コミック「アメイジング・スパイダーマン」#850のトレーラーが公開

マーベルはコミック「アメイジング・スパイダーマン」の記念号となる#850のトレーラーを公開しました。

#850ではライターのニック・スペンサー氏によるストーリーが続き、宿敵グリーンゴブリンが帰ってきます。また、トレーラーではスパイディに援護が必要だとして、マイルズ・モラレスやスパイダーグウェン、スパイダーウーマン、シルクなどスパイダーヒーローが勢揃いしているシーンもうかがえます。

また。ライアン・オットリーさんの描く記念号のカバーには歴代のヴィランも集結しています。

©MARVEL

マーベルの エグゼクティブエディターのニック・ロウ氏は 「これは恐らく、これまでで最もアクション満載で悲惨な驚くべきスパイダーマンの問題です!」とコメントしています。公式サイトでは「スパイディは彼の苦難に直面しましたが、彼に起こった最悪の事態でさえ、ここで起きていることへの序章にすぎません。」と不穏な説明を添えています。

コミック「アメイジング・スパイダーマン」#850は9月より発売予定です。

マーベルが81周年記念のアートを公開

8月31日にマーベルコミック誕生81周年となることを記念して、お祝いのアートが公開されました。

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アーティストのロン・リムさんとカラーリストのイスラエル・シルバさんによるアートで、マイルズ・モラレスのヴァリアントカバーとして紹介されます。

コミックでは「ファンタスティック・フォー:アンチテーゼ」#1のリリースに合わせたイベントを予定しているほか、ゲームやアパレル方面でもイベントを計画中。

1939年8月31日、マーベルコミック#1は初めてマーベルユニバースへの扉を開き、スーパーヒーローの物語とタペストリーを生み出し、世界中の何世代にもわたるファンのためのポップカルチャーを形成してきました。

ソース:Marvel Celebrates Its 81st Birthday on August 31

東京コミコン2020は12月にオンライン開催へ

「東京コミックコンベンション2020(東京コミコン2020)」が、12月4日から6日にかけてオンラインで開催されることが発表されました。今年で5度目の開催となる東京コミコンは千葉・幕張メッセでの開催が4月に発表されていましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、来場型リアルイベントからオンラインイベントに変更となりました。

イベントは、バーチャル空間「Tokyo Comic Con World」で開催。そこではステージプログラム、セレブエリア、コスプレエリア、アーティストアレイ、展示エリア、ECエリアが「無料コンテンツ・ゾーン(仮称)」として開放されます。また税込500円で入場可能な「有料コンテンツ・ゾーン(仮称)」や、さらにバリューのある「プレミアム有料コンテンツ(仮称)」も用意される予定。開催2日目の12月5日からは、幕張メッセに設置されたステージから各種プログラムの中継も行われる予定です。

現在、「東京コミコン2020」のメインビジュアルコンテストも実施中。プロ・アマ問わず作品を募集しています。詳細は公式サイトを参照。

開催期間・会場

【オンライン】
2020年 12月4日(金) 12:00~24:00
12月5日(土) 00:00~24:00
12月6日(日) 00:00~18:00

会場:Tokyo Comic Con World
URL:https://www.tccworld.jp

【幕張メッセからの中継】
2020年12月5日(土)12:00~20:00
12月6日(日)10:00~18:00

会場: オンライン(一部中継先:幕張メッセ(〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬 2-1))

主催: 株式会社東京コミックコンベンション、東京コミックコンベンション実行委員会

イベント内容

・国内外映画、コミックなどの最新情報公開
・企業出展(限定・先行商品の販売、グッズの展示など)
・実際に映画で使用されたプロップや、レアグッズの展示
・最新技術を使った様々なコンテンツの体験
・海外セレブ俳優とのオンライン交流
・ステージでのライブパフォーマンスのライブ配信
・コスプレイヤーのオンライン交流、コンテスト
・漫画家やアニメーターの作品展示や販売、「アーティストアレイ」

↓過去の会場の様子はこちら

ソース:公式サイト

コミック「エイリアンズオムニバス」発売決定 ─ オリジナルのコミックも収録

「エイリアン」フランチャイズの象徴的で恐ろしい世界を舞台としたクラシックコミックの物語が、2021年4月に「ALIENS OMNIBUS Vol.1」として発売されることが発表されました。

