【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、戦闘シーンの一部が判明か【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の戦闘シーンの一部詳細が明らかになったかもしれません。海外スクーパーが本作の1シーンに関して、最新情報を提供しました。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

これは以前から噂されていた事でもありますが、ダニエル・リヒトマン氏の報告によると、ドクター・ドゥームはX-MENとの戦いの中でセンチネルを使って戦うと言います。

先日、撮影現場ではセンチネルの残骸らしきオブジェクトが目撃されていましたが、ここはその戦いの跡地として撮影するために作られているのかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-spoiler-x-men-set-video/”]

コミックのドクター・ドゥームは通常、ドゥームボットと呼ばれる自作のロボット軍団を持っていますが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではX-MENに対してミュータントハントロボットであるセンチネルをけしかけることになるようです。

コミックにおけるセンチネルは人類がミュータントを脅威と捉え、彼らに対抗するために作った人類を守るためのロボット。しかしながらプログラムに従って動くセンチネルはしばしばそれを書き換えられ、人類の脅威になる場合もあります。

また、高度に発達したAIを持つ機種は自己増殖や自己強化をするモデルがある他、未来から来たセンチネル、ナノマシンサイズのセンチネル、スターク社製のセンチネルなど、さまざまなバリエーションが存在しています。

センチネルは基本的にはロボットである、つまり金属のボディである事から、強力な対ミュータント兵器であるにも関わらず、マグニートーの磁力に対して無力な一面も持ち合わせています。撮影セットとして目撃されたのは、コミックの基本的なセンチネルに似ているようですが、彼らはマグニートーによって破壊されてしまったのでしょうか。

「ドゥームズデイ」は撮影が始まってすぐの頃から戦闘シーンの撮影が行われているとの報告が相次いでいますが、俳優さん達のアクションシーンの動画や写真などはオンライン上にあらわれていません。

ルッソ兄弟監督は「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」の頃よりも撮影現場のセキュリティが強化されていると発言していましたが、その甲斐があって現場からのネタバレは難しくなっているようです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」にドクター・ドゥームは登場するのか?監督が直球回答

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」に、コミックでの宿敵ドクター・ドゥームが登場するのかどうかについて、マット・シャックマン監督が素直に回答しました。

※これより先は「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

雑誌 Empire の最新号に掲載されたインタビューの中で、監督はドクター・ドゥームについて言及。

「ドクター・ドゥームは私の映画の一部ではありませんし、従って私の管轄範囲でもありません。」、と「ファーストステップ」には登場しない事を明言しました。

しかしながら先日のリークではポストクレジットシーンにドクター・ドゥームがいるとも報告されていますが、リーカーと監督のどちらかが嘘をついているのでしょうか。

実際はどちらも真実を話している事が予想されます。マーベル作品のポストクレジットシーンは、その作品の監督が撮るとは限らない事がその理由です。

例えば「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」のポストクレジットシーンはヴォルスタッグとシフがノーウェアに住むコレクターにエーテルを預けるシーンとなっていましたが、これを撮影したのはこの場所とコレクターが登場する映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガン監督でした。

最近でも「サンダーボルツ*」のポストクレジットシーンはファンタスティック・フォーの登場を予告していましたが、ジェイク・シュライアー監督は自分が撮ったものではない事を認めており、後にこれは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のルッソ兄弟監督によって作られたシーンだと判明しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-post-credit-scene-was-shot-a-month-ago/”]

つまり、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のポストクレジットシーンはシャックマン監督以外の人物(おそらく「ドゥームズデイ」のルッソ兄弟監督)によって制作されており、その中身を知らないとするシャックマン監督の発言は事実であると言えそうです。

したがって今回の監督の発言とリークの内容のどちらもが真実である可能性は極めて高いですが、「サンダーボルツ*」を振り返ってみても、ポストクレジットシーンは映画の公開一ヶ月前に再制作されています。そのため、リーク内容が本物だったとしてもそこからさらに変更されている可能性は否定できず、結局のところ映画館にて真の完成品を見るまではどうなっているのかを断言する事は出来ません。

