【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、コミック「シークレット・ウォーズ」との違いは?「タイム・ランズ・アウト」も含まれると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は、MCUとしてはかなり珍しく原作コミックに忠実だとされており、ジョナサン・ヒックマン氏のコミック「ニューアベンジャーズ/シークレット・ウォーズ」を原作として制作されていると言います。

海外スクーパーの@Cryptic4KQual氏は最近、「ドゥームズデイ」がこのコミックの「文字通りの翻案」になると主張していましたが、新たにコミックとの違いについても X を通じて共有しています。

それによると、「ストーリーに意味を持たせるために変更された要素がいくつかあります」とし、 「例えば、ロキは基本的にビヨンダーズに取って代わるでしょう。ブラック・スワンの代替案のようなものも登場する予定です。」と報告。

コミック「シークレット・ウォーズ」の黒幕だったビヨンダーズの役割は基本的にロキが引き受けるようになるようですが、ドラマ「ロキ」を経て彼は悪役ではなくなっているため、コミックからどのような変更を受けているのかは謎が多い所です。

ブラック・スワンズは、偉大なる破壊者ラバム・アラルに仕える、狂信的な女性だけの組織でした。ラバム・アラルはドクター・ドゥームでしたが、これまでの噂でドクター・ドゥームの信奉者たちがいるとされているのがこの組織に該当しそうな所。すなわち、ワンダやペギーの変異体たちが所属しているのかもしれません。

また、かつて「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の間にもうひとつ制作が追加されるとも報道されていた「アベンジャーズ:タイム・ランズ・アウト」の原作となるコミック「タイム・ランズ・アウト」も「ドゥームズデイ」に含まれているとも。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のポストクレジットシーンから始まる「タイム・ランズ・アウト」は「ドゥームズデイ」に含まれるとしつつも、「今のところ分かっている限りでは、ドゥームズデイでは完全には展開されていないと思います。もしかしたら再撮影で追加されるかも?ドクター・ドゥームと同様に、彼の信奉者たちもドゥームズデイでは説明なしで登場し、正体は伏せられる予定です。」としました。

「タイム・ランズ・アウト」自体は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の方に多くの要素が含まれる事になるかもしれないとの事ですが、ここらへんは「ドゥームズデイ」の追加の撮影次第にもなりそうです。

そして、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はクレジットシーン以外にも深いつながりがあると予告しました。

ドクター・ストレンジの2作目映画はマーベルにおけるインカージョンという事象に言及した作品であり、最後のインカージョンを描く「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」にとって重要な映画であるのは間違いない様子。ただし具体的に何がどう繋がっているのかは現時点で説明されていません。

また、「ドゥームズデイ」が原作コミックに沿っていたとしても結末となる「シークレット・ウォーズ」が同じ結末となるかは当然ながら不明であり、今後の展開にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

コミック「ヴェノム」の最新号カバーで生まれ変わったヴェノムの姿が公開

マーベル・コミックが5月発売予定のコミック「ヴェノム」#259のカバーアートを公開。昨年、エディ・ブロックを離れたシンビオートはメリー・ジェーン・ワトソンの体内に入り込んで新たなヴェノムとして活動していましたが、最新号ではさらに姿を変えることになるようです。

メリー・ジェーンの特徴的な赤毛を大胆に放り出すデザインとなった新しいヴェノムは、光の力を手に入れてしまった元キング・イン・ブラックことヌルに挑まなくてはなりません。

ライターのアル・ユーイングさんは「MJの新しい姿は、ある種の『レベルアップ』を表しています。ヴェノムとしてこれまでで最も深刻な試練を乗り越え、シンビオートとの関係を再構築することを意味します。まさに、さらに大きな脅威が迫り来るまさにその時です」とコメントしています。

ソニー・ピクチャーズの実写映画でも待望のヌルがデビューしましたが、残念ながらSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)自体が不振に終わり、その後どうなるかはわかっていません。

成功していれば実写でもこのような展開があったかもしれませんが、しばらくはコミックを見守るしかなさそうです。

コミック「ヴェノム」#259 は 2026年6月17日に米国で発売予定です。

ディズニーとOpenAIが10億ドルの3年契約を締結。マーベルやスター・ウォーズを含む200以上のキャラがAI生成可能に

ウォルト・ディズニー・カンパニーがOpenAI社と3年間のライセンス契約を締結したと発表しました。これにより、動画生成AI「Sora」を利用して、200体以上のディズニー、マーベル、ピクサー、スター・ウォーズのキャラクターが利用出来るようになると言います。