この前例のないオムニバスコミックには、エイリアン(1988)#1-6、エイリアン(1989)#1-4、エイリアン:地球戦争(1990)#1-4、エイリアン:ジェノサイド(1991)#1-4、エイリアン:ハイブ(1992)#1-4、エイリアン:Tribes(1992)#1、エイリアン:Newt’s Tale(1992)#1-2、エイリアン3(1992)#1-3、およびエイリアン:Space Marines(1992)#1- 12-さらに、Dark Horse Presents(1986)#24、42-43、56の資料、ダークホースプレゼンス5周年記念スペシャル(1991)#1; とダークホースインサイダー(1989)#14-27が含まれる予定です。

また、アーティストのマーク・A・ネルソンさんによる直販限定カバーも公開されています。

©MARVEL

2021年からはエイリアンとプレデターの新シリーズも始まります。こちらも要チェック。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-comics-alien-predator-teasers/”]

ソース:‘Aliens Omnibus Volume 1’ Collects the Original ‘Alien’ Comics

コミック新シリーズ「エターナルズ」のトレーラーが公開 ─ MCUからの影響も

マーベル・コミックが新たなコミックシリーズ「エターナルズ」を発表し、そのトレーラーを公開しました。シリーズはライターのキーロン・ギレンさん、アーティストのエッサド・リビックさんによって描かれ、エターナルズに変化をもたらすとのことです。

公式によると、「エターナルズの戦いのポイントは何か?何百万年もの間、100人のエターナルズは地球で過ごし、人類を密かに守ってきました。彼らがいなければ、人類は悪魔のようなディヴィアンツの牙の餌食となっていたでしょう。彼らの戦争はずっと続いてきた。人類の神話や悪夢の中で、その戦いは響き渡って来ました。しかし今日、エターナルズは新たな変化に直面しています。彼らは、あるいは地球上の誰もがそこから生き延びる事が出来るのでしょうか?キーロン・ギレンとエッサド・リビックの頭脳から古典的なマーベル神話の新たなヴィジョンが生まれました」としています。

新シリーズではエターナルズのメンバーであるマッカリが、公開を控えているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画に合わせて女性になっている様子。ちなみに映画では ローレン・リドロフ さんが演じられます。(ウォーキング・デッドのコニー役)

ギレンさんは「私はもしマーベルでまた本を書くとしたら、今までにやったことのないものでなければならないと言って来ました。 これはまさにそれです。 これは、エピックの中で文字通りお気に入りのアーティストとチームを組み、稲妻の嵐のカービーのビジョンの1つを取り、それが鍛えられた日と同じように新しいものになるように作り直すというものです。エッサドがページ上の世界を作り上げる間、私は留守の間に培ったスキルをすべて応用しています。 膨大な量で、これが全て。 ここには十分なスケールが詰め込まれていて、コミックを見たときにページが少し膨らんでいるのがわかると思います。 基本的に”エターナル”とは”決して時代遅れにならない”という意味で、インスタント・クラシックを目指しています。」とコメントしています。

コミック「エターナルズ」#1は11月より発売です。

ソース:公式サイト

コミックの新シリーズ「ウルヴァリン:ブラック、ホワイト&ブラッド」が発表

マーベル・コミックの新シリーズ「ウルヴァリン:ブラック・ホワイト&ブラッド」が公式に発表されました。オールスタークリエイターによるアンソロジーで、ウルヴァリンの独立した物語を描いています。

各号は3つの物語で構成され、#1にはメインとして「ウルヴァリン」タイトルのクリエイター、ゲリー・ダガンさんとアダム・クバートさんによる物語が収録され、ウェポンXプログラムの時代に戻り、ウルヴァリンの粉々になった記憶から新たな啓示に出会います。

他にはライターのマシュー・ローゼンバーグさんとアーティストのジョシュア・カッサーラさんによる、ローガンとフューリーのチームアップ、作家兼アーティストのデクラン・シャルヴェイさんによる荒野で致命的な罠に陥るローガンの物語が描かれます。