本作がどのようにして「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に繋がっていくのか注目です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。

ソース:THE FANTASTIC FOUR: FIRST STEPS Director Reveals Whether Doctor Doom Will Appear – SPOILERS

映画「サンダーボルツ*」、興行収入3億6960万ドルに、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」には届かずか

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」の世界興行収入が先週末時点で3億6960万ドルになった事が明らかとなりました。近年のMCU映画の中では内容が高く評価されましたが、その評価に対して興行収入は伸び悩んでいます。

boxofficemojo によると、「サンダーボルツ*」は現在約3億6960万ドルを売上げ、今年5位の成績に。しかし劇場公開の期間の終了が近づいており、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の4.15億ドルには届かないだろうと推測されています。

これは映画の公開前から、「内容に関わらず興行収入は厳しくなるだろう」と予想されていた事でもあり、「サンダーボルツ*」という新作でありながら、MCUという大きなシリーズの続編でもある事で、過去作の影響を大きく受ける宿命みたいなものでもありました。

ディズニー視点で見ると、「リロ&スティッチ」の実写版が好成績をおさめており、10億ドルを超える見通しに。続編も当然制作されるだろうと、海外メディアは報道しています。

他社作品では「ミッション・インポッシブル/ファイナルレコニング」が3.5億ドルと「サンダーボルツ*」を追い越すと見られていますが、「サンダーボルツ*」の約3倍以上となる4億ドルを超える撮影費がかかっているともされており、そこにプロモーション費用を加えると黒字化はかなり厳しいようです。

「マインクラフト」は9億ドルを突破していますが、10億ドルには届かない見込み。

「ブラックパンサー」のライアン・クーグラー監督による「Sinners」(邦題:罪人たち)は原作のない新作オリジナルホラー映画としては破格の大ヒットとなっており、3.5億ドルに到達。同作は Rotten Tomatoes で批評家スコア98%、観客スコア97%を記録しており、日本では6月20日公開予定です。

マーベル・スタジオはこの後「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の公開を予定中。試写会での評判は「まあまあ」からの第一報から一変して「エクセレント」とも報じられていますが、キャプテン・アメリカやサンダーボルツを追い越せるのか注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-first-steps-test-screening-reactions-misinterpreted/”]

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ガンビットの新設定が明らかに【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」には「デッドプール&ウルヴァリン」でガンビット/レミー・ルボーを演じたチャニング・テイタムさんが再出演する事が正式発表されており、撮影が行われているイギリスでは、キャストが公開した舞台裏写真にもその姿が含まれていました。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

QuidVacuo の報道によると、「『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』では、ガンビット(デッドプール&ウルヴァリン)の世界が、モニカ・ランボーが『ザ・マーベルズ』のポストクレジットシーンでたどり着いた世界と同じであることが分かる。」との事。

「デッドプール&ウルヴァリン」のガンビットは「物心ついた頃からヴォイドにいる」、「ここで生まれたのかもしれない」と本人の口から説明されていましたが、今回の報道が正しければ、ガンビットは「ザ・マーベルズ」の最後で紹介された世界の元住人であり、物心付く前にTVAに剪定されたという事になるようです。

アメリカのメディアやスクーパーではなく、スペインのメディアがこの情報をどうやって掴んだのか、そしてその真偽については不明な点も多いですが、これが事実で後付け設定になったとしても特に矛盾は感じないものになりそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表を受けて、チャニング・テイタムさんは「出演が決まっているだけで、何を演じるのかは聞かされていない。」とガンビット役ではない可能性もほのめかしていましたが、やはりガンビットを再演する事になるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-channing-tatum-doesnt-know-what-he-plays/”]

興味深い事に2024年末からスタートした新コミック「TVA」ではガンビットが新たなTVAのエージェントになっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/comic-tva-1-preview-mcu-loki-season-2-after/”]

ガンビットが「ザ・マーベルズ」と関連する事は「ドゥームズデイ」でどのような意味を持つことになるのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Escena exclusiva de ‘The Fantastic Four: First Steps’ revela conexión con Thunderbolts y Silver Surfer en persecución épica

