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映画「ヴェノム」の監督がスパイダーマン不在について沈黙を破る

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ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム」のルーベン・フライシャー監督が、The Playlist のインタビューで、ヴェノムの新しいオリジンストーリーを描く事やクモのマークのないヴェノムを登場させる事が、当時大きな挑戦だったと語りました。

ヴェノムの1作目を担当した監督は当時を振り返り、「あれはスパイダーマン関連の最初の映画でした。」としつつも「私たちは皆、それがどんな映画になるのかを具体的に考えていました。コミックのヴェノムは常にスパイダーマンによって定義づけられていました。でも私たちの映画にスパイダーマンを登場させるわけには行きませんでした。だから、興味深い挑戦が生まれたんです。」と、最初からスパイダーマンを使えないという制限があった事を明かしました。

「私の記憶では、確かに少し前のことですが、私の記憶では、それは常に『スパイダーマン』とは別物でした。」とし、「将来的に両者がクロスオーバーする可能性はあったかもしれませんが、私たちの段階の考えでは、クロスオーバーによって定義づけられるべきではないという根底にありました。」と説明。1作目の段階では完全にスパイダーマンを除外して制作した事を認めました。

「コミックではヴェノムの胸にクモが描かれているんですが、それは彼がスパイダーマンから派生したからなんです。私たちは全く新しいオリジンストーリーを考え出し、映画独自の胸の模様を実際に作り出さなければなりませんでした。スパイダーマンと何の関係もなければ、胸にクモが描かれているのは意味をなさないからです。」とクモを外した事にも言及。

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映画の内容は賛否両論ありましたが、「ヴェノム」は大ヒット。ソニー・ピクチャーズの歴代映画で過去最高の初日成績を記録し、大きな黒字をもたらした事などから「全てが期待通りにうまく行きました。」と評価しました。

「ヴェノム」は公開当初、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にちなんで Sony Pictures Universe of Marvel Characters (SPUoMC)とされていましたが、「モービウス」が酷評されたあと、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の予告公開の段階で、Sony’s Spider-Man Universe(SSU) とあらためる事が発表されました。

「モービウス」が振るわなかった後はスパイダーマンの人気にあやかろうとした事がユニバース名の変更から察する事が出来、ヴェノム2作目の「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」ではトム・ホランドさんのスパイダーマンもちらりと登場させ、クロスオーバーを予感させていました。

しかし、「ノー・ウェイ・ホーム」では同じ場所にいたにも関わらず両者は交差することはなく、続くSSU作品でもスパイダーマンが登場する事がないまま数作品が進行、人気を取り戻せないままSSUは凍結状態となってしまいました。

「スパイダーマン:ブランニューデイ」では「ノー・ウェイ・ホーム」で置き去りになったヴェノム・シンビオートが再登場するという噂もありますが、SSUが救済されるような展開になるのか注目されています。

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。