先月、ディズニーのボブ・アイガーCEOは「ディズニープラスでAI動画を生成し、投稿できる機能を実装する」と発表。

[nlink url=”https://mavesoku.com/disney-plus-users-can-generate-ai-contents/”]

今回の OpenAI との契約の発表は、その計画を実現するための第一歩という事になるようです。

この10億ドル(約1500億円)という大規模な投資について両社は「ユーザーの安全とクリエイターの権利を守る」責任あるAI利用への共通のコミットメントと表明。

プレスリリースによると、200体のキャラクターはアニメーション化されているとの事で、ミッキーマウス、アリエル、シンデレラ、アイアンマン、ダース・ベイダーなどが含まれます。しかし、ディズニーとOpenAIは、「この契約にはタレントの肖像権や声の権利は含まれていない」と述べており、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品で見てきた俳優の顔をしたキャラクターなどを生成させる事は出来ないようです。

「技術革新はエンターテインメントの進化を常に形作り、素晴らしい物語を創造し、世界と共有するための新たな方法をもたらしてきました。人工知能の急速な進歩は、私たちの業界にとって重要な節目です。」

「OpenAIとの今回のコラボレーションを通じて、私たちはクリエイターとその作品を尊重し保護しながら、生成AIを通じたストーリーテリングの範囲を思慮深く責任を持って拡大していきます。」と、ボブ・アイガーCEOはコメントしています。

OpenAIのサム・アルトマンCEOは「ディズニーはストーリーテリングの世界的ゴールドスタンダードであり、私たちは Sora と Chat-GPTイメージズが提携して人々が素晴らしいコンテンツを創造し体験する方法を拡大できることを嬉しく思います」と声明で述べました。

ディズニープラスの機能アップデートの時期などについてはわかっていません。日本での対応も不明です。

ソース:Disney making $1 billion investment in OpenAI, will allow characters on Sora AI video generator

コミック「インファマス・アイアンマン」の再販版に「ザ・ライズ・オブ・ドゥーム」の副題追加、MCUと関連を強調か?

マーベル・コミックがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のタイアップとしてコミック「インファマス・アイアンマン」の再販を発表。しかしタイトルには「ザ・ライズ・オブ・ドゥーム」のサブタイトルが追加される事が判明しました。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のタイアップとして抜擢されたコミック「インファマス・アイアンマン」はコミック「シークレット・ウォーズ」の後の世界で、昏睡状態のトニー・スタークに変わってドクター・ドゥームがアイアン・アーマーを纏い、アイアンマンとしてヒーロー活動をする物語。

MCUでアイアンマンを演じてきたロバート・ダウニーJrさんがドクター・ドゥーム役で戻ってくるというのはこのコミックの逆の事を行っているようでもあり、MCUではこのあとに「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が控えている事で、このコミックはMCUの未来の方向性をほのめかしているのではとも考えられています。

「インファマス・アイアンマン ザ・ライズ・オブ・ドゥーム」の公式概要は以下の通り。

アイアンマンのロバート・ダウニー・Jr.が、マーベル・スタジオ制作の『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』でドクター・ヴィクター・フォン・ドゥーム(そう、その通り!)として帰ってくる。2026年12月18日公開。マーベル・ユニバース最大のヴィランである彼は、アーマーを身にまとって戦うのがお決まりだが、今回は新たな挑戦として、ヒーローとしての姿に挑戦する。トニー・スタークが失敗した事でも、ドゥームは成功する。果たして、ヴィクターの壮大な計画とは?

ベン・グリム、ペッパー・ポッツ、そしてもう一人のアイアンマン、リリ・ウィリアムズを含む多くの人々が知りたいのはまさにそれです! 英雄的な冒険の旅の中で、ドゥームは宇宙レベルの敵、そして二度と会うことはないと思っていた最凶の敵と対峙します! しかし、ヴィクターの生まれ変わった母親の裏に隠された衝撃の真実とは? 四方八方から敵が迫る中、ドゥームの遺産が彼を常に悩ませる。ヴィクターは、どのようにしてアイアンマンの遺産を継承していくのでしょうか?