【噂話】映画「X-MEN」の制作会社が決定か、政権方針を無視して海外制作へ

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」の制作会社が判明したと報じられ、本作がこれまでのMCU作品と同様にイギリスで撮影される予定になっていることが明らかとなりました。トランプ政権は外国で制作する映画に関税をかける方針を示していますが、「X-MEN」はこれを無視して撮影する事になるようです。

報道によると、「X-MEN」を制作するためにマーベル・スタジオが新たに設立したのは「アトラス・ホール・プロダクションズ」との事。

この会社は2月にイギリスで設立されており、3月には「シャン・チー2」の制作会社の可能性があると報じられていましたが、実際には「X-MEN」の会社だった事に。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-shang-chi-2-agents-of-atlas-rumor/”]

英国はマーベル・スタジオの新たな拠点となるようで、現在アベンジャーズ最新映画やディズニープラス向けのドラマ「ヴィジョンクエスト」の撮影が行われている他、ソニーと共同制作となる「スパイダーマン:ブランニューデイ」もイギリスで撮影予定です。

アトラスという社名から以前はシャン・チーとの関連が囁かれていたこの会社でしたが、X-MENとの関連性はあまりありません。

このアトラスはマーベル・コミックスの前進であるアトラス・コミックスからのオマージュである可能性が高く、時代の転換期を象徴するための社名が設定されているのかもしれません。

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が 2027年12月17日 に公開予定で、「X-MEN」は早ければ2028年2月18日または 2028年5月5日 に公開される可能性があると予想されています。

最近、ケヴィン・ファイギ社長が 「同僚たちにX-MENの10年計画があると語った」と報じられています。「X-MEN」のチーム映画の他に単独キャラに焦点をあわせるソロ映画やスピンオフドラマなども制作されるだろうとファンは予想。

ファイギ社長は昨年のインタビューで「今後の数作では、皆さんもご存知のX-MENキャラクターたちが登場し、その流れが続くと思います。その後すぐに、『シークレット・ウォーズ』のストーリー全体が、ミュータントとX-MENの新たな時代へと私たちを導いていきます」と述べていました。

アメリカのトランプ大統領は 2025年5月4日 に米国外で製作される全ての映画に100%の関税を課す方針を明らかに。他国が優遇措置を講じて米国の製作会社を誘致しているため、米映画産業が「急速に死につつある」としていました。

ラトニック商務長官は「着手する」とXに投稿しましたが、今のところ詳細は分かっていません。この関税が既に制作中の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」などにも影響するのか、といった疑問も現時点では未解決となっています。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」も延期の噂、ヴィランの新情報も

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」が延期される可能性が高いと報じられました。先日はこの映画との関連が高いとされる「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の延期が発表されていました。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は、「スパイダーマン:ブランニューデイ」も延期される可能性が高いと報告。ただし、アベンジャーズの延期前の公開順番を維持するか、変更されるかはまだ分からないとしています。

もともとは「ドゥームズデイ」、「ブランニューデイ」、「シークレット・ウォーズ」の公開順でしたが、スパイダーマンの延期がなければ「ブランニューデイ」、「ドゥームズデイ」という順番で公開される事に。

脚本内容にもよる所ではありますが、MCU作品は物語の連続性の点から公開順を変更する事はそう簡単ではないため、順番を維持するための延期はありえる選択肢です。ただしこれがアベンジャーズ映画延期というマーベル/ディズニー側の都合によるものであれば、ソニーに対して何らかの補償をする必要があるかもしれません。

一方で「ブランニューデイ」の撮影は8月スタートと報道されていますが、翌年7月公開のAAA級映画としては撮影、編集の期間がどう考えても短すぎる事が明白であり、ソニーのスケジュール設定に無理がありすぎた可能性もあります。

いずれにしても「スパイダーマン:ブランニューデイ」が予定通り公開となれば、逆に品質が不安になる所であり、延期になる事は十分にありえる話だと考えられそうです。

また、「ブランニューデイ」のヴィラン俳優の正式発表が近々予定されているとの事で、男女両方の俳優にオファーされていると言います。

これが男性と女性のヴィランが一人ずつ登場するという意味なのか、それとも性別を変えられるような変身能力を有するヴィランが登場するという意味なのかははっきりとしていません。