ジェリー・ダガン氏は、「脚本を書くことは常に素晴らしいことだ」と語り、「素晴らしいアダム・クバートとのコラボレーションは常に喜びです。アダムとローガンは漫画で最高のペアの1つです。 BLACK、WHITE&BLOODは特別なものです。」と話しました。

また、アダム氏は「ウルヴァリンとはかなり長い付き合いがありましたが、芸術的にウルヴァリン:ブラック、ホワイト、ブラッドはそれらすべてを覆しています。」とコメントしています。

フルカラーが基本のアメコミにおいて、タイトル通りの白と黒、そして赤で描かれるウルヴァリンはかなり異質な様相を呈しています。

コミック「ウルヴァリン:ブラック、ホワイト&ブラッド」#1は2020年11月より発売です。

ソース:Top Marvel Talent Sink Their Claws into ‘Wolverine: Black, White & Blood’

コミック「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」よりゼットンと戦うカバーアートが公開

コミック「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」からウルトラマンと宿敵ゼットンが戦う新たなヴァリアントカバーが公開されました。

カバーは多くの特撮作品を手掛ける日本人アーティスト 開田裕治 氏のアートとなり、先日公開されたトレーラーでも一瞬写っていました。

物語のあらすじは、怪獣禍の脅威から人類を守る科特連盟(United Science Patrol)の一員で怪獣退治の専門家の道を歩んできたシン・ハヤタとキキ・フジが、星のかなたからやってきた謎の戦士と巡り合う、というもの。ウルトラマンのオリジンを新しいスタイルで再構築しています。

コミック「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」#1は9月より発売予定です。

コミック「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」のトレーラーが公開

2020年9月リリース予定のコミック「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」の公式トレーラーが公開されました。

「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」はマーベルと円谷プロの提携により、北米市場向けに制作される初めてのウルトラマンコミックで、トレーラーではウルトラセブンの姿も確認出来ます。

円谷のCEOである塚越貴之氏は以前のインタビューで、ザ・ライズ・オブ・ウルトラマンシリーズのリリースにより、円谷プロダクションとマーベルコミックスのパートナーは、ULTRAMANをグローバルステージに大きく前進させました。マーベルのウルトラマンストーリーのレンダリングは、最高レベルの敬意、品質、創造性をもって忠実に作成されており、ウルトラマンの世界を拡大するストーリーラインを生み出しました。 とコメントしていました。

コミック「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」#1は9月より発売予定です。

マーベル社のオフィスに描かれたアレックス・ロス氏による壁画の制作過程が公開

伝説的アーティストのアレックス・ロスさんが描く、マーベル社オフィスにある壁画の制作過程をおさめた動画が公開されました。

このアートは9月から「タイムレス」ヴァリアントとして発売され、全28人のキャラクターが描かれています。「タイムレス」では時代を超えたキャラクターの象徴的な姿を特集し、アベンジャーズ、X-MEN、ファンタスティック・フォー、スパイダーマン、ドクター・ストレンジなど人気キャラクターが勢揃いしています。

「タイムレス」ヴァリアントカバーは9月発売予定です。

キャプテン・マーベルの姉妹に当たる新キャラクター「ラウリ=エル」が発表

キャプテン・マーベルことキャロル・ダンバースは最近になって半クリー人であることが明らかになりましたが、大型イベント「エンパイア」のタイインである「キャプテン・マーベル」#18にて、キャロルの異父姉妹にあたるラウリ=エルが登場することがCBRによって明らかになりました。

ライターのケリー・トンプソンは、「キャロルの母親がクリー人であることで、キャロルとクリーの繋がりをさらに探求するための機会が生まれました。そして、キャロル自身が知らなかった家族が登場するのは自然なことです。ラウリ=エルが彼女とキャロルの世界に何をもたらすのか、純粋に興奮しています。キャロルのための豊かな領域を探求しており、コーリーがデザインしたラウリ=エルは巨大な腕と肩を持っていて、恋に落ちました。待って・・・言い過ぎました」とコメントしています。

コーリー・スミス氏がデザインするラウリ=エルのアートが公開されています。キャロルと同じ母親を持っていますが、父親については明らかにされていません。

コミック「キャプテン・マーベル」#18は7月29日発売です。

ソース:EXCLUSIVE: Meet Captain Marvel’s Half-Sister, the Kree Warrior Lauri-ell