガンビット/レミー・ルボー役のチャニング・テイタムさんが、本作が今後10年間で最大級の映画になるだろうと語りました。

海外メディア Deadline とのインタビューでテイタムさんは、撮影を振り返りつつ次のように語っています。

世界中の人がこの映画を見るんだと思います。こういう話を聞くと『当然だ』と思うから、こう言うのは難しいんですけどね。でも、彼ら(マーベル・スタジオ)は毎回、自分たちの予想を超えてきました。これは来年、いや、もしかしたら今後10年間で最大の映画になるかもしれません。

また、脚本を読んだ時の衝撃について「そのスケールの大きさ、彼らがやろうとしていること…ルッソ兄弟が何を企んでいるのか…それを読んだ時、ただただ『どうやってやるんだ?』と思いました。まるでエベレストを登るような、まさに山のようでした。今でも畏敬の念を抱いています」とコメントしました。

「ドゥームズデイ」が今後10年の映画のトップクラスになるのであれば、当然その後編にあたる「シークレット・ウォーズ」も同じぐらいの期待がかけられる事に。「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」のような興奮が再び訪れることになるのでしょうか。

なお、チャニング・テイタムさんは「ドゥームズデイ」への出演の裏で「X-FORCE」の映画の噂も登場。

デッドプール役のライアン・レイノルズさんが執筆しているとされている作品ですが、まだこれについての情報はほとんどありません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Channing Tatum Bares All On His Outrageous Nude Scenes, Getting Real In ‘Roofman’ & Why ‘Avengers: Doomsday’ Might Be Biggest Hit Of The Next 10 Years – The Actor’s Side

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の予告が「アバター」最新作と共に公開へ

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のファーストルック映像が、映画「アバター:ファイヤー&アッシュ」の劇場公開時に映画館で放映されると以前からスクーパーが主張していました。本日、米大手メディアが独占情報として同じ内容を報じています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-1st-trailer-release-date-rumor/”]

海外メディア Collider は 2025年12月19日公開の「アバター:ファイヤー&アッシュ」と共に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の最初の予告映像が(アメリカの)映画館で流されると報告。スクーパーたちの主張を裏付ける形となりました。

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の公開時にアバターの最新映像が公開され、その後そのアバターの公開の際に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の最新映像が公開されるという事で、これが直近のディズニーのプロモーション方法のトレンドになっているのかもしれません。

しかし、これよりももう少し早くに「ドゥームズデイ」の予告を目にする人たちがいると、スクーパーが新たに補足。

予告やランタイムに詳しいスクーパーの Cryptic4KQual氏は「一部の人はもっと早めにチラ見できるって聞きましたよ。12月の特定のサンデーイベントか何かで。」と報告。

12月の日曜日、つまり12月7日、14日のどちらかで行われる何かのイベントで、「ドゥームズデイ」の映像が限定的に公開される事になるようです。12月14日と言えば東京コミコンの開催日ではありますが、日本国内のイベントでの発表はあまり期待出来ないかもしれません。

大多数のひとにとってはイベントや映画館での公開よりもオンラインでの公開が気になる所ですが、続報があり次第またお伝えすることになります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:We Know When the First ‘Avengers: Doomsday’ Trailer Will Arrive [Exclusive]