最新の噂ではニコール・キッドマンさんが何らかの悪役を演じるともされていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-nicole-kidman-and-tarantula-rumors/”]

他、本作のヴィランとしてこれまでに、スコーピオン、バルチャー、ドクター・ドゥーム、グリーンゴブリン、ドクター・オクトパス、スパイダークイーン、ショッカー、ブーメラン、トゥームストーン、ミスターネガティブ、メフィスト、カメレオン、邪神ヌル、キングピン、ハルク、タランチュラといった名前が上がっており、いつにもまして噂が渦巻いています。

俳優の正式発表が近いという事で、ほどなく噂の真実がわかる事になるのか注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、MCUフェーズ1からのベテランが再登場か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役のエヴァンジェリン・リリーさんの再登場が噂されていますが、それに続いて今度はフェーズ1から出演しているベテランのSNSの投稿が新たな憶測を呼んでいます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-evangeline-lilly-reactions-wasp-return/”]

「マイティ・ソー」シリーズでダーシー・ルイスを演じるカット・デニングスさんが Instagram を更新。

サム・ウィルソン版の盾を構える写真を投稿した事で、ダーシーが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に登場するのではとファンは考え始めています。

ただしカット・デニングスさんはこの投稿に「興奮しないで。ただハードウェアを試しているだけよ。」とファンに落ち着くように伝えています。

写真の背景は撮影現場にいる事をほのめかしているようでもありますが、コミコンのようなイベントの舞台裏である可能性もあり、現時点ではまだ何とも言えそうにありません。

カット・デニングスさんが演じるダーシー・ルイスは「ソー」シリーズ以外に「ワンダヴィジョン」でも大きな役割となった他、「ホワット・イフ…?」ではかなり意外な展開が描かれていました。

ダーシーの娘が実写化され、アベンジャーズ最新映画で出会う事などはあるのでしょうか。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」試写会の「まあまあ」評価は誤解だと言う、スクーパーも謝罪、投稿削除

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のテスト上映が先週ロサンゼルスで開催され、映画の内容に対する評価として「普通」、「まあまあ」と報道されていました。しかしこれが一転して、最新情報では「エクセレント」評価となっているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-test-screen-reaction/”]

試写会に参加したという人物は、自分のせいだとし、誤解を解かなければならないとしてSNSに投稿。

訂正しておくべき点として、氏は次のように説明しています。

観客の中でこの映画が「普通だ」と叫んだ人はいませんでした。隣の人がため息をつき、手をパタパタさせていたんです。映画が終わった後、隣の彼に感想を聞いたところ、「普通だった」と言いました。この話をDiscordですぐに伝えたんですがが、一部のインサイダーが話を誇張して、劇場で「普通だ!」と叫んだ人がいたと広めています。これは100%事実ではありません。

氏は試写会でのエピソードをディスコードで共有したものの、それが誤解、歪曲されて報道されてしまったとして、実際に何があったのかを明かしました。

そして、「隣の人は気に入らなかったようですが、スタッフがランダムな人に感想を聞いて回っていました。アンケートで最高評価の『エクセレント』をつけている人がたくさんいたと聞いています。」と実際には観客の反応はとても良かったとも伝えています。

さらに以前の報道で指摘されていたテンポについても「ペースが速いがめちゃくちゃというわけではありません。」と訂正しています。

氏自身はコミックのファンタスティック・フォーの大ファンだとした上で「リード・リチャーズが変な姿にならない事や、ザ・シングがブルックリン訛でない事が残念だった。」と不満をもらしつつも、「でも普通の映画ファンには気にならないと思います。」と問題にはならないだろうと説明しました。

一番の懸念事項として氏が個人的感想として主張するのは「キャラクターが成長しない」という事。

そうは言っても、登場人物の成長が足りないのは、この映画の深刻な懸念事項です。登場人物たちは全く成長しません。しかし、リード、ジョニー、スーの個性は完璧です。ただ、彼らにはマニアックな出来事が全く起こらないのです。