再販は 2026年7月 予定ですが、電子コミック版などは先行してカバーが変更されているようです。

「どちらかの味方をするのはやめて」、マイルズ・モラレスのクリエイターが先日のロイヤリティ発言に関してあらためて声明を発表

ブラジルのサンパウロで開催されたCCXP25に出席した、スパイダーマン/マイルズ・モラレスの共同クリエイターであるサラ・ピチェッリさんが、映画やゲームなどから一切のロイヤリティを受け取っていないと発言した事が先日話題となりましたが、これに関してメディア報道にやや誤解があると、改めて声明を発表しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/spider-man-miles-morales-co-creator-reveals-she-hasnt-received-any-money-for-games-and-movies/”]

ピチェッリさんは「CCXPでのインタビュー後に書かれた、マイルズの著作権使用料に関する私の発言についての見出しが目に留まりました。無視しようと思いましたが、多くの方から連絡をいただいているので、事実を明確にしておきたいと思います。」と前置きし、ほとんどの記事が恥ずかしいクリックベイトだとして、会話のトーンが歪められていると指摘。

「あの会話はリラックスした皮肉を少し交えたもので、しかも私が不満を言ったり怒ったりしていた部分など微塵もなく、ビジネス業界についてほんの数行触れただけの、ごく一部の内容でした。」と明確にしました。

そして、「著作権や使用料は確かにホットな話題ですが、私や私の作品を利用してどちらかの味方になって、一方を擁護したり中傷したりしないでください。そういった事は絶対に許されない事です。また、クリエイターがイベント中(CCXPは信じられないほど忙しかった)にインタビューに応じてくれるのは寛大で親切な行為です。フォロワーを増やすために、そんな機会を利用して問題のあるコンテンツを作るような真似は絶対にしないでください。より良いものを。」と締めくくりました。

元のインタビューを行った Jamesons もピチェッリさんの声明に続いて投稿。

このインタビュー内容をセンセーショナルに扱うつもりではなかったと釈明、謝罪し、ニュアンスを歪曲しないで済むように動画の完全版を公開したと言います。

多くの海外メディアはピチェッリさんが「怒っている」「不満に思っている」というようなタイトルで記事にしていましたが、そういった感情的な部分は事実とは異なると今回訂正する事に。

報酬が十分か不十分かについてはまた別の議論になるようですが、多くの誤解を産んでしまったとしてインタビュー元が謝罪する形となりました。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、レティーシャ・ライトさんがブラックパンサーのプロットを【ネタバレ】か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でブラックパンサー/シュリを再演するレティーシャ・ライトさんが、SNSを通じてとあるコミックを紹介。本作におけるブラックパンサーの物語をネタバレしてしまったのではないかと話題になっています。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

レティーシャ・ライトさんは先日、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演をうっかり認めてしまった事につづいて、今回はとあるコミックのカバーの写真をSNSで共有。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」におけるブラックパンサーの物語の一部が、「ドゥームウォー」をベースにしている事をほのめかしたのではないかと海外ファンは見ています。

「ブラックパンサー:ドゥームウォー」は2017年に出版されたコミックで、2009年頃からのブラックパンサーのコミックや「ドゥームウォー」(2010年)を再編集したコミック。

コミック「ブラックパンサー:ドゥームウォー」の公式あらすじは以下の通りです。

新たなブラックパンサーが裏切りという暗雲の中で祖国をまとめようと苦闘する中、彼女はマーベル・ユニバースで最も恐れられ、最強の独裁者の一人と衝突する運命にある!

しかしドクター・ドゥームが勝利を収めた時、ワカンダでの戦争は世界で最も執念深いスーパーヴィランと、世界で最も強力なスーパーヒーローたちの連合を対峙させることになる。ミュータント、ストームの命が危ぶまれる中、X-MEN、ファンタスティック・フォー、デッドプール、そして1人ではなく2人のブラックパンサーの連合軍がドゥームに立ち向かう!

ティ・チャラがかつての王国へ帰還する中、シュリは王位と称号を守り抜き、音の支配者クロウと再び対峙できるのか?