この映画はチーム結成を描くのではなく、既に結成され活動中の姿を描いている事が影響して、リードたちが映画の中で成長していく感じがあまりしないと、氏は受け止めたようです。

海外メディア CBM によると、これを書いている時点で、リヒトマン氏は謝罪し、MTTSH氏はX投稿を削除し、スナイダー氏は今のところまだ沈黙だと伝えています。

また、CBM自身も「スタジオは出来栄えが不安な作品ほど公開テスト上映をしている。」と指摘していましたが、調査しなおした結果「デッドプール&ウルヴァリン」も公開テスト上映を行っていたとして誤りを訂正しています。

たくさんの人がエクセレントをつけたと訂正された本作ですが、もちろん全ての観客がそうではないことにも注意が必要です。

結局のところ、顔や名前、性別すらわからない誰かと趣味嗜好が同じわけはなく、彼らの評価に左右されずに自分自身の目と耳で作品を鑑賞し、最終的に良かったか悪かったかを判断するしかありません。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。

【噂話】「エターナルズ」続編はフェーズ7以降に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」は続編制作が決まっていたにも関わらず、続報は途絶え、アニメ化に方針転換したとも過去に報じられていました。現在は凍結中とも言われているエターナルズの続編について、新しい報告がされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-eternals-kit-harington-interview-and-rumor-update/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-eternals-2-update/”]

TCC のアレックス・ペレス氏は「エターナルズはまだ終わっていません。次のサーガでさらに詳しく明かされるでしょう。」と、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でマルチバースサーガが完結した後に、エターナルズの物語の再開が始まる事を予告しました。

映画「エターナルズ」ではセルシたちエターナルズが地球を生贄とする新しいセレスティアルズ「ティアマット」の誕生を阻止し、その身体を凍結。インド洋上に放置され、それが「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」でアダマンチウムの採掘現場として再登場しました。

しかしセルシたちのその後については何もないまま、マルチバースサーガは進行しています。

近々配信予定の「マーベルゾンビーズ」ではイカリスのゾンビバージョンの登場が発表されていますが、これはマルチバースでの話でもあり続編とは言えない作品に。

セルシを演じたジェンマ・チャンさんは今年のインタビューでも「まだ語るべき物語がある」として、再演に意欲を見せています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-eternals-gemma-chan-addresses-mcu-future-as-sersi/”]

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Alex Perez May Q&A Part 3: X-Men, Young Avengers/Champions, Eternals and More!

ワスプは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に登場する?エヴァンジェリン・リリーさんがリアクション

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」などでワスプ/ホープ・ヴァン・ダインを演じてきたエヴァンジェリン・リリーさんが、SNS上でアベンジャーズ新作映画について質問され回答しています。

ファンからアベンジャーズ映画での再登場の可能性について聞かれたエヴァンジェリン・リリーさんはウインクの絵文字を使用してどちらとも取れる内容の返事をしました。

特筆すべきはリリーさんが完全否定しなかった事。

エヴァンジェリン・リリーさんは2024年6月に俳優業の引退を表明。「アントマン4」や「アベンジャーズ」映画について話し合いはしていないと説明していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-ant-man-3-evangeline-lilly-says-she-has-no-contractual/”]

したがって、この質問に対する予想されていた回答は「出演しません」という内容であったはずですが、やや予想外の返答となりました。

俳優業への熱は低下していたエヴァンジェリン・リリーさんですがホープの事は気に入っていたようで、「明日戻ってくるかもしれないし、2年後に戻ってくるかもしれないし、二度と戻ってこないかもしれない。」とも引退時にコメントしていました。

それが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」になるのでしょうか?

ホープは「クアントマニア」でピム・ヴァンダイン財団を引き継いでおり、業務多忙を理由にアベンジャーズ映画をスキップすると予想されていましたが、アントマンとワスプのコンビを再び目撃する可能性が残されているのかもしれません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。