収録作品:『ブラックパンサー』(2009年)#7-12『ドゥームウォー』#1-6『クロー・オブ・ザ・パンサー』#1-4『エイジ・オブ・ヒーローズ』#4より一部収録

このコミックではシュリとドクター・ドゥームが戦う事に加えて、もうひとりのブラックパンサーが登場する事や、X-MENなども一緒に戦う事など、これまでの「ドゥームズデイ」の噂と合致する要素がいくつか含まれています。

また、このコミックではストームが処刑台に立たされている事と、「ドゥームズデイ」にハル・ベリーさんのストームが不在である事を結びつける事も可能かもしれません。

音の支配者クロウとはユリシーズ・クロウの事で、MCUでは「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」、「ブラックパンサー」でアンディ・サーキスさんが演じていましたが、「ブラックパンサー」の劇中でキルモンガーに殺害されて退場しました。

とはいえ、レティーシャ・ライトさんは2018年の「ブラックパンサー」からMCUに出演し、これまでに大きなネタバレをしてしまった事はありません。したがって、「ドゥームウォー」のすべてが「ドゥームズデイ」に取り入れられていると考えるべきではないかもしれません。

新しいティ・チャラとしてダムソン・イドリスさんが起用されているとも報じられていますが、実際に彼が「ドゥームズデイ」に登場するのかも注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-damson-idris-shares-a-very-interesting-response-to-casting-rumor/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

マイルズ・モラレスの共同クリエイターが、映画やゲームからのロイヤリティが1円もないと明かす

スパイダーマン/マイルズ・モラレスの共同クリエイターであるサラ・ピチェッリさんがブラジルのサンパウロで開催されたCCXP25に出席し、海外メディア Jamesons とのインタビューで一切のロイヤリティがない事を明かしました。

2011年にデビューした比較的新しいキャラクターであるマイルズ・モラレスは、近年、アニメ映画やゲームの主人公を務める存在になりました。

このキャラクターの大ブレイクに関連して、各作品から収益が分配されているのかと質問されたピチェッリさんは、「もしそうだったら、私は億万長者なのに」と回答しました。

このインタビューの中でピチェッリさんは「何も貰っていない」と主張。インタビュアーは正当な報酬を貰えるようにオンラインキャンペーンを始めるべきだと助言しました。

マーベル・コミックのクリエイターはたびたびこのような問題に巻き込まれており、数カ月前にはアイアンハートの原作者も声をあげていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-heart-co-creator-says-marvel-didnt-pay-him-anything/”]

マーベルにおけるコミックはクリエイター・オウンドであり、職務著作物として法的に扱われています。

職務著作とは、職務(もしくは委託)によって作成された著作物について、雇用者もしくは発注者があらゆる著作権を原始的に取得する制度で、マーベル・コミックの場合は出版社であるマーベルが著作権者に。クリエイターは出版やライセンス事業に関して決定権を持たず、自分が生み出したキャラクターであっても自由に使うことはできません。

日本の場合、出版社と漫画家に雇用関係がない場合は職務著作物とみなされず、基本的に漫画家側に著作権が与えられる事になっています。

双方にメリットとデメリットが存在するため、どちらが優れているとは一概には言えませんが、アメコミの現場でクリエイターの待遇が改善されていくのでしょうか。

コミック「X-MEN:エイジ・オブ・リベレーション・インフィニティ」、炎上した作家がSNSを閉鎖、マジックの被性的虐待が物議を醸す

コミック「X-MEN:エイジ・オブ・リベレーション・インフィニティ」の最新号となる第4号が今週発売され、未来のX-MENを描くこの漫画は瞬く間に炎上、作家のティム・シーリーさんがXなどのアカウントを削除する事態に発展しました。

※これより先はコミックのネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

今回のストーリーではマジックが制御不能になりマリア・ヒルを殺害。その後、ニック・フューリーがマジックを殺害し、イリアナの魂はリンボへと送られました。そこで悪魔ベラスコが彼女の魂を奪いとりました。 

彼女はベラスコをはじめとするリンボの悪魔たちに苦しめられ、虐待され、最終的に堕落し、彼らの下僕となってしまいました。

コミックの中で直接的な描写はありませんが、悪魔たちがマジックを性的虐待した事を示唆するような含みは盛り込まれていました。また、マジックの身体についての侮蔑的な発言や、悪魔のベラスコとシムはマジックが幼少期の頃にも虐待していた事などが明らかとなりました。

マジックがリンボに到着した時、彼女は下着姿で、ダークチャイルドとして、虐待者に「(彼女の)哀れな欲求を満たしてくれた」と発言、これは明らかに性的表現だと指摘され、一部の人はこれを性的暴行への言及だと解釈しました。イラスト的には肉が転がされており食欲について描いているのですが、多くの読者は性欲のメタファーとして捉えています。

この表現に対する反発は大きく、瞬く間に炎上し、殺害予告にまで発展も。

ティム・シーリーさんは自身のXを凍結し、Instagramを非公開に。Blueskyへと移行し、氏への攻撃は少し落ち着きを見せたようです。

コミック的にはマジックが悪魔にされるがままにされているのは彼女の計画の一部ですが、展開に不満を持った読者は作者をネット上で攻撃する形に。日本でもこういった表現の漫画やアニメは多数存在しますが、表現の自由を貫くことはかなりのリスクを伴うのかもしれません。

なお、マーベル・コミックはこれに関してコメントを出しておらず、記事執筆時点ではマーベル・アンリミテッドのアプリを通じて引き続き読む事が可能な状態になっています。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ドクター・ドゥームの切り札はスカーレットウィッチ?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームの狙いはスカーレットウィッチなのではないかと話題になっています。映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」ではフランクリン・リチャーズに接近していたドクター・ドゥームですが、フランクリンはワンダを手に入れるための手段に過ぎないのかもしれません。

BrightTK氏によるファンアートでは、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のポストクレジットシーンに関して独自の解釈を取り入れています。

このショートコミックのようなファンアートでは、ドクター・ドゥームがスカーレットウィッチを蘇らせるためにフランクリンをEarth-616へと連れて行っています。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公開後、ずっと復活が待ち望まれていたスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフと、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」で実際に人を蘇生させるスーパーパワーを披露したフランクリン・リチャーズですから、二人の存在が繋がる事は確かに有り得そうな話だとして話題に。

コミックに目を向けてもドクター・ドゥームは一時的に(そして強制的に)ワンダを妻としていた事があり、彼女のカオスマジックを利用しようとしていた事がありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-wanda-not-variants-rumor/”]

ドクター・ドゥームがインカージョンを阻止するためにワンダとフランクリンの力を利用しようと考えたとしてもおかしくはなさそうです。

ただしこの理論にはツッコミどころも残されています。「ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームは行動の原理として、家族を失った復讐を抱えているともされています。もしもドクター・ドゥームがフランクリンの蘇生能力に目をつけているのであれば、死んだ家族を復活させてしまえばいいのではとも言えそうです。

また、コミックのワンダについて言及するのであれば、最近のコミックにも触れておく必要があります。

今年の3月にリリースされたコミックでは、ワンダゴアの下敷きになったワンダはTVAによって回収されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wanda-comic-tva-very-similar/”]

この時コミックアーティストはMCUのワンダではないとコメントしていましたが、MCU版に極めて酷似したワンダの変異体が登場したことも話題となっていました。

今回話題となった投稿はいつものようなスクーパーのリークではなく、純粋なファンアート。この展開が実現するかどうかではなく、単なる予想に過ぎない事に注意しつつ、続報を待つ必要があります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

「俺達がスパイダーマンだ!」、マーベルが新しいスパイダーマンを発表

マーベルコミックスが12日に発売したコミック「ヴェノム」#251で新しいスパイダーマンがデビューした事が話題になっています。政府機関SCARに追われるヴェノムと現在の宿主メリー・ジェーンはヴェノムとしての活動を大幅に制限された結果、新しい姿でニューヨークを守ることになるようです。

メリー・ジェーンがカーペットクリーナーのCM撮影に臨んでいる最中、警官に追われるヴィランのブルー・ストリークと遭遇。しかし社会の最大の敵になってしまったヴェノムはアイアンマンに擬態する事でその場をしのぎ、追跡しました。

SCARの新長官となったドクター・オクトパスに不意をつかれつつも、リック・ジョーンズとトキシンがキャプテン・スパイダーとして登場しブルーストリークを撃破。

キャプテンをドクター・オクトパスの追撃から助けるために、メリー・ジェーンとヴェノムは協議の末に、大衆に信頼される姿をとる必要があると結論。いつもの黒から赤と青の姿へと変色させ、かつての親愛なる隣人であるスパイダーマンを名乗ることにしました。

これが今後の恒久的な姿とは思えませんが、二人はしばらくこの姿でニューヨークを守ることになるようです。

メリー・ジェーンは「ワンモアデイ」と「ブランニューデイ」を経てファンから見放されだし、最近ではピーター・パーカーとは異なる新しい恋人の存在もいい印象は与えませんでした。

しかしヒーロー活動をするようになり、社会から敵視され、再び孤独の中で立ち上がるというピーター・パーカーとほとんど同じような軌跡を追体験するような形となり、ピーターの真の理解者に近づいているようにも取れます。

MJがピーター・パーカーとの溝を埋め、再びファンに受け入れられる日がやってくるのでしょうか。